デザインと走りの良さで世界中に根強いファンが多いMINI。その限定車であるMINI John Cooper Works GP Inspired Edition(ジョン・クーパー・ワークス・ジーピー・インスパイアード・エディション)が2021年1月~2月末という限られた期間で、限定発売する。今回は、超貴重な限定モデルの詳細を見ていこう!
価格は少し据え置き
元々、MINI史上最速モデルとして2019年に世界限定3000台(内、日本市場には240台導入)で生産されたMINI John Cooper Works GPが今回発売となった限定モデルのベースとなっている。
ベースモデルであるMINI John Cooper Works GPに搭載されているのは2リッター4気筒ツインターボエンジン。ミニ John Cooper Worksモデルに搭載のエンジンをベースに改良を加えた、最新のMINIツインパワーターボエンジンである。
ビー・エム・ダブリューは2020年1月22日、MINI John Cooper Works GP(MINI ジョン・クーパー・ワークスGP)にインスパイアされた限定車、「MINI John Cooper Works GP Inspired Edition(MINI JCW GP インスパイアード・エディション)」を、同年2月末まで期間限定で生産し、発売する。納車は同年1月末以降を予定している。
ビー・エム・ダブリューは、ラインナップ最強モデル「MINI John Cooper Works GP」にインスパイアされた限定モデル「MINI John Cooper Works GP Inspired Edition(ジョン クーパー ワークス ジーピー インスパイアード エディション」を、2021年2月末まで期間限定で生産。全国のMINI正規ディーラーにておいて販売をスタートした。デリバリーは1月末以降を予定している。
MINI John Cooper Works GPは、MINI史上最速モデルとして2019年に全世界限定3000台を生産。日本市場には240台が導入され、大好評を博した。
今回発表された限定車「MINI John Cooper Works GP Inspired Edition」は、MINI John Cooper Worksをベースに専用ボディカラーの「レーシング・グレー・メタリック」や、ウォークナッパ・レザー・ステアリング、GPロゴ付のダイナミカ・レザー・コンビネーションなど、GPモデルにのみ採用されていた装備を施す期間限定モデルとなる。
【車両本体価格(税込)】
MINI John Cooper Works GP Inspired Edition:529万円
【主な装備内容】
・ボディカラー(レーシンググレーメタリック)
・ピアノブラック・MINIエンブレム
・ジェットブラック・エアインテークグリル
・ピアノブラック・エクステリア
・メルティングシルバーメタリックルーフ&ミラーキャップ
・ピアノブラック・ドアハンドル
・18インチ アロイホイール John Cooper Worksカップスポーク2トーン(ランフラット・タイヤ、GPセンター・キャップ付)
・専用GPウォークナッパレザーステアリング(3Dプリント技術を採用したGPロゴ入りパドルシフト付)
・ダイナミカレザーコンビネーション(John Cooper Worksスポーツシート/GPロゴ付)
・GPロゴ付フロアマット
・GPロゴ付ドアシルプレート
・ピアノブラック・インテリアサーフェス
・カメラ&パーキングアシストパッケージ
・クルーズコントロール
・ドライビングアシスト(前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ)