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ウッkeyのブログ一覧

2018年06月09日 イイね!

こんな残念な出来事があったのね~そしてウィキペディアの書き換えられるのはえぇよ

こんな残念な出来事があったのね~そしてウィキペディアの書き換えられるのはえぇよインディカーで珍事。GM副社長まさかのパレードラップでクラッシュ! スタートが30分以上遅延/インディカー第8戦デトロイト

GMの副社長であるマーク・ロイスは、インディカー第8戦デトロイトのレース2で新型の『コルベットZR1』に乗ってパレードラップを走行。しかしその途中でクラッシュを喫してしまった。

 ロイス副社長は、走行中に車のコントロールを失いターン2の出口でウォールにクラッシュ。車はコンクリートウォールに激しく突っ込み、彼の後ろを走っていた23台のマシンは停車してしまった。

このクラッシュによってコース上にデブリが散らばり、その処理のためにレースのスタートが30分以上遅延した。

 また直後には、ロイス副社長のウィキペディアのページが書き換えられ、職業欄に”a professional pace car crasher(プロのペースカーの壊し屋)”と書き加えられた。

 レース2のポールポジションを獲得していたアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)は、唯一このクラッシュで飛び散ったデブリの上を通過してしまった。デブリが除去された後は、AMRセーフティチームがもう一度コルベットのエンジンをかけ、ピットレーンに戻した。

 この後、普段ペースカードライバーを務めているオリオール・セルビアが予備のコルベットをドライブし、ようやくスタートが切られた。

 ロッシのストラテジストを務めるロブ・エドワーズは、「アレックス(ロッシの愛称)はデブリのほとんどを避けることができると考えていた。私はマシンのタイヤが切れていないことを願っていた」とアメリカのABC放送に話していた。

 ペンスキーのチームオーナーであるロジャー・ペンスキーは、この時の状況について以下のように語った。

「かつてペースラップで先頭のドライバーがスピンアウトしてしまったのを見たことがある。今回はレースカーでのクラッシュほど悪いことではなかった。とても酷いことではあったが、トラックに来ると様々なものを見ることになる」


まぁ、死亡事故とかにならなくて良かったと言うべきなのかな?
Posted at 2018/06/09 23:07:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年06月09日 イイね!

より安全に速くなるんじゃないか

より安全に速くなるんじゃないかBMW M8 レーサー、最新LEDライト搭載…「ルマンの夜を昼間に変える」

BMWは6月7日、ルマン24時間耐久レースに参戦する新型レーシングカー、BMW「M8 GTE」に、モータースポーツ用に専用開発した最新のLEDライト技術を採用すると発表した。

M8 GTEは、新型BMW『8シリーズクーペ』の高性能グレード、『M8』がベース車両。M8の市販車は、2018年内に登場する予定。BMWはこのタイミングに合わせる形で、WEC(世界耐久選手権)とその一戦のルマン24時間耐久レースに、M8 GTEを投入する。M8 GTEは、WECのLM-GTEクラスにエントリーし、フェラーリ、ポルシェ、アストンマーチンなどと同じカテゴリーで争う。

M8 GTEのパワートレーンは、レギュレーションにより、排気量4.0リットル(3981cc)のV型8気筒ガソリンターボを搭載。最大出力は500hp以上を引き出す。シリンダーブロックとシリンダーヘッドは、市販車向けエンジンのものを使用する。トランスミッションは6速シーケンシャル。車体には、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)を使い、軽量化を追求。フロントリップスポイラー、サイドスカート、大型リアウイングなどのエアロパーツによって、空力性能を引き上げた。

BMWは、このM8 GTEのルマン24時間耐久レース参戦に際して、最新のLEDライト技術を採用すると発表。オスラムと共同開発。「ルマンの夜を昼間に変える」をテーマに、最新のLEDライト技術をM8 GTEに搭載する。

メインヘッドライトのそれぞれには、非常にコンパクトで明るい6つのLED「オスロンブラックフラットS」の3チップバージョンを使用。補助ヘッドライトには、「オルスターヘッドランプ」を装着。シームレスな白色光で前方を照らす。BMWは、モータースポーツ専用に開発されたライトシステムは、今回が初めて、としている。


そんでもって
BMWに「CSL」の名称が復活? M2およびM8新型に設定の可能性

BMWは、近い将来「CSL」の名称を復活させる計画があることを、同ブランドのスポークスマンがメディアに語りました。

すでに「M2 CSL」「M3 CSL」「M8 CSL」などを商標登録していることも発覚。発売は間違いないと見られます。

今回の報道では、現在ラインアップされている「GTS」の代わりとして「CSL」が設定されると予想しています。

現在最新の「GTS」は、2016年の「M4 GTS」で、最高出力500psまで高められ「公道走行可能なレーサー」として存在しています。恐らく「CSL」シリーズも、同様のハードコアモデルになるに違いありません。

「CSL」は「Coupe Sport Lightweight」の略で、BMW 2ドア・スポーツモデルの頂点として存在します。初代は1968年に登場したE9世代の「3.0 CSL」で、その後2003年にE46型「M3 CSL」を限定1,383台で発売。現在でも不動の人気を誇るモデルです。さらに2015年には『3.0 CSL オマージュ/オマージュRコンセプト』が発表されています。

BMWはすべての「M」シリーズに「CLS」を商用登録していますが、実際に設定されるのは「M2」と「M8」ではないかと噂されており、4ドアやSUVには設定されないとレポートされています。

(APOLLO)
メルセデスベンツのSLとも通ずる所があるというか意味合いは同じなんですけどね
軽量スポーツカーを意味する「Sport Leicht (シュポルト・ライヒト)」がベンツの昔からあるSLの意味だから
Posted at 2018/06/09 22:19:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2018年06月09日 イイね!

伝説を伝説として終らせず、それを凌駕するものを

伝説を伝説として終らせず、それを凌駕するものをニュル北コース新レコード樹立へ。ポルシェ919ハイブリッドEvoがテスト実施か

5月12~13日に開催されたニュルブルクリンク24時間レースの決勝前に伝説のグループCカー、ポルシェ956と揃ってデモランを行ったポルシェ919ハイブリッドEvoが6月4日、ふたたびニュルブルクリンクの“ノルドシュライフェ”に現れ、実走テストを行っている様子が捉えられた。

 ポルシェ919ハイブリッドEvoは、2015~2017年のル・マン24時間レースを制し、3年連続でWEC世界耐久選手権のチャンピオンカーとなったポルシェ919ハイブリッドをベースに空力、足回り、パワートレインなど多方面からレギュレーションにとらわれない自由な環境でモディファイし、究極のハイブリッド・レーシングカーとして生まれ変わったエボリューションモデルだ。

そのポテンシャルはLMP1の枠組みから驚くべきほど高められ、4月9日に行われたタイムアタックではベルギーの伝統的サーキットであるスパ・フランコルシャンで、2017年F1王者のルイス・ハミルトンがマークしたレコードタイムを0.7秒更新する1分41秒770という驚速ラップを記録している。

 スパでのタイムアタックをはじめとする走行イベント“919トリビュートツアー”を今年度、世界各地で展開していくと発表しているポルシェは、スパでのタイムアタック、ニューヨーク市街地の走行に続く第3弾として前述のニュルブルクリンクでのデモ走行を実施した。

 しかし、今回捉えられたテストでは約1カ月前の先導車付きのデモンストレーションラップとは異なり、マシンが持つ高次元のパフォーマンスを存分に発揮するような速度域でラップしているのが確認できる。また、当日のサーキットはポルシェの専有状態にあったという。

 こうしたことから今回のテストは、故ステファン・ベロフがドライブしたポルシェ956の持つレコードラップタイムの更新を目指すプロジェクトの前準備として行われ、車両のセットアップの確認や調整などが進められたものと考えられる。

 これを裏付けるようにポルシェは5日(火)、SNSを通じてワークスドライバーのティモ・ベルンハルトが919ハイブリッドEvoに乗り込んでいる写真を投稿。前日のテスト実施、ならびにノルドシュライフェでのタイムアタックの開催を示唆した。

— Porsche LMP1 Team (@Porsche_Team) 2018年6月4日



ポルシェ ニュルのラップレコード更新を示唆 ル・マン用マシンで

もくじ
ー 919エボを改良 スパでも記録更新
ー 5分11秒が目標か

919エボを改良 スパでも記録更新

ポルシェはル・マン用マシンの919エボをベースとした車両で、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェのラップレコードを更新することを示唆した。うわさによれば、目標タイムは5分台の前半だという。

919エボは、ポルシェが昨年のル・マン24時間レースで成功を収めたモデルだ。

レギュレーション対策をする必要がなくなったことから、ポルシェは919のエアロダイナミクスを改善し、ダウンフォースを53%増加させた。一方、車重を39kg減らし849kgとした。ポルシェはそのハイブリッドパワートレインにも手を加え、2ℓV4エンジンの最高出力を720psに、そしてモーターがさらに439psを発揮するという。

このトリビュート・ツアーの一環として、ニール・ジャニのドライブによりベルギーのスパ・フランコルシャンで1分41秒770という記録を打ち立てた。これはメルセデスのルイス・ハミルトンが2017年ベルギーGPで出した1分42秒553という記録を塗り替えるものだ。

5分11秒が目標か

このマシンは先日のニュル24時間の前に、ノルドシュライフェで956Cとともに写真撮影のために走行を行った。しかし、今回はティモ・バーナードの運転による高速ラップが目撃されている。

このテストについての公式情報は公開されていないが、ポルシェは近日中にニュルで何らかのことが起きると予告しており、先日の目撃はそのための練習走行であったと予想される。ポルシェが919エボの写真とともに投稿したツイートも意味深だ。「ティモ・バーナードはこのコースがお気に入りです。おそらくまた来ることになるでしょう」

チームに近い情報筋によれば、おそらくポルシェは5分11秒程度のタイムを記録すると考えられている。154ものコーナーがあるコースで、平均速度は160km/h超えという計算になる。

現在のラップレコードは、1983年にステファン・べロフが打ち立てた6分11秒13だ。このとき使われたマシンは620ps以上の2.65ℓフラット6を搭載した956であった。

日本の読者が、919エボを見たいなら、英国に旅立てば2回の機会がある。ひとつめは7月12日から15日に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードだ。さらに、9月2日にはブランズ・ハッチで行われるフェスティバル・オブ・ポルシェにも登場する。


当時でも驚異的だし、今でも十分早いラップタイムなんだけど
今回の919エボは一味違うね
パワートレーンのハードウェアには特に手を加えていないとか言いながら(レギュレーション上の呪縛が解き放たれたかららしいんだけど)V4の2L直噴ターボエンジンで約500馬力だったものが720馬力まで高められ
エネルギー回生システムも400馬力が440馬力にって…
そんでもって車両重量も軽くなっているって言うんだから

期待しちゃうよね~

伝説の カレラGT に迫るか…ポルシェ 718ケイマンGT4、高速テストで記録更新?

ポルシェ『718ケイマン』に設定されるハイパフォーマンスモデル『718ケイマン GT4』を、ドイツ・ニュルブルクリンクでカメラが捉えた。最新情報によると、新型「GT4」は、あの『カレラGT』並のパフォーマンス持つ事が発覚した。

カレラGTは、ポルシェが2003年に発売したタルガトップタイプのスーパーカー。ミッドシップにマウントされるパワートレインは、最高出力612psを叩き出す5.7リットルV型10気筒エンジンだ。大排気量エンジンながら、カーボンボディにより1380kgという軽量に仕上げられていた。

このカレラGTが、2004年にニュルブルクリンク北コースで叩き出したレコードが7分28秒。新型GT4は高速テストの結果から、この記録に肉薄する7分30秒も狙える可能性がある、と現地からのレポートには記されていた。

捉えた開発車両は、フロントボンネット前部には、『GT3/GT3 RS』同様のワイドスリットが入り、冷却能力が高められる巨大なエアインテーク、サイドエアスクープ、大型リアウィングやリアディフューザー、赤いブレーキキャリパーなどが確認出来る。エアロパーツは、「718スポーツパッケージ」に標準装備されているものとは異なり、GT4専用パーツを装備する。

パワートレインは、『911 GT3』から流用される4リットル水平対向6気筒NAエンジンで、6速MTと組み合わされる。7速PDKはオプション扱いとなるはずだ。最高出力は、現行モデルの375psから410psまで高められると予想。0-100km/h加速は「718ボクスター スパイダー」と同レベルの3.9秒と思われ、こちらもスーパーカーレベルのパフォーマンスとなる。

ワールドプレミアの場は、早ければ10月のパリモーターショーが有力だ。


コッチも記念碑的なカレラGTのラップタイムを市販車としてケイマンが凌駕するのか…
カレラGTはちなみにこの時ヴァルターロール氏がドライブしていたそうです

「カレラ GT」に迫るハイスペック!ポルシェ・718ケイマン GT4、ニュルで高速テスト

ポルシェ「718ケイマン」に初めて設定されるハイパフォーマンスモデル「718ケイマンGT4」が、ニュルブルクリンクで高速テストを開始しました。

最新情報によると、新型「GT4」は「カレラGT」並のパフォーマンス持つ事が発覚しました。「カレラGT」は、ポルシェが2003年に発売したタルガトップタイプのスーパーカーです。最高出力612psを叩き出す5.7リットルV型10気筒エンジンを搭載し、2004年にニュルブルクリンク北コースで7分28秒を記録していますが、新型「GT4」はこの記録に肉薄する7分30秒も狙える可能性があるとレポートされています。

目撃した開発車両は、フロントボンネット前部に「GT3/GT3 RS」同様のワイドスリットが入り、冷却能力が高められる巨大なエアインテーク、サイドエアスクープ、大型リアウィングやリアディフューザー、赤いブレーキキャリパーなどが確認できます。エアロパーツは「718スポーツパッケージ」に標準装備されているものとは異なり、「GT4」専用パーツを装備します。

パワートレインは「911 GT3」から流用される4リットル水平対向6気筒NAエンジンで、6速MTと組み合わされます。7速PDKはオプション扱いとなるでしょう。

最高出力は現行モデルの375psから410psまで高められると予想されており、0-100km/h加速は「718ボクスター スパイダー」と同レベルの3.9秒と思われ、こちらもスーパーカーレベルのパフォーマンスとなります。

ワールドプレミアの場は、早ければ10月のパリモーターショーが期待されています。

(APOLLO)
Posted at 2018/06/09 21:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年06月09日 イイね!

M1をもっと成功させられていたらM5も違った形で出たのだろうか?

