• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウッkeyのブログ一覧

2018年06月17日 イイね!

飛ばし記事みたいなRA-RとSTIの30周年記念車両が投入されるのかね?

飛ばし記事みたいなRA-RとSTIの30周年記念車両が投入されるのかね?ついに史上最強のWRX STI全容判明!! 軽量版も7月発売へ!

スバルのハイパフォーマンス車を手掛け、WRCなどモータースポーツ部門も担ったSTIは2018年で30周年。さらなる飛躍に向けて、事業を拡大していく。そして、今後どのようなモデルを出していくのか、本誌スクープ班が総力を挙げて独自取材し、ついにその全容が判明! ファンにはおなじみの“あの名車”、1998年に400台限定で販売されたインプレッサ 22B-STiバージョンの後継モデルに関する新情報が明らかとなった。

 このスバル/STI歴代最強モデルの登場に先立ち、“素のクルマ”とのコンセプトのもと開発されたWRX STIの軽量バージョンも、まもなく発売予定。30周年の節目を境に、STIの新たな動きが加速する!

文:ベストカー編集部
ベストカー 2018年6月26日号

軽量版STIはなんとS208と同じ心臓部を搭載!

こちらは発売中のWRX STI。タイプRA-Rは専用の軽量ホイールが奢られるなど外観はこの写真に近い。タイプRAは初代インプレッサ WRX STIから設定されていた軽量仕様。今回の限定モデルは、その復活ともいえる

 事業拡大を進めるSTIが今後送り出すモデルの第一弾は、WRX STI タイプRA-Rだ。

 これまでのtSやSシリーズとは異なり、研ぎ澄まされた走りに絞った“純粋なSTI”で、STIの原点となるようなコンプリートカーだ。

 ベースとなったSTIからの変更点は少ない。アルミホイールが軽量化と高剛性を確保した8.5J×18インチの鋳造ホイール(ブラック)に変更され、ミラーやガーニッシュ、シャークフィンアンテナはブラックアウト化。

 さらにグリルとリアバンパーにストライプが入り、シルバーのブレーキキャリパー、4本出しの低排圧マフラーを採用するなど、“素のクルマ”というコンセプトながら、細かいところにこだわっているのが見てとれる。

 さて、注目はエンジン。なんとSTI史上最強の329ps/44.0kgmを積んだS208と同じ仕様のEJ20エンジンが搭載されるのだ。

 足回りはSTIがチューニングしたタイプRA-R専用サスペンションに、特別にあつらえた専用タイヤを装着。

 軽量ボディに高バランスドエンジンが搭載されるのだから、戦闘力はかなりのもの。意のままに操れる俊敏さと、ストレスなく精微に回る気持ちのいいエンジンフィール、相当期待していい!

 受注開始は2018年7月、限定500台。価格はS208より相当安い500万円台になるハズだ。

伝説の「22B」後継車は350馬力級に!! 発売時期は?

 その次にくるのが、カタログモデルとなるSTIスポーツ。すでにレヴォーグ、BRZにラインアップされているが2018年9月にはWRX S4に加わる予定。

 さて、最後はこれまで本誌が何度もお伝えしてきた、STIスーパースポーツ。ようやくほぼ確定の新情報を入手したのでお伝えしよう!

 ズバリ、1998年に発売された究極のコンプリートカー、22Bの再来だ。30周年記念車は節目の2018年に、スーパースポーツは、STIがこれからの30周年を一歩踏み出す2019~2020年に出す、STIの将来を現わすイメージリーダーとしての役割を担う。

車名は、名車の再来を予感させる「20B-STIバージョン」となる見込み。前後には大型のブリスターフェンダーを装着。スバル/STI史上最強のモデルとなることは間違いない!

 車名は22B-STiバージョンをリスペクトし、20B-STIバージョンになる可能性が高い。

 すでに開発は進行中で、この夏には最終仕様が決まる見込み。エクステリアは、これまでのコンプリートカーと違い、専用のワイドボディを採用する。

 22Bは専用の外板ボディのため、富士重工業の施設を利用した、STIと富士重工業の最初のコラボレーションモデルだったが、今回のスーパースポーツも同じ方式をとるのは間違いない。

こちらが1998年に発売された22B-STIバージョン。エンジンは2.2Lに排気量アップされ、1日の生産台数は僅か2台。開発スタッフのなかに現STI平川社長も加わっていた

