2019年04月12日
スバル、BRZの改良モデルを発表。新色『マグネタイトグレー・メタリック』を追加
2019年4月9日「SUBARU BRZ」改良モデルを発表
~新色としてマグネタイトグレー・メタリックを採用~
SUBARUは、「SUBARU BRZ」改良モデルを本日2019年4月9日に発表、発売します。
今回の改良では、新色としてマグネタイトグレー・メタリックを採用。緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特長で、これまでにない「SUBARU BRZ」を表現します。
「SUBARU BRZ」は、「Pure Handling Delight – 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトとした、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできるスポーツカーです。FRレイアウトと水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」により優れたハンドリング性能を実現し、2012年2月の発表以来、走りの性能や内外装の質感に繰り返し磨きをかけてきました。
SUBARU BRZ STI Sport
<SUBARUオフィシャルwebサイトSUBARU BRZ>https://www.subaru.jp/brz/brz/
【販売計画】月販140台
スバル BRZ に、新色マグネタイトグレー・メタリックを追加
SUBARU(スバル)は、FRスポーツ『BRZ』の改良モデルを4月9日に発表、発売する。
BRZは、FRレイアウトと水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」により優れたハンドリング性能を実現したスポーツカー。2012年2月の発表以来、精力的に改良を行うことで走行性能や内外装の質感に磨きをかけている。
今回の改良では、新色としてマグネタイトグレー・メタリックを採用。緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特長で、これまでにない「SUBARU BRZ」を表現する。販売計画は月販140台。
価格は243万円から359万1000円。
スバル BRZの改良モデル発表
スバルは、「SUBARU BRZ」改良モデルを2019年4月9日に発表、発売を開始した。
「SUBARU BRZ」は、「Pure Handling Delight – 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトとした、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできるスポーツカーだ。FRレイアウトと水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」により優れたハンドリング性能を実現している。
今回の改良では、新色としてマグネタイトグレー・メタリックを採用。緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特長で、これまでにない「SUBARU BRZ」を表現している。
SUBARU「BRZ」に改良モデル、新色「マグネタイトグレー」を追加
SUBARUは4月9日、2ドアスポーツカー「BRZ」の改良モデルを発表。同日に販売を開始しました。
BRZは2012年2月にデビュー。FRレイアウトと水平対向エンジンによる「低重心パッケージング」「走りの楽しさ」を武器に、2ドアクーペのスタイリングと走行性能、マニュアルトランスミッション(MT)の設定を用意するスポーツカーです。2リッターの水平対向4気筒エンジンに6速MTまたはスポーツモード付きATを組み合わせて、207馬力(MT車)の最大出力、21.6kgf-m(212Nm)の最大トルクを発生します。兄弟車にトヨタの「86」があります。
今回の改良モデルは「R」「S」「GT」「STI Sport」の各グレードの基本スペックはそのままに、新たなボディーカラー「マグネタイトグレー・メタリック」を新設しました。緻密で滑らかな輝きの、落ち着きのあるオトナな色具合を特長とします。
価格はベーシックモデルのRで267万8400円(税込、以下同)から。サスペンションやブレーキなどのパーツから、エクステリアに至るまでスバルのレース部門STI(スバルテクニカインターナショナル)のチューニングが施されたスポーツグレード、STI Sportは353万1600円からです。
スバルが「BRZ」の新色マグネタイトグレー・メタリックを採用した改良モデルを発売
スバル「SUBARU BRZ」から改良モデルが登場した。
「SUBARU BRZ」は、「Pure Handling Delight – 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトとした、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできるスポーツカー。
FRレイアウトと水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」により優れたハンドリング性能を実現。2012年2月の発表以来、走りの性能や内外装の質感に繰り返し磨きをかけてきた。
今回の改良は、新色としてマグネタイトグレー・メタリックを採用。緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特長で、これまでにない「SUBARU BRZ」を表現した。
関連情報:https://www.subaru.jp/brz/brz/
構成/編集部
スバルBRZに大人な新色「マグネタイトグレー・メタリック」が登場!
2012年2月のデビュー以来、水平対向エンジン+FRパッケージングによるピュアスポーツとして国内外でクルマ好きの心をとらえ続け、年次改良を繰り返すことで走りの性能や内外装の質感に繰り返し磨きをかけてきたBRZ。この19年4月9日、BRZの新たな表情を引き出す新色が発売された。
これまでにないBRZを表現
今回の改良では、新色としてマグネタイトグレー・メタリックを採用した。緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合い が特長で、これまでにない「SUBARU BRZ」を表現します。
これまでBRZといえばWRブルーやピュアレッドに代表される、いかにもハイパフォーマンスなイメージのボディカラーが人気だった。ダークグレーもラインナップされてはいるのだが、そちらもどちらかというと力強さを感じさせる走り屋イメージだった。
今回リリースされたマグネタイトグレー・メタリックは、艶っぽく大人の色気を感じさせる色合いで、今までにないBRZの表情を引き出している。
デビューから7年、BRZが新たな顧客層を開拓するのかも知れない。
スバルBRZに新色のグレーメタリックが登場
スバルは4月9日、スポーツカー「BRZ」に一部改良を施し、発売した。今回の一部改良では、ボディカラーに新色のマグネタイトグレー・メタリックを追加した。
マグネタイトグレー・メタリックは、既存色のアイスシルバー・メタリックとクリスタルブラック・シリカの中間的な色合いとなる。なお設定色は新色を含め、全7色となった。
BRZは2012年の登場以来、改良を重ね、直近では2018年9月の改良で、空力やシャシー性能を向上させている。
BRZの車両価格は243万円から359万1,000円で、月販目標は140台を設定している。
スバル「BRZ」の一部改良モデルが発売開始
■改良型BRZには新色のマグネタイトグレー・メタリックを採用
スバルは、水平対向エンジンを搭載した4シータースポーツクーペ「BRZ」の改良モデルを2019年4月9日に発表し、同時に発売開始しました。
今回のBRZの改良では、ボディカラーに「マグネタイトグレー・メタリック」を新たに採用しました。緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特長のマグネタイトグレー・メタリックは、優雅かつアグレッシブなBRZのフォルムをこれまでになく魅力的に表現します。
スバル BRZは、B(Boxer Engine)、R(Rear wheel drive)、Z(Zenith)を名前の由来とするスポーツカーで、「Pure Handling Delight ~新しい次元の運転する愉しさ~」をコンセプトとした、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできるクルマです。
今では希少となったFRレイアウトと、スバル伝統の水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」により優れたハンドリング性能を実現し、2012年2月の発表以来、走りの性能や内外装の質感に繰り返し磨きをかけてきました。
スバルでは、改良モデルを含めたBRZの販売台数を月販140台を目標としています。 【了】
ボディカラーを全7色へ 「SUBARU BRZ」改良モデルを発表
マグネタイトグレー・メタリック追加
SUBARUは、「SUBARU BRZ」の改良モデルを2019年4月9日に発表、同日に発売を開始した。
SUBARU BRZは、「Pure Handling Delight – 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトとした、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできるスポーツカーだ。FRレイアウトと水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」により、優れたハンドリング性能を実現。2012年2月の発表以来、走りの性能や内外装の質感に繰り返し磨きをかけてきた。
最も記憶の新しいところといえば、2018年9月にリヤホイールアーチ部分にフィンを追加し、サスペンションのダンパーチューニングを最適化。接地性とコントロール性を高め、ドライバーの意のままに操れるハンドリングを実現している。
今回の改良では、新たなボディカラーとしてマグネタイトグレー・メタリックを採用。緻密で滑らかな輝きと、落ち着きのある色合いが特長で、これまでにない”BRZ”を表現する。 これによって設定色は、既存カラー(クリスタルホワイト・パール、アイスシルバー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、ラピスブルー・パール、WRブルー・パール、ピュアレッド)とあわせて全7色となった(R カスタマイズパッケージ除く)。なお、クリスタルホワイト・パールを選ぶと3万2400円高(税込み)となっている。価格は267万8400円~。
もう7年目…ソロソロね~
オトナの雰囲気満点のボディカラーが追加! スバルがBRZを改良
従来のダークグレーに変わりマグネタイトグレーを追加!
スバルは2019年4月9日、2ドアクーペ「SUBARU BRZ」の改良モデルを発売した。今回はボディカラーに新色のマグネタイトグレー・メタリックを採用し、これまでにないBRZを表現する。
BRZは「Pure Handling Delight-新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトに、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることができるスポーツカーとして、スバルがトヨタ自動車と共同で開発。FRレイアウトと水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」により、ハンドリング性能を高めたスポーツカーだ。2012年2月に登場して以来、ボディ剛性の強化や内外装の質感を高めるなど、毎年のように改良を施してきた。
新色のマグネタイトグレー・メタリックは、緻密で滑らかな輝きと落ち着きのある色合いが特徴だ。いままでは現行レガシィ・アウトバックでしか選べなかった色であったが、今回BRZに追加。これにより従来のBRZのボディ色、ダークグレー・メタリックは廃止された。ちなみに、BRZの月間販売計画台数は140台だと発表されている。
Posted at 2019/04/12 23:01:36 | |
トラックバック(0) |
富士重工 | 日記
2019年04月12日
「グッドウッド 77th メンバーズ・ミーティング」レポート! 今年も名車&名マシンが激走!
Goodwood 77th Members’ Meeting
グッドウッド 77th メンバーズ ミーティング
注目は、ポルシェ917、BMCミニ、ベントレー!
ヨーロッパのヒストリックカー・レースのシーズンインを飾るイベントとして知られるグッドウッド77thメンバーズ・ミーティング(以下、77MM)が、4月6~7日の両日にわたり、イギリス・チチェスターにあるグッドウッド・サーキットを舞台に行われた。例年は3月に行われる77MMだが、一昨年は冷たい大雨、昨年は季節外れの雪(!)と悪天候に見舞われてきたこともあり、今年から4月にずらしての開催となった。
9月に同じグッドウッド・サーキットを舞台に行われるリバイバル・ミーティングと違い、1980~90年代の比較的新しいカテゴリーにもスポットを当てることで知られるこのイベントは、これまでも70年代ツーリングカー、ウイングカーF1、グループA、FIA GT1など、いくつものヒストリックカーシーンにおけるトレンドを作り出してきた。
そんな77MMが今回スポットを当てたのが、50周年を迎えたポルシェ917、60周年を迎えたBMCミニ、100周年を迎えたベントレー、そしてまだ記憶に新しい2000年代のNASCARとLMPマシンだった。
他にも1923年までに製造されたヴォワチュレットによるレースや、1960年代のスポーツプロトのレース、さらにはジュネーブ・ショーでお披露目されたばかりのマクラーレン・セナGTRの走行披露など、様々な話題が詰まった2日間となった。
熱いバトルを見せた「BMCミニ60周年記念レース」
1959年に誕生した偉大な実用車、BMCミニの60周年を記念して開催された1967年までのMk1を対象としたワンメイクレース「ベティ・リッチモンド・トロフィー」。60台のエントリーを2つにわけ予選レースを行い、上位15台ずつ計30台の決勝レースが行われた。ちなみにベティー・リッチモンドは、現当主のリッチモンド公爵の祖母の名前。
事前に200台の申し込み(!)があった中から選ばれた60台は、いずれもかなりの腕利き揃い。その中で光る走りを見せたのが、アストン・マーティンのエースとして知られるダレン・ターナー。「1コーナーから奥のセントメアリーズまでずっとノーブレーキなんだ。このメンバーの中でトップ10に入れば最高だね」と言いながら、さすがのレースコントロールで最終レース5位に食い込んだ。
ヒストリックF1のチャンピオンであるニック・パドモアと予選レースからマッチレースを繰り広げ、決勝でドラマチックな逆転勝利を飾ったニック・スウィフト。ミニのチューンショップとして知られるSwiftune(今回のエントラントの最大勢力がSwiftuneエンジンだった)のボスで、グッドウッドの常連のひとりだ。ボディについたタイヤ跡と取れたモールがレースの激しさを物語る。
今後に期待「BMW M1 プロカーレース」
毎回、様々なジャンル、カテゴリーに目をつけるメンバーズ・ミーティングが目をつけたのが1979年、80年にF1ドライバーを擁して行われたBMW M1のワンメイクレース“プロカーレース”だ。残念ながら5台のみのエントリーとなってしまったが、昨年グループ5人気に火をつけた同イベントだけに、これからの動向に注目である。ちなみに3台目を走るM1はゲルハルト・ベルガーの所有車で、リッチモンド公爵の息子チャーリー・マーチがドライブした。
今回集まった中の1台、1981年のル・マン24時間に出場したミュンヘン・カラーのBMW M1をドライブしたのは、当時のチームクルーであるプリンツ・レオポルド・フォン・バイエルン本人! 旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ家の末裔で、1994年、95年にはBMWワークスの一員としてJTCCを戦ったこともある。
生誕50周年を記念した「ポルシェ917」
悲願であったル・マン24時間の総合優勝をもたらすなど、ポルシェのモータースポーツ活動に最初の黄金期をもたらした傑作マシン、917の生誕50周年を祝うスペシャルプログラムも開催。レストアが仕上がったばかりの917-001を筆頭に、JWチームの917K、917/10-71、そして2台の917-30 が集結しデモランを行った。この詳細はまた後日ご報告する予定だ。
2000年代のLMPマシンによるデモラン
77MMで、もうひとつ注目を集めていたのが“LE MANS PROTOTYPE”と名付けられた2000年代のLMPマシンによるデモラン。実はヨーロッパでは一昨年からマスターズ・ヒストリック・レーシングによる、ヒストリックLMPレースが開催されており、個人所有のアウディR8やベントレー・スピード8なども出場し盛り上がりをみせている。今回はベントレー100周年を祝い2003年の優勝車No.7も参加。当時のクルーであるガイ・スミスとトム・クリステンセンがドライブした。
往年のツーリングカーレースに圧巻!
このイベントの花形レースのひとつが、1970年から82年までのツーリングカーによって行われる“ジェリー・マーシャル・トロフィー”。当時のBTCC参加車を彷彿とさせる、フォード・カプリ、ローバーSD1、シボレー・カマロZ28、フォード・フィエスタなどによるガチンコレースは圧巻! 土曜にはオーナードライバーとエマニュエル・ピロ、ヨッヘン・マスなどプロがタッグを組むセミ耐久レースも行われ、大いに盛り上がった。
最新の「マクラーレン セナGTR」と名作「F1」も激走!
すべてがヒストリック一色に染まらないのもこのイベントの特徴。マクラーレン・オートモーティブは、ジュネーブ・ショーで生産型がお披露目されたばかりのマクラーレン セナGTRの走行を、マクラーレンF1試作5号車、P1、P1 GTR、そしてセナを従え初披露した。ドライバーを務めたのはブルーノ・セナ。「マクラーレンの中でもこのクルマは僕にとって特別な存在。825psのパワーはもちろん、ロードバージョンに比べダウンフォースも200kgほど増加しているので、サーキット専用車に相応しいものすごいパフォーマンスだ。75人のオーナーは幸せだね」
オールド・ベントレーも大量エントリー!
1931年までのスポーツカーを対象とした“ジョン・ダフ・トロフィー”。ベントレーとともに1923年のル・マンに初挑戦し、1924年に総合優勝を飾ったベントレー・ボーイズのひとり、ジョン・ダフの名を冠したレースとあって、オールド・ベントレーが大量エントリー。ジョナサン・ターナーがオーナーのNo.10の3リッターは、1925年のル・マンでJ.ダドリー・ベンジャーフィールドとハーバート・ケンジントン・モイアがドライブしたマシンそのものだそうだ。
77MMを象徴するカテゴリーがこの1925年までの自動車によって行われる“S.F.エッジ・トロフィー”。古くは1903年型のメルセデス60hpから、1925年のブガッティT13ブレシアまで、29台ものマシンが集まるというだけでも驚きだが、そんな太古のクルマで本気のレースをしてしまうのだから、彼の地の自動車趣味の奥深さには恐れ入る。
8月の“BH AUCTION SMBC SUZUKA 10HOURS”にマクラーレン720S GT3でミカ・ハッキネン、石浦宏明とともに出場することが発表された、ジェントルマン・レーサーの久保田克昭も、1960年代のプロトタイプ・スポーツを対象とした”ガーニー・カップ“に愛機ロータス23Bで出場していた。フォードGT40やマクラーレンM1Aなどのビッグマシンの中、1.6リッターのロータス23Bで26台中13番グリッドを確保した久保田は、好スタートでジャンプアップ。ポルシェ910などとのバトルを制し総合8位でフィニッシュする大健闘をみせた。
ヒストリックイベントで新世代EVハイパーカーがワールドプレミア!
先日の本サイトでもご紹介した、ロンドンの超低排出ゾーン(ULEZ)用にピニンファリーナが開発したEVスーパーカー、ピニンファリーナ・バティスタのワールドプレミアも行われた。ピニンファリーナのアンバサダーで、バティスタの開発を手がけるのは、元F1ドライバーのニック・ハイドフェルド。「1900psのパワーは凄く、4WDでハンドリングはとてもクイック。まさにモダンF1マシンのようだよ。来年までに開発を終え、フェスティバル・オブ・スピードで僕の持っているコースレコードを破りたいと思ってるんだ!」
TEXT/藤原よしお(Yoshio FUJIWARA)PHOTO/藤原功三(Kouzo FUJIWARA)/ 藤原よしお(Yoshio FUJIWARA)
DTM:ノリスリンクであのBMW M1プロカーの“ハイスピードデモラン”イベントを開催へ
4月10日、DTMドイツ・ツーリングカー選手権を運営するITR e.Vは4月10日、7月5~7日にノリスリンクで開催される第4戦の会場で、1979~80年にF1のサポートイベントして開催されていたBMW M1プロカーのハイスピードデモランイベントを開催すると発表した。
BMW M1は、1970年代に開催されていたグループ4/5レースへの参戦を目指し開発されたミッドシップのスポーツカーで、ジャンパオロ・ダラーラが開発を担当。ランボルギーニとの提携によって生まれたが、生産は難航しレース参戦の機会を失いかけていたが、BMWが企画し、F1のサポートとしてM1プロカーのワンメイクレースが開催された。
このレースには、そのときのF1の予選のトップ5のドライバーが参戦することが認められるなどのルールがあったため、ニキ・ラウダやアラン・プロスト、ネルソン・ピケ、アラン・ジョーンズといった当時のトップドライバーがM1をドライブ。人気を博していた
このレースは80年までで終了したが、今季のノリスリンク戦で、マルク・スレール、クリスチャン・ダナー、ヤン・ラマースという3人がステアリングを握り、BMW M1プロカーをパレードさせることになった。“ハイスピードデモランイベント”と名付けられているが、ITRは「いまや1台あたり1億円がかかるので、オーナーたちはドライバーたちが慎重に走ることを望むだろう……」と付け加えている。
ITR代表のゲルハルト・ベルガーは「私もクラシックイベントでM1のステアリングを握ったことがあるが、あのマシンの直列6気筒のエンジンサウンドは素晴らしいものだ。ノリスリンクでM1が複数台レーシングスピードで走ることは、ファンにとってもユニークな体験になるだろう」と語った。
ノリスリンクでは、1980~90年代のDTMマシンが参戦する人気シリーズ『ツーレンワーゲン・クラシック』、さらに小山美姫も参戦する女性フォーミュラ、Wシリーズも開催される。
Posted at 2019/04/12 22:48:56 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2019年04月12日
スバル レガシィ BE/BH系、火災事故発生で3万3000台をリコール コンビメータに不具合
SUBARU(スバル)は4月11日、『レガシィ』のコンビネーションメータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1998年11月30日から2001年4月12日に製造された3万3181台。
コンビネーションメータの回路構成が不適切なため、車内が長い間湿気にさらされると、メータ基板で結露が発生し、電源回路部がショートすることがある。そのため、メータ基板から発煙し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、コンビネーションメータ基板の電源回路部を清掃し、防湿材コーティング処置を行う。
不具合は17件発生、火災事故など14件が起きている。市場からの情報によりリコールを届け出た。
14件も火災事故あったんだ…
Posted at 2019/04/12 22:44:37 | |
トラックバック(0) |
リコールなど | 日記