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2016年06月12日 イイね!

クルマの羽根が飛行機とかの羽根と同じ役目だと思っている人なんていないでしょうよ

【意外と知らない】スポーツカーの派手な「羽根」はカッコつけじゃなかった

100km/h近くで効果が感じられる立派な機能部品

セダンやクーペのボディを横から見ると、ルーフ側は凸状で、ボディ下面はほぼ平ら。シルエットだけ見ると、大雑把に言うと、飛行機の翼の断面図のようになっている。

こういう形のものが、高速で移動すると、前面にぶつかった空気が、ボディの先端で凸側を流れるルートと、ボディ下面のフラット側を通るルートの二手にわかれる。

わかれた空気は、それぞれボディ形状に沿って流れていくので、ボディ下面は近道を通り、ルーフ側を通った空気は、遠回りすることになる。分かれた空気が、そのまま交わらなければ、何にも問題ないのだが、乗用車のボディは短いので、いったん分かれても、ボディ後端で再合流する。

このとき、ルーフ側の空気とボディ下面側を流れた空気の通過時間は、ほぼ同じ(クルマのルーフとフロアは当然、同じ速度で動いている)なので、遠回りさせられたルーフ側の空気は、近道したフロア側の空気に追いつくため駆け足を強いられる。

この速い流れの空気は、周囲の空気より圧力が低く、流れが遅かったフロア側の空気は、ボディ後端で合流したとき、この圧力の低いルール側の空気に吸い寄せられ、ボディ全体が浮き上がる力=揚力=リフトフォースが発生する。

飛行機はこの原理で空を飛ぶわけだが、クルマにリフトフォースがかかると、タイヤの接地性が低下し、グリップ力が落ち、接地感が薄れてフワフワした不安定な走りになって望ましくない。

リヤ羽根=リヤウイングは、そのリフトフォースを減らし、できればリフトフォースの反対、車体を地面に押し付ける力、いわゆるダウンフォースを得るために用意されたシロモノだ。

前述の通り、リフトフォースは、ボディ後端で上下の空気流が合流するとき発生するので、ボディ後端にリヤウイングを取り付けることで、ルーフ側を流れてきた空気の流れを変えて、フロア側の空気と合流しづらくさせるというのがその仕組み。

と同時に、ウイングの羽根自体を、上面を平ら(凹型)に、下面を膨らませる(凸型)ことで、翼の逆形状にして、ダウンフォースを得る役割を果たしているわけ。(ウイングの上面に空気をぶつけて、その抵抗力で車体を地面側に押し付けているわけではない) ちなみに、空気の力は、速度の二乗に比例するので、高速になればなるほど影響が増してくる。だいたい、80km/h以下ではリア羽根の有無は体感できないかもしれないが、100km/hを超えると、どんどん効果を発揮してくる。

だからといって、大きなもの、羽根の角度が立ったウイングをつけると、空気の抵抗が増えて、燃費等や、クルマの前後のバランスにも悪影響が出るので、難しいところ。

F1をはじめレーシングカーの設計者たちは、いかに空気抵抗が小さく、大きなダウンフォースを得られるかを、日々追及しているわけだが、市販車だって、空力はエコと操安性に直結しているテクノロジー。空気は見えない世界だが、どのメーカーもけっこう力を入れている分野なので、リヤ羽根は、見た目以上にディープな世界なのだ。

(文:藤田竜太)


なにもリヤだけの話じゃないし
クルマの空気が当たるのはフロントがスタート(当然だよね)
バックで走る訳じゃないですから

揚力の事をリフトフォースなんて言うんだね
ゼロリフトとかマイナスリフト(NSX-Rに詳しく書かれているので)の方がよく聞く気がするんですが

あとは最近は聞かないかな~
グラウンド・エフェクト・カー
こんなのもその昔あったんですけどね~
Posted at 2016/06/12 22:44:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年06月12日 イイね!

現行型のBMWのボンネット開けられなかったな~

ボンネット開けたことありますか? 最新のクルマでも最低限行うべき日常点検

耐久性は進化しても最低限の点検は必須!

クルマの進化というのは、パワーや燃費、排ガスなどのクリーンさなどだけではない。耐久性というのも飛躍的に伸びた。以前であれば10年/10万kmが廃車の目安だったりしたが、最近では20年/20万kmも難しくはないだろう。

耐久性の向上に伴って、いわゆるメンテナンスフリー化が進んでいるのだが、なにもしなくていいかというとそうでもない。長く乗りたいなら日頃から点検をしてやりたい。

点検には車検時に行なう24カ月点検や1年毎の12カ月点検があるが、メンテナンスフリー化に伴って6カ月点検は法律的には現在廃止されている。

しかし、意外に思うかもしれないが、日常点検の実施はユーザーの義務として現在もある。具体的には15項目あるのだが、すべて見るといってもよくわからない項目ある。と、思ったりするのだが、そのほとんどは正常に走っていればクリアという項目がほとんどだ。違和感あれば、不具合としてプロに見せればいい。