M1をもっと成功させられていたらM5も違った形で出たのだろうか?スーパーカーM1のエンジンを載せた4ドアセダン BMW M5(E28)試乗 【徳大寺有恒のリバイバル試乗記】

徳大寺有恒氏の美しい試乗記を再録する本コーナー。今回はBMW M5(E28)を取り上げます。
 BMWによるスーパーカーM1。そのM1のエンジン・M88型直系である直6、3.5L DOHC24バルブエンジンを搭載した当時最速の4ドアセダンが、1972年登場の初代M5でした。今回ご紹介する徳さんの試乗車・E28はその第二世代型にあたります。
 スポーツセダンとして開発されたM3に比べると、ストレート6(直列6気筒のエンジン)であること、3.5Lという大排気量だったこと、そして4ドアであることがM5の大きな魅力で、それは当時の国産車、たとえばクラウンやセドリックといった車たちにはとても太刀打ちできない、圧倒的な“スーパーセダン”でした。
 徳さんがその加速に痺れ最高のフィーリングと表した、1985年1月号の 『ベストカーガイド』の試乗記をリバイバル。

※本稿は1984年12月に執筆されたものです
文:徳大寺有恒
初出:ベストカー2017年7月10日号「徳大寺有恒 リバイバル試乗」より
「徳大寺有恒 リバイバル試乗」は本誌『ベストカー』にて毎号連載中です

■“シルキーシックス”の系譜

 BMW・M5はエレガントなエンジンというものが、かくもクルマをすばらしいものにするかということを再確認させてくれたクルマである。M5は久しく忘れていたスーパーリムジンの味を思い出させてくれた。

 BMWがその最大の売り物である“洗練”を武器にここ7~8年世界中で人気を博してきたのは、すでに皆さん承知のことである。

 しかし、そのいっぽうでBMWは内外ともにすばらしくリファインされれば、されるほど、かつて巧みにブレンドされていた“野性味”を失いつつあった。

 メルツェデスのように大排気量のV型エンジンを持たないBMWとしては、持てるパワーユニットのストレートシックスをツウィンカム化するかターボ化してその優位を保つしかない。

 そして、それは3.2L、後に3.4L SOHCターボを搭載する745iとなった。次にかのスーパーカーM1の3.5Lストレートシックス、ツウィンカム4バルブエンジンを生産型ボディに与えることにあった。

M1譲りの直6DOHC24バルブ、3.5Lエンジン。ヘッドカバーの「M Power」の文字が誇らしげだ

 最初にこのエンジンを与えられたのはM635CSiだ。おそらく世界中のBMWファンはこのM635CSiを喝采を持って迎えた。これこそ、現代に求められるエンスージャストのためのBMWなのだ、と。

 このM635CSiの人気に気をよくしたであろう、バイエルンはMエンジンの増産化に成功した。そして5シリーズに展開されたのだ。5シリーズにはM535iという少量生産のスポーツリムジンもあり、3.5Lストレートシックスだが、SOHCヘッドで218馬力だった。

インテリアはとてもシンプルでBMWらしいが、スピードメーターは280km/hまで刻んであった

 確かにM535iは速い。しかし、その速さは普通の速さだ。何かがもの足りない。今回登場したM5は違う。M1以来のMというだけに、想像以上の加速とパフォーマンスを持っていた。

シートやステアリングは本革製。当時としてはとびきりのプレミアムサルーンだった

■BMWが“スーパー”である所以

 日本にたった1台のBMW M5はガンメタルグレーよりも濃い、ジェットブラックに近いメタリックである。外観上、このクルマが286ps/6500rpm、34.7kgm/4500rpmという途方もないパワーユニットを持つスーパーリムジンであることを示すものは、フロントグリルとリアのトランクリッドに小さく飾られた「M5」のエンブレムだけだ。

リアスタイルはトランクリッドのM5エンブレムとBBS製アルミホールによって差別化されるだけだ

 もともと5シリーズは大人しいスタイルだが、M5もその存在を目立たせようとせず、ひっそりとした佇まいで、そのつつましやかなムードが、すっかり気にいってしまった。

 これはBMWモデルをベースにしているアルピナやハルトゲへの痛烈な皮肉である。BMWのセンスのよさはたいしたものだと感心してしまう。

 さて注目のパワーユニットはM88と呼ばれるツウィンカムフォーヴァルブヘッドのストレートシックス3453ccでボア×ストロークは93.4×84.0mmとさすがにショートストロークだ。

 このブロックはBMWのモータースポーツ用であり、現在の535や735の3.5Lとは系列が違いモータースポーツ用だ。エンジンフードを開けるとロッカーカヴァーに「M Power」と記されたストレートシックス、3.5Lがギッシリと詰まっている。

 いかなる靴ベラを使えば、このコンパクトな5シリーズのエンジンベイにこのパワーユニットが入りしものか!?

