法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

１３年前から日産車に乗っている法被です。

前回のブログでは旧車イベントを見てきた件を記事にしましたが、実はちょっとした小ネタもありました。

会場に入り、真っ先に目に飛び込んできた一台の大きなクルマ…。

Ｙ６０型サファリワゴン・ハイルーフ

キングスロード

Ｙ６０サファリの最上級グレードで、個体はウインチ装備、フォグランプ片方なし、背面スペアタイヤなしという状態です。

外装は傷や錆、凹みが若干ある程度。

内装もパッと見た感じ劣化は酷くなさそうなので、状態は悪くなさそうな感じです。

同時期のランクル８０は今でも結構走っているのを見掛けるけど、Ｙ６０サファリは殆どと言っても良いぐらい見掛けないですよね…。

そしてもう一台…

Ｕ１１型ブルーバード４ドアセダン

サファリに続いて目に飛び込んできたのがＵ１１ブルーバードです。

１９８５～８７年の後期ですから、実に３４～３２年前のクルマ！

サファリといいブルーバードといい、公道走行可能なナンバープレートが付いていません。

実はこの２台の他にもナンバーなしの車両が何台かありまして、これらのクルマは飛行場という場所柄かナンバーなしの車両が構内の移動用として運用されている模様です。

イベントに参加している旧車が目当てだったのですが、意外なところで旧車に遭遇してしまいました(^^;

クルマ大好き、旧車も大好きな法被です。

先日、今年最初の旧車イベント見学をしてきました。

北海道滝川市の飛行場『たきかわスカイパーク』で開催された『滝川スカイフェスタ』というイベント。

その中で旧車イベント『滝川クラシックカーミーティング』も同時開催されていました。

１９６０～９０年代の国産車を中心に展示され、スポーツカーやスペシャリティカー、高級車など様々なカテゴリーの旧車を見ることが出来ました。

詳しくはフォトアルバムをご覧いただくとして、このブログでは個人的にツボだった３台をピックアップします。

１台目は８１０型ブルーバード４ドアセダン１８００ＳＳＳ－Ｅ。

大ヒットした９１０型の陰に隠れて地味な印象のある８１０ブル。

それにしても実に久々に見ました！！

前期セダン×ホワイトを見ると『大追跡』を思い出してしまう私は昭和生まれのオッサンです。

ちなみに当時の北海道日産のディーラーステッカーも懐かしくて涙が出ます(T_T)

２台目はＨ４０系ハイエース・バンです。

親父が昔、同型のハイエース・ワゴンに乗っていたので個人的に馴染みがあり、懐かしい一台です！

中古車での購入でしたが、納車された年のゴールデンウィークに家族でドライブへ行き、２列目のシートを倒して弁当を食べたり、車載テレビを付けていたので車内で番組を見たり…当時の想い出が蘇ります。

３台目はマツダペルソナです。

バブル期の１９８８年、カペラをベースに作られた４ドアハードトップスペシャルティ。

初代カリーナＥＤを発端とするロールーフ＆ピラーレス４ドアハードトップを採用し、ラウンジタイプのリヤシートなとインテリアも個性的。とくにインテリアに関してはカリーナEDよりもずっと凝っていましたねぇ。

質実剛健でヨーロッパ車的なカペラに対し、日本車的なペルソナ。
ファミリアに対するエチュードも然りで、当時のマツダは『遊び』の余裕がありました。

元々は航空イベントがメインなのですが、場所が飛行場ということで滑走路を使ったデモンストレーション走行も開催され、展示だけでなく旧車が走っている瞬間も見ることが出来ました。その中から…

２３０型グロリア４ドアセダンです。
黒いセダンボディに迫力あるロール…赤色灯を屋根に付けて某刑事ドラマごっこしたい（爆）

２台のＦ３１レパードによるデモ走行、貴重な光景では！？
これも屋根に赤色灯を付けて別の某刑事ドラマごっこを…（違）

この日は猛暑で、カタログやらミニカーやら戦利品を漁る余裕もなく１時間少々の見学で退散。

旧車の数々も熱い一日でした！

フォトアルバムに画像を沢山アップしましたので（展示車すべてではありません）、是非ご覧ください♪

■フォトアルバム■

滝川クラシックカーミーティングｉｎ滝川スカイフェスタ