TS03号(アコードEuroR)での“ラストラン”のことは
すでに書いていますが、
その時の行き先については
詳しく書いてなかったので、
今ここで記します。
最後のドライブ先に選んだのはこちらでした。
サントリープロダクツ株式会社
天然水奥大山ブナの森工場
エントランスに入ると…
ようこそ 水の山へ!
中国地方の最高峰、大山(だいせん)の山々の写真
受付を済ませてモニター前で待っていると…
大山の水辺
あっ、ヒカルさんだ!
ミラクルではありませんw 宇多田ヒカルさんです^^>"
見られた方多いと思いますが、こちらの映像が流れていました♪
そして…
水と生きる SUNTORY
“SUNTORY天然水”の製造を見る工場見学ツアーです。
写真はここで製造される主力製品「奥大山の天然水」です。
さぁ、工場見学ツアーの開始です♪
ある部屋に入る前に、1人1セットずつこちらを頂きました。
木札はツアー参加証となっており、紐で首からぶら下げます。
大山の森で見ることのできる野鳥だそうです。
札の木は間伐材だったかな。
全部で4種類あるそうで、違うように渡してくれたのかもしれませんが
家族4人でいきなりコンプリートできました(^_-)-☆
綺麗な可愛らしいタッチで描かれています。
で、終わったらこの参加証木札もらえるんです。
良いお土産になりますね(^^♪
左上:
ヤマガラ 右上:
サンコウチョウ
左下:
クマタカ 右上:
キビタキ
そして、こんな部屋に入りました。
真っ白の…山…ですね。
実はこれは大山や奥大山の山々ですが、この中にサントリーの工場があります。
ちなみに大山は向かって左(北)側の高い方で、奥大山が向かって右(南)側になります。
どの辺りにあるか分かりますかね⁈
サントリーの天然水奥大山ブナの森工場は、ここにありました。
四角い建物がそうです。
そして、この模型の山を含めて背景まで白かったのは、
プロジェクションマッピングをするためでした。
面白い!^^
それが終わると、山の模型の前にそれぞれ水槽に入った2種類の土が運ばれてきました。
2人の子供が選ばれ前に出て、水を流し込む実験をするのですが、うち片方はJr.弟(7歳)が
やることになりました。
Jr.弟は、大山の森の土の方を担当。
結果、大山のふかふかの土(左側)の方が、グラウンドの硬い土(右側)よりもすぐに浸透していきました。
これで地下にたくさん水が蓄えられるのが良いわけですね!
そして、大山の雨や雪解け水が長い年月を経た後、地下から取水され
「SUNTORY 奥大山の天然水」
が生まれているのです。
ちなみに、
製品化された天然水は約20年前に地面にしみ込んだ水だそうで、
今はそれを飲んでいることになります。
驚き!
プロジェクションマッピングと、水と土の実験で学んだ後は、移動して製造ラインの見学です。
(製造ラインの見学写真はこれだけですm(_ _)m)
それから、一度建物外に出て、屋根付きのこの通路へやってきました。
そして、少し薄暗いこの部屋へ。
寒っっ!!
実はここは「雪室(ゆきむろ)」と言って、夏場の空調や生産設備の冷却源に利用するため
冬場に降り積もった雪をため込んでおく部屋で…
この室温でキープされています。
この時期は4月下旬でしたけど、夏場の暑い時期に来るととても気持イイんでしょうね!
ここの見学を終えて、また先ほどのプロジェクションマッピング・実験部屋に戻ってきました。
…と、入る前にワゴン上にボトルがいっぱい並べられていました。
これこそ「奥大山の天然水」!
1人1本頂きました♪
工場見学の恩恵^^
硬水ではなく、鉱水ですね。
鉱物を多く含む。
※
軟水と硬水の違いについて
※
鉱水について
※
水の硬度について
鳥取県の名峰「大山」が2018年に開山1300年を迎え、
それを記念する伯耆国「大山開山1300年祭」のロゴが入っています。
そうこうしていると、自分たちが座っていたベンチ横のカーテンが開き
新商品を含めた他の商品の紹介が始まりました。
もうすぐ発売となる新商品はこちら。(これを書いている時点ではすでに発売)
SUNTORY 南アルプス SPARKLING
(南アルプス天然水使用の炭酸水)
それら含めて1人に付き、この1セット4本の天然水製品のお土産をいただきました(^^♪
うちは家族4人いるので、単純に「×4セット」で
全16本のお持ち帰りです。
お水がいっぱいw(*´艸`)
あと、こちらの大山絵ハガキもいただきました^^
ここでの工場見学には2つのコース、
#水の山行ってきた 工場見学ツアー ~奥大山~ 知る! 奥大山の天然水コース
と
#水の山行ってきた 工場見学ツアー ~奥大山~ 知る!歩く! 奥大山の天然水コース
があり、
前者(所要時間60分)ではここで終わるのですが、うちが申し込んでいたのが
後者(所要時間90分)だったので、さらに続きがあります。
自分ら見学者がいる建物2階から外を見ると、遠くに大山の白峰が見えました。
そこから南側に目を向けると、TS03号を含めた見学者の停めてあるクルマが見えましたが
その先…
こちらが
+30分のエクステンディッドツアー“
歩く!”で行く小道です。
遊歩道“奥大山小道”と看板にありました。
最後に、工場敷地内の遊歩道を散策しながら、奥大山の豊かな自然を紹介してくれます。
小道はここに見えるデッキまで。
工場を振り返る。
これで見ると、工場はすぐ見えていますが、小道はこの画像左側に伸びており
距離にして100mほどあったでしょうか。
写真では伝わりませんが、大自然の空気は美味しく、春のとても清々しい散策でした♪
この位置からの大山ビュー
外に立てられていたパネルで見る大山(左側)と奥大山(右)側
こんな小道でした。
サントリー工場前に帰ってくる。
TS03号最後の比なので、ここでも撮っておく^^
いやぁ~、とても満足しました♪
おそらく、
ミネラルウォーターの工場見学って単純ですぐ終わりそうだし、そうでもなさそうじゃん!
と見られがちだと思います(私も最初そうでした)が、
それがそれが。
終わってみれば、
むしろ逆で大変面白い工場見学ツアーでした!
これまでそれなりの数の工場見学を体験してきましたが、
個人的にはその中で一番内容がバラエティーに富んでいて良かったです。
それでいて、繰り返しますがw
お水とはいえバリエーションあるものが家族4人で16本。
鳥の可愛いイラストが入ったツアー参加証の木札ももらえる♪
工場見学が好きな方には是非一度行ってもらいたいですね!
そんな、超オススメ★★★の工場見学は
コチラでした^^
※工場は右手に見えています。
“#奥大山行ってきた 工場見学ツアー”
としてはここまでなのですが、先にも書いた通り
この日はTS03(EuroR)のラストランの日で、その話としては続きがあり
それについてもう少し書いていきます。
帰路に向かいますが、ここへ寄り
私はランチにひるぜん焼きそばセットを頂く(^o^)♪
大山の次は、蒜山の自然と戯れる?!
馬とも…
戯れる?!
歯ぶし剥き出しww
そして、帰って綺麗にしてあげてお別れとなりました( ノД`)