 しかし、ストロークのたっぷりとしたスロットルを深々と踏んだときの痛烈な印象は少々の時間では消えるようなものじゃない。

NA直6DOHC24バルブが放つ気持ちのいいエキゾーストノートは、M5の最も大きな魅力のひとつだった

 低速でのフレキシビリティとスムーズネスには誰でも驚かされる。フォースギア1500回転でも明確な加速を腰で感じることができる。むろん、ドラマは4000~6800回転までで、6800回転で自動的に回転は止められてしまうが、4500~5000回転ほどのトルクは、それこそウェブスターの辞典のごとき分厚いものだから、6800回転の頭打ちも不便は感じない。

 人間というもの、あまりツルツルは気持ちが悪いものだ。むろん、ザラザラはダメだ。ごく細かいヤスリで柔らかいアルミニウムを削るようとでもいおうか。それが、感性に響く。エンジンもそうだ。いい感じの抵抗を感じつつスロットルをスムーズに深々と踏む。エンジン回転がそれにつれて上がり、トルクが気持ちよく盛り上がっていく。言葉で表すなら官能というしかない。

 ターボの底知れぬ速さは確かにすごいが、それは時に人間を恐れさせる。いっぽう自然吸気エンジンは、すさまじい加速を見せつつ、それでもドライバーにはそれを楽しむ余裕がある。そのことが、私が自然吸気エンジンを好む理由だ。

 大人4人がしっかり乗れて、荷物も載せられ、最高速度250km/hで走るいっぽう、渋滞でも乗りやすい。世界最速の4ドアセダンでありながら、乗用車としての実用性とマナーも持つこと。これをスーパーと言わずしてなんといおう。

◎BMW M5(E28)主要諸元
全長:4620mm
全幅:1700mm
全高:1400mm
ホイールベース:2625mm
エンジン:直6DOHC
排気量:3453cc
最高出力:286ps/6500rpm
最大トルク:34.7kgm/4500rpm
トランスミッション:5MT
サスペンション:ストラット/セミトレ
車重:1430kg
価格:1120万円
総生産台数:2191台
※並行輸入車のスペック

0~100km加速:6.1秒
最高速:251km/h
※メーカー公表値


懐かしい感じの徳大寺氏の記事を読みながらシミジミM1がグループ4、グループ5で活躍出来ていたらって思ってしまうね…
もしかしたらランボルギーニとの関係も変わって今の様なスーパーカーウォーズとはまた違った未来が…あったのかもなんて思ってしまったり(そうしたらいまだにランボは4WDにならずにリヤ駆動を頑なに守っていたのだろうか?)
Posted at 2018/06/09 21:38:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2018年06月09日 イイね!

WBS見ていてチョット欲しくなってしまったよw

WBS見ていてチョット欲しくなってしまったよwどうして人気なの? 『トミカ』とSUBARUの関係と歴史に迫る

SUBARU車の人気が高まりをうけて『トミカ』化されるモデル急増の真相とは

1970年に発売開始以降、老若男女問わず人気を集めている『トミカ』。幼少の頃に出会ってクルマ好きに目覚めたという人も多いだろう。そんな『トミカ』では2000年前後を境にSUBARU車のラインアップを増やしているという。その理由を聞いてみた。

現在、4種類のSUBARU車がラインアップされている『トミカ』。どのモデルも人気が高く、安定して長く売れるモノばかりだという。初のSUBARU車は軽自動車のスバルR2。それ以降、サンバー、スバル360と続くが、2001年にBH型レガシィ・ツーリングワゴンの登場まで、SUBARU車は3車種しかなかった。「トミカのラインアップは実車の販売台数には比例せず、街で見かけて印象的なクルマや憧れの強いクルマが多いのが特徴です。残念ながら当時のSUBARU車はお子さんが読むような本にもあまり出て来ないことから認知度が低く、商品化されなかったようです」とは、トミカ企画部 企画開発課の遠藤勇希さん。

SUBARU車の第1弾は、『トミカ』ブランドがスタートした当時、現役モデルだったR2だが、その後サブロクも発売されることになるが、『トミカ』では原則、過去のモデルを発売することはないという。

写真はリポーターである山本シンヤさんの私物で、1983年発売時のオリジナルで、しかもメイド・イン・ジャパン。その後、復刻モデルも発売されている。

そんな中SUBARUは、1989年に初代レガシィを発売。そのイメージは大きく変わったようだ。「初代、2代目と人気モデルとなったことでツーリングワゴン=レガシィというように認知度が高まったので、弊社としてもこれがチャンスと、2001年に商品化を行ないました」と、遠藤さん。軽自動車以外のSUBARU車として初めて『トミカ』となった3代目レガシィ・ツーリングワゴンに続き、2代目インプレッサWRXも登場。この2台はヒット作となり、『トミカ/SUBARU』の転換期となった。それに連れて、メーカーとの密接な関係も築かれていったという。「BP型レガシィはSUBARUさんからのご依頼で、キャンペーンの企画として先行開発したものが、後に市販用として商品化されました。つまり、『トミカ』の価値をSUBARUさんが高めてくれたわけです。その後、軽自動車のR1は個性的な形ということで商品化。3代目インプレッサWRX STIはハッチバックとセダン両方を商品化しました。4代目レガシィはセダンのB4、3代目フォレスター、BRZ、レヴォーグなどは実車の登場に合わせてラインアップしています」。