 注目のエンジンは、EJ20で確定。S208の329psを大幅に凌ぐ、350ps程度になることも今回判明した。

 まだ多くを語れないが、足回りやインテリアに至るまで、究極のSTIを目指しているだけにそのこだわりぶりは半端じゃない。

 発売は、2019年もしくは2020年。価格はS208よりさらに上の価格帯、900万円台になりそうだ。



EJ20での特別仕様に拘るのか?EJ22で22Bを投入したことを考えればEJ25ベースでって言うのもあり得ない話ではないのかな?なんて思ってみたり

ボディも22BはWRカーって言うイメージが最終的に踏襲されてあの形になったが(当初は別のカタチを想定されていたので)今回はどんなボディ形状にまとめあげるのか…
Posted at 2018/06/17 21:26:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年06月17日 イイね!

ホントに市販化出来るのかね…

ホントに市販化出来るのかね…「GRスーパースポーツコンセプト」の市販に向け、トヨタが開発に着手!

昨年のル・マン24時間レースでは圧倒的な速さを見せながらも予期せぬマシントラブルに見舞われ、惜しくも優勝を逃したトヨタ。同社はその後24時間レースの完走に向け、1年かけて全てをゼロから徹底的に突き詰め、多くの改善をこなして来たそうです。

トヨタでは、ル・マン24時間に参戦する最大の目的を「レースで培った技術の市販車へのフィードバック」と位置付けており、ハイブリッド技術とEVシステムの開発において、究極の環境性能と走行性能を高次元で両立させることにあります。

同社は本年のル・マンレース期間中、「GRスーパースポーツコンセプト」を会場内のブースに展示するとともに、市販に向けた開発に着手したと発表しました。

WEC(FIA世界耐久選手権)に参戦している「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成されており、実戦で鍛えられたV6エンジンや、THS-R(トヨタハイブリッドシステム・レーシング)を搭載。THS‐Rは2.4LのV6直噴ツインターボエンジン+モーターの組合わせにより、1,000psを発生します。

開発を手掛けるTOYOTA GAZOO Racingは「市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、現役のレーシングカーからスポーツカーをつくるという、トヨタにとって全く新しい挑戦となりますが、お客様の笑顔のために自動車産業の未来のために心ときめくクルマづくりにこだわり続けていきたいと思います」とコメントしています。

(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)




トヨタ「GRスーパースポーツ」市販化に向け開発着手と発表

■市販時期は2021年頃、1億円超で発売!!

 トヨタは6月15日(金)、フランスのル・マン24時間レース(6/16(土)~17(日)決勝)の会場において、「GRスーパースポーツ」コンセプトを公開し、市販に向けた開発に着手したことを発表した。

この車両は2018年1月に幕張メッセで開催された東京オートサロンにて世界初公開されたモデルで、公開時に「市販を目指す」と発表し、会場を沸かせたコンセプトカー。

GRスーパースポーツコンセプト。2.4L、V6直噴ツインターボチャージャー搭載で、システム最高出力は735kW/1000ps

 このGRスーパースポーツコンセプトは、トヨタがFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦しているレーシングマシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成されている。

 実戦で鍛えられたV6ツインターボチャージャーや、トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載。パワーユニットは、高効率のEVシステムと、希薄燃焼エンジンの組み合わせにより、究極のパワーと環境性能を両立した、次世代のスーパースポーツカーを目指して開発が進められている。

GRスーパースポーツコンセプトは、ル・マン24時間レース期間中、会場内ファンビレッジのTOYOTA GAZOO Racingブースに展示されている

 市販車開発のチーフエンジニアを務めるのは、大ヒットモデルC-HR開発主査を務めた古葉博之氏。古葉氏は今年の東京オートサロンで、

「レース用エンジンはほとんどアクセル全開か全閉でしか使われません。逆にロードカーはほとんど全開にしないので、ハーフスロットルでの排ガスを混合気の濃さや燃料を噴くタイミングなどで、細かく最適化させなければなりません。もちろん、排気系に触媒も付けますが、それでもパワーは出せます」

 と、その難しさを語ってくれた。

 市販予想時期は2021年頃。100~200台前後の限定車として登場し、市販価格は1億円オーバーと予想されている。

■それはそうと、今年のル・マンの日程は?

 トヨタは2016年のル・マン24時間レースで、トップを快走しながらゴール3分前に無念のリタイア。雪辱を果たすべく望んだ昨年(2017年)は、レース開始後10時間で2台が故障や事故でリタイア、残る1台もシステムトラブルで54位という結果に終わっている。

「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン……」

「トヨタは、速いマシンはつくったが、ル・マンを24時間走りきれるマシンは出来ていなかった」

 昨年、そう語ったのは毎年現地まで応援に駆けつけるトヨタ自動車代表取締役社長、豊田章男氏。なりふり構わず優勝を獲りにきたトヨタは今年、F1王者のフェルナンド・アロンソを擁立してレースに臨む(8号車)。今年こそ「忘れもの」を取り返していただきたい。というか、さすがにそろそろ1回くらい勝っていただかないと、見てるこっちの寝覚めが悪い。

 今回のル・マン24時間レースは、GAZOO Racingが24時間オンボード映像を配信。決勝の模様をリアルタイムでお届けする。

特設サイトはこちら。

 レース日程(配信時間)6/16(土) 22:00~6/17(日) 22:00。なりふり構わないトヨタの本気を見届けよう。



『GRスーパースポーツコンセプト』市販に向けた開発に着手…ルマン24時間で発表

TOYOTA GAZOO Racingは現地15日、現在開催中のルマン24時間レースの会場において『GRスーパースポーツコンセプト』を公開し、市販に向けた開発に着手したことを発表した。

GRスーパースポーツコンセプトは2018年1月、東京オートサロンにて“デビュー”。ルマン24時間を含む世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリーであるLMP1クラスへのトヨタの参戦マシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成されたコンセプトカーだ。究極のパワーと環境性能を両立した、次世代のスーパースポーツカーを目指している。

熱効率(システム効率)は既に50%を実現、より高い数値を目指して開発が進められているという。GAZOO Racing Companyの友山茂樹プレジデントはルマンでのスピーチのなかで、「トヨタがWECに挑んできた目的は勝つためだけでなく、世界最先端のハイブリッド技術とEVシステムの開発を推進し、究極の環境性能と突出した走行性能を(市販車両においても)高次元で両立させることにある」との旨をあらためて強調、さらに「市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、現役のレーシングカーからスポーツカーをつくるという、トヨタにとっては全く新しい挑戦」とも語っている。

ルマン24時間の決勝レースが開催される16~17日には、会場内ファンビレッジのTOYOTA GAZOO Racingブースにて「GRスーパースポーツコンセプト」の展示が行なわれ、欧州のファンの視線にも触れることとなる。

なお、ルマン現地では2020~2024年のWECトップカテゴリーについての概要発表や、「ルマン eスポーツ シリーズ」発足に関しての発表等も相次いで実施された。ルマンという大舞台で、将来に向けての様々な動きも活発化している。

今年のルマン24時間レース(2018/2019WEC第2戦)は、日本時間16日の午後10時スタート予定。



トヨタ、『GRスーパースポーツ・コンセプト』をル・マンでお披露目。20年規定への対応も含み

トヨタは6月15日、ル・マン24時間が開催されているサルト・サーキットのビレッジで、2018年1月の東京オートサロンで公開した『GRスーパースポーツ・コンセプト』をヨーロッパで初公開した。

 GRスーパースポーツ・コンセプトは、ル・マン24時間を中心としたWEC世界耐久選手権への参戦を通じて得られた技術や知見をもとに、新たな市販車に繋げるべく開発されたコンセプトカー。TS050ハイブリッドとほぼ同じパーツで構成され、究極のパワーと環境性能を両立した次世代のスーパースポーツカーを目指している。

この車両は1月の東京オートサロン2018で初公開されたが、TS050ハイブリッドの戦いの地であるル・マン24時間でヨーロッパで初めてお披露目された。アンベイルイベントには、TOYOTA GAZOO Racingの6人のドライバーをはじめ村田久武WECチーム代表、さらにACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長をはじめとした主催者側も訪れ、GAZOO Racing Company友山茂樹プレジデントによるアンベイルに拍手を送った。

 ドライバーたちも「美しいクルマ」と口をそろえたGRスーパースポーツ・コンセプトは、オートサロンの状態から変更はないものの、気になるのは2時間ほど前にACOのプレスカンファレンスで提示された2020年からのトップカテゴリー車両のレギュレーションに、このGRスーパースポーツ・コンセプトが対応するのではないかという部分だ。

 村田チーム代表は、「このセクシーなクルマが出場できればいいですが」と目の前に座るフィヨン会長に“確認”をとると、会場からはざわめきも。また、友山プレジデントは「“ハイパーカー”というコンセプトが発表されましたが、このGRスーパースポーツ・コンセプトと重なる部分は大きいですね」と語っている。

