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2016年09月18日 イイね!

'16インディカー第16戦モータースポーツ決勝モータースポーツソノマ

'16インディカー第16戦決勝ソノマアップが遅くなってしまいましたm(_ _)m

琢磨予選15位でしたが、
ここでの過去の成績を振り返ると
2014年20番手からスタートして4位でフィニッシュ。
2015年のレースでは18番手から8位まで浮上ということがありました。
また、レッドタイヤの落ち込みが早そうと予想していた中
琢磨にはフレッシュなタイヤが残っている。
さらには、ファイナルプラクティスで3位ということもあり、
ストラテジーに頼ってはしまいますが
決勝での十分な巻き返しは充分期待されました。
しかし、今年のソノマでは良い方向に行きませんでした。
琢磨は早目のピットインをするも、その後フルイエローが出ますが、
その前に多くのクルマがピットインを済ませていたことやレッドタイヤが予想よりももったことが
終盤に響きました。
琢磨は最高6位走行までいきますが、最後で他よりも多いピットインを余儀なくされ
終わってみれば予選順位より1つ上の14位フィニッシュ
うーーん、正直なところ残念な結果でした。


兎にも角にも、インディカーは2016シリーズが終わりました。
…となると、いつものことですが気になるのは来年のこと。
もちろん琢磨ですね!
琢磨はレース後や他の場所でも
“学んできたことを来年も繋げるべく、今後も頑張っていきたい。
僕自身はやっていきたい気持ちはある。”

なんてことをコメントしています。
受け入れがあれば!

そんな中、気になる記事が「こちらGAORA INDYCAR 実況室」のサイトに一昨日ありました。
“AJフォイトレーシングが大改革へ”
かいつまむと…

AJフォイトは「正直言ってひどい年だった。チームは何一つかみ合っていなかった。
来シーズンは大幅に体制を変えて一新したい。」

来シーズンはホンダからシボレーに変更するのではないかという情報が漏れ伝わってきています。

AJフォイトはワトキンスグレンでの琢磨選手のスピンに納得がいかないとしています。琢磨選手は予選22位から8位まで追い上げたものの単独スピンで17位に終わっています。「予選22位から5位フィニッシュできそうだったのにあそこでのスピンは納得できない。攻める必要は全くなかった。

一方でラリー・フォイトは琢磨選手のオーバルでの予選の調子の良さを高く評価しています。
ラリー・フォイトは「インディカーシリーズのすごいところはチームのレベルが僅差だということだ。歯車がわずかに狂ったところであっという間に最下位まで落ちてしまう。逆に言えば、わずかなアジャストでトップに復帰することもできる。自分とすれば今シーズンの結果が再建5年計画から外れたものだったとは思わない。ポジティブなこともたくさんあった。弱点を強化すればいい。

AJはスポンサーから成績について突き上げを受けていることを認めています。



憶測が憶測を呼ぶ感じですね。
今の段階でなんとも言えませんが、もしAJフォイトチームが
ホンダからシボレーに本当にスイッチすれば琢磨の離脱は必至でしょう。
個人的には琢磨の現役継続は見たいです。
AJフォイトチームに残ることが賢明かどうかは微妙なところはありますが、
現役続投には大きく寄与するチームの1つであることには違いありません。
さぁ、来年の開幕戦にはどうなっているのか?!
ここしばらくの気になるトピックになりますね。







佐藤琢磨(14位)
「決勝に向けて用意したマシンはいいペースで走るセッティングになっていました。スタートでポジションをいくつか上げることができ、ピットインするタイミングを少し遅らせて戦いました。しかし、フルコースコーションの出されるタイミングが自分たちに有利なものになりませんでした。逆に、一番悪いタイミングでレースの半ばに出されてしまいました。オーバーテイクを仕掛けるのに必要なコーナーでのスピードが少し足りませんでしたが、ターン11でパスをすることはできていました。自分たちの持っている中ではレベルの高いマシンを作ることができていました。今シーズンの私たちは、リザルトに現れたもの以上の進歩を遂げることができていたと思います。シーズン序盤のストリートレースではHonda勢をリードする戦いを見せることもできていました。しかし、今年は表彰台に上がることができませんでした。それはとても悔しいことですし、残念です。しかし、私たちチームは全力で戦っていました。今シーズンも応援をありがとうございました。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 22 S.パジェノー シボレー 85 2:00'12.9424
2 15 グレアム・レイホール Honda 85 +3.2523
3 2 J.P.モントーヤ シボレー 85 +18.0157
4 28 ライアン・ハンターレイ Honda 85 +29.7224
5 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 85 +30.6649
6 21 J.ニューガーデン シボレー 85 +32.2754
7 3 H.カストロネベス シボレー 85 +32.8490
8 27 マルコ・アンドレッティ Honda 85 +34.3002
9 83 C.キンボール シボレー 85 +34.9353
10 11 S.ブルデー シボレー 85 +43.8965
11 7 ミハイル・アレシン Honda 85 +49.3242
12 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 85 +51.1304
14 14 佐藤琢磨 Honda 85 +52.6331
15 26 カルロス・ムニョス Honda 85 +56.6756
18 41 ジャック・ホークスワース Honda 84 +1Lap
19 19 RC.エナーソン Honda 84 +1Lap
21 18 コナー・デイリー Honda 36 +49Laps



