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2024年03月31日 イイね!

売れる理由も納得。



どうも(^^)v

全然今回のブログと関係ないですが、今年も秋山歌謡祭2024がありました(笑)

相変わらずのノリ…最高ですし、やはりココはTOKAKUKAでしょう(爆)

毎週秋山ロケの地図も見てますよ(^^)v♪



そういえば話題にし忘れてたんですが、実は2月にカフェ・ド・GTへ行く際に助手席側の分割式シートベルトがご臨終しました…(苦笑)

分割状態にしたままだったので、差しこもうとしたらコレが入らない…(汗)

助手席にカミさんを乗せないと行けないので、どうにかこうにかしてガチャっと差し込んだものの、今度は抜けない…(苦笑)

ってコトで、山口の旧車イベントへエントリーする前日に精密ドライバーを差し込みながらグイグイやって、どうにかこうにかショルダー部分を分解。



このプレスボタンが押せないので外れない訳ですが…



どうやらこのシートベルト…この茶色の外観カバーも機能部品のようで、こんな感じで経年劣化で割れちゃってるもんですから、内部のロック解除用のスプリングが想定外の方向へ動いちゃって外れない模様…(汗)



とりあえず予備のショルダー部分を何個か持ってるので、比較的キレイなヤツと交換。

今まで取り付けてたヤツもなんとか使える状態に持って来てはいるものの、割れた部分をプラリペア等で修理しないとこのままじゃ厳しいか…予備で所有しますがね…(^-^;



ちなみに我が家のローレル…助手席の分割式シートベルトはナゼか2007年製だったりします。

恐らく自分が解体屋にあるローレルやY31シーマからバラシたヤツのウチの1台からなんですが、2007年までこの分割式シートベルトがASSYで新品出てたってコトですよね…(汗)

まだ新品出るんでしょうかね??

ちなみに比較的新しいからと言ってベルトの巻取りがシッカリしてるのかと言えば、コレが今一つ…(汗)

しかも近年では無く、手に入れたであろう2010年前後からあまりよくない…(苦笑)


さて本題。

まさにこのシートベルトを交換してる時に義母が来ましてね。

ローレルがジャマになったので、一時的にエンジンを掛けるとミョ~に…

LLCクサイ♡

おいおい…このタイミングでまさか何か漏れ出した!?

う~ん…けど漏れてる形跡無いんだな~ドコだろ??

なんて思ってたら、義母とカミさんは買い物へ行きました…義母の175ムーヴで。



で…その日の夕方に義母とカミさんが買い物から戻ってきて一言。

ムーヴからなんか赤いの漏れよる。




原因はソッチだったか(爆)


ってコトでLLCが漏れてたのは義母のムーヴ…確認するとラジエターアッパーのかしめからそれなりの量で漏れてます…(汗)

コリャ自走する理由もねぇな…ってコトで、保険の特約のロードサービスを使い、ムーヴはフルフラットローダーに積載され、いつものゴッドハンドのトコ(ムーヴも主治医は時津さんです…)へ向かって行きました…(苦笑)

さて、この日の義母は元々我が家に泊まる予定だったので、この日はイイとして、翌日に帰るアシが無い…(汗)

ウチのアイを貸してもいいのですが、義母は代車特約に入ってる訳です…内容をケチらず特約入れるのは非常に大事ですね(^_-)-☆




ってコトで義母の175ムーヴの代車でやってきたのがコレ。

いや~ホンダのスマートキーって小っちゃいね…初めて知りました…(汗)

キーのボタンで車種はコレで明確(笑)



2代目N-BOX前期です♪

お義母さん…代車特約やロードサービス特約の内容を知らなかったので目から鱗。

そうなんですよ…クルマに興味の無い一般の方々はこのような特約をこういう時に使うってのがイマイチピンと来にくい…。

生命保険とかもそうですよね…ダメ元で問い合わせてみたら意外と知らないコトで保険適用されたりします…。(実際に我が家はコレで出産時に紆余曲折が有り、20万円出た)。

と…いうコトで現所有の車種より圧倒的に高年式なN-BOXは令和2年11月登録なので、前期の本気で最終…この翌月に後期になってるんで。

グレードは恐らくG・Lという中間グレードですね(^_-)-☆

正直レンタカーなんでドベグレードの快適装備も無い仕様かと思ってたら、充実しまくってて驚いた次第。



正直この手のスーパーハイトを自分は「走る・曲がる・止まる」という面で、今一つ商品として信用し難いという価値観があります…

が!

単刀直入に言いますと、コレは売れて当然だと思います。

デザインはまぁ…置いときましょう…率直に用途の分かりやすいデザインだと思いますし、だからこそ売れるんだと思います。

単純にこの装備・機能で満足したいならノーマルグレードで十分ですし、プラスで煌びやかさだったり、厳つさだったり、コテッとした感じがイイならカスタムを…。

ラーメン食べるのに、具もそんなに載ってないアッサリとした塩を好むか背脂マシマシ豚骨にするのかという具合。

同じN-BOXでも恐らく両車で購買層は全く違うハズで、どちらが正しい訳でも無ければ、どちらを勧める訳でも、ココはもうその人の欲しいヤツをどうぞ…となる訳です。



時間の関係で実際のところ15分程度しか乗る時間はありませんでしたが、シートの感触は昨今の国産の中では比較的ソフト…ですが、フニャッとしてる訳では無く、適度にラクで軽と思えばリッパです♪

県内移動位ならラクでしょうコレ(^_-)-☆

ただ、アームレストを出すとさすがに横幅でやや窮屈…特に着込む冬場はそうかと。

この辺りでゆったりしてるのは経験上、古いけどソニカでしょう♪



車両重量は890㎏…ノンターボでこの重量なので、実燃費はメーター上でリッター13.0km。

恐らくターボの方が実燃費がイイかもしれません。



ステアリング右側には全車速レーダークルーズ、そしてマルチインフォメーションディスプレイのスイッチ。

レーダークルーズはレーンの保持・ハミ出し共に制御は十分…正直ダイハツより制御はホンダが圧倒的にイイ…と個人的には思ってます。

マルチインフォメーションディスプレイも天気予報まで出るのには驚きましたね…意外とこういう機能無いんですよね…(汗)



エアコンは当然フルオートで、温度調整は手探り操作性に優れたダイヤル式。

シートヒーターも装備されてて至れり尽くせり…更にはUSBジャックまで…(汗)

ハザードスイッチは咄嗟に押せる場所に大きく分かりやすく単独配置♪



ミッションは当たり前ですがCVT。

シフトレバーは操作性も良く、ストレートタイプで分かりやすいですし、節度感やらスイッチ類を押下した際のタッチ共に何の違和感もない…つまり優秀。



今回のグレードは左側のみパワースライドドアが標準。

オプションで右側もありますが、ソコまでしなくても十分(笑)

プッシュスタートスイッチは着座姿勢に対しやや低め…もっと上の方が分かりやすいと思いますが、他車種との兼ね合いもあるんでしょうかね??

その下は各種安全装備のメインスイッチ。



メーターはタコメーター付のアナログで、燃料計とシフトポジションは液晶表示。

メーターしたには小物を入れるのに便利な装備♪

蓋も下開きで小物が入れやすいですね(^_-)-☆



2代目で装備されたピタ駐ミラーはなんでもかんでもカメラやセンサーで対処しようとする他車と違い、非常にシンプルな機構で効果的!

特に左前方まで見えるミラーはですね…



このようにドアミラーの外側に装備されたミラーを通し、ミラーtoミラーで確認!

コレ…実にアイディアがスゴイです…感動モノ。



リアアンダーミラーもこんな感じで、室内側に付いていて、上手い具合に見えます♪

コレも外に付いてないからスタイリッシュだし、洗車も突起物が無くなりラクでしょう(*'▽')

更に雨の日にミラーが汚れないんですから…画期的過ぎます!



後席は運転手が他にいないので座っただけ。

なので正直なんとも…。

個人的に気になるのはやはりシートが後ろ過ぎ…後面衝突を考慮するともっと前にスライドさせて座らせたくなります。

ソレとホイールベース内にヒップポイントを収めて座らせた方が吉でしょうし。

ただ、驚いたのは…



こんなにラゲージ広いのか!!

リアシート位置が先程の位置でコレですよ…しかも低床。コリャスゴイ!!

ベビーカーもこの状態でラクラク積めるじゃないですか…そりゃカミさんから文句出ないよね~実に良く出来てる。

ヘタな普通車より良く出来てます…いや~コリャスゴイ…(汗)



このクルマにメカニズムの話題はもう野暮ったくなる気もするものの、搭載されるエンジンはこんな感じ…。

・S07B…直列3気筒660㏄DOHC、58馬力、6.6kg-m。

圧縮比12.0、ボア×ストローク66.0×77.6(㎜)のロングストローク型。

今回は幹線バイパス及び近所にある、いつもの山坂道での試乗でしたが、やはりVTECだろうがココまで車重が増えると4000回転位まで引っ張らないと合流もツライですし、追い越し加速でパンチが足りない。

あくまで50km/h制限位の片道1車線を流れに乗せつつトコトコ走る位がキャラクターにあってますね…(汗)

一方で流れの速いバイパスなどでは少々ツライし、高速だと走らないコトは無いものの僅かながらストレスになるレベルかと…。

近所の勾配のキツイ山坂道ではやはり重さが響きます…決して軽快ではない。

我が家が買うとすればターボありきだとは思います…(^-^;

ただ、ココまでの重量を僅か660㏄NAで走らせる訳ですから、このように感じるのは当たり前なんですが、CVTの制御がイイんでしょうね…イライラするほど走らない、登らないなんてコトは無いです…だから結構スゴイとも思います。



ソレと踏み間違い防止の為に仕向けている可能性もありますが、アクセルとブレーキのペダル段差が大き過ぎます…(汗)

特に背筋を伸ばして上から踏みつけるタイプでペダルをストロークさせる為…(車両の構造上スーパーハイトなら当たり前ですが)、チョット屈伸みたいな感じでワザワザ踏み変えないと行けないのは…。

コレでフットスペースも実寸法よりもやや窮屈に感じちゃいますね…(^-^;



装着タイヤはBSのエコピアで、155/65R14。

サイドウォール硬めな印象の強いBSですが、サイズの割に車重があるので適度なしなり…丁度イイ塩梅です。

ただ、タイヤというより車両の問題ですが、軽自動車として見てもロードノイズが大きめでココが最大の欠点だと思います。

なにしろ車体が大きいからなるべく軽量に仕上げないといけないし、遮音材を増やすというコトはコストも当然掛かりますので、開発側としても分かってるけど妥協しないといけない…そんな感じなんだろうとは思う…思うんですが…ウルサイ(苦笑)

最もこの手の購買層はこんなコト気にしないでしょうから、コレでイイんでしょう…しっかしウルサイなぁ。

10点満点でアイを指標に置くと、6点…そんな感じです。

ソレと足回りは予想外にソフト…上屋が大きい面積のガラスだらけで重心も必然的に高いから、もうチョット固めてくるかと思っただけにコレは裏切られました…但しイイ意味で(*'▽')

普通車にはなりますが、ルーミーみたいなドスンバタンと終始跳ねっぱなしでマトモに真っ直ぐ走ろうとするのがツライ感じが全く無い…直進が至極快適(笑)

レーンチェンジは時間を掛け、なるべくロールしないようにゆ~っくりとやって行けばスンゲェ快適です。

コーナーも丁寧に…ジワ~ッとGを掛けながら曲がらないといけません。

切り増しなんざすると頭上がワンテンポ遅れて振られて行きますし、クルマ酔いする子供なんて地獄の沙汰ですコレ。

ソレと緊急回避的な事態になると破綻するのはもう車両の構造上致し方ないトコですね…とにかくゆっくり丁寧に走ると非常に快適でイイクルマです。

スムーズ運転練習機と思えばこんなにイイクルマは無いかもしれません…美味いヘタが如実に出ます。

結論



室内広くて、荷物も載って、装備も豊富で安っぽい感じが皆無で、とにかく丁寧にさえ走ればスンゲェ快適なクルマ。

売れない訳ないじゃないですか!

ココ10年位の軽自動車だけしか購入できないとして、ライフスタイルと全然合わなくても(人も荷物ものせないとか…)、N-BOXを指名買いしちゃっても全然おかしくないし、寧ろ万能薬でベストなのかもしれません…ソレ位イイクルマです(笑)

あ…メカ側の視点で整備性とかそういうのはまた別だと思ってます…ソレはソレ…(苦笑)

新車から12年位までは最高の軽だと思います。

ソレとコストの掛け方が異様…軽のレベル超えてますし、ユーザー側は最高にアタリを引く買い物をしたとしか思えません…軽のGX81。

なのでホンダの上級車種ユーザーがN-BOXへ代替という、ホンダからすると痛手をこうむったのもスゲェ分かります。

新型は恐らく写真で見る限りですが、結構コストダウンしてますね…というより、軽自動車が持つ本来のコストレベルに戻しただけだと思います。

この2代目…異様過ぎます。

恐らく今後出るホンダの軽自動車は少なくともココまで大盤振る舞いなモデルは出ないんじゃないかと思いますね…(^-^;

コレは欲しくなる気持ちが分かるなぁ…いや~イイクルマ…ホントイイクルマ。

ではまた。
Posted at 2024/03/31 05:09:23 | コメント(17) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2024年03月29日 イイね!

先進技術のデパート。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

ってコトで…やっぱり名車!色褪せないなぁ…




20ソアラ前期
一部改良時です♪

アップするに辺り、事前にニュースリリースやら資料に毎度目を通す訳ですが、やはり10と20ソアラはメーカーが目指すレベルが異様…(汗)

ソレと10セルシオ…とくにこの3車種はチョット気合の入り方がハンパ無い。

バブルという時代背景もあるにはありますが、このスゲェクルマを生み出してやるという熱意は約40年になろうかというのに、現在のレクサスとやらでも、未だに超えてない気がします。

さて、そんな20ソアラは1986年に2代目モデルとしてデビューしています♪

当時の最先端装備を満載し、大ヒットを飛ばし続けたまま、更なる進化を求めたフルモデルチェンジ。

キープコンセプトのままではありますが、より洗練された2代目は更なるヒットを飛ばし、滑り出しからラグジュアリークーペとしての地位を確立して行きます。

そして1987年に今回の一部改良が入り、各種装備の見直しが入ります。

そんな20ソアラ前期のキャッチフレーズは…



世界の夢が、ソアラにかなう。

テクノロジー日本ノ、先駆ノ英知。


コレ…当時のニュースリリースを読んでたら、ソアラに101の新技術を採用していると書かれてまして、内容も入っていたので見てみると結構面白いですね(笑)

「広い視界」


こんなのも入れちゃうのかよ!!って…(爆)

更にはカタログにこんな感じのキャッチも…。



このクルマのテクノロジーは、
すべてのクルマの進歩のために。


コレは初代でも使用していたフレーズのまんま…つまり目指すところはモデルチェンジしても同じだというコトで、ブレが無い。

初代で伝説を築いたようなクルマですから、敢えて変える必要も無く、熟成させるというのは簡単なようで難しいと思いますね…ソコから更にヒットを出さないといけない。

大概この「キープコンセプト」で石橋を叩くようなモデルチェンジをするもんですから、ココでズッコケる車種の多いコト…。

しかしソアラは違います…スゴイと思いますね(*'▽')



当時の日本が持つテクノロジーを密集させた1台…このように透視図もメカメカしてて実に活かした1冊となってます(*'▽')

今回は前期一部改良が入ってしばらくした、1987年7月のカタログになります。



すべては誇り高きトヨタ・テクノロジーの結晶。
スーパー・グランツーリスモ。
ここに、世界を超えて存在する。


ってコトで最上級グレードの3.0GTリミテッドはまさに国民の憧れ♪

シャコタンブギでオープンにされ、真っ二つになる位の羨望の眼差し(ぇ

それにしても伸びやかでバランスの取れたフォルムです(*'▽')

A、B、C各ピラーを一直線上に伸ばすと一点で交わる黄金比率で構成された富士山型キャビン♪

更に今回、改めて知りましたが、フロントエンブレムは七宝焼なんですね~。



走りは語り継がれる。
3リッターツインカム24バルブターボ。
いま、ソアラが得たクルマたちの夢。


ってコトでコレが次いで豪華な3.0GTとなります(*'▽')

但し、GTとGTリミテッドでは装備差がかなりあるような感じで、2リッターよりの3リッターというイメージです。

テールは後期の方がよりゴージャスな感じがあるので、自分は後期の方が好みですかね(*'▽')



優しい光に満ちたコクピット。
ソアラは、やがて来るヒューマン・エレクトロニクスの時代を予言する。


当時の最先端テクノロジーが存分に詰め込まれたインパネは、多機能ながらも物理スイッチはソレ程多く無い印象です。

また、新技術として各種スイッチの日本語表記が挙げられてまして、グローバルなんてモノともせず、あくまでドメスティックに打ち込む姿勢も中々だと思います♪

輸出も無いんだから、確かに日本語でイイんです…なので煌びやかながらもチャラついた感じも無く、その内容もあくまで合理的です。

個人的な好みで言えば、ステアリングが2本スポークってのがイマ一つ…。

思い切ってギャランΛのような一本にしちゃうとか(笑)



思想の移動空間はどうあるべきか。
かつてない質感が問いかける。
スウェード調。グランベールインテリア。

シートは贅沢なまでに本革を使用…シート表面は当然でヘッドレストにシートバック、更にドアトリムまで全て本革なんです…(汗)

ちなみにココ20年でそんなコトはもう無いんです…1000万円級の車種ですら、シートの側面、ドアトリム、後席アームレストも手を置く場所以外合皮だったり。

本革ならではの擦れ音を嫌うのも無くはないですが、ソレでも触れる箇所だけ本革にしてケチってるとも言えますし、今や「政治的立場を利用した、自称動物愛好家」なるのもいますので、この辺りの立場が難しい。

結果、昨今ではヴィーガン・インテリアなんてのも出て来る時代…(苦笑)

で…インパネを含むトリム周りですが、GTリミテッドはグランベールというスウェード調素材を使用。

コレ…当時の見本市で注目され、確かフランス直輸入だったかの新素材。

ところが、コレが結構クセモノでして、ボロボロと表皮の植毛が抜けちゃう…(汗)

愛車セットに手入れ用ブラシが付属するものの、現役当時からこのブラシで擦ると植毛が抜けちゃう位にデリケートな一品だったり…(苦笑)

なので、3.0GTリミテッドのみですが、グランベールの植毛が荒れてない個体が未だ残ってたら奇跡です。

ココの状態が気になる人は多く、中にはグランベールを使ってない他グレードのインパネに交換する人も出てきます。

ちなみにこの一部改良で後席中央に2点式シートベルトが追加されています。

そんな20ソアラ前期に搭載されるエンジンは全部で4機種…。



・7M-GTEU…直列6気筒3000㏄ツインカムターボ、230馬力、32.0kg-m。

至高のツインカム24バルブターボ、7M-GTEU

当時国産最強ユニットの7Mですね(^^)v

過去に乗った感じでは、高回転でガンガン回るユニットというよりも低回転から厚いトルクで気が付けば速い系。



・1G-GTEU…直列6気筒2000㏄ツインカムツインターボ、185馬力、24.5kg-m。

ここに究極。ツインカム・ツインターボ1G-GTEU

GX71で初搭載された、国産初のツインターボになります(*'▽')

初期モノ1Gツインターボは正直話題性だけで、意外とパンチが無い印象…(汗)

上の伸びが足りない感じですね…(^-^;

後期になるとこのカッタルさが全然変わります(*'▽')

・1G-GEU…直列6気筒2000㏄ツインカム、140馬力、17.6kg-m。

生まれ変わったツインカム、1G-GⅡ

コチラはこの一部改良でトルクがアップ♪

ノックセンサーの追加やインマニの改良、バルタイも変更されてます(*'▽')

・1G-EU…直列6気筒2000㏄シングルカム、105馬力、16.0kg-m。

最もベーシックな仕様に搭載されるエンジン。

決して速いエンジンでは無いものの、実にスムーズで、街中でも不満無く乗れます♪



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと4速オートマ。

中でもこの一部改良で、3リッター車にも5速マニュアルが搭載されたのがトピックで、日本発のプル式クラッチスプリングが採用されたのもポイントです!



足回りは4輪ダブルウィッシュボーンの独立懸架。

アルミ鍛造アッパーアームの採用で、バネ下重量の軽減しています♪

また、8度のキャスター角は結構な角度で寝てまして、直進安定性にかなり振っているコトが分かります。

事実、現代の目線で乗ってみてもキレイに真っ直ぐ走るクルマという印象ですね!



走り、曲がり、止まる。
すべての動きは、美しく完成された。
感性の領域までも極めた、スーパー・グランツーリスモのフットワーク。

と…言うコトで世界初の電子制御エアサスです♪

コレ…改めて今回初めて知りましたが、エアによる車高制御はモチロン、フロント側の路面入力量に対し、リア側の減衰力を変更する、前後関連機能なんてのがあります!!

実はコレが日本初…もっとザッパな制御かと思ってたんですが、意外と細かいトコまで手が入ってます!!

難点は40年近く経過した現在では故障が最大のネックでしょう…部品も無いでしょうし…(汗)



と…言うコトで当時としては各部が電子制御されまくったエレクトロニクスの要塞。

恐らく当時の国産車の中ではECUの数がズバ抜けて多かったのではないでしょうか??

パワステもこの通りで油圧ながら電子制御でアシスト量を細かく制御。



フォルムは誰よりも美しく。
そして、美しさは何よりも力強くありたかった。



ココでは主にエクステリア面での話題。

ヘッドランプは二重レンズを採用するものの、この最も外面となる部分が変色するのが定番。

手入れ次第でキレイさの違いが最も目立つ部分かと…(^-^;

そしてボディをグルリと一周囲むモール面は透明軟質素材を使用…つまりココも経年劣化で縮れちゃったり、変色したりで手入れの大変な部分ですよね…(汗)

なんせ塗装で簡単にも誤魔化せないし、剥がしちゃうとあからさまにおかしいし、かと言って再度手を入れようとして外すと、今度はクセが抜けて縮み…(泣)

「最新素材」というワードは、新し物好きには最高のワードになりますが、コイツはパンドラの箱でして、最新故に劣化度合は実戦あるのみという…(苦笑)

モチロン、開発時に劣化試験はすると思いますよ…思いますけど、実験結果が実戦結果と100%結びつくとは限らないのは当たり前…あくまで可能性としての1パターンに過ぎないんですねぇ…(泣)

最もトヨタクオリティなのもありまして、まだソコまでの難物になってないのかもしれません…あくまで新車から40年の範囲内では。

ココからもう40年なんてなったらメーカーも最早、未知の領域ですからねぇ(笑)

ましてやメーカーが気にするのは恐らく新車製造時から平均寿命までの約15年位でしょうしね…( ;∀;)

で…大体こういうトコで新素材を使って数年でボロボロになるのが日産…(苦笑)

ソレと、個人的に気になったのは、ココまでカタログ上でフラッシュサーフェスを挙げる割に、80年代のクルマのカタログでは当たり前だった空気抵抗係数…所謂cd値について一切の表記が無いんです…(汗)

ニュースリリースを見ても全く記載無し。

思うに、元々のルーツがクラウン2ドアハードトップなので、堂々と直立したグリルやスクエアなフォルムで威圧的なキャラクターも不可欠。

なので、ソアラもやはりソレなりの感じは出してるんですよね。

最もグランツーリスモとしての素質を出したいならフェアレディZのような流面形の方が当然空力もイイ訳です…細かく言うとアンダーフロアも影響しますが。

余談ながら?初代ソアラで0.356、流面形セリカで0.31…つまりソアラは恐らくソレ以下で0.34位あったのかもしれない。

そしてこの当時の国産トップはアルシオーネの0.29…もっと言うとベンツはあのカックカクなW124で0.29!

コレでソアラが0.32だったとしたら、トヨタとしてはセリカにも負けてメンツが立たねぇ!!

なんてコトで公にしてないんだろうなぁ…なんて40年近く経過した現在になってほじくってしまう訳なのです。

ちなみにフォローする訳では無い…いや、フォローだよなぁ…コレ…(苦笑)

思うにソアラもそう悲観する程の数値では無いんじゃないかと思ってます。

恐らく0.32~0.34の範囲内…ちなみに国産車の上から中の上と思う内容。



ココからは装備面での内容。

世界初となるスペースビジョンメーターは、映像面より虚像を用いて表示するコトにより、実際の表示位置よりも奥にメーターがあるように見せる機構。

鏡を用いてより見やすくしてるというカラクリ機構な訳ですが、思うに購買層は高価格所以に高年齢な層…つまりは老眼な人が多いんだろうから、より見やすくしとこうなんてオチなんじゃないかと勝手に思ってます(ぇ

だってねぇ…もし自分が老眼の立場なら(まだ老眼じゃないすよ…近視なだけ。ただ最近焦点を瞬時に合わせにくくなった気がしますけどね…)、そりゃ見やすいメーターのがイイもの(笑)

例えバブル景気でボンボンの息子に買ってやるとしても、オヤジとして認めた商品しか息子にゃ買ってやらん!なんて購買層は絶対いたハズ…だってバブルだもん。

ってコトでコレなら老眼だろうが、ある程度虚像で表示大き目に感じるような細工も行けちゃったりで、実際に拡大文字なメーターも見やすいと。

つまりはオヤジに買ってもらう判断材料の1つにもなるので、ボンボン息子には買ってもらいやすいクルマの1台だったかもしれません…想像の範囲は出ないものの、時代背景故にそんなコトもまかり通っておかしくないよな…なんて思った次第。



トヨタ・エレクトロ・マルチビジョン…所謂マルチは初代より進化しながらメーター内からコンソールパネルへ移設。

世界初のダイバシティTVアンテナを引っさげ、よりスリム化…初代は左右クォーターパネルからアンテナが2本出てたので…(笑)

結構スリムになったものの、いかにも的なステータス性は初代にあるかな…(汗)

リモコンが有線なのも今となってはなんとも愛らしい♪

ちなみにカセットテープ媒体を駆使し、映像&音声で各装備の使用方法を説明する昨日が付きます…。

コレ…何がスゴイかって、2024年現在の最新型車ではマルチの項目に説明書が入ってる車種があるんですけど(しかも一部の車種…ボルボやBMW)、車載の取扱説明書を使わずにあくまでマルチのみで使用方法が確立する現代のシステムを1986年に確立してたってコト。

つまりは基礎的な内容はもう40年前に具現化してたってコトです。

ココから40年で進化したのは、各種カラーになり、言うならば車内に紙モノの説明書が搭載されなくなった車種が一部で出来ただけってコト位。

検索のしにくさ、使い勝手の悪さなんざテンで進化してないです…寧ろゴチャついて悪くなった。



そんなエレクトロマルチビジョンなるヤツは、絶対カタログのような画質はムリでしかないテレビ画面に燃費モニターをはじめとする各種情報画面を表示出来るのが特徴♪

たしかに1986年の世界では突飛過ぎて未来行ってるクルマです。



ちなみにマルチ車はこんな感じでこれまた世界初のマルチコントロールパネルを採用!!

液晶パネルにタッチ操作で各空調操作が出来ます…出来ますけどね…。

最悪でしかない。

物理スイッチの液晶化…つまりは目視でスイッチを確認してから押すという2つの動作が発生する中で、スイッチを確認する間の脇見が発生する訳です。

人間が本来持つ、認知・判断・動作の順序は生物学的に絶対進化しない箇所ですよ。

ソコに認知の時間を延長したロジックが入る訳です…イイコトなんざまるでない。

見かけ倒し装備でしかない。

実際にVWのゴルフは8代目で物理スイッチを殆ど廃止しちゃって、本場となる欧州マーケットでもブーイング…どうやらマイナーチェンジで物理スイッチに戻るウワサも…(汗)

例えば空調なら温度調整はレバー、風量はダイヤル…コレが最強でしょう。

手探りで行けますしね…。



オーディオは詳しくないものの、恐らく当時としては気合が入ってる内容。

テクニクス製オーディオとなってます。



ドア周りも凝っており、ヒンジには世界初の4リンク式ドアヒンジを採用♪

イージーアクセスドアなるこの装備は、構造上長くならざるをえない2ドアのドアをなるべく少ない開き角にして乗降性アップをしようと目論んだ機構ですね(^^)v

確かに少ない角度で開閉出来る訳ですが、見るからに複雑なリンク…(苦笑)

建付け調整が大変だとしか思えません…(汗)

コストと軽量化の面でこの辺りムリでしょうね…。



時計は天井側に装備され、ルームミラーは接着式。

で…そのミラーは自動防眩機能がありまして、トヨタでは初の液晶式♪

ソレまではプリズム式…手動のカチカチのアレが自動で切り替わるヤツなんですよ…(笑)

アレはウルサイのと、夜いきなり切り替わって同乗者が音でビックリします(笑)



個人的に20ソアラ最大の悲しきポイントは、屋根がチルトしないんですよね…(泣)

スライドのみ…どうしてソコがこうなのか…(汗)

そして電格ミラーはベース部分が経年で埋没するのがソアラ特有のトラブル。

ココまでキレイに手を入れてるかも程度の良さを見分けるポイントだと思ってます(*'▽')




で…グレードはこんな感じ。

・2.0VZ…LASRE 1G-Ⅱ (5MT/4AT)

前期のみ存在する廉価グレードですが、コレが今となっては幻レベル。
本気でありません…(汗)
恐らく現役当時はトヨタレンタカーが導入してたりしたのではと思います。

■2.0VZの主な装備
〇タイヤ&ホイール
・195/60R15タイヤ+6JJスチールホイール+ホイールキャップ
〇足回り
・プログレッシブパワーステアリング
〇外装
・コーナリングランプ
・全面ブロンズガラス
・カラードマッドガード
・クリアランスランプモニター
〇視界
・電動格納式ドアミラー
・無段階調整機構付間欠ワイパー(ミスト付)
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
〇計器盤まわり・内装
・合成革巻き2本スポークステアリングホイール
・メモリー付チルトステアリング
・ウインドウ接着式防眩インナーミラー
・バニティミラー付サンバイザー
・スペースビジョンメーター
・ツイントリップメーター
・レオスタット
・イルミネーテッドエントリーシステム(ドア・キー・エンジンキー・足元照明)
・ランプオートカットシステム
・デジタルクロック
・電磁式ドアロック
・キー閉じ込み防止装置
・トリコットスポーツシート
・ループパイルフロアカーペット
・ワンタッチパワーウインドウ
・リアアームレスト
・トランク&フューエルリッドオープナー
・シートベルトサービスアーム
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナーラジオ
・10W×2ボックス付フロントスピーカー
〇空調
・オートヒーター

▲2.0VZの主なオプション
・6JJアルミホイール
・エアロバンパー&ウイング式リアスポイラー(エアロパーツ)
・電動式ムーンルーフ
・フェンダーミラー


・2.0VX…LASRE 1G-Ⅱ (5MT/4AT)

1Gシングルカムの上級仕様で、コチラは少ないながら現存個体いますね(^^)v

■2.0VZにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり・内装
・トリコットラグジュアリーシート
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ
・10W×2ボックス付フロントスピーカー
・10W×2リアスピーカー
〇空調
・マイコン式オートエアコン

▲2.0VZより更に選択可能なオプション
・オートドライブ
◎以下、オーディオセットオプション
・カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ+サウンドコントローラー
・CDプレーヤー
・リアスピーカー(20W×2)
・AM/FMダイバシティアンテナ


・2.0GT…LASREα 1G-Ⅱ TWINCAM24 (5MT/ECT付4AT)

唯一ツインカムNAが搭載されるグレード。

■2.0VXにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・205/60R15タイヤ+6JJアルミホイール
〇足回り
・TEMS
〇計器盤まわり・内装
・ダブルラッセルラグジュアリーシート

▲2.0VXより更に選択可能なオプション
・LSD
・サイドマッドガード
・TWINCAM24ステッカー
・間欠リアワイパー
・ダブルラッセルスポーツシート



・2.0GT-ツインターボ…LASREα 1G TWINCAM24 TWINTURBO (5MT/ECT付4AT)

2リッターの最高峰且つ、恐らく1番売れたグレードかと思います♪
また、この一部改良でEタイプパッケージというセットオプションが登場!
後期でツインターボLが設定されるキッカケとなりそうな仕様です(*'▽')

■2.0GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・215/60R15ピレリP6+イントラ製6JJアルミホイール(シルバー)
〇足回り
・リアベンチレーテッドディスクブレーキ
〇外装
・24VALVE TWIN TURBOステッカー
〇計器盤まわり・内装
・本革巻き3本スポークステアリング
・モケットスポーツシート
・カットパイルフロアカーペット

●2.0GTより省略される装備
・TEMS←標準じゃなかったんですね…意外…(汗)

▲2.0GTより更に選択可能なオプション
・4輪ESC
◎Eタイプパッケージ(以下の装備で構成)
・TEMS
・ステアリングサテライトスイッチ
・オートドライブ
・本革巻き2本スポークステアリング
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ+サウンドコントローラー
・リアスピーカー(20W×2)
・AM/FMダイバシティアンテナ


・3.0GT…LASREα 7M TWINCAM TURBO (5MT/ECT付4AT)

3リッターでは廉価版…しかし、ソアラですから並ではございません(笑)

■2.0GT-ツインターボにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・TEMS
・新プログレッシブパワーステアリング
〇外装
・ホイールアーチモール
〇計器盤まわり・内装
・ステアリングサテライトスイッチ
・オートドライブ
・本革巻き2本スポークステアリング
・車速感応式オートドアロック
・ダブルラッセルラグジュアリーパワーシート
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ+サウンドコントローラー
・フロントスピーカー(ボックス付、10W×2)
・リアスピーカー(20W×2)
・AM/FMダイバシティアンテナ

▲2.0GT-ツインターボより更に選択可能なオプション
・モケットスポーツパワーシート


・3.0GT-リミテッド…LASREα 7M TWINCAM TURBO (5MT/ECT付4AT)

当時の誰もが憧れたソアラの最高峰ー。

■3.0GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・6JJアルミホイール(ライトベージュ)
〇足回り
・4輪ESC
〇視界
・間欠リアワイパー
〇計器盤まわり・内装
・電子コンビスイッチ
・マイコンプリセットステアリング(チルト)
・ウインドウ接着式液晶防眩インナーミラー
・照明付バニティミラー付サンバイザー
・本皮革スポーツパワーシート
・グランベールインテリア
・サキソニーパイルフロアカーペット
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ+サウンドコントローラー
・フロントダブルコーンスピーカー(10W×2)
・リア2WAYスピーカー(20W×2)

▲3.0GTより更に選択可能なオプション
・ダブルラッセルラグジュアリーパワーシート
◎以下、セットオプション
・トヨタ・エレクトロマルチビジョン
・ビジュアルインフォメーションカセット
・マルチコントロールパネル
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ(マルチコントロールパネル)
・クォーターウインドウダイバシティTVアンテナ


・3.0GT-リミテッド エアサスペンション装着車…(5MT/ECT付4AT)

コレが最高峰…ラグジュアリーの極みへ…。

■3.0GT-リミテッドにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・トヨタ電子制御エアサスペンション
〇計器盤まわり・内装
・トヨタ・エレクトロマルチビジョン
・ビジュアルインフォメーションカセット
・マルチコントロールパネル
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナー付ラジオ(マルチコントロールパネル)
・クォーターウインドウダイバシティTVアンテナ

ボディカラーの詳細は掲載されてないのでココまですね…(^-^;

自分でしたら、やはりココは3.0GT-リミテッドを…。

エアサスは故障を考えると手は出したくないですね…(苦笑)

コレにオプションでLSD、エアロパーツ、サイドマッドガード、ムーンルーフ、マルチ一式という感じでしょう(*‘∀‘)

で…リアスポは外す…と(笑)

その後は1989年にマイナーチェンジをし後期型へ…。

各種装備やグレードの見直し、搭載エンジンのパワーアップ等が入り、更に年次改良を経て1991年に3代目へバトンタッチします。

しっかし、20ソアラがこんなに高騰するとは一体誰が思ったか…(汗)

正直5年位前までは2桁で来てたハズです…それなりの程度ので。

なんなら自分の小遣いでも買えてたハズなのに…(泣)

最早現在では手の届くクルマでは無くなりました…。

恐らく死ぬまで車歴に「ソアラ」が入るコトはもう無いでしょうね…(苦笑)
Posted at 2024/03/29 03:24:45 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2024年03月26日 イイね!

最近雨が多過ぎません(困)??



どうも(^^)v

最近よくTVer見てたらCMで出てきたりする、iPhoneで撮影した映画の宣伝。

コレに出て来る魔改造タクシーが良く見るとC33っていう(笑)

とりあえず前期ベースってコトだけは分かりましたが、グレード詳細までは分かりませんでした…(苦笑)

では本題。



17日の日曜日は山口でイベントがあったので、エントリーした訳です。

それにしても最近週末の度に雨が多過ぎません??

で…やはりこの日も雨だった…(泣)

当日は朝5時に自宅を出発…まずは集合場所である長沢ガーデンに午前7時到着♪



腹ごしらえ…まずココに来たらコレを食べないと始まらない。

なので1番乗り(笑)



肉うどんが売り切れてたので今回は天ぷらうどん…ニキシー菅の光り方が独特。




天ぷらうどんは恐らく初めてだったか…予想を飛び超えて美味かった♪

今度またコッチにしよう(笑)



食べ終わると2番手はまさかの佐賀からのお方…いやいや…早過ぎでしょ(爆)



しばし車内で仮眠して目が覚めると、ご近所な方々がもう集合してたっていう(爆)




ってコトで全員で会場入り。

会場はメーカー、車種別に展示されます。



今回のイベント…エントリー費は3000円で標準的な価格ですが内容がスゴイ…(汗)

まずはパンと飲み物が支給されます♪



更に段ボール箱一杯に入った食料品の摑み取り!!

トドメにエントリーしたクルマのナンバープレートの刻印が入った木製キーホルダー付き!

後々アップしますが、お昼ご飯も付きます…手厚過ぎ(笑)



ってコトで雨が止んだのは午前中のたった15分間位…(苦笑)

C33は唯一自分のみ…(泣)



逆に??C32は前期が3台もいました…(汗)

ハードトップ2台にセダンが1台!



中でもお隣のクルマがオプション豊富な個体!



フォグランプに珍しいディーラーオプションアルミ。



サンマイルダーにこれまた装着車少ないんじゃないかな…リアスポイラーまで♪

イベント翌日に広島のみん友さんの知人と発覚…世間は狭い…(汗)



810ブルーバードG6…これまたキレイですねぇ~♪



フルオリジナルでピッカピカ♪



この時代のクルマってエンブレム1つでも凝ってますね(*'▽')!!

今やどのクルマもメーカー毎に書体統一されてて…(汗)



このビッカビカなコンディションにしびれました('Д')!!



セドリックSGL-Eエクストラ!!

コレも先程の810と同時期の日産車ですね(*'▽')



室内なんてドアトリムに新車時のビニールが貼られたままです…(汗)



しかもファッショナブル&ファンシーなFタイプ!

