今年7/15に
兵庫県立淡路島公園内にオープンした
ニジゲンノモリ「ナイトウォーク火の鳥」
に行ってきました。
当然ですが、ここでは内容は極力伏せ、
基本的に自分らが言った経験を踏まえて
アドバイスを書きます。
ニジゲンノモリのマップです。
「ナイトウォーク火の鳥」のエリアはマップ右側の白い円内にあります。
県立淡路島公園の駐車場を利用するのならA駐車場が便利と公式サイトに書いてありましたが、
よくよく調べると淡路島SA上り下りいずれからも行き来できる
ハイウェイオアシスからも火の鳥エリアに入れるようで、実際そちらの駐車場を利用しました。
高速利用で火の鳥だけ行くのなら、それが便利でした。
時間的に早めの食事をする場合があっても、県立淡路島公園に入ったらそれが難しく、
SAやハイウェイオアシスなら食事したり、おにぎりとか調達しようと思ってもできますしね。
食事調達無しにすぐにエリアに向かうなら、
↙先の
○内辺りに駐車するのが近くて良いです。
うちは19時スタートを選びました。
一番早くは18:30スタートの表示がありましたが
ずっと前から買えない状態になっており、前後の日にちを見ても同様だったので、
初めからそうだったのかもしれません。
チケットは当日販売分もあるようですが、
総勢9名という大所帯で行くこともあり
安心、確実のため公式サイト(ネット)で買っておきました。
ここへ辿り着くまで特に案内が無くて初めて行く者にとっては分かりづらかったのですが、
これがエリアへのハイウェイオアシス側入り口(↑マップで
ENTRANCEと書いてあった所)です。
高速利用者にはこちらからのアクセスが便利と書いた理由の1つは、↑のすぐ前から
トラムカーが火の鳥入場口すぐ前まで乗せていってくれることです。
(これは何故かどうしてもピントが合わず、これ以降もトラムカーに乗ったままのコンデジ撮影で
ブレたりピントが合っていない写真が多く、m(_ _)m)
歩いて行くこともできますが、上り坂になっているのと5分くらいかかるそうです。
ただ、強いてトラムカーのネックを挙げると、シャトルバス的な運行をしてくれなくて
満員状態になっていても発車時間が決まっているようで、10分は待ちましたかね。
実はチケット取ってた時間よりも遅れて現地入りしてしまい、19時スタートのチケットだったんですが
19:15の発車となりました。
現地で19時頃はまだ明るいというのもあり、多少の遅れは大丈夫だろうと踏んでいたんですが、
その予測が甘く、後に影響してしまうことになります。
それについては、また後ほど。
この建物はトラムカーのほぼ出発地点にありますが、ここが当日券の販売ブースになっていました。
なので、事前にチケット決済してQRコードなど持っている人はここはスルーして行ってOKです。
↑同じ建物↓
トラムカーでの移動中。
ほどほどの傾斜で登り坂になっています。
トラムカーの終点。
向かって左手に建物がありましたが、そちらはニジゲンノモリショップになっていて
ニジゲンノモリの他、サンリオのグッズもあるそうです。(時間がなく、覗きませんでした。)
向かって右手に長机があり、火の鳥に行く人はすぐそちらに並んだらいいみたいでした。
ただ、うちが行ったのがチケットのスタート時刻を少し過ぎていたのもあったかもしれませんが、
初期にありがちなスタッフの不慣れや、(ネットでの事前分を含めた)案内表示の不足など
受け入れシステムそのものの不備両方があったかと思いますが、
現地でこの辺りの流れが非常に分かりづらかったです。
スタート時間を少し過ぎているくらいだったら、このアトラクション中に使用するアイテム等が入った
この冒険バッグを↑の長机ですぐに受け取ってそのままスタートすることもできるし、
次の回のスタートにずらすこともできるようです。
時間に余裕がある人は、後者をおススメします。(後述する所要時間には注意!)
なぜなら、基本的にスタートごとの集団で映像&音楽等を楽しむ作りになっているからです。
前半はそれが少ないから走るまではしなくてもいいんですが、
先に定刻通りにスタートした集団に追いつくのにやはり急ぎ目に行く必要はあります。
映像&音楽の他に、ブラックライトで光る石を見つける作業があるんですが、
それについては割と前半からもあり、でも急いでいるとわけが分からないうちに進んでしまいます。
スタート前の説明はほどほどしてくれますが、遅れてのスタートだからか
簡易に済んだ気がします。
公式サイトに“開場時間は各スタート時間の15分前”とありましたが、
その通り真面目に15分前に行った方がいいみたいです。
トラムカー利用なら事前に発車時刻を確認しておいた方がベターかも。
あと、その
ブラックライトについて。
グループで1つと言われたんで、あまり深く考えず馬鹿正直にうちのグループ9名で1つを
受けとってエリアを進みましたが、これがまた失敗!
実際は多くても数名から1家族(というか1世帯)でマップを見合ったり、ライトを使わないと
何をしているのか分からないので、そのくらいの少人数で行動することを考え
ブラックライトを受け取った方がいいです。
(マップは冒険バッグに1枚ずつ入っています。)
所要時間について。
公式サイトには、「アトラクション体験時間の目安が約1時間~1時間30分」とありましたが、
実際は
約2時間バリバリかかりました。
先ほど、時間に余裕があれば、チケットの時刻に遅れた場合はスタートを次の回にずらした
方がいいと書きましたが、小さい子を連れて遠方から行っている場合など
そうもいかないことはあるかと思いますので、それはそれで考えた方がいいです。
(うちは終わった後に結局、淡路島SAでご飯の時間を取りましたが混んでいたのと
高速での渋滞もあり、帰宅が午前様に…)
歩く距離(アトラクションゾーン)は約1.2km。
舗装路は多いですが、芝生広場のような草地、未舗装路、階段、坂道もあります。
歩きやすい格好で。
アトラクション終了後は、出口出たらすぐにマイクロバスが数台待っていてくれて
県立淡路島公園内の各駐車場(全てだったかははっきり分かりませんが
大方回ってくれたと思います)と、最後に淡路島ハイウェイオアシス近くまで送ってくれるので、
やはり高速利用なら駐車場料金無料のハイウェイオアシスが便利で正解だったということです。
これら経験談を含めてアドバイスを書いたつもりです。
今後、楽しみにナイトウォーク火の鳥に行かれる方に役立てば幸いです^^