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2017年04月15日

税金面を考えると1.6の利点は車体価格の安さ以外あんまりないような気がするけど

税金面を考えると1.6の利点は車体価格の安さ以外あんまりないような気がするけど 【新型インプレッサ1.6L公道試乗】約400km走行したインプレッサ1.6Lの実燃費は? 2.0Lとはどのくらい違う?

スバル・インプレッサには、ポート噴射の1.6Lと直噴の2.0Lがあり、ともにNA(自然吸気エンジン)が搭載されています。今後スバルはダウンサイジングを含めたターボ化の推進も視野に入れているようですが、現行インプレッサと新型XVはNAのみ。

1.6Lにするか2.0Lにするかで迷っている方もいるかもしれません。動力性能的には街中中心であれば1.6Lでも不足はなく、高速道路を使う機会が多かったり、4人乗車や荷物も多く積載することが多かったりするのであれば2.0Lが無難な選択といえそうです。

1.6Lの4WDモデルに約400km(399km)ほど乗る機会がありましたので、実燃費を報告します。

1.6LのJC08モード燃費は、FFが18.2km/L、4WDが17.0km/L。なお、「2.0i-L EyeSight」のFFが17.0km/L、4WDが16.8km/L、最上位の「2.0i-S EyeSight」のFFが16.0km/L、4WDが15.8km/Lとなっています。

以前お伝えしたように、「2.0i-S EyeSight(4WD)」で約350kmを走った時の実燃費(満タン法)は12.43km/Lでした。

「1.6i-L EyeSight(4WD)」は、399km走って30.89Lを給油。一般的には誤差の多い満タン法ですが、こちらは12.91km/L。

カタログ燃費でいえば、1.6Lの4WDは17.0km/L、2.0Lの4WD(2.0i-S EyeSight)は15.8km/Lですので、もう少し1.6Lには走ってほしいところですが、条件がかなり異なりました。

1.6Lは高速道路が約6割、街中が約2割、山岳路が約2割で、10km近い渋滞に遭遇することも数回あり、燃費的には厳しい条件。同一条件下で走らせればもう少し1.6Lの燃費が良くなる気がします。

また、1.6Lの方が2.0Lよりも非力なぶん、アクセルを踏み込むシーンが多く、実燃費では不利になった可能性も考えられます。

(文/写真 塚田勝弘)



【新型インプレッサ1.6L公道試乗】インプレッサに追加された1.6Lモデルは、街中ならパワー不足を感じさせない?

新型スバルXVも発売され、インプレッサを買うか新型XVを買うか迷っている方もいるかもしれません。街中のみであればインプレッサで十分に事足りますが、インプレッサにはないカラーやデザインに惹かれてXVも「いいなぁ」と感じる方もいるでしょう。

スバル・インプレッサのひとつの魅力は、1.6LのFFモデルが200万円を切る192万2400円という価格設定で、スバルが誇るシンメトリカルAWDも213万8400円という魅力的なプライスタグであること。

FF同士(1.6i-L EyeSightと2.0i-L EyeSight)で比較すると、1.6Lと2.0Lの間には17万円強の差があります。この価格差なら2.0Lをチョイスしたいところ。ただし、予算をできる限り抑えたいのなら確かに迷いそうです。

試乗車はFFではなく、2WDよりも重量が60kg重くなる4WD(1.6i-L EyeSight)で、ポート噴射の1.6L 4気筒NAエンジンは、115ps/6200rpm、148Nm/3600rpmというスペック。なお、2.0Lは154ps/6000rpm、196Nm/4000rpmです。

1.6Lの4WDは1360kgという車両重量で、2.0Lの4WDよりもわずか10kg軽いだけで、軽さは期待できません。しかし、街中から走り出すと、とくにトルクやパワー不足を抱かせるシーンはなく正直「これで十分」と感じさせます。

高速道路への合流時などはもっとトルク感もパンチ力も欲しくなりますし、上り坂が続くワインディングでは意識して強めにアクセルを踏み込まないとリズムに乗って走るのが難しい印象を受けます。

ただし、高速道路でも巡航に入ってしまえばCVTならではの「音ばかり大きくなって速度が付いてこない」という悪癖も感じさせませんし、何よりもスバル自慢の「EyeSight」の機能のひとつである全車速追従機能付のACC(アダプティブクルーズコントロール)を使えば、パワートレーン由来の音は高まりますが、ペダル操作で疲れることはありません。

また、パドルシフトも全車に用意されていますから山道などでメリハリのある走りも引き出せます。

さらに、現行インプレッサの美点である静粛性の高さにより、先述したように巡航状態(法定速度内で)になってしまえばノイズ面の心配も不要という印象。

高速道路のロングドライブも含めておとなしく走るのであれば大きな不満はありませんが、アグレッシブなスタイリングが身上のインプレッサから想像すると1.6Lだと迫力不足なのも確かです。

街中中心で高速道路もそんなに吹っ飛ばさないのであれば1.6Lでも不足はなし、荷物を満載して長距離移動をする機会が多いのなら2.0Lを選んでおいた方が無難でしょう。

(文/写真 塚田勝弘)



【新型スバルXV試乗】フルモデルチェンジで設定された1.6リッターで走りは十分か?

