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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2025年03月09日 イイね!

日産ヘビーデューティー4WDの系譜。

19年前から日産車乗りの法被です。


先月パシフィコ横浜で開催されたNostalgic2Daysを初めて見学した後、同じく横浜市の日産グローバル本社ギャラリーへ一年ぶりに訪問。

この日は日産伝統のヘビーデューティー4WDであるパトロールとサファリの系譜となるモデルが展示されていて、初めて間近で見るクルマもありました。


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2代目60型パトロール

この60型は1960(昭和35)年から1980(昭和55)年までの20年間販売されていたモデル。
年代的には私が子供の頃に走っていたクルマのはずなのに、この手のクルマでは三菱ジープやトヨタランドクルーザー(40型)をよく見かけたので、残念ながら60型パトロールの印象は正直薄いんですよね💦
親父の知り合いで4WDが好きだったお蕎麦屋のご主人もパトロールではなくランクル40やジープに乗ってましたし…。

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一方こちらは雰囲気変わって現行Y63型7代目パトロール。

2024年からアラブ首長国連邦、サウジアラビアや中東地域向けに販売開始され、エンジンは3.5L V6ターボを搭載し、最高出力425PS&最大トルク700Nmを発揮❢


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同じパトロールを名乗りつつも時代の違いもあるからでしょうか、隔世の感があります。


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KR161型初代サファリ4WDハードトップ標準ルーフAD

海外へはパトロールの名を引き続き使用する一方、この代から日本ではサファリとして発売され、先代60系パトロールが一気に古く見えるほど都会的で直線基調のボクシーなスタイリングに生まれ変わりました。

個人的にはロングボディたるエクストラバンを改造し、西部警察で使用された特車サファリの印象が強烈に残っています❢
二宮係長が甲高い声で『サハリ』というセリフも印象的…(笑)


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3代目WRGY61型サファリ4ドア・ターボディーゼル・グランロード

国内でも海外でもランドクルーザーの好敵手でしたが、国内サファリはこのY61型をもって2007(平成19)年に生産・販売が終了しました。

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サファリの名は消えても、日産ヘビーデューティー4WDの系譜は永遠に…。


フォトアルバム
Posted at 2025/03/09 07:16:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・日産編 | クルマ
2025年02月24日 イイね!

Nostalgic 2daysを初見学。

Nostalgic 2daysを初見学。昨年は地元の旧車フェスを3回も見学出来た法被です。


東京モーターショーや東京オートサロンといった首都圏開催のカーイベントは何回か行きましたが、旧車イベントのNostalgic 2daysは今まで行ったことがなく、何故か縁がなかった私。
しかし今年、遂に見学することが出来ました★

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私が行ったのは初日の土曜で、10時過ぎに会場のパシフィコ横浜入り。
会場外から既に行列が出来ていて入場するまで時間が掛かりました💦

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やっと会場内へ。

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早速目についたのはMZ10初代ソアラ。
私が小学生の頃にデビューしたクルマですが、今でも憧れる存在です。

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TE51/55カローラレビンは親父が昔乗っていたリフトバックと同じ顔なので、とても懐かしく感じます。

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長崎県の女性が25年間所有し、80歳を迎えた彼女が運転免許返上を機にマツダへ引き取られて話題となったFD3S型RX-7。

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80年代のハイソカーブームを牽引したGX71マークⅡは乗り込みOKということもあり、このように大盛況でした。

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『まさかの本物か!?』と一瞬目を疑ってしまうほどのモディファイが施された、西部警察レプリカ仕様DR30スカイラインRS軍団。

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スカイラインといえば、今年のN2dイメージ車両はPGC10スカイライン2000GT-R。
スチールホイールにオリジナルサイズに近いタイヤ、そしてセダンボディというのが渋くて泣かせる❢


初めて行った会場内は展示スペースや台数が丁度よく感じ、幕張メッセや東京ビッグサイトのような広すぎるがゆえに歩き疲れて行き来がしづらいようなこともなかったです。
旧車パーツやケミカル類、絶版車カタログや車雑誌のバックナンバー、ミニカーやアパレルなどの物販コーナーも大盛況でした。
かくいう私もステッカー類という名の小ネタをゲットし、春になったらY50に貼ってみようと思ってます😅


フォトアルバムに載せましたので、ぜひご覧くださいませ。

フォトアルバム
Posted at 2025/02/24 08:24:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑感 | クルマ
2025年02月01日 イイね!

