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2018年09月19日 イイね!

Xダイナミック・ヘッドライトも少しは見慣れてきたかな

Xダイナミック・ヘッドライトも少しは見慣れてきたかなポルシェ タイカン、最新プロトタイプは市販型ホイール&ヘッドライトを装着

ポルシェが2020年より発売する初の市販EVスポーツ『タイカン』。その最新プロトタイプをキャッチした。装着されたカバードタイプのホイール、そして「Xダイナミック・ヘッドライト」は市販タイプと思われる。

タイカンは2019年に生産開始、2020年に発売が予定されており、開発が急ピッチで進められている。捉えた最新のプロトタイプは、相変わらずダミーのエキゾーストパイプを装着しているが、右のフロントフェンダーには充電ポートが確認出来る。またリアエンドには、左右のテールライトを結ぶLEDストリップライトが、一体型スポイラーの下にきれいに収まっている。

独特な形状のホイールは、従来のポルシェラインアップにはないもの。カラーこそ不明だが、EVらしさを強調するものとなりそうだ。

EVパワートレインは、最高出力600psを超える2基の永久磁石シンクロナスモーター(PSM)を搭載し、0-100km/h加速は3.5秒以下、0-200km/h加速12秒以下で、『911カレラGTS』よりも速い。リチウムイオンバッテリーを床下に搭載し、重心は『911』より低くなる。コーナリングパフォーマンスにも期待ができそうだ。

ポルシェは800V充電器に対応する高速充電「ターボチャージング・ステーション」を展開しており、15分でバッテリー容量の80%を充電できる。また1回の充電での航続は、500km以上を可能にする。2019年の後半までに北米で500のステーションを設置する計画を持っている。テスラとは異なりドイツ自動車メーカーとの互換性を持たせたインフラとなる。また非接触のワイヤレス充電システムである、誘電充電の導入も計画しており、自宅駐車場にタイカンを置いておくだけで、一晩で充電が完了するという。

タイカン市販型のワールドプレミアは、2019年3月以降のモーターショーと思われる。


ポルシェ 911GT3 新型、ターボではなく自然吸気か…ニュルで全開走行!

ポルシェ『911』次期型(992型)に設定される高性能モデル『911 GT3』新型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

ニュルブルクリンクでの高速テストで捉えた開発車両には、市販タイプの「Xダイナミック・ヘッドライト」が装着されているものの、初期プロトタイプのためダミーパーツが多く見られる。

だが、フロントバンパーには未完成ながらベースモデルより大型のエアインテーク、ワイドフェンダー、センターロックホイールを装着している他、リアバンパーのセンターにはデュアルエキゾーストパイプが見られることから、「GT3」新型と見ていいだろう。またリアスポイラーは一時的なもので、市販モデルでは特徴である固定式大型リアウィングが装着されるはずだ。

パワートレインはターボの噂も消えていないが、この試作車にはエアアウトレットも見当たらず、最高出力550psを発揮する4リットル水平対向6気筒NAエンジンの可能性が高いようだ。トランスミッションは、PDK及びマニュアルが設定されると思われる。

ワールドプレミアの場は、早くとも2019年後半が予想されている。


EVとターボとNAとでポルシェも大変だなぁ
Posted at 2018/09/19 10:07:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年09月19日 イイね!

ボンドカーとしての返り咲きはあるか

ボンドカーとしての返り咲きはあるかロータス新副社長、元JLRのフィル・ポッパムに ヘセルを拠点に活動

新副社長 ヘセルを拠点に

ロータスは、かつてジャガー・ランドローバーの取締役を務めていたフィル・ポッパムを新たに副社長として迎え入れることにした。

ポッパムは、グループ・ロータスの運営を担う上級副社長に就任し、ロータス・スポーツカーズのCEOも兼任。グループ・ロータスの最高責任者であるフェン・ジンフェンが彼の上司となる。

フェンは、ノーフォークを拠点とするロータスを買収したジーリー・ホールディングで長年役員を務めている人物だ。フェンは、6月にロータスを去ったジャン・マルク・ゲールズの代わりに社長に就任したが、中国にあるジーリー・ホールディングを拠点としている。

一方、ジャガー・ランドローバーで9年間様々な役職を経験してきたポッパムは、ヘセルのロータス本社を拠点にして日々の経営や戦略を任される。

ヨット会社のサンシーカー・インターナショナルを4年間経営したのちにロータスに移ったポッパムは、「わたしはこれまで、高級でハイテクで先駆的なイギリスの有名ブランドでキャリアを磨いてきました。素晴らしい歴史があるロータスでも情熱を持って取り組んでいきたいです」と話す。

彼は、「将来的にロータスのビジネスを大きな成長へと導くチームの一員になれることが楽しみです」と期待に胸を膨らませている。


狙うはボンド・カー?

これまでAUTOCARで紹介してきたように、ロータスは親会社のジーリー・ホールディングが立てた再生計画の一環として、初のSUVや新モデルを数多く開発中だ。その中のモデルには、ボルボの車体構造が使われるものも含まれるはずだ。

ポッパムがフィナンシャル・タイムズ紙に語ったところによると、将来的なモデルはどれも「ブランドの意義に沿うものでなくてはならない」そうだ。

ポッパムはまた、「ロータスがモータースポーツ界に復帰することで、同社の『ルーツがレースにある』ことを世に知らしめることができます」と話す。

彼は、「ジェームズ・ボンドをもう一度振り向かせることができるかもしれないですし」ともほのめかした。007シリーズの「ユア・アイズ・オンリー」と「私を愛したスパイ」の中では主役のジェームズ・ボンドがロータス・エスプリに乗っていたが、近年の作品では愛車としてアストン マーティンが使われているので、挽回したいところなのだろう。
Posted at 2018/09/19 09:50:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年09月19日 イイね!

日本とだと値段も違いそうだね

日本とだと値段も違いそうだねトヨタ・ヤリスGRスポーツ欧州発表 最高出力100ps/17インチ・タイヤ

日本名ヴィッツ・ハイブリッドGRスポーツ

トヨタがヤリスGRスポーツを正式発表した。この高性能コンパクトハッチは、ヤリスGRMNにインスパイアされている。

7月に日本限定の86 GRスポーツを投入したトヨタが初めてヨーロッパで展開するGRスポーツ・シリーズとなり、2018年の終わり頃に欧州発売される。

ヤリスGRスポーツは、スタンダートのヤリスと同じく、1.5ℓハイブリッド・ドライブトレインを搭載。4気筒ガソリンエンジンと電気モーターによる出力は100psだ。

今回トヨタはサスペンションの性能向上に注力している。剛性を高めるため、ザックス製パフォーマンスダンパーと中実タイプのスタビライザーを採用。また、スタンダート・ヤリスよりも地上高を11mm落としている。

タイヤは205/45 R17サイズ

ヤリスGRスポーツは、ヤリスGRMNと同じ、高級感ある黒い17インチのアロイホイールを装着した205/45 R17サイズのブリヂストン・ポテンザRE50タイヤを履いている。

5ドアのボディはヤリスGRMNのデザインを踏襲。具体的には、リアスポイラーや、黒い配色のルーフ、フロントグリル、ドアミラー、そしてドア・モールディングなど。

インテリアは、GRブランドのスポーツシートに、GT86と同じ3本スポークのステアリングを装備する。さらに、デジタルメーターにはGRのロゴがあしらわれている。

GRスポーツの詳細な価格はまだ公表されていないが、トップグレードであるヤリスBiトーンの2万150ポンド(296万円)よりも高くなることが予想される。

実車の公開は、10月のパリ・モーターショーとなる見込みだ。


トヨタ 「GR SPORT」、ヤリス が欧州最初のモデルに…パリモーターショー2018で発表へ

トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは9月14日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー2018において、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)の「GR SPORT」を初公開すると発表した。

「GR」は、もっといいクルマづくりを目指すGAZOO Racingが、ニュルブルクリンク24時間耐久レースなどのモータースポーツ活動を通じて車と人を鍛え、そこで得た知見やノウハウを注ぎ開発した新しいスポーツカーシリーズ。

エンジン内部にもチューニングを施した数量限定販売の「GRMN」を頂点に、GRMNのエッセンスを注ぎ込んだ量販スポーツモデルの「GR」、気軽にスポーツドライブを楽しめるGR SPORTを設定する。

パリモーターショー2018で初公開予定のヤリスのGR SPORTは、欧州初のGR SPORT。GRMNと同様、ザックス製のパフォーマンスダンパーを装着。剛性を高めるために専用のスタビライザーを採用する。車高は11mm引き下げられた。

ブラックの17インチホイールはGR SPORT専用。タイヤはGRMNモデルと同じく、ブリヂストン「ポテンザRE50」の205/45R17サイズを履く。車両重量の増加は、5kg以内に抑えられる。

外装は、ピアノブラックのドアモール、ブラックハニカムグリル、ブラックドアミラーハウジング、ブラックのフロントフォグライトベゼルが専用。ヘッドライトは、GR SPORTらしく、内部はブラック仕上げ。赤いデカールは、フロントリップスポイラーとリアバンパーに追加された。

室内には、GRブランドのスポーツシートを採用。シートはブラックのウルトラスエードで覆われた。『86』と同じ小径3本スポークステアリングホイールも装備。ドライバーがスタートボタンを押すと、マルチインフォメーションTFTディスプレイには、GRのロゴマークが浮かび上がる。


日本仕様のハイブリッドが231万みたいだから↑で296万円よりも高くなるとって考えると300万オーバーって…
Posted at 2018/09/19 09:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年09月19日 イイね!

面白そうな企画やるんじゃん…見に行けないけど(汗)

面白そうな企画やるんじゃん…見に行けないけど(汗)【クルマ塾】SUBARUのレジェンドから学ぶモノづくりの真髄セミナーを実施…10月14日(日)

長年の自動車ジャーナリストあるいは編集者としての体験や知見をもとに、お世話になった自動車業界にささやかな恩返しが出来ればという趣旨で、2016年に立ち上がった「クルマ塾実行委員会」が、「レジェンドに学ぶモノづくりの真髄セミナー(SUBARU編)」を10月14日(日)にSUBARU本社で実施する。

第3回目となる今回は、SUBARUで開発に携わったOBの工藤一郎氏と大林眞悟氏を講師に招いて、クルマづくりの極意を解説する。司会進行は竹岡圭氏。清水和夫氏もトークショーに参加予定。

■講師:工藤一郎 略歴
【1975年4月】富士重工業(株)入社 技術本部(三鷹)に配属 発動機設計第1部設計第1課にて、エンジン設計(いずれも水平対向エンジン) 【1987年10月】研究実験第2部・3部にて、エンジン性能実験、エンジン静粛化研究に従事 新導入レガシィプロジェクトメンバーとして動力性能全般を開発 【1993年4月】技術開発部にて新世代用パワーユニットやWRC用エンジンなどの開発に従事 【1997年10月】スバル商品企画部にて「フォレスター」車プロジェクトリーダー 【2001年7月】富士重工業・執行役員 スバル商品企画本部副本部長 スバル車全体のポートフォリオ、ブランド戦略、ほか 【2003年7月】富士重工業・常務執行役員 スバル技術本部副本部長 兼スバル技術研究所長 【2007年7月】スバルテクニカインターナショナル(株)代表取締役社長 【2009年4月】スバルテクニカインターナショナル(株) 顧問(同10月まで)首都大学東京機械工学コース・非常勤講師 【2010年6月~】エコアンドアートテクニカを設立・代表 【2011年4月~】ソーラーフロンティア社・厚木リサーチセンター技術アドバイザー CIGS太陽電池の競争力増強をサポート

■講師:大林眞悟 略歴
【1970年】FHI(当時)入社。主に研実部門にて操安性、人間工学、モータースポーツ、走行性能全般の統括(車両研究実験第1部長)を担当。 【1989年】導入の初代レガシィでは、操縦安定性、乗り心地の取りまとめ、1993年導入の2代目レガシィでは性能全般の取り纏め、2003年導入の4代目レガシィでコンセプトの構築を行った。 【2005年】FHI定年退職、2015年まで、スバルの技術開発をサポートするSTC(スバルテクニカルコーポレーション)に勤務、現在はスバルの伝道師として雑誌やスバルのイベントなどに出演。

■開催概要
テーマ:レジェンドに学ぶモノづくりの真髄セミナー(SUBARU編)
日時:10月14日(日)13時~17時(12時半開場)
会場:(株)SUBARU 本社ショールーム(〒150-8554 東京都渋谷区恵比寿1-20-8)
参加費:無料
講師:工藤一郎 / 大林眞悟
主催:クルマ塾実行委員会
事前登録:https://rev-m.com/kurumajuku/

■クルマ塾とは
永年に渡り自動車の発展と、人々の生活との関わりをつぶさに見つめてきた自動車ジャーナリストを中心に構成される非営利組織。

■クルマ塾メンバー
コアメンバー:清水猛彦(ルボラン創刊編集⻑)、鈴木脩己(元 三栄書房 代表取締役社長)、鈴木俊治(元CARトップ編集長)、堀江史郎(オクタン日本版編集長)、山口京一(AJAJ)、米村太刀夫(AJAJ)
サポートメンバー:清水和夫(AJAJ)、竹岡圭(AJAJ)、吉田由美(AJAJ)



スバル伝説のエンジニアを招いての無料フォーラムが10月14日開催!【クルマ塾2018】

名だたる人気車を開発したレジェンド級のエンジニアの肉声を直接聞くことができるという、稀有な機会を提供してくれるのが『クルマ塾』という無料フォーラムです。

これまでマツダ、日産と順を追ってカリスマエンジニアを招き開催されてきたクルマ塾。マスコミにも多く登場している元エンジニアのお歴々を招いていますが、非営利団体であるクルマ塾に参加される皆さんはなぜか、オフレコトークに力が入ります。

これまでどの媒体でも語られることのなかった逸話については過去記事をお読みいただければその貴重さがわかると思います。

第3回を迎えることとなった今回は、スバルのエンジニア2名様の登壇が予定されています。。

まずお一方は、工藤一郎さん。初代レガシィではエンジン開発を主に担当し、スバル初のDOHCエンジン、SOHC16バルブを誕生させた御方です。その後、フォレスターにも携わっておられました。

そして続いては、大林眞悟さん。2代目レガシィの実験担当等を経たのち、引退後もさまざまなミーティングに顔を出し、スバルファンにとってはおなじみの大林さん。当日はどんな裏話が飛び出すのでしょうか。レガシィのルーツを辿りながら、また新説が聞けること請け合いです。

モデレーターは、スバルとも縁の深いモータージャーナリスト、われら「しーやん」こと清水和夫さん。モデレーターとしても一級なので、ここでしか聞けないエピソードトークを引き出しでくれることでしょう。紅一点の竹岡圭さんも華を添えてくださいます。

開催は週末に当たるので日程の調整もしやすい日程となっています。そのため、会場のキャパシティによっては混雑が予想されます。下記に事前登録先のリンクを記してありますので、ぜひみなさんスケジュールの調整のうえ、お越しください。

(Kaizee)

【開催概要】■とき:10月14日(日)13時~17時(12時半開場)■ところ:(株)SUBARU 本社ショールーム(〒150-8554 東京都渋谷区恵比寿1-20-8)

■MC:竹岡 圭(AJAJ所属 自動車ジャーナリスト)■トークショー・コメンテーター:清水和夫(AJAJ所属 自動車ジャーナリスト)

■エントリー方法事前登録制

なお、当日のお越しは公共交通機関のご使用を推奨します。
Posted at 2018/09/19 09:33:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年09月19日 イイね!

トヨタとホンダはハイブリッドが販売の基軸だからな~

トヨタとホンダはハイブリッドが販売の基軸だからな~ハイブリッド全盛時の今こそ乗るべき! あえてエンジンで乗る価値のある実用車5選

 スポーツモデル以外で選ぶエンジンの気持ち良さが味わえるクルマ

 最近はHV車が幅を利かせているが、やはりエンジンの気持ち良さではガソリンエンジンにアドバンテージがあると言っていい。ただし、ここでは「エンジン命」的なスポーツモデルは含めない。あくまで、実用車の中で、エンジンでも選びたくなるようなクルマたちを選んでみた。

 1)ホンダ・ステップワゴン

 まずはホンダ・ステップワゴンの1.5リッターVTECターボ。つまり、HVとともに時代の流れにあるダウンサイジングターボである。高さのあるMクラスボックス型ミニバン、それも重いわくわくゲートを持つステップワゴンに1.5リッターターボで大丈夫かっ!? と思うかもしれないが、じつは平坦路で2リッター並み、1400~2000回転では2.4リッター並みのトルク、加速力を発揮する好ユニット。

 しかも出足からのレスポンスに優れ、じつにさわやかに軽快に伸びやかに回り、なおかつ静か。高速走行でも余裕ある、上質な動力性能を持ち合わせる。Mクラスボックス型ミニバンをエンジンで選ぶなら、HVモデルとともにステップワゴンになるだろう。

 2)スバル・インプレッサ/XV

 クルマ好き、エンジン好きの間で定評があるのがスバルの水平対向エンジン。インプレッサでは2リッター、しかしXVでは欧州向けに開発された、軽やかなドライブフィールが自慢の1.6リッターエンジンが優秀すぎる。同ユニットでも搭載するクルマによって微妙にマッチングの良し悪しが変わる好例とも言える。(CVTのギア比違いによる)

 インプレッサの2リッターはドイツ車を思わせる重厚・濃厚な回転フィール、XVの1.6リッターは軽やかで爽快(そうかい)な回転フィールが特徴。水平対向らしい振動のなさも相まって、エンジンそのものを楽しめ、感動できるのがスバルのエンジンでもある。

 3)ホンダ・オデッセイ

 オデッセイの2.4リッターエンジンもいい。HVもなかなかだが、ガソリン・アブソルートに積まれる2.4リッターDOHC VTECは標準車と別物のハイチューンが施された、ホンダこだわりのスポーティユニット。同じガソリンエンジンでも標準車は175馬力、23.0kg-m。しかしアブソルート用は190馬力、24.2kg-mとスペックも強力。

 走らせれば、世界のミニバン随一と言えるスポーツ性能を、スポーティな操縦性、フットワークとともに味合わせてくれるからゴキゲンだ。もちろんレギュラーガソリン仕様である。

 4)マツダCX-5/CX-8

 クリーンディーゼルで気持ちいいエンジンなどあるはずがない……と思っていたら、時代後れ。これもまた、同じエンジンでも搭載モデルによって相性、気持ち良さが異なるのだが、国産クリーンディーゼルエンジンで定評あるマツダの進化したSKYACTIV-D 2.2は、最新のアテンザよりもSUV系のCX-5、CX-8との相性がよりいいと思っている。

 とにかくガソリン車かくやと思えるほどスムースかつ濃厚・上質にまわり、意外なほど静か(車外騒音も)。つまりは、エンジンノイズの遮断性能のレベルによって差が出てくると推測できる。その点、国内では最上級車に位置する高級クロスオーバーSUVのCX-8はもはや「回さずとも」気持ちいいレベルに達した、フレキシビリティにも富む極上のクリーンディーゼルエンジン搭載車と言っていい。

 何しろ同ユニットを積むCX-5に対して約200kgの車重増に対処するため、可変ジオメトリーターボ、急速多段燃焼などの技術をフル投入。スペックは190馬力/4500rpm、45.9kg-m/2000rpmまで引き上げられ、2WDで17.6km/LというJC08モードの燃費性能、余裕駆動力まで確保している。

 ちなみにCX-5にはガソリンとクリーンディーゼルがそろうが、軽やかに爽快に回るのがガソリン、CX-8同様、濃厚・上質に回るのがクリーンディーゼルとなる。個人的に「よりいい上級感あるエンジン」と感じるのは後者のほうである。

 5)ホンダN-BOX

 では、軽自動車で気持ちいい実用エンジンなどあるのだろうか? 答えは「ある」。それもNAエンジンである。そう、ホンダN-BOXのNAエンジンである。もちろん高回転まで回してどうの、絶対的動力性能がどうの、という意味ではなく、実用域のスムースさ、フレキシビリティ、静かさで優れているのだ。

 しかも東京~軽井沢を往復し、碓井軽井沢ICからプリンス通りに至る長い登坂路も苦にならない必要十分な性能の持ち主。N-BOXにはターボエンジンもあるが、2000回転までの回転域でゴロゴロした振動が目立ち、気になる人はボクのように気になるはず。ゆえにN-BOXではNAエンジンのほうが気持ちいいとさえ言いたくなるほどだ。


スバルやマツダなんかはその辺の蓄積が少ないしね
マツダと日産なんかはトヨタからハイブリッドを借りてるくらいだし
Posted at 2018/09/19 09:31:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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