• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウッkeyのブログ一覧

2015年10月20日 イイね!

さぁ~どんなクルマに仕上がったのやら?VWの件もあるから追い風になるかな

さぁ~どんなクルマに仕上がったのやら?VWの件もあるから追い風になるかな新型プリウスが「TNGA」を導入して得たものとは?

トヨタ自動車が12月初頭に発売を予定している新型プリウス。

同社は先頃、「圧倒的な環境性能に、TNGAによる走る楽しさ、かっこよさを加えた新しいクルマの先駆け」として、4代目プリウスに投入した新技術の数々を公開しました。

今回はその中から、エクステリアやインテリアを中心に新たに織り込まれたポイントとなる部分を見ていきたいと思います。

<エクステリア>

低重心パッケージによるエモーショナルなスタイルが特徴で、ベルトライン(窓下線)の前傾を強めるなど、全体のプロポーションがかなり変化しています。

全高を現行モデル比で20mm低くした上で、ノーズ先端を70mm、ボンネットフード後端を62mm、リヤスポイラー高さを55mm、ハイブリッドシステムの搭載位置を10mm、ラッゲージルーム床面高さを110mmそれぞれ下げることで、全体的に低く構えた印象になりました。

ドライバーの着座位置についても59mm低くなっており、クルマに乗り込んだ瞬間にかなりスポーティに感じるはずで、代わり映えだけでなく、動的性能を高めるのに明らかな効果が期待できそうです。

プロトタイプのボディサイズは、全長4,540mm(+60)、全幅1,760mm(+15)、全高1,470mm(-20)、ホイールベースが2,700mm(±0)。

キャビンスペースは室内長2,110mm(+205)、室内幅1,490mm(+20)、室内高1,195mm(-30)となっています。

※( )内の数値は現行モデル比

また、これまでのポール式アンテナに代わり、スタイリッシュなシャークフィン型が採用されているのもワンポイントになっています。

さらに、アンダーグリルへの「グリルシャッター」追加や床下廻りに設けた空力パーツによるフラット化などで、空気抵抗を示すCD値は現行モデルの0.25からさらに0.24にまで改善されました。

ヘッドランプにはLED式のハイ/ロービーム一体型「Bi-Beam」を採用するとともに、V字形状に発光するLEDクリアランスランプを装備しています。

また、フロントフォグランプ、サイドターンランプ(ドアミラー)、ハイマウントストップランプ、ライセンスプレートランプについてもLED化されており、省エネに寄与しています。

上下に細長く点灯するテールランプは端々まで均一に発光させるべく、シミュレーションソフトを駆使して光の制御を工夫するなど、試行錯誤を繰り返したそうです。

<インテリア>

ドライバー席正面にメーターが無いセンターメーター方式は、現行モデルを踏襲しながらもインパネの上下方向の厚みが薄くなっており、前方視野における圧迫感低減に寄与しています。

現行モデルで採用されたアーチ型のセンターコンソールが廃されたのも大きな変更点と言えるでしょう。

また、三角窓をピラーからドア側に移したことで斜め前方の視認性が向上すると共に、見栄えもスッキリとしました。

さらに、シートの改良により座り心地が向上。

シート内のバネ特性を最適化、腰や筋肉への負担を低減すると共に、クッションパッドの素材や厚みの工夫により、坐骨部に集中しがちな圧力を周囲に分散しており、長時間ドライブ時の疲労を低減します。

後席のヘッドスペースは外観から想像するよりもゆとりが有りそうで、膝元の前後スペースもゆったりしています。

面白いところではステアリングホイールの握り部分に昇温と降温を抑制する機能を持たせた合成皮革素材が採用されており、夏場・冬場の快適性が向上しそうです。

インパネ内には4.2インチのカラーTFT式ツインメーターを採用、表示項目をステアリングスイッチで切り替えられる「マルチディスプレイ」タイプに進化。

車速や警告類をフロントウィンドウに表示、視線移動を最小限に抑えた「カラーヘッドアップディスプレイ」も採用されています。

エアコンは、助手席・後席の乗車有無や室内温度などを検知し、人が乗っていない席の空調を自動で抑制することにより、乗員の快適性と低燃費を賢く実現させるS-FLOW(一席集中モード)を採用しています。

ラッゲージルームには非常時給電システム(最大1,500W)を装備。

ボディカラーには世界初の日射による車体温度上昇を抑制する「サーモテクトライムグリーン」などの新開発3色や、新設定3色を含めて全9色が用意されています。

次回は「走り」にも大きく寄与するボディ構造に織り込まれた改良ポイントについて触れてみたいと思います。

(Avanti Yasunori)




新型プリウスはボディ剛性60%アップで 「走り」が向上!