実はDOHCターボ。

実はDOHCターボ。実家へ帰るとたまに姉のムーヴキャンバスに乗っている法被です。


愛車紹介に掲載しているムーヴキャンバス。
ツートーンのボディカラーがオシャレでガーリーな雰囲気を醸し出していますね。
それゆえ私のようなオッサンがステアリングを握ると、非常に違和感アリアリだったりします😓


このキャンバスの心臓部、実は…



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DOHCターボです。

実際乗ってみると出足が良く、可愛い容姿のキャンバスに速さとゆとりをもたらしてくれるパワーユニット。
しかし外見ではターボを誇示するエンブレムやデカールは一切なく、昭和からのクルマ好きである私は『羊の皮を被った狼』という使い古されたフレーズを思い出してしまいました。


振り返ると1960年代後半頃からDOHC(ツインカム)エンジン搭載車がトヨタを中心に増え始め、1980年代からはターボやスーパーチャージャーといった過給機付きエンジンが普及。遂には合体形のDOHCターボやDOHCスーパーチャージャーまで登場するようになり、スポーツカーから軽自動車まで各メーカーがパワー競争に明け暮れていた時代です。
当時はボディサイドやリアウィンドウなどに『TWINCAM16』とか『TURBO』などのデカールがお約束の如く貼ってあったり、エンブレムがフロントやリアに付いていて『他のグレードとは一味違うんだぜ』感に満ち溢れていました。
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懐かしいKDR30スカイラインRSターボ。
後期『鉄仮面』の最終形インタークーラーターボで『4VALVE DOHC RS-TURBO INTERCOOLER』のサイドデカールが高性能を誇示していました。


そういえばキャンバスのターボ車に乗っている姉が最初に買った愛車はH27Aミニカの最終型。
5ドアのピアチェ4WDというグレードで、このカタログのボディカラーはグレーですが姉の愛車はタークブルーでした。
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リアドアに『Piace』のデカールが貼ってある一方で、フロントドアには…

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見づらいけど『DOHC 5VALVE FULLTIME4WD』のデカール。
そうそう、確かに貼ってありました❢

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分かりやすい例。
同じミニカでもこちらはターボ搭載のダンガンです。
90年代から小型車以上では徐々に廃れてきたこの手のデカールも、アルトワークスやミラTR-XXなど高性能な軽自動車は派手なエアロパーツとセットのように貼っていたような印象があったなぁ。


かつてはクルマ好きの憧れであるDOHCやターボといったエンジンも、今はスーパーハイトワゴンの軽自動車にも普通に搭載されているので珍しくも何ともありません。
垂涎の的だった『DOHC TURBO』などのデカールやエンブレムが、クルマ好きなZ世代にはどのように映るのでしょうか?


断っておきますが、私は’80~’90年代の日本車をやたらと礼賛する浮世離れした80’s kidsの懐古厨ではありません。念のため。
Posted at 2025/02/01 10:35:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑感 | クルマ
2025年01月17日 イイね!

雪の塊を除去せよ。

雪の塊を除去せよ。弐号機ことセカンドカーB48Wデイズが活躍中の法被です。


今の時期は主に弐号機が大活躍中で、雪や寒さと日々戦いながら頑張ってくれています。
本日のブログは雪国ドライバーなら誰もが経験する『あるある』な話を。


私が住んでいる積雪地では、クルマで走っているとタイヤから掻き出された雪がタイヤハウスやサイドシルに付着しやすく、塊になってしまいます。
雪が詰まることでタイヤハウスの隙間がなくなり、ステアリングを切るとタイヤが雪と接触することも…。
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リアのタイヤハウスも同様。
しかしオーバーハングの短い軽自動車はこの程度で済んでいます。
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雪の塊をキックで蹴落とすワイルドなドライバーもいますが、付着してから時間が経過していない状態ならまだしも時間が経過し凍ってしまうと、そうもいきません💦


そこで秘密兵器の登場❢
下回りに付着した雪の塊を落とすために作られたハンマーです。
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ハンマーの先がゴムで出来ているので車体に優しい設計。
とはいえ余計な力を入れて叩くと場所によっては損傷を与える可能性もあるので、扱いはくれぐれも慎重に…。

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へばり付いた雪の塊をハンマーで叩き落としたところ。
これでスッキリしました😅

ちなみにY50フーガにも同じハンマーを積んでいます。


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10年前、B21W初代デイズを購入した時に付属してきたスタッドレス用ホイール。
目立った腐食や劣化は少ないけれど、Y50のスタッドレス用ホイールのように12シーズン履いてリムの裏側が腐食しエア漏れの危険が迫る前に新たなホイール購入を考えなければ…。

今のところは、現在履いているスタッドレスの使用限界が近付いたタイミングで(恐らく2シーズン後?)次期スタッドレスと同時交換を目論んでいます。
でも万が一エア漏れの現象が確認されたら、その時は速やかに新しいホイールへ交換しなければなりませんね😣
Posted at 2025/01/17 11:02:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | デイズ弐号機 | クルマ
2025年01月05日 イイね!

弐号機のあれこれ。【2025.1】

弐号機のあれこれ。【2025.1】あけましておめでとうございます。法被です。
今日から2025年のみんカラをスタートしますので、本年も宜しくお願い致します。


初回車検を受けた弐号機の新しい車検証とステッカーが昨年末にディーラーから届き、今回から定位置である運転席側にステッカーを貼りました。
Y50フーガより車幅が狭い&ウインドウがドライバーから近いせいか、Y50以上に邪魔くさい💦


年末年始は2年ぶりに実家へ帰省しましたが、今回の足は弐号機でした。
その理由はシートヒーターが装備されているから(笑)
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弐号機の前に乗っていた初代デイズにも付いていたけど、寒い季節には本当に助かるんですよねぇ…😅

寒いと言えば、実家に到着した大晦日の夜。
まさかの-11℃ですよ…。
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親父が健在だった頃はラウムを駐車していた車庫。
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現在は姉のキャンバスがここに納まっていますが、年始にキャンバスを使うこともあり弐号機を車庫に駐車。
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後ろのスペースにキャンバスの夏タイヤやら諸々置いちゃったので、これがY50だったら車庫からはみ出てシャッターが閉まりません。そういう意味でも今回は弐号機で正解でした👍

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元日は弐号機に乗る機会はありませんでしたが2日に使う用事があり、オドメーターは24,000kmに。

実は年末に洗車を…と思ったけど結局移動ですぐ汚れちゃうから諦めて、近いうちに給油を兼ねてガソリンスタンドへ持っていこうかと。


という訳で、弐号機には今年も買い物などの普段使いから遠出まで活躍してもらいましょう❢
Posted at 2025/01/05 10:00:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | デイズ弐号機 | クルマ

プロフィール

「今日でファーストカーFUGAが納車されて19年。
現在の走行距離は137,500kmを突破。
去年はひび割れが酷かったダッシュボードを交換したり出先でエンジンが吹き上がらなくなるトラブルに見舞われたけど、来年の所有20年を無事迎えられますように…✨」
何シテル?   07/12 20:06
このたびは数あるページの中からこちらへお越しいただき、ありがとうございます。 長いHNですが『法被』とお呼びください(^^) みんカラの前身オートビレッ...
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