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2017年03月31日

もう帰ってくることは無いんだろうな…

もう帰ってくることは無いんだろうな… 航空機の技術をつぎ込んだスバル車の原点、スバル・360【SUBARU誕生カウントダウン特集・富士重工の名車】

1955年の通商産業省(当時)の提示した乗用車の普及促進政策に応える形で、1958年3月3日にスバル・360が登場しました。

前身の中島飛行機で培った航空機技術が随所に活かされた軽量のモノコック構造を採用し、ユニークな卵形スタイルで包み込んだスタイルが特徴です。

量産型軽自動車として初めて大人4人の乗車が可能で、当時世界水準をいくミニカーと絶賛されました。その丸いスタイリングは「てんとうむし」というニックネームで呼ばれました。排気量356ccの強制空冷2サイクル2気筒エンジンをリアに搭載。最高出力16ps、最大トルクは3kg-mを発生し、駆動方式は後輪駆動です。

車両重量が385kgと軽量なスバル360は4人乗りで最高速度83km/hを達成するなど高いパフォーマンスを発揮しました。しかも走行安定性、乗り心地、高速走行時の操縦安定性は当時の小型自動車と比べても遜色ない高いレベルを実現していたのです。

スバル360はモータースポーツでも活躍します。1964年の5月の鈴鹿サーキットで開催された第2回日本グランプリ自動車レースの排気量400cc以下のT-Iクラスにおいて、スバル・360はライバル達に大差を付けてワンツーフィニッシュを決めて性能の違いを実証しました。

スバル・360は1970年5月まで12年という長いモデルライフを送り、約39万台が生産され、多くの人の愛車として活躍しました。そして2016年度、機械遺産に認定されました。

(萩原文博)



高度経済成長を支えた小さな働き者、スバル・サンバー【SUBARU誕生カウントダウン特集・富士重工の名車】

RRの駆動方式を採用し「農道のポルシェ」と呼ばれていたのが、スバル・サンバーです。2012年4月まで販売されていた6代目サンバーまではスバルによる自社開発、自社生産を行っていました。

1960年第7回東京自動車ショーで公開されたスバル・サンバートラックは、翌1961年2月に全国一斉発売されました。サンバートラックはスバル・360をベースとした貨物車で、当時の軽四輪トラックの中で最も低床そして最も広い荷室を実現していました。

9月になるとサンバーライトバンが発売されます。サンバーの特徴である鋭いスタートや加速力、登坂力など優れた性能をそのままに、レジャーの楽しみをプラスしたのが、サンバーライトバンです。折りたた式のスペアシートを使用すれば4人乗車に加えて、200kgの荷物も積める乗用車に早替わりします。

搭載される356cc強制空冷2サイクル並列2気筒エンジンはスバル360と同じですが、最高出力は18ps、最大トルクは3.2kg-mと出力が向上しています。

2012年まで6世代のサンバーが販売され、1980年に軽トラック・軽キャブオーバーバンとして初めて、4WDを設定。また1990年代にはスーパーチャージャー搭載モデルを設定していました。現在サンバートラック・バンはダイハツからのOEM供給車となっています。

(萩原文博)



駆動方式を変更し軽自動車の分岐点となった、2代目スバル・レックス【SUBARU誕生カウントダウン特集・富士重工の名車】

1981年に登場した2代目のスバル・レックスは、スバル・360、R-II、初代レックスと約20年も受け継がれてきたRRの駆動方式ではなく、現在でも主流となっているFF方式に変更されたことが特徴です。この結果ホイールベースが長くなり、室内空間とラゲージ容量が広くなりました。

女性ユーザーの増加により4ナンバー・ボンネットバン(3ドアハッチバック)のスバル・レックスコンビも設定されました。スペース効率の良いFF方式と相まってレックスコンビは業界初の通販モデルが登場するなど爆発的なヒットとなりました。

デビュー当時のレックスコンビに搭載されたエンジンは544ccの直2SOHC。最高出力は31ps、最大トルクは4.4kg-mを発生します。

1983年にはシフトノブ内の赤いスイッチで切り替え可能な4WD車を追加。そしてコンビのFF車にターボモデルを設定し、軽自動車初のフロントベンチレーテッドディスクブレーキを採用しました。

1984年のマイナーチェンジでエクステリアを変更するとともに4WDターボ車を設定。また、助手席回転シート車をラインナップするなど幅広いターゲットが満足できる充実したラインアップを誇りました。

(萩原文博)




【富士重からSUBARUへ】スバルの原点となる軽自動車で、過去最高に販売されたのはいつ?

富士重工業が2017年4月1日より社名を「SUBARU」とします。一般ユーザー向けの商品において、スクーターには「ラビット」、発電機用などの汎用エンジンには「ロビン」といったブランド名を使ってきた同社にとって、もともと「スバル」というのは四輪車に使っていたブランド名でした。

そのスバルという名前を最初に与えられた市販車が「スバル360」。2サイクルエンジンをリヤに搭載した軽自動車です。つまり、スバルの原点は軽自動車にあるのです。

スバル360、スバルR-2と2サイクルエンジンの軽自動車(360cc規格)の時代にはスバルの軽自動車はトップブランドでした。その後、排ガス規制の関係で4サイクル主流になる頃に生まれたのが「レックス」です。初期には2サイクルエンジンを積んでいた初代レックスは、それでもスバル360からの伝統を受け継いだリヤエンジンでした。

その後、軽自動車規格が550ccになってから誕生した2代目レックス(1981年)はフロントエンジン・フロントドライブへと大きく変化を遂げます。このモデルには4WDターボのグレードも用意されるなど、現在のスバルらしさの一端を感じることができるのも記憶に残るところでしょう。

さて、1986年11月に登場したのが3代目にして最後のレックスです。スラントノーズにより、一気にシャープさを増したルックス、スポーティグレードにはスーパーチャージャーを設定した独自性などで話題を集めます。

そして、スバルの軽自動車の月販最高台数を記録したのが、このレックスが売られていた時代の話。ときは1987年3月、その月販台数は3万7395台だったのです。

1989年にはエンジンを4気筒化、翌年には軽自動車規格の改正に合わせて660ccへスープアップするなど進化したレックスは、その後「ヴィヴィオ」という新モデルにバトンを渡すことになります。

軽自動車はOEMとなっているスバルですが、3代目レックスの時代に達成した月販記録は不滅となることでしょう。

(山本晋也)



もうダイハツとスズキにホンダが辛うじてって感じですからね…
ブログ一覧 | 富士重工 | 日記
Posted at 2017/03/31 23:07:32

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