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2019年05月23日

燃費よりもさ、GRのスープラと86の値段差が酷いんだけど

燃費よりもさ、GRのスープラと86の値段差が酷いんだけど 3.0LターボのGRスープラ、トヨタ86より燃費性能がいいことに気付いていますか?

■3.0Lターボで12.2km/L、2.0Lターボなら13.1km/Lとスポーツカーにしては好燃費

OEMなどを除くと、令和になって初のフルモデルチェンジ、ブランニューカーといえるのがトヨタのGRスープラでしょう。事前に様々な情報公開はありましたが、5月17日にメーカー希望小売価格などの詳細情報が発表されました。

「このご時世にスポーツカーなんて……」という声もあるかもしれませんが、クルマ好きには、かなり注目を集めているGRスープラ。とはいえ、6気筒と4気筒のターボエンジンを搭載する2シータースポーツカーなので、燃費についてはさほど気にしていないというファンも多いことでしょう。しかし、正式発表によって明らかとなったGRスープラの燃費性能は予想外に優れた数値を示しています。

最高出力250kW(340馬力)の6気筒ターボでもWLTCモードで12.2km/Lを実現しています。これは同じくトヨタのスポーツカーである「86」のAT車よりも優れた数値なのですから驚きです。ちなみに86の燃費性能はWLTCモードでAT車が11.8km/L、MT車は12.8km/L。GRスープラのほうも4気筒ターボの燃費はハイパワー版のほうが12.7km/L、エントリーグレードでは13.1km/Lとなっています。8速ATと組み合わせていることが好燃費につながっているのでしょうが、それにしてもスポーツカーとしては存外に優れた燃費性能です。

価格帯も車格も異なるので比較するのはナンセンスですが、3.5LツインターボのハイブリッドスーパーカーであるホンダNSXでさえ、JC08モードで12.4km/Lの燃費性能ということを考えると、GRスープラはランニングコストの面でもオーナーの財布にやさしいスポーツカーといえるのかもしれません。もっとも、非電動のスポーツカーとしては最後の新車になるという噂もあります。気の早い話になりますが、次期型ではさらに環境性能を考慮したスポーツカーとなるかもしれません。

そして、GRスープラが現代的なニーズを満たしたスポーツカーである証は燃費性能だけではありません。86には装備されていないACC(追従クルーズコントール)やAEB(衝突被害軽減ブレーキ)といったADAS(先進運転支援システム)が全グレードに標準装備しているのです。AEBはミリ波レーダーと単眼カメラをセンサーとして併用するタイプ、ACCは渋滞にも対応する全車速追従機能付きとなっています。このあたり、86ではADASと呼ばれる機能が搭載されていないことと対照的です。

これが「令和時代」のスポーツカーに求められる要素ということでしょうか。

文:山本晋也

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スペックうんぬんもそうなんだけど…この値段じゃ86を買う人いなくなるのでは(苦笑)

マグナ:新型スープラの樹脂製バックドア

話題沸騰のトヨタの新型スープラ。マグナが生産しているのは既報のとおり。そのバックドアがマグナのブースに展示されていた。

 マグナの樹脂製バックドアはすでに何台も生産の実績がある製品。しかし今回の新型スープラのような巨大なリヤガラスを備えるものは同社としても初めての試みだった。さらにBMW・Z4との姉妹車ということもあり、BMWからの要望も非常に強く、多くの工夫が凝らされることとなった。

 樹脂製ということで剛性には大いに気が払われた。リヤガラスをぐるりと取り囲む環状フレーム(レインフォース)を作成し、その裏側に内張りを、後部表側にボディパネルを、そして上部にはガラスを載せて接着する構造としている。環状フレームと内張り、ボディパネルはすべて樹脂製だ。

 環状フレームは前端のヒンジを受けることもあり、とにかく頑丈に作らなければならない。そこで、角丸形状のポリウレタン製パイプをメイン材にし、次にガラス長繊維を45度/マイナス45度/0度と3回巻き、その上から樹脂で固めるという構造にした。出来上がりは金属製に比肩する剛性で、もちろん鋼製に対して10%の軽量化を果たしている。



【トヨタ スープラ 新型】TRD、GRパーツを発売…CFRP製エアロパーツと19インチ鍛造アルミ

トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは5月17日、TRDブランドの新製品として、新型『スープラ』用GRパーツの販売を開始した。