ってコトでホイールキャップもボディ同色♪



で…結構な雨が降り続けるんで寒いのなんの…(苦笑)

雨宿り兼ねて献血へ…気付けば8年ぶり5回目。



イベントに合わせてか、車内では中森明菜が流れてました(爆)



どうも今なら献血バスのオリジナルトミカがもらえるらしい。

どうやら自分は貰える資格が無い模様…(苦笑)

5回目の献血記念で頂いたのはボールペンでした(ぇ



400㏄の血液を捧げてから昼食へ…。

ってコトで海鮮丼が付きます…こんな至れり尽くせりなイベント中々ありません♪



で…イベント会場から出ると、ギャラリーにC33が!!

思わずオーナーさんに声掛け♪



2年乗られてるそうで、ワンカムベース改ターボ仕様♪

写真の通りでピッカピカ♪

内装も割れ無くキレイでしたね~(*‘∀‘)!!

分割式の助手席シートベルトとハイマウントストップランプ無しってコトで3年式になるんですが、登録は4年式なので遅らせて登録された感じなんでしょう(^^)v

またイベントでお会いしました際は宜しくお願い致します(*'▽')

今回のイベントで他に気になった車種はフォトギャラで…


その2まであります!



で…イベント終了後、何気に辺りを見回してるとスゴイ1台が入って来まして…。




これまた珍しい70スプリンター!!

山が一文字の当時ナンバー!!

どうやら長年眠ってたクルマを起こして若い子が乗ってましたね(*'▽')

フェンダーミラーも恐らく当時手を入れてこうなってます…時代背景がモロに出てます♪



グレードはDX…内装のビニールレザーシートもツヤツヤしてました(*'▽')

で…更に驚いた…



ディーゼル!!

なので型式はCE70。

知ってる限りでは、山ナンバーのCE70って他に1台いるんです…同一個体と思ってたらまさかの別だったと…(汗)

地元でもみん友さんがマルーンのSE乗ってますので…ってかこんな近県で70スプリンター後期が残ってるんだって思った次第…(笑)



その後、会場から離れ、某お宅のガレージへお邪魔。

タイヤ御殿だ…(汗)



後は淡々と1人下道を流して帰宅。




で…翌日18日の月曜日。

なんだこの晴天…(汗)

実はこの日も有給取ってて3連休。

カミさんのお友達がウチにやってきたのでランチへ…。

折尾にある洋食明治堂というお店♪



限定10食の洋食プレート!

ご飯おかわりOK♪



しかもコーヒーにデザートまで付いてきます…しかも安い。

リピート決定です…美味いし(笑)

駐車場の台数が少ないのと傾斜になってるんでシャコタンはキツイです…(苦笑)



で…その後、カミさんはお友達と喫茶店へ行っちゃったので、自分はローレルに子供を乗せて散歩へ…。

エアバッグ無いから助手席にチャイルドシート装着出来ます♪

初めて助手席に乗せたけど世話しやすいし最高(笑)

いつも後部座席の子供も、前の景色が見えるからか妙にキゲンがイイ(笑)



ベビーカー押してしばし散歩。



さて…クルマのトコまで戻って帰りますか…。



カミさんは認めてくれないけど、ちゃんとファミリーカーしてます(ぇ

そんなこんなしてたら休日はあっという間に終了します…ホントにバタバタだ…。


次回予告



おやおや…このカギはなんでしょうかね…。




ではまた。
Posted at 2024/03/26 12:08:34 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2024年03月24日 イイね!

NEW ADULT SPORTS



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

実は以前も同じタイトルでアップしてたり…(笑)

ってコトで…



FC3SサバンナRX-7前期
一部変更時です♪

FCってホント縁が無くて、乗る機会は無いんですよね…(苦笑)

そう言えば同級生が乗ってましたが、2004年の時点で20万㎞走行してて、エンジン5基目だったかな…。

燃費極悪で、ハイオクがリッター100円の時代で、通学だけで1日2000円掛かるとか言ってたかな…極悪燃費で驚いた記憶だけは残ってます…(苦笑)

ガソリンが現在より圧倒的に安い時代でしたが、ソレでもロータリー=ガス喰いのイメージは仲間内でも強く、実際に購入する友人は殆どいませんでした…(^_^;)

さて、そんなFC3SサバンナRX-7は、RX-7としては2代目のモデルとして、1985年にデビューしています♪

13Bターボ搭載で従来よりパワーアップすると共に、足回りやブレーキも当時の日本車の中では非常に先を見た設計となってました(*'▽')

更に1987年には歴代モデル唯一のカブリオレを追加。

そして1988年に今回の一部変更が実施され、カブリオレにヘッドレストスピーカー仕様が追加されてます(*'▽')

そんなFC3SサバンナRX-7前期のキャッチコピーは…



NEW ADULT SPORTS

実際はそんな大人向けのラグジュアリークーペと言うよりも、首都高をグルグル回ったり、地方の山を駆け抜けたりと…そんなイメージですが(爆)

今回はその一部変更よりしばし経過した、1988年6月の内容になります。



モータースポーツへの挑戦を続けながら、造り手の魂を注ぎ込み、熟成を遂げてきた13Bロータリー。

比類なき4WS(4輪操舵)感覚をもたらす独創のサスペンション・テクノロジー。

しかしその官能のフォルムは、スポーツカーの本質がパフォーマンスの優越にのみあるのではないことを物語っている。

…ってコトで、FCは前期派だったりします(^_-)-☆

この黒いモールでグリルと囲んだ野暮ったい感じが好きなんですよね(*'▽')

後期はモールがカラード化されて洗練されるものの、どうもスッキリし過ぎててですね…(^_^;)



で…リア周りもこれまた前期派です♪

このテールランプがやはり垢抜けきれない感じがして好きですねぇ(^^♪

後期の丸テールはスカイラインをやや意識したようなスポーティな感じに。



華やいだ緊張感と深く静かな充足感、その融合。

素材の味わいまでも含味した本革製のシートや、CDプレーヤー搭載オーディオシステムなど、GT‐LIMITED Special Editionとカブリオレが備える、いわば贅沢装備も、走りのための純粋機能を先鋭化しながら、一方でより芳醇な味わいを求めていこうとする、私達の気持ち。


なんて感じでカタログには色々と書かれてる訳です。

インパネはマツダ伝統のT型コンソールを80年代テイストに纏めたモノ。

メーター周りのサテライトスイッチは80年代のトレンドに倣った感じ…そしてアンバーの照明がこの時期のマツダ車らしい気もします(^_-)-☆



前期でも比較的早い時期に追加された、GTリミテッドスペシャルエディションは本革シートが標準♪

スポーティな形状のバケットシートではありますが、革シートになるとややラグジュアリーな感じも確かにします(^_-)-☆



そしてリアシートはこんな感じで、とりあえず設定しましたという感じ。

ケツがガッツリ噛み込みそうな勢いで掘り下げられたクッション部分が印象的。

しっかし…こんなリアシート15分乗るのでも辛そう…(苦笑)



辛口の現実を知ればこそ、大人はもう一度、夢見る年頃を迎えることになる。

このRX-7カブリオレに、確かなキャリアが最も美しく似合うのは、そのせいかもしれない。

ってコトで文章からも読み取れるような感じで、更にアダルト向けに設定されたのが分かるカブリオレ。

車両本体価格もズバ抜けて高く、当時のクラウン3.0ロイヤルサルーンGとほぼ同等。

完璧に当時の道楽グルマと言えます。



そんな背景もあるのか、写真に写るカップルの年齢層もやや高め。

そしてクーペ同様、前期の野暮ったい感じが好みです(笑)



オープンカーを操り、大気の中を泳ぐように走る。

ステアリングホイールを握ることの楽しさを知る人なら、誰しも一度はオープンエアモータリングに憧れるに違いない。

私達は、スポーツカーたるべき格式と性能を満たしつつ、さらに奥行の深い味わいを求める大人の人々の夢を叶えることに専念した。

スポーツカーの原点というべき本格2シーターフルオープン、RX-7カブリオレ。

そしていま、あらたにヘッドレストスピーカー仕様、誕生。

美しいオーディオサウンドとともに、より濃密なオープンエアモータリングを満喫していただくために。


…もう引用したカタログ文章から出ちゃってますが、この一部変更の内容がまさにソレで、ヘッドレストスピーカー仕様が追加されてます(*'▽')

当時としてはこんなクルマが少なくとも日本車には無かったと思いますので非常に斬新♪

ヘッドレストスピーカーは任意でON/OFF可能なのと、ボリュームも個別に設定出来ますし、サラウンド機能も内蔵されています(*'▽')



で…RX-7カブリオレはルーフ構造が特殊。

通常のカブリオレのように幌が稼働し収納される箇所、そしてトップ部分のみSMC製のルーフパネルとなっており、コチラが単独で取外し可能!

なので、フルオープンとクローズド以外に、タルガトップのような形状も出来ます!

しかし、実際にやってるクルマは見たコトないですね…(苦笑)



で…このルーフパネルは取り付けたまま格納も可能。

作動は電動で、当時としてはかなりの贅沢装備となりますね(*'▽')


そんなFC3SサバンナRX-7に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・13B-T…直列2ローター654×3㏄、185馬力、25.0kg-m。

先代SA型の12Aより排気量増加に伴いパワーアップ。



また、どうやらコスモと同様に13Bという形式ではあるものの、ローターの軽量化やアペックスシールの改良、ツインスクロールターボ等、マツダのカタログらしく改良箇所を詳細に記載(笑)



他にもデュアルインジェクターの採用や、インタークーラーをエンジン真上に搭載したダイレクトタイプとし、トータルバランスとしての向上も図っています。



組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアル、そしてGTを除いた全車に4速オートマの設定。



足回りはフロントがストラット。

但し、アルミ鍛造A型アームを採用し、バネ下重量の軽減、そして高剛性を確立。

当時と国産ではライバルの先を行ってますね…他のメーカーココまでしてません。



リアサスペンションも例外ではなく、これまた先駆けてマルチリンク式を採用!



ハブはアルミ化されると共に、トーコントロール機能を兼ね備えます。

当時は日産がアクティブ4WSとして唯一ハイキャスを出した位で、マツダは対してコーナリング時に掛かる荷重でブッシュを意図的にたわませ、後輪をトーイン方向に持ち込むコトで安定方向へと持ち込ませる…つまりはナチュラル4WSとした訳です。

その後、各メーカーが機械式4WSやデュアルモード4WS、スーパーハイキャス等のアクティブ4WSを採用したり、RX-7のような感じで、STC-SuS、ニシボリックサス等のナチュラル4WSを普及させるブームのような感じになってますね~。



足回りは全てのグレードが減衰力可変式という贅沢設計。

グレードによりA.A.Sと呼ばれる、アクチュエーターで減衰力を変えるタイプとショックアブソーバーに装着されたダイヤルで8段階調整するタイプの2種類があります。



この時代の日本車はパワーばかりが先行し、どれもブレーキが弱いなんていう記事が散見されたものですが、RX-7は対向4ピストンのアルミ製キャリパーを採用!

当時としてはかなり進んでますね…その後は「日本車で唯一ブレーキがしっかりしたクルマ」と書かれてた記事も見たコトがあります(*'▽')



リアデフはグレードによりLSDを採用。

デフケースはボディに直接固定されるタイプとなります。



で…この時代のカタログにはよく掲載されていた透視図。

やっぱりこのゴチャゴチャした感じがイイですね(笑)!!



空気抵抗係数CD=0.32と、当時の国産車ではトップレベルと言えます。

当時はアルシオーネの0.30が最高で、コレ以上下げるのは量産車では難しいなんて言われてたもんですが、今や自分のプリウスPHVで0.24…更にベンツの最新モデルでは0.20なんて車種もあります…(汗)

最もこの部分だけで比較しがちなのはダメですね…年々全面投影面積は上がってるので…(苦笑)



装備としましては、クルーズコントロール…のレバー配置が気になり(笑)

ワイパースイッチも同様、サテライトスイッチなので、見た目の近未来的な感じは好感が持てるものの、パッと見の使い勝手や実用性は…う~ん…(苦笑)



ラゲッジルームランプも設置方法が独特。

正直ちょっと安っぽい感じが…個性的ではあるものの。

コレ…ハッチ開閉の衝撃で壊れたりしないんですかね…(汗)??



また、カブリオレは風の巻き込みを抑えるエアロボードを装備♪

リアガラスもビニール製のカブリオレが多い中、RX-7はガラス製というのもポイント。



更に前述のヘッドレストスピーカー。

このように個別スイッチが設けられています(^_-)-☆



ディーラーオプションとして、当時ではかなり派手なタイプとなるエアロパーツを用意。

但し、不思議とUSA製…貿易摩擦とかの関係ですかね??



で…グレードはこんな感じ。

・GT…(5MT)

最もベーシックな仕様、モータースポーツベースとしてもイイでしょう。

■GTの主な装備
〇エクステリア
・ハロゲンヘッドランプ
・安全合わせフロントウインドウ
・タイマー付リアデフォッガー
・リアポールフルオートアンテナ
・マニュアル式リモコンドアミラー
〇インテリア
・ビニールレザーシート
・ウレタンステアリング
・ビニールドアトリム
・ビニール一体成形トップシーリング
・オーディオレス
〇インストルメントパネル
・パネルライトコントロール
・デジタルクォーツ時計
・イグニッションキー照明
・油圧計
・ブースト計
〇走行メカニズム
・8段階マニュアル可変ダンパー
〇タイヤ&ホイール
・205/60R15ラジアルタイヤ+6JJスチールホイール+センターミニキャップ

▲GTの主なオプション
・フェンダーミラー



・GT-R…(5MT/4AT)

ココからオートマの設定があるのと、日常で支障が無い程度の装備となりますね。

■GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・リアワイパー
・サイドプロテクターモール
〇インテリア
・モケットシート
・ランバーサポート
・布ドアトリム
・布一体成形トップシーリング
・AM/FM電子チューナー
・10W×2・25W×2パワーアンプ
・フロント12cm×2スピーカー
・リア16㎝×2スピーカー
・ワンタッチパワーウィンドウ
・スポットランプ
・カーテシランプ
・ラゲッジルームランプ
〇インストルメントパネル
・横G感応パワーステアリング
・チルトステアリング
〇タイヤ&ホイール
・センターハーフキャップ



・GT-X…(5MT/4AT)

充実した装備とバランスの取れた内容になるのが、このグレードかと思います♪

■GT-Rにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・電動式リモコンドアミラー
・サイドシルピッチ塗装
〇インテリア
・AM/FM電子チューナー(ダイバーシティ)
・オートリバースカセットデッキ
・25W×2×2パワーアンプ
・リア12cm×2アンプ内蔵ボックスタイプスピーカー
〇走行メカニズム
・AAS
・LSD
〇タイヤ&ホイール
・205/60R15ラジアルタイヤ+6JJアルミホイール



・GT-リミテッド…(5MT/4AT)

元々が最上級グレードだけありまして、豪華装備も充実しています♪

■GT-Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・サンシールド付フロントウインドウ
・アウタースライディングサンルーフ
〇インテリア
・フルモケットシート
・フルオートエアコン
・電子制御ロジカルカセットデッキ
・9素子グラフィックイコライザー
・パワードアロック
〇インストルメントパネル
・オートスピードコントロール
〇タイヤ&ホイール
・205/60R15ピレリP6ラジアルタイヤ+6JJアルミホイール

□GT-Xより省略される装備
・LSD

▲GT-Xより更に選択可能なオプション
・LSD&4W-ABS


・GT-リミテッドスペシャルエディション…(5MT/4AT)

クーペボディではコレが最上級♪
本革シート等が標準装備のラグジュアリー仕様。

■GT-リミテッドにプラス、またはグレードアップする装備
〇インテリア
・本革シート
・本革ステアリング
・本革ドアトリム
・CDプレーヤー+AE(Acoustic Equilibration)システム
・フロント10㎝×2スピーカー
・リア10㎝×2スピーカー
・ドア16㎝×2(ウーハー)
〇走行メカニズム
・LSD
・4W-ABS



・カブリオレ…(5MT/4AT)

シリーズ中の最高額で、歴代唯一のカブリオレ♪
装備も豪華なラグジュアリーオープン。

■カブリオレの主な装備
〇エクステリア
・ハロゲンヘッドランプ
・サンシールド付フロントウインドウ
・安全合わせフロントウインドウ
・タイマー付リアデフォッガー
・リアポールフルオートアンテナ
・電動式リモコンドアミラー
・サイドプロテクターモール
・サイドシルピッチ塗装
〇インテリア
・本革シート
・本革ステアリング
・本革ドアトリム
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナー(ダイバーシティ)
・電子制御ロジカルカセットデッキ
・CDプレーヤー+AE(Acoustic Equilibration)システム
・25W×2×2パワーアンプ
・フロント10㎝×2スピーカー
・ドア16㎝×2(ウーハー)
・ヘッドレストスピーカー(非装着車も設定)
・ワンタッチパワーウィンドウ
・カーテシランプ
・トランクルームランプ
〇インストルメントパネル
・横G対応パワーステアリング
・チルトステアリング
・オートスピードコントロール
・パネルライトコントロール
・デジタルクォーツ時計
・イグニッションキー照明
・油圧計
・ブースト計
〇走行メカニズム
・8段階マニュアル可変ダンパー
〇タイヤ&ホイール
・205/60R15ラジアルタイヤ+6JJアルミホイール



コレにボディカラーがクーペは全部で5色。

カブリオレは2色のみとなってます(^_-)-☆

確か後期のカブリオレは赤があるので、純正で赤のFC3Cが欲しければ必然的に後期になりますね(^_-)-☆

自分でしたら、ベタかもしれませんが、GTリミテッドスペシャルエディションの5速でノーブルホワイトにして、トミカ50-4番仕様にします(ぇ

さて…そんなRX-7はその後1989年に後期型へマイナーチェンジしつつ、マツダお得意の細かな改良を行いながら1991年に言わずもがな有名なFD3Sへとモデルチェンジします。

で…現在、FC3Sの現存状況は後期が圧倒的。

前期も残ってはいるものの、なんでしょうかね…サビに弱いのか何なのか知りませんが、殆ど残ってないような気がします。

ソレと相場の上昇率がハンパない…最早こんなサラリーマンが当然買える1台ではなくなりました…(泣)

ドチラにしろガス代からして出ません…若き頃から死ぬまで手の出ない1台となりました…(苦笑)
Posted at 2024/03/24 20:53:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2024年03月20日 イイね!

バタバタ北九州横断な1日。



どうも(^_-)-☆

チョット遅くなりましたが、今月10日の話題。



この日は黒崎で第2回となるイベントがあるので、ギャラリーへ行きました♪

ただ…ただですよ…

この日は予定が重なり、10時開始のイベントに合わせてバタバタ到着。

ココのイベントは旧車…と言えども、GX71とかそういう系が無縁。

ドチラかと言うとCGTVに出てきそうなコンクールデレガンス的なレベルの個体ばかりです…。




まず気になったのは、シトロエンHバン。

まさかこのタイミングで鳥山明が亡くなってしまうとは思いもしませんでしたが、Hバンと言えばDr.スランプのエンディングで出てくる、通称:んちゃバン。

もうあのイメージが強いですね…たったエンディングで数秒出てくるだけなのに。



ちなみに本気で移動販売してました…単にエントリーだけじゃないっていう(笑)

40代オーバーの人には「んちゃバン」のイメージが強いHバンですが、30代前半まではロマンドロールの印象の方が強いかもしれません。

この波板…ブリキ感があり、ドコかしら愛嬌を感じます♪



そしてこのポルシェ911…ホントにキレイでグリーンメタリックのボディカラーに引き込まれましたね~(*'ω'*)



しかも911T…タルガトップなんですよ!!

どの車種も基本的にハネ無しを好むタイプでして…このポルシェも然り、ハネが無くスマートな感じがイイですねぇ♪



タルガならではのロールバーガーニッシュも光り輝いてます…ホントキレイ…。



で…また変に太いアルミを履かさない…ポルシェアロイってのが味です。

ポルシェに詳しい訳でも無いですし、所有したいってなったコトも実は…縁が無いってのもあってピンと来ないからならないってのが正解かも。

ただ…コレはひょっとしたら今まで見たコトあるポルシェの中で1番惹かれた個体かもしれません…ツボです。



そしてこのロックな感じが最高にシビれました!!

C2のコルベットスティングレイ♪



歴代コルベットはC3の5マイルバンパーになった後のデザインが好きなんですが、C2をマジマジと見たのは初めてかも…。

いや…本気でカッコイイですね…特にリアガラスの造形。

それに続く…なんて言うんだ…デッキパネルになるのか??その抑揚。



絶対に法規や衝突安全の絡みで現代に蘇るのはムリであろう、そのボディスタイル。

時間が無く1~2分程度ですが、しばし見入っておりました…コリャカッコイイ。



その他イベントの詳細はフォトギャラでどうぞ♪

その5までありますので。


で…時間の都合で会場にいたのは実質25分程度。

実はソコソコのペースで回ってまして、会場内ではサムライさんに一言だけ挨拶しただけ…マジでバッタバタ退場しました…(苦笑)

今度ごゆっくりお話しましょう…(^_^;)



次は一気に小倉の中心街…リバーウォークへ…。



そう言えばリバーウォークでは駐車場で手洗い洗車のサービスがあるようです。

さて…買い物中に依頼するこの価格を安いと見るのか高いと見るのか…。

冠婚葬祭での移動で急を要するような場面(人を乗せないといけないとか…)なら依頼するかな~。

そう言えば、洗車してるアルファードとかいましたね~。



で…ココに何しに来たのかと言うと、DAPAMPを見に来たという…(笑)

結果…余りの人の多さ、子供がいる中、野外で1時間少々待つのはムリがあるとなり、途中で断念…脱出。




昼飯を食べ損ない、そのまま門司に用事があるのでやってきました…忙しねぇなぁ…(汗)

お昼にやってきたのは、ファンキータイガーアジト♪

ロバート秋山のオヤジさんがやってるお店です。



来訪2回目…濃い店内(爆)

カミさんは初めてだったので、店のドア開けた時に「プッ!」ってなってましたが(爆)

最早店内に梅宮辰夫の顔写真まで貼られてるし…(笑)



ハンバーグ焼きカレーのセットでお昼を~♪

内容考えると量も多くリーズナブル(*'ω'*)

んでもってオイシイ♪



その後、門司港レトロにあるBeeHoneyへ…。

実はココが3月15日に閉店になるっていうんで、ハチミツ石鹸を買いに来た訳です。



ココのハチミツソフトが好きでカミさんと門司港来たら行ってたな~。

今度は湯布院まで行かないと食べれません…(泣)

で…ソフトを食べてたら子供がグズり出しちゃった…(苦笑)

自分は食べ終えてたので、子供と一旦店内より退却~。

ベビーカー押しながら歩いてたらシャボン玉が飛んできました…。




観光地だから、ピエロがこんな感じでシャボン玉でもやってるのかな~っと。

コリャ子供に見せるのに丁度イイ♪

シャボン玉を見る子供の反応もチョイと気になる。












オマエか(爆)!!

ふ~ん…こんな機械があるのかぁ~(笑)

なんだろ…こんな晴れ間にシャボン玉が飛んで来たらなんとなくテンションが上がるけど、正体がこんな無機質なモノだったとは…(爆)

結局バタバタ動き回ったんで帰宅後ドッと疲労が…。

ってか毎週末ですが、夕方は大概ドッと疲れてダウンしてます…オッサンになったもんです…(苦笑)



ではまた。
Posted at 2024/03/20 23:15:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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