ここのところ
ネタアップが大変遅れているのに
PC壊れたこともあり、さらに磨きをかけて
遅くなっています;;
ようやくGW旅行2日目のことがアップできます^^;A
厳密には冒頭画は1日目のものですが、
“恐竜”くくりでここに入れます。
GWで福井県に行ってきたんですが、
敦賀を過ぎてもうすぐ福井市に入るというところ
南条SAに寄った時、恐竜モニュメント?があり出迎えてくれました^^
で、続けて恐竜ネタいけばいいんですが、 初日泊まった宿近くの紅白の花桃、
遠くに残雪が見える山並みのコラボ風景がとても綺麗だったんで、1カット挟みます^^>"
恐竜県というだけあって、福井県内各所に
冒頭画にあるような恐竜のモニュメントやPRものがあるんですが、
今回一番の目的地に行く途中には街道まで^^
やってきました!
もう看板の文字で見えてますね♪
今回の福井旅は、これが一番の目当て!
恐竜好きなら一度は訪れたい聖地とも言える場所
「福井県立恐竜博物館」です(^_-)-☆
なんと建物の一部は、こんな卵型なんです。
で、1枚前の画像にあったように恐竜博物館は、“かつやま恐竜の森”内にある一施設で
他にも恐竜関連のもので学んで遊べるような複合施設になっているんです。
恐竜博物館最寄りの駐車場へ向けて恐竜の森内の道を進んでいく途中では、ところどころ
こんな感じでいろんな恐竜が出向かてくれます。
標識まで^^
化石発掘体験の施設もありました。
今回、うちの家族は化石発掘体験をしますが、ここ恐竜の森場内ではなく
バスで20分ほど移動したところになります。
また、後ほどこのブログ内で紹介します。
これもまだ恐竜博物館に到着する前ですが、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク
と書いてありました。
GW真っ只中だからだと思いますが、うちは恐竜の森場内に車で入ってからすぐに、
いやアクセスルートを誤ればすでに場外から渋滞となっていて、まず駐車場に辿り着くまで
時間がかかって大変でした^^;A
そして、ようやく駐車場に車を停めて
福井県立恐竜博物館に着いた!!♪\(^O^)/
先ほどの卵型の部分はこの向こう側にあります。
振り向けば、(博物館入り口正面で
この時の立ち位置からすると向こう側を向いてしまってますが)恐竜のモニュメントがありました。
骨組みのちっこいのまで^^
博物館入り口に“恐竜県”ウェルカムボード♪
福井県の形をしていて無理があるんだと思いますが、ちょっとツチノコ風?!^^;
さぁ、いよいよ博物館の中へ!
博物館ですが、洗練されたデザインでどちらかというと美術館?!
まだ館内に入ってこれといった恐竜は出てきませんが、いきなり圧倒されました。
どこに行こうかと思いますが、ある程度の順路は決まっていて
入った3階部分から一気に地下1階までエスカレーターでずどんと降ります。
奥の卵型の部分が主な恐竜展示エリアになります。
地下1階の突き当りまで進むと、ボーンベッドというものが現れました。
ボーンベッドというのは全身分の化石がまとまって出るところです。
周りの階段を登り、上から眺めることができました。
ちなみに、これはカマラサウルスのものです。
そして、続いてはティラノサウルスの登場!
地に着いた足は固定されていますが、実は動いています。
ガォーーー!!
さすが化石展示が多い!
手前から2つ目には特徴的なスピノサウルスが見えますね。
この仲間では名前ではアンキロサウルスがメジャー処かもしれませんが、
これはエドモントニアらしい。
頭がコブ状でツルンッ!ってしてるのはパキケファロサウルス。
ティラノ、ブラキオだったか?
デカいのもいました。
時間なくじっくり見れなかったんですが、面白そうでした♪
ネーミングにも惹かれますね^^
後にも触れますが、福井で発見されたフクイラプトル・キタダニエンシス。
これも動いてましたね^^
映像も使われていて面白い^^
吹き抜けの空間を上の階に上がっていくので、また別角度で楽しめる♪
博物館で最初の方に出てきたTレックスはこんな感じでディスプレイされていたんですね。
さらに上のフロアに行くと… 恐竜だけじゃないぞ^^
まぁ、ざっとこんな感じで。
興味ある方、ぜひ実際に行ってみて下さい♪
館外に出てみました。
本当は館内で恐竜メニューが食べれるレストランに行こうと思っていたんですけど、やはりGW。
激混みでいつ席に着けるか分からない状況だったので、外のテントで売ってた食べ物で
昼食をとりました^^;
(画像は昼食と特に関係はありませんm(_ _)m)
昼食後は、事前に予約を取ってた
“野外恐竜博物館”の化石発掘体験へ。
(このブログ前半で出てきた“かつやま恐竜の森”内の体験場とは別です。)
受付は、恐竜博物館の正面向かって左手。
この画像のもっと左手の方、フレームアウトした所にありました。
つまり、このイベントに参加するためにはここに写ってる恐竜博物館に入らなくてもいいんです。
別料金となります。(注:“野外”恐竜博物館には行って入れます。)
時間になると、野外恐竜博物館の化石発掘体験場へ行き来するバスがやってきます。
受付して乗るバスは決まっているんですが、うちが乗ったのはフクイ“サウルス”号でした。
(他にもフクイ“ラプトル”号だとか名前の違うバスがあって、ここにいたのは全部で3台でした。)
乗ったバスは、シートカバーも号名と同じでフクイサウルスでした。
“野外恐竜博物館”の化石発掘体験場はバスで20分程度の所。
近づいて専用道路に入ると、ここで発見された恐竜の標識が4つくらい出てきます。
これがその1つのフクイラプトル。
ちなみに専用道路というだけあって、ガードマンがいるかゲートがあるかで
場所を知っていても一般の人は入ることはできません。(まぁ当然ですね^^)
化石発掘体験場にやってきました!
雨天時でもできるように屋根付きです。
ここでの説明の都合上、
実際(化石発掘体験→野外恐竜博物館での説明→化石発見場所地層での説明)とは
順番を変えて書いていきます。
野外恐竜博物館でも割と時間とって説明してくれました。
最初の方でも書きましたが、博物館ですけど
こういう展示物も芸術の域ですよね。
野外博物館内での説明で最後の方、映像を見ているとスクリーンが上がって突然
屋外の視界が開け…
フレームに収まった絵画のように、実は先にチラッと見てましたが
実際の化石発掘地層が目の前に現れました!
館外へ出ました。
数々の恐竜化石が発見された、福井県勝山市北谷町にある
「手取層群北谷層」と呼ばれる所です。
1億2000万年前の白亜紀の地層と考えられているそうです。
そして、降りていき谷川の手前から地層の説明を聞きます。
最初はワニの化石発見がきっかけで詳しく調査していくと、恐竜の化石が見つかっていきました。
ここで発見された恐竜は、
フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタン、コシサウルス、フクイベナートル。
今年2017年2月9日にこの5種類の新種の恐竜化石と、それらが発見された発掘現場が
国の天然記念物に指定されたそうです。(恐竜発掘現場として全国初!)
発掘の説明を聞き、道具を借ります。
発掘開始♪
カンカンカン!
すぐ近くの実際の発掘場所から運ばれた安全な所での作業ですが、本格的です。
ゴーグルも貸してくれているので安心です。
持参したのは軍手だけです。(忘れても確か購入できたと思います。)
実際の発掘体験時間は20-30分くらいだったかな。
割とあっという間に終わってしまいます。
この日の朝に発掘体験で歯だったか?実際に恐竜化石の一部を見つけれた人がいたようですが、
うちの家族はJr.兄(10歳)が貝(だったと思う。
やはりブログは記憶が鮮明なうちに書かないといけませんね^^;)の化石。
石の中の黒い筋のところらしい。
Jr.弟(6歳)は何か植物の葉でした。
ピンク➡の先、やはり他と違う黒くテカったところね。
親、特に父ちゃんは写真に気を取られ時間減らしているうちに収穫なく終わりましたw^^;
“野外”恐竜博物館の化石発掘体験でこちらをもらいました。
薄っぺらで強度はそれなりですが、恐竜の定規、分度器セットと…
2017年版化石発掘(証明)ピンバッジ♪
一通り終わると、再び同じバスに乗ってかつやま恐竜の森の福井県立恐竜博物館前まで
戻ります。
これは余談になってしまいますが、途中にあった
スキージャム勝山の看板。
ビッグスケールのゲレンデ。
遠いけど、いつかこちらも行ってみたい…^^;a
これまでの内容からすると続きはややオマケ的ネタになってしまいますが、
長いので後編とし別ブログにします。