GRパーツは、エアロダイナミクスにこだわり、ドライバーの意の向くままに走る喜びを五感で感じることのできる、CFRP(炭素繊維強化樹脂)エアロパーツおよび、19インチ鍛造アルミホイールを設定した。

3ピース構造を採用したフロントスポイラーは左右のフィンサイズを大型化することで、ダウンフォースを増加させ高速走行時のリフトアップを低減させる。サイドスカートは形状をリファインし、下面をカーボンで囲い込むデザインとすることで、車両側面の整流効果を高めながら低重心なフォルムを演出。

カーボンが目を惹く曲面とフィンが特徴的なドアガーニッシュは、車両側面の走行風を整流して乱気流の発生を抑制し、リヤエンドへ乱れなく流す。リアサイドスポイラーは、リヤエンドのフィンの形状とサイズをリファインし、走行風をリヤバンパー後方までスムーズに導くことでリヤのスタビリティを向上。

トランクスポイラーは、フロントダウンフォース過多傾向の車両の前後空力バランスを調整するとともに、跳ね上げずにリヤへ延伸させる形状とすることで、伸びやかなフォルムとフラットライドなドライブフィールをもたらす。

大径コーンケーブ形状を採用した鍛造19インチアルミホイールは、TRDによる解析と鍛造製法の採用により、繊細なメッシュスポークデザインと強靭な剛性を両立。ステアリングレスポンスと直進安定性の向上させるほか、ブレーキング時の不快な鳴き騒音等を排除することで上質なフィーリングを損なわないよう配慮。スポークエンドとハブの距離を極力短縮することで、FRらしい抑揚の効いたプロポーションをさらに強調させる。

価格はフロントスポイラーが32万円、サイドスカートが35万円、リヤサイドスポイラーが16万円、サイドドアガーニッシュが37万円、トランクスポイラーが20万円、19インチ鍛造アルミホイール(1台分)が64万円。


TRD、新型スープラ用GRパーツ by TRDを発売

トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、新型スープラの発売にあわせ、スープラ用のGRパーツ by TRDの販売を開始した。

TRDブランドとして用意するGRパーツは、エアロパーツとアルミホイール。エアロパーツは、地上高が14mmダウンとなるGRフロントスポイラー、4mmダウンとなるサイドスカート、乱気流を抑制する効果があるというサイドドアガーニッシュ、オリジナル比で24mmダウンとなるリアサイドスポイラー、リアのダウンフォースを向上するトランクスポイラーの5点が用意される。素材にリアルカーボンを採用することで軽量化を図りつつ、高級感と存在感のさらなる向上を図ったのが特徴だ。

アルミホイールは19インチサイズ(フロント9J、リア10J)の鍛造1ピースタイプで、繊細なデザインと剛性を両立したものとなっている。

価格(税抜き)は以下の通り。
GRフロントスポイラー:32万円
GRサイドスカート:35万円
GRサイドドアガーニッシュ:37万円
GRリアサイドスポイラー:16万円
GRトランクスポイラー:20万円
19インチアルミホイール:フロント1本につき15万円、リア1本につき15万円
ホイールロックボルト:4万円

現物をメガウェブで見てきたけどカッコいいんだけど値段たかwww

新型トヨタ・スープラにオプション設定されたTOYOTA GAZOO Racing Recorderの驚くべき機能とは?!

新型スープラの発表と合わせて、多彩な情報を簡単な操作で見ることができる車輌情報記録装置「TOYOTA GAZOO Racing Recorder」が販売店オプションとして用意された。

 このTOYOTA GAZOO Racing Recorderは、ドライバーのアクセル/ブレーキ/ステアリング操作や、エンジン回転数、シフトポジション、車速、加速度などの各種センサーの値、そして車両の位置/方位情報をSDカードに記録するデータロガーだ。しかしこのユニットの機能はそれだけではない。専用アプリにデータを読み込めば、記録した情報を推奨アクションカムで録画したインカー動画などと簡単に自動同期させ、ひとつの画面で見ることができるのだ。新型スープラの販売店オプションとして設定され、価格は9万1800円。

 上の画像は、5月末に無償でのリリースが予定されているその専用アプリ「GAZOO Racing Data Viewer」の画面。フェルナンド・アロンソが富士スピードウェイを新型スープラで走行した際のものである。上部左には上から車速、アクセル開度、ブレーキによる減速G、シフトポジションを表示。その右には、Microsoft Bing Maps上の富士スピードウェイのデータに、走行軌跡を表示したものだ。Bing Maps上には富士スピードウェイのコントロールラインのデータも埋め込まれており、ラップタイムの自動記録も可能。下部には動画ウインドウがあり、最大ふたつの動画を表示可能。その右はステアリング角度、回転数、デジタル表示の車速、車両にかかるGが1画面にまとめられている。

 従来はこういった車両データと、録画したムービーを同期させるには非常に複雑な編集作業が必要だったが、TOYOTA GAZOO Racing Recorderと専用アプリを使えば車両データと動画を読み込ませれば自動で時間を同期し再生できる。これは、録画用として推奨されているソニーFDR-X3000/X3000RがGPSユニットを内蔵しており、ムービー本体だけでなくGPSからのタイムスタンプ情報も同時に記録していることを利用。これをTOYOTA GAZOO Racing Recorder側のデータにもあるタイムスタンプ情報とアプリ上で同期させている。

 自車の位置情報もGPSを使うのだが、TOYOTA GAZOO Racing Recorderは一般的なナビ用よりもさらに性能を強化。これはマルチGPSと呼ばれるもので、アメリカが運用しているGPS、日本の衛星測位システムのみちびき、そしてロシアの衛星測位システムであるグロナスの信号をキャッチ。状況に応じてもっともポジションが良い衛星からの信号を選択し、高周期でデータを読み取ることでサーキット走行時でもリアルタイムで正確なライン取りを記録している。

 車両データはOBD(オン・ボード・ダイアグノーシス)から取るのではなく、専用のラインを装着時に取り付ける。本来は整備時の診断用であるOBDポートは法規で決められている信号しか出していないからだ。またスポーツ走行時の高いGでもしっかり保持できるよう、取り付け位置や安全性も考慮して専用線を引くことを決定したという。

 また、TOYOTA GAZOO Racing RecorderはSDカードへの保存だけでなく、Bluetooth機能も内蔵しており、スマートフォンとの連携も可能。データをスマートフォンに送りクラウドにアップロードすれば、リアルタイムで高度なテレメ-トリー機能が実現できる可能性も持たせている。開発を担当したトヨタ自動車の井上直也氏によれば、この機能のプロトタイプは社内イベントとして開催されてきたハイブリッドカーによる燃費競技、プリウスカップで使っていたそうだ。参加車両の車速や位置情報、ブレーキ操作に加えて燃料噴射量、EV回生量、バッテリー残量等のデータをサーバーにアップロードしチームに配信していた。新型スープラ用のTOYOTA GAZOO Racing Recorderはプリウスカップなどで得た知見を活用し着々と機能改良していったものだという。

「ユーザーの方に難しい操作を強いるのではなく、車両からの情報はレコーダー内で標準化して記録する。動画などとの時間同期などの作業はアプリにやってもらう、というのがこのシステム全体の特長ですね」と語る井上氏。標準化されたデータはさまざまな利用方法が考えられる。スポーツ走行だけではない使い方も今後は急速に広がっていくことが予想される。コネクテッドカーの新しい可能性を感じさせるオプションだ。

 TOYOTA GAZ00 Racingオフィシャルホームページでは、10人のレーシングドライバーが富士スピードウェイに新型スープラでアタックする動画を公開中。WRCドライバー、ヤリ-マティ・ラバトラの左足ブレーキ操作も見ることができる。


BMW Z4 新型、兄弟車 スープラ にはない6速MT設定へ

BMWは7月から欧州において、新型『Z4ロードスター』(BMW Z4 Roadster)の2.0リットル直列4気筒ターボ搭載車の「Z4 sDrive 20i」グレードに、6速MTを設定すると発表した。

Z4 sDrive 20iグレードには、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。トランスミッションは従来、8速ATの「ステップトロニック」のみとの組み合わせだった。

Z4 sDrive 20iグレードのスペックは、最大出力が197hp、最大トルクが32.6kgm。動力性能は、0~100km/h加速が6.6秒、最高速は240km/hとなる。

従来8速ATのステップトロニックのみだったZ4 sDrive 20iグレードだが、7月から欧州において、6速MTを追加設定する。この6速MTは、兄弟車の新型トヨタ『スープラ』には未設定だ。BMWはZ4 sDrive 20iグレードについて、7月からは6速MTが標準で、8速ATがオプションになる、としている。

果たして後出しでMTの設定をしてくるか?
ブログ一覧 | 自動車業界あれこれ | 日記
Posted at 2019/05/23 21:32:47

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にしてもヘッドライトくすんで来たな…リフォーマーとかやるかな?」
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初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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