
小学生~高校生はプラモデル少年だった法被です。
絶版ミニカーや昔のクルマ雑誌を物色しにホビーオフやブックオフなどへ時々足を運んでいる今日この頃。
そんな中、こんなのを発掘しちゃいました!
1990タミヤカタログ
その名の通り、模型メーカーのタミヤが発行した1990(平成2)年版商品カタログです。
TOP画像の表紙は自動車やミリタリーものなどのプラモデルやRCカーといったタミヤ製品がフィーチャーされており、個人的には1/24スポーツカーシリーズのZ32フェアレディZやST180系セリカ、当時のグループCカーだったトヨタ88C-Vがツボですね!

表紙をめくるとフェラーリのF1マシン『F189』(前期型)のイラストが飛び込んできます。
当時のドライバーは『無冠の帝王』と言われるも攻撃的なドライビングスタイルが個人的に大好きだったナイジェル・マンセル、そしてゲルハルト・ベルガーのコンビ。
当時のクルマ少年やカーマニアの皆さんなら作ったことがあろう、1/24スポーツカーシリーズを見ていきましょう。

カウンタックLP500Sやセリカターボなどド初期のモデルも渋いですが、Z32フェアレディZ、NAユーノスロードスターと輸出仕様のMX-5ミアータ、S13シルビア&180SXといった車種が如何にもこの年代を象徴してますなぁ…。

SA22CサバンナRX-7やDR30スカイラインRS、Z10系ソアラなどの国産スポーツカー&スペシャルティカー、アウディクワトロやメルセデス500SEC、初代ミニなどの欧州車に混じって何故か商用車たるハイエース・クイックデリバリーがスポーツカーシリーズにラインナップされているのか不思議でしたね(笑)
↑の写真、私は再販品含めて12車種作りました。

表紙を飾ったST180系セリカ、そしてBNR32スカイラインGT-R。
ちなみにBNR32はタミヤではなくフジミのキットを作りましたし、このページのスポーツカーシリーズではワンダーシビックや初代トゥデイ、シティカブリオレやアルシオーネなども作りました。

こうやってみるとレーシングカーやラリーカーも結構ラインナップされているのですが、買って作ったのは市販車ばかり。
大きなスポンサーデカールを貼ったり複雑なカラーリングを塗装した記憶がありません(^^;

実車の簡単な解説と箱絵の一部。
BMW M635は作ってみたかったなぁ…。
こちらは1/20グランプリコレクションシリーズ。
今から30年程前、フジテレビが地上波で独占中継したことにより人気に火がついたF1。
フェラーリやマクラーレン・ホンダ、ウィリアムズ・ホンダ、ベネトン・フォード、ロータス・ホンダといった当時のF1マシンが懐かしいですね。
Z32やBNR32などの国産スポーツカーやF1マシンのキットを振り返ってみると、イケイケドンドンで勢いのあるバブル景気だった当時を垣間見ることが出来ます。
いやぁ~懐かしい!!
Posted at 2018/01/15 10:00:54 | |
トラックバック(0) |
法被コレクション(ミニカーなど) | 趣味