2017年4月6日に発表された、スバルの新型SUBARU XV。発売開始は5月24日となっていますが、一足先にクローズドコースで試乗することができました。

今回のイベントでは、新旧の2.0リッター車、新型XVに新設された1.6リッター車など乗り比べるという、またとない機会に恵まれました。雪と泥が混じったオフロードやドライ路面ながら荒れ気味の舗装林道といったシチュエーションで、SUVらしい走りや乗り心地、ハンドリングの一端を感じることができたのです。

中でも新型スバルXVに新設定されたグレード「1.6i-L EyeSight」は注目です。「スポカジ」をコンセプトに進化したスバルXVの世界観を、できるだけ手頃な価格で提供したいという開発陣の願いが込められたグレードで、メーカー希望小売価格は224万6400円(消費税込み)。2.0リッター車が248万4000円からのプライスゾーンととなっていますから、ずいぶんと購入のハードルが下がった気がします。それでいて、エンジン以外の装備(内外装や駆動系、もちろんEyeSightやエアバッグなどの安全装備も!)には差がついていないのも嬉しいポイントです。

試乗の順番としては2.0リッター車の前に1.6リッターに乗ることにしました。比較するとパワー感に劣ってしまうのは当然ですから、ベーシックなスバルXVという位置付けで試乗することにしたのです。

まず、意外だったのは出足に不満を感じないこと。最大トルクは148Nmにとどまる1.6リッターエンジンですから1.4tの車重を引っ張ったり、大径タイヤを回したりするのに余裕がないかと想像していましたが、まったく問題ありません。その理由のひとつは、最終減速比の設定。2.0リッター車の3.900に対して4.111とローギアード化されています。ただし、そうした影響もあって燃費性能は1.6リッターのほうが2.0リッターに劣るという珍しいスペックになっています。(1.6リッター:16.2km/L、2.0リッター:16.0~16.4km/L)

発進加速のイメージのまま余裕を持って加速していくのですが、いったん速度が上がった状態からアクセルオフで減速、ふたたびアクセルを踏んでいくといったシーンでは小排気量ゆえのトルクの細さというネガが顔を出します。具体的には、障害物を避けようとアクセルオフからステアリング操作を行ない、もとの速度に戻そうと、アクセルを少しだけ踏み足すような操作をしたときの再加速に元気を感じないのです。

これがインプレッサ1.6のような実用車であれば、まったく不満がないといえる性能なのですが、新しいボディカラーとして用意された「クールグレーカーキ」や「サンシャインオレンジ」が想起させるアクティビティからすると力不足を感じてしまうのです。付加価値商品という位置付けのSUVとしてのプラスアルファ感には少々欠けるパワートレインといえるでしょうか。

装備面で1.6リッター車と2.0リッター車の差は最小限ですが、ステアリング部のスイッチ操作でパワートレインのキャラクターを変身させる「SIドライブ」は2.0リッター車だけの装備。もし、1.6リッターエンジンにもSIドライブが備わり、シチュエーションによって「Sモード」を任意に選ぶことができれば、SUVらしい走りを感じることができるかもしれません。

なお、アクセルを全開にすれば性能をフルに引き出した走りができますから、ここで指摘しているのはアクセルをちょっと踏んだときのトルク感の話。逆いえば、そのくらいしか排気量の小ささを感じることがない仕上がりとなっているのが、新型スバルXVの1.6リッター車なのです。

●SUBARU XV 1.6i-L アイサイト主要スペック車両型式:DBA-GT3全長:4465mm全幅:1800mm全高:1550mmホイールベース:2670mm車両重量:1410kg乗車定員:5名エンジン型式:FB16エンジン形式:水平対向4気筒DOHC総排気量:1599cc最高出力:85kW(115PS)/6200rpm最大トルク:148Nm(15.1kg-m)/3600rpm変速装置:CVT燃料消費率:16.2km/L (JC08モード)タイヤサイズ:225/60R17メーカー希望小売価格(税込):224万6400円

(写真:門真 俊/SUBARU 文:山本晋也)


あとは実際に購入するユーザーがどう判断するかだよな
ブログ一覧 | 富士重工 | 日記
Posted at 2017/04/15 20:24:20

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にしてもヘッドライトくすんで来たな…リフォーマーとかやるかな?」
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初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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