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2019年04月19日 イイね!

キープコンセプト過ぎてフルモデルチェンジした気がしなくないか~テールのデザインはSKのフォレスターと変わり映えがあんまりしない気もするし…

キープコンセプト過ぎてフルモデルチェンジした気がしなくないか~テールのデザインはSKのフォレスターと変わり映えがあんまりしない気もするし…スバル、第6世代フラッグシップとなる新型「アウトバック」披露 新グレード 「Onyx Edition XT」を設定

 自動車メーカー・SUBARU(スバル)は2019年4月18日、クロスオーバーSUV「アウトバック」の第6世代フラッグシップとなる新型(米国仕様)を発表。米国で開催されている「ニューヨーク国際オートショー」で実車を披露しました。

 アウトバックは1995年に登場した「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUV。スバルの主力車として人気を集めてきました。

 5年ぶりにフルモデルチェンジされた新型アウトバックは、最大260馬力を発生する新型2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、最大182馬力を発生する2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載したモデル2種をラインアップ。上級グレード「Limited」、最上級グレード「Touring」が用意されるほか、新グレード 「Onyx Edition XT」も設定されます。

 開発テーマは「アクティブさとタフさ」で、どっしりと構えた安定感のあるボディのサイズは全長4860mm、全幅1855mm、全高1680mm。スバルらしいワイドグリルや縦型3連LEDフォグライトなどを装備して、スピード感のあるスマートなエクステリアに仕上げられています。

 全グレード共通仕様として最新版の運転支援システム「アイサイト」のほか、タブレット感覚で使える11.6インチフルHD縦型ディスプレイも搭載。これはApple「Car Play」、Google「Android Auto」といったさまざまなアプリに対応しています。さらに、居眠りや脇見運転を検知するモニタリングシステム、リモートエンジンスタートやWi-Fiホットスポットなどの便利機能をまとめたテレマティクスサービスなど、ドライバーをサポートするシステムも充実させています。

 積載性にも改良が加えられており、スバル初採用となる非接触式ハンズフリーパワーリヤゲートを採用。ゲート開口部を広げて、開閉の高速化と作業効率を向上させています。

 今回発表された新型アウトバックは米国仕様となっており、スバル・インディアナ・オートモーティブ(米国生産拠点)にて生産され、2019年秋から販売開始を予定しています。


スバル・アウトバック新型 NYショーで実車撮影 11.6インチ縦型インフォ・ディスプレイ

2.4ℓターボ、SGP採用

スバルが、新型スバル・アウトバックを、ニューヨーク・モーターショーで初公開した。SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用し、2.4ℓターボ車と、2.5ℓ自然吸気車を用意する6代目。詳細は既報に譲り、ここでは現地で撮影した写真をご紹介したい。

インテリアは、センターコンソールに、11.6インチの縦型ディスプレイを備えている。フルHD画質の最新型インフォテインメントシステムだ。

様々な情報をタブレット感覚で使えるHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)を大画面に集約。Apple CarPlay、Android Auto、SUBARU STARLINKを拡充し、SmartDeviceLinkに準拠したアプリに対応する。スマートフォンのOSを問わず、多様なアプリを使用できるわけだ。

シート表皮は、本革のような質感を持つ防水マテリアル「StarTex」を採用し、アクティビティ後に濡れたまま座るようなアクティブな使い方にも対応。グレー表皮とイエローグリーンステッチのシート配色により、アクティブ感を演出している。

なお、現在のところ新型アウトバックの価格は発表されていない。


スバルがニューヨーク国際オートショーで新型アウトバックを世界初公開! 気になる日本デビューは…?

2019年4月18日(現地時間17日)、スバルは米国ニューヨークにて開催中の2019ニューヨーク国際オートショーで、新型「アウトバック(米国仕様)」を世界初公開した。

さらにタフさを増したスバルのフラッグシップ クロスオーバーSUV
アウトバックは、レガシィ(セダン&ツーリングワゴン)をベースとした乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVだ。1995年の初代発売以来、今回のフルモデルチェンジで6代目となる。

今回の新型でも「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げている。

エクステリアはスピード感のあるシルエットに、厚みを強調したボディパネルや、従来型からさらに力強さを増したクラッディングを組み合わせることで、一目見ただけで感じられるアクティブさとタフさを表現している。

全長と全幅はシカゴオートショーで発表された新型レガシィセダン(https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17249194)とほぼ同じだが、最低地上高は220mmあり、車高は180mm高い。

細くシャープなメッキフレームにしっかりとした太さのバーを組み合わせ、堂々とした風格と力強さを主張するワイドなグリル、縦型3連LEDフォグランプ、ウインドーフレームと連動性を持たせた新デザインのアウターミラー、ピーク位置を下げてボディの厚みを強調したリアゲート、強調されたCシェイプモチーフノリアコンビランプなどが特徴的だ。

インテリアは、見晴らしの良い高いアイポイント、最適化されたピラー形状により死角を最小化し、優れた視界性能を確保している。

11.6インチのフルHD縦型ディスプレイを備えた最新型インフォテインメントシステムを採用し、さまざまな情報をタブレット感覚で使える。

ドライバーの居眠りや脇見運転検知に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録したドライバーごとに自動調整するドライバーモニタリングシステムも採用している。上級グレードではブラウンのナッパレザーを使ったシート(ベンチレーション内蔵)も装備している。

米国仕様のエンジンは低回転域から力強いトルクを発生する2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、直噴化により効率を高めた2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類を設定。

トランスミッションはリニアトロニックCVTを組み合わせる。意図したとおりにクルマをコントロールできる、アクティブトルクベクタリングも採用している。

車体剛性を最適化するSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)と組み合わせることで、歴代モデルで定評のある動的質感をさらに向上している。

運転支援システム「アイサイト」には、車線中央維持制御・先行車追従操舵制御を追加している。フロントガラスにLEDの光を投影してアイサイト作動状態を直感的に知らせるアイサイトアシストモニター、LEDヘッドライト、後退時自動ブレーキ、後側方警戒支援システムなども、先進安全装備は充実している。

米国仕様の新型アウトバックは、米国生産拠点「スバル of インディアナ・オートモーティブ」で生産され、2019年秋から販売を開始する予定だ。気になる日本デビューの時期だが、2020年春と噂されているが…。少しでも早い登場に期待したい。

新型アウトバック(米国仕様) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4860×1855×1680mm
●ホイールベース:2745mm
●重量:未発表
●エンジン型式・種類:FB25型<FA24型>・水平対向4気筒 DOHC<同+ターボ>
●排気量:2498cc<2387>
●最高出力:182hp/5800rpm<260/5600>
●最大トルク:239Nm/4400rpm<376/2000-4800>
●トランスミッション:リニアトロニックCVT
●駆動方式:フロント縦置きAWD


スバル アウトバック 新型は2.4ターボ新搭載、SUV色も鮮明に…ニューヨークモーターショー2019

SUBARU(スバル)の米国部門は4月17日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2019において、新型『アウトバック』(SUBARU OUTBACK。日本名:『レガシィアウトバック』に相当)を初公開した。

現行アウトバックは2014年春、ニューヨークモーターショー2014で発表された。新型は5年ぶりにモデルチェンジを受けて登場した。1995年の初代誕生から数えて、新型は6世代目モデルとなる。

◆「アクティブ&タフ」をテーマにアウトバックらしいデザインを追求

エクステリアは、スバル共通のデザイン理念「DYNAMIC×SOLID」をアウトバックのキャラクターに適応させ、「アクティブ&タフ」というデザインコンセプトのもと、ひと目でアクティブ性能を感じられるデザインを狙った。

フロントは、細くシャープなメッキフレームにしっかりとした太さのバーを組み合わせたワイドなグリルを装備。縦型3連LEDフォグランプを採用する。サイドは、動きを感じさせるシルエットとウィンドウグラフィックによりスピード感を表現。パネルの厚み感や大きく張り出したフェンダーも特長だ。ドアミラーは、ウィンドウフレームと連続性を持たせた新デザインとした。リアは、ゲートのピーク位置を上げ、ボディの厚みを強調。拡大されたトレッドとリアヤゲート開口部により、ワイド感とスタンスの良さを表現する。テールランプはリアゲートの内側部分まで光るCシェイプモチーフだ。新型のボディサイズは、全長4860mm、全幅1855mm、全高1680 mm、ホイールベース2745mm。

インテリアは、最上級グレードに、ブラウンカラーのナッパレザーを使用したシートを採用するなど、上質な空間を目指した。拡大したフロントガラスと、インストゥルメントパネル中心部からドアパネルまで連続する長い線のモチーフにより、伸びやかで開放的な雰囲気も追求する。

3面構成のインストゥルメントパネルの一部に、シートと同じカラーを採用することで、開放感も演出した。フロントガラスを前方に、フロントドアガラスを外側に広げることにより、クラストップレベルの視界を確保。先代比で伸びた全長を、後席と荷室に割り当てることで、後席スペースの快適性と、荷室の使い勝手を向上させている。

◆インフォテインメントシステムに11.6インチの縦型ディスプレイを採用

新型には、最新の車載コネクティビティを採用する。11.6インチFull HD縦型ディスプレイを備えた最新型インフォテインメントシステムを装備した。大画面に集約したさまざまな情報を、タブレット端末同様の感覚で快適に操作できるようにした。

Apple「CarPlay」、グーグルの「Android Auto」に加えて、「SUBARU STARLINK」を拡充。新たに「SmartDeviceLink」に準拠したアプリに対応させており、スマートフォンのOSを問わず、多様なアプリが利用できる。緊急通報など従来からの安全機能に加え、Wi-Fiホットスポットやリモートエンジンスタートなどの機能で利便性を充実させたテレマティクスサービスを用意した。

◆全グレードに最新版のアイサイトを標準装備

新型では、先進運転支援システムの「アイサイト」の最新版を全グレードに標準装備した。車線中央維持制御・先行車追従操舵制御(アイサイト・ツーリングアシスト)を採用。フロントガラスにLEDの光を投影し、アイサイト作動状態を直感的に知らせるアイサイトアシストモニターも導入する。

また、ドライバーの居眠りや脇見運転検知に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録したドライバーごとに自動調整するドライバーモニタリングシステムも装備した。後退時自動ブレーキにより、車両後退時の衝突回避または衝突による被害を軽減。後側方警戒支援システムにより、自車後側方から接近する車両を検知し、音と表示で警告する。フロントグリル下部に装備したカメラの画像により、車両前方の死角を減らすフロントビューモニターも装備している。

◆2.4リットル水平対向4気筒ガソリンターボを新たに搭載。最大出力は260hp

新型には、新開発のFA24型2.4リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンと、最新の「スバル・グローバル・プラットフォーム」を採用し、さらなる動的質感を追求する。新開発の2.4リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力260hp/5600rpm、最大トルク38.3kgm/ 2000~4800rpmを引き出す。

CVTの「リニアトロニック」は、変速比幅のワイドレンジ化とともに、油圧システムの刷新により駆動力の伝達効率を高め、高い燃費性能と走行性能を追求した。独自の全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を全車に採用。先代に比べて、各部の剛性を飛躍的に高めたスバル・グローバル・プラットフォームが、ステアリング操作に対する正確なレスポンス、快適な乗り心地、静粛性の高い室内空間を実現した。

また、クラストップレベルの地上高220mmを踏襲しつつ、アルミ製ロアアームの採用などで軽量化した足回りの動きの良さと、それを支える新設計ダンパーの組み合わせにより、ハンドリングと乗り心地を向上させた、としている。


ニューヨークショーで新型『スバル・アウトバック』が世界初公開。旗艦クロスオーバーSUVの6代目

2019年4月18日
プレスリリース

SUBARU 新型『アウトバック』を世界初公開
~さらにタフさを増したSUBARUのフラッグシップクロスオーバーSUV~

●デビューから四半世紀の歴史を積み重ねてきた先駆的クロスオーバーSUVの第6世代

●2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンとSUBARU GLOBAL PLATFORMを得て、進化した動的質感

●11.6インチディスプレイを備えた、上質さと革新性を併せ持つ室内空間

●総合安全思想に基づく、SUBARUならではの優れた安全性能

●アクティブマインドを刺激する、タフでラギッドなエクステリアデザイン

 SUBARUはアメリカ・ニューヨークにて開催中の2019ニューヨーク国際オートショーにおいて、新型アウトバック(アメリカ仕様)を世界初公開しました。

 1995年の初代発売以来、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとしてその歴史を積み重ねてきたアウトバックは、今回のフルモデルチェンジで6代目を迎えます。歴代モデルを通じ、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装といった、クルマとしての本質的価値を磨き続けることで、乗る人の生活をさらに豊かなものにするパートナーとして信頼を築き上げ、SUBARUのフラッグシップクロスオーバーSUVとして、唯一無二のキャラクターを確立してきました。
 
 今回の新型でも、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、更なる進化を遂げています。

 エンジンは低回転域から力強いトルクを発生する2.4リットル水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、直噴化により効率を高めた2.5リットル水平対向4気筒エンジンの2種類を用意。車体剛性を最適化するSUBARU GLOBAL PLATFORMと組み合わせることで、歴代モデルで定評のある動的質感をさらに向上させました。
 
 また、運転支援システム“アイサイト”には、車線中央維持制御・先行車追従操舵制御を追加。安全運転を支援するドライバーモニタリングシステム*1も組み合わせることで、アクティブライフを支えるパートナーとして、安心感をさらに高めています。

 エクステリアはスピード感のあるシルエットに、厚みを強調したボディパネルや、従来型からさらに力強さを増したクラッディングを組み合わせることで、一目見ただけで感じられるアクティブさとタフさを表現。インテリアは、11.6インチ大型ディスプレイを備えたインフォテインメントシステムを採用し、フラッグシップならではの質感に、革新的な機能性を加えることで、より快適でより愉しい移動空間を提供します。

 あらゆる面で進化を遂げた新型アウトバックは、アクティブなライフスタイルを支えるパートナーとして、乗る人全てに安心と愉しさをお届けします。

 新型アウトバック(アメリカ仕様)は、アメリカ生産拠点 Subaru of Indiana Automotive, Inc.にて生産し、2019年秋から販売を開始する予定です。

*1:アメリカ仕様システム名称“DriverFocus”

【新型アウトバック (アメリカ仕様)の主な特徴】

■高い動的質感に裏付けられた、愉しさと安心感を両立する走り
 操縦安定性や乗り心地、静粛性を向上させ、街乗りからロングドライブまで幅広いシーンで、天候を問わず安心して快適に愉しめるフラッグシップにふさわしい走りを実現しています。

<高い動的質感を支えるシャシー・ボディ>
・従来型に対して各部の剛性を飛躍的に高めたSUBARU GLOBAL PLATFORMの採用により、ステアリング操作に対する正確なレスポンス、快適な乗り心地、静粛性の高い室内空間を実現

・ボディ骨格を強固に組み立ててからアウターパネルを溶接するフルインナーフレーム構造の採用により高剛性化と軽量化を両立し、動的質感を大きく向上

・クラストップレベルの地上高220mmを踏襲しつつ、アルミ製ロアアームの採用等で軽量化した足回りの動きの良さと、それを支える新設計ダンパーの組み合わせにより、ハンドリングと乗り心地を向上

<SUBARUらしさを支える独自の機構と技術>
・あらゆる路面状況で安定した走りを実現するSUBARU独自の全輪駆動システム、シンメトリカルAWDを全車に採用

・低回転から力強いトルクを発生する新型2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンを採用、アクセルの踏み始めからスムーズな加速を実現