一方でグループR4仕様のWRX STIやレガシィB4のパトカーなど、変わり種モデルも展開。遠藤さん曰く「レガシィB4のパトカーは『トミカ』ショップ横浜店のオープン記念として商品化しました。ノーマルはNAですが、パトカーはターボなのでボンネットをダクト付きのものに変更済みと細部も抜かりありません」。また、覆面パトカー仕様は昔から人気で、ベースモデルの売れ行きを上まわることもあるとか。WRX S4にも覆面パトカー仕様がラインアップされている。

【残念!! すでに発売終了のSUBARU車『トミカ』】2001年にSUBARUの小型車として初めて『トミカ』化されたBHレガシィ以降、SUBARU車のラインアップは急激に増加。注目は、2003年のBP型レガシィで、それまでにはなかったドアミラーにチャレンジしているのだ(玩具の安全基準への適合のため以降のモデルには付いていない)。また最近の『トミカ』は初回特別仕様として特別色などが設定されることが多いが、2017年8月に登場したインプレッサは、通常モデルが4ドアのG4、初回特別仕様が5ドアのスポーツという設定だった。

【『トミカ』ショップなら今でもB4のパトカーが買える!!】東京/横浜/大阪の店舗に加え、インターネット店も用意される『トミカ』ショップでは、オリジナルモデルとしてBM型レガシィB4のパトカーが販売されている(648円・税抜)。同じくB4のパトカーが入った『SUBARU COLLECTION』が警視庁仕様なのに対し、こちらは神奈川県警仕様だ。

【いま買えるSUBARU車『トミカ』】2018年5月現在で購入できるのは下の4点(価格は各450円)。それ以外に、レガシィB4パトカー/WRX STI Type S(赤)/インプレッサWRX STI(GRB型/グループR4仕様)/BRZ(ガンメタ・前期型)の4台をセットにした『SUBARU COLLECTION』(2000円・税抜)もラインアップされている。

【BRZはマイチェン前後で作り替え】BRZ(トヨタ86)は、マイナーチェンジ前も後ともに『トミカ』化。金型も新規で起こされており、シャークフィンアンテナの有無や、バンパー、リアスポイラー、フェンダーガーニッシュの形状、ボディ色などが異なっている。

【『トミカ』ができるまで】

『トミカ』が商品化されるまでの流れはこうだ。(1)設計図を元にした樹脂のモックアップ。以前は原型師が木型で作っていたが、現在は業務用の3Dプリンターを使うようになり、開発スピードが向上したという(2)モックアップをもとに、試作品を製作(3)金型を製作し、形状や構造の精度を高めていく(4)塗装を行ない、色が塗りにくい部分のラインの深さを浅くするなど調整(5)細部の塗り分けなど、ディテールを仕上げていく(6)完成

【1980~1990年代は“はたらくクルマ”サンバーが人気!】スポーツカーがブームだった1980~1990年代、レオーネやアルシオーネといったSUBARU車は、残念ながら『トミカ』化されず……。そんななか、多くのモデルがリリースされたのがサンバー。最初のモデルは4代目サンバーの赤帽仕様で、以降、パン屋、牛乳屋、郵便車と続々と登場。新規格化した5代目はなく、2007年に最後のSUBARUオリジナルモデルとなった6代目ベースのパン屋が登場している。

“はたらくクルマ”といえば、富士重工製の13型Gボディを使った『セミデッカー(部分高床式)型バス』も発売されていた。



箱まで大事にするなら“マニア開け”!!『トミカ』の箱を開けるとき、内側の折り込み部分が引っ掛かってキレイに開かない! と困っている人は多いはず。そこでオススメなのが一部のファンから“マニア開け”と呼ばれる開け方。写真のように、隙間に定規(細身かつ薄いもの)を差し込んで、ゆっくりと上に引っ張るのだ。定規ではなくバターナイフを使う人もいるそう。ぜひお試しを!!

株式会社タカラトミーベーシック事業部トミカ企画部・遠藤勇希さん

担当の遠藤さんは、かつてBE5型レガシィを10年以上愛用。STIやプローバのパーツを装着してカスタマイズの魅力を知ったという。そして現在はWRX STI Aライン(GVF)に乗り換え、STIパーツをメインにカスタマイズも楽しんでいるというスバリストだ。

タカラトミー TEL0570-041031http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/

(TEXT:山本シンヤ)(編集:スバルマガジン編集部)


正直「スバルが」とかはどうでも良いのですが…他のメーカーや重機とかのバリエーションも豊富なのがウリでもあるトミカなので
トミカ4D



ちゃんと実車から音を収録してって言うの良いじゃない
値段も2000円しないなら高くもないでしょ?

甥っ子に買うついでに気になる車が出たら買うかなw


なぜ大人も熱狂? 意外と知らないミニカー「トミカ」の秘密とは

■トミカから音と振動の4Dミニカーが登場

 昔からクルマのおもちゃとして子供から大人まで魅了する「トミカ」。乗用車だけではなく、トラックやバスなど働くクルマもラインナップするミニカーです。様々な大きさの車種を扱うトミカですが、売り場の箱は均一です。トミカのサイズはどうやって決められているのでしょうか? そこにはトミカならではの秘密がありました。

2018年6月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2018」でダイキャスト製ミニカーのトップを走るトミカから全くの新製品「トミカ 4D」が発表されました。

 この「トミカ 4D」は電池とスピーカー、振動素子が内蔵されていてエンジン音とそれに合わせた振動が体感できるというもの。トミカを屋根から長押しするとエンジンがかかり、そのまま置いておけばアイドリング音と振動が楽しめます。そしてトミカを指で押して走らせるとエンジン音が走行時のものに変わっていきます。

 そのエンジン音へのこだわりは凄く、日産「GT-R」とホンダ「NSX」は実車から録音されたもので、特に「GT-R」は走行時のエンジン音をサーキット走行で録音したとのことです。

「トミカ 4D」のボディはドアも開きませんし、内装も省かれてはいますが、他のトミカと同じボディを採用しています。そのトミカの小さなボディにそれだけのギミックを搭載していることに驚愕を覚える「トミカ 4D」は子供だけではなく大人のコレクターズアイテムとしても魅力を発揮するのではないでしょうか。

 そんなこだわりのミニカーであるトミカですが、トミカならではの秘密があることをご存知でしょうか?

■トミカの大きさはタイヤと箱で決まる!?

 乗用車やスポーツカーだけではなく、バスやトラック、軽自動車やマイクロEVなど様々な車種が展開されているトミカ。トミカの乗用車モデルは基本的には62分の1スケールとしてモデリングされていますが、それ以外のトラックやバスなどはどうやって縮尺を決めているのでしょうか?

 東京おもちゃショー2018の会場でタカラトミー、トミカブースの説明員の方にお話をうかがうと「トミカは箱の大きさに決まりがあって、その大きさに合わせて縮尺を決定します」とのこと。

 標準的なトミカはそれがホンダ「NSX」、トヨタ「クラウン」、そしていすゞ「エルフ」の消防車だろうと全て同じ大きさの箱に入れられて販売されているのです。この箱の大きさはトミカが登場した1970年から変更されることなく現在に至るといいます。

 ごく稀にトレーラーなどサイズの長いトミカが登場することがありますが、こちらも箱のふた部分の縦横のサイズは共通で、箱の長さは標準サイズの箱2個分ないし3個分という倍率で作られていくそうです。トレーラーなどは過去にロングトミカとして独立したシリーズとなっていましたが、現在ではセット販売の中の一台として展開されていますので、通常のトミカ規格ではないことが多くなっています。

 今回発表され10月に発売が予定されている「トミカ 4D」は、外箱こそ大きなものになりますが、その中の内箱はトミカ標準サイズとなっています。

 そして、箱の中に納まるサイズとして縮尺が決定されるトミカですが、箱の中に入ればいいというものではなく、やはり見た目にはかなり気を使っているそうです。縮尺時に見た目が大きく変わり、トミカの縮尺を決めるもうひとつの要素がタイヤです。

 トミカのタイヤは一部の自衛隊車両やキャタピラを使う建機を除き、基本的に全て同じものを使います。このタイヤの大きさと箱に入るかどうかで縮尺が決まるのです。

■実は正確に縮尺しただけではトミカにならない?

 トミカはその箱に縮尺率が明記してありますが、実際はこの縮尺どおりの寸法にはなってはいません。乗用車やスポーツカーの場合は全幅、全長はおおよそ縮尺どおりの場合が多いのですが全高の縮尺は明らかに違います。実車の割合に比べ、全高は高く設定されているのです。

 これは見下ろして見ることが多いトミカの場合は正確に縮尺をすると平べったい印象を与えてしまいその車種に見えないという視覚的要素からデフォルメを入れているそうです。

 そして模型ではなく玩具として販売されるトミカは、玩具としての安全性も考慮しなくてはなりません。そこでエッジには丸みを与え、ドアミラーなどの突起物は全て排除されています。パトカーや消防車などの回転等も角は全て丸くなっています。

 これらの要素が全て組み合わさることによって、唯一無二のトミカの世界観が作り上げられるのです。そしてその世界観は同じタカラトミーの鉄道玩具であるプラレールと組み合わせても違和感なく広がっていくのです。




「トミカプレミアム」で爆発的人気を誇るSUBARU車の人気の秘密に迫る

トミカプレミアムの人気2トップは SUBARU車!!

大人の鑑賞にも堪えうる質感を目指しつつ、手頃な価格で購入できるのが嬉しい『トミカプレミアム』。エアロやカラーリングなど、“見る人が見ればわかる”仕様になっているのもポイントで、1980~1990年代のスポーツカーが中心だ。今回は、『トミカプレミアム』で人気の高いSUBARU車を紹介。ご案内は、株式会社タカラトミー・ベーシック事業部トミカ企画部の遠藤勇希さん(以下遠藤さん)。

【トミカプレミアムNO.14・インプレッサ22B STiバージョン】

“大人向けのトミカ”として開発されたのが、2015年に登場した『トミカプレミアム』だ。現在26車種をラインアップするが、そのなかで1、2位を争う人気を誇るのが、SUBARUの2台である。その1台がインプレッサ22B STiバージョンだ。「じつは商品化に際しては物議がありました。昔から”歴代GT-Rは間違いなく人気があるので、優先すべき”という風潮が強く、社内でも”22Bは地味でマニアックなのでは?”という意見がありました。しかし私は”このクルマがどれだけ凄い人気か、ファンが待っているかは、デビューさせれば必ずわかる!!”と説得しました」(遠藤さん)。入社以来「トミカ」ひと筋の遠藤さんだが、GC8が現役のときから”インプレッサWRXを出してほしい”というファンからの要望はあったものの”もっと子どもたちが喜ぶクルマを先に出すべきだろう”という意見があり、実現できなかったという。そんな、当時のリクエストに応えられなかったという想いが、この『トミカプレミアム』に込められているのだ。GC8のなかでも、22B STiバージョンはモデル化されたものが少なく”ほかのメーカーが後から出せないくらい、細部まで徹底的にこだわろう”と考えたというエクステリアは、特徴的なブリスターフェンダーを忠実に再現。ダクト/グリルの塗装やエンブレム、そしてツライチにセットされたタイヤ&ホイール、シートの塗り分けなど、ディテールにも抜かりはない。また特徴的なアイテムであるリヤウイングは、そのフォルムを再現するために別パーツになっており、また子どもが触っても大丈夫なように、柔軟性のある素材で作られている。「精密に作ろうと思えばいくらでもできますが、ただ飾るだけではなく、触っても大丈夫、走らせても大丈夫という「トミカ」の精神は、しっかりと残してあります」(遠藤さん)。そんな遠藤さんのこだわりは”昔、欲しかったけど買えなかった”というスバリストからの共感。また “青くて羽根が大きくて、タイヤが大きくて低いクルマが好き”という、22Bの存在を知らない子どもたちからも人気を集めた結果、同時期に発売されたモデルを大きく上まわる販売台数を記録した。

特徴的なリアウイングも再現。またエンブレムの文字は肉眼では見えないほど細かいが、しっかり描かれている。

インテリアも手抜きなし。シートのカラーリングなども実車に合わせて再現されている。

直販サイト「タカラトミーモール」オリジナルで、実際にはなかったブラックも用意。シートのカラーも違う。

もう1台は『WRX STI NBRチャレンジ』だ。

【トミカプレミアムNo.4 WRX STI NBR CHALLENGE】

「『トミカプレミアム』としてレーシングカーのレクサスRC Fを商品化していましたが、GTウイングやカーボンの表現など、もっとチャレンジしてみようと。チャレンジといえば『STI NBRチャレンジ』と一緒に挑んでみたい!! という感じでスタートしました」(遠藤さん)。通常の「トミカ」は企画から発売まで約10カ月かかるそうだが、NBRチャレンジのシェイクダウンは3月。しかし”1年後に発売したのでは遅い。ファンの記憶に残っているタイミングで売りたい”ということから、通常より2カ月ほど前倒しのスケジュールで開発が進められたそうだ。「WRX STI NBRチャレンジは、『トミカプレミアム』のなかでも最高のクオリティと自負しています。乗用車のラインアップで初の900円(税抜)ですが、正直、バーゲンプライスで、通常より100円高いだけの価値は十分にあります。また本来の品番はNo.5だったのですが、ニュル24時間に合わせてNo.24にしたのも、こだわりのひとつですね」(遠藤さん)。こちらも発売以来、各所で品切れが起きるほどとなり、現在、『トミカプレミアム』で一番人気だという。「SUBARUファンは目が肥えているので納得してもらうために手は抜けません。ここまでクオリティを上げられたのはSTIさんの協力も大きかったです」と遠藤さん。今後もSUBARU車のトミカ/トミカプレミアムの発売に期待したい!NBRチャレンジの出来はトミカプレミアム史上最高!!

カーボンパーツはプリントではなく彫刻で再現。フロントフェンダーの立体的な表現もこだわりのポイントだ。

ボンネットのダクト部は、従来なら塗装で処理していたが、質感の違いを表現するために構造を工夫している。

ドアのウインドウやタイヤのホワイトレターも、レーシングカーらしさを出すのに欠かせない表現だ。

トランクから伸びるGTウイングは、長いトミカの歴史のなかで初めてチャレンジしたという、剥き出しのステーを採用。リアフェンダー後方にあるダクトの表現にもこだわり。

WRX STIはトミカで発売されていたが、金型は新規で製作。ディテールの再現に、新たな手法も採り入れられた。

メーカーから設計図がもらえるわけではないため、写真を元に設計図を作成。「トミカ」に最適なスタイルへ仕上げる。

(リポート:スバルマガジン編集部)
Posted at 2018/06/09 21:22:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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