トヨタ自動車が12月初頭に発売を予定している4代目「プリウス」。

新型プリウスに「圧倒的な環境性能にTNGAによる走る楽しさ、かっこよさを加えた、新しいクルマの先駆け」と題して投入された新技術の数々が公開されました。

今回はその中から「ボディ」を中心に、新たに織り込まれたポイントとなる部分を見ていきたいと思います。

新型プリウスではTNGAの思想に基づくクルマづくりがなされており、低重心パッケージに加え、剛性を大幅に高めたボディに新採用のダブルウィッシュボーンリヤサスペンションを組み合わせ、走る楽しさや快適性を向上させたとしています。

それでは具体的にボディ構造を見て行きましょう。

(出展 トヨタ自動車)

新型のボディシェルには2種類の「環状構造」が採用されています。

ボディ側面のサイドメンバーには「日の字環状構造」、そしてリヤボディには「リヤ環状構造」が採用されており、走行時の路面からの突き上げ入力などによるボディの「ねじれ」現象を抑え込んでいます。

(出展 トヨタ自動車)

ボディシェルにおける980MPa(引張強度)級の超ハイテン材(高張力鋼鈑)の採用率を現行モデル比で3%から19%にまで拡大。

鋼板を約900℃まで加熱後、プレス加工時に冷却(焼入れ)して引張強度を高める「ホットスタンプ(熱間プレス)」の導入により、高い強度と軽量化を両立しています。

また、フードパネルやバックドアパネル、フロントバンパーリインフォースには軽量なアルミ材を採用、ボディサイズが現行モデルよりも大型化しているにもかかわらず、車両重量は10Kg程度の増加に留められています。

スポット溶接に比べて溶接打点の間隔を狭くすることを可能にした「レーザースクリューウェルディング(LSW)」工法や、レクサス「LS」から採用された「構造用ボディ接着剤」の追加により、板金間の接合剛性を上げ、安定した走りやしっとりとした上質な乗り心地を実現させています。

(出展 トヨタ自動車)

これらの改良により、ボディのねじり剛性が現行モデル比で約60%向上、ドライバーの意図したとおりの走りを実現したといいます。

さらにドアや窓・フロアカーペットから天井に至るまで吸遮音材を効果的に配置することでキャビン内の高い静粛性を実現。

新型プリウスでは「走りの良さ・乗り心地の良さ・静かさ」といった様々な基本性能が大幅に向上しており、いつまでも乗り続けたくなるクルマに仕上がっているようです。


コレが今後のトヨタが提唱する2050年には「脱エンジン宣言」が繋がるのかな~
個人的にはこれ以上大きくしなくていいから車体重量を軽くする方向にソロソロ方針転換して欲しいんだけどトヨタに限らずブクブク太っているのはドコのメーカーも同じだから仕方ないのかな…
マツダくらいか?ややボディをシェイプしてきているのは

そう言えばレガシィにも採用されているアクティブシャッターがプリウスにも採用されるんだね~


祝!TNGA初採用のプリウス登場

TNGAで剛性アップ!?

T・N・G・Awwwついに仕事するんですか~

もう少し別の名前は思い浮かばなかったんかね?
Posted at 2015/10/20 22:30:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2015年10月20日 イイね!

こういうのって乗り上げ時にリヤが当たらないのか心配になるけど当たらないんだろうね

こういうのって乗り上げ時にリヤが当たらないのか心配になるけど当たらないんだろうねポルシェ911車高アップ機構の映像

ポルシェは新型911カレラに、駐車場の入出庫時などにノーズを地面に擦ってしまうのを防ぐ「フロントリフティングシステム」を新たにオプション設定した。映像はその作動状況を紹介するもの。

フロントリフティングシステムは、センターコンソールに備わるボタンを押すと、ノーズが約40mm高くなり、バンパーと路面のヒットを防ぐというもの。日本ではコンビニに入るときの段差や踏切の通過の際などに役立ちそうだ。

同様の機構は911 GT3やランボルギーニにも採用されているが、911カレラに設定されるのは今回が初めてとなる。





ちなみにマイカーにもそんなシステムが欲しいってユーザーには

株式会社ロベルタ

ポルシェのソレとかも基本的にはフロントだけが上がるのかな?動画のもフロントアクスルってなってるし
Posted at 2015/10/20 21:19:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2015年10月20日 イイね!

