
毎度おなじみ、ミニカーコレクター&カーマニアの法被です。
3カ月ほど前、仕事帰りに市内中心部にある某ミニカーショップで見つけた2台を御紹介したいと思います。
LA-X
スバルレガシィ
ツーリングワゴンGT(BF5)
1/43スケール

1989(平成元)年にレオーネの上級車種として登場し、スバルのクルマづくりを変えたといっても過言ではない初代レガシィ。
とくにツーリングワゴンは人気となり、後の『ワゴンブーム』に火をつけた牽引役でした。

LA-XのBF5レガシィワゴンGTは前期型(アプライドモデルA~B型)を再現。
少々武骨なフロントフェイスをはじめ、真横から見ると伸びやかで直線的なフォルムや独特な形状の15インチアルミホイールなどといったディテールの再現性もなかなかです。
このBF5レガシィ、実は何を隠そう私の最初の愛車でした!

後期(アプライドモデルD型)ですが、LA-Xのミニカーと同じインディゴブルーメタリックのGTに2年半ほど乗っていました。
ボクサーターボの速さや運転の楽しさは味わえた反面、初代レガシィ最大の弱点だった燃費の悪さには…(涙)
もう一台のミニカーは…
WIT’S
日産ブルーバードSSS-Z(U14)
1/43スケール

1996(平成8)年にフルモデルチェンジし10代目となったU14型ブルーバードはボディバリエーションがセダンに一本化され、純粋にブルーバードを名乗る最後のモデルとなりました。
当時の捜査用覆面パトカーとしてU14が警察に配備されていたのも懐かしいです。
WIT’SのU14ブルーバードはマイナーチェンジ後の後期型、2L・NEO VVLエンジン&ハイパーCVT-M6を搭載したSSS-Zを再現。

U14ブルーバードが発売された時代は、前述のワゴンブームにより絶好調のレガシィをはじめとするステーションワゴン、パジェロやハイラックスサーフなどのSUV、エスティマやオデッセイなどのミニバンが人気で、ブルーバードに限らず旧来のセダン型車種は人気が低下していきます。
恥ずかしながら、今回のミニカーショップへ行くまでこのU14のミニカーが存在するのを知らなかった自称ミニカーマニアの私(恥)

この年代のクルマも今となっては見掛ける機会が少なくなってきましたねぇ…。
Posted at 2017/09/24 00:08:39 | |
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