・リニアトロニック*2は変速比幅の更なるワイドレンジ化とともに、油圧システムの刷新により駆動力の伝達効率を高め、高い燃費性能と走行性能を両立

・新規開発したリヤデファレンシャルを採用することで、トーイング性能を従来型の2700lbから3500lbへと向上(2.4リットル直噴ターボエンジン搭載車)

・滑りやすい路面などで、エンジン、4輪の駆動力、ブレーキなどを最適に統合制御し、悪路走破性を高めるX-MODEを採用

■上質で先進的なパーソナル室内空間
 質感の高いデザインと進化したパッケージングによるゆとりあるスペースに、先進装備を組み合わせた、乗る人全てが愉しめる室内空間を表現しています。

<便利で快適な先進的装備>
・11.6インチFull HD縦型ディスプレイを備えた最新型インフォテインメントシステムを採用、大画面に集約した様々な情報をタブレット感覚で使えるHMI(Human Machine Interface)を実装し、快適操作を実現

・Apple CarPlay*3、Android AutoTM *4に加え、SUBARU STARLINKを拡充し、SmartDeviceLinkTM *5に準拠したアプリに対応。スマートフォンのOSを問わず、多様なアプリの体験を提供

・緊急通報など従来からの安全機能に加え、Wi-Fi hotspotやリモートエンジンスタートなどの機能で利便性を充実させたテレマティクスサービスを提供

・ドライバーの居眠りや脇見運転検知に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録したドライバーごとに自動調整するドライバーモニタリングシステムを採用

<上質で居心地の良さを感じさせるインテリアデザイン>
・最上級グレード「Touring」に、ブラウンカラーのナッパレザーを使用したシートを採用

・拡大したフロントガラスと、インストゥルメントパネル中心部からドアパネルまで連続する長い線のモチーフにより、伸びやかで開放的な雰囲気を表現

・3面から構成されるインストゥルメントパネルの一部にシートと同じカラーを採用することで、開放感を演出

・厚みを持たせたセンターコンソールやアームレストで、包み込むようなホールド感を表現

・直接触れる部分をはじめ、各部に上質さを感じさせるこだわりの素材をセレクト

<ゆったりとくつろげる室内パッケージングと快適装備>
・フロントガラスを前方に、フロントドアガラスを外側に広げることで実現した、クラストップレベルの視界

・従来型比で伸長した車体全長を後席と荷室に割り当てることで、強みである後席空間や荷室スペースをさらに拡大、すべての乗員が快適に過ごすことができる室内空間を実現

・エンジン始動直後から車内を素早く暖めるPTCヒーターを採用(2.4L直噴ターボエンジン搭載車のみ)

・最上級グレード「Touring」に、蒸し暑い日でも快適なシートベンチレーションを装備

・上級グレード(Limited/Touring)に、運転席クッション座面長の調整機能を採用

■豊かなライフスタイルを実現する機能性
 アクティブにアウトドアを楽しむ気持ちを湧き起こす、便利で快適なアウトドアギアとしての機能性を充実させました。

<使う人の気持ちに寄り添い、SUVとしての価値をさらに高める充実の積載性>
・リヤオーナメント周囲にセンサーを配置することで、足場の悪いアウトドア環境などでも安心して使える非接触式のハンズフリーパワーリヤゲートをSUBARU初採用。軽く押し下げるだけで自動的に巻き取るポップアップトノカバーと組み合わせることで、スムーズな積載を可能に

・ステー内蔵式パワーリヤゲートを採用することでゲート開口部を拡大。開閉の高速化と合わせ、使い勝手をさらに向上

・従来型でも採用したクロスバー格納式ルーフレールを進化させ、ロープやベルトを直接結び付けることでより安定した積載を可能にするアルミバーをルーフレール前後に装備

・カーゴフックを従来型の2つから4つに増やし、荷室の使い勝手をさらに向上

■SUBARUならではの優れた安全性能
 安心で愉しいドライブを場所や走行環境を問わずお届けするSUBARUの総合安全の考え方のもと、安全装備を充実させました。

<乗り込んですぐに分かる優れた視界性能 ~ 0次安全 ~>
・見晴らしの良い高いアイポイント、最適化されたピラー形状により死角を最小化し、優れた視界性能を確保

・運転中の視線移動を最小限に抑える、こだわりのインターフェース配置

・シート形状やクッション素材を最適化することで、ドライビング時の疲労を軽減

<いざという時にも頼れる運動性能 ~ 走行安全 ~>
・意図した通りにクルマをコントロールできる、アクティブトルクベクタリングを採用

<先進安全装備の充実 ~ 予防安全 ~>
・全車に標準装備となるSUBARU独自の運転支援システム「アイサイト」に、車線中央維持制御・先行車追従操舵制御(アイサイト・ツーリングアシスト)を追加

・フロントガラスにLEDの光を投影、アイサイト作動状態を直感的に知らせるアイサイトアシストモニターを採用

・「ドライバーモニタリングシステム」によりドライバーの脇見、居眠りを推定して注意を促すことで、安全運転をサポート

・LEDヘッドライトを全車に標準装備し、夜間運転時の視認性を向上

・後退時自動ブレーキにより、車両後退時の衝突回避または衝突による被害を軽減

・後側方警戒支援システムにより、自車後側方から接近する車両を検知し、音と表示で警告

・フロントグリル下部に装備したカメラの画像により、車両前方の死角を減らすフロントビューモニターを採用

・リヤビューカメラに付着した汚れや水滴を洗浄するリヤビューカメラウォッシャーを採用

<クラストップレベルの乗員保護性能 ~ 衝突安全 ~>
・SUBARU GLOBAL PLATFORM採用によりボディ構造を最適化、クラストップレベルの乗員保護性能を実現

・高張力鋼板の適切な配置により、前面、側面、後面全ての衝突安全性能を向上

■タフでラギッドなエクステリアデザイン
 SUBARU共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”をアウトバックのキャラクターに適応させ、「Active & Tough」というデザインコンセプトのもと、一目見てアクティブ性能を感じられるデザインを目指しました。

<精悍さを強調するフロントフェイス>
・細くシャープなメッキフレームにしっかりとした太さのバーを組み合わせ、堂々とした風格と力強さを主張するワイドなグリル

・力強さとスタンスの良さを表現する、縦型3連LEDフォグランプを採用

<力強さとスピード感を意識させるサイドビュー>
・動きを感じさせるシルエットとウィンドウグラフィックによりスピード感を表現しつつ、パネルの厚み感や大きく張り出したフェンダーで力強さと安心感を強調

・ウィンドウフレームと連続性を持たせた、動きを感じさせる新しいデザインのアウターミラー

<頼もしさとシャープさを増したリヤビュー>
・リヤゲートのピーク位置を上げ、ボディの厚みを強調

・拡大されたトレッドとリヤゲート開口部により、ワイド感とスタンスの良さを表現

・リヤゲート内側部分まで発光する、強調されたCシェイプモチーフ

■アクティブライフスタイルを主張する新グレード 「Onyx Edition XT」
 タフでラギッドなイメージをより一層強調する専用の内外装や、アウトドアでの使用をサポートする機能を備えた、アウトバックのキャラクターをさらに際立たせる新グレードを設定しました。

<ブラックを効果的に配したエクステリア>
・フロントグリル加飾、18インチアルミホイール、レターマークとドアミラーをブラックでコーディネートすることで、精悍なイメージを強調

<アウトドアで真価を発揮する機能的なインテリア>
・シート表皮に、本革のような質感を持つ防水マテリアルStarTexを採用し、アクティビティ後に濡れたまま座るようなアクティブな使い方にも対応

・グレー表皮とイエローグリーンステッチのシート配色により、アクティブなギアであることを強調

<アクティブでタフな使い方をサポートする機能>
・使用シーンに応じて「SNOW・DIRT」、「D.SNOW・MUD」の2つのモードを切り替えられる新型X-MODEを採用

