
広島県へ行ったことがなかった法被です。
先週は5連休を貰い、ずっと行きたかった広島へ遊びに行くことが出来ました!
全部を書くとべらぼうに長くなってしまうので、これから旅行記のブログを小出しにしたいと思います(笑)
到着した日は雨が降っていて蒸し暑かったのですが、翌日は少し気温が下がったので(雨模様は相変わらず…)それほど不快ではありませんでした。
この日、私が行ったのは…

広島が…いや、日本が誇る自動車メーカーであるマツダ。

そのマツダ本社敷地内にあるマツダミュージアムの見学であります!
実は半年以上も前から予約していたり…(苦笑)
私が行ったのは午後の日本語案内回で、平日にもかかわらず30名前後は来ていたでしょうか。
13時30分、本社ロビーに到着したバスに乗り込みミュージアムへ移動。
ガイドさんの説明を聞きながらバスは工場構内へ入り(構内は撮影NG)、ミュージアムに到着しました。
1階のエントランスで広島とマツダの繋がりやクルマ造りを紹介する映像を見た後、いよいよ2階へ…。

東洋コルク工業として創業し、これまでのマツダの歴史を紹介した後いよいよ展示コーナーへ。

マツダ車の原点となる3輪トラック

ロータリーエンジン搭載も検討されていた軽乗用車シャンテ

初代のコスモスポーツから打って変わりラグジュアリー路線へ変更され、テレビドラマ『探偵物語』を連想された方もいるであろう2代目コスモAP…などなど。
他にも90年代までのマツダ車が沢山展示されていたものの、ミュージアムとはいえガイドの順番や時間の制約もあって一台ずつじっくり見れなかったのが残念です…。

マツダ伝家の宝刀ともいえるロータリーエンジン(RE)。
その歴代REの展示もされていました。
今度はCX-5を例に現在のマツダデザインやスカイアクティブテクノロジーの展示説明。
この後、生産工場へ入り組み立てラインの見学。
実は自動車工場の見学をするのは人生初なんですよね(^^;
この本社工場ではCX-3とロードスター、そしてロードスターの兄弟であるアバルト124スパイダーがラインに流れていて、インパネやガラスの装着などといった工程を見学しました。
展望デッキに進むとマツダ専用の港があり、完成したばかりで船積を待つマツダ車(国内販売されていない車種の姿もあり)や輸送船も見学。
ちなみに工場内や港の撮影なども一切NGです。

展示コーナーに戻り、環境や安全に対するマツダの取り組みを説明。
先代DEデミオの電気自動車などが展示されていました。
ミュージアム内のガイドが終わり、エントランス内のショップでマツダグッズを購入。
我が家では誰一人マツダ車を所有したことがなく、私も含めてマツダとは縁がなくて身近なメーカーとは言えませんでした。
しかし、今回のマツダミュージアム見学では戦後の広島の復興とともにREやスカイアクティブなどチャレンジ精神を忘れないマツダの企業姿勢を感じ取ることが出来たような気がします(^^)
フォトアルバムにまとめたので、お時間ある方は御覧くださいませ♪
■
フォトアルバム■
マツダミュージアム見学
Posted at 2016/10/07 01:12:10 | |
トラックバック(0) |
いろんなクルマ・マツダ編 | クルマ