な~んもしないで一日が終わったかな

な~んもしないで一日が終わったかなオフ会するのにネタのためにタイヤ入れ換えを取り合えずして、Jirochnに渡すためにフォグランプを発掘して(どれ持っていこうか…)自分の車のフォグも車検までにもう少し見映えを良くしないといけないので改修しないと~

写真は近所のラーメン屋にて

そのあと近くの自販機でジュース買おうと思ったらお金を飲まれましたよ(汗)
自宅からも近かったからいいんだけどまさか510円飲まれるとは…
(500円玉を入れて反応が無くて引っ掛かったのかな~って思って10円入れたんだけどソレも引っ掛かった模様)
しかも自販機の管理会社に電話したら近くにいないからと言う事で3時くらいに折り返しの電話を貰ってお金を返してもらいました
ちなみに詰まりの原因は枝が詰まっていたそうなので悪ガキのイタズラかな~



明日はどっか出かけるかな?


あと
スバル(純正) BN9B型用リヤワイパーブレード
まあ、消耗品だからついでにって事でネタ投入

6代目レガシィB4(B型)用リヤワイパーブレード交換
一応比較用の写真も用意したけどほっとんど変わらないね
Posted at 2015/10/20 18:38:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年10月20日 イイね!

コレが落ちる前の最終月になるのかな

VWブランド世界乗用車販売、7か月連続で減少…4%減の51万台 9月

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月16日、9月のフォルクスワーゲンブランド(乗用車)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は51万3500台。前年同月比は4%減と、7か月連続で前年実績を下回った。

2015年1-9月の市場別販売は、最大市場の中国(香港を含む)が、前年同期比7.4%減の191万台。中国を含めたアジア太平洋地域も、6.6%減の208 万台にとどまる。

また、北米の1-9月実績は、前年同期比2.5%増の44万3300台。このうち米国は、26万4200台にとどまり、前年同期比は2.5%のマイナス。

信用不安からの回復傾向を示している欧州は1-9月、前年同期比3.1%増の130万台。このうち、西欧(ドイツを除く)は、6.3%増の115万台。地元ドイツは4.3%増の44万8500台と、プラスを維持した。ロシアは、前年同期比40.3%減の5万6000台と、大幅な減少が続く。

2014年のフォルクスワーゲンブランド(乗用車)の世界新車販売台数は、初の600万台超えとなる約612万台。2015年1-9月実績は、前年同期比4.7%減の435万台だった。

7ヶ月連続で減少していたものが果たして10月分になってどれだけ落ち込んでしまうのやら…

VWのビンターコルン前CEO、グループ親会社の会長も辞任へ

世界的規模での排ガス不正の責任を取る形で、CEOを辞任したフォルクスワーゲングループのマルティン・ビンターコルン氏。同氏が、グループ親会社の会長職も辞任することが分かった。

これは10月17日、ポルシェ・オートモービル・ホールディングSE(以下、ポルシェSE)が明らかにしたもの。同社は、「マルティン・ビンターコルン氏との間で、ポルシェSEの会長職を10月末に辞任することで合意した」と発表している。

マルティン・ビンターコルン氏はフォルクスワーゲングループのCEO辞任後も、同グループの親会社のポルシェSEの会長にとどまっていた。同氏の権力が残された形となり、批判が高まっていた。

今回のポルシェSEの発表は、この批判への対応。ビンターコルン氏の後任には、フォルクスワーゲングループ監査役会のハンス・ディーター・ペッチュ会長が、11月1日付けで就任する予定。

ポルシェSEは、「ビンターコルン氏の功績に感謝したい。困難な状況の中、ポルシェSEの会長として貢献してくれた」とコメントしている。

辞めたくなっちゃいますよね
だってソレでなくともこの状況下じゃねぇ


VW、ダイムラーから法務担当役員を招聘…両社合意の異例人事

排ガス試験での不正により、創業以来、最大の危機に陥っているフォルクスワーゲングループ。同社が、競合他社から、法務部門のトップを招聘した。

これは10月16日、フォルクスワーゲングループが明らかにしたもの。「ダイムラーのクリスティーヌ・ホーマン・デンハルト氏を、2016年1月1日付けで、フォルクスワーゲングループの法務担当役員に起用する」と発表している。

今回の人事は、異例の出来事。それは、ヘッドハンティング(引き抜き)ではなく、2社の間で合意した上での「移籍」という点。

クリスティーヌ・ホーマン・デンハルト氏は現在、ダイムラーの法務担当役員。任期は2017年の2月までだが、この契約を早期に終了させ、フォルクスワーゲングループの法務担当役員に就任する。

この人事は、フォルクスワーゲングループが、ダイムラーに要望する形で実現。フォルクスワーゲングループ監査役会のハンス・ディーター・ペッチュ会長と、ダイムラー監査役会のマンフレッド・ビショフ会長との間で、合意に達した。

フォルクスワーゲングループ監査役会のハンス・ディーター・ペッチュ会長は、「我々の要望に応じてくれたダイムラーに感謝したい」とコメントしている。

え?ダイムラーからとはね

【インタビュー】「VW問題はインダストリー4.0の進展の妨げとはなっていない」…ボッシュ役員

ドイツが産官学一体となって強力に推し進めている「インダストリー4.0」。なかでもボッシュは、生産ラインを通信に接続し、個々の行程を最適化することで生産性を高めたスマート工場を展開し、最も先進的なインダストリー4.0企業として業界の牽引役となっている。今回、そのボッシュでインダストリー4.0プロジェクトを統括するヨアヒム・フランゲン(Joachim Frangen)氏にインタビューを実施、プロジェクトの進捗と今後の展開について、話を聞いた。


◆VW不正問題のインパクトは“今のところない”

----:VWのディーゼル不正問題がクローズアップされているが、850万台に及ぶ大規模なリコールが発表された。この問題がボッシュのインダストリー4.0への取り組みに何らかの影響を及ぼす可能性はあるか。

ヨアヒム・フランゲン氏(以下敬称略):VWの問題に対する解答を出すには時期尚早すぎるので、コメントは差し控える。ただ、現状はネガティブはインパクトはない。

----:工場のデジタライゼーションが定着したインダストリー3.0と、インダストリー4.0との違いはどのような点にあるのか。

フランゲン:インダストリー4.0は、「コネクテッドインダストリー」と呼びかえることができる。デジタル化はコネクテッドインダストリーのために技術を提供するもの。工場のラインの例を取ると、いままで看板や伝票で確認していた部品発注や工程がデジタル化されることによってステータスがビジュアル化されるようになった。これがインダストリー3.0。インダストリー4.0はデジタル化されたデータを集めて中枢でまとめて活用できるようになった。コネクトすることで全体最適が図れるようになったため、当社の場合、インダストリー4.0が導入された工場では、在庫を3割減らすことができ、生産効率も10%向上させることができた。

ただ、インダストリー4.0のソリューションは一様ではなく、作業環境の改善であったり、現場の人間の能力向上であったり、ユースケースごとにソリューションは異なってくる。ソリューションの導入成果が早期に把握でき、さらなる改善策を打ち出せることも特長で、インダストリー4.0の導入は、効率を上げることに役立っている。


◆プロバイダーでありながらオペレーターであることの強み

----:ドイツにおけるボッシュのインダストリー4.0における役割はどのようなものか。

フランゲン:当社は、リードプロバイダーでありながらリードオペレーターでもある。当社の事業部門の中に「インダストリアル・テクノロジー」というセクターは、IoTを活用した製造工場の革新に取り組んでおり、ここにスマート工場のノウハウを蓄積している。また「オートモーティブ・エレクトロニクス」というセクターでは、加速度やジャイロなど車載向けの各種センサー(MEMS:Micro Electro Mechanical Systems)を提供していたが、ここ数年はスマートフォンなどの消費財への需要も高まっている。センサーの生産総計は2014年で50億ユニットを達成したが、コネクテッドソリューションのニーズは引き続き拡大している。

----:ドイツ政府は、インダストリー4.0について、2015年内に100個のユースケースを作るといいう目標を掲げているが、これは実現可能か。

フランゲン:すでに数多くのユースケースがある。それから100を集めることは可能だ。当社だけで取り組んでいる課題ではなく、他の研究機関や大学と連携して、物理的な垣根を越えて取り組んでいるところだ。

----:先頃レニンゲンに開設された新研究センターでは、人工知能やマシンラーニング(機械学習)を重点研究分野に位置づけた。

フランゲン:データを蓄積するだけでなく、データを活用することが大事だ。人間が主導で分析することが必要だと思う。データマイニングやデータアナリティクスはインダストリー4.0にとって不可欠な要素。一部の工場では、データアナリティクスによって生産設備の損耗度合いを予測して、トラブルが起きる前に部品を交換する予測保守を導入している。当社では、こうしたソリューションをパッケージとして提供しているので、顧客の用途に合わせて使ってもらうことが可能だ。ホンブルク工場では、テストの行程が90あったところをデータマイニングの技術をつかって分析したところ、20が不要ということが分かり、これらの行程を省略して効率を上げることができた。


◆日本企業のインダストリー4.0への参加も歓迎

----:国際間の連携についてはどう考えているか。

フランゲン:もちろん、一企業の取り組みには限界があり、企業どうしそして国どうしの連携も不可欠だ。従来は企業内だけでイノベーションがおこなわれていたが、インダストリー4.0は、ドイツ政府がイニシアチブを取り、さまざまな企業が連携して産業を活発化・活性化していく取り組み。また当社は米国のインダストリアル・インターネット・コンソーシアム(IIC)の運営委員会メンバーでもあり、こちらではIoT(Internet of Things)に関わっていく。こうしたパートナーシップを通して競争力を強化していきたい。

----:インダストリー4.0において、最大のライバルである米国に対する優位性はどのような点にあると考えるか。

フランゲン:ドイツは歴史的に機械メーカーとして強いポジションを占めてきた。とりわけマシンテクノロジーやアプリケーション、データ分析での競争力は高い。当社について言えば、輸送/産業機械の分野をほぼカバーしており、その広汎な事業分野は当社のひとつの強みだ。

ただハードウェア/ソフトウェアどちらか一方では世界の競争を勝ち抜いていけないので、ソフトウェア技術をさらに高めることで、要求が高まる顧客のニーズにも対応していけるものと思う。インダストリー4.0は当社にとって大きなチャンスであり恩恵を得られる機会だ。

----:メルケル首相がこの4月に来日した際、安倍首相との共同会見で日本の企業がインダストリー4.0に参画することに対して歓迎の姿勢を示したが、競合関係にある国外企業の参画に対しての抵抗はないか。どのような協調体制を取っていくことが可能か。

フランゲン:当社は日本でも7000人の従業員を雇用しており、グループの中でも重要な位置を占めている。日本の参加がドイツの企業である当社にも恩恵をもたらしてくれるものと考えている。当社はグローバル企業であり、インダストリー4.0は企業間の協調なくしては実現できないので、グローバルに物事を考えねばならない。他の国の企業がインダストリー4.0に参加することに何ら問題はない。



排ガス不正問題「対応コストの価格転嫁はディーゼル離れ招くおそれ」…フロスト&サリバン

米国の市場調査会社フロスト&サリバンは、フォルクスワーゲン(VW)社のディーゼル排ガス問題に関する見解を10月19日に発表した。

VW社による米国での排ガス規制逃れの一連の問題は、グローバル規模で自動車業界に影響を及ぼし、これまでに築き上げられたクリーンディーゼル技術や内燃エンジン(ICE)の進歩にも陰りを生じる事態となっている。

フロスト&サリバンは、VW社が消費者からの信頼回復、自動車販売における成長、持続的な収益確保を実現するためには、「新興市場への注力」「ハイブリッド車、電動パワートレイン車に対する優先的取り組み」「乗用車の安全性向上に向けた取り組み」「持続可能型モビリティと合成燃料のパイオニアとしての位置付け」「主要全モデルにおけるコネクテッドカー/サービスへの注力」「アウディ、ポルシェ、その他のブランドの販促強化」「より厳格な任意の排ガス試験と認証の実施」の8事項が必要だとしている。

同社自動車・交通運輸部門シニアリサーチアナリスト、アルン・チャンドラナー氏は、「VW社の一連の問題はディーゼルパワートレインの未来に広範囲に及ぶ影響をもたらす可能性もあり、より厳格な規制や対応技術開発に伴う多額の投資を招く懸念がある。自動車メーカーにとって、これらの関連コストの上昇が小売価格に転嫁されることで消費者がディーゼル車を敬遠する動きにつながるリスクもある」と述べている。


Posted at 2015/10/20 11:18:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

プロフィール

「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

FrogDrive S660用リアダクトフレーム取り付けその1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:26:19
ポケモンGO攻略まとめ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:23:37
 
マギレコ攻略Wiki 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:22:57
 

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation