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2019年01月02日 イイね!

2台とも色んな今に繋がる技術が随所に垣間見えるクルマだよ

2台とも色んな今に繋がる技術が随所に垣間見えるクルマだよ【自動車博物館へ行こう】現在のSUBARUの技術的原点は ff-1 1300G 4WDバンにあった

SUBARU矢島工場(群馬県太田市)の敷地内にあるスバルビジターセンター。ここに現在のSUBARUにつながる興味深い1台が展示されている。(Motor Magazine 2018年6月号より)

初めての乗用4WDモデルは試作のまま販売されず
スバルの小型車は1965年の東京モーターショーに登場したスバル1000から始まった。水平対向4気筒OHVを縦置きしたFFとして登場したモデルで、水平対向エンジンはピストンが互いに向かい合って動くことで往復運動の不平衡慣性力を打ち消し、低重心にできることで大きな注目を集めた。

ただしヘッド部のオイル管理、排気の取り回しなど難しいところも多く、スバル1000はエンジンの後方にデフ、ギアボックスを配していた。シンメトリカルはここから誕生している。さらにデュアルラジエターに電動ファン、インボード式フロントブレーキと、メカニズムの面でも先進性に富んでいた。

翌1966年5月から発売されたスバル1000は、1967年11月に68psのスポーツを追加する。国産初のラジアルタイヤを採用し、フロントブレーキはインボード式ディスクとなる。そして1969年3月にはボアアップでエンジンを1088ccとして「スバルff-1」を名乗る。ベースは62 ps、スポーツは77 psだった。

そうこうしていると、このクラスにライバルが増え、パワーを競うようになる。それに対抗すべく、さらなるボアアップで1297ccを得て1970年7月に「スバル ff-1 1300G」が登場、80 psと93 psというパワーを手にしたのだった。

こうした中、1971年の東京モーターショーに4輪駆動の「スバルff-1 1300Gバン」が登場する。もともとは1970年に東北電力から「快適な巡回用車両」の依頼を受けたことが発端で、FFのスバル1000バンを4輪駆動に改造することになったのだった。

FFレイアウトをベースに、リアアクスルを組み込み、プロペラシャフトは無理やり室内を貫通させたという。その試作車は積雪地域でのテストで手応えを得て、本格的な開発に入ったが、結局、「スバルff-1 1300G 4WD バン」は市販には至らず、その4WDシステムはレオーネで陽の目を見ることになる。

4輪駆動の「スバルff-1 1300Gバン」は8台が製作され、うち5台が東北電力に納品されたという。スバルビジターセンターにはそのうちの1台が展示されているが、現存モデルはこの展示車のみだ。

スバル ff-1 1300Gバン 4WDバン(1971年)主要諸元
●全長×全幅×全高=3880×1480×14300mm
●エンジン= 水平対向4気筒
●排気量=1267cc
●最高出力=80ps/6400rpm
●最大トルク=10.1kgm/4000rpm
●車両重量=835kg

スバルビジターセンター
群馬県太田市のスバル矢島工場敷地内にあるミュージマム。工場正門を入ってすぐ右側にある。その名のとおり、工場を訪れた人に、スバルのモノ作り、歴史、哲学を広く理解してもらうための施設で、入場は無料。見学の際には担当者が丁寧に案内してくれるので、事前に予約が必要となっている。SUBARUの歴史を振り返ると、スバルの真面目なクルマ作りの一途さがひししと伝わって来る。

●住所:群馬県太田市庄屋町1-1 
●入館料:無料(電話にて要予約/見学可能人数1名~200名) 
●開館時間(見学時間):9:00~/11:00~/13:00~ (1日3回/所要時間約2時間) 
●休館日:スバルビジターセンター ホームページの開館カレンダー参照 
●駐車場:あり(無料、事前申し込みが必要) 
●問い合わせ先:☎0276-48-3101 
●クルマでのアクセス:東北道那須 館林ICより約70分、北関東自動車道 太田桐生ICより約30分 
●電車でのアクセス:東武鉄道「太田駅」より車で約20分、同駅南口より朝日バス「熊谷駅」行き乗車、「マリエール太田前」下車、徒歩約10分、JR「熊谷駅」より車で約50分
●展示車両は入れ替わる場合あり。


【自動車博物館へ行こう】スバルビジターセンターのアルシオーネ 4WD VRターボは要注目モデル

水平対向エンジンをフロントに縦置きしたシンメトリカル4WDはレオーネで本格的に実用化されるが、3代目レオーネのコンポーネンツを使って新たな挑戦に打って出たのがアルシオーネだった。(Motor Magazine 2018年6月号より)

