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2018年08月11日

年内にこのシリーズは完結するのかなw

年内にこのシリーズは完結するのかなw SUBARUマニア格付け検定対策「”サ行”で始まるスバル用語辞典Vol.4」

スペックB、スバルスマートパス、スポーツシフト…、機能から車名までSUBARUに関するマメ知識

好評な「SUBARU用語」。今回は「サ」行から始まる用語をズラリと並べてみた。機能的なことから懐かしのスバル360まで知っておきたい用語を紹介します。「マニア格付け検定」対策としてもこれはしっかりと読んでおかなければ!!

「ス」

スバルグローバルプラットフォーム(SGP)
2007年にデビューした「SIシャーシ」から9年ぶりに刷新された最新プラットフォーム。軽さと強さによる上質なハンドリングと、高い衝突安全性、さらに来たるべき電動化時代にも対応するように設計された。2018年7月現在の採用車種は国内ではインプレッサ・シリーズとXV、フォレスター。海外では北米専売モデルのアセントにも採用されている。

スバル研究実験センター(SKC)
SUBARU車の開発を行なう場所で、主に栃木県佐野市にある試験場施設のことを指す。ここには車両走行テスト用の1周4.3kmにも及ぶ高速周回路や登坂路、ダートコースなど世界中のさまざまな路面を再現したコースを有す。ほかにもSUBARUの歴史的なモデルを保管している資料館なども設置されている。さらに北海道・美深には、1995年に開設し、主に寒冷地仕様のテストに使われてきた「スバル研究実験センター美深試験場」も存在。昨年、より高速道路の合分流やパーキングエリア、市街地など、リアルワールドに近い道路環境を再現したコースを新設し、自動運転技術の研究にも使われている。

スバルスターズ
モーターショーをはじめとしたイベントやショールームなどでSUBARU車についてアテンドする、メーカー純正のコンパニオン。前身は「ミス・アルシオーネ」と呼ばれていた。基本的にはスバル恵比寿ショールーム「スバルスタースクエア」に常駐。清楚なルックスだけでなく、日々ショールームに押し掛けるマニアックなスバリストにも対応できる高度な研修などで、SUBARU車に関する知識レベルも高い。そのほかメディア向け試乗会などでモデルを務めることもあるほか、ショールームでは物販の対応や展示車両の清掃まで、幅広い活動内容となっている。現在のメンバーは6名で構成されており、2018年度で第19期となる。

スバルスタースクエア
2014年にSUBARUが本社を渋谷区恵比寿へ移転するとともに、それまで新宿スバルビルにあった狭小スペースのショールームが拡大。前述のスバルスターズが基本的に常駐しているほか、ブランドショップではグッズの購入もできる。ショールームは大型モニターが設置され、パブリックビューイングをはじめとしたさまざまなイベントも開催。カフェチェーンのタリーズも併設されている。館内の展示車両や展示資料などをじっくり堪能できるスバリストの聖地のひとつ。

スバルスマートパス(ハザードランプ連動)
初代「ステラ」にオプション設定されたキーレスエントリーシステム。現行モデルの多くが採用するスマートキーとの違いは、携帯して近づくだけで解錠、離れれば施錠という完全ハンズフリーであるという点。ロック状態はハザードの点滅で確認できる優れものだが、機能はドアの解錠、施錠のみで、エンジンの始動には通常のキーが必要だった。

スバル テクニカ インターナショナル(STI)
『STI』の略称で知られる非上場であるSUBARUの連結子会社。1988年に設立され、SUBARU車でのモータースポーツへの参加、パーツの開発・販売やエンジンチューニング、コンプリートカー開発などが主な業務である。モータースポーツにおいてはレガシィの世界速度記録をはじめとしたワールドレコードへの挑戦、WRC、スーパーGT、ニュルブルクリンク24時間レースへの参戦などが挙げられる。以前は社名がSTI、車名がSTiと、「I」の文字が大文字・小文字で分けられていたが、現在は大文字のSTIに統一。東京都三鷹市の株式会社SUBARU東京事業所内に本社があり、こちらもスバリストの聖地のひとつとされている。ショールームにはコンプリートカーやコンセプトカー、往年のモータースポーツ参戦車両などが展示されている。

スバルドライビングアカデミー(SDA)
2015年からスタートしたSUBARU社内のドライバー訓練システムの名称。SUBARUにはテストドライバーは存在せず、エンジニアが実際にクルマを走らせ、評価をし、開発にフィードバックするプロセスとなっている。現在は一部のエンジニアが高いドライビングスキルを有しているが、ドライビングアカデミーの開講で多くのエンジニアのドライビングスキルを向上させることで、より高いレベルのクルマづくりを実現させるためのプログラムとなっている

スバル用品
1987年に設立されたスバル純正のディーラーオプション品の開発、商品化を専門とする株式会社SUBARUの100%出資子会社。SAAブランドでアイサイト対応のドライブレコーダーや車種別専用LEDルームランプなどをラインアップ。現社長は4代目レガシィやBRZのPGMを務めた、SUBARUを知り尽くす増田年男さん。

スバルリヤビークルディテクション
レヴォーグのB型年次改良で採用された”アドバンスドセーフティーパッケージ”のセット装備のひとつ。リヤバンパー左右に内蔵されたセンサーにより後側方から接近する車両を検知し、ドアミラーに内蔵された警告灯や警報音でドライバーに注意を喚起。その後、インプレッサでは鏡面に設置されていた警告灯がドアミラー本体側面へ移動し、より目線の移動が少ない状態で確認が可能となった。また昨年9月にマイナーチェンジしたレガシィD型もミラー形状を変更し、インプレッサと同タイプのものになっている。

スバル360
SUBARUブランド初の市販車として1958年3月3日に発売された軽乗用車。排気量356ccの強制空冷2サイクル2気筒エンジンを搭載し、駆動方式はRR。わずか車両重量385kgのボディに大人4人がしっかりと乗れるクルマとして、爆発的なヒットとなった。4人乗車で最高速度83km/hを発揮する性能を誇り、当時の運輸省が認定試験のために実施した「箱根湯本~芦ノ湖」への“箱根越え”では、国民車構想の基準よりも早い時間で完走したというエピソードも。その愛らしいルックスから「てんとう虫」の愛称で親しまれた。今年は登場からちょうど60周年に当たる。

スバル1000
1965年に開催された第12回東京モーターショーで発表されたSUBARU初の小型乗用車。ボディ形状は4ドアと2ドアを設定。本格的な前輪駆動システムと国産乗用車初の水冷水平対向エンジンが組み合わされた。ほかにもインボードタイプのフロントブレーキ、デュアルラジエター方式、4輪独立懸架サスペンションなど、当時としては画期的なメカニズムが満載。

スペックB
4代目BP/BLレガシィに設定されたスポーツグレードのサブネーム。18インチホイールや専用スポーツサスペンション、専用ファイナルギヤ、専用フロントバンパーなどを装備。BR/BMレガシィ、エクシーガにも特別仕様のスポーツモデルとして同じサブネームが使用された。BR/BMレガシィではブラック基調の内外装と専用ホイール、カラードリヤガーニッシュ、260km/hメーターなどの装備にとどまり、走行性能は据え置かれた。エクシーガの2.5i EyeSightスペックBにはブラック塗装の外装パーツを随所に採用したほか、ビルシュタインダンパーも専用装備。ちなみに2代目レガシィ前期に設定されていたスポーツグレードはBスペックだ。

スペックC
2代目GDBインプレッサのB型から登場した競技向け軽量モデル。Cはコンペティション(競技)を意味する。登場時はTypeRAスペックCという名称で登場。従来の競技用モデルTypeRAをさらに徹底的に軽量化し、なんと約90kgの軽量化を実現。このときからスペックCの代名詞となるボールベアリングターボや薄板ガラスが装備されていた。アシストグリップや助手席のサンバイザーすら装着されず、さらにルーフやガラスの薄板化により快適性は皆無と、一般ユーザーには敷居の高いグレードだった。C型へマイナーチェンジされた際にTypeRAのサブネームは消滅。その後、アプライドが進化するたびマニュアルエアコンや前席のみパワーウインドウといった快適装備が追加されたほか、スペックCリミテッドなどの特別仕様車はフルオートエアコンや全席パワーウインドウなど装備も充実し、普段使いにも十分使えるモデルとなった。GR/GV系にも設定され人気を誇ったが、残念ながらVABには設定されていない。

スポーツシフト
ATやCVTを搭載するSUBARU車でマニュアル変速が可能なトランスミッションの名称。シフトレバーやステアリングスイッチでの変速を可能としているいわゆるマニュアルモード。当初はヴィヴィオRX-SSやビストロSSといったCVTのスーパーチャージャーモデルに設定され、疑似的に7段変速を可能としていた。後にBH/BEレガシィやフォレスターのクロススポーツ、GDAインプレッサなどにも順次採用。スポーツシフトという名称はBP/BLレガシィまでで、それ以降はマニュアルモードという名称へと変更されている。ちなみに「スポーツシフト」という名称は英国プロドライブの登録商標だ。

(監修:スバオタライターいもっち)(レポート:スバルマガジン編集部)



1.2と
なに?「あ」で終わり??



ピアッツァのサテライト式コックピットとも近しいアルシオーネのコントロールウイングは今でも斬新だよな~

になります~



ついでだったんでコレも貼っておきますね

中島飛行機からSUBARUまで、その100年の歴史をたどる---1000部限定

『スバル』

「独創の技術」で世界に展開した100年

著者:自動車史料保存委員会 当摩節夫

発行:三樹書房

定価:4320円(消費税込)

2018年7月20日刊行

ISBN987-4-89522-691-2

SUBARU(スバル)は、2017年に創業100周年を迎えた。そのルーツは1917年に設立された飛行機研究所、のちの中島飛行機である。本書は中島飛行機の誕生から終焉まで、そして、富士重工業誕生までのショートストーリーと、スバル『360』から最新モデルまでの変遷をカタログでたどったものである。

中島飛行機の創業者中島知久平は1884年、農家の長男として群馬県に生まれた。日清戦争に刺激された中島は、軍人になろうと決意。海軍機関学校を卒業後機関少尉に任官。早くから航空機の可能性に着目していた。1912年6月に海軍は海軍航空技術研究委員会を発足させ、中島知久平ともう一人をアメリカのカーチス飛行機会社に派遣し、機体を購入している。

しかし、日本ではそのころ航空機が軍事用として認められておらず、戦艦を中心とした軍備であり、航空機の調達は海外に頼る状況だった。航空機の軍事利用に着目、各方面に説いていた中島だが、その要望は認められず、自ら、つまり民間での飛行機の開発・生産をする決意を固める。それが中島飛行機のスタートだった。

第二次世界大戦後、閣議決定による戦後処理命令を受け、中島飛行機は富士産業に改称。のちの財閥解体で、全役員の変更と、第二会社15社の設立となり、民需転換はゼロからのスタートとなった。そこではこれまでの技術を生かし車両や産業機械の修理を行う一方、各工場ではラビットスクーターやバスボディの製造などが始まり、今につながる製品が芽生えつつあった。

本書ではこういった史実をつまびらかに開陳するとともに、当時の時代背景等も考察しながら中島飛行機、富士産業、富士重工への変遷、そしてスバル最初の乗用車、『P1』がどのように計画されたかなども語られる。

後半では当時の貴重なカタログを掲載。360や『450』、『サンバー』をはじめ、さらにはまた、STIが関係したモデルに関しては全て網羅しているという。

巻末には生産台数表など、資料も豊富に掲載されていることも魅力だ。

なお本書は、2015年に刊行した同書を増補して内容をさらに充実した新訂版で、初版配本1000部限定である。



以前のは購入したけど、コレは在庫が気が付いたら無くなってしまっていたので注文してるけど入手出来るか…(定価よりも高く買うつもりもないので買えなければ諦めるかな?)
ブログ一覧 | 富士重工 | 日記
Posted at 2018/08/11 00:19:37

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