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2017年07月18日 イイね!

六本木ヒルズもですか

六本木ヒルズもですかスバル 六本木ヒルズ夏祭りで「体感スクエア2017 アイサイト・ツーリングアシスト」を開催

スバルは、2017年7月15日(土)~8月27日(日)に六本木ヒルズ(東京都港区)で開催される「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」で、「スバル体感スクエア2017 アイサイト・ツーリングアシスト」を開催する。

このイベントでは、新機能「ツーリングアシスト」など大幅に進化した運転支援システム「アイサイト」を搭載する新型「レヴォーグ」、「WRX S4」(8月7日発売)の特別展示を行ない、、8月11日(金・祝)からは「アイサイト・ツーリングアシスト」発表後初となる高速道路での体感プログラムを開催。「アイサイト・ツーリングアシスト」をいち早く体験できる機会となっている。

・「アイサイト・ツーリングアシスト」搭載車 特別展示
六本木ヒルズ ノースタワー前広場で、新型「レヴォーグ」、「WRX S4」の特別展示。また、「アイサイト・ツーリングアシスト」の体感展示、スバルスターズによるガイド・プレゼンテーション、その他イベントを行なう予定。

■開催期間
2017年7月15日(土)~8月27日(日)

■開催場所
六本木ヒルズ ノースタワー前広場

・「アイサイト・ツーリングアシスト」体感 高速走行プログラム
新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」をいち早く体験できるプログラム。新型「レヴォーグ」、「WRX S4」で高速道路を走行し、幅広い車速域におけるアクセル、ブレーキ、ステアリング操作の自動アシストによるドライブを体感できる。

■開催期間
2017年8月11日(金・祝)~20日(日)、26日(土)~27日(日)計12日間

■開催場所
六本木ヒルズ駐車場発~高速道路走行~六本木ヒルズ駐車場着

■参加方法
事前申込エントリーフォームを、スバル・オフィシャルWEBサイト上に近日開設予定。実施日当日の参加受付は、六本木ヒルズ ノースタワー前展示会場で行なう予定。参加費は無料。



【夏休み】スバル、六本木ヒルズ 夏祭りでアイサイト体感イベントを開催中

SUBARU(スバル)は、六本木ヒルズで7月15日に開幕した「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」にて、「SUBARU 体感スクエア2017 アイサイト・ツーリングアシスト」を開催している。

同イベントでは、六本木ヒルズ ノースタワー前広場において、新型『レヴォーグ』『WRX S4』を特別展示。また、新機能「ツーリングアシスト」など大幅に進化した運転支援システム「アイサイト」の体感展示、スバルスターズによるガイド・プレゼンテーションなどを行っている。

8月11日からは「アイサイト・ツーリングアシスト」発表後初となる高速道路での体感プログラムを開催。新型レヴォーグ・WRX S4で高速道路を走行して、幅広い車速域におけるアクセル・ブレーキ・ステアリング操作の自動アシストによる安心で快適なドライブ、またスバル車の魅力を体感できる。開催期間 は8月11日から20日、26日、27日の計12日間。事前申込制で参加費は無料。




スバル 「アイサイト教習所&キッズカート in お台場みんなの夢大陸2017」を開催

2017年7月11日、スバルは7月5日~8月31日の期間、お台場・青海周辺エリア(東京都港区・江東区)で開催される「お台場みんなの夢大陸2017」のイベントで、「ロペとアキラ先輩の スバル アイサイト教習所&キッズカートinお台場みんなの夢大陸2017」を開催すると発表した。

2016年に引き続き今年もTVで人気のショートアニメ「紙兎ロペ」とタイアップを行ない、「紙兎ロペ」に登場する「ロペ」や「アキラ先輩」といったキャラクター達がスバルのブースに登場する。

今回はスバル車を用いた自動車教習所という設定でブースを展開し、8月7日に発売する新型「レヴォーグ」、「WRX S4」に全車標準装備される新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」をいち早く体感できる体感試乗を実施する。また、ブース内でアイサイトに関するクイズラリーも実施する。

また昨年のイベントで好評の「キッズカート」も期間中毎日開催。カートコースの中では、レーサーとメカニックに扮した「ロペ」と「アキラ先輩」がおもてなしをする趣向になっている。




東京・六本木で発売前のスバル・レヴォーグとS4を特別展示!

 高速道路を使ってのアイサイト・ツーリングアシストの体験も実施

スバルは2017年8月27日まで、東京六本木ヒルズで開催する「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」に協賛する。会場ではアイサイト・ツーリングアシストを体感できるイベントなどを行う。

初のマイナーチェンジを行い大幅に進化を遂げたアイサイトを搭載する「レヴォーグ」と「WRX S4」を、正式発表予定の8月7日を目前に特別展示。さらに8月11日からは「アイサイト・ツーリングアシスト」を高速道路で体感できるプログラムを開催する。

その他にもスバルスターズによるガイド・プレゼンテーションなどのイベントを行う予定なのでぜひ足を運んでほしい。

 イベント概要

(1)「アイサイト・ツーリングアシスト」搭載車 特別展示

 開催期間 : 2017年7月15日(土)~8月27日(日) 開催場所 : 六本木ヒルズ ノースタワー前広場

(2)「アイサイト・ツーリングアシスト」体感 高速走行プログラム

 新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」をいち早く体験できるプログラムです。 開催期間 : 2017年8月11日(金・祝)~20日(日)、26日(土)~27日(日)

 計12日間

 開催場所 : 六本木ヒルズ駐車場発~高速道路走行~六本木ヒルズ駐車場着 参加方法 : 事前申込エントリーフォームを、SUBARUオフィシャルWEBサイト上に近日開設予定

※ 参加費無料
Posted at 2017/07/18 20:21:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2017年07月18日 イイね!

初代っていうから2代目なんてあったんだっけ?って思ってしまったw

初代っていうから2代目なんてあったんだっけ?って思ってしまったw【世界の名車】これぞスポーツカーの真の姿! 初代ロータス・エリーゼ

 アンダーパワーのエンジンでも超軽量で操る楽しさに溢れていた

 “軽い”ということがクルマに及ぼす物理的な影響のなかに、悪い要素などない。たとえば同じ馬力で走る場合には軽いほうが負担が少ないぶんだけ素早く加速できるわけだし、同じ環境や条件のなかで走る場合にはエネルギーを余分に使わずにすむぶんだけ燃費もいい。曲がるときには軽いほうが遠心力の影響が小さいぶんだけ速いスピードで曲がれるし、停まるときも軽いほうが慣性の働き方が小さいぶんだけ短距離でスピードを削れる。

 その典型といえるのが、ロータス/ケータハムのセブンだろう。1950年代のフォーミュラカーのようなクラシカルな魅力を持つスタイリングは、ものすごく乱暴ないい方をするなら鉄パイプにアルミ板を張った車体構造の賜物だが、走るために必要なモノ以外は何ひとつ持たされていないといえるシンプルな作りである。

 そのため車両重量は──搭載エンジンによって異なるけれど──400kg台から500kg台という数値。耐候性や快適性、クルマとしての利便性をスッパリと切り捨てた結果、セブンは1クラスどころか2クラスも3クラスも上の高性能車達を追い回せるパフォーマンスを得ることができた。

 1973年以降、セブンはケータハム・カーズによって進化しながら生産が継続されており、ロータス・カーズではセブンのようなスポーツカーを作っていないが、そのセブンの思想的な直系といえるモデルは現在のラインアップにも存在している。1995年に発表された“エリーゼ”がそれだ。

 じつのところロータスがセブンの後継として企画したのは、日本では今でも『サーキットの狼』のクルマとして知られる“ヨーロッパ”だった。車体のレイアウトこそミドシップとなり、フレームはチューブラーから逆Y字型バックボーンへ、ボディの素材はアルミからFRPへと変更されていたが、初期のヨーロッパは──もちろんコストダウンの意味合いもあったが──ウインドウは固定式、カーペットや遮音材もなしというじつに割り切った作りになっていた。そのため600kgを少し超える程度という軽さを実現していたのだ。

 エリーゼは、1975年に生産が終わったヨーロッパが20年の時を超えて蘇ったかのようなモデル。ルックスは異なるし構造も異なるし、タルガ・トップを持ちオープンエア・モータリングを楽しめるようになっていたが、小さなミドシップ・スポーツカーという点はまったく共通しているし、何よりセブンから受け継いだ“軽量”というものに対するこだわりがあらゆる部分に見てとれたのだ。

 もっとも特徴的なのは、その基本骨格だろう。エリーゼはアルミニウム合金製のバスタブ・フレームをメインとした骨格にFRPのボディ・パネルを組み合わせた構造を持つが、そのアルミ製シャーシは部材をリベット留めにせず、航空機製造用の強固な接着力を持つエポキシ系接着剤で貼り合わせることで剛性を稼ぎながら、単体で何と68kgという驚くほど軽い仕上げとされていたのだ。

 しかも初期のころのエリーゼは、エンジン・ベイやリヤのハブ・キャリア、ブレーキ・ディスクなどもアルミやアルミ系の複合素材で作られ、エアコンやパワーステアリング、ブレーキ・サーボなどもオミットされ、結果、市販前提の試作車の段階で690kgという数値を公称できる領域に踏み込むことができたのだ。

 今ではトヨタ製をベースにロータスが独自にチューンナップしたパワーユニットを搭載しているけれど、最初にロータスがチョイスしたエンジンはローバーKシリーズ、正確には“18K4F”型だった。これは同じ英国内で都合が良かったことも理由のひとつだったかも知れないが、もっとも大きな理由は軽かったからにほかならないだろう。

 何せ補器類や油脂類を含めて97kgと圧倒的に軽く、重心高も低く、ハンドリングが生命線といえるエリーゼにまさしくピッタリのユニットだったのだ。のちに搭載することになるトヨタの1ZZユニットよりほぼ40kgも軽かったということだけを考えても、どれほど適したチョイスだったかは想像できるだろう。

 ただ、Kシリーズにも弱みはあった。アンダーパワーだったのだ。基本となる18K4F型で122馬力/5600rpmと16.8kg-m/4500rpm、後に追加された可変バルブ・タイミング機構付きの18K4K型で156馬力/7000rpmと17.7kg-m/4500rpm。その数値だけを見ると、特別な感じはまったくしない。

 それでもスポーツカーとしての魅力に溢れていたのは、実際には750kg前後となった、時代を考えれば感動的といえる軽さと、ロータス・マジックとしか表現できない絶妙なシャーシ・セッティングが与えてくれる、ドライバーの意志に対して正確で身のこなしがヒラヒラと軽やかで想像以上の素早さでコーナーを抜けていける夢のようなハンドリングがあったからにほかならない。

 巧みな足のセッティングで軽さのネガを感じさせないクルマに

 冒頭に“軽さはクルマに悪影響を与えない”というようなことを記したが、もしひとつ悪影響があるとするなら、それは4つのタイヤを路面に押し付けるチカラが不足しがちになることがあるということ。ロータスはエリーゼに極めてしなやかに伸び縮みするサスペンションと巧みに動く前後左右の荷重バランス、タイヤがグリップを失い始めるあたりからの抜群のコントロール性などを持たせることで、軽さのデメリットを補っていたのだ。

 現在のフェイズ3(マーク3やシリーズ3とも呼ばれる)へと発展した最新のエリーゼも基本的にはそうした乗り味をしっかりと受け継いでいて、クルマを軽く作るのがさまざまな要因から困難となっている時代にして、もっとも軽いモデルはドライで798kgとがんばってくれているけれど、なかには220馬力に25.4kg-mという強力なパワーユニットを持つモデルもあって、さすがに足腰はもう少し引き締められている。

 最新のエリーゼは最新のエリーゼでパワーの如何に関わらず抜群に楽しいスポーツカーであることは間違いないが、個人的にはフェイズ1の初期のころの驚くほどしなやかな動きを見せて「コーナーではどうにでもできるんじゃないか?」とすら感じられた、あの無二の乗り味を懐かしく感じられたりもする。ないものねだり、なのだろうけれど。

 エリーゼという車名は当時の筆頭株主だったロマーノ・アルティエーリの孫娘、エリーザにちなんだものだ。そういえばロータスは創設者のコリン・チャプマン亡きあと、デヴィッド・ウィッケンズ、ゼネラル・モーターズ、ロマーノ・アルティエーリ、プロトン、DRHハイコムと経営権が移り、今年の5月には中国のジーリー・オートモービル(吉利汽車)が株式の51%を所得して事実上の経営権を得ている。

 ジーリーといえば、親会社のジーリー・ホールディング・グループが2010年にスウェーデンのボルボ・カーズを参加に収め、ボルボのクルマ作りをいい方向に向かわせたことでも知られている。そしてロータスの主力モデルであるエリーゼが、そろそろ刷新されるべき時期を迎えつつあることも周知の事実だ。これまで経営難に苦しんできたロータスもボルボ同様ジーリーの資本参入によって開けていくものと予想されているが、それが次期エリーゼから活かされていくことを、ひとりのファンとしても大いに期待している。



利益を上げたいからってSUVを販売しだしたりしなければいいんだけど…
Posted at 2017/07/18 20:16:46 | コメント(0) | トラックバック(1) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年07月18日 イイね!

よくこれだけのコンディションのクルマが保管されていたもんだ

よくこれだけのコンディションのクルマが保管されていたもんだホモロゲモデルの希少ミニがシルバーストンのクラシックセールに コンディションにも注目

「決戦」は7/29~30 シルバーストン

ナンバーズマッチのこのクルマが競りにかけられるのは、7月29~30日である。

シャシーナンバーとエンジンの番号が一致したこのクルマは、記録簿や、クルマにまつわる記録がとってある。このクルマの売却価格は£4,3000(627万円)~£50,000(730万円)となる見込み。

レアな970ccのこの個体は、レースやラリーのカテゴリーに合わせ、1000cc以下という縛りのもとで作られた。ミニクーパーSのなかでも変わり種というのは間違いない。

気になるコンディションは? 詳細を探る

このミニは、ここ15年で約4800kmほどしか走行しておらず、冷暖房完備のガレージに仕舞いこまれていたのでコンディションはすこぶる良い。

AMACエンジニアリングのチューンドエンジンは、649カムシャフト、軽量フライホイールが組み込まれていて、95psを発生する。まるで小さなロケットのようだ。

ミニの愛好家を熱狂させるのは、エンジンだけではない。

インテリアはもちろん、エクステリアもとても良好な状態。ツイード・グレイにホワイトのルーフを採用し、ボンネットのストラップはレザーがあしらわれている。

シビエ製のスポーツライトや、リバースランプ、燃料キャップやミニライト製ホイールが、このクルマのコレクション性を高めている。

インテリアにはボルト留めのロールケージ、レブカウンターが付いたダッシュボード、レザーのモトリタ製ステアリングホイール。もちろんオリジナルのステアリングやシートも出品物に含まれている。

「ナンバーズマッチということでとても珍しく、ノーマルの姿を残したコレクタブルカーであります」とシルバーストンオークションのマネージャー、ニック・ホエールは語る。



ある意味で新車のような形で
シンガーポルシェみたいなもんって表現であってるのかな
こういうクルマが買えるというのは意味があるんだろうけどね

Posted at 2017/07/18 04:30:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年07月18日 イイね!

スタリオンを出すならグループBを出して欲しいなw

スタリオンを出すならグループBを出して欲しいなw何台知ってる? 有名・無名ラリーマシン クワトロRS002/ランドローバー・ウルフ/実物大タミヤ

ジャンプ、ヒルクライムで見る 有名/無名ラリーマシン

長い時間、コツコツと歩き続けなければ、この光景は目にすることができない。それは、ラリー観戦も、グッドウッドのラリーステージも同じ。

しかし、その努力はこうして報われる。知っているモデルも、誰も知らないモデルも、ラリーマシンによるスペクタクルランを一挙公開。

スバル・インプレッサ555


スバルのブルー/イエローカラーリングと言えばインプレッサ555。マクレーを思い起こさせる勇敢なジャンピング。

アウディ・クワトロRS002


アウディによるグループSミドエンジンラリーカーのプロジェクト。その生き残りの車両、クワトロRS002。



三菱スタリオン


スタリオン自体は、大きな成功をおさめなかったが、ランサーが登場するまで三菱のラリー活動を支えた。

サーブ99


99は、WRCで勝利をあげている。1977年の地元スウェディッシュラリー、スティグ・ブロンクビストが栄冠を手にした。



ポルシェ911


リアエンジンという特異なレイアウトの911だが、78年にはモンテカルロを制す。ヘッドランプクラスターをつけた姿が勇ましい。

メルセデス・ベンツ190EグループA


ダニー・スノベックが製造した一台。彼は、1987年のモンテカルロラリーにこのマシンで参戦した。



ランドローバー・ウルフXD


ミリタリースペックのランドローバー・ディフェンダーが、通称ウルフだ。この個体は、競技車両として(英国)国防軍のラリーチームに所属。安全装備と特性サスペンションを搭載する。

アストン マーティンV8ヴァンテージ


ラリーカーと聞いてヴァンテージを思い浮かべるひとはまずいない。しかしフィンランドのMATによって実戦用に仕立てられたハイスピードマシンは、この通り、空を舞う。



アウディ・クワトロ


ラリーを変えたマシン。この個体はレプリカで、1983年のモンテカルロラリーを闘ったA1 クワトロを信じられないほど正確に再現している。

タミヤ・ワーゲン・オフローダー


実物大のタミヤ・ワーゲン・オフローダー。いったい誰がこんなサイズのRCカー(?)を望むのだろうか。



カマーズ・トラック


ダカールラリーで有名なロシアのカマーズ。こんなモデルでヒルクライムするなんて…。

ダットサン240Z


過酷なサファリラリーを71年と73年に制した240Z。後輪を駆動するパワーは、ストレートシックスにより生み出される。


昔の競技車両には変なのがいっぱいあったからなwww
Posted at 2017/07/18 04:24:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年07月18日 イイね!

GTIとしては微妙だったかもしれないけど3代目はVR6を投入したり、4代目でR32を投入したりとゴルフとしては意味があるんでしょうけどね

GTIとしては微妙だったかもしれないけど3代目はVR6を投入したり、4代目でR32を投入したりとゴルフとしては意味があるんでしょうけどね【前編】歴代最高のVWゴルフGTIを探せ 初代/2代目/5代目/7代目が集結

ゴルフGTIは「ホットハッチの象徴」だと言わざるを得ない

新たなカテゴリーを生んだクルマ、と世の中的には信じられているものが、必ずしもそうではない、というのはなかなか興味深い。

ランドローバーは世界初のオフローダーではないし、それを高級車にしたのもレンジローバーが最初というわけではない。

ルノー・エスパス以前にもMPV的なものはあったし、初めての市販ターボ車はBMW 2002ターボでもポルシェ911ターボでも、ましてやサーブ99ターボでもない。

それは、フォルクスワーゲン・ゴルフにも同じことがいえる。ゴルフは最初のハッチバックではないし、ゴルフGTIがホットハッチの祖というわけでもない。

とはいえ、40年以上も前に生まれたクルマの中でも、ゴルフはポルシェ911と並んでいまだにメジャーな存在だ。

同じ頃に販売されていたホットハッチの話をするとき、まずシムカ1100Tiを思い出すひとはまずいないだろう。ルノー5アルピーヌでさえ、ゴルフGTIを押し退けるとは思えない。

使い古されたフレーズで恐縮だが、ゴルフGTIは「ホットハッチの象徴」だと言わざるを得ない。

その理由は、実にシンプルだ。

30年前、初代GTIで感じた「ほかとの差」

ゴルフGTIは、ひとびとが必要とする実用性と、欲しいと思うパフォーマンスを兼ね備えているのである。

この場合の「ひとびと」とは、アウトビアンキA112アバルトの良さを興奮混じりに説明しても、「それ、どこのクルマ?」というような反応しか返さないようなひとびとだ。

実際、誕生した頃のゴルフには、同時期のイタリア/フランス車にないものがあった。

スポーティなクルマの生産クオリティが低かった頃、走りは熱いが、錆の温床のようなクルマはザラにあったので、天候の悪いときに走るのはためらわれた。しかしゴルフは、実用性と楽しさに加え、傷みにくいボディシェルも備えていた。

30年前、すでに古びていた初代GTIに乗っていたのだが、これで友人のとあるホットハッチとスコットランドへ走りに行ったことがある。

夜中に冷え込み、朝が来るとそこには、おのおののホットハッチのかたちをした氷の塊があった。友人たちはチョークをいじり、ペダルを何度も踏み込み、キーを何度も捻るのだが、エンジンはいっこうに掛からず、あとは悪態を吐くほかできることがない始末だった。

わたしはそれを横目にGTIへ乗り込むと、おもむろにイグニッションキーを差し込み捻る。すると、インジェクション仕様のエンジンはすぐさま目を覚ました。あとはデフロスターのスイッチを入れて、凍り付いたガラスの始末をクルマに任せて、朝食を取りに宿へ戻ったのである。

初代の発表から40年以上、ゴルフGTIは7代を数えるまでになった。いまこそ、どの世代がベストなのかはっきりさせたいというのが、今回の趣旨である。

なぜ3代目と4代目を選ばなかったか?

ただし、7世代全てを持ってくるのは合理的ではない。まず3代目は、GTIを名乗るものの、ノーマルのゴルフと大差ないクルマだった。

それに比べれば4代目は改善されていたが、ラインナップ全体のクオリティ追求に走りすぎて、GTIに限ればその名にふさわしい走りを備えていたとは言い難い。

6代目に関しては、5代目のマイナーチェンジ程度の内容だ。よって、この3台は除外することにした。

そうして選ばれた初代と2代目、5代目、そして最新バージョンの7代目を乗り比べ、この長らく支持を集め続けてきたホットハッチのうち、人生のパートナーに選びたい一台を決めようと思う。

なお、試乗車は全てフォルクスワーゲン所有の個体で、採算度外視のメンテナンスを受け、幸運にも経年を感じさせない素晴らしいコンディションを保っているということを、試乗を始める前にお断りしておこう。

これで心置きなくスタートできる。

初代ゴルフGTI、ほかが霞むオーラ

目前に置かれた初代は、控えめなクルマでありながら、周囲も霞むほどオーラを放っているように見えた。内外装とも素晴らしくシンプルだ。

最新モデルに比べると、50cm近く短く、16cmスリムだが、それ以上に驚かされるのは500kgも軽いこと。今回の個体は後期型で、1.8ℓSOHCエンジンを積む。

出力は、初期の1.6ℓより2psアップの114psだが、それ以上に中回転域でのトルク増強が利いている。今日の水準に照らせば非力な方だが、40年前にはファミリーカーとしては新次元のパワーだった。しかも、クルマそのものが軽量なのである。

完璧な運転姿勢は望めない。なぜなら、ステアリングコラムにアジャスト機能がないからだ。しかし、それでも十分に快適で、各部は子どもでもすぐ判るほどロジカルにレイアウトされている。ゴルフボールを模したシフトノブを握りしめ、いざ発進だ。

初代ゴルフGTI、もっとも印象的な点

これは速い。0-97km/hは8.8秒程度だと思っていたが、8.2秒くらいは出せる能力がある。だが、最も印象的だったのは、エンジンのスムースさと積極的な回りっぷりだ。さらに、エンジン音はターボ車にはない個性を持ち、素速く正確に決まるギアチェンジの度に耳を楽しませてくれる。

ただし、ハンドリングでは期待を裏切られる。純粋主義者ならばアシスト無しのステアリングフィールを褒めそやすのかもしれないが、個人的にはコントロールに苦心するスローなラックのギア比が気に掛かった。

コーナーでスロットルを戻せば、後輪は気持ちよく外側へ流れ出すが、グリップはそれほどないので、把握しやすいアンダーステアに終始する。

またフロントのディスクもリアのドラムも小さなブレーキは、右ハンドル車ではマスターシリンダーの取り付け位置が不適切だ。

結局、80%程度の力で走れば素晴らしいが、それ以上に踏み込むと途端に落ち着きをなくしてしまうクルマだ。

2代目はどうだろう?

2代目ゴルフGTI、ひとこと「熟成」

対照的に、2代目は乱れたところを決して見せない。モデルチェンジの常で、先代よりサイズアップしているが、それよりもこの世代を表現するときに浮かんでくる言葉は「熟成」だ。

初代よりはるかに完成度の高いクルマで、静粛性も快適性も桁違い。もちろんキャビンは広く、見た目や感触のクオリティも大幅に高められている。

ソリッドなフィールだが実際に頑丈で、大きな不満もなく25万km以上は走れる能力を持ちあわせている。新車当時の、羨望のまなざしを今でも思いだす。

とはいえ、当時は機能と信頼性で熟成を果たした反面、やや退屈だと言われたものだ。そうは言っても、初代と比べれば、という話である。

それよりも感じたのは、初代より遅いということだ。パワーは多少上がっているが、重量も増しているのだから当然だろう。

ところが、コーナーでの限界ははるかに高く、安定感も称賛に値する。能力の高いクルマはハンドリングに優れるが、それがエンターテイメント性で劣ると感じられるのはやむを得ないところだ。

即席仕立てだった初代は走りに熱さがあったが、より開発が進んだ2代目は、多少荒っぽい運転をしてもそういうそぶりを見せない。快活さも見せるが、より知的でバタバタしたところのないそれだ。

常に意のままに走るというわけではなく、それを望むならその気になってドライブする必要がある。

それが良いか悪いか、判断するのは難しいが、乗るなら初代、所有するなら2代目というのが正直な感想だ。それくらい、この2台は異なる。

しかし、その差は5代目との差ほどではない。




【後編】歴代最高のVWゴルフGTIを探せ 初代/2代目/5代目/7代目が集結

5代目GTI、3/4代目の免罪符?

5代目の誘惑には、2代目の生産終了から12年という時の流れを明らかに感じる。まったく別世界のクルマに感じられるほどだ。

まるでその前までの出来の悪い2世代に対する、フォルクスワーゲンの謝罪とさえ思える。さもなくば、GTIの名にふさわしいクルマを造ろうという決意だろうか。

5代目は素晴らしいクルマだと感じた。もちろん200psの2.0ℓターボによって、パフォーマンスはそれまでのGTIでは比較にならない。

その数値は4代目以前と7代目のちょうど中間といったところなのだが、そうは感じられない。7代目はたしかに速いが、ずば抜けた感じではない。

5代目は十分に速く、中回転域では非常に力強く、ターボラグはほとんど感じられない。さらに興味深いのは、コーナリングを試みた際のレスポンスが優れていることだ。


グリップレベルはもちろん旧型車より高いが、加えてスロットルでのラインのアジャスト性でも勝っている。増加した車重は、ステアリングやシャシーから感じるフィールを弱めるが、初代では不可能で、2代目でもそうしたがらなかった、スロットルでのステアがこのクルマでは可能になっているのだ。

早い話、それまで乗ったモデルより楽しいのだ。乗り比べる前には、予想できなかった事態だ。

では、最新モデルである7代目はどうか。7代目はおそらく、40余年前の初代の精神に最も忠実だ。

7代目GTI、すべてが最高レベル

2代目が30年前の当時にそうだった以上に、日常遣いで楽しめる。洗練され、高品質で、この上ない運転環境とクラス最高水準の乗り心地とを両立しているのだ。

走りこむほどに、速さとファントゥドライブで、期待以上に目覚ましかった5代目をすら凌いでいることが判ってきた。このクルマを形容する言葉は「熟成」でも「退屈」でもない。「完璧」というほかには思い浮かばないのである。

このクルマはこうあるべき、と考えつくものは全て備える。しかもそれらは、世界最高レベルだ。

さて、では最高のゴルフGTIはどれなのか。

スペックでは新型車が勝るが……

この手の新旧対決では、しばしば旧モデルが新しいモデルに勝利を譲ることがある。

カタログスペックでは新型車が勝るものの、それ以上の評価を、旧型車の軽さやシンプルさ、狙いを絞ったクルマ造りなどが獲得することが多いからだ。

だが、そうならないこともある。旧モデルたちはどれもクールだったが、初代は今や価格が高騰しすぎ、また実用性は現在では満足できるレベルではなく、走りを楽しむことに特化したものとして妥協せざるを得ない。

2代目には個人的な思い入れもあるが、毎日乗ることや、その能力の限界を考えるとベストチョイスとはいえない。よりパワフルな16バルブ版ならばパフォーマンスは改善されるかもしれないが。

となれば、残る最近の2台から選ぶことになり、そうなればチョイスはより簡単になる。

7代目GTI、5代目GTI どちらが歴代最高?

よりいいクルマなのは7代目、すなわち最新のゴルフGTIだ。全てが同じなら楽勝だろう。

しかし、ひとつだけ大きな差がある。

それはパワーやパフォーマンスではない。価格だ。最新モデルは£27,950(412万円)するが、5代目なら走行距離の少ないものでも£5,000(74万円)程度で買える。

世界最高のホットハッチは7代目だとしても、その80%以上の性能を、20%以下の価格で手に入れられるというわけだ。これをバーゲンと言わずして、なんと言えばいいのだろうか。

意外に思われるかもしれないが、現時点で買えるベストGTIは、5代目のゴルフである。


システムの熟成度合いを考えればTSIにしろDSGにしろ現行が最良なんだろうけどね
最新モデルでまだこれから悪くなるところがあるかもしれないクルマと型遅れである程度悪くなるところが過走行やら今までの他の中古車の状態とかで悪くなるであろう箇所なんかをモディファイしてあげる事で改善や次善策を講じる事が可能だろうからね

まぁ、ヒット作を連発し続ける難しさだよな~これだけ長く販売し続け、ベンチマークとされるようなクルマだから
初代から2代目は正常進化だとすると3代目と4代目で安全性とかの向上でどうしても重く大きくなってしまいスポーティーな部分とかがそれまでのと比較されたときに下に見られてしまうから…

3代目は家で乗っていたのでボディ剛性の高さとか凄く乗り易い良いクルマだったんですけどね~

4代目と5代目は仕事とかで乗った事があるけど更に熟成させ進化したって分かる様なクルマだったけども
Posted at 2017/07/18 04:15:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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2018/08/12 02:22:57
 

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兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
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