以前に
こんなものを買っていたのですが、
ディスク修復検証のことを載せていなかったので
ここでアップします。
←画像に見えているのが
修復キット一式です。
研磨タイプでは手動で回転させるものもあるようですが、
これは回転が電動なので
「DVD&CDディスク“自動”修復機」という名称になっています。
ちなみに名称の通り、ブルーレイには使えません。
ステップとしては、外箱に
1.研磨(修復)→2.クリーニング
のあたかも2ステップと思わせる記載となっていますが、
実際は
1.研磨⇒2.修復⇒3.クリーニング
の3ステップ(各回転工程2分、計6分)です。紛らわしい表記ですね;;
画像中、黄色の円盤が
“2.修復”、青色の円盤が
“3.クリーニング”用の円盤で、
それぞれすぐ上に並べてある液を使います。
この赤い円盤が
“1.研磨”用で、こんな感じで機械本体内部にセット(はめ込んで)されています。
ちなみに、研磨は液は使いません。
まず、修復検証のエントリー1番はこちらのDVD。
ディズニーアニメの名作
「トイストーリー」です。
どうしても小さい子供が繰り返し見ているので、傷のリスクは避けられませんね。
しかし、どう見てもこの傷は致命的な様相
深そうな傷が1本入っています。
先ほどの赤い円盤を使う研磨から始めます。
もう一度同じ画像を載せますが、修復させるディスクの回転とともに赤い円盤も回転するので…
3段階目のクリーニングまでやっても、ポリッシャーをかけたようなこんな傷が残ります。
見た目は気になるかもしれませんが、あくまでもディスクを読み取りやすくするためのもので
研磨が上手くいけば問題ないとのことです。
しかし、やはり傷が深かったようで1回目の作業でもこの状態です。
試しに再生してみると、止まっていた箇所からは数秒進んだものの
予想通りまた止まってしまいました。
その時は何回も繰り返してみればよいとのことで、それに従って2回目、3回目とやってみました。
しかし、再生で止まってしまう箇所はある程度で進まなくなりました;;
結局、修復しきれなかったということですが、
想像するにやはり傷があまりに深かったんだろうと思われます^^;A
さて、気を取り直して次です^^>"
「フジテレビF1放送20周年記念 F1日本グランプリ1987-2005 ~思い出は鈴鹿とともに~」です。
これは特にJr.兄が小さい時からよく見てましたからね~
でも、この見た感じでは傷はさっきのより浅そうで、なんとかなりそうな予感。
修復作業後
なんとかなりました! 見事に一発で修復成功!!
これは嬉しいですね♪
この度の検証最後のエントリーは、こちら。
「2008WTCC 世界ツーリングカー選手権総集編」です。
これまた
思い出深いDVDなので、なんとか修復したいディスクなのですが…
やる前からなんですが、致命的な箇所がありキビシソウ…
ディスクの中央部分(はめ込み部)にひび割れがあるんですよね。。
予想通り、再生して止まってしまうポイント2ヶ所とも全く進めることができず
このディスクに関しては完敗でした(泣)
まぁ、どう見ても仕方ないですね。
これはやる前から結果は見えていたようなものです。
あわよくば直ったら儲けモン的トライです。
…ということで、最後のディスクはどうしようもなく除外したとして
今回の検証では1勝1敗でしたね。
実質、修復成功の可否はディスクの傷の深さによるところのものでしょう。
明らかに深くなければ、十分に修復トライする価値はある機器だと思いました*^^*
Posted at 2015/02/24 00:26:04 | |
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