*2:リニアトロニック:フル電子制御自動無段変速(CVT)
*3:Apple CarPlayは、アメリカおよびその他の国で登録されたApple Inc.の商標
*4:Android AutoTMは、アメリカおよびその他の国で登録されたGoogle LLC.の商標
*5:SmartDeviceLinkTMは、アメリカおよびその他の国で登録されたSmartDeviceLink Consortium, Inc. の商標


これは日本でも久々大ヒットの予感! SUBARU新型アウトバックの半端ない進化っぷり

 続々採用拡大中の「SGP」で走行性能を向上

 SUBARU (スバル)は、アメリカ・ニューヨークで開催中の2019ニューヨーク国際オートショーにおいて、アメリカ仕様の新型「アウトバック(日本名:レガシィ・アウトバック)」を世界初公開した。

 アウトバックは、1995年のデビューから乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとして歴史を積み上げてきた。6代目となる新型は、コンセプトを「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」に設定。歴代モデルが培ってきた価値に、最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げている。

 今回公開された新型は、従来モデルに比べて操縦安定性や乗り心地、静粛性をさらに高めた。街乗りからロングドライブまでの幅広いシーンで、天候を問わず安心して快適に楽しめるフラグシップモデルとなっている。

 エンジンは2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボと2.5リッター水平対向4気筒の2種類を用意。CVTのトランスミッションは変速比幅のワイドレンジ化や油圧システムを刷新したことで、高い燃費性能と走行性能を両立する。また、あらゆる路面状況で安定した走りを実現するSUBARU独自の全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を全車に装備した。

 ほかにも、SUBARU独自の技術を多数盛り込んでいる。車体と足まわり全体の剛性を強化し、サスペンションの改良や低重心化を実現するSUBARU GLOBAL PLATFORM (スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用。ステアリング操作に対する正確な応答性や快適な乗り心地、静粛性の高い室内空間を生み出している。

 悪路走行時にエンジンや4輪の駆動力、ブレーキなどを最適に制御し走破性を高める「X-MODE」を搭載。雪道や砂利道など滑りやすい道を走行する時は「SNOW・DIRT」、深雪やぬかるみといったタイヤが埋まってしまうような道では「D.SNOW・MUD」と使用シーンに応じて2つのモードに切り替えることができる。

 ニューモデルはボディ剛性をより高めるため、骨格を強固に組み立ててからアウターパネルを溶接することで、高剛性と軽量化を両立。これにより以前から定評のあるスムーズさや気持ち良さといった、感性に訴えかける“動的質感”をさらに向上させている。SUVクラストップレベルの最低地上高220mmを踏襲しつつ、アルミ製のロアアームを用い、それを支える新設計のダンパーと組み合わせることで、軽量化した足まわりの動きの良さとハンドリング、乗り心地を高めた。

 もちろん、アウトドアギアとしての機能性も充実している。SUBARUで初採用となる非接触式のハンズフリーパワーリヤゲートを装備。足場の悪いアウトドア環境などでも安心して使用できるようにした。

 また、軽く押し上げるだけで自動的に巻き取るポップアップトノカバーとの組み合わせや、ステー内蔵式パワーリヤゲートを採用することでゲート開口部を拡大し、開閉の高速化と合わせて使い勝手を高めた。

 ほかにも、ロープやベルトを直接結びつけることで、より安定した積載を可能にするアルミバーをクロスバー格納式ルーフレールの前後に装備した。カーゴフックも2倍に増やすなど荷室の使い勝手もさらに向上している。

 室内は大型ディスプレイなどフラッグシップらしい上質なもの

 外観はSUBARU共通のデザインフィロソフィーである「DYNAMIC×SOLID」をアウトバックのキャラクターに適応。「Active&Tough」というデザインコンセプトのもと、一目見てアクティブ性能を感じられるデザインを目指したという。スピード感を意識させるシルエットに、力強さとスタンスの良さを表現する縦型3連LEDフォグランプを採用している。

 また、フロントグリルの加飾や18インチのアルミホイール、レターマークとドアミラーをブラックで構成することで、精悍なイメージをもたらしている。厚みを強調したボディパネルやSUVの躍動感を表現するクラッディングを組み合わせることで、一目で感じられるアクティブさとタフさを表した。

 今回は新たなグレードを追加。タフでラギッドなイメージをより一層強調する専用の内外装や、アウトドアでの使用をサポートする機能を備えたアウトバックをさらに際立たせる「Onyx Edition XT」を設定した。

 インテリアには11.6インチの大型ディスプレイを備えたインフォテイメントシステムを採用。大画面に集約したさまざまな情報をタブレット感覚で使えるようにし、快適に操作ができる。Apple CarPlayやAndroid Autoに加えて、SUBARU STARLINKを拡充。SmartDeviceLinkに準拠したアプリに対応したことで、多様なアプリを使用できるようにした。Wi-Fi hotspotやリモートエンジンスタートなどの機能で利便性を高めたテレマティクスサービスも提供する。

 SUBARUならではの安全機能も多数装備している。運転支援システム「アイサイト」には、車線中央維持制御と先行車追従操舵制御を追加した。ほかにも、フォレスターの一部モデルで採用したドライバーの居眠りや脇見運転の検知機能に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録してドライバーごとに自動調整できる「ドライバーモニタリングシステム」を備えた。

 車室内は拡大したフロントガラスなどによって視界が広がり、伸びやかで開放的なゆとりのあるスペース感を演出。従来型比で伸長した車体全長を後席と荷室に割り当てることで、すべての乗員が快適に過ごすことができる室内空間を実現した。

 また、厚みを持たせたセンターコンソールやアームレストで包み込むようなホールド感に、各部に上質さを感じさせるこだわりの素材を用いたことで、フラッグシップならではの質感を表している。

 最上級グレードにはブラウンカラーのナッパレザーを使用したシートを採用し、蒸し暑い日でも快適なシートベンチレーションを装備。上位2グレードにも運転席クッション座面長の調整機能も備えている。

 アメリカ仕様のアウトバックはアメリカの生産拠点Subaru of Indiana Automotive, Inc.で生産され、2019年秋から販売開始予定だ。


新型スバル・アウトバック 2.4ℓターボ「XT」登場 SGP化で、内装/サイズは? NYショー

6代目 スバル・グローバル・プラットフォームに

北米スバルは、フル・モデルチェンジした2020年型スバル・アウトバックを発表した。

スバル・グローバル・プラットフォームを採用する6代目は、安全性能に加え、動力性能、静粛性を高めている。北米仕様のラインナップはベース、プレミアム、リミテッド、ツーリング、オニキス・エディションXT、ツーリングXTを揃えた。

全モデルが最低地上高220mmを確保。同社独自のシンメトリカルAWDを採用し、悪路走破性を高めるXモードも搭載している。

XTのエンジンは2.4ℓボクサー・ターボ(FA24型)だ。新規開発したリア・デファレンシャルを採用することで、トーイング性能を従来型の2700lbから3500lbへと向上させた。

・最高出力:260hp/5600rpm
・最大トルク:31.4kg-m/2000-4800rpm

一方で2.5ℓの自然吸気ボクサー・ユニット(FB25型)はおよそ90%のパーツを刷新している。

・最高出力:182hp/5800rpm
・最大トルク:24.3kg-m/4400rpm

内装の画像とボディサイズの情報も入ってきた。

内装/ボディサイズは?

インテリアは、11.6インチFull HD縦型ディスプレイを備えた最新型インフォテインメントシステムを採用。ドライバーの居眠りや脇見運転検知に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録済みのドライバーごとに自動調整するドライバーモニタリングシステムを搭載している。

また、最上級グレード「ツーリング」は、ブラウンカラーのナッパレザー・シートを採用した。

その他にも、拡大したフロントガラスと、インストゥルメントパネル中心部からドアパネルまで連続する長い線のモチーフにより、伸びやかで開放的な雰囲気を表現。

新型は、フロントガラスを前方に、フロントドアガラスを外側に広げることで実現した、クラストップレベルの視界が売りだ。また、従来型比で伸長した車体全長を後席と荷室に割り当てることで、後席空間や荷室スペースを拡大している。

便利な装備としては、リアオーナメント周囲にセンサーを配置することで、足場の悪いアウトドア環境などでも安心して使える非接触式のハンズフリー・パワーリアゲートをスバルとして初採用した。

新型のボディサイズは以下のように発表されている。

・全長×全幅×全高:4860×1855×1680mm
・ホイールベース:2745mm
・タイヤサイズ:225/65R17または225/60R18

なお、新型アウトバック(米国仕様)は、米国生産拠点 Subaru of Indiana Automotive, Inc.にて生産し、2019年秋から販売を開始する予定だ。



FB25のNAエンジンは先代の6代目よりも9割刷新
先代である6代目が出た時には5代目のFB25から約8割新規設計になっているはずだから
ついに6代目登場!最新装備満載だぞ!!

って事は4代目の後期に搭載されていたFB25の何%が残っているのやらw
あと、海外仕様とかはわからないけど日本でだと3代目のアウトバック以来のグレード名にXTだね(BPHってEJ25ターボがあったので)


スバル「アウトバック」がフルモデルチェンジ!6代目となる新型を世界初公開

Outback Onyx Edition

XT Outback Touring

スバルは米国ニューヨークにて開催中の2019ニューヨーク国際オートショーにて、新型「アウトバック」(米国仕様)を世界初公開した。

1995年の初代発売以来、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとしてその歴史を積み重ねてきたアウトバックは、今回のフルモデルチェンジで6代目を迎える。

今回の新型でも、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、更なる進化を遂げている。

高い動的質感を支えるシャシー・ボディは、従来型に対して各部の剛性を飛躍的に高めたSUBARU GLOBAL PLATFORMの採用により、ステアリング操作に対する正確なレスポンス、快適な乗り心地、静粛性の高い室内空間を実現。

ボディ骨格を強固に組み立ててからアウターパネルを溶接するフルインナーフレーム構造の採用により高剛性化と軽量化を両立し、動的質感を大きく向上。

クラストップレベルの地上高220mmを踏襲しつつ、アルミ製ロアアームの採用等で軽量化した足回りの動きの良さと、それを支える新設計ダンパーの組み合わせにより、ハンドリングと乗り心地を向上している。

また、あらゆる路面状況で安定した走りを実現するSUBARU独自の全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を全車に採用。

低回転から力強いトルクを発生する新型2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンを採用、アクセルの踏み始めからスムーズな加速を実現。

新規開発したリヤデファレンシャルを採用することで、トーイング性能を従来型の2,700lbから3,500lbへと向上(2.4L直噴ターボエンジン搭載車)。

滑りやすい路面などで、エンジン、4輪の駆動力、ブレーキなどを最適に統合制御し、悪路走破性を高めるX-MODEも採用している。

上質で先進的なパーソナル室内空間では、質感の高いデザインと進化したパッケージングによるゆとりあるスペースに、先進装備を組み合わせた、乗る人全てが愉しめる室内空間を表現している。

11.6インチFull HD縦型ディスプレイを備えた最新型インフォテインメントシステムを採用、大画面に集約した様々な情報をタブレット感覚で使えるHMI(Human Machine Interface)を実装し、快適操作を実現。

Apple CarPlay、Android Autoに加え、SUBARU STARLINKを拡充し、SmartDeviceLinkに準拠したアプリに対応している。

さらに最上級グレード「Touring」では、ブラウンカラーのナッパレザーを使用したシートを採用したほか、拡大したフロントガラスと、インストゥルメントパネル中心部からドアパネルまで連続する長い線のモチーフにより、伸びやかで開放的な雰囲気を表現。

3面から構成されるインストゥルメントパネルの一部にシートと同じカラーを採用することで、開放感を演出し厚みを持たせたセンターコンソールやアームレストで、包み込むようなホールド感を表現した。

そのほかSUBARUならではの優れた安全性能も充実しており、見晴らしの良い高いアイポイント、最適化されたピラー形状により死角を最小化し、優れた視界性能を確保。

全車に標準装備となるSUBARU独自の運転支援システム「アイサイト」に、車線中央維持制御・先行車追従操舵制御(アイサイト・ツーリングアシスト)を追加。

フロントガラスにLEDの光を投影、アイサイト作動状態を直感的に知らせるアイサイトアシストモニターを採用した。

SUBARU GLOBAL PLATFORM採用によりボディ構造を最適化、クラストップレベルの乗員保護性能を実現している。

そしてエクステリアデザインでは、精悍さを強調するフロントフェイスや力強さとスピード感を意識させるサイドビュー、頼もしさとシャープさを増したリヤビューなど採用している。

また、アクティブライフスタイルを主張する新グレード 「Onyx Edition XT」も設定。フロントグリル加飾、18インチアルミホイール、レターマークとドアミラーをブラックでコーディネートすることで、精悍なイメージを強調。

シート表皮に、本革のような質感を持つ防水マテリアルStarTexを採用し、アクティビティ後に濡れたまま座るようなアクティブな使い方にも対応。グレー表皮とイエローグリーンステッチのシート配色により、アクティブなギアであることを強調している。

新型「アウトバック」のエンジンは低回転域から力強いトルクを発生する2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、直噴化により効率を高めた2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類を用意。

車体剛性を最適化するSUBARU GLOBAL PLATFORMと組み合わせることで、歴代モデルで定評のある動的質感を更に向上させている。

新型「アウトバック」(米国仕様)は、米国生産拠点 Subaru of Indiana Automotive, Inc.にて生産し、2019年秋から販売を開始する予定だ。

関連情報:https://www.subaru.jp/


スバルのフラッグシップSUV「新型アウトバック」世界初公開 2.4Lターボエンジン新搭載

■エンジンラインナップに2.4リッターターボを新設定

 スバル新型「アウトバック(北米仕様)」が、2019年4月17日から開催されている2019ニューヨーク国際オートショーで世界初公開されました。

 1995年に初代モデルが登場したアウトバックは、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとして、どこまでも走り続けられるような安心感や快適性、荷物の積載性、質感の高い内装といった、クルマとしての本質的価値を磨いてきました。

 今回のフルモデルチェンジで6代目となる新型アウトバックは、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることでさらに進化しました。

 新型アウトバックには、低回転域から力強いトルクを発生する2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、直噴化で効率を高めた2.5リッター水平対向4気筒エンジンの2種類のエンジンがラインナップされました。

 さらに、車体剛性を最適化するプラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用し、動的質感や操縦安定性、静粛性が向上。フラッグシップSUVにふさわしい走りが楽しめるといいます。

 また、運転支援システム「アイサイト」に車線中央維持制御・先行車追従操舵制御が追加されるとともに、ドライバーの居眠りやわき見運転検知や、シートポジションなどを登録したドライバーごとに自動調整する「ドライバーモニタリングシステム(米国仕様システム名称:DriverFocus)」も搭載され、安心感を高めています。

 外観は、スバルのデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”を基本とし、アウトバックのキャラクターに合わせて「Active&Tough」というコンセプトを取り入れました。スピード感のあるシルエットに厚みを強調したボディパネルや、従来モデルに比べて力強さを増したクラッディングを組み合わせることで、アクティブでタフなイメージとしています。

 内装は、フロントガラスを拡大し、インパネ中央からドアパネルまでを連続する長い線でみせることで、開放的な雰囲気としました。また、最上級グレード「ツーリング」には、ブラウンのナッパレザーシートが採用され、フラッグシップとして質感にこだわりました。

 従来モデルより全長を延長したことにより、後席とラゲッジスペースもひろがってゆったりとくつろげる室内空間を実現するとともに、荷物の積載性も向上しています。また、タブレット感覚で使える縦型の11.6インチ大型ディスプレイを備えたインフォテインメントシステムを採用し、先進装備も充実させました。

■アクティブライフスタイルに最適な新グレード「Onyx Edition XT」

 さらに、アウトバックのキャラクターをさらに際立たせる新グレード「Onyx Edition XT」も設定されました。

 フロントグリルの加飾や18インチアルミホイール、レターマークとドアミラーをブラックでコーディネートして、タフなイメージをより強調しています。

 アクティビティの後に濡れたまま座れるように、シート表皮に本革のような質感の防水素材を用いました。

 また、「SNOW・DIRT」「D.SNOW・MUD」の2つのモードを切り替えられる新型「X-MODE」を搭載し、悪路走破性を高めています。

 新型アウトバック(米国仕様)は、米国生産拠点のスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブで生産され、2019年秋から北米での販売が開始される予定です。


スバルを支え続ける大黒柱 新型アウトバック世界初披露

■アメリカで世界披露される理由は…

 2019年4月18日、スバルは開催中のニューヨークオートショーにて新型アウトバック(北米仕様)を世界初公開した。

レガシィの車高を上げたSUV仕様「アウトバック」。フルモデルチェンジではあるが、現行型のイメージを色濃く残す正常進化

 アウトバック(日本名レガシィアウトバック)は北米市場でスバルが躍進するキッカケであり、その躍進を支え続けたモデルでもある。

 レガシィのSUV仕様として(当時誰も「SUV」という言葉は使っていなかったが)1995年に登場し、連綿と進化を続け、次期型で6代目となる。

こちらは新型のリアスタイル。ライト回りの処理が独特

 そんなアウトバックだけに(日本市場では本格派SUVの老舗モデルとして現在も根強い人気を誇るものの販売上はかなり苦戦が続いていることもあって)、北米市場での先行発表となったもよう。

 このアウトバックも含めて、「レガシィ」はいまやアメリカ市場のためのアメリカのクルマだということなのだろう。

 搭載ユニットは2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンと2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類。車体剛性を最適化するSUBARU GLOBAL PLATFORMと組み合わせることで、歴代モデルで定評のある動的質感を更に向上させている。もちろんスバルのお家芸となった運転支援システム「アイサイト」に車線中央維持制御・先行車追従操舵制御を追加し、安全運転を支援するドライバーモニタリングシステムも組み合わされる。

インテリア。縦長の大きなモニターが特徴

 インテリアは今年2月にシカゴショーで発表された11.6インチ大型ディスプレイを備えるなど、スバルのフラッグシップモデルとして現代的で上質に仕上げられている。

 外観デザインはご覧のとおり超キープコンセプト。骨太でスバルらしいデザインを踏襲している。

 北米市場では2019年秋から販売が開始されるが、日本市場での発売は2020年春ごろを予定。



【ニューヨーク国際オートショー2019】スバル 新型アウトバックを世界初公開

ニューヨーク国際オートショー

スバルは2019年4月18日、ニューヨーク国際オートショーでクロスオーバーSUVの第6世代となる新型「アウトバック」を世界初公開した。

スバルのフラッグシップに相応しい新型

1995年の初代モデルを発売以来、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとして歴史を積み重ねてきたアウトバックは、今回のフルモデルチェンジを受け、6代目として登場した。

新型アウトバックは、歴代モデルと同様にどこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、高い質感のインテリアなど、クルマとしての本質的価値を磨き上げ、スバルのフラッグシップ・クロスオーバーSUVにふさわしい存在感を主張する。今回の新型は「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、スバル・グローバル・プラットフォームを新採用して一段と進化している。

エクステリアはダイナミックなシルエットに、厚みを強調したボディパネルや、これまでよりさらに力強さを増したオーバーフェンダーを組み合わせることで、アクティブさとタフさを強調。インテリアは、11.6インチ大型ディスプレイを備えたインフォテインメントシステムを採用し、フラッグシップならではの質感と革新的な機能性を加えている。

エンジンは低回転域から力強いトルクを発生するFA24型の2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、直噴化により効率を高めたFB25型の2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類をラインアップ。車体剛性を最適化する新プラットフォームと組み合わせることで、動的質感をさらに向上させている。また、運転支援システム「アイサイト」は、車線中央維持制御・先行車追従操舵制御を追加。安全運転を支援するドライバーモニタリングシステムも組み合わせ安心感を高めている。

各部の剛性を飛躍的に高めたSGPの採用により、ステアリング操作に対する正確なレスポンスを引き出すとともに、快適な乗り心地、静粛性の高い室内空間を実現。新型アウトバックは、新型レガシィと同様にボディ骨格を強固に組み立ててからアウターパネルを溶接するスバル初となるフルインナーフレーム構造の採用により、高剛性化と軽量化を両立し、動的質感を大きく向上させている。

また新型アウトバックはクラストップレベルの地上高220mmを踏襲しつつ、アルミ製ロアアームの採用など軽量化したサスペンションの動きの良さと、新設計ダンパーの組み合わせにより、ハンドリングと乗り心地を向上。

リニアトロニックCVTは、変速比幅をさらにワイドレンジ化し、油圧システムの刷新により駆動力の伝達効率を高め、高い燃費性能と走行性能を両立させている。また新規開発したリヤデファレンシャルを採用し、アメリカで要求の高いトーイング性能を従来型の2700lbから3500lbへと向上(2.4L直噴ターボエンジン搭載車)させている。

定評のあるAWDシステムに加え、アクティブ・トルクベクタリングや、滑りやすい路面などで、エンジン、駆動力、ブレーキを最適に統合制御し、悪路走破性を高めるX-MODEも採用している。

インテリアは、11.6インチフルHD縦型ディスプレイを備えた最新インフォテインメントシステムを採用。大画面の様々な情報をタブレット感覚で使えるインターフェースを備えている。スマートフォンとの接続はApple CarPlay、Android Autoに加え、スバル・スターリングを充実させ、さらに新規格のSmartDeviceLink(SDL)に準拠したアプリに対応。スマートフォンのOSを問わず、多様なアプリを使用できる。この他に緊急通報など従来からの安全機能に加え、Wi-Fiホットスポットやリモートエンジンスタートなどの充実したテレマティクスサービスを実現している。

また新型は新たにエンジン始動直後から車内を素早く暖めるPTCヒーターを2.4L直噴ターボエンジン搭載車に採用。最上級グレードの「ツーリング」には快適なシートベンチレーションを装備し、また、リミテッド/ツーリングには運転席クッション座面長の調整機能を採用している。

その他に、スバル初のハンズフリー・パワーリヤゲート、自動的に巻き取るポップアップトノカバー、より安定した積載を可能にするアルミバーをルーフレール前後に装備するなど、装備類をより充実させている。

新型「アウトバック」(米国仕様)は、アメリカの生産拠点 スバル・オブ・インディアナ工場で生産し、2019年秋から2020年型モデルとして販売を開始する予定だ。





新型アウトバック世界公開! 新型はキープコンセプト。日本デビューは2020年か!

スバルは、「2019ニューヨーク国際オートショー」において、新型アウトバックの米国仕様を世界初公開した。2月のシカゴオートショーではレガシィ(セダン)が初公開されたから、レガシィに続いてアウトバックのデビューにおいても、もっとも主要な市場である北米が選ばれた形だ。

 初代アウトバックの発売は1995年。乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーワゴンとしての歴史を積み重ね、スバルのフラッグシップクロスオーバーとして、唯一無二のキャラクターを確立してきた。新型のコンセプトは、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というものだ。

 エンジンは、2.4L水平対向4気筒直噴ターボと、直噴化で効率を高めた2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類。スバルグローバルプラットフォームと組み合わせることで、動的質感はさらに向上しているという。運転支援システム「アイサイト」 には、車線中央維持制御・先行車追従操舵制御が追加され、フォレスターに初搭載されたドライバーモニタリングシステムも搭載される。

 インテリアでは、新型レガシィ同様、11.6インチの大型ディスプレイが目を引く。最新型インフォテインメントシステムを採用し、大画面に集約した様々な情報をタブレット感覚で使用できる。

 日本での展開は不明ながら、アクティブなフライフスタイルを主張する新グレード 「Onyx Edition XT」が追加されたのはニュースだ。 タフでラギッドなイメージをシより一層強調する専用の内外装や、アウトドアでの使用をサポートする機能を備えた数々の特別装備が魅力だ。

Posted at 2019/04/19 15:11:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年04月19日 イイね!

スズキのクルマはOEMしているメーカーが多いのも面倒だよね…

スズキ、無資格者完成検査問題で202万台をリコール 1回の届出では国内過去最多

スズキは4月18日、無資格者による完成検査問題に伴い、2015年5月6日から2019年2月1日に製造した合計29車種(OEM 12車種含む)約202万1590台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

スズキは、国内すべての四輪車生産工場で、無資格者が単独で完成検査を行ったことや、保安基準への適合性の確認が適切に行われていなかった可能性があったことが発覚。1回の届出では過去最多となる約202万1590台のリコールとなった。

スズキでは、全車両、指定整備工場にて点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、暫定措置とする。

また、「スズキ完成検査 ご相談センター(フリーダイヤル 0120-402-247 / 受付時間9時~17時)」を設置するとともに、公式サイトに、車台番号でリコール対象車か検索できるページを用意した。

●リコール対象車両

スズキ

・ワゴンR(2015年5月6日-2019年2月1日)28万6872台

・ハスラー(2015年5月6日-2019年2月1日)20万6875台

・アルト(2015年5月6日-2019年2月1日)17万8541台

・アルトラパン(2015年5月9日-2019年2月1日)8万5123台

・MRワゴン(2015年5月6日-12月23日)161台

・スペーシア(2015年5月6日-2019年2月1日)33万6692台

・キャリイ(2016年5月6日-2019年2月1日)10万3010台

・エブリイ(2015年5月6日-2019年2月1日)19万5748台

・ジムニー(2015年5月8日-2019年2月1日)5万5648台

・ソリオ(2015年5月7日-2019年2月1日)13万6430台

・クロスビー(2017年11月20日-2019年2月1日)3万6340台

・イグニス(2016年1月8日-2019年2月1日)3万7284台

・スイフト(2015年5月6日-2019年2月1日)9万2045台

・バレーノ(2016年2月22日-2019年2月1日)7123台

・SX4(2015年5月12日-2019年1月22日)3364台

・エスクード(2015年5月8日-2019年2月1日)8026台

・キザシ(2015年6月5日-12月12日)9台

日産

・モコ(2015年5月6日-12月25日)約3040台

・NT100クリッパー(2016年5月6日-2019年2月1日)約2万2060台

・NV100クリッパー(2016年5月6日-2019年2月1日)約6万4530台

・NV100クリッパーリオ(2015年5月6日-2019年2月1日)約1万0020台

マツダ

・フレア(2015年5月6日-2019年2月1日)約2万5867台

・フレアクロスオーバー(2015年5月6日-2019年2月1日)約1万2260台

・キャロル(2015年5月6日-2019年2月1日)約1万8160台

・フレアワゴン(2015年5月6日-2019年2月1日)約2万7585台

・スクラム(2015年5月6日-2019年2月1日)約2万3090台

三菱

・ミニキャブ(2016年5月6日-2019年2月1日)約2万3550台

・タウンボックス(2015年5月6日-2019年2月1日)約2260台

・デリカD:2(2015年5月6日-2019年2月1日)約2万0128台


売れているメーカーは大変だね…

まずはスズキ
2019年4月18日 リコール届出番号 4487 完成検査に関わるリコールについて

マツダ
フレア、フレアクロスオーバー、キャロル、フレアワゴン、スクラムのリコールについて

日産
NV100クリッパー、NT100クリッパーなど4車種のリコール
(2015から2019年生産車の一部)


三菱
ミニキャブ、タウンボックス、デリカD:2の再検査について

日産と三菱は完成検査リコールの経験値があるからソコまでバタバタしないかもしれないけどスズキとマツダは荒れるんかな…


スズキ、リコール202万台…4年前の過去最多記録を更新[新聞ウォッチ]

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

スズキが、リコール(回収・無償修理)の1回の届け出台数として2015年3月に記録した約199万台という過去最多の件数を抜いて、4年で記録更新した。スズキのスローガンは「小さなクルマ、大きな未来」だが、「小さなクルマ、大量リコール」では士気が揚がらない。

同社はブレーキなどの検査不正問題を受け、保安基準に適合しない恐れがあるとして、軽乗用車の『スペーシア』など29車種計約202万1500台(2015年5月~19年2月製造)のリコールを国土交通省に届け出た。

国交省では道路運送車両法に基づき、浜松市のスズキ本社へ立ち入り検査し、報告内容を確認するとともに今後、行政処分などを検討するという。

スズキは先週4月12日に調査報告書を公表したが、資格のない検査員が検査したり、本来は不合格となる車両を、上司の指示で合格として処理したなどの不正が発覚していた。このため、不正のあった車種は安全性能を満たしているかどうかわからないため、国内で生産した全車両のうち、初回車検を受けていない約200万台をリコールするとの方針を明らかにしていた。

きょうの各紙も「スズキ202万台リコール、1回の届け出で最多」などと取り上げているが、掲載の紙面と記事の大きさはまちまち。読売は2面「総合」のトップで大きく報じているが、朝日、産経は「社会」面、日経は「企業」面で、それぞれ「過去最多」や「立ち入り検査」を見出しにしているものの、比較的地味な扱いだ。ちなみにきょうの毎日の紙面にはスズキのリコール届出記事は見当たらない。

国の定めたルールを無視したことは法令順守の精神からも許される行為ではないが、ユーザーが知りたいのは、検査不正の車両が出荷後に不具合がどの程度見つかったのかどうかである。一般的にリコールといえば、出荷後に不具合が発生した部品を無償で修理したり、新しい部品に交換するものだが、今回は不正検査に伴う「車検」の前倒しのようなリコールである。

あの「忖度」発言の塚田副大臣の更迭などで国交省内が騒がしいこともあるが、安全性能に関わる問題とはいえ、国が義務づける旧態依然とした出荷前の完成検査制度を時代に適応したルール改正も急ぐ必要があるだろう。

2019年4月19日付

●五輪チケット来月9日から、抽選申し込み、開会式最高30万円(読売・1面)

●スズキ202万台リコール、1回の届け出で最多、ブレーキ不正など(読売・2面)

●トヨタとスバル新型SUV披露、NYモーターショー(読売・6面)

●駐車場ネットで事前予約、観光地やスポーツイベント混雑緩和(読売・35面)

●ゴーン被告還流計画オマーンでも、30億円投資担保目的か(読売・39面)

●萩生田氏、消費増税「違う展開ある」ネット番組で延期の可能性語る(朝日・4面)

●パイオニア希望退職者募集、人員削減計画、国内管理職が対象(朝日・7面)

●西のピーチ成田にも拠点、LCCバニラと統合(朝日・8面)

●「夫を保釈するよう安倍首相に頼んでください」ゴーン前会長妻から米大統領へ、米紙に意見記事(毎日・29面)

●校長無断で「停止線」学校前の道「危険」(産経・29面)

●ウーバーに追加出資検討、1100億円、ソフトバンクとトヨタ(産経・12面)

●なおみ 世界の100人、米タイム誌(産経・30面)

●ゴーン前会長の勾留延長確定、弁護側の特別抗告棄却(東京・27面)

●経団連、通年採用に移行、新卒一括を見直し(日経・1面)

●「関税、米国にマイナス」日本車メーカー幹部、NYショー(日経・13面)



んでこんなのも
完成検査に向けて制度見直しを検討へ---自動車技術の高度化を踏まえ

国土交通省は4月17日、自動車技術の高度化を踏まえて完成検査制度の見直しを検討すると発表した。

自動車の完成検査制度では、日産自動車、スバル、スズキなど、複数の自動車メーカーで無資格者が完成検査するなど、不正が発覚したことから国土交通省では外部有識者で構成する「適切な完成検査を確保するためのタスクフォース」を設置、昨年3月に中間とりまとめを策定した。

昨年10月には、中間とりまとめを踏まえ、完成検査の実施方法を明確化し、適切な完成検査を確保するため、自動車型式指定規則を一部改正した。

中間とりまとめでは「自動車技術の高度化、生産技術の変化、検査技術の進展を踏まえ、完成検査の改善・合理化を含め、生産される自動車の保安基準適合性の確保のあり方について継続的に見直す」とされてた。

これを踏まえ国土交通省では、自動車技術の高度化を踏まえた完成検査の改善・合理化を検討する「完成検査の改善・合理化に向けた検討会」を設置し、1回目の検討会を4月24日に開催する。

完成検査制度では、無資格者の完成検査が発覚した自動車メーカーは初回車検を受けていない車両のリコールを実施したが、対象は国内向けモデルだけで、制度のない輸出車は対象外とした。このため、完成検査制度の必要性について疑問視する声もある。
Posted at 2019/04/19 14:43:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2019年04月19日 イイね!

どこみてもミニバンかSUVって感じだからね

どこみてもミニバンかSUVって感じだからねスバル・レヴォーグだけがナゼ売れる? 人気薄のステーションワゴン市場で気を吐く理由

 大ヒット車レガシィ・ツーリングワゴンのDNAを受け継ぐ

 日本車のステーションワゴン市場は縮小してすでに久しい。トヨタ・カローラフィールダーやホンダ・シャトルなど、小型の実用タイプのワゴンは比較的堅調な販売を記録しているが、スポーツ性を高めたタイプのワゴンはほぼ絶滅状態。SUVの走りに不満がなくなり、荷室容積の大きさと走りの良さを重視するユーザーがワゴンを選ばなくなったこと。燃費など環境性能を重視するユーザーが増えたことが、スポーツワゴン衰退の要因として挙げられる。

 そんななか、スバル・レヴォーグだけが国産唯一のスポーツタイプのワゴンとして力強く生き残り、一定の人気を博し続けている。デビューから5年目となり、最近では販売台数が4ケタを割るようになってしまったが、発売初年度は年間4万台以上を記録するヒット車に。3年目までは年間2.3万台程度の販売台数をキープするなど、国産ワゴンとしては孤高の存在感を発揮。次期型モデルが登場することも確実視されている。

 瀕死状態の国産スポーツワゴン市場にあって、唯一生き残ったのは、前身モデルのレガシィツーリングワゴンから受け継いだ伝統によるところが大きい。

 レガシィツーリングワゴンが開拓し、25年間培った「スポーツカーのような走りとユーティリティ性の高さを両立させたスタイリッシュなワゴン」という魅力は圧倒的な商品力を誇る。トヨタ・カルディナや三菱リベロ、日産アベニールやステージア、ホンダ・アコードワゴンといったライバルが次々と消えていくのを横目に、長年にわたり「ワゴンのひとり勝ち状態」を守り続けたレガシィツーリングワゴンのDNAをしっかり受け継いだのがレヴォーグだ。

 レガシィ時代のウイークポイントだった経済性については、レギュラーガソリン仕様の1.6リッター直噴ターボを設定して解消をはかり、レガシィ時代にはなかった新しい魅力も備えている。その一方で、クルマ好き層からはMTが設定されなかったことを批判され、いまだ待望論が根強いが、総合的な評価はとても高い。

 レヴォーグが成功したのは、レガシィツーリングワゴンの魅力を継承しつつ、「日本のスバルファン、およびクルマ好きの心をつかむこと」を強く意識して開発されたからだ。時代と逆行する国内市場向けのミドルクラス・ステーションワゴンをブランニューモデルとして投入したことは大英断といえた。

 レースのノウハウを注ぎ込んだワゴン版WRX的存在

 クルマ好きの心をつかむため、走行性能はレガシィ時代よりも高い次元のスポーツ性を追求。レヴォーグの操縦安定性を仕上げた市澤 眞さんは、4代目レガシィの時代まで、スバル車の操縦安定性の味を決めてきた辰己英治さんの後継者のひとりで、辰己さんの持論である“ただ剛性を上げるだけではなく、ある部分はしなやかに仕立てて路面からの入力をいなすボディ作り”の考え方に基づいて、レヴォーグの走りは煮詰められた。

 そのノウハウの礎となっているのは「WRC」や「スーパーGT」「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」などモータースポーツのトップカテゴリーへの参戦。レヴォーグはワゴンでありながら、SUBARUのモータースポーツ参戦マシンのDNAも継承された稀有な存在といえる。

 そもそも、SUBARUのトップスポーツモデルである「WRX」と共通した部分が多いことも、レヴォーグの走りのポテンシャルの高さを裏づける。

 たとえば、初期型のサスペンションのスプリングのばねレートは従来型比で倍以上の5~6kgという、実用車としては異例の硬さを採用。ステアリングギヤボックスのマウントブッシュは、5代目レガシィ比で230%もばね定数を高め、キレ味のある微小舵応答性を実現している。上級グレードでは、アルミ製ロアアームやピロボールブッシュも採用。これらは、強くてしなやかなボディがあってこそのセッティングで、レヴォーグはワゴンらしからぬ高次元の運動性能を確保できた。

 初期型では乗り心地が硬すぎる、あるいはリヤサスのダンピングが足りない、などとサスペンションの味付けに対する不満点が指摘されることもあったが、年次改良で対応。トップグレードとして「STIスポーツ」を追加してからは、それ以外のグレードが全体的にマイルドな方向に修正されている。

 パワートレインでは、トランスミッションがCVTであることを不満とする声も多いが、300馬力の高出力でも20万km以上メンテナンスフリーで済む(フルード交換は必要)など、耐久性では多段式ATやデュアルクラッチ式ATより圧倒的に有利であるなど、総合的にはもっと高く評価されるべき事実もある。発進加速タイムを計測すれば、同レベルの動力性能をもつMT車よりも速い結果が得られることも。

 ほかにも、レオーネ時代から培われた荷室のユーティリティ性や、運転支援システムのアイサイトなども高い人気を博したポイントといえるだろう。



以前までだったらインプレッサのスポーツワゴンとレガシィのツーリングワゴンって立ち位置だったけど、インプレッサがワゴンを廃止してハッチバックになりレガシィもツーリングワゴンを廃止してアウトバックのみにワゴンタイプは変わってしまってますしね

天下のトヨタ様ですらワゴンって選択するとカローラフィールダーかプリウスαしかないくらいですし

日産に到っては「ワゴン」っていうカテゴリーが選択肢にない位…
商用でNV150 ADが辛うじて残っているだけ

ホンダもシャトルとジェイドが…微妙な感じだし
アコードにワゴンが設定されていればまだって感じだけど、それもクロスツアーってアウトバックみたいにツーリングワゴン+SUVって感じになってしまっているし(日本導入無し)

んでマツダにはアテンザのワゴンがあるからって思ったけど
ガソリン仕様にはFFしか選択肢無いのね…(2.0と2.5があるんだけど)
逆にディーゼルにするとFFと4WDもあればATとMTが選べるって何故??

三菱に到ってはセダンという概念すら消失している位だしね(滝汗)
OEMで入れていたプラウディアとディグニティすら無いからな…
もうプラウディアなんて知っている人いないだろうよ

プラウディア&ディグニティ復活!

他のメーカーがどうかは分からないけど、取り合えずは三菱は徹底的に叩かないとダメでしょ?
こんな最中に終了していたり

ダイハツはトヨタからプリウスαをOEMしてメビウスとして出しているから一応?あると言うべきか?

スズキもそういうのいないもんね…SX4のS-CROSSはSUV風味だし

日本車ってここまでミニバンとSUVしか設定してないんだね…
Posted at 2019/04/19 14:31:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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