• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2018年04月18日

ロッカーカバーガスケットとかは作業者のセンスが出るからな…

ロッカーカバーガスケットとかは作業者のセンスが出るからな… 「スバル・インプレッサGC/GD編」’90~’00年代モデルを末永く乗るためのポイント公開

これから買う人も知っておきたい 要注意メンテナンスポイントとは

車齢15~20年超のクルマが増えてきたこともあり、メンテナンスのポイントも変わってきたというスバル車。しっかりと車両点検を行なってメンテナンスすれば、末長く現役で乗ることができるというワケで、旧世代のスバル車を得意とする「ガレージKM1」に、そのポイントについて聞いてきた。 現オーナー然り、いま人気上昇中の中古車を狙っている人も要チェック。

純正部品の耐久性や構造の違いで、現行モデルとは異なるメンテナンスメニューが必要となるGC/GD世代のSUBARU インプレッサ。とくにGC/GD系は競技前提に作られた世代であるため、現行車よりも耐久性の高い部品が使用されている部分もあるようで、しっかりとメンテナンスすれば長く乗り続けることができる。では、どこを注意すべきなのか。 それは、燃料フィルターをはじめフロントのハブベアリング、シフトブッシュなど。見落としがちであり、”クルマは消耗部品の集まり”と話す「ガレージKM1」の緒方代表によれば、オイル交換のタイミングで下まわりを点検してくれるショップとの付き合いが重要だという。 「ガレージKM1」では、メンテナンス時期を迎える前に見積もりを作成し、次のタイミングで必要な作業内容をお客さんにお知らせする。そうすれば、あらかじめ心構えやメンテ貯金をしておけるからだ。 10万kmでもきちんとメンテすれば、さらに10万km乗ることも可能。せっかくのハイパワーAWDに乗っているのだから、楽しんで乗ってほしいとのこと。”メンテナンス不良でクルマを壊してしまうのは恥ずべきである”と認識してほしいと語る。 また、運転の仕方で寿命を縮めてしまうことも。「ガレージKM1」では、そうした部分も含め、同社が主催する無料ドライビングレッスンを積極的に開催している。走り込むことで、匂いや音に敏感になり異常を早期発見できるスキルも身に付くそうだ。他にも各部の寿命を延ばせるような運転テクニックを備えることもできる。

ここを注意!【トラブルもこまめなチェックで未然に防止】

リアデフのすぐ横を排気管が通るGC/GDインプレッサで多いトラブルは、熱の影響でリアデフからのオイル漏れが発生するケース。オイル切れで走行不能になることもあるので、ここはシール交換で対策しておきたい。

ここを注意!【ドライブシャフトの摩耗】

燃費や静粛性に大きな影響をおよぼすフロントハブベアリングは、装着状態での点検は難しくドライブシャフトを抜く作業が必要。経年変化でハブのすり減りが起こる純正ハブを、強化ハブへ交換することを推奨している。 ベアリングのみ交換が可能となるほか、耐久性も大幅に向上できるようだ。

ここを注意!【ひと昔前のスバル車では定番メンテポイント】

’90年代までのスバル車では“水平対向エンジンの宿命”とまでいわれたロッカーカバーからのオイル漏れが発生する。これはあらかじめ塗られている液体ガスケットが飛散してしまうためで、ロッカーカバーを取り外して再度液体ガスケットを塗布して対処したい。

ここを注意!【シフトレバーがガタガタするのは!?】

インプレッサ(GC/GD系)のシフトリンケージブッシュは、経年とともに劣化するケースの多い箇所。 ここがダメージを食らうになると、シフトが入っているのにまるでニュートラル状態かのようにシフトがガタガタと動く。その場合は、シフトリンケージブッシュを新品に交換したい。

ここを注意!【タイミングベルト交換時にオイルポンプもチェック】

タイミングベルトカバーから大量のオイル漏れということがある。タイミングベルトを交換するならば、同時にチェックしてほしいのがオイルポンプ。「ガレージKM1」ではポンプを確認し、問題がなければ再利用するそうだ。

ここを注意!【見落としがちな燃料フィルターの交換】

意外と忘れられがちなポイントが燃料フィルター。 写真は7万8000km走行のGC8インプレッサの燃料フィルターだが、薄いピンク色のハイオクガソリンがご覧の状態に。詰まるとパワーダウンが発生することもあるので、ハードに走る人は2万kmごと、一般的な走らせ方でも4万kmまでに交換しておきたい。「ガレージKM1」オリジナルのマグフィルターは、強力磁石と大型ろ紙の採用で浄化性能をアップさせた。

ここを注意!【クラッチをいたわる乗り方の改善も必要】

レアなケースではあるが、画像はクラッチ板が完全に剥離してしまっている状態。 クラッチの場合、徐々にフィーリングの変化で交換時期を感じ取ることができるが、クルマに負担をかけない、ていねいな運転を心がけることも大切だ。

Garage KM1 TEL0533-72-5084 http://www.km1.jp オーナーと一緒にクルマの事を考えてくれる頼れるスバル専門ショップ。無料ドライビングレッスンの開講でドライビングスキル向上にも積極的で、サーキットレッスンをはじめ、本格的ドライビングシミュレーターでのレッスンも実施している。 SUBARUを知り尽くす元ディーラーメカニックの緒方代表ならではのメンテナンスメニューやオリジナルパーツで、ウイークポイントを解消する。

(リポート:スバルマガジン編集部)


経年劣化とか使用環境での劣化もある訳だから完全に悪くなる前には交換をしたいところだけど(ドラシャのブーツとか…)
やり過ぎると過剰整備とか言われかねないからね(汗)
タイミングベルトをやる際にウォーターポンプを同時にやってクーラントを交換しちゃうとか
カムやクランクのシールを同時にやるのかどうなのか(漏れてないなら触らない方が個人的には良い気がするけど)
GC/GD系までの燃料フィルターはエンジンルームに吊るされているから簡単だけど現行車とかだと燃料タンクの中だから面倒なのですよ(車種によっては専用工具必要だし)


サーキット走行とかしているとロアアームのボールジョイントも脱臼とかしてないか点検したいところかな~
ブログ一覧 | 富士重工 | 日記
Posted at 2018/04/18 20:42:30

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

デントリペア
woody中尉さん

晴れ、今日も猛暑日(あと8日)
らんさまさん

満天の星空の下で「きぼう」は見え難 ...
S4アンクルさん

駐車場に停めたら・・・1匹の鳥がひ ...
pikamatsuさん

11th Civic Owner' ...
キャンにゃんさん

入院🏥
おやぢさまさん

この記事へのコメント

2018年4月19日 1:35
この記事のおかげで、問い合わせが殺到してるみたいですね。
コメントへの返答
2018年4月20日 23:04
売上に貢献できるのであれば良いんだけど、単なる問い合わせばかりだとむしろ仕事にならないので迷惑になりかねないので…匙加減が難しいですね

プロフィール

「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

FrogDrive S660用リアダクトフレーム取り付けその1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:26:19
ポケモンGO攻略まとめ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:23:37
 
マギレコ攻略Wiki 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:22:57
 

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation