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2017年10月26日 イイね!

このレベルの予防安全装備がゴルフとかにまで配備されたら脅威になるね

このレベルの予防安全装備がゴルフとかにまで配備されたら脅威になるねフォルクスワーゲン・アルテオン 日本初公開 VWのフラッグシップ

4ドアクーペ 日本発売

フォルクスワーゲン・アルテオンがいよいよ日本国内で発表された。2.0TSIと4WD、そして7速DSGのみの設定。グレードは2種。549万円と599万円。

・2.0TSI(280ps/35.7kg-m)搭載
・7速DSG+4WD(4Motion)の組みあわせ
・最新技術が多く盛りこまれる
以上の3つが、アルテオンの特徴である。


ラインナップは、「R-ライン 4Motion」「R-ライン 4Motionアドバンス」の全2種。税込み価格は「R-ライン 4Motion」が5,490,000円、「R-ライン 4Motionアドバンス」が5,990,000円。


全長4865mm、全幅1875mm、全高1435mm。ボディサイズはパサートよりも一回り大きく、さらに2835mmもの長いロングホイールベースを確保することで、広大な室内空間を提供しているとフォルクスワーゲンは言う。

水平のフロントグリルバーがそのままLEDヘッドライトと一体となり、ワイドボディを一層強調。サイドビューは、ボンネットラインからテールランプまで続くキャラクターラインが「より低く構えるような印象」を目指したという。



VW、ドライバー認識システム搭載…運転者が代わっても先進運転支援などの好みを自動呼び出し

フォルクスワーゲンは10月24日、欧州向けの一部車種に、オンデマンドで個別設定できるドライバー認識システムを搭載すると発表した。

このドライバー認識システムは、『T-Roc』、『ゴルフ』、『ゴルフトゥーラン』、『ティグアン』、『パサート』、『アルテオン』に導入。ドライバーごとに異なる各機能の好みの設定が、車両に記憶され、カーシェアなどでドライバーが代わっても、ドライバーを認識して、好みの設定が自動的に呼び出される。

車両が記憶する機能は、シートやドアミラーの位置、空調をはじめ、ナビゲーションやオーディオなどのインフォテインメントやヘッドアップディスプレイの設定など。

また、先進運転支援システム(ADAS)の設定も記憶され、アダプティブクルーズコントロール、レーンアシスト、ブラインドスポットモニター、パークアシストなどの設定が、ドライバーを認識して自動的に呼び出される。なお、ドライバー認識システムの各機能は、オンデマンドで個別に設定できる。



VWブースで激速のワーゲンバスがEVで復活! 合計8台の日本初公開車が並ぶ【東京モーターショー2017】

 電動化車両だけじゃない! ディーゼルにガソリン車も注目

 10月27日から東京ビッグサイトで開催される東京モーターショー。ドイツ・フォルクスワーゲンのブースには9台の車両が展示されたが、なんとその中の8台がジャパンプレミアという大盤振る舞いだ。

 プレスブリーフィングでスピーチをしたフォルクスワーゲン・グループ・ジャパン株式会社代表取締役ティル・シェア氏は、「お客様の選択肢を広げるためにフォルクスワーゲンはパワートレインの選択肢を拡大しています。」と明言。それは、従来のガソリンエンジン車に加えて、プラグインハイブリッド車である「ゴルフGTE」と「パサートGTE」。そして6日前に発表されたばかりの電気自動車「e-ゴルフ」。

 さらに待望の日本導入となったディーゼルモデルの「パサートTDI」の3種類のことを指している。また、人々の憧れの対象となるスポーティモデルの提供も重要な役割として、もっともコンパクトなGTIバージョンである「up! GTI」と、ゴルフシリーズ最強モデルの「ゴルフR」の限定車、「ゴルフRパフォーマンス」を紹介したほか、日本市場での量販車種である「ポロ」の新型モデルや、新たなフラッグシップモデルである「アルテオン」も日本初披露された。

 そんなフォルクスワーゲンブースでやはり一番の注目だったのが、2020年から発表していくとアナウンスされた実用性に富んだ電気自動車シリーズのひとつ「I.D.BUZZ」だ。1950年にデビューしたタイプ2(通称:ワーゲンバス)のモチーフを色濃く受け継いだ同車は2つのモーターを持ったAWD車であり、システムパワーは374馬力を発生。

 これにより0-100km/hを約5秒で加速する実力を持ちながらも、満充電で最大600kmの航続距離を確保しているという。もちろん、自動運転機能も備えており、最大8人が乗車可能な室内はまるで走るリビングルームのよう。当然、広大なスペースユーティリティも持ち合わせているため、まさに新時代の多目的EVマイクロバスと言えるだろう。



【東京モーターショー2017】VW、eモビリティの新型車を中心に展示

フォルクスワーゲンブースでは、同社が導入を進めているプラグインハイブリッド車の『パサートGTE』や、発表されたばかりの電気自動車『eゴルフ』など、eモビリティの新型車を中心に展示している。

プレスカンファレンスで、同社の乗用車ブランド・セールス・マーケティング・アフターセールス担当のユルゲン・シュタックマン取締役は「Transform 2025 と名付けた戦略において、コアラインナップの刷新に続き、まったく新しい電気自動車であるI.Dファミリーによる史上最大の新車攻勢を進めていく」と宣言した。

ステージ上には「I.D.ファミリー」に属する『I.D. BUZZ』を日本で初めて展示。2022年から生産が予定されており、「MEB」と呼ばれる新しい車両アーキテクチャをベースにしている。

また、同社の新たなフラッグシップモデルとなる『Arteon』も展示。こちらは2.0リットルTSIエンジンと、4輪駆動(4MOTION)を組み合わせ、部分的な自動運転機能も備えたモデルとなっている。



完全にディーゼルでの失敗を巻き返すためにEVシフトになってるんだけど、そんなことが霞むくらいにアルテオンの主要装備だよ
動画で見たんだけど

ハンドル操作を出来ないような状況になった際に車がまわりに注意喚起をしながら完全停止までしてくれるっていうのは凄いよな~これくらいの事までやってくれないと自動運転とは言えないレベルとも言えるのかな
Posted at 2017/10/26 23:42:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2017年10月26日 イイね!

ハイパーカーの近未来はココから始まる?

ハイパーカーの近未来はココから始まる?【東京モーターショー速報】メルセデスAMGプロジェクトONEに明日のカスタムトレンドを見た!

公道を走れるF1はレーシングテクノロジーとカスタムメニューが満載!

先のフランクフルトショーで衝撃的なワールドプレミアとなったメルセデスAMGプロジェクトONE。別名「公道を走れるF1」だけに、AMGコンセプトを体現したF1テクノロジーをフル注入。1000馬力の数値だけでなく、がっつり目立つスポーツカーなのだ。

カーボンの大型ルーフフィンに砲弾型センターマフラーなどAMGの世界観をいただき!

超攻撃的スポーツカーだけに目立ってナンボなのは当然のこと。ガルウイングドアの威圧感もさることながら、やはり際立って威容なのはルーフフィン。 現地リリースを見ると「バーティカルシャークフィン」と呼んでいるようだが、フルカーボンの整流板。 後付けシャークフィン型ルーフアンテナをカーボンで少しラージサイズ化するだけで存在感が際立つアイテムになるだろう。

スポーツカーだけにマフラーデザインにも注目だ。大型の砲弾型テールは2つの小さな丸型テールを備え、その上でセンター出し。 このデザイン形状はF1譲りということだが、左右に広げるスタイルからリアセンターにアイポイントを集めるのが今後のトレンドになるかもしれない。 それはそうと、どうせならこの大小のセット、天地を逆にしても良かったのでは? そうすればミッキーテールなんてネーミングできそうだ…。 近づいて気がついたスリーポインテッドスターエンブレム。じつはイラスト。陰影付きとこだわりを感じるが、メルセデスも貼り付けから書き込みの時代に移行するのだろうか。というわけでエンブレムをブラッシング。サイズフリーで様々なカラーリングが楽しめそうだ。 こんな見方で噂では3億円近いと言われる超破格モデルを眺めてみるのも楽しみ方のひとつかもしれない。

《編集:オンリーメルセデス編集部》



F1ゆずりの超絶性能をもつメルセデスAMGプロジェクトワンまで電動カーが目白押し【東京モーターショー】

 ネットでクルマが買えるオンラインストアもオープン

 9月のフランクフルトモーターショーで電動コンセプトカーの世界初公開モデルを大量出品し、話題をさらったメルセデス・ベンツ。ここ東京でも前回よりブース面積を拡大し、4ブランド21モデルを出品するという入れ込みようを見せた同社は今回、アジアプレミアとなる「EQ A」、「GLC F-CELL」、「スマート・ビジョンEQフォーツー」、そして「メルセデスAMGプロジェクトワン」の4台を、フランクフルトに続き一挙上陸させた!

 最初にメインステージに現れたのは、EV専門ブランド「EQ」のコンパクトモデル「EQ A」。文字どおりEVのAクラスに位置付けられるこのコンセプトカーは、拡張可能なバッテリーコンポーネントによりシステム出力を200kW以上まで高められる2つのモーターとフルタイム4WDシステムを搭載。搭載するバッテリーによって異なるというものの、満充電からの航続距離は約400kmを確保している。

 次に姿を見せた「GLC F-CELL」は、ミドルサイズSUV「GLC」をベースにFCV(燃料電池車)化。さらに燃料電池とプラグインハイブリッド化することで、外部からの充電による100%EV走行を可能にした。水素燃料タンクの容量も4.4kgを確保して、水素のみのNEDE航続距離は473kmを達成している。なお、大型リチウムイオンバッテリーによるEV航続距離は49kmだ。

 EVの得意分野であるシティコミューターとして作られた「スマート・ビジョンEQフォーツー」は、シェアリングや自動運転、コネクティビティに対応。全長×全幅×全高=2699×1720×1535mmの極めてコンパクトなボディには、大人2が快適に過ごせる室内空間と、周囲とのコミュニケーションを可能とするブラックパネルグリル、LEDディスプレイ、内側から情報を投影し表示できる特殊コーティングが施されたサイドウィンドウが装着されている。

 また、前後1つづつのモーター、30kWhの充電式リチウムイオンバッテリーを搭載したほか、充電方法は通常電源、ウォールユニット、非接触充電のいずれにも対応。急速充電ステーションでは、10分足らずの充電で航続距離を100km延ばすことができる。

 プレスブリーフィングの最後にメインステージ上でヴェールを脱いだ今回の主役、F1で培ったテクノロジーをほぼそのまま採用したミッドシップスーパースポーツ「メルセデスAMGプロジェクトワン」は、電動アシストターボチャージャーを1つ搭載する1.6リッターV6ガソリン直噴ハイブリッドエンジンをミッドに搭載。

 さらにフロントアクスルに120kWのモーターを2基装着することで、トルクベクタリングを可能にしながら、最高出力1000馬力以上、0-200km/h加速5秒台、最高速度350km/h以上の超高性能を実現している。

 プレスブリーフィングの最初と最後に登壇したメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長はさらに、インターネット上で車両購入の決済まで完了できる「メルセデス・ベンツオンラインストア」を、この10月25日にオープンしたことを発表した。

 ここでは第一弾の商品として、「SLC 200」のMT車、ジャパンプレミアの「スマート・フォーフォー・クロスタウンリミテッド」および「スマート・ブラバス・フォーフォー・キャンバストップリミテッド」の3モデルがオンライン限定で販売される。

 また、2011年に世界で初めて”クルマを売らないショールーム”としてオープンし、累計650万人が来店した「メルセデス・ベンツコネクション」を、「メルセデス・ミー・ストア」に改称。同じく10月25日より、東京・六本木および大阪・梅田の拠点をそれぞれ「メルセデス・ミー東京」、「メルセデス・ミー大阪」としてオープンしたことを同時発表している。



2億9660万円のメルセデス-AMGプロジェクト1 画像30枚

とにかく速く、高い 実際に見ると?

・200km/hまで、わずか6秒
・価格2億9660万円、すでに満枠

という、ふたつの特徴を見ただけでメルセデス-AMGプロジェクト1が特別であることがわかるだろう


F1のレベルで開発されているからね~金の掛け方も比較するまでもないでしょう
まぁ、その分だけ販売価格も安くは無いから一般庶民に手が届くレベルになるのは…遠い未来かな?



【東京モーターショー2017】公道を走るF1カー、AMG『プロジェクト・ワン』。エンジン・カーの究極の姿。

10月28日から一般公開が始まる東京モーターショーで、ぜひ見ておきたい一台がある。アジアプレミアとなるメルセデスAMG『プロジェクト・ワン』だ。

メルセデスAMGのF1マシンを、公道走行できるように仕立て上げたのが、このプロジェクト・ワンであり、”ワン”はもちろんF1のことを指している。メルセデスAMGの商品・マーケティング統括エバ・ヴィーゼ氏自ら「ストリート・リーガルなF1カーです」と言明している通りだ。そしてご存知の通り、メルセデスAMGのF1チーム『Mercedes-AMG F1』は、今シーズンもコンストラクターズタイトルを守り、これで4年連続のチャンピオンとなっている。

プロジェクト・ワンのスペックはこうだ。F1マシン譲りの1.6リットルV型6気筒ターボをミッドシップに搭載し、最大出力は680hp以上。そしてフロントに2個のモーター(163hp×2個)を搭載し、システム全体で1000hp以上のパワーを引き出す。現在最強のメルセデスAMG-F1チームの技術が注ぎ込まれているという。

そして実物を目の当たりにすると、公道走行にあたってボディシェルや保安部品は備えられているが、その骨格はまさにF1マシンそのもの。そしてこのプロジェクト・ワンは、ただのコンセプトカーではない。2019年には生産が開始され、2020年には公道に出ることになるだろう。展示車両にも、”ホンモノ”ならではのオーラが漂っている。

今回の東京モーターショーでは、EVやシェアカーのコンセプトが花盛りだが、プロジェクト・ワンはある意味、エンジン・カーの究極の姿である。こういったクルマが現れることは、これからはそう無い、という意味でも、ぜひいま見ておくべき一台だ。

メルセデス・ベンツブースには、ほかにも見どころがある。こちらもアジアプレミアとなるスマート『ヴィジョン EQ フォーツー』だ。プロジェクト・ワンとは正反対で、EVのシェアカーを想定しており、かつ完全自動運転車で、ステアリングもアクセルもない。ポリカーボネイトのような質感の乳白色のボディに、歩行者とコミュニケーションするディスプレイがフロントマスクに備えられている。ライトがパチパチと目のように動き、くるくると表情を変える。今回のモーターショーでは、トヨタの『Concept-愛i』とならんで、とても愛嬌があるクルマだ。

そして最後に、個人的に推したいのは、ブースの隅に置かれた赤いゲレンデ、『G 350 d designo manufaktur Edition』だ。見慣れたモノトーンではなく、真っ赤なゲレンデはとても新鮮で、街にも映えるだろう。グリルやモール、ホイールなどのディテールもセンス良くまとまっており、ツボを押さえた仕様だ。




【東京モーターショー2017】メルセデス・ベンツ 国産メーカーを凌ぐスケールで世界初公開も惜しみなく投入

メルセデス・ベンツ日本(MBJ)はプレスデー初日となる2017年10月25日、「第45回東京モーターショー」への出展内容を公開した。今回はメルセデス・ベンツとスマートに加えてAMGとマイバッハの合計4ブランドから、ワールドプレミアやアジアプレミアを多数含む21モデルを展示。ブース面積も前回より拡大し、国産メーカーに匹敵するスケールの大きさを誇っている。会場はおなじみの東京ビッグサイト(東ホール2)で、一般公開は2017年11月5日(日曜日)までとなっている。

最大の注目を浴びるのは、F1マシンの最新テクノロジーを搭載した「メルセデスAMG Project ONE」だろう。パワーユニットはF1と同じ1.6LのV6ターボで、許容回転数はなんと1万1000rpm。さらに前後4個のモーターを搭載するハイブリッド4WDで、システム合計出力は1000psオーバー。停止状態から200km/hまでわずか6秒で加速し、最高速度は350km/hと公表されている。このスーパースポーツは世界275台の限定で、日本円に換算すると約3億円とのことだが、すでに完売したという。

現行市販モデルのスマート・フォーツーを発展させたコンセプトカーとして発信されたのが、「smart vision EQ fortwo」。容量30kWhのリチウムイオン電池を搭載するEVで、全長2669×全幅1720mmというボディサイズも現実的な数値だ。しかしながらレベル5の完全自動運転を実現させているため、乗員の運転操作は不要。ステアリングやペダルは装備されておらず、回転式の丸いドアなどは近未来の姿と言えるだろう。またカーシェアリングでの利便性にも注力していて、ユーザーが希望する場所まで迎えにきてくれる上に、すべての操作をスマートフォンで行なうことができる。

次期型Aクラスをイメージさせるのが、「コンセプトEQA」だ。全長4285×全幅1810mmというボディサイズは現行モデルとほぼ同じで、メルセデス・ベンツのコンパクトカーとしては初めての100%電動EQコンセプトカーになる。モーターは前後に2個搭載され、フルタイムで4輪を駆動。拡張可能なバッテリーコンポーネントの採用により、システム出力を200kW以上まで高めることが可能となっている。航続距離は搭載バッテリーの容量により異なるが、最長では約400kmに徹している。

今回最後に紹介するのが、「GLC F-CELL」のプレプロダクションモデルだ。現行モデルのGLCをベースに開発された燃料電池車で、ほぼ量産段階と言っていい完成度の高い状態での出展となっている。ちなみに外部からの充電も可能なプラグインハイブリッドSUVで、13.8kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーも搭載している。水素タンクの容量は4.4kgで航続距離437kmを達成。これにバッテリーによるEV航続距離49km(いずれもNEDCでの数値)が加わる。最高出力は147kWと、ダイナミックな走りとゼロエミッションを同時に実現している。



【東京モーターショー2017】公道用F1マシン!? Mercedes-AMG Project ONEに大興奮

モーターショーの楽しみといえば、様々なアイディアが組み込まれたコンセプトカーが見られること。今回は「東京モーターショー2017」で見つけた、お気に入りコンセプトカー達をご紹介します!

私が一番興奮したのが、メルセデスAMGの創業50周年を記念し誕生したMercedes-AMG Project ONE。

最新かつ最も効率的なF1のハイブリッド技術をほぼそのままサーキットから公道へ持ち込んだ「ハイパーカー」として開発が進められており、エンジンはF1と同じ1.6リッターV6ターボをミッドシップに搭載。1000馬力オーバーで、最高速度は350km/hに達するとのこと。

隣に並んでいる今シーズンのF1チャンピオンマシン、F1 W08 EQ Power+ と比べてみましょう!

