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2019年08月02日 イイね!

BMWのアートカーは存在そのものも特殊だなぁ

BMWのアートカーは存在そのものも特殊だなぁ【ニュース】世界一有名なBMW M1のアートカー “生誕40年”を祝い最新ショットを公開

20世紀のアメリカン・ポップアートを牽引したアンディ・ウォーホル。彼が手掛けた世界に一台のBMW M1アートカーの生誕40年を記念して撮り下ろされた最新カットがBMWから届いた。

BMWが手掛けた(現在のところ)唯一のスーパーカーが「M1」だ。総生産台数は477台と言われるが、その中でも異才を放つのが、ポップアートの鬼才アンディ・ウォーホルが手掛けたアートカーである。当時、すでに3台のアートカーが存在していたが、いずれも著名作家が5分の1にスケールダウンされたモデルに描いたものであり、それを実際にクルマに再現したのはミュンヘンの塗装工房だった。

対してウォーホルは、Group 4 Racing Versionの実車に直接ペイントしたのである。つまりM1はウォーホル自身の筆による世界にひとつしかない「絵画」となった。彼は一気呵成に筆を進め、30分もかからずに「作品」を完成させたという。

完成した「作品」は実際に1979年のル・マン24時間レースに参戦。総合6位、クラス2で2位という好成績を収めた。ちなみにリアミッドに搭載されたエンジンは、3.5L直6で470psを発生。最高速は307km/hを謳っていた。その後、このM1はBMW本社に保存され、日本でも数回公開されているので、実際にご覧になった方もいるかもしれない。

そんないわくつき(?)のM1の生誕40周年を記念してシャッターを切ることを許されたのがステファン・バウアー氏(29)。ミュンヘンを中心に自動車写真家として活躍している。2018年にBMW Group Classicが主催するソーシャルメディアコンテストの優勝者だ。撮影場所に選ばれたのは、ケルンにある古い工場。屋外のカットではレーザーサーチライトを使用して、神秘的な効果を生んでいる。

その神秘的な作品は、スマホではなくPCの画面で堪能してほしい。


アンディ・ウォーホルがペイントした「BMW M1 アートカー」公開 誕生は40年前、存在感すごすぎ

 BMWは2019年7月30日(現地時間)、アンディ・ウォーホルがペイントした「BMW M1 アートカー」の写真を公開しました。

 M1は1970年代のミッドシップ高性能スポーツカー。同社のチューニング部門であるBMW Mが初めて開発したとする車種で、1979年のル・マン 24時間レースにも出場しています。

 このM1へ、20世紀を代表する芸術家であり、ポップアートの巨匠と言われるアンディ・ウォーホルが色を塗って仕上げたのがM1 アートカーです。あざやかで斬新な色使い、ボンネットや側面にはル・マン参戦時のカーナンバー「76」も入っています。

 撮影はケルンの古い工場内で、ミュンヘンを中心に活動する自動車写真家のステファン・バウアー(Stephan Bauer)氏が担当。このBMW M1 アートカーが作られて、ちょうど40年目の日に撮影されたそうです。

 ちなみにウォーホルの作品は軽くウン億円単位で取引されます。また、クラシックカーにも美術品と同様にウン億円、ウン十億円単位の値が付く世界があります。BMWはこのウォーホルM1アートカーを手放す気など全くないでしょうが、もし値段を付けるとしたら……一体いくらになるのでしょう。気が遠くなりそうです。
Posted at 2019/08/02 18:42:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2019年08月02日 イイね!

タイカンではなくあくまでもミッションEなの?

タイカンではなくあくまでもミッションEなの?ポルシェ『ミッションE』、スパイの秘密エージェントカーに…新作アニメ映画が8月公開へ

ドイツのプラスチック玩具「プレイモービル」の世界を、ポルシェのEVスポーツカーコンセプト、『ミッションE』(Porsche Mission E)が走り回る!!

