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2016年07月06日 イイね!

日本のメーカーで自動運転が~なんて言っているのはどっかのメーカーがCMで紛らわしい事を言ってるだけでしょ?

日本のメーカーで自動運転が~なんて言っているのはどっかのメーカーがCMで紛らわしい事を言ってるだけでしょ?「現在実用化されている機能は完全な自動運転ではない」国交省が注意喚起

米国で発生した『テスラ』の死亡事故を受け、国土交通省と警察庁は7月6日、「現在実用化されている自動運転機能は、完全な自動運転ではない」との注意喚起を行った。

今年5月、米国でテスラ車がオートパイロット機能で走行中、側方から進入したトレーラーに突入し、ドライバーが死亡する事故が発生した。両省庁では、テスラ車を含め、現在実用化されている自動運転機能は「運転支援技術」であり、完全な自動運転ではないとし、ユーザーへの注意喚起を改めて徹底。日本自動車工業会および日本自動車輸入組合に対し、自動車の販売時等に、自動車ユーザーに対して、十分に説明するように周知した。

テスラ車のオートパイロット機能については、通常の車と同様、ドライバーが前方・周囲を監視しながら安全運転を行うことを前提に、車線維持支援、車線変更支援、自動ブレーキ等を行う機能に過ぎず、天候や周囲の交通の状況等によっては、作動を突然停止することもあると、その危険性を説明。万が一事故が発生した場合には、原則としてドライバーがその責任を負うことになると、注意を呼びかけている。


万が一にもクルマ側が自動運転が出来たとしても法的な部分と環境が追いつかないからすぐにはどうにもならないって
Posted at 2016/07/06 23:12:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年07月06日 イイね!

まあ、普通の人はついていても使わないって言うよね

まあ、普通の人はついていても使わないって言うよね【意外と知らない】パドルシフトの有効な使い方

有効に使えば便利な上に燃費向上の可能性も

最近のトルコンAT、DCT、CVT、AMTといった2ペダル車には、シフトアップ、ダウンができるパドルがハンドルもしくはコラムに付くことが多い。「付いていても使ったことがない」がないという人もいるだろう。じつはパドルシフトは便利に使えることも多いので、有効な使い方をお伝えしよう。

●通常走行時

Dレンジのシフトが合わない時の調整

最近の2ペダル車は通常走行ならDレンジ任せのまま走っても、大きな不満を感じることは少ない。しかし走行シーンによっては、相手は機械なだけにドライバーが望むシフトスケジュールと合わないこともある。

そんなとき、調整のような意味でパドルでのシフトアップをしたり、エンジンブレーキを掛けるシフトダウンは下り坂などで有効だ。とくにシフトスケジュールにクセのようなものを感じることがあるAMTでは積極的に使いたい利用方法だ。

燃費を稼ぎたい時

燃費を上げたいときにもパドルシフトは使える。具体的にはDレンジのシフトスケジュールより早めのシフトアップを行いたいとき、アクセルオフのエンジンブレーキの状態の際に燃料カット(燃料を使わない状態)を使いたいときに有効だ。燃料カットの状態となるには、およそ1500回転以上のエンジン回転数が必要。それを保ちたいときのシフトダウンが挙げられる。

●サーキット走行に代表されるスポーツ走行時

Sレンジのシフトが合わないときの調整

パドルシフトが付くクルマであれば、スポーツ走行時に使うSモードのようなシフトポジションがあるクルマも多い。走行時、高いエンジン回転数を保つSモードに入れておけば不満を感じることは少ないだろう。

それでも通常走行時と同じようにドライバーが「このコーナーの立ち上がりだけは下のギヤのまま引っ張りたい」、「雨なのでこのコーナーだけはレスポンスが鋭くないひとつ上のギヤで回りたい」と考えることもあるだろう。そんなときにパドルを使えばよい。それ以外は基本的に賢いATの自動シフトスケジュールを使い、一部だけ自分の意志でシフトするなど、都合よくミックスして走れるのはパドルシフトならではの強みだ。

とにかく自分が選んだギヤで走りたいとき

スポーツ走行では、タイムの良し悪しはともかくとして「ATでも自分の選んだギヤポジションで走りたい」と思うこともあるだろう。そんなときもパドルシフトが付くAT車なら、オーバーレブ(過回転、エンジンの回し過ぎ)の危険がない限り基本的に自分が選んだギヤポジションで走れるので、クルマを壊すリスクは限りなく少なく運転を楽しめる。

●アウトランダーPHEVとアコードハイブリッドのパドルシフトは燃費向上&EV走行距離の延長に大きく貢献!