<ポイントスタンディング>

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 22 S.パジェノー シボレー 659
2 12 W.パワー シボレー 532
3 3 H.カストロネベス シボレー 504
4 21 J.ニューガーデン シボレー 502
5 15 グレアム・レイホール Honda 484
6 9 S.ディクソン シボレー 477
7 10 T.カナーン シボレー 461
8 2 J.P.モントーヤ シボレー 433
9 83 C.キンボール シボレー 433
10 26 カルロス・ムニョス Honda 432
11 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 430
12 28 ライアン・ハンターレイ Honda 428
13 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 416
15 7 ミハイル・アレシン Honda 347
16 27 マルコ・アンドレッティ Honda 339
17 14 佐藤琢磨 Honda 320
18 18 コナー・デイリー Honda 313
20 41 ジャック・ホークスワース Honda 229
22 19 ギャビー・シャヴェス Honda 121
24 77 オリオール・セルビア Honda 72
26 ルカ・フィリッピ Honda 61
27 19 RC.エナーソン Honda 55
28 29 タウンゼント・ベル Honda 55
29 63 ピッパ・マン Honda 46
31 35 アレックス・タグリアーニ Honda 35
33 88 ブライアン・クロウソン Honda 21
Posted at 2016/10/18 23:42:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | '16 INDYCAR SERIES | 日記
2016年09月04日 イイね!

'16インディカー第15戦モータースポーツ決勝モータースポーツワトキンスグレン

'16インディカー第15戦決勝ワトキンスグレン流れは断ち切れなかった?!

予選では琢磨
HANSデバイスが正しい位置にないという
イレギュラーな問題があり、
通常のルーティンでなくなったことが影響してか
ターン7での自分のミスによるスピンクラッシュを招いてしまう。
結果、22位の最後尾スタート

そして、決勝ではスタート位置もさることながら
ダウンフォースをつけ過ぎてしまったようでストレートで抜きにくいという
決して満足いくセッティングになっていませんでした。
それでも、ここ最近のストラテジーの妙が終盤で良い方向に働き、
多くのクルマがゴールまで行けるかどうかというギリギリの燃費走行を強いられる中
琢磨はフルリッチでずばずば抜ける状況にもってこれました。
ラストスティントで琢磨は17位から一時8位まで怒涛のジャンプアップ!
よし、このまま!!
…というラスト2周、パジェノーを抜こうとする時。
鬼門のターン7に並んで入った時に2人ともラインがアウトにはらみ、
タイヤマーブルにのってスピンを喫してしまいました。
自信のミスだということでした。
最後、攻めすぎちゃいましたね。。
順位はドロップしてしまいましたが、そこからチェッカーまでは意地の1台抜きで17位フィニッシュ
ラストで一気に手繰り寄せた流れだったので、残念でした。

インディカーは泣いても笑っても、早くも残りあと一戦。
悔いないよう頑張ってほしいです!


2016 Watkins Glen Race Highlights




佐藤琢磨(17位)
「とてもエキサイティングなレースでした。フルコースコーションが3度出され、結果的に私たちのチームはいい作戦を選べていました。序盤には作戦が裏目に出たこともありましたが、終盤の勝負どころでの判断が正しかったので、上位での戦いに加われました。そこからは激しいバトルが繰り広げられました。ライバルたちの多くは燃料をセーブする必要があり、私たちは上位へと再びポジションを上げていくチャンスを手にしました。残り2周となって、私はさらにポジションを上げるべくアタックしたのですが、シモン・パジェノー(シボレー)と並んでターン7に入ったとき、2人とも普段よりわずかにラインがアウトに膨らみ、タイヤかすに乗ってスピンを喫しました。私のミスでした。言葉もありません。スポンサーやメカニックに申し訳ないです。いい結果がつかめそうだったのに、ゴールまで走りきってそれを手にすることができませんでした。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 9 S.ディクソン シボレー 60 1:41'39.8592
2 21 J.ニューガーデン シボレー 60 +16.5308
3 3 H.カストロネベス シボレー 60 +21.4417
4 18 コナー・デイリー Honda 60 +24.3349
5 11 S.ブルデー シボレー 60 +25.3815
6 83 C.キンボール シボレー 60 +29.4268
7 22 S.パジェノー シボレー 60 +31.1118
8 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 60 +32.0710
9 19 RC.エナーソン Honda 60 +32.3965
10 8 M.チルトン シボレー 60 +32.9478
11 26 カルロス・ムニョス Honda 60 +34.7869
12 27 マルコ・アンドレッティ Honda 60 +35.3813
14 28 ライアン・ハンターレイ Honda 60 +42.4644
16 41 ジャック・ホークスワース Honda 60 +45.7584
17 14 佐藤琢磨 Honda 60 +1'07.4937
18 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 59 +1Lap
21 15 グレアム・レイホール Honda 19 +41Laps
22 7 ミハイル・アレシン Honda 14 +46Laps



<ポイントスタンディング>

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 22 S.パジェノー シボレー 555
2 12 W.パワー シボレー 512
3 9 S.ディクソン シボレー 451
4 3 H.カストロネベス シボレー 451
5 21 J.ニューガーデン シボレー 446
6 10 T.カナーン シボレー 427
7 15 グレアム・レイホール Honda 403
8 26 カルロス・ムニョス Honda 402
9 83 C.キンボール シボレー 389
10 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 380
11 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 370
13 28 ライアン・ハンターレイ Honda 364
15 7 ミハイル・アレシン Honda 309
16 18 コナー・デイリー Honda 295
17 27 マルコ・アンドレッティ Honda 291
18 14 佐藤琢磨 Honda 288
20 41 ジャック・ホークスワース Honda 205
22 19 ギャビー・シャヴェス Honda 121
24 77 オリオール・セルビア Honda 72
26 19 ルカ・フィリッピ Honda 61
27 29 タウンゼント・ベル Honda 55
28 63 ピッパ・マン Honda 46
30 35 アレックス・タグリアーニ Honda 35
31 19 RC.エナーソン Honda 33
33 88 ブライアン・クロウソン Honda 21
Posted at 2016/09/19 00:15:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | '16 INDYCAR SERIES | 日記
2016年08月28日 イイね!

'16インディカー第9戦モータースポーツ決勝モータースポーツテキサス

元々、本来の6/11に
レースは行われていたんですが、
降雨でこの日に続きの72周目からの
リスタートでレースは始まりました。

6月のレースウィークでは
琢磨予選4番手と良かったんですが、
いざレースがスタートすると
セッティングが大きく外れてしまっていたのか
ずるずると順位を下げていく展開となってしまいました。
降雨でサスペンディッドになる直前にはイレギュラーな展開により
琢磨は1ラップダウンとなり、そのまま中断。

今回の決勝リスタートの前にプラクティスが設けられたのですが、
これまた不運にも前戦第14戦ポコノでの大クラッシュで
琢磨のスーパースピードウェイ用モノコックがダメージを受けていたことにより
日にちが無い中ロードコース/ショートオーバル用のクルマでセットアップせざるを得ませんでした。
そして、追い打ちをかけるように
珍しいとされるサスペンションロッカーの付け根にある支柱に破損があり、
プラクティス中にウォールへクラッシュ。
なんとか決勝リスタートまでにはマシンの修復を間に合わせたものの、
時間が最優先にあったこともあり当然のごとくセッティングはミスマッチ。
フロント車高が高く、ダウンフォースが不足していたとのこと。
琢磨は72周目のリスタート後、再現を見てるかのようにずるずると順位を下げていきました。
不明なことがあまりにあったし、無線トラブルも出てきて、最後はリタイアを選びました。
仕方ありませんね。
短期間だったこともあり、前戦からのトラブルを引っぱってしまい、あまりに流れが悪すぎました。
これを早く断ち切りたいところです!





佐藤琢磨(20位)のコメント
「難しい夜でした。プラクティスでは1周走っただけでパーツにトラブルが発生しました。ABCチームのメカニックは、短い時間だったにもかかわらず、素晴らしい働きでその修復をやり遂げました。レースではそれ以外にもいくつかのトラブルに見舞われました。マシーンのどの部分が不調なのか、判然としませんでした。それでもリスクを背負うわけにはいかなかったので、次のレースに向けた準備に取り組むことにしました。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 15 グレアム・レイホール Honda 248 2:29'24.8886
2 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 248 +0.0080
3 10 T.カナーン シボレー 248 +0.0903
4 22 S.パジェノー シボレー 248 +0.4773
5 3 H.カストロネベス シボレー 248 +9.3424
6 83 C.キンボール シボレー 247 +1Lap
7 26 カルロス・ムニョス Honda 247 +1Lap
8 12 W.パワー シボレー 247 +1Lap
9 2 J.P.モントーヤ シボレー 246 +2Laps
10 11 S.ブルデー シボレー 246 +2Laps
11 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 246 +2Laps
12 27 マルコ・アンドレッティ Honda 245 +3Laps
13 28 ライアン・ハンターレイ Honda 245 +3Laps
14 19 ギャビー・シャヴェス Honda 245 +3Laps
16 7 ミハイル・アレシン Honda 231 +17Laps
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 227 +21Laps
20 14 佐藤琢磨 Honda 160 +88Laps
21 18 コナー・デイリー Honda 42 +206Laps



<ポイントスタンディング>

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 22 S.パジェノー シボレー 529
2 12 W.パワー シボレー 501
3 10 T.カナーン シボレー 416
4 3 H.カストロネベス シボレー 415
5 21 J.ニューガーデン シボレー 406
6 9 S.ディクソン シボレー 397
7 15 グレアム・レイホール Honda 394
8 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 392
9 26 カルロス・ムニョス Honda 382
10 83 C.キンボール シボレー 361
11 28 ライアン・ハンターレイ Honda 348
12 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 346
15 7 ミハイル・アレシン Honda 301
16 14 佐藤琢磨 Honda 275
17 27 マルコ・アンドレッティ Honda 273
18 18 コナー・デイリー Honda 263
20 41 ジャック・ホークスワース Honda 191
22 19 ギャビー・シャヴェス Honda 121
24 77 オリオール・セルビア Honda 72
26 19 ルカ・フィリッピ Honda 61
27 29 タウンゼント・ベル Honda 55
28 63 ピッパ・マン Honda 46
30 35 アレックス・タグリアーニ Honda 35
32 88 ブライアン・クロウソン Honda 21
35 19 リチャード・クレイ Honda 11
Posted at 2016/09/04 20:23:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | '16 INDYCAR SERIES | 日記
2016年08月22日 イイね!

'16インディカー第14戦モータースポーツ決勝モータースポーツポコノ

 '16インディカー第14戦決勝ポコノ予選は琢磨は今季最高位の3番手と
期待していたんですけどね。
決勝はスタート後すぐ、ターン3で
単独スピンをしてリタイアに終わってしまいました。
残念でした。
…それより、クラッシュの程度が大きく見えて
マシンからの脱出に少し時間がかかっていたんですが、
大きな怪我が無かったようで良かったです。

予定されていた決勝のタイミングでは雨が降り、
順延された決勝では気温18℃と低くて風が強く
大きくコンディションが変わっていました。
直前のプラクティスがなく、ぶっつけ本番的なスタートとなったんですが、
ここで琢磨のマシンはセッティングを大きく見誤ってたようで
エアロバランス(空力重心)がフロントに寄り過ぎていました。
これにより簡単にリアが外に流れてしまうというオーバーステアが発生し
必然的にスピンを起こしてしまったようです。
難しい話では、フロントウイングを大きく立ていたことによる空力のストール(剥離)を見逃していて
ガーニーフラップを付けてウイングを寝かすと、本来失われていたダウンフォースまで取り戻した分
ひどいオーバーステアになった…らしいです。


まぁ、次ですね!
テキサスのリスタート。
1週遅れはくつがえらなかったようですが、乗り越えてがんばってほしいです。


2016 ABC Supply 500 - Race Highlight



佐藤琢磨(22位)
「大きなアクシデントでした。インディカーとポコノ・レースウェイのセーフティクルーによる迅速な救出作業に感謝します。少しアザはできるでしょうが、体は全く問題ありません。土曜日のプラクティスとコンディションは大きく違っていました。プラクティスでの走りから、私たちはダウンフォースを増やす必要性を感じていました。強く吹いている風についての対応も考えました。ターン3でリアが突然スピンしたのは、フロントウイングのセッティングが間違っていたからでした。フロントのダウンフォースを増やそうとガーニー・フラップを装着しましたが、それにより、計算以上にフロントのダウンフォースが大きくなっていたのです。予選3番手だっただけに、悔しいアクシデントです。最後までトップを激しく競い合うレースをしたかったので、残念です。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 12 W.パワー シボレー 200 2:46'28.9856
2 7 ミハイル・アレシン Honda 200 +1.1459
3 28 ライアン・ハンターレイ Honda 200 +5.9076
4 21 J.ニューガーデン シボレー 200 +7.0750
5 11 S.ブルデー シボレー 200 +7.5285
6 9 S.ディクソン シボレー 200 +7.8896
7 26 カルロス・ムニョス Honda 200 +11.5938
8 2 J.P.モントーヤ シボレー 200 +13.4345
9 10 T.カナーン シボレー 200 +13.7988
10 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 200 +14.2235
11 15 グレアム・レイホール Honda 200 +14.3471
12 27 マルコ・アンドレッティ Honda 200 +16.3334
14 41 ジャック・ホークスワース Honda 200 +18.5585
16 88 コナー・デイリー Honda 198 +2Laps
17 19 ピッパ・マン Honda 197 +3Laps
20 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 63 +137Laps
22 14 佐藤琢磨 Honda 1 +199Laps



<ポイントスタンディング>

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 22 S.パジェノー シボレー 497
2 12 W.パワー シボレー 477
3 21 J.ニューガーデン シボレー 397
4 9 S.ディクソン シボレー 386
5 3 H.カストロネベス シボレー 384
6 10 T.カナーン シボレー 380
7 26 カルロス・ムニョス Honda 354
8 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 349
9 15 グレアム・レイホール Honda 343
10 83 C.キンボール シボレー 333
11 28 ライアン・ハンターレイ Honda 330
12 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 327
15 7 ミハイル・アレシン Honda 287
16 14 佐藤琢磨 Honda 265
17 27 マルコ・アンドレッティ Honda 255
18 18 コナー・デイリー Honda 254
20 41 ジャック・ホークスワース Honda 178
22 19 ギャビー・シャヴェス Honda 105
24 77 オリオール・セルビア Honda 72
25 ルカ・フィリッピ Honda 61
26 29 タウンゼント・ベル Honda 55
28 63 ピッパ・マン Honda 46
30 35 アレックス・タグリアーニ Honda 35
32 88 ブライアン・クロウソン Honda 21
35 19 リチャード・クレイ Honda 11
Posted at 2016/08/28 06:09:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | '16 INDYCAR SERIES | 日記
2016年07月31日 イイね!

'16インディカー第13戦モータースポーツ決勝モータースポーツミッドオハイオ

'16インディカー第13戦決勝ミッドオハイオマシンのフィーリングは決して悪くなかったのに
走ってみると絶対スピードが足りてなかった…
ということで、琢磨は納得いかない
2戦連続の予選20位という結果でした。
予選のグループ分けも今季最高というくらい
厳しいものだったようですけどね。

ま、しかしこうなったら
まっちゃん曰くの“トロント作戦”くらいしかないのですが、
今回はさらに究極とも言える“ディクソン作戦”w決行です!
レース前の公言通り?、決勝では見事に
少し下位に沈んだディクソンと同時の早目のピットインを実行しました。
そうすると、絵に描いたようになんとそのディクソンがエリオと絡みフルコースコーション。
レース中断することになってしまいました。
琢磨は他グループのピットイン後、8番手(ステイアウト組も考慮し実質5位)となりました。
恐ろしいほど作戦がハマり、ビッグムーバーになったのはいいのですが、
ディクソンが長くピットに入ることになりストラテジーのお手本がコース上いなくなってしまいました^^;
割と上位に来ることもあるブルデーも抜いちゃったし…
こうなったら、ムトウ選手の言う通り、オリジナルの作戦で行きましょう!w
…という冗談はさておいてm(_ _)m
終盤トップ4を走って少なくともキープで今季最高位の4位、あわよくば今季初の表彰台!
を狙えるポジションを走っていたんですが、なんと残り3周で
すぐ後ろを走るブルデーに追突されてしまいました。
それによって琢磨はブルデーとともにコースアウト!
琢磨はなんとかコースに戻って来れましたが、今季最高の成績が消え
9位フィニッシュとなってしまいました;;
ブルデーはミスを認め、琢磨には悪いことをしたと言ってたとのこと。
実はこれには起こるべくした裏付け的なものがあり、
AJフォイトチームの燃料計算ミスがあったようです。
これによって琢磨の燃料が少なく見積もられた結果、燃料をセーブ気味に走っていて
ブルデーに接近するミスを誘発してしまった…かもしれない。
AJフォイトは「本当にものすごいレースだった。
でも、今度ダートを走るつもりなら、私が持っているトラクターを貸してあげよう!」
とジョークを言ってた
そうですw
いやぁ~。
20位から9位で言うには贅沢かもしれませんが、それにしても惜しかった。
残念でした!!






佐藤琢磨(9位)
「チームがすばらしい力を発揮してくれました。ラリー・フォイトの戦略が的確でした。序盤のかなり早い段階でのピットストップは少し楽観的な作戦にも映っていましたが、そのすぐあとにちょうどいいタイミングでフルコースコーションになってくれました。あれで大幅にポジションを上げられました。そして、そこからゴールまでは本当に激しいバトルが続きました。私はすべてのラップを予選でのアタックのように走りました。クルーたちのピット作業も、最後の一番重要なものがとても速かったので、そこからは4番手争いを続けることができました。しかし、最後に不運な事態になりました。私はラインを保っていたのですが、すぐ後ろを走っていたドライバーがブレーキングで追突してきたのです。私はコースアウトしながらも、どうにか走り続けてコースに戻り、9位いう結果を拾い上げられました。ゴールできたことはよかったと思います。しかし、4位はほぼ確実だったのですから、9位は悔しい結果です。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 22 S.パジェノー シボレー 90 1:49'59.6875
2 12 W.パワー シボレー 90 +4.1620
3 26 カルロス・ムニョス Honda 90 +6.5662
4 15 グレアム・レイホール Honda 90 +7.0196
5 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 90 +11.1260
6 18 コナー・デイリー Honda 90 +11.8526
7 20 S.ピゴット シボレー 90 +12.8831
8 83 C.キンボール シボレー 90 +15.0016
9 14 佐藤琢磨 Honda 90 +18.0128
10 21 J.ニューガーデン シボレー 90 +18.5404
13 27 マルコ・アンドレッティ Honda 90 +24.7606
14 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 90 +25.5191
17 7 ミハイル・アレシン Honda 90 +42.7274
18 28 ライアン・ハンターレイ Honda 90 +53.5383
19 19 RC.エナーソン Honda 89 +1Lap
21 41 ジャック・ホークスワース Honda 60 +30Laps




<ポイントスタンディング>

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 22 S.パジェノー シボレー 484
2 12 W.パワー シボレー 426
3 3 H.カストロネベス シボレー 373
4 21 J.ニューガーデン シボレー 364
5 9 S.ディクソン シボレー 357
6 10 T.カナーン シボレー 357
7 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 329
8 26 カルロス・ムニョス Honda 328
9 15 グレアム・レイホール Honda 324
10 83 C.キンボール シボレー 318
11 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 316
13 28 ライアン・ハンターレイ Honda 294
15 14 佐藤琢磨 Honda 257
16 7 ミハイル・アレシン Honda 243
17 18 コナー・デイリー Honda 240
18 27 マルコ・アンドレッティ Honda 237
20 41 ジャック・ホークスワース Honda 162
22 19 ギャビー・シャヴェス Honda 105
24 77 オリオール・セルビア Honda 72
25 19 ルカ・フィリッピ Honda 61
26 29 タウンゼント・ベル Honda 55
29 35 アレックス・タグリアーニ Honda 35
30 63 ピッパ・マン Honda 33
32 88 ブライアン・クロウソン Honda 21
Posted at 2016/08/11 00:30:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | '16 INDYCAR SERIES | 日記

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「帰りの祝い飯は、極みいくらネギトロ丼で♪(^O^)」
何シテル?   04/07 20:27
基本的に一見様、単に数稼ぎの方はお断りしていますm(_ _)m 丸目4灯インテグラ以降、ホンダ車ばかり乗っています。 ちなみに、ホンダ関係者ではあり...

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