サイドに入れられたペトロナスカラーのストライプや、張り出したフロントフェンダーからのびたミラーがかっこいい! ルーフにはインダクションポットが装備されていました。

またワイドなリアビューでは、センターに出されたエキゾーストパイプとディフューザーなど、エクステリアにもF1のイメージが随所に見られました。

そして私的ツボが、シャークフィン。市販車でシャークフィンが付いているのって、かつて見たことがありませんよね! これがあるだけで、F1マシンらしさが倍増します。

Mercedes-AMG Project ONEはF1ファンにはたまらない、夢のようなコンセプトカーでした。

世界初出展のHonda Sports EV Conceptは、EV知能と人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような運転感覚の実現を目標に開発された、自動車電動化時代の新たなスポーツカー提案モデル。

EV専用プラットフォームを採用し、扱いやすいコンパクトなボディーに、レスポンスの良い電動パワーユニットを搭載。モーターならではの力強く滑らかな加速と静粛性、低重心による優れた運動性能を実現したとのこと。

スポーツカーモデルとだけあって、流れるようなデザインが魅力的です。

ホンダブースにあるウェルカムゾーンには、とっても可愛らしい未来のコミュニケーションサービスロボット「Honda ロボキャス Concept」がいました!

走行機能を持つコンパクトな車体ベースに、キャリースペースとなる上屋を自由に組み合わせることで、モノを運んだり、人を乗せて移動したりするのことが可能。また自動運転技術もついていて、将来様々な場面で活躍してくれそうですよね。

smartのコンセプトモデル、smart vision EQ fortwoは完全自動運転で自ら街中を走行するEVカー。

ステアリングもペダルもなく、AIと連携して他のクルマや歩行車などとコミニュケーションをとりながら、クルマ自体がユーザーの希望する場所まで迎えに来てくれるという、未来のモビリティをイメージして作られたのだそうです。

フロントのディスプレイに映し出される言葉で歩行車とのコミュニケーションをとったり、車両が使用されていないときは自動で充電ステーションに移動し、充電できたりと、「クルマ」というよりかは「ロボット」という印象を受けました。

興味深かったのが、過去と未来が融合したダイハツブース。

1957年に発売し幅広い業種、用途で活躍した「ミゼット」の使い勝手のよさと高い拡張性を継承したDN PRO CARGOは、未来の働く人のパートナーを想定した商用EVコンセプトモデル。

低床フラットフロアは、乗降性のよさだけでなく、荷室の使い勝手も大きく向上させた「働く」こと全般にこだわった設計になっているのだそうです。

同じく過去のクルマを継承しているのが、DN COMPAGNO。イタリアのカロッツェリア・ヴィニャーレがデザインを手がけ、ダイハツが1963年に投入した初めての四輪乗用車「コンパーノ」の名を冠したコンセプトカーです。

「コンパーノ」のスタイリッシュなデザイン思想が受け継がれた、美しいシューティングラインが特徴の4ドアクーペとなっています。

それぞれのクルマの横には、モデルとなった「ミゼット」と「コンパーノ」が展示されていました。

最新のコンセプトカーも良いけれど昔のクルマも素敵だなぁと、しみじみ。みなさんは過去と未来、どちらのクルマがお好みですか?

たくさんの夢がつまった、「東京モーターショー2017」。これからクルマの未来がどのように進化していくのか、楽しみになりました!

(yuri)
Posted at 2017/10/26 23:07:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2017年10月26日 イイね!

GT3は来るけど流石にTはこのタイミングだと来ないよね

GT3は来るけど流石にTはこのタイミングだと来ないよね【東京モーターショー2017】ポルシェブースは356や日本初披露のカイエンを展示し「過去・現在・未来」を表現! 日本人デザイナーも登壇!!

ポルシェは世界最高を目指すスポーツカーメーカーとして「進化と挑戦」をし続けるロードマップ。そしてスポーツカーの過去・現在・未来をポルシェインテリジェエントパフォーマンスというテーマで展示しています。

過去は1947年に登場したポルシェ356。現在はフラッグシップモデル、ポルシェ911の最高峰となるGT3。アジアプレミアとなる新型ポルシェカイエン。そしてスポーツカーの新提案パナメーラスポーツツーリスモです

アジアプレミアとなる3代目となる新型ポルシェ・カイエンは2002年に初代カイエンが登場し、プレミアムSUVというカテゴリーを確立すると同時に50万台も販売されています。2代目カイエンではプラグインハイブリッドを設定するなどいち早く電動化を実現しています。

新型カイエンは911のデザインモチーフを取り入れ、ボディは軽量化を図っています。さらに運転支援システムのACC(アダプティブクルーズコントロール)を日本仕様は全車標準装備するなどプレミアムSUVのパイオニアとしてさらに進化を遂げています。

最高出力340psを発生する3LV6ターボエンジンを搭載するカイエンをはじめ、440psを発生する2.9LV6ツインターボエンジンを搭載するカイエンS。550psを発生する4LV8ツインターボエンジンを搭載するカイエンターボの3種類を用意。車両本体価格は976万~1855万円となっています。

4ドアサルーンのパナメーラシリーズにユーティリティを高めたスポーツツーリスモが追加されました。このスポーツツーリスモをデザインしたのは日本人カーデザイナーの山下周一さん。プレスブリーフィングには本人が登場しました。

サルーンより50Lも増加したラゲージをもつスポーツツーリスモ。車両本体価格1297万3000円の4からターボSEハイブリッド(価格未定)の5グレードが用意されています。ワゴンでも、シューティングブレークでもないスポーツツーリスモ。新しいスタイリングのスポーツカーの誕生です。

(萩原文博)



ポルシェはアジア初公開のカイエンと日本初公開のパナメーラを展示【東京モーターショー2017】

 過去の名車356スピードスターも並び世界感を表現

 2017年10月25日に開幕した第45回東京モーターショー2017、の東4ホールに出展しているポルシェ。初日の午前9時半から行われたプレスカンファレンスでは、ポルシェジャパンの七五三木敏幸代表取締役社長が登壇し、アジア初公開となる新型カイエン、そして日本初公開の新型パナメーラの2車を紹介。パナメーラについては、そのデザインを担当した、スタイルポルシェの山下周一デザイナーが登壇し、エクステリアデザインについて解説した。

 今回の東京モーターショーでは、世界最高をめざすスポーツカーメーカーとして「進化と挑戦」をし続けるロードマップを、そしてスポーツカーの過去・現在・未来を、Porsche Intelligent Performanceというテーマで表現。「理想を求めて誕生した過去。広がるスポーツカーの世界を体現した現在。そして未来へ」という3つの時間軸を通してポルシェブランドを紹介する。

「Past まだ世界にないものを求めて。」というゾーンでは、ポルシェの歴史が始まった1948年、フェリー・ポルシェのコンセプトを実現した処女作356の、歴史的名車356 Speedsterを展示。

「Presentいま求められる最高の性能を。」というゾーンでは、今回アジアプレミアとなる新型カイエン、そして日本初公開の新型パナメーラ、そして911を展示。

 3代目となる新型カイエンは、パワートレインを大幅に刷新し、前後異径タイヤを採用しており、乗る人すべてがスポーツカーを感じられるダイナミックなSUVとなる。

 パナメーラのE-ハイブリッドは、パフォーマンスを追求したプラグインハイブリッドシステムを搭載し、トータルで680馬力を発生する。


【東京モーターショー2017】ポルシェ カイエン 新型をアジア初公開…受注開始へ

ポルシェジャパンは10月25日、東京モーターショー2017の会場において、新型『カイエン』をアジア初公開した。

本モデルが第3世代となる新型カイエンは、今年8月30日にドイツ本国において公開。『911』で培った技術を投入し、サーキット走行も可能なパフォーマンスと公道での快適性を両立。新世代のポルシェのイメージを牽引するモデルだ。

新型は外観イメージを刷新。より伸びやかで洗練されたイメージとなった。ラインナップは、ベーシックからハイパフォーマンスまで6機種を用意。

エンジンは、機種に合わせてV6自然吸気(3598cc/300ps/400Nm)、V6ツインターボ(2種類:3604cc/420ps/550Nm、3604cc/440ps/600Nm)、V6スーパーチャージャーハイブリッド(2994cc/416ps/590Nm)、V8ツインターボ(2種類:4806cc/520ps/750Nm、4806cc/570ps/800Nm)を搭載。トランスミッションは8速ティプトロニックSが共通で採用。またアダプティブクルーズをはじめとした運転支援機能も装備される。

同日行われた会見には、ポルシェジャパンの七五三木俊幸代表取締役が登壇し、日本への導入と同日からの受注開始が発表された。納車時期は未定。価格は894万~2273万円となる。




【東京モーターショー速報】男の憧れ!街乗りができるレーシングマシン『ポルシェ911GT3』

レーシングカーと同じ性能を持つ911 GT3

ジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなった『ポルシェ911 GT3』。ポルシェのワンメイクレースなどで使用するレーシングカー「ポルシェ911GT3カップ」。このユニットをほぼ仕様変更することなくそのまま搭載しているクルマが、この『ポルシェ911 GT3』だ。 4リッター水平対向6気筒ユニットは、自然吸気エンジンながら高回転型にセッティングすることにより最高出力368kW(500ps)/8,250rpm、最大トルク460N・m/6,000rpmをマークし、パワーウエイトレシオは3,88kg/kw(2.86kg/PS)。 GT3専用のデュアルクラッチトランスミッションを介することにより、0~100km/hをわずか3.4秒で駆け抜ける実力をもちあわせ、最高速度は318km/hをマークするなど、まんまサーキット仕様のロードゴーイングマシンとしてのスペックを誇っている。

マクファーソンストラット&マルチリンクのサスペンションは、コーナーリングでもストレートでも安定したフィーリングをみせ、911カレラSより25mm低くセットされた車高により、ハンドリングは実にシャープ。速度に応じて後輪と前輪を同位相、逆位相に操舵するアクティブ・リアアクスルステアを採用させるなど、先進技術も搭載され、安定性と俊敏性が増している。

インテリアはまさに男の仕事場!

サーキットで快適な走行を約束する911 GT3のコクピットは、360mmのスポーツステアリングを装備し、サイドサポート性能に優れたスポーツシート・プラスを標準装備。さらに、18wayの調整機能すべてを電動で行うことができるアダプティブスポーツシート・プラス、可倒式バックレスト&内蔵式胸部エアバックおよび手動式前後調整機能をもったスポーツバケットシート、カーボン模様仕上げのCFRP製フルバケットシートなども用意され、オーナーの好みに応じて装着することができる。 また、先進技術のひとつでもあるポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステムは、トラックプレジションアプリをつかうことでスマートフォン上にドライビングデータを表示、記録させることもできドライバースキル向上のための分析を行うことができる。

バケットタイプの本格的シートを採用。サーキットにおいてもその性能をフルに発揮する。そんな高性能なマシンともいえるGT3だが、ロードカー・ポルシェとしての快適な装備も充実している。 レーシングカーと同じテストコースで開発が進められ、同じ生産ラインで完成する911 GT3。日頃は快適に街乗りをこなしながら、サーキットにいけばレーシングマシンとしてその性能をフルに発揮するこのGT3。男にとって1度は乗って見たい魅力的なクルマだ。

このレーシングカー・ポルシェ911GT3カップの技術を惜しみなく注ぎこんだ市販車スポーツが、911 GT3だ。



パナメーラ「スポーツ・ツーリスモ」日本へ 「ワゴンではない」とポルシェ

パナメーラ・スポーツツーリスモ 日本初上陸

いよいよポルシェ・パナメーラ・スポーツ・ツーリスモが日本に上陸した。

発表会に登壇したデザイナーは、「たとえばフェンダーやホイールの位置、流れるようなルーフラインは911を参考にしたのです」と語る。

また、「俗にいう『ワゴン』ではありません。これはあくまで『スポーツ・ツーリスモ』なのです」とも。パナメーラ・スポーツ・ツーリスモの独自性を強くアピールした。


カイエンとパナメーラが今回の見どころかな?