この2台のパドルシフトはハイブリッドカーやEVの回生ブレーキの強さを調整するもの。具体的には減速エネルギーをより多くの電気に変換できる強い回生ブレーキから、回生ブレーキが効かないニュートル状態(空走状態、通常のAT車、MT車のニュートラルで走るのと同じ状態)まで調整が可能だ。

慣れると走行状態や坂など応じて「回生ブレーキによるバッテリーへの戻りはない代わりに、エネルギーを使わない空走でクルマを進める」、赤信号でどうせ止まってしまう、先行車にどうせ追い付いてしまうという場面なら「強い回生ブレーキで多くの電力をバッテリーに戻す」といった選択、調整ができるので、ペダルを使わずパドルだけで燃費向上やEV走行距離の延長につながる運転が可能になる。

※強い回生ブレーキやニュートラル状態で走る際には、くれぐれも前後のクルマとの間隔には注意してほしい。

(文:永田恵一)


まずさ、この画像をうちが選んだのには理由があってコレってSTIはSTIでもAラインのじゃないよね…
8000rpmからレッドだし、DCCDのオートモードの表示あるし
せめてATの記事を書くならATのクルマの画像を使ってください

本文のどうでもいい記事は置いておいてw
たぶん使うことも無いけどそうなんだ~っていう事を一つ
ポルシェの911GT3に採用されているPDK(DCT)ではパドルシフトが付いているんですが、ハンドルについているパドルを左右とも引いた状態にすると「パドルニュートラル」という機能がついていていちいちセレクトレバーをDレンジから切り替えたりする必要が無いのです。
Posted at 2016/07/06 23:09:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年07月06日 イイね!

アルミ製赤インマニ良いなぁ~

アルミ製赤インマニ良いなぁ~トヨタ「新型86」Kouki(後期)のディティールを従来型と比較チェック!

2012年に登場したトヨタのFRスポーツ「86」が、5年ぶりにビッグマイナーチェンジを受け、後期型に移行しました。

新しい86の販売は、2016年8月1日に開始されます。発売を前に、実車の内外装をチェックしてみましょう。

新型86は、モータースポーツからのフィードバックが高らかに謳われます。ニュルブルクリンク24時間耐久レース、スーパー耐久、そして全日本ラリー選手権などの、レースフィールドでの経験が、大幅改良に大いに活かされたといいます。

外観は、空力性能向上を目論んで、各部に手が入れられました。ノーズ先端の位置は下げられ、フロントグリルは横に拡大。ワイド & ロウのイメージが強化されました。

グリル下部の波打つような形状が特徴的です。ヘッドランプはLED化され、フォグランプ周りにフィンが追加されました。

こちらは、いまや“前期型”となった、従来の86。相対的に、おとなしく見えます。

新型のフェンダーガーニッシュ。ココにも空理処理が採り入れられています。

リアビューも精悍になりました。LED化されたテールランプが水平基調を配置されます。

これは前期型86。スッキリしたリアで、これはこれで魅力的です……。

新型は、バンパー下部の黒加飾部分が横に広げられ、「ハの字」が強調されています。

大胆な形状が採用されたニュー86のリアウィング。最上級の「GT Limited」に標準装備。

トヨタ車中もっとも小径(362mm)の、真円ステアリングホイール。もちろん、握りやすさにも配慮されます。

スポーツカーらしく、タコメーターがセンターに置かれたメーターまわり。最高出力付近の7200回転がメーターの真上に。「GT Limited」「GT」には、4.2インチのマルチファンクションディスプレイが備わります。

フロントビューからリアビューまで、エアロダイナミクスを考慮した後期型86。レースフィールドで揉まれ、鍛え直された「走りの味」がいかなるものか、楽しみですね!

(文と写真:ダン・アオキ)



TRD、86&BRZファンイベントに新型86コンプリートカーを出展…7月31日

トヨタテクノクラフトは、7月31日に富士スピードウェイで開催される「Fuji 86 Style with BRZ 2016」にTRDブースを出展。新型86に新規TRDパーツを装着した「Kouki 86 TRD Performance Line」を展示する。

展示車両は、車両の変更部分に合わせ、エアロパーツデザインを一新。ダイナミックなデザインと空力性能を両立させるため、細部にまでこだわって開発を行い、最適な前後バランスを実現した。さらに、前期型86にも装着可能な新規設定の空力パーツ、サイドスタビライジングカバーも追加設定。機能系パーツでも、MCB(モーションコントロールビーム)の新規設定をはじめ、全長調整式サスペンションセットについても再チューニングを実施。足元を固める、18インチ鍛造アルミホイール「TRD SF3」も新規設定した。



トヨタ 86 マイナーチェンジ…富士スピードウェイで発表

トヨタはスポーツクーペの『86』をマイナーチェンジ、静岡県の富士スピードウェイにて発表した。

今回の発表会には、トヨタ自動車のスポーツ車両統括部 部長ZRチーフエンジニアである多田哲也氏をはじめ、専務役員でTOYOTA GAZOO Racing Factory本部長の嵯峨宏英氏、モータースポーツマーケティング部部長の沖田大介氏、凄腕技能養成部の大阪晃弘氏、TOYOTA GAZOO Racingドライバーの影山正彦氏、SUPER GT GT500クラス レクサス チーム ルマン ワコーズ監督の脇坂寿一氏が参加し、トークショーも行われた。

トークショーでは86というクルマがいかにモータースポーツ、それもニュルブルクリンク24時間耐久レースと関わりが大きいかが語られた。また、86を愛してやまないファンが世界中に増殖、毎週のようにユーザー主導のファンイベントが開催されていることなども紹介された。

多田チーフエンジニアは「今回の大幅マイナーチェンジによって、初期型86が中古車市場に増えることは必至で、その中古車を買ったユーザーが、新たな86ブームを起こす。『AE86』もセカンドハンドユーザーが起爆剤になって、ブレークした。そうした現象が起きるだろう」と86人気が高まる可能性を語った。



【新聞ウォッチ】トヨタの新型 86、顧客層も団塊世代から若者へマイナーチェンジ

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年7月6日付

●与党改選過半数へ堅調,民進、苦戦続く、参院選終盤状勢本社調査(読売・1面)

●海外援助安全策強化、首相、国内外テロ対策指示(読売・1面)

●リオ五輪あと1か月(読売・1面)

●スポーツカー続々投入、「86」「R8」車離れの若者狙う(読売・6面)

●日産とルノー提携効果4900億、コスト減,売上げ増で(読売・6面)

●日系自動車各社中国の販売増加、1~6月の新車(朝日・8面)

●円高再び101円台、日銀の緩和余地乏しく(毎日・6面)

●東京地区タクシー、初乗り400円台、年内にも実現,国交省審査入り(東京・2面)

●スポーツカー拠点、アウディが新展開(東京・7面)

●格安スマホ、ソフトバンクも新機種、大手参入でも及び腰(日経・13面)

●月面探査「HAKUTO」スズキが支援、四輪駆動など提供(日経・14面)


ひとくちコメント

三菱自動車とスズキによる燃費データの不正問題ばかりがクローズアップされていたせいなのか、最近は輸入車以外の新型車関連のニュースが極端に少ない。それも道理で、国内の自動車メーカーが新型車の投入にあまり積極的ではなかったためと思えるからだ。

そんな中、きょうの各紙の経済面には久しぶりに新型車のお披露目の話題を取り上げている。記事によると、トヨタ自動車が富士重工業と共同開発している小型スポーツカーの『86(ハチロク)』の性能などを一部改良し、8月1日の発売を前に静岡県の富士スピードウェイで一部の報道関係者にお披露目をしたというからだ。

ただ、各紙を比べるとその記事の掲載には大きな温度差がある。まず、経済面のトップ記事で報じたのは産経で、タイトルは「トヨタ『86』若者狙い」。約4年ぶりの改良で、『加減速など操作に対する対応を速くして『走り』の楽しさをアピールし、中高年層を中心に支持されている小型スポーツ車市場を若者にまで広げる狙いがある』と伝えている。

日経も「『86』若者にアクセル」との見出しで、「発売を機にトヨタは全国の販売店に専門スタッフが接客する売り場を設置したほか、『86』オーナーが全国のコース情報などを支援する交流サイト(SNS)を設けるなど消費者との新たな接点づくりに力を入れている」と説明。

読売も「スポーツカー続々投入、車離れの若者狙う」として、「86」や富士重工の「スバルBRZばかりではなく、昨年発売したホンダの軽スポーツカー「S660」や海外勢では独アウディの「R8」などと合わせて取り上げている。

地味な掲載は毎日と朝日で、このうち「格安スマホ」の割引合戦を経済面のトップに取り上げた朝日は、紙面の片隅の「商品ファイル」のコーナーでわずか13行の短い記事で紹介。

ちなみに、他紙よりも購読料金の安い東京は2500万円もするアウディの最高峰スポーツカー「R8」は取り上げたが、300万円弱で買えるトヨタの「86」の記事は見当たらなかった。

各紙とも一般の読者にはわからないそれぞれの事情があるようだが、それはともかく、スポーツカーイコール「『走り』の楽しさ」などをアピールしたり、SNSの活用でコース情報などを流すことで、そもそもクルマに関心を示さない若者たちを唸らせることができるのかどうか。発売後の購入顧客の年齢層が興味深い。




トヨタ 86、空力チューンも含めたマイナーチェンジ[写真蔵]

トヨタのスポーツクーペ『86』がマイナーチェンジを受けた。今回の改良にはファイナルギアレシオの変更など、大きな項目があり、エクステリアでは空力チューンが施された。


TRD、新型 86レーシング 発売…ワンメイクレース参戦用コンプリート

トヨタテクノクラフトは、トヨタ『86』のマイナーチェンジに伴い、ワンメイクレース参戦用コンプリートカー「新型86レーシング」を10月31日より発売する。

新型86レーシングは「トヨタGAZOOレーシング 86/BRZレース」参戦用車両。新型86をベースにロールケージやエンジンオイルクーラー、FRディスクブレーキダストカバー&ブレーキダクト、フロアマットなど、専用パーツを装備。さらに、牽引ストラップ、4点式シートベルトを架装する。

価格は305万2080円。北海道地区は305万8560円(寒冷地仕様)。



TRD、新型 86 用各種パーツを発売…エアロパーツのデザインを一新

トヨタテクノクラフトは7月5日、新型『86』の発表に合わせ、各種TRDパーツを発売した。

新型86用TRDパーツは、車両の変更部分に合わせ、フロント/サイド/リヤバンパーなど、エアロパーツのデザインを一新。他にもサイドスタビライジングカバー、エアロタービュレーターなど、新開発の空力性能向上パーツも追加設定した。

機能系パーツでもモーションコントロールビーム(MCB)の新規設定をはじめ、全長調整式サスペンションセットについても再チューニングを行い、メーカーワークスが想いを込めて開発したスポーツカスタマイズパーツを提供する。


