【新車】スバルのフラッグシップ「レガシィ」が新色と新意匠に進化
スバルのフラッグシップ「レガシィB4/アウトバック」が2017年10月5日より発売開始となる大幅改良モデルの詳細を発表しました。大きな変更点はエクステリアのリフレッシュと、アイサイトを中心とする先進安全装備のグレードアップです。
エクステリアでは、「アウトバック」と「B4」のそれぞれの個性を際立たせるスタイルとなっているのが変更点。
さらにボディカラーには、新色の「ワイルドネスグリーン・メタリック(アウトバックのみ)」と「クリムゾンレッド・パール」を採用しています。インテリアでも、インストルメントパネルにダブルステッチを施すなど上質感を増しています。そのほか、小径化した新デザインのステアリングホイール、後席USB電源の追加やオートドアロック機能の採用等バージョンアップしています。
スバルのコア・テクノロジーといえる予防安全技術「アイサイト」も進化しています。緻密な制御で知られるACC(全車速追従機能付クルーズコントロール)が対応する車速域を0km/h~約120km/hへと拡大します。また、後退時自動ブレーキシステムも新設定しています。このあたりは、大幅改良でアイサイトにツーリングアシスト機能(アクティブレーンキープ)をプラスしたレヴォーグ/WRX S4と同様ですが、レガシィには肝心のアイサイトツーリングアシストは備わりません。
そのかわりに、アイサイトセイフティプラスとしてフロント&サイドビューモニターとアダプティブドライビングビームを設定。ステアリング連動ヘッドランプも備えています。レヴォーグ系はオートハイビームにとどまるので、ハイビーム時に対向車・先行車への眩惑を防ぐアダプティブドライビングビームの採用がフラッグシップらしい違いといえます。
LEDハイ&ロービームランプ、フロントグリル、フロントバンパー、LEDフロントフォグランプ、フロントフォグカバー、17インチアルミホイール、18インチアルミホイール、リヤバンパー、LEDサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーといったボディ本体以外の大部分を新デザインとした新しいレガシィ。
ディーラー装着オプションのナビゲーションも8インチに画面サイズを大きくしています。走行性能についても、フロント&リヤサスペンション改良、電動パワーステアリング改良、ブレーキブースター特性変更、エンジンの部品軽量化、フリクション低減、 エンジン制御の最適化、リニアトロニックチェーンのショートピッチ化、リニアトロニックの再キックダウン制御採用、リニアトロニックのマニュアルモード時7段変速を採用などなど、全身でブラッシュアップを受けた商品改良といえます。
メーカー希望小売価格は、レガシィB4が3,024,000円~3,240,000円。レガシィ アウトバックが3,294,000 円~3,564,000円。いずれも2.5リッターエンジンのAWDの設定なのは、商品改良前と同様です。
(山本晋也)
【新車】レガシィ・アウトバック/B4が「アイサイト」を進化させるなど安全性を大幅に向上させるマイナーチェンジを実施
2017年9月4日、レガシィ・アウトバック、レガシィB4が大幅改良を受けました。現行型は2014年10月の登場で、今回の変更は安全装備の強化やサスペンションのチューニングなど走りにも及んでいて、大幅改良にふさわしい内容になっています。
まず安全装備では、「アイサイト」を進化させることで、年々認知度が高まっている「安全のSUBARU」としての魅力が高められています。
「アイサイト」の機能として、後退時自動ブレーキシステムが追加され、全車速域追従機能付クルーズコントロール(ACC)の車速域をレヴォーグやWRX S4と同様に、0km/h~約120km/h(メーター読みでは135km/hが上限か?)に拡大。
さらに「アイサイトセイフティプラス」としてフロント&サイドビューモニターや、ハイビーム照射時に対向車・先行車への眩惑を防ぐ「アダプティブドライビングビーム」が採用されています。また、ステアリング連動ヘッドランプも搭載され、安全性能が大幅に高めてられています。
先述したように走りにも手が加えられています。サスペンションのチューニング変更や電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地と安定感のあるリニアなハンドリングを実現しているとのこと。
そのほか、エンジン部品の軽量化やフリクション低減、制御の見直しやリニアト ロニックチェーンの改良によって燃費と静粛性の向上を実現したとしています。
外観もアウトバック、B4それぞれの個性をより際立たせるデザインに一新。前者は上質さや力強さ、存在感を強調するデザインが特徴。後者は上質かつスポーティなデザインが際立っています。また、新色の「ワイルドネスグリーリムゾンレッド・パール」も採用されています。
内装は、センターパネルのデザインが一新され、先進性を高めるとともに、インパネにダブルステッチが施されたほか、小径化された新デザインのステアリングホイールを装着するなどして質感や操作感も向上。また、後席USB電源の追加やオートドアロック機能の採用などにより、利便性も引き上げられています。
価格はレガシィ・アウトバックが3,294,000円、アウトバック・リミテッドが3,564,000円。レガシィB4が3,024,000円、B4リミテッドが3,240,000円です。
(塚田勝弘)
復活なるか!? レガシィが新型へ さらなる熟成のため大幅改良を実施
スバル・レガシィが2017年9月4日、大幅改良を実施しました。レガシィの現行型(6代目)は2014年10月に登場し、以来毎年9月に地道に変更を繰り返しており、今回3回目の改良でさらなる進化を達成。ここでは新型レガシィの変更点について紹介するとともに、レガシィの今後について考えてみます。
文:ベストカーWeb編集部 写真:SUBARU
■かつて日本を代表する一台だったが……
「レガシィ」と聞くと「ツーリングワゴン」と二の句を継ぎたくなるほど、ワゴンのイメージが強い方は多いのではないだろうか。
1989年に初代が登場したスバル・レガシィは、スバル1000の後継車としてデビューし、名エンジンとして名高いEJ20型を搭載して大ヒットモデルとなった。特に評価が高かったのは前述のとおりツーリングワゴンで、90年代前半から後半にかけてワゴンブームを巻き起こし、その中心的存在として君臨し続けた。
そのいっぽうでスバルは世界商品戦略上の理由でレガシィからツーリングワゴンを独立させ、「レヴォーグ」としてデビューさせる。2014年に6代目となるレガシィのBN/BS型(現行型)へ切り替わるタイミングでワゴングレードを廃止。
かくしてレガシィはセダンの「B4」とクロスオーバーSUVの「アウトバック」のみ販売となった。
今回、大幅改良を受けたのはこのB4とアウトバックである。
■ポイントは安全、走行、そしてデザイン
具体的な変更内容を見ていこう。
(1)運転支援システム「アイサイト」の進化等、安全性能を向上
(2)サスペンション、電動パワステ、ブレーキの改良により操縦安定性や乗り心地、燃費や静粛性を向上
(3)内外装の変更
上記3点で、メニューとしては年次改良というよりマイチェンに近いかなり大きめな変更となる。以下、各ポイントを整理してお伝えしよう。
【(1)安全性能に関して】
今回は、(先日レヴォーグに搭載された)「アイサイト・ツーリングアシスト」の搭載ではなく、既存のアイサイトの機能強化となった。強化の中身は、アイサイトに「後退時自動ブレーキシステム」、「全車速追従機能付きクルーズコントロールの車速域拡大(0~120km/h対応)」を追加。
アイサイトセイフティプラス(こちらはオプション装着)に「フロント&サイドビューモニター」、「アダプティブドライビングビーム」を追加装着している。
さらにステアリング連動ヘッドランプ、リアビューカメラにステアリング連動ガイド線機能を追加しており、安全性能は大幅に充実した。
【(2)走行性能に関して】
こちらも多岐にわたるので、下記に列記する。
・フロント&リヤサスペンション改良
・電動パワーステアリング改良
・ブレーキブースター特性変更
・エンジンの部品軽量化、フリクション低減
・エンジン制御の最適化
・リニアトロニックチェーンのショートピッチ化
・リニアトロニックの再キックダウン制御採用
・リニアトロニックのマニュアルモード時7段変速を採用
【(3)内外装の変更】
LEDヘッドライト、グリル、前後バンパー、アルミホイール、センターパネル、本革巻ステアリングホイール、オートドアロック&アンロック、USB電源(リア×2)と、デザインだけでなく使い勝手も向上しているのがポイント。
☆ ☆ ☆
さてこの新型レガシィ(B4&アウトバック)、大幅変更したことで狙うは国内販売の復活だ。現行型デビューから4年目に入り、月販台数は3桁そこそこを連発している(2017年7月の月販台数はB4が125台、アウトバックが380台)。
このままではよくない! レガシィは日本の宝。ぜひとも起死回生の大幅変更となってほしい。
【スバル レガシィ 改良新型】アイサイト強化、内外装も刷新…302万4000円より
SUBARU(スバル)は、『レガシィ アウトバック/B4』を大幅改良し、10月5日に発売すると発表した。
今回の大幅改良では、安全性能をさらに強化した。運転支援システム「アイサイト」に後退時自動ブレーキシステムを追加し、全車速域追従機能付クルーズコントロールの車速域を0km/h~約120km/hに拡大したほか、「アイサイトセイフティプラス」としてフロント&サイドビューモニターや、ハイビーム照射時に対向車・先行車への眩惑を防ぐアダプティブドライビングビームを採用。さらにステアリング連動ヘッドランプも搭載し、全方位の安全性能を大幅に高めている。
また、フロント&リヤサスペンションのチューニング変更や電動パワーステアリングの改良、ブレーキブースター特性変更などにより、フラットな乗り心地と安定感のあるリニアなハンドリングを実現。加えて、エンジン部品の軽量化やフリクション低減および制御の見直しや、リニアトロニックチェーンの改良により、燃費と静粛性を向上させた。
エクステリアは、新デザインのLEDランプやフロントグリル、FRバンパーなどを採用し、それぞれの個性をさらに際立たせるデザインに一新。アウトバックは上質さや力強さ、存在感を強調するデザインとし、B4はより上質かつスポーティなデザインとした。また、新色の「ワイルドネスグリーンメタリック」と「クリムゾンレッドパール」を採用した。
インテリアは、センターパネルのデザインを一新して先進性を高めるとともに、インストルメントパネルにダブルステッチを施したほか、小径化した新デザインのステアリングホイールを採用して質感を向上。また、後席USB電源の追加やオートドアロック機能の採用などにより、利便性を大きく高めた。
価格はアウトバックが329万4000円より、B4が302万4000円より。
スバル レガシィアウトバック/B4が大幅改良 安全性と基本性能をアップ
スバルは4日、「レガシィ アウトバック」と「レガシィB4」に改良を加え、10月5日に発売すると発表した。今回の改良では、運転支援システム「アイサイト」の機能充実に加え、サスペンションやパワステにも改良を加え、安全性と操縦安定性の向上を図った。あわせてデザイン変更も行った。
今回の改良の目玉は、運転支援システム「アイサイト」の機能を充実させたこと。新たに加わった「後退時自動ブレーキシステム」は、ソナーセンサーが障害物を検知するとナビゲーション画面への表示や警告音、自動ブレーキを段階的に行うもの。
また全車速域追従機能付クルーズコントロールの車速域を0-120km/hへと拡大し、将来的な高速道路の制限速度引き上げに一足先に対応した。
さらに、フロントグリルと助手席ドアミラーに装着されたカメラの映像をディスプレイに表示するフロント&サイドビュモニターや、ハイビーム照射時に対向車・先行車への眩惑を防ぐアダプティブドライビングビームを「アイサイトセーフティプラス」として展開。ステアリング連動ヘッドランプも搭載し、ドライバーの運転負荷の軽減を図った。
走行性能に関わる改良としては、サスペンションのチューニングの見直しや電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地と安定感あるリニアなハンドリングを追求したとのこと。またエンジン部品の軽量化やフリクションの低減、制御の見直し、リニアトロニックチェーンの改良など多くの部品の見直しを行った。
デザインについては、フロントグリルやフロントバンパー、ヘッドライト、リアバンパーのデザインを見直し、アウトバックは上質さと力強さを強調。B4は上質かつスポーティなデザインを追求するなど、両者の個性を際立たせた。またボディカラーに新色の「ワイルドネスグリーン・メタリック」と「クリムゾンレッド・パール」を設定した。
インテリアは、センターパネルのデザイン変更をはじめ、インストルメントパネルへのダブルステッチの採用、ステアリングホイールの小径化などの改良を行った。また後部座席にUSB電源を追加し、スマートフォンの充電を行えるようにした。
価格(消費税込)は、以下の通り。
・アウトバック:329万4000円
・アウトバック リミテッド:356万4000円
・B4:302万4000円
・B4リミテッド:324万円
レガシィ・アウトバック/B4大幅改良 アイサイトが進化 新色2色も
もくじ
ー アイサイト進化 乗り味も配慮
ー 新色追加 個性ある内外装目指す
アイサイト進化 乗り味も配慮