【東京モーターショー2017】ポルシェブース、356からパナメーラまで新旧スポーツを出展

ポルシェジャパンは、10月27日から一般公開が始まる東京モーターショーに出展している。

注目の出展車両は、新型『カイエン』と新型の『パナメーラ・スポーツツーリスモ』の2機種。カイエンは25日にアジア初公開され、パナメーラ・スポーツツーリスモは日本初公開。ともに新世代のポルシェを象徴するモデルであり、その魅力を間近で探ってほしい。

そのほか、『911GT3』のロードカーとレースカー、『718ケイマンS』、『マカンGT S』そしてクラシックモデルの『356』を展示している。ポルシェブースのコンセプトは「ポルシェインテリジェントパフォーマンス」。25日の会見に登壇したポルシェジャパンの七五三木敏幸代表取締役は「展示を通してポルシェのスポーツカーの過去と現在、そして未来のスポーツカー像を感じ取ってほしい」と語った。




ポルシェジャパン、パナメーラ ターボS Eハイブリッド スポーツツーリスモの予約受注を開始…2907万3000円

ポルシェジャパンは、「第47回東京モーターショー2017」で日本初公開した、高性能PHV『パナメーラターボS E-ハイブリッドスポーツツーリスモ』の予約受注を10月25日より開始した。

今回発売するパナメーラターボS E-ハイブリッドスポーツツーリスモは、パナメーラPHVシリーズ最強モデル「ターボS Eハイブリッド」のシューティングブレークバージョン。最高出力550psの4.0リットルV型8気筒ツインターボと同136psの高出力モーターを搭載し、トータルで680psのパワーを発生。8速PDKとの組み合わせで0~100km/h加速3.4秒(スポーツクロノパッケージ装着時)、最高速310km/hと、シリーズ最強の動力性能を発揮する。

価格は2907万3000円。左/右ハンドルが用意されるが、左ハンドルの予約受注は11月26日までの期間限定となる。




現地画像18枚 新型ポルシェ・カイエン 東京モーターショー

新型カイエン 現地から画像を確認

・新開発V6ガソリンユニット
・新開発8速オートマティック
・四輪駆動
・5種類の走行モード
(オンロード/マッド/グラベル/サンド/ロックス)
Posted at 2017/10/26 01:03:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年10月26日 イイね!

問題が発覚してからこれだけ検査したって事だよね?

【リコール】日産、無資格者の完成検査問題で30車種・3万8000台を追加

日産自動車は10月25日、無資格者による完成検査が行われていたことに伴い、『ノート』など3万8650台のリコールを国土交通省に届け出た。

日産自動車は、国土交通省の9月16日の立入検査で無資格者による完成検査を行っていたことが発覚。10月6日に38車種、約116万台のリコールを届け出た。しかしその後、検査体制を改善したとしていたが、日産車体湘南工場、日産自動車追浜工場、同栃木工場、日産自動車九州の4か所でも継続されていたことが発覚。日産は国内向け生産を停止し、改めて法令順守への是正を進めており、今回社内調査によって明らかになった3万8650台の追加リコールを届け出た。

対象となるのは日産『ノート』『セレナ』『シルフィ』『NV350キャラバン』『パラメディック』『エルグランド』『ジューク』『アトラス』『NV200バネット』『NV200』『GT-R』『エクストレイル』『スカイライン』『シビリアン』『ウイングロード』『NV150 AD』『ティアナ』『フーガ』『シーマ』『キューブ』『フェアレディZ』『リーフ』『マーチ』、OEM供給のいすゞ『エルフ』、スズキ『ランディ』、マツダ『ファミリアバン』、三菱『デリカバン』『デリカ D:3』『ランサーカーゴ』『ふそうキャンター』の30車種。2017年2月10日~10月18日に製造された3万8650台。

全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。


販売店はたまらないね…
Posted at 2017/10/26 00:42:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年10月26日 イイね!

tSの安くもない廉価版にならなければ良いのだが

tSの安くもない廉価版にならなければ良いのだが【試乗】トヨタがGRならスバルにはSTIがある! SUBARU BRZ STI Sportに乗った

 圧倒的なスタビリティと意のままに操れるハンドリング

 先日、SUBARU BRZの兄弟車であるトヨタ86は、ワンランク上のスポーツカーとして86 GRを発表したが、じつはSUBARU BRZにも特別なスポーツモデルSUBARU BRZ STI Sportがスタンバイしていた。

 ノーマルのBRZは、年改でF型になりフロント・インストルメントパネル中央部の空調室内ユニット貫通穴の構造補強と、リヤバルクヘッドの板厚アップ(片側4カ所、合計8カ所)というボディ補強が施された。これは、18インチハイパフォーマンスタイヤ(ミシュラン・パイロットスポーツ4)&ホイールをBRZ STI Sportに設定するためだったと想像できる。

 サスペンションは、ザックス・ダンパー(ZF製)&コイルスプリングを装着するが、これも18インチに合わせたSTI Sportの専用設計になっている。

 これに、STI製フレキシブルVバーや、STI製フレキシブルドロースティフナーフロント(写真はイメージ)を装着することで、シッカリ感のあるサスペンションを、適度にいなすことができ快適性と操縦安定性を高めることに成功している。

 このほかに、ブレンボ製ブレーキキットで制動性能の向上。フルフロアアンダーカバーの装着により、フロア下部の整流性能アップが図られている。

 今回は、完成したばかりのスバル研究実験センター美深テストコース(北海道)にて、試乗させていただく機会を得たのでいち早くインプレッションをお届けしよう。ただし試乗できたのは、約4kmのテストコースを2周。途中にハンドリングテストを行うことができるパイロンスラロームがあったのだが、あまりにもキレイな路面だったため、本当に軽いインプレッションであったということを前述しておきたい。

 BRZの通常モデルはE型から随分と質感が高められた印象だったのだが、STI Sportはワンランク上を行く仕上がりになっていた。ベースになっているのはGTグレードだが、上記のようなSTIの優れたパーツを装着することで、通常グレードのGTよりもシッカリ感のある手応えと意のままに操れるフィーリングが高められている。

 通常モデルのGTが履くタイヤは、215/45R17だが、STI Sportは215/40R18とタイヤ断面の高さは薄くなっていることから乗り心地はシビアな方向になって当たり前なのだが、それを感じさせない快適性を得ることができた。

 パイロンスラロームでは、わざとラフにステアリング操作をしてみたが、本当に何も起きない。非常にスタビリティが高いのだ。もともと安定方向のセッティングが特徴のBRZだが、STI Sportはひとつの完成形と言っても過言ではない。おそらくBRZが目指していたひとつの回答がSTI Sportなのだ。

 スバルは年改を重ねることで、少しずつクルマの完成度が高められるということは周知の事である。もちろん、まだまだ進化途中のBRZではあるとは思うが、カタログモデルでは史上最高のBRZが完成したといって過言ではない。

●SUBARU BRZ STI Sport 3,531,600円(6速MT) 3,591,000円(6速AT)



BRZ STI Sportがついに登場。350万円オーバーの価値あるハンドリング

SUBARU(スバル)BRZといえば、同社のコアテクノロジーでもある水平対向エンジンを使ったFRスポーツクーペで、トヨタと共同開発したモデル。すなわちトヨタ86の兄弟車として知られている。

しかし、単にエンブレム違いというわけではなく、それぞれ独自の商品企画で進化するという切磋琢磨しあう兄弟車という関係でもある。

たとえば、BRZだけの商品ラインナップといえるのが、カスタマイズのベース車とすることを前提とした「Rカスタマイズパッケージ」。スチールホイールにするなど装備を抑えることで税込メーカー希望小売価格243万円という価格を実現している。

その一方でスバルの走りを突き詰め、BRZで表現することも忘れてはいない。そうして生まれたのが「BRZ STI Sport」だ。

すでにレヴォーグにも登場している「STI Sport」は、スバルのモータースポーツ部門でありワークスチューン部門ともいえるSTIのノウハウを活かした量産の最上級スポーティグレードといった位置付け。

パワートレインには手を入れていないが、サスペンションやボディ周りに手を入れることで、ハンドリングでスポーツを表現することを狙っている。

そして、できたてホヤホヤのBRZ STI Sportに乗ることができた。しかも、試乗ステージは、こちらも完成したばかりという同社の美深テストコース(北海道)。

自動運転の技術開発用に作られたハイウェイを模した高速周回路を使って、日本の法定速度を大きく超える高速走行やパイロンスラロームなどを味わうことができたのだ。

外観ではフォグランプ・レスの専用バンパー(もちろんSTI Sportのエンブレム付き)や、18インチアルミホイール(タイヤサイズは215/40R18)などが特徴。基本はGTグレードをベースとしているので、ブレンボの対向ブレーキキャリパーや空力を追求したアルミ製リアスポイラーなどは備わっている。

肝心のハンドリングを鍛えるための専用アイテムとなっているのは、エンジンルームで視認できる「フレキシブルVバー」とクロスメンバーと車体をつなぐ「フレキシブルドロースティフナー」の2つ。いずれもフロント周りに追加された装備だが、前者は「剛性といなし」という相反する要素をバランスさせたもので、後者はステアリング操作に対するリニアリティを増すというのが目的。果たして、その効果はいかほどだろうか。

まず高速道路を模したコースを、メーター読み120km/h以上で走行してみる。ストレートだけでなく高速コーナーにも、そのままの速度で進入しても横Gに負ける感じはなく、しっかりと思ったラインをトレースすることができる。18インチ化されたとはいえタイヤ幅はけっして広くなっていないが、タイヤ自体のグリップが高まっていることが、こうした安定感につながっているのだろう。

そのままブレーキを踏んでいく。ブレンボのブレーキはGTグレード同様にコントロール性重視のキャラクターで、ガツンと効くというよりも、シューンと減速を感じるもの。タイヤに合わせてリセッティングされたスプリング(STI)とダンパー(ZFザックス)は、けっして派手にノーズダイブすることなく、後輪の接地感を失わない。

もっとも変化を感じたのは低速でのステアリングに対する応答性だ。パイロンスラロームは2速で走行するような速度域の設定だったが、振り回してよし、パイロンぎりぎりを狙ってよし、といった具合。ピンポイントで優れたハンドリング性能ではなく、ドライバーファーストの気持ちに寄り添うハンドリング性能を実現しているのが印象的だった。

BRZ STI Sportのメーカー希望小売価格はMTが353万1600円、ATが359万1000円。前述したカスタマイズのベースグレードとは100万円以上高くなっているが、そのハンドリングや装備を考えれば価格差を大きく超える価値を感じるのも、また事実だ。

(文:山本晋也)




スバルBRZ STIスポーツ BRZシリーズの最上級モデル

BRZ最新モデル 東京モーターショーで発表

スバルは、BRZの最上級グレード「STIスポーツ」を、本日発表/発売した。

BRZ STIスポーツは、スバルテクニカインターナショナル(STI)との共同開発により、スバルBRZが持つ走行性能や走りの質感、内外装のクオリティをこれまでよりも更に高めた最上級グレードとして設定。


足回りは、STIの独自技術を取り入れ、
・フレキシブルVバー
・フレキシブルドロースティフナーフロント
・18インチアルミホイール
・18インチハイパフォーマンスタイヤ
・SACHSダンパー(ZF製)およびコイルスプリング
を開発。これらを装備することにより、操舵応答性を向上させるとともにロールを抑え、しなやかで安定性の高い走りを実現した。




【スバル BRZ STI Sport】STI Sportの2台目が登場

SUBARUはスバルのモータースポーツ活動を担うスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同開発した『BRZ STI Sport』を追加した。

◇スバルとSTIのコラボ

2014年に発表されたスバルの中期経営計画、際立とう2020の中で、今後スバルの価値をより高めるために、STIブランドを強化し、活用・拡大していくことがアナウンスされた。それに従い、日本では2016年に『レヴォーグSTI Sport』を導入。それに続き、BRZにもSTI Sportが設定されたのだ。

「安心と愉しさを追求するスバルと、WRCやニュル24時間レースなどのフィールドで極限状況において走りを磨き、ドライバーが真に信頼出来る、意のままに動く性能を追求し続けるSTIとのコラボレーションした結果、BRZ STI Sportが誕生した」とはスバル商品企画本部プロジェクトシニアマネージャーだった佐藤公彦氏の弁。因みに佐藤氏は10月1日付で他部署に移動となったが、BRZ開発の最初期から携わっており、ミスターBRZとも呼ばれている。

その開発目標は、「BRZが持つポテンシャルを最大限に引き出し、抜群の操縦安定性と、素晴らしい乗り心地をさらに1ランク上のレベルで両立させることだ」と述べる。

BRZには、STIによりハンドリングなどが強化された限定車、tSがあった。今回のSTI Sportは、「ハンドリングなどのスポーツ性能だけではなく、内外装の質感まで含め、総合的に強化したカタログ最上級モデルだ」とポジショニングを明確化。

「目指したのは、誰がどこで乗っても気持ちよくドライバーの意のままに動き、運転が上手くなるクルマ。そしてリニアで無駄な動きがない気持ちの良い走りだ」と佐藤氏。そのために、「STIが開発したボディパーツの装着や、サスペンション、ステアリングなどにファインチューニングを施し、しなやかで上質な乗り味を求めて丹念に作り込んだ」という。

◇tSを上回るハンドリング特性

BRZ STI Sportでは、車両の剛性を高める一方で、しなやかにいなすチューニングが行なわれた。これにより、「タイヤの接地性を高めリニアで遅れのない操舵、ピッチングの少ないフラットな乗り心地を実現して、動的質感の向上と、スポーティな走行性能を両立している」と佐藤氏。

「何も社内計測データだ」と前置きした上で佐藤氏は、「操舵応答性と追従性の両立では、AMSスラロームの通過速度、操舵応答性、横G遅れという点で、tSモデルを凌駕するとともに欧州の他銘柄スポーツカーに比べても破綻することなく意のままに走るシャープなハンドリングと、追従性が両立出来た」と述べる。

また、ロールの安定性と乗り心地との両立については、「欧州アウトバーンを模した路面でのピッチレートと、ロールレートでは、ロールを抑えながら乗り心地がハードになることなく両立を図り、上質な走りを実現出来ている」とコメントする。

これらの性能を実現するために、フレキシブルVバーを採用。これはSTI独自の技術で、佐藤氏によると、「乗り心地を悪化させずに、操舵に対する車体の応答性能を高めた保護パーツだ」という。標準で装着されているVバー(左右フロントストラットからバルクヘッドを結ぶバー)に対し、「左右バーそれぞれにピロボールを挟み込み、軽快なハンドリングに必要な剛性を確保しつつ、振動をしなやかに受け流す特性を持たせている。これにより車体変形のヒステリシスを減少させ、ステアリングを切ってからのヨーレートと、横Gの応答時間が減少するのだ」と説明。

次にフレキシブルドロースティフナーは、フロントクロスメンバーと車体のサブフレームを斜めに繋ぎ、プリロードをかけて操舵遅れを低減させている。「これによりステアリングの切り始めや、路面の轍、横風、降雨、加減速などあらゆる場面で、ドライバーの意のままの走りを実現している」とした。

BRZ STI Sportのタイヤは、欧州スポーツモデルなどに採用されているミシュランパイロットスポーツ4を履いている他、ZFザックスダンパー、コイルスプリングもSTIによる専用チューニングが施された。

今回18インチタイヤを採用することもあり、車体の一部に補剛を追加。佐藤氏は、「主にリアのバルクヘッド周りになるが、板厚をアップさせ剛性を向上させた」と話す。なお、この変更はSTI Sportだけでなく全車補剛された。

◇見た目でもSTI Sportを演出

エクステリアとインテリアも、「スポーティで上質なSTI Sportとして、統一されたデザインを実現した」という。

高いスポーツ性能を内外装でも表現するために、エクステリアでは、「ハイパフォーマンスの走りの楽しさと、上質さの両立を目指した」と述べる。具体的には、「フロントではフォグランプレスとして精悍なフェイスにするとともに、随所に配置したブラックカラー部品と合わせ、コントラストを強調しスポーツカーらしさを表現」。また、サイドには『WRX STI』とも共通する、STIエンブレム付きガーニッシュを装着。 ホイールはSTI製の18インチアルミホイールが採用された。これは、「軽量さとパフォーマンスを感じさせるシャープなデザインだ。グロスブラック塗装を施し、ホイールのスポークの奥から見えるブレンボキャリパーとのコントラストを強調することで、スポーツ表現をしている」とした。

インテリアは、「走りたいという気分を高揚させるカラーと、所有する喜びをさらに高める上質さの 両立を目指した」と佐藤氏。「レヴォーグでも好評のボルドー色の本皮を随所に使い、落ち着いた中にもスポーティな内装とした」。メーターはSTI Sport専用デザインとし、 STIロゴを配すると共に、イグニッションをオンにした時のオープニング画面にSTIロゴが浮かび出ることで、「走りたいという気分にさせる演出を施している」と見た目からもSTI Sportとしての演出が施されていることを語った。


これだとtSをより一層スペシャルなものにしないと差別化出来なくなるような…
既にブレンボとザックスのショックはカタログモデルな訳だし



スバル BRZの最上級グレード「STI Sport」を新設定

2017年10月25日、スバルはBRZに最上級グレードの「STI Sport」を新設定し、同日から発売を開始した。STI Sportsの設定はレヴォーグに続く第2弾となる。

BRZ STI Sport は、スバルのモータースポーツ統括会社であるスバル・テクニカ・インターナショナル(STI)と共同開発で生まれた最上級グレードで、BRZが持つ走行性能や走りの質感、内外装の質感をこれまでよりも一段と高めた、本物を知る大人が満足できる仕上げとしている。

ドライバーの意のままに動く心地よいハンドリング性能、洗練された操縦安定性としなやかな乗り心地を両立。また高次元の走りの実現と同時に、洗練された専用の内外装を採用している。

シャシーは、STIの独自技術で開発したフレキシブルVバー、フレキシブルドロースティフナー(フロント)に加え、専用の18インチ・アルミホイールと18インチのハイパフォーマンスタイヤ(ミシュラン・パイロットスポーツ4)を装備。また、STIによる専用チューニングを施したZFザックス社製ダンパー、STI製コイルスプリングを採用することで、操舵応答性を向上させるとともにロールを抑え、しなやかで安定性の高い走りを実現する。

エクステリアは、STIオーナメントを装備した専用フロントバンパーや専用のフェンダーガーニッシュ、艶のあるブラックパーツを採用した特別なスタイリングとしている。

インテリアは、「STI Sport」専用のテーマカラーであり、上質さとスポーツさを表現したボルドー色でコーディネート。シートには本革やアルカンターラといった高級素材を採用したほか、メーターパネルやメーターバイザー、ステアリングホイールに専用パーツを採用し、STI Sportならではのスポーティな上質感を強調している。

なお、特別色のクールグレーカーキのボディを持つ「STI SportクールグレーカーキEdition」は100台限定で生産し、抽選販売とされる予定だ。
Posted at 2017/10/26 00:31:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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