「トヨタの、TOYOTA GAZOO Racingのトップとなる車両を発表し、鍛えるには、ル・マンというのは最も適した場所だと思います」と友山プレジデント。

「実際に2020年にどういうレギュレーションになるのかはこれから詰めていくところだと思いますが、いろいろな意味でこれからもWECを盛り上げたいと思っていますし、86回の歴史を誇るル・マン24時間をトヨタが続けていくという点で、その文化を継承することのお役に立てればと思っています」

 友山プレジデントが語るとおり、実際の規定は今年の11月を待たなければならないが、TS050ハイブリッドの技術を継承するクルマとして、GRスーパースポーツ・コンセプトがトヨタを代表する“ハイパーカー”となってル・マンを戦う可能性はあるのかもしれない。



トヨタがルマンで1000馬力のスーパースポーツを公開。開発スタートを世界的にアピール

2018年のルマン24時間耐久レースに、現実的にトップが狙える唯一のワークスチームとして参戦しているトヨタGAZOO Racingが、ワークスマシンである「TS050ハイブリッド」と同等のメカニズムを用いた『GRスーパースポーツ・コンセプト』を公開、開発に着手したことを発表しました。

すでに日本向けとしては年初の東京オートサロンにおいて外観と中身の両モデルを公開していますが、世界的に開発のスタートをアピールしたというカタチです。

熱効率50%を実現するというパワートレインは、2.4リッターV6ツインターボエンジンとレーシングハイブリッドシステム(THS-R)により構成されたもので、最高出力は735kW(1000馬力)とTS050ハイブリッドと同等のパフォーマンスを持っているというのも注目点のひとつ。

まさに「レーシングカーからスポーツカーをつくる」という、トヨタとしてはこれまでにないアプローチで車両を開発しているというわけです。GRスーパースポーツのタイヤについては、レースで使っているミシュランではなく、ブリヂストンを履いていることをホワイトレターで示しているのもオールジャパン的な開発体制を予感させます。

トヨタが6 年間、WEC(世界耐久選手権) に挑んできた目的は、レースに勝つためだけではなく、世界最先端のハイブリッド技術とEV システムの開発を推進することにあります。究極の環境性能と突出した走行性能を高次元で両立させたワークスマシンのテクノロジーが公道に舞い降りる日はいつになるのか。

そして、6年間の集大成としてルマンで勝利することができるのか、注目のウィークエンドとなりそうです。

(山本晋也)



3台くらい販売出来れば上々ってところかな?


TOYOTA GAZOO Racing、GRスーパースポーツコンセプトの市販化に向け始動!

TOYOTA GAZOO Racingは、6月15日(金)にフランス・ル・マン24時間レース会場において、GRスーパースポーツコンセプトを公開し、市販に向けた開発に着手したことを発表した。

同コンセプトは、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦しているレーシングマシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成されたコンセプトカーである。実戦で鍛えられたV6ツインターボチャージャーや、トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載。パワーユニットは、高効率のEVシステムと希薄燃焼エンジンの組み合わせにより、究極のパワーと環境性能を両立した次世代のスーパースポーツカーを目指している。熱効率(システム効率)は既に50%を実現しており、現在、更に高い値を目指して開発を進めている。

■友山茂樹(GAZOO Racing Company プレジデント)スピーチ要約
「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン・・・」
昨年のル・マン24時間レース直後に、社長の豊田が発したメッセージです。トヨタのマシンを信じて、命をかけてレースに臨んでくれたドライバー達、また、トヨタを心から応援してくれたファンの皆様に向けた、償いの言葉でした。

「トヨタは、速いマシンはつくったが、ル・マンを24時間走りきれるマシンは出来ていなかった」
この豊田が下した厳しい結論を起点に、我々はこの1年間、24時間を走りきるために必要なことは何か、もう一回ゼロから徹底的に突き詰め、多くの改善をこなして来ました。チーム全員の努力のお陰で、マシンもチームも、これまでで最もよい状態にあると確信しています。

トヨタがこの6年間、WECに挑んできた目的は、レースに勝つ為だけではなく、世界最先端のハイブリッド技術とEVシステムの開発を推進し、究極の環境性能と、突出した走行性能を、高次元で両立させることでもあります。そして、レーシングマシンTS050 HYBRIDの魅力を、可能な限りダイレクトに、そして扱いやすくしたスーパースポーツカーを世に出すことが、トヨタのWEC参戦を意義深いものにすると考え、このGRスーパースポーツのプロジェクトをスタートさせました。

市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、現役のレーシングカーからスポーツカーをつくるという、トヨタにとっては全く新しい挑戦です。次の100年も、クルマを徹底的に面白くする。そのための挑戦はまだ始まったばかりですが、お客様の笑顔のために、自動車産業の未来のために、TOYOTA GAZOO Racingは、心ときめくクルマづくりに拘り続けて行きたいと思います。

【GRスーパースポーツコンセプト車両概要】

●パワートレーン
・エンジン型式:V型6気筒直噴ツインターボチャージャー
・エンジン排気量:2,400cc
・パワーユニット最高出力(エンジン+ハイブリッドモーター):735kW/1000ps
・ハイブリッドシステム:トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)
●ホイール
・サイズF:18 x 13J
・サイズR:18 x 13J
●タイヤ
・サイズF:330/710R18
・サイズR:330/710R18


トヨタGRスーパースポーツコンセプト、市販化にGoサイン

第86回 ル・マン24時間レースで悲願の初優勝を成し遂げたトヨタ。通算20回目となる挑戦で、最新のレーシングカー「TS050 HYBRID」の8号車が優勝し、7号車も2位表彰台を獲得。1-2フィニッシュを飾る完璧なレースを繰り広げた。

ル・マン24時間レーススタート前の15日(金)に、トヨタはTS050 HYBRIDとほぼ同じ主要パーツで構成された「GRスーパースポーツコンセプト」を公開し、その市販化を発表した。GRスーパースポーツコンセプトは2018年1月の東京オートサロンで初披露されたが、その時には市販化は決まっていなかった。

GRスーパースポーツコンセプトは、2.4リッターV6ツインターボチャージャーとトヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載。究極のパワーと環境性能の両立が図られている。システム最高出力は1000ps。熱効率は50%と非常に高効率で、さらに高い値を目指して開発を進めていくという。

市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、現役のレーシングカーからスポーツカーをつくるという、新しい取り組みに挑むトヨタ。GRスーパースポーツコンセプトは、そうした思想から作られる。世界3大レースを制したレーシングカーからどんなスポーツカーが誕生するのか楽しみだ。

【 GRスーパースポーツコンセプト車両概要 】
エンジン=2.4LV型6気筒直噴ツインターボチャージャー
最高出力=735kW(1000ps)
ハイブリッドシステム=トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)
タイヤサイズ=前後330/710R18




トヨタ「GRスーパースポーツコンセプト」 市販化に向け開発開始

■ル・マン24時間レースで勝利したトヨタの新たなる挑戦

 トヨタは、FIA世界耐久選手権(WEC)2018-19スーパーシーズン第2戦 第86回ル・マン24時間レースに参戦し、最前列のスタートから一度もトップ2を譲らない完璧なレース運びで、ル・マン24時間レース完全制覇を果たしています。

 レース前日の6月15日(金)にTOYOTA GAZOO Racingは、ル・マン24時間レース会場において、GRスーパースポーツコンセプトを公開し、市販に向けた開発に着手したことを発表しています。

 GRスーパースポーツコンセプトは、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦しているレーシングマシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成されマシンです。

 実戦で鍛えられたV6ツインターボチャージャーや、トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載されています。パワーユニットは、高効率のEVシステムと、希薄燃焼エンジンの組み合わせにより、パワーと環境性能を両立した、次世代のスーパースポーツカーを目指しています。

 友山茂樹 GAZOO Racing Company プレジデントは「市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、現役のレーシングカーからスポーツカーをつくるという、トヨタにとっては、全く新しい挑戦です」と語っています。

 この新たなレーシングマシンでTOYOTA GAZOO Racingは、再びル・マン24時間レースを制すことはできるのでしょうか?




トヨタが1000馬力、価格も1億円級のモンスターマシンを市販化へ

■ル・マン優勝マシンを市販化着手発表、価格は1億円以上?

 トヨタが悲願だった「ル・マン24時間レース」でついに総合優勝を飾りました。実はそのル・マン24時間レーススタートの前日、トヨタが同会場でル・マン優勝マシンとなった「TS050 HYBRID」をベースにした「GRスーパースポーツコンセプト」を市販車へ向け、開発スタートしたことが発表されました。

 TOYOTA GAZOO Racingがル・マン優勝マシン「TS050 HYBRID」をベースにした市販車の開発に着手したことを発表したのは、ル・マン24時間レースの会場でした。市販開始の時期は2020年以降、価格は1億円を超えるのではないか? と言われています。日本の自動車メーカーが発売する市販車で1億円という価格はもちろん史上最高価格になります。

 2010年から2012年に全世界500台限定で生産・発売されたレクサス「LFA」の新車価格は3750万円ですから、今回市販化に向け開発される「GRスーパースポーツコンセプト」がもし1億円で発売されるとなれば、LFAの2.5倍以上の価格ということになります。LFAの時のように、世界中で争奪戦が繰り広げられるのでしょうか。

■最高出力1000馬力! なぜトヨタがモンスターマシンを市販化?

「GRスーパースポーツコンセプト」は、ル・マンで総合優勝を飾ったマシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じパーツを使って作られたコンセプトカーです。実戦で鍛えられたV6ツインターボチャージャーにトヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載し、最高出力は1000PSという、とんでもないパワーを発揮します。

 TOYOTA GAZOO Racingは、2017年からエンジン内部にもチューニングを施した数量限定販売の『GRMN』を頂点に『GR』ブランドのスポーツカーを展開しています。いずれも、市販車をベースに開発されたモデルですが、このたびのGRスーパースポーツコンセプトの市販モデルについては、これまでのGRブランドのように市販車両をチューニングしてスポーツカーを作るのではなく、現役のハイブリッドレーシングカー(TS050ハイブリッド)からスポーツカーをつくるという、これまでにない全く新しい試みで開発される車となります。

 トヨタがこの6年間、WECに挑んできた目的は、レースに勝つ為だけではなく、世界最先端のハイブリッド技術とEVシステムの開発を推進し、究極の環境性能と突出した走行性能を、高次元で両立させることでもあります。

 そして、レーシングマシン『TS050 HYBRID』の魅力を、可能な限りダイレクトに、公道で走るために扱いやすくした、スーパースポーツカーを世に出すことが、トヨタのWEC参戦を意義深いものにすると考えています」と、友山茂樹氏(GAZOO Racing Company プレジデント)はいいます。

 次世代のスーパースポーツカーの熱効率は既に50%を実現しており、現在、更に高い値を目指して開発を進めているとのことです。

■東京国際カスタムカーコンテストでは、圧倒的人気でグランプリを獲得!

「GRスーパースポーツコンセプト」が最初にお披露目されたのは、2018年1月に開催された東京オートサロンの会場です。ここですでに、「市販化」についても公表されていました。来場者からの関心も高く、オートサロン会場内で開催された「東京国際カスタムカーコンテスト」のコンセプトカー部門では最優秀賞に輝き、さらに会場を訪れた来場者の投票によって決められる、「グランプリ」に輝いたことも後日発表されています。

 この際、前出の友山茂樹氏は東京オートサロンのプレスカンファレンスにて、「異次元のパワーを持った車を可能な限りダイレクトに、扱いやすい車にするべく開発を進めていきます。かねてより、レースで培われたノウハウを、様々な制約の中でいかに市販車に落とし込んでいくか、という挑戦を続けてきました。

 クルマがどんなに電動化、IT化しようと、車のコンセプトやスタイルが均一化されることは絶対になく、これからも色々な形の車が世に出てくることでしょう。自分の意志で自由に移動できること、美しく、そして誰よりも速くという欲求は普遍的なものであり、そのような思いは自動車産業をさらに発展させ、人々の心を豊かにします」と語っていました。

 実際に市販されるのは早くてもあと2年はかかると言われていますが、このままの姿で公道を走ることはまずあり得ないため、数々の仕様変更、設定変更が行われます。保安基準に適合するボディ形状はもちろん、灯火類の変更、サーキットのように平均200km/h以上で全開全閉のスロットルコントロールばかりでなくパーシャルばかりとなるので、燃調や冷却機能なども関わって来るでしょう。

 公道を走るとなれば、渋滞に巻き込まれ、超低速で走ったり、長いアイドリング状態となったりと、様々なシーンにも耐える必要が出てきます。近い将来、公道を走る「GRスーパースポーツコンセプト」の市販車はどのような形になって私たちの前に姿を現すのか、今から非常に楽しみです。
Posted at 2018/06/17 21:15:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

プロフィール

「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

FrogDrive S660用リアダクトフレーム取り付けその1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:26:19
ポケモンGO攻略まとめ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:23:37
 
マギレコ攻略Wiki 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:22:57
 

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation