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2019年07月08日 イイね!

グッドウッドはお披露目に打って付けだな~

グッドウッドはお披露目に打って付けだな~独占レポート グッドウッドでポルシェ935を駆る

もくじ
ー GT2 RSベースのレースカー
ー ベース車と全く異なるフィーリング
ー 驚異的な速さ

GT2 RSベースのレースカー

ポルシェの70周年を記念して蘇った935。オリジナルと同様に、911に多くの改良を施したレースカーで、今回は911 GT2 RSをベースにしている。グッドウッドのヒルクライムで、700psの怪物のステアリングを握る機会を得たのでレポートしよう。

わたしはこの935で走るにあたり、スタビリティ・コントロールをオフにした。この理由はふたつある。ひとつめは簡単だ。スモークをあげてホイールスピンさせ、できる限り派手なスタートをするためである。しかしそれと同時に、このミシュラン製スリックタイヤがグリップをしないことにより実質的にはゆっくりとスタートすることができるのである。

しかしそれでも、2速にシフトしてタイヤをグリップさせるとめまいがするような凄まじい加速を見せた。第1コーナーに差し掛かるころにはリアタイヤは十分に温まったが、フロントタイヤは石のように冷たかった。

ひとに聞いた話によれば、グッドウッドではリスクを取るほどそのリターンは小さくなるという。カーボンファイバー製スーパーカーで藁のバリアに突っ込む姿はひとびとの頭に残り続けるだろう。そこでわたしはリスクを最小限にしつつできる限り早く走るよう務めた。

ベース車と全く異なるフィーリング

935のパワーは強大だ。このヒルクライムを何度も走ってきたが、これほど速いクルマはほとんどなかったと言って良いだろう。頂上でスピンターンしたい衝動を抑え、静かに停車して考えた。たった1分にも満たない走行から、どんなことをみなさんにお伝えできるだろうかと。

ひとつ言えることは、同僚たちはGT2 RSのインプレッションをそのままコピーすれば良いと言ったが、実際に乗ってみるとそうでは無かったということだ。

パワートレインはエグゾーストを除き共通だが、ギアボックスのソフトやトラクションコントロールの設定は変更されている。そしてレース用のサスペンションやタイヤ、レースカーのダッシュボードの装着により、フィーリングは一変している。

低速域では気難しいクルマだ。1速ではクラッチミート時に振動を生じるほか、スタート地点付近のバンプでも小刻みな揺れや音を感じた。サスペンションにラバーが全く使われていないかのようだが、実際にそうなのかもしれない。デジタルの数字が目の前で踊り、ステアリングにはいくつものボタンが取りつけられている。そして視界に入るものはすべてカーボンファイバー製だ。

驚異的な速さ

そしてGT2 RSよりも圧倒的に速い。ロングテールのボディやロールケージなどの安全装備により、車重はそれほど軽くはないが、サスペンション、タイヤ、ダウンフォースのおかげだろう。ニュルブルクリンクでのラップタイムは公表されていないが、非公式なものでは6分30秒を切るとのことだ。

想像してみてほしい。ヒルクライム中、速度が上がるにつれダイレクト感と正確性が高まる様は、エアロダイナミクスを追求したクルマでしか得られない感覚だ。

このクルマを否定的に見るひともいる。それはこのマシンが公道走行できず、かといって何らかのレースのホモロゲーションを取得しているわけでもないことが理由だ。シニカルだというひともいるが、実際にこれを求めるひとがいるのである。

わたしはこのクルマのルックスや走りが好みだ。このクルマを買える幸運かつリッチな77人のひとびとが羨ましい。75万ポンド(1億円)という高価格にもかかわらず、10倍もの申し込みがあったという。わたしが言えることは、935はわたしにとって2019年で最も素晴らしい1分間を与えてくれたということくらいだろう。


ポルシェ718ケイマンGT4/718スパイダー登場 グッドウッド走行画像

グッドウッド2019 実車を撮影

ポルシェのGT部門が、最新モデルをグッドウッド・フェスティバルに登場させた。718ケイマンGT4(写真黄)と718スパイダー(白)だ。

両モデルとも、420psを発生する新開発の自然吸気4ℓフラット6と6速マニュアル・トランスミッションを搭載する。718ケイマンGT4はポルシェGTモデルのエントリーレベルに位置し、718スパイダーはコーナリングを楽しむために特化したモデルと説明されている。

最高速度は300km/hの大台を突破し、718ケイマンGT4では304km/h、718スパイダーでは301km/hに達する。0-100km/h加速は両モデルともに4.4秒。

自然吸気エンジンはGTエンジンらしいリニアなレスポンスが魅力で、エンジンの最大回転数は8000rpm。部分的な負荷が掛かる状態で片側バンクのシリンダーが休止して燃費を低減するアダプティブシリンダーコントロールが新たに追加されている。新欧州サイクルの燃費は10.9ℓ/100kmだ。

イギリス市場における価格は、718ケイマンGT4が7万5348ポンド(1026万円)、718スパイダーが7万3405ポンド(999万円)となっており、すでに受注を開始している。
Posted at 2019/07/08 22:52:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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