では、それ以外でどこを見ておけばいいのかを紹介しよう。

突然のトラブルを防ぐためにココだけはチェック

これはズバリ、「メンテナンスフリー化が進む現在でも劣化が進むところ」と「液体モノ」だ。 前者の具体的なところとしてはタイヤ/バッテリー/ランプ類。

後者については、オイル/冷却水/ウインドウウォッシャーなどで、漏れが発生していなくても蒸発したり、使用することで少しずつ減っていくので、これらを重点的に見る。

オイルは汚れも見ておくといいだろう。ただ現在のオイル交換の基本は見た目ではなく、距離と時間を基準にするのが常識。汚れていたら即交換ではないので注意。そもそもオイルはそこそこの汚れでも真っ黒に見えてしまうものなので、1万km/1年毎(ここ10年ぐらいのモデル)という区切りで交換すればいい。

とりあえずは、ボンネットを1カ月に1回でいいから開けるクセをつけ、タイヤを中心に注視しながら、クルマのまわりを1周するようにする。これだけでも不具合発見という点では効果はまったく違う。それ以外の部分は見てもわからないし、走り出しのときにクルマの状態に注意を払ってやればいい。

ちなみに以前は運行前点検として、道路運送車両法で乗る前の実施が義務づけられていたが、さすがにそれは非現実的ということで、平成7年からは必要と判断された時期に行なうという指示に変更。呼び名も「日常点検」が使われるようになった。いずれにしてもなにもしないのはナシだし、クルマもかわいそうだ。

(文:近藤暁史)

だってさ、オープナーを1回引いただけでロックが解除されないでもう一回引かないと解除されないんだもん…
他のメーカーでもなんかしらルールとかあるのもあるんかな~

取りあえずボンネットを開けて黄色いキャップの所は何が入っているか知っておくだけでも良いんじゃないのかな?
正直ATFとかレベルゲージ無いのだってほとんどだし
外車とかだとエンジンオイルのレベルゲージすらエンジンルームになくてメーター内にイグニッションオンにしたときに表示させられるのとかもあるからな

エアクリーナーひとつ外すのすら面倒な車種とかもあるけど、定期交換部品は距離とか使用環境を考慮して交換してほしいですね
Posted at 2016/06/12 22:35:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年06月12日 イイね!

燃料添加剤で劣化を抑えるって話の段階でこの記事の胡散臭さが増してるんだよな~

【意外と知らない】長期間動かさないクルマの注意点3つ

定期的に動かすのが理想的だが難しい場合には最低限ここをチェック

クルマに限らず機械というものは定期的に使用していた方が好調を維持しやすいということはご存知の方も多いだろう。しかし、長期出張などやむを得ない理由でしばらくクルマに乗ることができない場合、果たしてどのように保管するのがベストなのだろうか?

(1)ボディカバー

まず、長期保管と聞いて思い浮かべるのがボディカバーだ。もちろん紫外線や風雨から守ってくれるボディカバーはかけておきたいアイテムのひとつ。

ただ、気を付けていただきたいのが、保管している場所の路面状態だ。もし、舗装されていない土や砂利の駐車場の場合、地面にしみ込んだ雨が蒸発し、ボディカバーの内部が高温多湿の状態になってしまう恐れがある。そうなるとボディのサビを誘発してしまったり、内装にカビが生えてしまったりする可能性も出てきてしまう。そのため、ボディカバーは通気性にも気を配りたい。

(2)タイヤ

次に見落としがちなのがタイヤの変形だ。短い期間であればそれほど気にすることもないが、あまりに長期間同じ位置で保管すると、空気圧の低下などによりタイヤに変形が生じる。その状態でさらに長い期間保管すると、タイヤにその状態の癖がついてしまい、たとえ空気を充填しても元の形に戻らずにホイールバランスに狂いが生じてしまうのだ。一度変形してしまったタイヤは交換を余儀なくされてしまう。これを防ぐためには、誰かに定期的に動かしてもらうか、ジャッキアップしてウマをかけておくというのが有効だろう。

(3)燃料

クルマを動かすために必要なもの、それが燃料だ(電気自動車は別だが)。その燃料も長期間放置すると痛みが生じてしまい、最悪の場合は燃料系に不具合を起こしてしまう可能性もある。現在は燃料の劣化を抑える添加剤も各メーカーから発売されているため、保管前に1本注入するのもいいだろう。

また、燃料タンクのサビを防ぐためにも燃料は満タンに、という話もあるが、最近の燃料タンクは樹脂製がほとんどのため、サビの心配はしなくても大丈夫。ただ、ガソリンの気化などでタンクの内圧が大きく変化するのは好ましくないため、そういった面でも満タンに近い状態にしておくのが得策だろう。

しかし、やはりクルマの好調を維持するには動かすことが一番。可能であれば信頼できる人にキーを預け、定期的に動かしてもらうのがベストだろう。

(文:小鮒康一)


ボディに関してはボディカバーでも良いんだろうけど長期間放置するのに屋根なしの所にって段階である程度は覚悟した方が良いとは思うけど

タイヤはジャッキアップして外すか次回使うときには新品に交換する前提でそのまま置いておく(ただし空気圧は時間の経過で抜けていくので)

燃料は腐るからな~

あとは油脂類かな?
クーラントも交換してほしいしね
再始動するときにいっきにエンジン始動してドライスタートだけはしないで欲しいんですよ

Posted at 2016/06/12 22:24:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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