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2024年03月18日 イイね!

3万文字で収まる??



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

未だにドコでも見かける1台ですね~。



3代目ヴィッツ後期 一部改良時です♪

今回…特別仕様車やら色々な仕様の写真が多く、過去最高の54枚もの写真を使用します(爆)

果たしてブログ内の文字制限数である3万文字で収まるのか非常に不安…(苦笑)

で、この型のヴィッツって意外や後期しか乗ったコトが無く、愛知はセントレアから1泊2日で180㎞位を前後席に乗車し走破…。

更にプリウスがパンクした際にレンタカー特約でチョロっと来たヤツを乗ったものの、正直印象に薄く…(汗)

さて、そんな3代目ヴィッツは2010年にデビューしています♪

基本的にはキープコンセプトながら、初代からの伝統となるセンターメーターを廃止し、一般的なレイアウトにしたり、世界初のスーパーUVカットガラスを採用するなどしています…が、個人的にはリーマンショック以降にインパネのシボが変わって不評だった頃のトヨタ車…コストダウンが大きかった印象があります。

そしてモデルライフが長い為、都度改良やマイナーチェンジを実施、2017年のビッグマイナーチェンジで後期型へ…。

後期モデルは外観を大きく変更すると共に、HVモデルが追加されるなど、走行性能に関しても手が入ります。

そして2018年に今回の一部改良が入り、各種安全装備が更に充実したのが特徴。

今回は、後期一部改良でも生産終了直前…恐らくコレがカタログ発行ではヴィッツのラストになると思われる、2019年10月の内容です。



で…この型のヴィッツ。

自分は目頭を両指で摘んだようなフロントマスクのヤツかと思ってたら、ソレは中期でした(爆)

で…この後期は更にアクの強い…(汗)

う~ん…ハッキリ言って自分は好みなデザインではないですねぇ…(苦笑)

そしてこの後期は中期よりも全長がなんと+60㎜…(汗)

恐らくフロントバンパーより前方のオーバーハングが延長されてるんだと思うんですよ…。

で、これまた憶測の域を出ませんが、衝突の要件で延長したんじゃないかな~と。

あ…ちなみにシングルワイパーってのは特徴ですね(*'▽')

払拭面積とコストの兼ね合いでしょう(笑)



で…リア周りはテールランプが仰々しい感じに大型化された印象しか無かったんですが、実はバックドアまで新造…コリャかなり気合入ってますね(*'▽')!!

プレス外板を新設するのはかなりパワーの要るマイナーチェンジですし、昭和の時代ならまだしも平成末期にやるマイナーチェンジとしては結構な内容。



インパネの写真が正直分かり難い…(苦笑)

個人的には色々と段が積み上がったような形状で、スッキリとした感じと逆を行ってますね…。

インパネ中央の加飾は結構インパクトありますね(*'▽')



シートに座った印象は、フロントは通常の移動では可もなく不可もなく、移動手段として十分。

対してリアは平板で快適性…いや…決して快適な方では無いかなぁ~と…(汗)



で、コチラはスポーツモデルのGR。

GRは後期の途中から追加されたグレードになりますが、フロントマスクのデザインは断然コッチのが好みですね♪

バンパーのインテーク部分にメッキ加飾が入るのも好きですし、何より変にゴチャついてないってだけで好感が持てます(笑)



リア周りも同様…テールランプも本来のヴィッツらしいと言える形状。

ただ、スポーツモデル故にリアバンパー下部にディフューザー状の加飾がありますが、コレが個人的に好みではないのです…(汗)

無塗装樹脂だろうから、経年で白化しますし、なにより凹凸が激しく掃除が面倒。

あくまでスポーティさを演出したいのでしょうが、もっとシンプルな出で立ちでスポーティな外観は出来ないものかと思う訳です。

って…年表調べると、後期になるまでRSの設定あったんですね…そのままで良かったじゃないですか…(汗)

GRで統一化すると共に、1つのブランドとしての付加価値みたいなのを出して利益率向上を図ってるな絶対コレ。

ソレとこの辺りからかな…どうも赤いラインとかも入れたがる。ニスモとか。

スポーツというと大概こういうのばかりで、もっとシックにスポーツ感を演出出来るモデルって無いんだろうかとも思います。



あ…コッチのがインパネの形状が分かりやすい(笑)!

ってコトでモニター中央段がゴソッと張り出した感じ。

それにしてもゴチャっとしてるなぁ…という印象やはり変わらず。

ちなみに最新のGRヤリス…インパネがまるで営業車みたいにスクエアなデザインになってますが、やはり機能美を求めるとアレが真実なんだろうなと思うばかり。



GRは専用スポーツシートになります(*'▽')

生地も合成皮革とスエード調のコンビシートで、このクラスで考えると結構贅沢な内装になりますね(^^♪

そんな3代目ヴィッツ後期に搭載されるエンジンは全部で5機種…。




・1NZ-FE…直列4気筒1500㏄DOHC、109馬力、14.1kg-m。

AT車の場合は最大トルクが13.9kg-m。

GR及びGRスポーツに搭載され、後期のヴィッツでは唯一の1.5リッターガソリン。

・1NR-FKE…直列4気筒1300㏄DOHC、99馬力、12.3kg-m。

1.3リッターは2種類あり、FF車に搭載されるコチラはアトキンソンサイクル仕様。

ってか、昔の知識のまんまで止まってますが、以前は通常のオットーサイクルと違い、アトキンソンサイクルは燃費効率を重視している為、出力が落とされる為、モーターと併用するからこそ生かされるエンジンだというのを聞いてましたが、どうやら時代が変わったのか?

なんて調べてみますと、どうやらトヨタのソレはミラーサイクルを高膨張比にしたやつをアトキンソンサイクルという扱いにしている模様…。

圧縮比は13.5。

・1NR-FE…直列4気筒1300㏄DOHC、95馬力、12.1kg-m。

コチラは4駆用。

・1KR-FE…直列3気筒1000㏄DOHC、69馬力、9.4kg-m。

1リッターはパッソと同じ3気筒エンジン。
やはりヴィッツの車体だと1300は欲しくなります…(^_^;)




・1NZ-FXE…直列4気筒1500㏄DOHC、74馬力、11.3kg-m。

・1LM…交流同期電動機、61馬力、17.2kg-m。

HVに搭載されるユニットは2WDのみで、システム出力は100馬力となってます。

このHVモデルが搭載されたのが後期最大の特徴でしょう(*'▽')

コレにより、トヨタのコンパクトクラスは、アクアとヴィッツの2車種の選択肢が出来たのはメリットとも言えます♪



コレらに組み合わされるミッションは、GR及びGRスポーツのみ5速マニュアル。

他はCVTでHVは定番の電気式CVTですね(*'▽')



足回りはフロントがストラットでリアがトーションビーム。

特にGRは10㎜ダウンの専用サス…しかもザックスです…(汗)

通常モデルもショックアブソーバーに見直しは入ってるようですね…その割に後席の乗り心地はう~ん…結構キツイ記憶。



その他、走りを意識したGRは専用ブレースを各所に追加♪



また、ロッカーモールを中心にスポット打点を追加。

ドコまで効果があるかは分かりませんが、空力パーツも入ります!

どうやら、通常モデルも従来よりスポットの打点は追加されてるようです(^^♪



装備としましては、HVに4.2インチTFTカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイを装備♪

HVモデルならではのエネルギーモニターや、各種燃費計を備えます。



フロントガラスはUVカット機能、更にドアガラスはUVに加えIRカットも入ります。

そしてナノイーも搭載…正直プリウスはPHVでも最上級グレードにやっと搭載される位だったり…(汗)



グレードにもよりますが、2段階の快適温熱シートを装備。

いわゆるシートヒーターですね…冬場重宝する快適装備♪



収納もこの通り豊富。

助手席側のインパネアッパーは開閉式のボックスになってますし、スマートキー未装着車は、スタートストップスイッチの場所が引き出し式のコインボックスになります(*'▽')

買い物アシストシートもその後のヤリスでも継承される実用装備となります(*'▽')



先進安全装備…トヨタセーフティセンスCはこの一部改良でプリクラッシュセーフティシステムに昼間の歩行者検知機能を追加し、名称もトヨタセーフティセンスへと改称。

他にもレーンディパーチャーアラートは正直少々お節介…(苦笑)

オートマチックハイビームなんてのも装備されます。

更にインテリジェントクリアランスソナーがオプション設定されるように♪



ヘッドランプはLEDタイプ、オートライトもまだ法規制で標準化されてないものの、グレードにより装備されていたりしますね(*'▽')



GRは各種走りの装備が中心となるものの、インテリアもこの通り専用のカーボン調パネルが入ります…あんまりわざとらしいのって自分は好みでは無いですが、好きな人にはイイですね(*'▽')

ドアアームレストも合成皮革になります♪



で…グレードはこんな感じで通常モデルでもFのタイプ。

自然体の自分にぴったりはまる、シンプルという価値。

・1.0F"Mパッケージ"…120万3400円

最もベーシックなグレードになりますが、昨今の車両価格高騰を見ますと、この価格が非常に安く感じます…たった5年前の話です。

■1.0F"Mパッケージ"の主な装備
〇外装・メカニズム
・UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス
・スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラス
・UVカット機能付ガラス(リアドア・バックドア)
・165/70R14タイヤ+5Jスチールホイール+樹脂フルキャップ
・タイヤパンク応急修理キット
〇安全装備
・ヒルアシストコントロール
・タイマー付熱線リアデフォッガー
・マルチリフレクター式ハロゲンヘッドランプ
・サイドターンランプ付手動カラードドアミラー
・リンク式シングルフロントワイパー(間欠・ミスト付)
〇操作性
・マルチインフォメーションディスプレイ
・ウレタン3本スポークステアリング
・チルトステアリング
・前席パワーウインドウ
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・デジタルクロック
〇内装
・ヘッドレスト一体式ファブリックハイバックシート
・運転席シート上下アジャスター
・一体可倒式リアシート
・革シボ調インパネオーナメント
・ブラックマイカ塗装オーディオパネル
・回転式アシストグリップ(フロント1)
・ボタン型コートフック(リア片側)
・マニュアルエアコン
〇エンターテインメント
・オーディオレス+2スピーカー
〇その他
・盗難防止システム