脇阪寿一監修の試乗会「走れ、86。」、7月31日から全国6か所

トヨタGAZOOレーシングは、新型『86』の特別試乗会「走れ、86。特別試乗会」を7月31日の富士スピードウェイを皮切りに全国6か所で順次開催する。

特別試乗会は、プログラム全体をレーシングドライバーの脇阪寿一氏が監修し、各回の講師も担当(初回のみモータージャーナリストの佐藤久実さんが担当)。トヨタGAZOOレーシング所属ドライバーが運転する新型86への同乗走行、基本走行練習、先導車付走行練習などを行う。そのほか、スペシャルプログラムとして、レーシングドライバーによるデモンストレーションレースなども予定している。

試乗会には抽選で合計100名を無料で招待。トヨタGAZOOレーシング公式サイトで参加申し込みを受付けている。開催スケジュールは以下の通り。

・7月31日 富士スピードウェイ(静岡県)
・8月9日 美浜サーキット(愛知県)
・8月17日 セントラルサーキット(兵庫県)
・8月25日 十勝スピードウェイ ジュニアコース(北海道)
・9月7日 中山サーキット(岡山県)
・9月16日 エビスサーキット 西コース(福島県)




【8月1日発売】トヨタ86が初のビッグマイナーチェンジを実施!

内外装だけでなく走りも大幅進化

トヨタ86が初のビッグマイナーチェンジを実施し、8月1日から発売する。

まずはエンジン。マニュアルトランスミッション車のみだが、インテークマニホールド、エキゾーストマニホールドなど、吸排気系に手が入り、パワーが7馬力、トルクが7N・mアップした。

さらにデフのファイナルギヤを4.1から4.3へと変更。全速がよりローギヤードになった。

姿勢制御装置のVSCも制御が変わっている。無理に安定させるのではなく、より自然なアシストになった。また、「TRACK」モードが新設定され、最後の最後はアシストしてくれるものの、限界までドライバーが操れるようになった。そしてマニュアルトランスミッション車のみ、完全オフモードが設定されている。

ボディも強化された。具体的にはリヤピラーのスポット打点追加、サスペンション入力部の強度を上げるなどし、操縦安定性、コンフォート性をアップしている。

もうひとつ、SACHS(ザックス)製のダンパーが、全グレードにメーカーオプション設定された。SACHS製ダンパーは、前期モデルで用品設定されていたもので、非常に人気が高かったアイテム。もちろん後期では再チューニングが施されている。

エクステリアも大きく変更になった。まずフロントのターンランプがバンパーからヘッドライト内部に移動。また、フォグランプもLED化されて位置が高くなった。これまで、ランプ位置のため、車高を下げると法規制に引っかかるため、あまりローダウンかできなかったが、後期型ではより車高を落とせるようになっている。

リヤコンビもオールLED化。また、バンパーの黒加飾部分の幅が拡大され、よりワイドに見えるようになった。ウイングタイプのリヤスポイラーが「GT“Limited”」に設定されたこともトピックだ。

室内ではメーターが大きく変わった。3眼タイプの右側メーターが4.2インチのTFT液晶になり、「Gモニター」「パワー・トルクカーブ」「ストップウォッチ」などの情報表示が可能となっている。

【多田哲哉チーフエンジニアによる商品説明動画】

https://youtu.be/Az-BnZ7U7p4


トヨタ、新型 86 を発表…エンジン改良など、走りを追求

トヨタ自動車は、FRライトウェイトスポーツ『86』をマイナーチェンジし、8月1日より販売を開始する。

今回のマイナーチェンジでは、エンジン吸排気系部品の改良により、水平対向・D-4Sをさらに進化。最高出力を207ps(+7ps)、最大トルクを212Nm(+7Nm)に高め、低回転域からのリニアなトルクの立ち上がりを実現した。また、ボディ剛性の強化に加え、サスペンションなど足回りの改良を実施し、優れた操縦安定性を確保した。

エクステリアでは、細部にわたり空力性能向上を軸としたアイテムの設定・改良の実施などにより、接地性や回頭性を高めた外形デザインを採用。フロントビューは従来型よりノーズ先端を下げ、グリル開口を横へ拡大することで、ワイド&ローな構えを強調。Bi-Beam LEDヘッドランプを全車標準装備としたほか、LEDフロントフォグランプを採用した。

インテリアでは、トヨタ最小径362mmの真円ステアリングホイールに加え、4.2インチ マルチインフォメーションディスプレイを採用するなど、クルマとの一体感を高めたコックピットを実現した。

現在、86の開発を担当している多田哲哉チーフエンジニアは、「ニュル参戦からフィードバックされた技術を中心にすべてを見直し、何度も世界の様々な道で鍛え直すことで、一つひとつのアイテムをつくり込んだ。新型86は、ハンドルを握って走り出した瞬間から、その深化を誰もが実感できるクルマに仕上げている」とコメントしている。

価格は262万3320円から325万0800円。



ついに新型トヨタ86登場!後期型へと大幅進化。その変わった点と変わらない点は?

2012年に誕生したトヨタのスポーツカー「86」が、初めての大幅改良を受け後期型になります。2016年8月1日からの発売を前に、変更内容が公開されました。

『エンジン吸排気系改良などによる低回転域からのリニアなトルクの立ち上がりの実現』や『ショックアブソーバーのバルブ構造見直しによる優れた操縦安定性の確保』などで走りの楽しさを追求。フロントからリアまで『空力性能向上をメインとした外形デザイン』とするなど、走りの実利を優先した変更ということです。

実際、エンジン出力は207馬力へとアップしていますが、数値上の性能を上げることが目的ではないというのも86らしいところ。単純にパフォーマンスを向上させるのであれば、限定車の「86 GRMN」でやったように専用タイヤを開発してしまうという手段もありますが、それはスタンダードの86としては狙うところではなく、今回の大幅改良においてもタイヤに頼らないという点においてはブレていないと言います。

その一方で、ニュルブルクリンクの耐久レースに参戦し続けていることで得た知見は、しっかりとフィードバックされているのが、改良での注目点になります。

そのひとつが空力性能です。これまではフロントフェンダーの目立つ場所に置かれたエンブレムを移設し、フェンダーガーニッシュには空力デバイスが追加されています。また、イメージチェンジしたフロントバンパーも空力優先でデザインされたものだということです。

グレード構成とメーカー希望小売価格は次の通り。

G:262万3320円(MT)/264万7080円(AT )GT:298万1880円(MT)/304万8840円(AT)GTリミテッド:318万3840円(MT)/325万800円(AT)

外観では17インチホイールが新意匠となっていますが、発表会では赤い大型キャリパーを収めた「ブレンボ専用ホイール」のデザインも公開されました。

86にもブレンボブレーキ装着車が設定される模様です。

(写真:小林和久 文:山本晋也)


86についてはここまで
koukiってかっこ悪くないですか…

「GT」と「S」どちらのグレードが買い? 207馬力にパワーアップしたBRZに試乗

2016年8月1日より発売されるスバルBRZの大幅改良モデルに乗ることができました。

今回のビッグマイナーチェンジでは、内外装が変化しているだけでなく、MTモデルのエンジン出力アップ(200馬力→207馬力)と、ファイナルギアのローギアード化(4.1→4.3)による動力性能やフィーリングの変化も見逃せないポイントです。

もともとBRZはパワーに頼るキャラクターではありません。今回のマイナーチェンジでも、ボディ剛性アップや、それに合わせてサスペンションのセッティングも変更することにも注力しているといいます。

そうして標準車のシャシー系もレベルアップしていますが、シャシー系のアイテム(ブレンボブレーキやザックスダンパー)をグレードアップした最上級グレード「GT」が追加されるというのもトピックスのひとつでしょう(GTの発売は2016年秋予定)。

まだ発売前ということもあり、参考価格が発表されているのみですが、その価格は331万5600円(MT)。

標準仕様の価格帯243万円~297万円(MTの場合)と比べると、十分に高価に感じます。果たして、価格差だけの価値は感じられるのでしょうか。

今回、従来の最上級グレードである「S」の進化版と、新たな最上級グレードとなる「GT(プロトタイプ)」、いずれもMT車を同条件で、比較しながら乗りことができました。

メーカー希望小売価格297万円の「S」と、それに対して34万5600円高のGT(プロトタイプ)。

果たして、ドライビングの満足度には価格なりの違いが明確にあったのかといえば、答えはノー。第一印象は、意外にも「S」にドライビングファンを感じるものだったのです。

その理由はタイヤとのマッチングにあります。いずれのグレードも、ミシュラン・プライマシーHP(215/45R17)を履いていますが、おそらく「S」は標準タイヤに完璧にターゲットを合わせたシャシーと感じられたのです。

それはブレーキやサスペンションから感じたことで、フルブレーキングをしたときの減速感も互角ですし、旋回しながらアクセルを開けていったときの粘り具合も同様。むしろ加速状態で適度にリアが沈み込む「S」の方が、安心してアクセルを踏んでいけると感じたくらいなのです。

発想を転換して、タイヤをグレードアップしていくと想像すると「GT」の充実したシャシーとバランスが取れ、その能力を存分に味わうことができそうな予感。

自動車メーカーの標準装着タイヤというのは、雪道用のチェーンを装着することも考慮しなければいけないので、ドライ路面での走りだけを考えて選定することはできません。

今回のマイナーチェンジではボディ寸法などには手を入れていませんから、「GT」グレードであっても標準装着は215幅となってしまうとエンジニア氏は言います。

件のエンジニア氏は明言したわけではありませんが、その言葉の行間と「GT」グレードの印象からは『225サイズのタイヤであれば』、『もっとグリップ重視の銘柄であれば』、まったく違う印象になるであろうということは感じられます。

BRZというクルマは、ノーマル状態で乗るだけでなく、オーナーの好みに合わせてモディファイすることも含めてスポーツカーとして受け入れるというキャラクターも持っています。

そうした部分も含めて考えれば、吊るしで楽しむのであれば「S」が最適バランス。一方、タイヤ・ホイールのグレードアップを考えているのならば「GT」を選ぶのがベターといえそう。

17インチに収まるブレンボブレーキですが、その存在感は大径ホイールを履かせても色褪せることなく、相乗効果で足元をマッシブに魅せると思えるからです。

■スバルBRZ S(6MT)主要スペック車両型式:DBA-ZC6全長:4240mm全幅:1775mm全高:1320mmホイールベース:2570mm車両重量:1240kg乗車定員:4名エンジン型式:FA20 D-4Sエンジン形式:水平対向4気筒DOHC総排気量:1998cc最高出力:152kW(207PS)/7000rpm最大トルク:212Nm(21.6kg-m)/6400-6800rpm変速装置:6速MT燃料消費率:11.8km/L (JC08モード)タイヤサイズ:215/45R17メーカー希望小売価格(税込):297万円

(写真と文 山本晋也)



スバル BRZ、大幅改良で加速性能向上…内外観も刷新

富士重工業は、スバルのFRスポーツ『BRZ』を大幅改良し、8月1日より発売すると発表した。

今回の改良では、吸排気系の効率を高めることでクルマ全体のバランスを保ちながら全域でトルクを向上させ、ドライバーの意思にリニアに反応する加速性能を実現した。あわせてパワーユニットの耐久性を強化。最高出力は7psアップの207ps、最大トルクは7Nmアップ212Nmに向上させた。また、ボディ全体の剛性を強化したほか、足回りはコイルスプリングのバネ定数やダンパー内部構造および減衰力、リヤスタビライザー径などの変更を実施。操舵応答性と操縦安定性、乗り心地を大幅に向上させ、しなやかで上質な乗り味を実現した。

エクステリアは、航空機のウィングチップ(翼端板)をモチーフにした新デザインのバンパーや、フルLEDヘッドランプ/リヤコンビランプを採用。BRZが持つスポーツカーとしての低いフォルムをより強調するとともに、フェンダーガーニッシュや17インチアルミホイール、リヤスポイラーも新デザインを採用することで、全体の質感を向上させた。

インテリアは、インストルメントパネル、ニーパッド、メーターパネルバイザーにレザー調素材を新たに採用した。また、ステアリングホイールは新デザインを採用。小径化、断面形状の最適化に加え高触感革を使うことで操作性とグリップ性を向上させた。さらに、マルチインフォメーションディスプレイ付新メーターパネルを採用したほか、ヒーターコントロールパネルやドアスイッチパネルをカーボン調とすることで、上質なインテリアを実現した。

価格は243万円から302万9400円。

スバルでは、ブレンボブレーキとザックスダンパーを採用した最上級グレード「GT」の発売を2016年秋に予定しており、さらに「GT」をベースとした特別仕様車「イエロー エディション」(100台)の先行予約を7月7日より開始する。



新型「スバルBRZ」画像ギャラリー ─ MT車のみに用意されたエンジンの違いは?

水平対向4気筒エンジンをフロントに搭載、リアタイヤを駆動するFRスポーツカー「スバルBRZ」が4年目のビッグマイナーチェンジを果たしました。発売開始は2016年8月1日からと発表されています。

最大の変更点はMT車のエンジンです。ブロックやインテークマニホールドを見直すことで、これまでより5kW(7馬力)アップの207馬力、最大トルクは212Nmとしています。

インテークマニホールドがアルミ製になったのにあわせて、赤ちぢみ塗装が施され、よりスバルのスポーツカーらしい雰囲気となっているのも注目点です(こちらもMT車のみ)。

外観では、スバルのアイデンティティである航空機産業を思わせる翼をモチーフとしたフロントバンパーへの変更が目立ちます。また17インチアルミホイールや前後燈火類も変更されています。

インテリアではインパネやニーパッドなどにレザー調素材を新採用。ステアリングホイールも握りやすい新形状となり、ドライビングの楽しさを高めています。また、メーター内にはマルチインフォメーションディスプレイが備わり、エンジンコンディションやラップタイム計測など様々な情報を表示します。

ボディそのものも進化しています。さらに、ダンパーやスプリング、リアスタビライザーの大径化などシャシーのセッティングも変更され、乗り心地と操縦安定性の高次元でのバランスを目指したということです。

また、2016年秋には、ブレンボブレーキやザックスダンパーなどを備えた新しい最上級グレード「GT」を発売予定。さらに「GT」をベースにした100台限定の特別仕様車「イエローエディション」の予約が7月7日より始まるということです。



2016年秋発売予定! ブレンボブレーキ装備のスバルBRZに100台限定「イエローエディション」は価格336万9600円

スバルBRZがパワートレインと内外装を変更するという大がかりなマイナーチェンジを果たしました。MT車におけるエンジン出力アップ(200馬力→207馬力)とファイナルギアのローギアード化(4.1→4.3)などにより、ドライバーが感じるパフォーマンスも向上しています。

そうして進化したBRZ、2016年秋には新グレードとなる「GT」が追加予定となっていることも発表されています。

ホイールの隙間から確認できる真っ赤なブレンボブレーキやZF製ザックスダンパーなどを装備。インテリアもアルカンターラ・本革シートなどで差別化した最上級グレードです。

BRZの進化を象徴する「フラットライト」と「ピュアハンドリング」を象徴するという、このGTグレード、さらにチャールサイトイエローのボディカラーを与えられた100台限定「イエローエディション」が設定されることも明らかになっているのです。

カタログモデルに対して、アルミホイールやシャークフィンアンテナのブラック化、各部のゴールドステッチ、ドアグリップなどにイエローをさし色するなど差別化した限定車となります。

発売前ということで、参考価格が発表されているのみですが、カタログモデルとなるGTの価格は331万5600円(MT)、337万5000円(AT)。そして、イエローエディションは336万9600円(MT)、342万9000円(AT)となっています。



【試乗】スバルBRZの新グレード「GT」プロトタイプに乗った!

タイヤが変更されたと思うぐらいリヤの安定性が増した

富士スピードウェイの北ショートコースで試乗した、ビッグマイナーチェンジを受けたスバルBRZ。最大のトピックスは、秋に発売とアナウンスされている新グレード「GT」の追加だ。

GTには、ブレンボ製対向型キャリパー、SACHS(ザックス)ダンパー、専用の17インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)が装備される。

早速試乗しよう。新グレードGT(プロトタイプ)も、Sグレードも基本同じ方向性で、リヤのグリップ限界が高くなった。

たとえば従来は、リヤをパワースライドさせるためのキッカケ作りはたやすいものだった。もちろんそれはグリップ限界が低いタイヤ性能の裏返し。

その前期型に対して今回試乗した新しい“後期型”のタイヤは「交換したでしょ」、と思うほど。だが実際は、従来とまったく同じだという。ひと言でいうとリヤの接地安定性が増したことで、挙動が安定して変化がつかみやすく、ステア操作に集中できるようになった。

ヘアピンへのアプローチでみせた「スバル流」のリヤの収まり

旋回時にアクセルオフしてもフロントが巻込まない、つまりリヤがスライドしにくくなった。バネレートの変更やそれに合わせたショックアブソーバの違い、ボディやシャーシの剛性アップ、そのほか諸々の効果がバランスよくまとめ上げられた。

富士スピードウェイのショートコースで、下りのストレートにつながる最終コーナーは、180度ターンのヘアピン。そこにアプローチする際のリヤの収まりは、これぞスバル流の安定性。リヤの安定性が増え余裕が出たため、リヤスタビを捩じれ剛性の高いモノに変えて、リヤからフロントの回頭性をコントロールしたのが、プロトタイプに試乗できたGTグレード。

ステアリングのニュートラルの直進性確かな納まりを手に感じながら、切り始めの動きの早さと正確さは、狙いどおりの弧を描く。リヤは追従しながら駆動力を横に逃がさず、前へ前へと押し出す。ここが従来とは段違いによい。

パワーで7馬力、トルク0.7kg-mアップした効果か、ファイナルをローギヤード化した威力かの判断はつかないが、エンジンの吹けきり感が鋭くなった。それも中~高回転域の快音とともにリミットまで即到達。 同時にクラッチミートした瞬間のどこにも逃げる感覚のない駆動系の一体感も良くなった。

TRACKモードが追加されたVDCは、かなり高周波のスキール音と若干のスライドまで、安定制御が介入しない。そこもまた走りのポイントアップに貢献して楽しい。

(文:桂 伸一/写真:森山良雄・宮越孝政)



スバル BRZ、米国で「シリーズイエロー」…足回りも強化

スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは6月中旬、FRスポーツカー、『BRZ』の2017年モデルに、「シリーズイエロー」を設定すると発表した。

BRZの2017年モデルは、デビュー以来、初の本格改良を実施。外観は、新デザインのバンパーやヘッドライトを採用。LEDヘッドライトとテールランプを標準装備した。インテリアは、ステアリングホイールやメーターなどのデザインを変更。メーター内には、4.2インチの情報モニターが配置される。

直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、新しいバルブやカムシャフト、シリンダーヘッド、アルミ製インテークマニホールドの採用や、エグゾーストマニホールドの改良を実施。6速MT車の場合、最大出力は5hp引き上げられ、205hpを獲得する。最大トルクは21.6kgm。6速MT車には、トルセンLSDを標準化し、加速性能を向上させた。

今回、米国で発表されたシリーズイエローは、2017年モデルのBRZに500台限定で設定される特別モデル。ブリリアントイエローのボディカラーに合わせて、アルミホイールやドアミラーは、ブラック仕上げに。ブラックレザーとアルカンターラの内装には、各部にイエローのステッチが添えられる。

また、「パフォーマンスパッケージ」を標準装備。ブレンボ製ブレーキやザックスのショックアブソーバーなど、足回りも強化されている。


カタログモデルにブレンボ&ザックスっていうのはやっぱり要望があったのかな~
スバル側はザックスの設定無かったわけだし
Posted at 2016/07/06 21:10:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年07月06日 イイね!

ダクトの話ってA型から言われている話なんですけど…

ダクトの話ってA型から言われている話なんですけど…新しい「スバル レヴォーグ STIスポーツ」1・6リッターと2・0リッターの見分け方教えちゃいます!

スバル「レヴォーグ」がマイナーチェンジし、新しいグレードが追加となりました!

その名は「レヴォーグ STIスポーツ」。

ちなみに「STI」とは、「スバル テクニカ インターナショナル」の略で、スバルのモータースポーツ活動やチューニングなどを行う会社。メルセデス・ベンツでいえば「AMG」、日産の「NISMO」みたいなもの。その冠が付いたグレードがラインアップに加わり、そのポジションは最上級のポジション。マイナーチェンジでより室内は静かに、よりスムーズになりましたが、それに加えて「STI スポーツ」には「STI」と書かれた専用のエンブレムやアルミホイールなどが施されています。装備も上級を目指し、シートも渋めのボルドー。そこに赤いステッチがアクセントになっています。

ちなみにこの「レヴォーグ STIスポーツ」には「1・6リッターDIT」と「2・0リッターDIT」がありますが、見た目は同じ。しかし違いの分かるポイントをお教えいたします!