レガシィ・アウトバック/B4における今回の大幅改良では、運転支援システム「アイサイト」の進化をはじめとして、安全性能を更に強化。
「アイサイト」の機能として、後退時自動ブレーキシステムを追加し、全車速域追従機能つきクルーズコントロールの車速域を0km/h~約120km/hに拡大した。
また「アイサイトセイフティプラス」としてフロント&サイドビューモニターや、ハイビーム照射時に対向車/先行車への眩惑を防ぐアダプティブドライビングビームを採用。
さらに、ステアリング連動ヘッドランプも搭載している。
サスペンションのチューニング変更や電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地と安定感のあるリニアなハンドリングも実現しているという。
くわえて、エンジン部品の軽量化やフリクション低減及び制御の見直しや、リニアトロニックチェーンの改良により、燃費と静粛性の向上を実現しているという。
内外装も変わっているそうだ。
新色追加 個性ある内外装目指す
エクステリアは、アウトバックとB4のそれぞれに個性を与えたとスバルは説明する。
アウトバックは上質さや力強さ、存在感を更に強調するデザインとし、B4はより上質かつスポーティなデザインとしたそうだ。
また、新色の「ワイルドネスグリーン・メタリック」と「クリムゾンレッド・パール」を採用している。
インテリアは、センターパネルのデザインを一新、インストゥルメントパネルにダブルステッチを施したほか、小径化した新デザインのステアリングホイールを採用している。
また、後席USB電源の追加やオートドアロック機能の採用等により、ドライブにおける乗員の利便性を高めている。
税込み価格はアウトバックが3,294,000円。アウトバック・リミテッドが3,564,000円。B4が3,024,000円、B4リミテッドが3,240,000円。
今回のマイナーチェンジで唯一不満なのがオートドアロックの採用かな…
万が一の際にカギが掛ったままというのは私は不安でしかないので(昔のクルマとかで事故時にドアが開いてしまって放り出されるのを防ぐのにとかいうんだったらまだわかるけど)
あとはエンジン関係で言えばFBエンジン以外の採用が見送られたことかな?FA20のDITもEZ36でも良いのに売れないからと言って日本仕様に採用しないのは勿体ない
スバル レガシィ・アウトバック/B4を大幅改良 アイサイトも進化
2017年9月4日、スバルはレガシィ・アウトバック/B4の大幅改良を発表し、10月5日から発売する。レガシィ・アウトバック/B4は今回の改良でDタイプとなっている。
今回の大幅改良では、運転支援システム「アイサイト」の進化など安全性能を一段と強化。「アイサイト」の機能として、後退時自動ブレーキシステムを追加した他、全車速域追従機能付クルーズコントロールの対応車速域を0km/h~約120km/hに拡大した。
また「アイサイト・セイフティプラス」としてフロント&サイドビューモニター、ハイビーム照射時に対向車・先行車への眩惑を防ぐアダプティブドライビングビームを採用。さらに、ステアリング連動ヘッドランプも搭載し、全方位の安全性能を大幅に向上させている。
この他に、サスペンションのチューニング変更や電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地、安定感のあるリニアなハンドリングを実現。加えて、エンジン部品の軽量化やフリクション低減及び制御の見直し、リニアトロニックCVTではチェーンのショートピッチ化、マニュアル7速ステップ変速の採用などにより、燃費と静粛性の向上を実現している。
エクステリアは、「アウトバック」と「B4」のそれぞれの個性を更に際立たせるデザインに一新。「アウトバック」は上質さや力強さ、存在感を更に強調するデザインにした。「B4」はより上質かつスポーティなデザインとし、また、新色の「ワイルドネスグリーン・メタリック」と「クリムゾンレッド・パール」を追加採用している。
インテリアは、センターパネルのデザインを一新して、より先進的なデザインになり、インストルメントパネルにはダブルステッチを施し、小径化した新デザインのステアリングホイールを採用するなど質感も向上させている。また、後席USB電源の追加やオートドアロック機能の採用等により、ドライブにおける乗員の利便性も高めている。
Posted at 2017/09/05 23:32:49 | |
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富士重工 | 日記