ポルシェは7月29日、2019年8月にドイツで公開予定の新作アニメ映画、『THE MOVIE Rex Dasher』に、ミッションEが起用されると発表した。

◆ミッションEはタイカンの基本となったコンセプトカー

ミッションEは、ポルシェが2019年内に欧州で発売予定の初のEVスポーツカー、『タイカン』の基本となったコンセプトカーだ。ミッションEは2015年秋、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2015でワールドプレミアされた。ポルシェ初の純電気駆動システムを搭載するEVだ。

ミッションEは、2015年からルマン24時間耐久レースを3年連続で制したレーシングカーの「919ハイブリッド」をはじめ、プラグインハイブリッド(PHV)スーパーカーの『918スパイダー』のテクノロジーを受け継いだEVコンセプトモデルとして開発された。

ミッションEは、4ドアで、4つのセパレートシートを採用する。EVパワートレインは、モーターを2個搭載し、最大出力600psを引き出す。このシステム出力により、0~100km/h加速3.5秒を切るパフォーマンスを可能にした。1回の充電での航続は、最大500km以上(NEDC:新欧州サイクル)を実現し、実用性を兼ね備えたEVとした。

◆市販版のタイカンは2020年に日本導入予定

なお、タイカンは、2020年から日本国内にも導入される予定だ。タイカンは4ドアのEVスポーツカーで、車名のタイカンとは、1952年以来、ポルシェクレストの中心にある跳ね馬のイメージに基づいており、「生気あふれる若馬」を意味している。

タイカンのパワートレインには、最大出力600ps以上の永久磁石シンクロナスモーター(PSM)を2基搭載する。0~100km/h加速は3.5秒以下で駆け抜け、0~200km/h加速も12秒以下の性能を発揮する。

このミッションEが、2019年8月に公開されるプレイモービルの新作アニメ映画、『THE MOVIE Rex Dasher』に起用される。この作品では主人公のスパイ、レックス・ダッシャーのシークレットエージェントカーとして、ミッションEが活躍するという。映画はドイツで、8月29日に公開される予定だ。

◆監督は『アナと雪の女王』のリノ・ディサルヴォ

あらすじ……少女マーラは、おもちゃであるはずのプレイモービルの世界に消えた弟のチャーリー連れ戻すために、自分もプレイモービルの世界へ行く。そこでフードトラックのオーナー、ロボット、妖精、そしてレックス・ダッシャー(声:ダニエル・ラドクリフ)に出会う。勇敢でおしゃれなエージェントのレックスは、様々な機能が搭載された電動スポーツカーのポルシェ・ミッションEを走らせる。二人は多くの困難に立ち向かい、自分自身を信じればできないことはないと気づく。監督は『アナと雪の女王』でヘッド・オブ・アニメーションを務めたリノ・ディサルヴォ。


ポルシェ ミッションEがドイツのフィギュアシリーズ・プレイモービルの新作映画に登場!

8月29日に公開される『PLAYMOBIL:THE MOVIE』

ドイツ・ゲオブラ・ブランドシュテーター社が展開する子供用玩具「プレイモービル(PLAYMOBIL)」の新作映画『PLAYMOBIL:THE MOVIE』に、シークレットエージェントの愛車としてポルシェのフルEVスポーツカー「ミッションE」が登場する。

ミッションEは、9月にワールドプレミアされるポルシェ初のEVスポーツ「タイカン」のプロトタイプ。映画の中では、シークレットエージェントのレックス・ダッシャーがホワイトのミッションEをドライブするという。8月4日にドイツでプレミア試写会が行われ、8月29日にドイツでの公開がスタートする。

プレイモービル初の公式ライセンス自動車モデル

ポルシェとプレイモービルは、2014年に初の公式プレイセットを共同開発するなどコラボレーションを展開してきた。今回、初めて映画製作にも協力することになる。

ポルシェAGのヘッド・オブ・マーケティングを務めるクジェル・グルナーは、今回の映画製作参加について以下のようにコメントした。

「ポルシェはプレイモービルにとって最初のライセンス製品でした。それ以来、私たちは毎年精巧にデザインされた新しいセットを発表しています。そして、これらのプレイモービルは子供たち、ティーンエイジャー、そして彼らの両親たちから熱烈な歓迎を受けています。この大成功したコラボレーションは、今回の映画によってさらなる栄冠を得ると確信しています」

さらにプレイモービルはこれまでのプレイセットに加えて、初めてポルシェのラジオコントロールモデルの発売を発表した。

『アナと雪の女王』の監督が製作した最新作

『PLAYMOBIL:THE MOVIE』は、主人公の少女マーラがプレイモービルの世界に取り込まれてしまった弟のチャーリーを実在の世界に取り戻そうと奮闘する物語。マーラはプレイモービルの世界を旅しながら、フードトラックのオーナー、ロボット、妖精、そしてレックス・ダッシャーら様々な仲間と出会うことになる。勇敢で魅力的な秘密エージェントのレックスは、秘密のスパイ装備が与えられたポルシェ ミッションEをドライブしマーラに協力するという。

『PLAYMOBIL:THE MOVIE』の製作は『アナと雪の女王』の監督でもあるアメリカ出身の映画監督リノ・ディサルヴォが担当している。

また、ポルシェ ミュージアムでは、8月10~11日の午前11時と午後3時に「Porsche4Kids サマーホリデープログラム」の一環として『PLAYMOBIL:THE MOVIE』を上映。会場ではレックス・ダッシャーに加えミュージアムのマスコットキャラクター、トム・タルガによるサイン会も行われる予定だ。これらのイベントは5歳から14歳までの子供が対象となる。





ポルシェ デジタル化・電動化時代のシャシー、静粛性、カラーコーディネート

もくじ
ー デジタル化 変化する開発現場
ー ディスプレイの発色もコーディネート
ー ポルシェ企業品質部門の役割

デジタル化 変化する開発現場

自動車で使用されるソフトウェアモジュールの数は増え続け、それらの機能への期待もますます高まっている。多くの機能がハードウェアからソフトウェアに移行されて、スマートフォンで操作できるサービスが自動車システムの一部となりつつある。これも顧客需要の変化によるものだ。

「わたし達はこうした新たな一面を “コンテンツ品質” と銘打ち、取り組んでいます。この分野の開発では、ソフトウェアの動作と車両とのインタラクションの両方を保証する必要があるのです」と説明するのは、ポルシェの企業品質責任者であるフランク・モーサー。

ポルシェAGでは、品質管理プログラムやプロセスに対して、新しいテクノロジー導入を進めているのだ。その一環として、新トレーニングプログラムの開発やプロセスの改変を行いエレクトロモビリティの次のステップへの準備を進めている。

「車載コンポーネント、それらの環境とのネットワーク化。その重要性はさらに高まっていくでしょう」

デジタル化とスマートモビリティもその対象となっており、今日ではコンテンツとソフトウェアの品質の重要性もますます高まっている。静粛性やディスプレイの色合いについても、これまでとは異なるクオリティが求められているという。

ディスプレイの発色もコーディネート

エモーショナルな品質とは、車両における知覚、外観および音響に関連するものを意味するとポルシェは考える。

エレクトロモビリティの台頭により、車両の駆動システムが静粛なものとなった。もちろんこの分野でも、品質要件は拡大している。

「外部のダイナミクスとの相互作用で、車内の静粛性は本当に驚くべきものとなっています」とモーサーは言う。

以前はエンジン音に対して感覚を研ぎ澄ましていた品質管理担当の従業員たち。「電気自動車になって、風切り音、走行騒音や、クライメートコントロール用のシート内蔵ファンの音が目立つようになりました。一定のレベルを維持しつつ、さらに抑制する技量が試されます」と、モーサーは述べます。

「最高の品質は、ポルシェブランドのアイデンティティにおいて不可欠な要素です。ディスプレイの数が増え、サイズが大型化するにつれて、わたし達はさまざまな画面の色と明るさが視覚的に相互に釣り合っていることを確認しなければなりません。つまり、カラーコーディネーションは、エクステリアとインテリアだけのものではなくなっているのです」

ポルシェ企業品質部門の役割

企業品質部門は、こうした技術・製品の変化に対し、新プロセスの導入によって対応している。この部門は性能向上を目的としており、個々のコンポーネントだけに集中することはなくなったという。

「今日のシャシーは、単なるシャシーではなくなり、駆動系とソフトウェアも統合されています」とモーサー。つまり、企業品質部門は、システム全体を理解し、異なる分野の専門家で編成されるチームの協力が必要になっているのだ。

さらに、変化に対応するためには、新たな知識と新たなスキルを迅速に身に付ける能力が必須である。そのためポルシェでは、高電圧テクノロジーやソフトウェア品質といった新たな専門性を確立した。もちろん、広範におよぶトレーニングも、これに貢献している。



新たなるポルシェの第一歩かな
Posted at 2019/08/02 18:34:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年08月02日 イイね!

やっぱりドライサンプだと低いよね

やっぱりドライサンプだと低いよねシボレー コルベット 新型、新世代6.2リットルV8エンジンを搭載

GMは7月23日、新型シボレー『コルベット・スティングレイ』(Chevrolet Corvette Stingray)に、新世代の6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載すると発表した。

新型コルベット・スティングレイは、従来のフロントエンジンレイアウトをやめ、ミッドエンジンレイアウトを採用しているのが特長だ。8世代目、およそ65年の歴史を誇るコルベットが、ミッドシップ化されるのは、歴代初となる。

この新型コルベット・スティングレイのミッドシップに搭載されるのが、新世代の直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンだ。ドライサンプオイル潤滑システムや気筒休止システムなどを採用した。最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは65kgm/5150rpm(パフォーマンスエグゾースト装着車)を発生する。

トランスミッションは、パドルシフト付きの8速デュアルクラッチで、乾燥重量は1530kgだ。0~96km/h加速は3秒以下(「Z51パフォーマンスパッケージ」装着車)の性能を備える。シボレーによると、コルベットのエントリーモデルとしては、史上最速という。

GMは、この新世代の6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを、米国ニューヨーク市のトナワンダ工場で生産することを決定した。GMは、新型は最強のパワーとトルクを顧客に提供する、としている。



OHVでドライサンプで直噴で…え?可変バルタイも付いてるんですか??
凄いよね~
Posted at 2019/08/02 18:22:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年08月02日 イイね!

明日からの昼ごはんが届いた〜

明日からの昼ごはんが届いた〜結局今日も体調イマイチの為お休みしてしまいました…
某氏よりオススメされたものが少しの間昼ごはんとして活躍してくれるだろう〜

再来週には検査の予約も出来たから結果出るといいのだけど(むしろこんななのに正常ですって出るのが怖い…)
Posted at 2019/08/02 18:10:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年08月02日 イイね!

日本正規導入が無いのもあるけど、基本的には妙なの出してたよねw

日本正規導入が無いのもあるけど、基本的には妙なの出してたよねw「レガシィ」のトラックに「インプレッサ」のSUV!? スバルの珍車5選

 いま、スバルは国産メーカーで唯一無二の水平対向エンジンと、そこに組み合わされる「シンメトリカルAWD」と呼称される四輪駆動システム(以下、4WD)、そして衝突被害軽減ブレーキの先駆け的存在の「アイサイト」を技術の三本柱としてアピールしています。

ダブルキャブのピックアップトラック、スバル「バハ」 スバルはこれまで「スバル360」のころから数々の革新的技術や、スバル独特のブレないコンセプトに基づいたクルマづくりをしてきました。

 一方で、かつてはちょっと王道からそれたような珍しいクルマも多く輩出しています。

 そこで、これまでスバルが販売してきたクルマのなかから珍車5車種をピックアップして紹介します。

●スバル「ブラット」

日本未発売だったピックアップトラック、スバル「ブラット」の初期モデル 1970年代初頭、アメリカのスバル現地法人から、本社に向けて小型ピックアップトラックの開発が求められていました。アメリカでは若者が乗るクルマとして、ピックアップトラックが定番だったからです。

 そこで、スバルは1977年に、初代「レオーネ」をベースにモノコックボディのピックアップトラック「ブラット」を発売。アメリカのみならず、イギリスやオーストラリアなどでも販売されました。

 アメリカではピックアップトラックに高い関税が課せられたため、対策として荷台にプラスチック製のシートが装備され、乗用車として輸入されたのです。

 駆動方式は全車4WDとされ、エンジンは当初1.6リッター水平対向4気筒のみでしたが、1981年のモデルチェンジで2代目となり1.8リッターと、1.8リッターターボとなります。

 スタイリッシュな4WDピックアップトラックということで人気もあり、アメリカでは1987年まで販売され、ヨーロッパやオーストラリア、ニュージーランドなどでは1994年まで販売されました。

 ちなみに、ブラットは田宮模型からラジコンカーが販売されていましたので、知名度は意外と高いかもしてません。

●スバル「バハ」

レジャーにも最適だったスバル「バハ」 スバル「レガシィ」は1989年に初代が発売され、それまでにない高性能ワゴンが人気となりました。2代目「レガシィ」には、派生車として「ツーリングワゴン」をベースに車高をアップしてRVテイストを盛り込んだ「レガシィ グランドワゴン(後にランカスター)」が登場します。

 レガシィランカスターは北米では「アウトバック」という車名で販売され、2003年に「アウトバック」の派生車として、荷室上部を取り払いピックアップトラック仕様にした「BAJA(バハ)」が発売されます。

 バハは前出のブラットの再来ともいうべきモデルで、5名乗車が可能となったので使い勝手は向上していました。

 なお、バハは2006年までのわずか3年間しか生産されず、その後のアウトバックには設定されることはありませんでした。

●スバル「インプレッサ グラベルEX」

SUVテイストのスバル「インプレッサ グラベルEX」 1995年、「インプレッサ スポーツワゴン」をベースとして最低地上高を上げ、グリルガードと背面タイヤ、ルーフレールを装着する手法でSUV化した「インプレッサ グラベルEX」が発売。

 もともとインプレッサは世界ラリー選手権のイメージが定着しており、実際に不整地でも舗装路でも速いクルマでしたが、インプレッサ グラベルEXはSUVとして不整地に特化していました。なお、「グラベル」とは砂利道のことです。

 当時、人気のあったワゴンボディなので使い勝手もよく、売れる要素はあったものの、販売は低迷。1996年のモデルチェンジで廃止となってしまいました。

 しかし、この失敗を糧として後の「XV」につながったのではないでしょうか。

インプレッサWRXなのに性能はイマイチ!?●スバル「インプレッサ WRX NA」

ノンターボのスバル「インプレッサ WRX NA」 2000年に「インプレッサ」はフルモデルチェンジをおこない、2代目となりました。登場時にセダンを「インプレッサ WRX」という名で統一し、ワゴンを「インプレッサ スポーツワゴン」と命名します。

 セダンはワイドフェンダーの3ナンバーボディのみで、エンジンは2リッターのターボと自然吸気があり、駆動方式は全車4WDでした(後に1.5リッターエンジンやFFも追加)。

 自然吸気エンジンのセダンが「インプレッサ WRX NA」、ターボが「インプレッサ WRX NB」で、このインプレッサ WRX NAがちょっと変わっていました。

 見た目はワイドフェンダーで迫力あるものでしたが、ボンネット上のエアインテークや、エアロパーツもなく、スポーティさが売りのWRXというイメージから離れていました。

 エンジンは前述のとおり2リッターの自然吸気ですが、プレミアムガソリン仕様となっており、その割には最高出力155馬力と、目を見張るほどの性能ではありません。

 一方で、内装はMOMO製ハンドルが標準装備されるなど、インプレッサ WRX NAはWRXを名乗りながら中途半端な仕様に思えてしまいます。

 実際、フロントフェイスを大きく変更した2002年のモデルチェンジ時に、自然吸気モデルのグレード名はWRX NAから20Sに変更されました。

●スバル「ヴィヴィオ T-TOP」

フルオープン状態のスバル「ヴィヴィオ T-TOP」 いまでは軽自動車の生産から撤退してしまったスバルですが、かつては「スバル360」に代表される数々の軽自動車を作ってきました。

 1992年には発売された「ヴィヴィオ」は、660ccながら全車直列4気筒エンジンを搭載し、高性能モデルではスーパーチャージャーを装着した4WDモデルがあり、ラリーなどのモータースポーツで活躍しました。

 さまざまなバリエーションが用意されたヴィヴィオでしたが、もっとも異色だったのが、1993年に3000台限定で発売された「ヴィヴィオ T-TOP」です。

 いわゆる「タルガトップ」と呼ばれる、運転席後ろにピラーが残る形の4人乗りオープンカーで、取り外し可能な屋根と電動格納式リアウインドウによって、全部で5パターンのスタイルが楽しめました。

 斬新な企画のモデルでしたが、デザインはかなり無理矢理感があり、賛否両論あったようです。

※ ※ ※

 いまのスバルは質実剛健なクルマが多いイメージですが、かつては遊び心のあるモデルがこれほどありました。

 とはいうものの、販売面では必ずしも成功していたわけではないので、企業としても冒険だったのかもしれません。


T-TOPの軽自動車でありながら電動オープンで4人乗れるんだから
ブラットとバハに関してはピックアップトラックが日本国内の法事情そぐわないって考えるべきなのかな?生活環境も含めて
Posted at 2019/08/02 17:58:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
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