1)ハンドル。ハンドルにあるスイッチで走行モードの切り替えができる「SI-DRIVE」に、「S#」モードがあるのが2.0。

2)フロントのダクトの中。中を覗くと、中が素通しになっているのが2.0。中にカバーみたいなのが付いているのが1・6。2・0にはありません。暗いし黒いので、よ~く見ないとわかりませんが…。

(吉田 由美)

From Motor Fan’s Year


今までもシートの違いだったりインパネの化粧パネルの違いとかホイールも色の違いでもある程度はグレードが判断付いたんですけどね…

【レヴォーグ STI Sport】AMGのような位置づけ…スバル 中村亜人氏

スバル『レヴォーグ』は、もともとかなり走ってくれる車だが、全体としてはパッケージングや快適性にこだわった車といえる。あえてSTIブランドのモデルを投入する意図はなんだろうか。

その乗り心地やユーティリティからは想像できない走りを提供してくれるレヴォーグ。それゆえ、さらなる走行性能を追求するためチューニングするオーナーもいるだろう。しかし、STIといえば各種カテゴリの競技車両の開発を担う会社であり、ブランドだ。例えば足回りにしても、ノーマル『インプレッサ』のサスペンションが柔らかいとか耐久性がないとかいう人たちが選ぶのが、STIパーツだったりする。

「レヴォーグ STI Spor」tはそんなガチガチのモデルを目指すものなのだろうか。6月30日、東京・代官山 T-SITEで開催された同車両のデビューイベントで、富士重工業 国内営業本部 マーケティング推進部 担当部長・宣伝課長 中村亜人氏に聞いてみた。

「STIブランドは、マニアの間では走りのイメージが強いですが、スバル車と輸入車を比較検討しているようなユーザーからするとAMGや(アウディ)Sのような位置づけなんです。スポーツ性能や走りの要素は、あくまで最上級グレードが持つ要素のひとつであるという考えです」

これまでSTIが設計やチューニングを手掛けたモデルとして「RA」「Spec C」「tS」といったグレードの設定はあったが、これらの方向性は比較的明確で、競技車両としての性能や純粋に走行性能の追求だ。STI Sportでは、走りを目的とするのではなく、最上級クラスの安心と質感を追求するグレードとして、走行性能はその結果のひとつであるという考え方だ。そして「STI Sportというグレードは、最上級グレードを示すカタログモデルとして他の車種にも広く展開していきたい」(中村氏)という。

『レガシィ』や『XV』にもSTI Sportが設定されるとしたら楽しみだ。


最後の最後にしれっと標準のインプレッサ系をハブにしてるんだよな…フォレスターはtSの設定あったけど


【レヴォーグ STI Sport】受注好調、ここが違う…1.6にもS207の足を奢る?

『レヴォーグ』の最上級モデルとして設定された「STI Sport」。以前のレヴォーグとどのあたりが変更されたのだろうか。

内装で目につくのはSTIカラーをイメージした赤とシックで高級感のある黒の配色だ。シート、ステアリング、シフトノブなどは本革製。アイサイトVer.3搭載、全車速追従機能付きクルーズコントロール、アクティブレーンキープ、AT誤発進抑制制御、後方警戒支援システムといった機能は「全部入り」と考えてよい。

装備、内装の質感など最上級モデルの名に恥じないつくりになっているが、走行性能に関しても、従来レヴォーグのさらに上を行く装備だ。まずサスペンションがS207にも採用された倒立式ショックアブソーバーと専用スプリングを組み込んだDumpMatic IIサスペンション。コンフォートバルブ(前輪)に備え専用チューニングが施されたアクティブサスペンションだ。倒立式のショックアブソーバーは、剛性・耐久性に優れ競技車両によく使われる。STI Sprotでは1.6にもこのサスペンションが装着される。

ステアリングギアボックスも専用開発のスティフナーによって取り付け剛性を高めている。余分なブレやガタつきを押さえた高級感のあるステアリングフィールに貢献する。

そして目立たないが、ボディ各所に専用の補強を行っているという。スバルの共通プラットフォーム自体、かなり剛性の高いものだが、STIがさらに専用の補強を施した。補強は構造材を使ったもので、これは、単に強度を高めるというより、ボディのしなりや変形を理想的にし、走りの質感を高めるための措置だろう。

試乗走行では、ラリードライバーの新井敏弘選手が「なんでこんなに動きが違うの? すごくよくなったね」と驚いたほどだという。

レヴォーグ STI Sportは、6月中旬から受注を開始しているが、すでに1000台を超える注文が入っており、出だしは非常に好調だという。レヴォーグ全体ではすでに4万3000台以上の販売実績があり、月産2000台ほど。このうち10%ほどをSTI Sportに担わせたいとしている。


やっぱりダンプマチックⅡは良い仕事してるんだろうな~
Posted at 2016/07/06 18:59:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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