とにかく前衛的だったスバル初のスペシャルティカー
1985年9月にスバル初のスペシャリティカーとして登場したのがアルシオーネだった。1985年のデトロイトモーターショーで「スバルXTクーペ」として衝撃的なデビューを飾り、勇躍、日本でも販売が開始されたという経緯を持つ。

2+2でリトラクタブル式ヘッドライトや低いノーズを持つ「先進的な高級パーソナルクーペ」は、L字型ハンドルや液晶メーターを採用するなど、とにかく前衛的だった。

主要コンポーネンツを3代目レオーネから流用しながら、レオーネクーペの「廉価で機能的なスタイリッシュクーペ」というコンセプトからの大胆な転身に驚かされた。

1.8Lターボを搭載しパートタイム4WDとFFでスタート、1987年7月には2.7L水平対向6気筒エンジンを搭載した「XT6」も登場している。

意欲的なチャレンジだったが、急激な円高もあって期待された北米市場で販売がなかなか伸びず、その志は1991年の「アルシオーネSVX」に受け継がれることになる。

スバル アルシオーネ 4WD VRターボ(1985年)主要諸元
●全長×全幅×全高=4450×1690×1335mm
●エンジン= 水平対向4気筒OHC
●排気量=1781cc
●最高出力=135ps/5600rpm
●最大トルク=20.0kgm/2800rpm
●車両重量=1120kg

スバルビジターセンター
群馬県太田市のスバル矢島工場敷地内にあるミュージマム。工場正門を入ってすぐ右側にある。その名のとおり、工場を訪れた人に、スバルのモノ作り、歴史、哲学を広く理解してもらうための施設で、入場は無料。見学の際には担当者が丁寧に案内してくれるので、事前に予約が必要となっている。SUBARUの歴史を振り返ると、スバルの真面目なクルマ作りの一途さがひししと伝わって来る。

●住所:群馬県太田市庄屋町1-1 
●入館料:無料(電話にて要予約/見学可能人数1名~200名) 
●開館時間(見学時間):9:00~/11:00~/13:00~ (1日3回/所要時間約2時間) 
●休館日:スバルビジターセンター ホームページの開館カレンダー参照 
●駐車場:あり(無料、事前申し込みが必要) 
●問い合わせ先:☎0276-48-3101 
●クルマでのアクセス:東北道那須 館林ICより約70分、北関東自動車道 太田桐生ICより約30分 
●電車でのアクセス:東武鉄道「太田駅」より車で約20分、同駅南口より朝日バス「熊谷駅」行き乗車、「マリエール太田前」下車、徒歩約10分、JR「熊谷駅」より車で約50分
●展示車両は入れ替わる場合あり。


スバル スタースクエアに「六連星の名車展」を見に行ってきました~その5

スバル スタースクエアに「六連星の名車展」を見に行ってきました~その6


Posted at 2019/01/02 09:54:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年01月02日 イイね!

今年は会社の部活動でサーキット行くこともあるんかな?

今年は会社の部活動でサーキット行くこともあるんかな?【動画】REVSPEEDドラテク講座「アンダーステアの解消には、リア荷重を抜かないこと!」

レブスピード1月号にて紹介した「澤 圭太×間野敏和 リア軸(意識)ドライビングで開眼せよ!」が、これまでの常識を覆すドラテク上達法として好評だった。そこで、ここではさらにレブスピードっぽくマニアック(笑)に、取材メモ動画から、誌面ではお伝えできなかった「リア荷重を抜かないコツ」を紹介する。webならではの特典として動画も交えてアップしよう。

まずは今回の講師を紹介。

【ワンスマ 澤 圭太 講師】 (写真左)
レブのドラテク企画でお馴染みの理論派のドライバー。セッティング能力が高く、その知見を活かしたアドバイスの的確さは、ドライビングレッスンの参加者から「わかりやすい」 と評価されている。

【ARDドライビングスクール 間野敏和 講師】(写真右)
Base M 代表のチューナー兼ドライバー。走ってイジれ る稀有な存在だけに、手掛けるクルマの完成度は高い。 ARDドライビングスクールの講師としての活動も行っている。


 ターンインで曲げるために「ブレーキを残すこと」は、これまでレブスピードでも数多く取り上げてきた。

 クルマをフロント荷重にすることでフロントタイヤのグリップが上がり、相対的にリアの荷重が抜けてリアタイヤのグリップが減少し、クルマが曲がりやすくなるからだ。

「アンダーステアを出さないため」のスポーツドライビングでの基本テクニックであり、走行会でも実戦しているひとは多い。



 しかし、数多くのアマチュアに教えてきた澤圭太講師、間野敏和講師の共通見解として、アマチュアはフロント荷重のみ(!)意識して、リア荷重を残す意識がないため上手く曲げられないという。


つまり、フロント荷重が必要以上に過大すぎてフロントタイヤがキャパシティをオーバーし、それに対してリアタイヤには「クルマを曲げるための仕事をさせていない」状態となっている。


 スキルアップのためには、「リアに意識の軸を置くこと」が重要と両名は説く。その理由は図をよくみてほしい。4輪のグリップの総和を増やすことが鍵だ。そして、ターンインでのブレーキングでリア荷重を抜かない極意については、動画で説明しよう。




「進入はリア荷重が重要」ということが、わかっていただけただろうか? いままで「フロント荷重が第一」とやみくもに突っ込んでいた人は、確実にタイムアップが可能となるレッスンだろう。

 さらに、このリア軸(意識)ドライビングは、最近の電子デバイスにより、制御の介入が多いクルマで特に効果が高い。それらさらに突っ込んだ内容については、レブスピード1月号(Vol.337)を参照してほしい。

 また、このドライビングについて、直接レクチャーを受けたくなったら、下記のスクールに問い合わせることをお勧めする。


■ワンスマ http://www.onedaysmile.jp/
■ARDドライビングスクール https://www.arddrivingschool.com/



そもそもうちのクルマはサーキットを奔れるのだろうかw
Posted at 2019/01/02 09:01:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年01月02日 イイね!

ヌォーバ・パンテーラの知名度は正直低いでしょう…

ヌォーバ・パンテーラの知名度は正直低いでしょう…デ・トマソ パンテーラ【スーパーカー第二黄金期】バブルな時代のスーパーカーたち(その7)

第一次のスーパーカーブームが落ち着いてから約10年。1980年代末に日本はバブル景気に突入する。そんな時代に新たなスーパーカーが数多く登場し「スーパーカー第二黄金期」が到来する。年末年始スペシャルとして、日本が最も輝いていた華やかなりし時代の寵児たちを振り返ってみたい。第7回は、第一次のスーパーカーブームから存続した「DE TOMASO Pantera:デ・トマソ パンテーラ」だ。(ホリデーオート2018年11月号より)

パンテーラは、モディファイされて第二黄金期まで存続した。

1970年代のニューヨーク・ショーでデ・トマソのスーパーカー3作目として誕生したパンテーラは、第一次スーパーカーブームの一員だった。ブームが過ぎ去り、多くの仲間たちがフェードアウトしていく中で、パンテーラだけは第二黄金期まで生き永らえていた。

しかも第二黄金期に登場したライバルたちに負けぬよう、1990年のトリノ・ショーで一見フルモデルチェンジかと思われるほどのビッグマイナーチェンジを受けて登場した。バンパー一体型のフロントスポイラーやF40を意識したような大型リアウイング、そしてマセラティ・シャマルなどに用いられたフロントウインドー下のスポイラーなどが装着された。

そのモディファイは、ランボルギーニ・ディアブロなどを手がけた鬼才マルチェロ・ガンディーニの手になると言われている。だが、シャシやパワーユニットなど基本的な部分はまったく変わっていない。

それでもミッドシップに搭載されるフォード製4.9LのOHVは305ps/46.0kgmまでパワーアップされ、公称の最高速度は270km/h。インテリアは本革やウッドパネルを採用して豪華な雰囲気になり、ボディにはタルガトップも用意されていた。(文:ホリデーオート編集部)

デトマソ・パンテーラ 主要諸元(1990年)
●全長×全幅×全高:4365×1980×1100mm
●ホイールベース:2515mm
●重量:1420kg
●エンジン種類:V8 OHV
●排気量:4942cc
●最高出力:305ps/5800rpm
●最大トルク:46.0kgm/3700rpm
●トランスミッション:5速MT
●駆動方式:縦置きミッドシップRWD
●タイヤサイズ:前235/45ZR17・後335/35ZR17




デ・トマソって言ったらパンテーラになるよね

ヌォーバ・パンテーラはパンテーラの中では異色だからな~でもミウラコンビのダラーラ&ガンディーニっていうのは良いよね


今だと当たり前だけど色んな国の技術が活きる一台だよね
Posted at 2019/01/02 08:39:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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