▲1.0F"Mパッケージ"の主なオプション
・T125/70D16スペアタイヤ(11000円)
・トヨタセーフティセンス【PCS・LDA・AHB・TMN】(44000円)
・SRSサイド&カーテンシールドエアバッグ(44000円)
・寒冷地仕様(16500円)


・1.0F…134万9000円

恐らく1リッターですと、コレが標準的な内容かと思います。

■1.0F"Mパッケージ"にプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・UVカット機能付プライバシーガラス(リアドア・バックドア)
〇安全装備
・サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー
・リアワイパー
〇操作性
・ウレタン3本スポークステアリング(ブラックマイカ塗装)
・全席パワーウインドウ
〇内装
・運転席バニティミラー付サンバイザー

▲1.0F"Mパッケージ"より更に選択可能なオプション
・フォグランプ(11000円)
・寒冷地仕様(22000円)
◎LEDランプセット(96800円)
・バイビームLEDヘッドランプ+オートライト+LEDリアコンビネーションランプ
◎ナビレディセット(49500円)
・ステアリングスイッチ+6スピーカー+バックカメラ
◎スマートエントリーセット(35200円)
・スマートエントリー+イルミネーテッドエントリーシステム
◎スマイルシートセット(11000円)
・ヘッドレスト分離式シート+買い物アシストシート+助手席シートアンダートレイ


・1.0F"スマートストップパッケージ”…143万1100円

言葉通り…個人的には悪しきアイドリングストップを搭載したグレード。

■1.0Fにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・アイドリングストップ機能
〇操作性
・タコメーター
・シルバー塗装メーターリング
・TFTマルチインフォメーションディスプレイ

▲1.0Fより更に選択可能なオプション
・寒冷地仕様(15400円)

・1.3F (2WD/4WD)…150万9200円/161万9200円

名称通りの1.3リッター仕様。4WDもあります。

■1.0F"スマートストップパッケージ”にプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・175/70R14タイヤ+5Jスチールホイール+樹脂フルキャップ(2WD)
・アイドリングストップ機能(2WD)
〇安全装備
・ドライブスタートコントロール
〇内装
・6:4分割可倒式リアシート
・デッキボード(4WD)

▲1.0F"スマートストップパッケージ”より更に選択可能なオプション
・185/60R15タイヤ+5.5Jアルミホイール(2WD…59400円/4WD…63800円)
※4WDはTFTマルチインフォメーションディスプレイとセット
・ICS(2WD…28600円/4WD…61600円)
・寒冷地仕様(2WD…15400円/4WD…22000円)


・ハイブリッドF…185万3500円

ってコトでFだとコレが一番いいヤツで、ハイブリッドの中では一番廉価な仕様。

■1.3Fにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
・オートライト
〇操作性
・チルト&テレスコピックステアリング

▲1.3Fより更に選択可能なオプション
・快適温熱シート(運転席)…8250円



次いでジュエラシリーズ。
思うにジュエラは女性仕様だと思ってます…スターレットで言ってたリセに相当するグレードかと。

あなたらしさを演出する、特別な色、きらめくスタイル。

・1.0ジュエラ…148万9400円

ってコトでジュエラで一番ベーシックなヤツですね。

■1.0Fにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・ステンレス製ドアベルトモールディング
・ジュエラ専用リアエンブレム
・専用樹脂フルキャップ
〇安全装備
・トヨタセーフティセンス【PCS・LDA・AHB・TMN】
・リンク式シングルフロントワイパー(時間調整式・ミスト付)
〇内装
・専用パイピング付ヘッドレスト分離式ファブリックシート
・買い物アシストシート
・塗装+レーザー表面処理インパネオーナメント
・インパネアッパーモール金属コーティング
・ブラックマイカ塗装フロントパワーウインドウスイッチベース
・ブラックマイカ塗装シフトレバーベゼル
・メッキ加飾(レジスターノブ&ベゼル、インサイドドアハンドル、シフトノブ、サイドブレーキノブ)
・助手席シートアンダートレイ
・メッキダイヤルエアコンノブ
・天井照明付前席バニティミラー付サンバイザー
〇エンターテインメント
・オーディオレス+4スピーカー

▲ジュエラ専用オプション
☆シャイニーデコレーション…(11000円)
・メッキ加飾アウトサイドドアハンドル
・メッキ加飾オート電動格納式リモコンドアミラー


・1.0ジュエラ"スマートストップパッケージ"…157万0800円

上記ジュエラに名称通りの悪しき装備を足した仕様。

■1.0ジュエラにプラス、またはグレードアップする装備
〇操作性
・タコメーター
・シルバー加飾メーターリング
・TFTマルチインフォメーションディスプレイ


・1.3ジュエラ (2WD/4WD)…172万3700円/183万3700円

これまた上記1.3リッター版。

■1.0ジュエラ"スマートストップパッケージ"にプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・175/70R14タイヤ+5.5Jスチールホイール+専用樹脂フルキャップ(2WD)
・アイドリングストップ機能(2WD)
〇安全装備
・ドライブスタートコントロール
・オートライト
〇内装
・6:4分割可倒式リアシート
・アジャスタブルデッキボード(2WD)
・ナノイー

▲1.0ジュエラ"スマートストップパッケージ”より更に選択可能なオプション
・185/60R15タイヤ+5.5Jアルミホイール(2WD…59400円/4WD…63800円)
※4WDはTFTマルチインフォメーションディスプレイとセット
・ICS(2WD…28600円/4WD…61600円)
・寒冷地仕様(2WD…15400円/4WD…22000円)


・ハイブリッドジュエラ…200万9700円

とうとうこのグレードより200万円台に突入!

■1.3ジュエラにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
〇操作性
・チルト&テレスコピックステアリング

▲1.3ジュエラより更に選択可能なオプション
・快適温熱シート(運転席)…8250円




基本的なグレードで豪華仕様になるのが、コチラのUになりますね(*'▽')

毎日を丁寧に生きる人のための、上質なヴィッツ。

・1.3U (2WD/4WD)…182万0500円/193万0500円

ってコトでUの一番ベーシックなヤツは1.3リッターになります。

■1.3ジュエラにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・175/65R15タイヤ+5.5Jスチールホイール+樹脂フルキャップ
〇安全装備
・マルチリフレクター式ハロゲンヘッドランプ(スモークメッキ加飾)
〇操作性
・ブラックマイカ塗装、本革巻3本スポークステアリング(ライトグレーステッチ付)
・本革巻シフトノブ(ライトグレーステッチ付)
・チルト&テレスコピックステアリング
・スマートエントリー
〇内装
・ヘッドレスト分離式ハイグレードファブリックシート(ダブルステッチ付)
・運転席アームレスト
・快適温熱シート
・助手席シートバックポケット
・回転式アシストグリップ(フロント1・リア2)
・アシストグリップ一体型コートフック(リア片側)

▲1.3ジュエラより更に選択可能なオプション
・185/60R15タイヤ+5.5Jアルミホイール(53900円)


・ハイブリッドU…211万5300円

上記ハイブリッド仕様。

■1.3Uにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・185/60R15タイヤ+5.5Jスチールホイール+樹脂フルキャップ
・クルーズコントロール
〇安全装備
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ(スモークメッキ加飾)



・1.3Uスポーティパッケージ…197万7800円
・ハイブリッドUスポーティパッケージ…226万8200円

各Uにスポーティなルックスを与えた最上級仕様。

■Uにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・サイドマッドガード
・リアスポイラー
・195/50R16タイヤ+6Jアルミホイール
・T125/70R16スペアタイヤ

□Uより省略される装備
・アジャスタブルデッキボード



・GRスポーツ (5MT/CVT)…211万5300円

どうやら基本装備はUがベースになってますね(*'▽')

GRだけど、ややライトチューンな仕様で、マニュアル/CVTに関わらず価格は同一♪

■GRスポーツの主な装備
〇エクステリア
・専用バンパー(スモークメッキ加飾付)
・専用ラジエターグリル
・専用マフラー
・専用エンブレム
・専用バックドアガーニッシュ(スモークメッキ加飾)
・トヨタエンブレム(アクリル+ブラック)
・サイドマッドガード
・リアルーフスポイラー
〇足回り
・195/50R16タイヤ+6Jアルミホイール
・T125/70D16スペアタイヤ
・GRスポーツ専用サスペンション
・フロア下空力パーツ
・ロッカーフランジスポット溶接打点追加
〇安全装備
・トヨタセーフティセンス【PCS・LDA・AHB・TMN】
〇視界
・専用バイビームLEDヘッドランプ(ブラックエクステンション加飾)
・フォグランプ
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ブラック)
・専用LEDリアコンビネーションランプ(スモークレンズ)
〇計器盤・操作系
・本革巻3本スポークステアリング
・ディンプル本革巻シフトノブ
・スマートエントリー(専用スタートスイッチ)
〇シート
・スエード調/合成皮革専用スポーティシート(GRエンブレム付)
〇インテリア
・インパネオーナメント(カーボン調)
・シフトレバーベゼル(ブラックマイカ塗装)
・メッキ調フロントドアスピーカーリング
・合成皮革フロントドアアームレスト
〇空調
・オートエアコン
〇オーディオ
・オーディオレス+4スピーカー

▲GRスポーツの主なオプション
・ヘリカルLSD(MT車/33000円)
・SRSサイド&カーテンエアバッグ(44000円)
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール+マニュアルエアコン(-84700円)
・寒冷地仕様(18700円)
◎ナビレディセット(38500円)
・ステアリングスイッチ+6スピーカー+バックカメラ



・ハイブリッドGRスポーツ…236万1700円

実は車両本体価格では一番最高額になります。

■GRスポーツにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・サイドガーニッシュ
〇足回り
・185/60R15タイヤ+5.5Jスチールホイール+樹脂フルキャップ
・タイヤパンク応急修理キット
〇シート
・快適温熱シート(運転席)
〇空調
・ナノイー

□GRスポーツより省略される装備
・リアルーフスポイラー

▲GRスポーツより更に選択可能なオプション
・195/60R16タイヤ+6Jアルミホイール+スペアタイヤ(100100円)
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール(-35200円)
・寒冷地仕様(15400円)




・GR (5MT/CVT)…233万5300円

シリーズ中の最強仕様。装備もソコソコ走り寄り。

■GRスポーツにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・専用バンパー(ダークメッキ加飾付)
・専用LEDイルミネーションビーム
・GR専用エンブレム(フロント・サイド・リア)
〇足回り
・205/45R17タイヤ+7J専用アルミホイール(ブラック)
・タイヤパンク応急修理キット
・GR専用チューニングザックスアブソーバー(約10㎜ダウン)
・専用ブレーキキャリパー&スポーツブレーキパッド
・剛性アップロアアーム
・フロントサスペンションメンバー後端ブレース
・センタートンネルブレース
・リアロアブレース
〇安全装備
・ヘリカルLSD(MT車)
〇視界
・専用リアフォグランプ
〇計器盤・操作系
・専用シルバープレートアナログメーター
〇インテリア
・カーボン調シフトレバーベゼル

▲GRスポーツより更に選択可能なオプション
・ダークスパッタリングアルミホイール(66000円)



ボディカラーはなんとこんなに…(汗)

なんと全部で17色ですよ…。



内装色も各グレードに2色用意されます(*'▽')



で…コッチはGR系のボディカラーで全8色。

自分でしたらGRの5速、オプションでスパッタリングアルミホイールを…。

そうですね~ボディカラーは選ぶ人が少なそうなルミナスイエローを…(笑)

ココからが長い…更に写真が22枚あります。



まずはコレ。

TRDスポーツパッケージなる、中期の特別仕様車とはまた違う、セットオプションみたいなヤツらしく、2014年11月の内容。



ってコトでTRDの専用エアロがこのようにドドン!と装備されるのと…



ルーフがブラック塗装になるようですね。

Fがベースになるようで、1番高い1.3Fでも175万2545円。



今度はGRスポーツのレーシングパッケージで、2019年10月。



コレは完全にモータースポーツベースのヤツですね(*'▽')

写真の装備が架装される他、内装はFグレード並に省略。

ロールバーが装備されるので、サンバイザーがありません。

MT車が250万円、CVT車もありまして、コッチは271万9200円。

どうやらCVT車は空冷式のエンジンオイルクーラーが搭載される分、高い模様。

折角なので詳細装備を記載。

■GRスポーツレーシングパッケージの主な装備
〇外装・メカニズム
・UVカット機能付グリーンガラス
・GRシリーズ専用バンパー&ラジエターグリル(スモークメッキ加飾付)
・GRシリーズ専用マフラー
・GRエンブレムレス
・GRシリーズ専用バックドアガーニッシュ(スモークメッキ加飾)
・サイドマッドガード
・リアルーフスポイラー
・フロントトランスポートフック(競技専用部品/車両搭載)
・リアトランスポートフック
・空冷式エンジンオイルクーラー(CVT車)
・175/65R15タイヤ+5.5Jスチールホイール
・タイヤパンク応急修理キット
・GRシリーズ専用ブレーキキャリパー&スポーツブレーキパッド
・専用チューニングサスペンションセット(20㎜ローダウン)
・ロールケージ(ダッシュボード貫通タイプ・6点式)
〇安全装備
・4点式シートベルト(競技専用部品・車両搭載)
・マルチリフレクター式ハロゲンヘッドランプ(メッキ加飾)
・フロントフォグランプ
・サイドターンランプ付手動格納式ドアミラー(ブラック)
・GRシリーズ専用LEDリアコンビネーションランプ(スモークレンズ)
〇操作性
・シルバー塗装メーターリング付タコメーター(MT車)
・シルバープレート/GRロゴ付タコメーター(CVT車)
・本革巻3本スポークステアリング(CVT車)
・ウレタン3本スポークステアリング(MT車)
・ディンプル本革巻シフトノブ(CVT車)
・ウレタンシフトノブ(MT車)
・前席パワーウインドウ
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
〇内装・エンターテインメント・その他
・ヘッドレスト一体式ファブリックシート
・一体可倒式リアシート
・ソフトパッド表皮
・フロントドアスピーカーリング
・専用フロアマット
・アシストグリップレス
・コートフックレス
・グローブボックスダンパー省略化
・マニュアルエアコン
・サンバイザーレス
・オーディオレス+2スピーカー

▲レーシングパッケージの主なオプション
・強化サスペンションブッシュ&エンジンマウントセット(MT車/116600円)
・強化サスペンションブッシュセット(CVT車/26400円)
・ヘリカルLSD(MT車/33000円)
・寒冷地仕様(18700円)



コチラは今回の後期一部改良で追加された特別仕様車のアミー。

Fグレードをベースとしていて、このカタログも2019年10月の内容。



アミーは専用ボディカラーが用意されると共に、各装飾を追加した煌びやか仕様。



なので、インパネ周りを中心に、室内にも加飾を多数追加♪



シートも合成皮革とスエード調の豪華なヤツになります(*'▽')



ってな訳で、コレだけでも結構雰囲気は変わると思います♪



ボディカラーは通常使われる3色の他に、専用色がこの通り3色設定されます♪



コレはヴィッツに設定されたラストの特別仕様車で、セーフティエディションⅢ。

コレもカタログは2019年10月ですね…但し追加されたのはこの年の1月。

セーフティエディションはかなり好評だったのか、後期になってから2年と経たない間にこの第3弾までが出ています。



コチラもベースとなるのはFグレード。



グレード名称通りのセーフティセンスが標準となる他、内装にも専用加飾が奢られるものの、アミー程の煌びやかさは無く、実用本位と言った雰囲気ですね。



コチラも通常のボディカラーが3色にプラスして、特別設定色も3色設定。




で…やっとラストだ…コレがオプションカタログ。



エアロスタビライジングフィンって毎度思うがもっと安く設定出来ないのか?

両面でチョビっと貼るだけですよね…(汗)

カラードアンテナの価格が良心的に思えます(笑)



各種デカールの設定もありますが、クセはやや強め。



コレはキッツイなぁ…(苦笑)

個性派…まぁ個性派でしょうけど…。

しかも38500円もするんだ…(汗)



このハートマークのエンブレムを装着したヴィッツはよく見かける気がします♪

特にジュエラで装着してる感じが強い。

もっと言うと、後期には無いチェリーレッドクリスタルシャイン?だったかのショッキングピンクの個体は貼られてる率が高い気が…。



インテリアパネルセットは室内の印象が大きく変わると思います(*'▽')

さっきの個性派グリルモールに出すなら、自分はコッチ買います(笑)



こういう木目調を好む方もいらっしゃるでしょう(*'▽')

車内に雑貨感を出したい方なんてイイでしょうね♪


さて…そんなヴィッツですが、このカタログ発行から僅か3ヶ月でヤリスにバトンタッチ!

ヤリスは数日前にブログで話題にした通りで、結構売れてますね(*'▽')

文字制限もありますので、ココは多く語らず〆としましょう。

ちなみに文字数は全部で29606文字…なんとか制限内に収まりましたね…(苦笑)
Posted at 2024/03/18 23:28:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2024年03月15日 イイね!

ウソがつけない人間を見に行く。



どうも(^^)v



え?今更??

そうそう…忘れてました、今年のバレンタインは義母からの1枚のみでした(爆)

チョコが大好きなクセに、固形チョコはナゼかそんなに食べないアラフォーです。

なのでカミさんからバレンタインにチョコを貰うコトは無くなりました…(苦笑)

ってコトでフォルクスワーゲンって毎年バレンタインにチョコ出すんですよね(^^)v

義母より頂いたチョコがまさに2024年版でございました(笑)



チョコの型も毎年変わってる…ハズです。

思えば日本のメーカーはこういうコトしませんね~トヨタはこういうトコで遊び心があんまりない…(泣)

日産は柿の種出してますし、他のメーカーももっとこういう分野に踏み込んでイイと思います♪

VWはこういうトコでイチイチオシャレだし、カワイイ(笑)



そう言えば最近こんなモノを購入♪

リライブシャツ

ってヤツなんですが、元々介護用に開発された、パッと見ただのTシャツ。

ただ、コレを着るだけで、体の動きがアホみたいに変わります…前屈しても床に付かなかった指先が床に手が付く位に曲がっちゃうという(笑)

スッゲェウソ臭いでしょ(苦笑)??

自分も後輩に勧められ、ダマされ程度に着たんですが、いや…ビックリ…(汗)

ってコトで購入しちゃったという…(笑)

ちなみに効果は個人差も大きいようで、カミさんは何とも変わらずで半信半疑のまま…。

義母さんは「何か違う感じはする」という感じ。

自分は結構効果アリで、子供を抱っこするのも比較的ラクになりました(*'▽')

さて本題。




先週の土曜日は博多のNHKホールへと向かいました(*'▽')

おかあさんといっしょの公開収録にでも行ったのか??そうじゃない。




正直不動産2 PR体験会!!

今週の火曜日で最終回でしたが、このPR体験会が行われるとのコトで、コレは行かねば!!ってコトで(笑)

自分もカミさんもこのドラマ大好きで(*'▽')♪

ちなみに、パート1の放送終了時、大反響の余り、続編の問い合わせがNHKに異例なレベルで来たらしいです…(汗)

このドラマ、原作の漫画に忠実なストーリーで、内容も面白いのは当然、住宅事情の勉強にもなります…ホントにイイドラマ!



で…NHKも気合入りまくってて、入口からこんな感じで(笑)



会場内にはドラマで使われた小道具が多数展示されてまして、撮影可能なのも非常に有難い♪

ってコトでドラマを観てる人はお馴染み…主人公のライバルとなる、ミネルヴァ不動産の各種アイテム。

非常に細かい…ドラマのストーリー上では恐らく画面上に出てこない箇所まで、しっかりとパンフレットが作り込まれてます…(汗)

お客様アンケートもそう…ストーリーに沿って購入希望やらのアンケートも直筆でバッチリと書かれてます(笑)



当然ながら登坂不動産のパンフレットも♪

ドラマに出てきたっけ??なんて思ってしまう冊子まであるのです(笑)



ポケットティッシュに封筒まである~(*'▽')!!



各キャラクターの名刺までしっかりとこの通り♪

所在地から電話番号までしっかりと記載…当然架空。



物件情報もドラマに出て来るヤツ~!!

グリーンパレス八起もドラマで観た~!!



やっぱり東京都…架空とは言え、地方の自分から見るとメッチャ高額です…(苦笑)

ってかココまでなると、利便性もイイからクルマなんて要らないんでしょうね。



ソレにしても良く出来てる…1Kで91000円もするんだ…(汗)

えっと確か自分が1人暮らししてたマンション…1階の屋根付き駐車場も含めて42000円/月位でしたよ…(笑)



それにしても設定が細かい…(笑)

台本も各話この通り♪



先程のアンケートを別写真で。

気になる方は拡大して確認ください♪



これまた重複しますが台本。



コレは恐らく店舗のガラス越しにこんな感じで貼られてるポスターかと…。

ってかドラマ観ててこんなトコまで正直気にして無いですって…(笑)



一方でコチラはミネルヴァ不動産の物件情報。

スミマセン…自分は撮った写真をアップしてるだけで詳細確認してませんが、ひょっとしたら記載内容が登坂不動産より不利…というかミネルヴァ側の手数料が多いとか、そういう内容になってるかもしれませんね…(^-^;



若干ネタバレしますが、ディーンフジオカがタップした靴のまさに本物。

最終回は正直泣けました…あのタップのシーンは、子供生まれてから観ると余計ツライです…(涙)

一方で、その左に展示されるのは、居酒屋しょうじきもんのメニュー表。



パンダラーメンのロンTも♪

悪霊退散のノボリは…なんでしたっけかね…。

永瀬の祟りに関連した内容かと。



コチラも実物…主人公:永瀬財地の衣装♪



しょうじきもんのメニュー♪

酒類はリーズナブルかと(*'▽')

一品モノは北九州の人間からすると物価的に高い気がします…(苦笑)



パンダラーメンのポスターまで…ココまで来るとマニアック(笑)

だってたった1話にチョロっと出たようなトコですしね(笑)

そしてこのPR体験会の更にスゴイトコ…




触れちゃう…(汗)

全部ではありませんが、一部のアイテムは実際に手に取って体験出来ちゃうのには驚きましたね…(汗)

ってコトでカミさんが被る登坂不動産のヘルメット。



確かドラマ出てた…のはなんとなく覚えてる(笑)



ペンシルハウスの回で説明に使った鉛筆…写真の通り実物!



コレも写真のまんまです…マジで感無量!!



コレ…登坂不動産の事務所の神棚に飾られてるんです…気にもしてなかったけど。

こういうアイテムが触れるイベントって正直太っ腹過ぎます…(汗)

ちなみに無料のイベント…(汗)

で…ドラマで永瀬が風に吹かれてウソが言えなくなるお馴染みのシーン。

永瀬の風体験会もありまして…(笑)

残念ながらコチラは撮影禁止で、内容としては、永瀬の風が吹いた後に本音を叫ぶっていうイベント。

当然ながら体験したんですが…

風が吹いた瞬間、息子ボロ泣き(笑)

1歳児には風で驚いて泣いちゃった…ってのが正直な意見らしい(爆)

ちなみに永瀬の風はドラマは恐らくCGですが、ココではアナログな機構。


緑のマキタのブロワ…(以下自粛

しっかしこのイベント…とにかく内容が充実してて、ノベルティが色々貰え…(汗)

永瀬の名刺にストラップが参加人数分、更にサイコロ振ったら貰えるオリジナル缶バッジ…とか…。

しかもですよ…このイベント告知が大々的にされたのが、弟9話のラストだけ…(汗)

だからでしょうか…開始30分後に行っても殆ど人がいなくて、片っ端から体験して楽しんできました(笑)

いや~ホントに行って良かった♪最高のイベントでした!!

パート3も絶対やるでしょう…ホントに楽しいこのドラマ♪



ちなみに会場のNHKホールには懐かしの「にこにこぷん」



はに丸にごん太くんもギリギリ分かるレベル。

カミさんはおジャ魔女ドレミ?とガンコちゃん?が懐かしいなんて言ってました…もうオレには分からん。

たまにはクルマ以外の話題をするのもやっぱり楽しい訳で…(笑)

コレ…またあるなら行きたいな~(*'▽')

最後はドラマを観た人には分かるワードで…。



へば!!
Posted at 2024/03/15 05:52:43 | コメント(7) | トラックバック(0) | しがない休日 | 音楽/映画/テレビ
2024年03月14日 イイね!

遊べる軽、出た!



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

ってコトで…



初代ハスラー デビュー時です♪

先代アルト(ベッキーがCMしてたヤツ)がモデルチェンジした時とほぼ同時にデビューしたので、会社の先輩と2人で試乗に行きましたね…気になったので。

自分はアルトに試乗、で…ハスラーに関しては運転せずに後席に乗りました。

乗った際の感想は後程…ソレ以外特に縁が無いクルマです…(苦笑)

ただ…この外観と当時他には見られなかったキャラクターですので、売れない訳がありませんね(^^)v

さて、そんな初代ハスラーは2013年にデビューしています♪

まず、このデビュー時に分かる人は驚いたとは思いますが、まさかのスズキが昔販売していたバイクの名前が軽SUVで復活しちゃったという(笑)

または、もっとマニアックな人はオリエントのハスラーというオート三輪の名前が思い浮かぶかもしれません(爆)

こういうのはホンダだと良くある話…ビートにストリーム、インテグラ、ジャズ…なんて感じで。

元々はスズキの現:名物相談役が会食の席で当時生産終了になったKeiの生産終了を惜しむ声を聴き、需要があると見込み、ハスラーの開発指示を出したそうです。

いや…この人の先見の明というか、時代の読み方ってスゴイとしか…(汗)

ってコトで、ワゴンRをベースに当時としてはまだ珍しかった軽SUVというジャンルに挑んで登場したのがこのハスラー(^^)v

ややFJクルーザー的な雰囲気もありましたが、月販目標5000台を遥かに超えるバックオーダーを抱える人気車となってます。

そんな初代ハスラーデビュー時のキャッチコピーは…



遊べる軽、出た!

ソレまでの軽SUVはジムニーを代表とする本格派、またややライトにした感じのパジェロミニ、チョット街乗り向けにキャラを振ったテリオスキッドが代表格でしたが、ハスラーはソレよりもっとオンロードに生活比率を割ったSUVというのが手に取るように分かる内容のキャッチコピーだと思います(*'▽')

なので、購買層も本気で岩場や荒地に行く気なんて無いんですよね。

おおよそ95%は普段の買い物や通勤に使用、残りの5%でオートキャンプの広場や、スキー場の駐車場まで乗って行く…そういうSUV。

なので別に4駆である必要もありません、FFで十分だし、そういう雰囲気があればイイ。

今回は2013年12月の内容で、まさにデビュー当初のモノになります。



あ~このボディカラーいいねぇ♪ドラえもんみたいで♪

いかにも鋭いヘッドライトでは無く、愛嬌のある丸目とこのボディカラーが実にマッチします(*'▽')

デザインとしては、全周を無塗装樹脂で纏め、未だに通じるSUVの定石通りな感じ。

ただ、ハスラーのこの樹脂部分も例外に漏れず経年で成型跡が目立つようです…。

なので無塗装樹脂がどうも好きになれない…せめてマットブラックで塗るかなぁ。



さっきのページもそうですが、はやり走行シチュエーションがライトな感じ(*'▽')

要はファッションアイテムなんですよね(*'▽')

作業しないけどジーンズ履きますよね?

バスケしないけどバッシュ履きますよね?

って感じで似通ったモンだと思ってます…コレでイイんですね~(*'ω'*)

ソレとボディカラーがポップなのもイイですね…ピンクってのも当時としては意外な感じです(*'▽')

けど外観からして一発で分かるキャラクター…やっぱり分かりやすいってのは先入観を持ちやすくなりますし、売れるクルマとしては非常に大事だと思います。



インパネも外板色とコーディネートされ、非常にポップでカラフル♪

スズキの軽ってコストに厳しいので、割り振った感もゼロでは無いものの、この辺りからでしょうかね…質感にも結構拘ってきた印象はあります(*'▽')

一等地に位置するナビ画面は6.2インチとやや小ぶりなものの、何気にスマホ連携!

基本的にどのスイッチもインパネ高めの箇所に位置し、使いやすさ重視ですね♪

ピラーも立ってて、インパネはキレイに水平…車両感覚も掴みやすいでしょうし、視界も広いかと思います(*'▽')



シートもボディカラーによっては同系色のパイピングが入ります(*'▽')

リアシートしか座ったコト無いのと、なんせ10年前の話なんでウロ覚えですが、軽自動車として平均的なレベルの短距離移動用平板シートという感じだったかと。

そんな初代ハスラーに搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・R06A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、VVT、64馬力、9.7kg-m。

昨今の軽自動車の中では意外と軽い方ではあるものの、やはり動力性能的にターボは欲しくなるトコですね~(*'ω'*)

・R06A…直列3気筒660㏄DOHC、VVT、52馬力、6.4kg-m。

上記NA版となります(*'▽')

そしてAを除くCVT搭載車はエネチャージを搭載♪

ブレーキを踏んで13km/h以下でアイドリングストップが開始され、搭載されたリチウムイオンバッテリーに蓄電。

蓄電された電気は、発進時や走行中に電装品へ供給するコトで燃費向上を目指す…訳ですが、このエネチャージも近年はオルタ系トラブル(補機ベルト切れちゃうんだっけ??)がどうもチョコチョコあるっぽいようですね…最近そんな話を少々耳にした次第。

個人的にアイドリングストップは百害あって一利なし装備だと思ってます…(汗)

コレらに組み合わされるミッションは、ノンターボの一部グレードに5速マニュアル、そして全車にCVTとなります(*'▽')

特にCVT車はCVTへ供給する冷却水をカットするバルブを搭載してまして、暖気中にカットするコトにより、冷却水通路を短くして暖気時間を早める制御が入ってたりします(^^)v



足回りはフロントがストラットで、リアはスズキ定番のI.T.L。

当然ながら、悪路走破性はキャラクターなりの考慮はされてまして、最低地上高は2WDで180㎜、4WDでも175㎜を確保。

アプローチアングル、デパーチャーアングルもショートオーバーハングが功を奏し、少々のグラベルでのジャリンコ遊びなら問題ないでしょう(笑)

ただ、日常領域での乗心地…あくまでリアシートしか分かりませんが、40km/h程度でトコトコとアスファルト路面を走行してる感じではサスの縮みの減衰がやや硬かったような記憶があります…入力に対して妙に突っ張ってる感じ。

フリクションが効いてダンパーが動けてないというか…。

付け加えると冬期で短距離の試乗、走行距離も当然新車同様なので、馴染みが出て無かったり、ショックのオイルが固かったのかもしれません。

当然、夏期と冬期では同じ足でも動きが全然違うので、なんとも言えませんが…(汗)



装備としましては、メーター上に色々なアニメーションが流れるマルチインフォメーションディスプレイ(^^)v

こういう遊び心もあるからか?女性ユーザーとかも親しみやすいのか、男女共に人気にあるクルマでもありますね(*'▽')

コレ見る限りタコメーターはコレに表示されます。

正直やや小さい…この手に乗る人はほぼほぼ見ないんでしょうけど…(汗)



で…、急な勾配を下る際に、速度を7km/h一定に保つヒルディセントコントロール、雪道などの低μ路発進をサポートするグリップコントロールが軽初装備!

この辺り、単にファッション的なキャラクターに収まらず、しっかりと使える内容に持ってきてたりします(*'▽')

ジムニー程の性能は要らないけど、ソコソコの悪路を活用する層にもコレで応えるコトが出来ます。



実用性のある装備も豊富で、助手席シートバックテーブルにはコンビニフックも装備され、サンドイッチの包装くずなんてのも、ココに掛けた袋で捨てられ一石二鳥♪

更にインパネボックスにもテーブル機能は付きまして、チョットした小物なら一時置きが出来ます…停車時のみですがね(笑)

ラゲッジフロアは汚れても拭き取りやすく、アウトドア用品を積むのにも重宝します♪



そして収納はこのように非常に充実!

助手席シートアンダーボックスを装備するのもワゴンR譲りだからでしょうかね(^^)v



空調ユニット内にはエコクール…要は保冷剤がエバポレーター内に入ってるから、アイドリングストップ中に冷やされた保冷剤の冷気でなんとかごまかそうと…(爆)

確かに理に適う装備です(^^)v



更にアームレスト内にも収納を設け有効活用♪

バニティミラーはグレードにもよるものの、贅沢にも照明付です!



更に運転席のみですがシートヒーターもあります(*'▽')

冬はもう病みつき…本気で必要な装備になります(笑)



で…グレードはこんな感じ。

・A 2WD (5MT/CVT)…104万8950円
・A 4WD (5MT/CVT)…116万6550円

エントリーグレードはこのAとなりまして、装備も結構シンプル。
道具に徹した実用装備一辺倒な内容となります。
なんとマニュアルとCVTで同価格!

■Aの主な装備
〇安全装備
・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機構付)
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
・フロント間欠ワイパー(ミスト付)
〇快適装備
・運転席シートヒーター(4WD)
・リアヒーターダクト(4WDのCVT車)
・オーディオレス
・パワーウインドウ
・パワードアロック
・電波式キーレスエントリー
〇インストルメントパネル
・ウレタンステアリングホイール
・エコドライブアシスト照明(CVT車)
・インパネカラーパネル
・常時発光式盤面発光メーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
〇インテリア
・可倒式アシストグリップ(助手席)
・トリムカラーパネル
・残照式ルームランプ
〇シート
・分割可倒式リアシート
・ファブリックシート
・リアシートリクライニング
〇収納スペース
・テーブル機能付インパネボックス
・助手席シートアンダーボックス
・ラゲッジアンダーボックス
・ユーティリティナット(8箇所)
〇エクステリア
・全面UVカット機能ガラス
・スモークガラス(リアドア、バックドア)
〇その他
・イモビライザー
・165/60R15ラジアルタイヤ+スチールホイール
・フロントスタビライザー
・セキュリティアラームシステム
・タイヤパンク応急修理セット
・フットレスト



・G 2WD (5MT/CVT)…112万7700円
・G 4WD (5MT/CVT)…124万0050円
・Gターボ 2WD (CVT)…129万5700円
・Gターボ 4WD (CVT)…141万8550円

中間グレードでターボの有無があります。
コレに2トーンルーフ仕様車もあり、それぞれ4万2000円のアップ。

また、セットオプション装着車というのもありますが、コレはオプションの項目で後述…。

■Aにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・レーダーブレーキサポート(CVT車)
・誤発進抑制機能(CVT車)
・エマージェンシーストップシグナル(CVT車)
・ESP(CVT車)
・ヒルホールドコントロール(CVT車)
・ヒルディセントコントロール(CVTの4WD)
・グリップコントロール(CVTの4WD)
・リアワイパー
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ(Gターボ)
〇快適装備
・フルオートエアコン
・エコクール
・オーディオレス+2スピーカー
・キーレスプッシュスタートシステム(CVT車)
・電動格納式リモコンドアミラー
・運転席シートヒーター
・リアヒーターダクト(CVT車)
・エンジンリスタート機能(5MT車)
〇インストルメントパネル
・ステータスインフォメーションランプ(CVT車)
・シルバーエアコンガーニッシュ
・シルバーエアコンルーバーリング
・外気温計(エアコンパネル内)
〇インテリア
・シルバースピーカーリング
・運転席バニティミラー
・可倒式アシストグリップ(助手席・後席)
・ドアトリムクロス(フロントドア)
・ラゲッジアクセサリーソケット
〇シート
・センターアームレスト付フロントベンチシート(CVT車)
・シートパイピング
・左右独立リアシートスライド
・ワンタッチフォールディング分割可倒式リアシート
・リアシートヘッドレスト
〇収納スペース
・助手席シートバックテーブル
〇エクステリア
・カラードドアハンドル
・カラードドアミラー
・フロントグリルメッキガーニッシュ
・リアエンブレム(アイドリングストップ)
〇その他
・エネチャージ(CVT車)
・アイドリングストップシステム

◎セットオプション装着車(以下が纏めて装備されます)
・ディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機構付)
・オートライト
・チルトステアリング
・運転席シートリフター
・フロントアームレストボックス

▲Aより更に選択可能なオプション
・スマートフォン連携ナビゲーション



・X (2WD/4WD)…136万9200円/149万2050円
・Xターボ (2WD/4WD)…145万3200円/161万8050円

最上級仕様はCVTのみ。
当然ながら装備は充実してまして、2トーンルーフはGの時同様4万2000円。

■Gにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・ディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機構付)
・マルチリフレクターハロゲンフォグランプ
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ(Xターボ)
・オートライト
〇快適装備
・オーディオレス+6スピーカー
・リモート格納付電動格納式リモコンカラードドアミラー
〇インストルメントパネル
・本革巻ステアリングホイール
・チルトステアリング
〇インテリア
・前席照明付バニティミラー
〇シート
・運転席シートリフター
〇収納スペース
・フロントアームレストボックス
〇エクステリア
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
〇その他
・15インチアルミホイール

▲Xより更に選択可能なオプション
・ルーフレール



ボディカラーは2トーンの有無を含めた全11色。

自分が選ぶならXターボで、ボディカラーはドラえもんチックなブルーのツートンを♪

オプションのスマホ連携ナビも入れるでしょう(*'▽')



ハスラー購入層のカーライフで使いそうなアイテムを集め、ハスラーを表現するのは分かるんですが、集合体恐怖症にこのカットはチトキツイ気がします…(汗)

さて…そんな初代ハスラーはその後、オートカラーアワードやRJCカーオブザイヤーと受賞しまくった上に、Jスタイルという特別仕様車を出したり、小まめな年次改良は実施しつつも、大きくスタイルを変更するコトなく、2020年に2代目へとバトンタッチ。

更にタフな感じを表現しつつも、基本はほぼほぼキープコンセプト…一発でハスラーだよねって分かるデザインのまま、初代程の波は感じないまでも、相変わらずコンスタントに売れ続けているのはご存知の通り♪

まだ年数も浅いので、初代の中古も超豊富…価格は…う~ん、余程の過走行とかで無い限りまだ底値って感じじゃないです…(苦笑)

当然、懐かしいの「な」の字も出てこない年式ですしね(笑)

お好きならどうぞという1台って感じでしょう(*‘∀‘)
Posted at 2024/03/14 05:32:12 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2024年03月12日 イイね!

20年



どうも(^^)v

ある程度の日数が経っちゃったんで話題にするか悩んだものの、まぁ手短に。

タイトル通り。

2004年3月4日




初めてのローレルがやってきた。

そうなんです…気付けば20年経ちました。

毎日乗っては無いけど、曲がりなりにもC33歴20年…(汗)

まだ19歳のラスト1ヶ月なんで初心者マーク付けてますね…(^-^;

なんせワゴンR挟んでやっと買いましたからねぇ…感無量でしたよ納車当日(笑)

とりあえず純正のカセットしか無かったんで、車内で流したのは大塚愛の「さくらんぼ」。

購入2週間程で広島まで下道往復し、夕焼けの照り返す宮島の海を横目に窓全開で走るのがたまらんかった(^^)v



その1年前まで3台のチャリンコが愛車だった一応人間が、あっという間にワゴンR→ローレルへステップアップ♪

学生~社会人でディーラーに入社してという時期を通学&通勤と毎日乗りまくったので、正直思い出も多かった訳で。



貧乏…ではありましたが、今も装着してる純正リップとアリーナホーン、クリスタルウインカーレンズもこの頃からずっと引き継いでます(*'▽')

プレシャスディッシュのホイールも、JPのふさ、解体屋から移植した本木目パネル、室内灯はまだLEDバルブが高価だったから、エメラルドグリーンになる室内灯だったか…懐かしいなぁ。




その後、事故でクラッシュして激し目の2台目に乗り換え…インフィニ風テールとスクエアマフラーが良かったなぁ…コレは。



で…当ブログを始めるキッカケとなった3台目。

今のとそんなに変わりませんけどね…(笑)

ウインカーミラーもクリスタルヘッドライトも現在保管中。



3台目はATFダダ漏れと車検諸々が重なったのと、グッドタイミングで今のローレルが見つかったので、乗り換えて今に至ります…。




思い返せば、この20年で世の中そんなに変わったのか?と言われればそんなに大きな変化も無いような気もします。

大塚愛のさくらんぼは相変わらず今も聴くコトだってあるし、寧ろ今のファッションよりもこの時代のギャル系の姉ちゃんのが可愛かったと思うし、曲だって今よりもイイ気がするんですよね…(ただ馴染みがあるからなだけかもしんないけど)。

しかし、携帯はスマホになっちゃったし、電子決済増えたし、何かとコンプラが煩くつまらない世の中になったし…。

クルマだってそうか…大排気量は軒並み駆逐され、電動化やCN、MaaSだCASEだなんて言ってシェアリング所有しろとまで言ってくる。

当時はHDDナビが高嶺の花だったけど、今やスマホ連携のディスプレイオーディオに各AIでナイトライダーのような時代が(僅かだけど)目に見えるようになってきた。

う~ん…そう考えれば世界の環境と言うのはやはり20年で目まぐるしく変わってしまったのか…。

現に自身もローレルに年数回乗るか分からない状態になっちゃったし、クルマは3台あるし、ウチ1台は電動化のようなヤツになってるし、ましてや結婚して家建てて、子供いるんだもん。

多分20年前の自分を連れて来ると確実にパニくる(笑)



2024年3月4日

仕事が終わって20年の節目にチョイ動かそうと思ってたものの、予想外の残業で帰宅が遅れたのと、子供が体調崩しちゃったんで…今は良くなってますよ(笑)

とりあえずガレージのシャッターだけ開けて、ローレルの写真だけ…(笑)

この先ドンドン化石になってくクルマなんですが、乗れる限りは所有します。

今度は7月にこのローレルが来て15年…んん~何かするかしまいか。




ではまた。
Posted at 2024/03/12 13:04:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | 1台目ローレル | クルマ
2024年03月10日 イイね!

GOOD BYE! BORDER.



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

一通り乗りましたね…コレは(笑)

ってコトで…



MXPH10ヤリス デビュー時です♪

久々じゃないですかね…現行車のカタログアップは。

自分が乗ったのは全てこのデビュー直後のモデルで、以下の3グレード。

・ハイブリッドZのダークブルー(30分位試乗)

・ガソリン1.5Zの赤黒ツートン(1時間程度全速域で乗り回す)

・ガソリン1.0Xの黒(2日間に渡り全速域で乗り回す)

各々の所感は本文の中で。

何かと縁のあるクルマですね…ヤリス登場時にディーラーに歴代パブリカとスターレットの手持ちのカタログを全て貸与したところ、パネルになって展示されたりとかですね(*'▽')

しっかし個人的にはヴィッツというネーミングが日本市場で定着していた中で、世界共通のヤリスへの名称変更は結構冒険してるなぁ…って思ったモンです。

ソレまで培ったブランドネーム(しかも売れてる)を捨ててまでですから…(汗)

名称ってのは結構大切…指名買いの層が最悪無投票になる可能性も高い。

結果的に何事も無かったかのように、ヤリスの名称は既に定着化…寧ろヴィッツという名称が老朽化しているようにも思えてくるから不思議…。

さて、そんなMXPH10ヤリスは2020年にデビューしています♪

型式に「P」の称号が入る辺り、リッパなパブリカ後継車。

パブリカ→スターレット→ヴィッツ→ヤリスとやってきた訳です。

基本的にはヴィッツの正常進化形…しかし、後席を割り切ったパッケージング等、随所にキャラクターの変化が見られるのも特徴と言えるでしょう(*'▽')

で…カタログを開くと…



GOOD BYE! BORDER.

なんでしょうかね…「ヴィッツ」という名称でのガラパゴス化の終了宣言??

実際のキャッチコピーは…

YARIS&GO!

なんていうCMと同じコピーがカタログに小っちゃく書いてます。

今回はそんなデビュー直後となる2019年12月の内容…つまり発売前発行ですね。



ってコトでブログアップするには意外とマトモな写真が少ないんですよ…(汗)

最近のカタログ全般ですが、昔のカタログのようにホッチキスでの製本じゃないので、しっかりと開かないのが多いんですよね…(苦笑)

で…この手のツートンが今流行りですが、特にヤリスは丸っこくてショートだからか、人の頭に見えなくもない…(汗)

フロントマスクは正直個人的には余り好みとは言えない、グリルがブラックアウトされてガバッと開いたソレ。

3代目のヴィッツの初期から後期にかけ、段々フロントマスクが鋭くなりますが、ヤリスはヘッドライトを更にシャープにした印象。

海外仕様車はフェンダーが張り出して3ナンバーボディだったりするようですが、国内ヤリスに関しては、使い勝手考慮で、全幅1695㎜とギリギリ5ナンバーサイズを死守。



う~ん…やっぱりこのツートン、そしてテールもセンターガーニッシュがブラックアウトしてるのもあり、おぼっちゃまくんのように見える訳です。

コレがトレンドなのかもしれませんが、どうもこの時期のトヨタは全体的にムダなプレスが多いと思うのです。

反面、最近は段々良くなりましたね…ハンマーヘッドは見た目的にもシャープで近未来的だしイイと思うんですよね。

第一電動化でラジエター等の冷却系の負担は減少するハズなのに、グリルやダクトは反比例して次第に大型化…正直機能美の逆を行っており、非常にナンセンスだとは思ってます。

もっと言うとBMWなんて極端ですね…年々でっかくなった上で部分の結構な面積がダミーグリルだったり…(汗)

また、後席を割り切った爪痕はデザインバランスにも出てるかと思います…リアドアの比率がやや短い気がします。



内装色にもよりますが、上下2色に分けたインパネはやや上質に見えます(*'▽')

ただ、配色が逆じゃね?なんて…。

上側が白系の方が解放感があると思いますし、下側を茶系にした方が汚れも目立ちにくいんじゃない?と。

ただ、写真では分かり難いトコですが、実際に触れるとやはりプラスチッキーな印象…クラス的にこんなもんなんでしょうけど。

ソレとドアハンドルの位置はそんなトコを変に凝らなくていいから普通にしとけと思います…初見じゃホントに位置に迷うんですよ…スペシャリティカーじゃないんですから。

コレの影響?なのか、パワーウインドウスイッチの位置も不自然に高くなります…う~ん…(汗)

そう言えば70カローラとかも異様にドアハンドルって低い位置にあるんですよね…緊急用に開けるコトもあるんですから、初見でも自然に開けやすい場所に無いと…(汗)



シートはグレードにより2種類あり、上級グレードならヘッドレスト別体シート。

前席に座る分には可も無く不可も無く、日本の国土を移動する分には何ら不満の無い構造です(^^♪

方や後席は割り切ってまして、正直広さは望めず、あくまでコミューター的な感じで割り切るとイイと思います。

ヴィッツの後席は県内移動位なら問題の無い居住性でしたがね…。



一方で廉価グレードはヘッドレスト一体のハイバックシート。

ヘッドレストが一体だろうが、別体だろうが快適性はそんなに変わりません。

それよりもニッチな需要のジャンルならまだしも、万人向け…しかも小柄な女性から、高身長の男性まで万人が乗る機会の多いクルマで、このクラスの額を出すのにシートベルトのアジャスタブルアンカーが無いのはなんとも…(汗)

そんなMXPH10ヤリスのデビュー時に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・M15A-FKS…直列3気筒1500㏄直噴DOHC、120馬力、14.8kg-m。

既存のM20Aを3気筒化したユニット。

しかしながら、3気筒化故に1次バランサーシャフトを備えたり、圧縮比を14.0
に高め、燃費重視になってるようですね…熱効率も39%と非常に高い!!

1気筒辺り500㏄あるので、力感もありますし、高速域までソコソコ伸びる性能もある…あるのはあるんですが、出足でジワッと踏み込んだ時とかであからさまに3気筒特有の振動が目立つんですよね…(汗)

常用域のソコが気にならない&コレが独特の味と思えるならイイかと…。

後はガソリン1.5リッターしか6速マニュアルの設定が無いので、マニュアル狙いなら必然的にコレになります(*'▽')

・1KR-FE…直列3気筒1000㏄DOHC、69馬力、9.4kg-m。

パッソ用と同じエンジンなんですが、CVTとの相性なのか、重量が効いてるのか、「最適化」なる都合的なチューニングなのかで、明らかにアンダーパワー。

んでもって実燃費が全然伸びないときた…郊外を1日淡々と走ってリッター15.4km/hだったか…(汗)

ハイオクとは言え、200㎏近く重い1.2ターボのゴルフⅦが同じコースでおおよそリッター20は超えるレベルですから、少なくともソレ位は超えないと…。



・M15A-FXE…直列3気筒1500㏄DOHC、91馬力、12.2kg-m。

・1NM(Frモーター)…交流同期電動機、80馬力、14.4kg-m。
・1MM(Rrモーター)…交流同期電動機、5.3馬力、5.3kg-m。

システム出力の詳細が書いてないので何とも言えませんが、おおよそ100馬力程度でしょう(*'▽')

ガソリン版ノM15Aと違い、バランサーシャフトを備えない代わりにクランクプーリーでバランスを取るコトや、ポート噴射になります(^^♪

コチラは熱効率40%…現代のエンジンでは最大効率でしょうね…。

コレ…何気に凄くって、自分が学生の頃、ガソリンエンジンの熱効率は30%が限界だって言ってたんですよ…(汗)

おおよそ15年で10%の伸び率…歴史上でもスゴイコトだったり。

ちなみにトヨタ初の3気筒HV、E-Fourの場合は上記のリアモーターを搭載します。

コレも3気筒特有の振動はあるものの、HV制御でガソリンモデル程目立ちませんし、HVのモーター駆動ならではのリニア感もありますので、コレがマストかなって思いますね(^^♪


コレらに組み合わされるミッションは、1.5リッターガソリンが、2駆のみですが6速マニュアル。

ソレとダイレクトシフトCVTというヤツ…。

このダイレクトシフトCVTはレクサスUXからだったか…、1速はギヤで発進し、2速以降がCVTという特殊なミッションですね(*'▽')

一般的なCVTの場合、出足でガツンとトルクを掛けちゃうとベルトに結構な負担が掛かるので、どうしてもその為にベルトを太くしないといけない訳です。

ソコで、ガツンとトルクが掛かるトコ発進を従来通りの歯車…つまりギヤ式にして、2速以降の変速を細いスチールベルトのCVTにして、軽量化と伝達効率をアップさせよう…と、まぁザッパに話すとそんな感じです。

RAV4あたりまではこのギヤ→CVTへの変速ショックが今一つでしたが、ヤリス辺りになると制御がこなれてかなりレベルアップしてますね(*'▽')

最新のヤツは変速ショックなんてほぼ無いですよ…もう全然気にならない(笑)

それと1リッターは通常のCVT。

ハイブリッドはいつもの電気式なるCVT。



足回りはフロントがストラットで、リアは2駆がトーションビーム。

4駆はリアモーター搭載の関係上、ダブルウィッシュボーンになってます。



TNGA化された、新GA-Bプラットフォームは重心を15㎜下げると共に捩り剛性を30%向上♪

更に50kgもの軽量化…なんて言ってますが、単純にヴィッツとそもそもが違うからなんとも…(汗)

ソレと旧ヴィッツと全長は同じ…後席の狭さはフロントのクラッシャブルゾーンに取られた気もしますね…こうやってみるとFrオーバーハングのやたら長いこと…。



で…装備としましては、グレードによって4.2インチTFT液晶のデジパネ。

と…言っても昔のステータス的な感じは皆無ですが(笑)

また、オプションですが、カラーヘッドアップディスプレイもあります(*'▽')

最近ヘッドアップディスプレイ装着車が増えましたね…確かに便利です(^^♪



そして悪評高きディスプレイオーディオが標準装備…(汗)

正直使い難いし、機能もグレードによっては微妙…。

確かもう今ってスマートデバイスリンクの機能自体終了してなかったっけ!?

何が困るって、新車時だけですよ…この機能があの機能が…って。

いきなりバージョンアップやらで機能が無くなったり、3G回線の廃止でオペレーターサービスが受けれなくなるとか、そういうメディア系の進化や衰退がとにかく早いので、クルマの寿命が訪れる前に、オーディオ関係の機能が先に終了する不安が常に付きまといます…(汗)

更にデッキをアップデートしたくても交換すら出来ない…。

挙句の果てにTVキット入れるとエラーコード出たりして、クルマがダイアグ打ったり…ロクなコトが無い。

メリットは昔のカーナビのオプション価格を知ってたら、スゲェ安いってコト。



各種安全装備も充実♪

プリクラッシュセーフティは、トヨタ初の右左折時歩行者検知機能付。

更に低速時、自車付近にいる歩行者、自転車、車両を検知した場合、出力制限や緩ブレーキをかける機能もトヨタ初となってます。



コレも最近装備車が増えてきましたが、トヨタ初のアドバンスドパークも設定♪

ホントに優秀な装備で、設定簡単、精度抜群、んでもって人がやるより速い!!

ただ、ヤリスの場合は初期の方なので、シフトチェンジは手動。

ソレと斜め駐車は出来ません…(苦笑)



で…この機能にプラスして、駐車位置のメモリ機能を搭載…コレが世界初♪

コレにより区画線の無い駐車場…自宅の2台駐車可能な広場等も行けちゃうのです!!

いや…地味にスゴイですよ…(汗)



で…コチラはトヨタ初のターンチルトシート。

2020年の装備としてソコソコの規模でアピールしてる訳ですが…

もう36年も前に麻美アルトに…ねぇ…(苦笑)

ただ…コチラは回転&チルトっていう(爆)

ソレと回転ドライバーズでは無く、助手席も回転しますので…(笑)

単純に乗降性向上ってのもありますが、今の時代、高齢者の介護という視点でもプラスになる装備だとは思います(^^♪



更にトヨタ初で運転席イージーリターン機能。

シート横のメモリーレバーで好みのスライド位置に復帰するというアナログ機構。

コレって確かBB4プレリュードにアナログのシートメモリー機構があったような。



で…昨今のトヨタ車は給電機能をアピールしています(^^♪

ヤリスも当然のようにこのクラスでAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを装備!



収納はこのように結構あります。

助手席にオープントレイなんてのも…あったんですね…覚えてねぇや…(苦笑)

ソレと買い物アシストシートは地味に便利…座ってて太ももに触れてジャマな感じも無いですしね(*'▽')

デッキボードは高さが2段階に変更可能で、冬季に灯油缶を積むのに便利(笑)



ソレとこのようにオプションながら、ブルーのアンビエント照明の設定も。

う~ん…やっぱりこのドアハンドルの位置がなんとも…(汗)

ソレとドアトリムの表皮に不織布使ってるんですが、もうチョットどうにかならんのか?とは思います。

どうもTNGA云々言い始めた辺りからのトヨタってクラス問わず内装がチープになるのが…(汗)



で…グレードはこんな感じ。

・X"Bパッケージ” (1.0L・2WD・CVT)…139.5万円

最もベーシックなヤリス。
近場の買い物用やビジネスユース…そんな感じでしょう。

■X"Bパッケージ”の主な装備
〇外装
・175/70R14タイヤ+5.5JJスチールホイール+樹脂フルキャップ
・タイヤパンク応急修理キット
・前後スタビライザー
・LEDバックランプ
〇安全装備
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
・LEDテール&ストップランプ
・LEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー
・UVカット機能付合わせウインドシールドグリーンガラス
・UVカット付プライバシーガラス(リアドア・バックドア)
・ミスト機能付間欠ワイパー
・ドライブスタートコントロール
・運転席&助手席+サイド+カーテンエアバッグ
・オートライト
・タイマー付リアデフォッガー
・間欠リアワイパー(リバース連動機能付)
・ヒルスタートアシスト
・S-VSC&ACA&TRC
〇操作性
・アナログメーター
・マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチカラーTFT液晶)
・ウレタン3本スポークステアリングホイール
・チルト&テレスコピックステアリング
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・デジタルクロック
〇内装
・ヘッドレスト一体型ファブリックシート
・運転席シート上下アジャスター
・インパネオーナメント(樹脂)
・フロントコンソール(ブラック)
・フロントドアインナーガーニッシュ(ブラック塗装)
・回転式アシストグリップ(フロント×2)
・コートフック
・運転席バニティミラー付サンバイザー
・マニュアルエアコン
・ルームランプ(バルブ)、LEDフロントパーソナルランプ
〇エンターテインメント
・7インチディスプレイオーディオ+2スピーカー
・DCM(専用通信機)
〇その他
・盗難防止システム(イモビライザーシステム)

▲X"Bパッケージ”の主なオプション
・スペアタイヤ(14300円)
・PVM(49500円)
・バックガイドモニター(16500円)
・スマートエントリー(35200円)
・運転席ターンチルトシート(88000円)
・助手席ターンチルトシート(90200円)
・8インチディスプレイオーディオ(11000円)
・寒冷地仕様(29700円)



・ハイブリッドX (1.5L・2WD/E-Four)…199.8万円/224.1万円
・X (1.0L・2WD・CVT)…145.5万円
・X (1.5L・2WD・6MT/CVT)…154.3万円/159.8万円
・X (1.5L・4WD・CVT)…183.1万円

ココで装備もソコソコになります。
HVとマニュアル車のエントリーグレード。

■X"Bパッケージ”にプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・185/60R15タイヤ+6Jスチールホイール+樹脂フルキャップ(HVのE-Four)
・ばね上制振制御(HV、6MT搭載車)
・エアスパッツ(HV、1.5L)
〇安全装備
☆トヨタセーフティセンス
・プリクラッシュセーフティ(昼夜歩行者・自転車[昼])
・LTA(HV、1.5L)
・LDA(1.0L)
・レーダークルーズコントロール(HV、1.5L)
・AHB
・RSA
・TMN
・セカンダリーコリジョンブレーキ
〇操作性
・スマートエントリー(HVのE-Four、ガソリン4WD)
〇内装
・オートエアコン(HV)

▲X"Bパッケージ”より更に選択可能なオプション
・ICS(HV、ガソリンCVT、28600円)
・BSM(HV、CVTは100100円、6MTは60500円)
・アドバンスドパーク(HV、93500円)
・スマートエントリー(2WD、35200円)
・アクセサリーコンセント(AC100V、1500W×1個…HVのみ44000円)
・寒冷地仕様(HVは23100円、ガソリンは29700円)



・ハイブリッドG (2WD/E-Four)…213万円/233.8万円
・G (1.0L・2WD・CVT)…161.3万円
・G (1.5L・2WD・6MT/CVT)…170.1万円/175.6万円
・G (1.5L・4WD・CVT)…195.4万円

ココまで来ると装備も豪華♪
セカンドカーとしても十分な内容です(^^♪

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・前後エアスパッツ
〇安全装備
・UV、IRカット機能付ウインドシールドグリーンガラス(HV)
・スーパーUVカット、IRカット機能付フロントドアグリーンガラス
・バックガイドモニター(HV)
〇操作性
・ブラック塗装メーターリング
・スマートエントリー
〇内装
・インパネセンタークラスター(ピアノブラック加飾)
・フロントコンソール(ピアノブラック塗装)
・ピアノブラック塗装サイドレジスターベゼル(HV)
・メッキダイヤルエアコンパネル
〇エンターテインメント
・8インチディスプレイオーディオ+6スピーカー

▲Xより更に選択可能なオプション
・185/60R15タイヤ+6Jアルミホイール(HV、1.5Lは59400円、E-Fourは49500円)
・3灯式フルLEDヘッドランプ(デイライト&おむかえ照明機能付、82500円)
・アドバンスドパーク(HV、77000円)
・PVM(HV、33000円/ガソリン49500円)
・寒冷地仕様(HV、25300円/ガソリン、31900円)

◎コンフォートシートセット…(以下の装備で51700円)
・マルチカラーファブリックシート表皮
・ヘッドレストセパレート型フロントシート
・運転席イージーリターン機能
・前席シートヒーター
・買い物アシストシート
・ローズメタリック加飾
・ピアノブラック塗装メーターリング
・助手席シートバックポケット
・助手席シートアンダートレイ
・LEDアンビエント照明



・ハイブリッドZ (2WD/E-Four)…229.5万円/249.3万円
・Z (1.5L・2WD・6MT/CVT)…187.1万円/192.6万円
・Z (1.5L・4WD・CVT)…212.4万円

ってコトで全体の最上級グレード。
マニュアルの設定があるのはスゴイですね…最上級グレードなのに。

■Gにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・185/60R15タイヤ+6Jスチールホイール+樹脂フルキャップ
・ブラック塗装フロントグリル
・サテンクロムドアベルトモールディング
・大型リアスポイラー(ブラック)
〇安全装備
・3灯式フルLEDヘッドランプ(デイライト&おむかえ照明機能付)
・フルLEDリアコンビネーションランプ
・UV、IRカット機能付ウインドシールドガラス
・時間調整式間欠ワイパー(ミスト機能付)
〇操作性
・デジタルメーター
・本革巻き3本スポークステアリングホイール
〇内装
・ヘッドレストセパレート型上級ファブリックシート
・運転席イージーリターン機能
・前席シートヒーター
・買い物アシストシート
・インパネオーナメント(ソフトパッド)
・ローズメタリック塗装フロントコンソール
・ローズメタリック塗装フロントドアインナーガーニッシュ
・ピアノブラック塗装サイドレジスターベゼル
・サイドレジスターノブ(ホワイト)
・全席回転式アシストグリップ
・アシストグリップ一体型コートフック
・フタ&照明付バニティミラー付サンバイザー(運転席チケットホルダー付)
・助手席シートバックポケット
・助手席シートアンダートレイ
・アジャスタブルデッキボード
・LEDアンビエント照明(インサイドドアハンドル/コンソールボックス)

▲Gより更に選択可能なオプション
・185/55R16タイヤ+6Jアルミホイール(82500円)
・カラーヘッドアップディスプレイ(44000円)
・合成皮革+ツィード調ファブリックシート(11000円)



で…ボディカラーはモノトーンだけでも12色!



ツートンだけでも6色あり、全18色と非常に豊富です(^^♪

ただ…カタログの写真と実車ではかなり印象違いますね…(汗)

アイスピンクメタリックなんて実車見るとチョット独特。

コーラルクリスタルシャインというメインカラーも、実際は結構ソリッドっぽい感じで、これまた朱色っぽく見えます。

自分でしたらハイブリッドZの2WDでシアンメタリックを。

オプションで16インチアルミ、スペアタイヤ、ICS、BSM、アドバンスドパーク、PVM、カラーヘッドアップディスプレイ、合成皮革シート、寒冷地仕様ってトコでしょう。

特にトヨタ車を新車で購入するならドコに住んでようが寒冷地仕様はオススメ♪

僅かな手出しで日常的に使う装備が入ったりします(*'▽')

ヤリスの場合はウインドシールドデアイサー、ヒーターリアダクト、PTCヒーターなんて書いてます。

特にPTCヒーターなんて、寒冷地で無かろうが寒い時は早いトコあったまりたいんですからあるに越したコトない(笑)



で…コチラがオプションカタログ。



う~ん…クセ強ぇなコレ…(汗)。

どうも昨今はこういうクセ強いのが人気なのか…自分にはよく分からん世界。



GRサイドデカール…3万3000円もすんの!?

ん!?このGRっていうたった2文字のシールですよ??

材質:樹脂…なんて書いてますが、高過ぎでしょ…(汗)

てっきりその横のカナード的な部品のコトかと思ってたら、コイツはGTエアロタービュレーターとか言うヤツで、19800円とコッチのが安い(爆)

なんて…よく見てたらチェッカーフラッグ調のデカールが33000円なのでした(笑)

ちなみにこのGRの2文字のヤツは1台分5500円…う~ん…まぁ妥当か。



個人的にはモデリスタの方が好みですね…ただ、下をすぐ擦るんだモデリスタって。

更に引っかかって割れるんだ…モデリスタって。

ソレにしてもメッキ系ガーニッシュがお好みですね…各16500円也。



インテリアパネルセットはキャメルウッドというカラー。

お値段26400円。

シートカバーは66000円…合皮なんて書かれるコトも無く、ポリ塩化ビニルと表記。



2018年辺りから、トヨタでもオプション設定車種が増えたプロジェクションイルミ。

22000円とソコソコしますが、純正カーテシランプとカプラーオンで交換するだけ。

コレ…長期的な話になりますが、新車時に取り付けてから、手放す際に取外して保管しておけば、30年後辺りにソコソコ値が付く可能性もあるんじゃね?って思ってます。

いつの時代もマニアはこういうの欲しがりますので…(笑)

多分プロジェクションイルミマニアなんてのも絶対出てくるハズです。



フォグランプはバイカラー式もありまして、その日の気分で黄色や白に…。

ってコレって社外でもありますよね??恐らく。

ローレルのフォグもクリスタル化した際はバイカラーにしてみようかなぁ…(笑)



地味にイイアイテムが霜取りウォッシャー♪

エンジン始動中に50℃まで温めた後、マホービン的なヤツでどうやら12時間保温可能のようです(^^♪

お値段も30800円とそんなに高くないときた…PHVに付けたいものの設定が無いのです…(泣)



変わったトコでは車載ジャッキとレンチもディーラーオプション…(苦笑)

確かに今は中々個人で使わないですよね…万が一で何かあっても自動車保険にロードサービスが付帯されてますので…便利な時代(笑)

で…結局このヤリスは月販目標7800台に対し、初期受注で37000台という好調なスタートで滑り出し現在に至ります。

その後、KINTO用グレードの追加、欧州カーオブザイヤー受賞、一部改良等を施しながら2024年に外観がチョコッと変わってます(マイナーチェンジかと思ってたら、メーカー曰く今回も一部改良らしい)。

この手はモデルライフが長いですからね…恐らく6~7年は販売し続けるでしょうね(*'▽')

ちなみに余計ながら?ヤリスの新車もイイですが、トヨタで中古のハッチ狙うなら意外とオーリスハイブリッドなんて穴場なんじゃないかと思います…オーリスは意外とイイですよ(笑)
Posted at 2024/03/10 18:22:15 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
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