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2019年08月06日 イイね!

今だったらトヨタがまかり間違ってもスバルの水平対向エンジンをリヤミッドなりに搭載するようなコンパクトスポーツカーを出さない限りストローク量は持たせられないだろうし、ドライサンプじゃなければ搭載位置も…

今だったらトヨタがまかり間違ってもスバルの水平対向エンジンをリヤミッドなりに搭載するようなコンパクトスポーツカーを出さない限りストローク量は持たせられないだろうし、ドライサンプじゃなければ搭載位置も…なぜ他メーカーは作らない? スバルとポルシェ以外に水平対向エンジンがないワケ

 過去にはトヨタや輸入車も搭載していたが……

 向かい合ったピストンの動きから「ボクサーエンジン」とも呼ばれる水平対向エンジンは、いまやポルシェとSUBARUくらいしか採用していない。シリンダーが寝ていることから、レーシングカーのように搭載位置も下げられるイメージもあり、低重心に寄与するばかりか、フロントに搭載した場合には歩行者保護のスペースも確保しやすいなどメリットも多そうである。だが、なぜ四輪においては他メーカーの採用例は見当たらないのだろうか。

 国産の水平対向エンジンといえばSUBARUの専売特許的なイメージもあるが、他メーカーは作ったことはないのだろうか? 否、日本ではトヨタが水平対向“2気筒”エンジンをパブリカやトヨタスポーツ800などに搭載していたことがある。

 海外に目を移すとシトロエンやアルファロメオにおいては水平対向エンジンが主流だった時代もある。シトロエンでは、かの有名な「2CV」のエンジンは空冷の水平対向2気筒エンジンであった。アルファロメオでは「アルファスッド」に搭載されていた水平対向4気筒エンジンが知られているところだ。そのエンジンは、1990年代まで作られ、最後はアルファロメオ145に搭載されていた。

 シトロエン、アルファロメオとも水平対向エンジンをフロントに搭載した前輪駆動なのは、SUBARUと基本的には変わらない。一方で、ポルシェにつながるフォルクスワーゲン・ビートルの水平対向エンジンはリヤに搭載したRRレイアウトを基本としていた。

 まずは前輪駆動の水平対向エンジン車が徐々に消えていった理由だが、それは水平対向エンジンのシルエットが幅広になってしまうことに起因している。SUBARUを含めて、1960年代~1980年代における水平対向エンジンはOHVとなっていた。つまりクランクシャフトの真上あたりにカムシャフトを置き、そこからヘッド方向にプッシュロッドを伸ばしてバルブを動かしていた。

 この方式であればヘッド周りはコンパクトにできるが、DOHCのようなオーバーヘッドカムシャフトのレイアウトにすると一気に幅が広くなる。左右にカムが必要となるため4気筒としては部品点数も増えるし、カムを駆動するベルトやチェーンにしても長くなってしまう。なにより、エンジンの幅が広くなるということは、それを収めるだけのボディサイズが必要になる。また、エンジンがホイールハウスを制限してしまうためタイヤの切れ角も確保しづらい。

 すなわち、前輪駆動とDOHCヘッドの水平対向エンジンというのは基本的には相性が悪いのだ。SUBARUはレイアウトの工夫によって、その問題をクリアしてきたが、5ナンバーボディ時代のレガシィなどは切れ角が少ないという指摘を受けていたのも事実だ。

 ポルシェのようにボディの後端に積んでいるのであれば、エンジンが幅広くなったからといってタイヤ切れ角への影響はないが、スポーツカーにおいて重要な空力にはネガとなる。とくにフロア下の空気を吐き出すディフューザーを設置しようと思うと、リヤに積んだ大きなエンジンが邪魔になってくる。ポルシェ911のレーシング仕様としてル・マン24時間耐久などで活躍している「RSR」が、エンジンをミッドシップレイアウトに変更しているのはレギュレーションに対応するためだが、空力性能を追求するとリヤにエンジンを積んでいることが不利になってしまうからだ。

 重心を下げられるという「噂」が一人歩きしすぎ

 さて、水平対向エンジンのピストンやクランクシャフトの位置関係を見ていると、かなり低く積めるような気もするが、実際にはそうでもなかったりする。上側に吸気、下に排気とレイアウトしている場合、エキゾーストマニホールドやキャタライザー、ターボチャージャーといった排気系のメカニズムをエンジン下に置かなければならない。また、エンジンオイルをウエットサンプにしている場合は、オイルパンも必要だ。そのため直列エンジンに対して圧倒的に重心が低いというわけではない。

 実際、ランサーエボリューションとWRX STI(旧型)を比較するとランエボの重心高のほうが低かったりした。もちろん、重心高にはボディ設計や補機類の配置なども影響するためエンジンの搭載位置以外の要素もあるのだが、それにしても水平対向エンジンだからといって圧倒的に重心を下げられるわけではないのだ。

 なにより、水平対向エンジンを搭載するには縦置きにするしかない。現在の主流であるエンジン横置きを前提に開発されたプラットフォームに、水平対向エンジンを搭載することは難しい。エンジン幅の課題や、重心高に対するアドバンテージがそれほどでもないという事実を考えると、あえて水平対向エンジンを新規開発するモチベーションは湧いてこない。それがSUBARU以外のメーカーが乗用車に水平対向エンジンを搭載しない理由だ。

 逆に、SUBARUについていえば水平対向エンジンを前提にした生産設備を活かすためには、今さらエンジン横置きのプラットフォームに変革するメリットはない。さらに、SUBARU、ポルシェともに「ボクサーエンジン」がアイデンティティとなっているのだからなおさらだ。



ボンネットに穴が開いたターボ車が減少! なぜスバルはわざわざ大きな穴を開けているのか?

 かつて、ターボ車の特徴として、ボンネット上に大きく開いたエアインテークがありました。

2リッターターボエンジンを搭載するスバル「WRX STI」 1980年代に日本車でターボブームが起き、ハイパワーなターボ車のボンネットにエアインテークが設けられていました。

 古くは日産「ブルーバード SSS-R」やトヨタ「セリカ GT-FOUR」、三菱「ランサーエボリューション」といった、ラリーで戦うことを想定したターボ車の多くに採用され、外観デザインのポイントにもなっていましたが、最近では減少傾向にあります。

 一方、スバルは、いまでもターボ車のボンネットにエアインテークを設けています。現在のラインナップでは、「WRX」と「レヴォーグ」がターボエンジンを搭載しており、高性能ターボ車の証ともいえるボンネットの「穴」が特徴にもなっています。

 なぜスバルのターボ車は、ボンネットに大きな穴があいているのでしょうか。

 ターボチャージャーなどの過給器で加圧した空気は高温になり密度が小さくなります。その空気をエンジンの燃焼室に入れる前に冷却しないと、ターボの効果が減少してしまいます。

 そこで、吸気温度を下げて空気の密度を高め、ターボの効果を向上させていますが、その役目を担うのがインタークーラーです。

 インタークーラーはターボとエンジンの吸気系の間に設置されますが、実際はエンジンの前のバンパー付近に置かれるのが一般的です。

 これは、インタークーラーは走行風をあてて冷やす「空冷式」が多く採用され、効率よく冷やすための措置です。

 スバルのターボ車も空冷式のインタークーラーを採用していますが、他車とは違いエンジン上部に置かれています。

 これは、スバルが水平対向エンジンを採用しているためなのですが、水平対向エンジンは、シリンダーとシリンダーが水平に向かい合って配置され、ピストンが左右から向き合うように運動します。

 このため構造も左右対称(シンメトリカル)となり、エンジンの横幅は広くなるものの、高さや全長が抑えられ、その上にインタークーラーを置いてもボンネットに干渉しません。

 一般的な直列エンジンは全高が高いため、インタークーラーをエンジン上部に配置すると、ボンネットの高さを高くしなければならなかったり、スペースの関係からインタークーラーの大きさも制限されてしまいます。

 スバルの場合はエンジン上部のインタークーラーに空気を導入するため、ボンネットにエアインテークを設置する必要があるというのが、穴が開いている真相です。

※ ※ ※

 スバルのターボ車なのに、ボンネットにエアインテークがない車種も存在しました。それは、先代の「フォレスター」です。

 これは、フォレスターがモデルチェンジの度に本格SUVとして車高が上がりエンジンルームに余裕が生まれ、フロントグリルから十分な空気が取り入れられるようになったためといわれています。

インタークーラーの設置場所がハンドリング性能にも影響 スバルのターボ車がインタークーラーをエンジン上部に設置する理由は、ほかにもあります。現在、スバルのモータースポーツを担うSTI総監督の辰己英治氏が、1990年代に富士重工群馬製作所で実験部を統括していたときに、次のように説明しています。

スバル「レヴォーグ」のエンジンルーム「スバルがターボ車のインタークーラーをエンジンの前に搭載せず、わざわざボンネットフードに穴を空けてまで、あの位置に置くのは、フロントオーバーハング荷重が増加する重量物をフロントに載せたくないからです。

 数kgとはいえ前輪よりも前のオーバーハングに重たい装置を搭載すると、ハンドリングや回頭性に明らかに悪影響がでます。

 また、タービンやインタークーラー、スロットルの配管が短ければ短いほどターボラグが少なく、レスポンスが良くなるため、なるべくタービンの近くにインタークーラーを置きたいのです。そのためエンジン上部にインタークーラーを置き、そこに空気をとりこむためにボンネットにエアインテークが必要になります」

※ ※ ※

 近年、欧州車から普及した「ダウンサイジングターボ」というエンジンがあります。これは、排気量を小さくし、ターボでパワーを補うことで、さまざまな使用状況でエンジンの効率を高め、燃費向上を狙うという考え方で誕生しました。

 国産車ではトヨタ「クラウン」や「カローラスポーツ」がダウンサイジングターボを採用していますが、ボンネットフードにエアインテークはなく、エンジン前部にインタークーラーがありません。

 なぜなら、トヨタは「水冷式」のインタークーラーを採用しているためで、インタークーラー用のラジエーターをエンジン前部に置き、インタークーラー本体はエンジン上部にあります。

 トヨタは、空気の配管を短くする目的で水冷式インタークーラーを採用したということです。

 また、ホンダ「シビックタイプR」は空冷式インタークーラーをエンジン前部のバンパー内に配置していますが、ボンネットにエアインテークを設けています。

 これはエンジンルーム内に走行風を取り込むことで、エンジンルームそのものの冷却を目的としているためで、エアインテークの大きさも小ぶりになっています。


スバルはGC8のWRカーの頃に前置きインタークーラー化しているにもかかわらず市販車の販売面も考慮してボンネットのダクトを無くさなかったし、現行モデルみたいに鼻先の先端付近から伸びるようなデザインになった事でインタークーラーへの導風も以前よりも良くなったっていうじゃないですか
マツダなんかもマツダスピードアクセラの初代ではダクトを設けないデザインにしたけどアップアップで2代目になったら潔くボンネットにダクトを設けた位だし
他のメーカーと違って水平対向エンジンを採用しているからエンジンが横長になってインタークーラーの搭載位置とクラッシャブルゾーンの確保の観点から前置きインタークーラーを採用しないっていう選択をしているんだから意味はあるんじゃないかな?

この手の話になると毎回毎回ドライサンプじゃないとか、インタークーラーがレイアウト的に効率が悪いだなんだと言われんだよね~

「水平対向とは、V型エンジンの左右バンク(角度)を水平(180度)にまで倒したレイアウトを意味します。」じゃねぇよ!!!

その昔は他のメーカーも水平対向エンジン採用してたんですよ?

個人的には145の水平対向よりもアルファロメオだったらアルファスッドかな~

簡単にドライサンプにすればいいじゃんとか言ってくれっけど搭載位置とかを考えると市販車では現実的じゃないでしょ


水平対向エンジン

この左右のピストンが出る時は出て引っ込むときは引っ込んでいるっていうのが利点なんですよ
180度V型エンジン

右に動くときは両バンクとも右に、左に動くときは左にといった感じ

直列6気筒で完全バランスと言われるので、それを左右に寝かせて設置するレイアウトの180度V型っていうのは理にかなっているんですよ
水平対向に比べてもクランクの構成が半分になるのでエンジン全長も短く出来ますから。
Posted at 2019/08/06 23:19:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年08月06日 イイね!

果たしてVAでの最後の特別仕様車はどんなのを用意してくるのやら

果たしてVAでの最後の特別仕様車はどんなのを用意してくるのやら【STIコンプリートモデル図鑑 12】STI S207

STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

基本を抑えながらも可変ダンパーやトルクベクタリングなどで武装
400台限定! S207(2015年10月発表・12月発売)
インプレッサから独立して、新たなスポーツセダンとしてWRXが登場したのが、2014年。その現行型WRXをベースに生まれた、初のSTIコンプリートカーが翌15年10月に発表(発売は12月)されたのが、このS207だ。

S207は、STIが理想に掲げる「運転が上手くなるクルマ」を徹底的に追求した。エンジンは排気系の抵抗軽減、ECU制御の緻密化などにより、最高出力328ps/7200rpm、最大トルク44.,kgm/3200-4800rpmを実現した。

足回りは剛性を向上したパーツや、11:1のクイックなステアリングギア比の採用もさることながら、ビルシュタイン製の、日本車初採用を謳う可変減衰力ダンパーのダンプマティック IIをフロントに採用している。

前後のアクティブ トルクベクタリング機能も加え、シャープなハンドリングとしなやかな乗り心地を両立させた。

ブレンボ製の前6ポット、後2ポットのモノブロック対向キャリパーとドリルドローターのブレーキを採用して、ハイパワーに対応するストッピングパワーも向上させている。

STI S207 主要諸元
●全長×全幅×全高:4635×1795×1470mm
●ホイールベース:2625mm
●重量:1510kg
●エンジン型式・種類:EJ20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:328ps/7200rpm
●最大トルク:44.0kgm/3200-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:6速MT
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:255/35ZR19
●価格:631万8000円


【STIコンプリートモデル図鑑 13】WRX S4 tS

STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

WRX S4をひと味違うクルマに。CVTもオイルクーラーで強化
期間限定発売! WRX S4 tS(2016年10月発表・発売)
現行型のWRXの日本仕様には、コンペティションユースを前提に開発されたスパルタンなSTIと、オールマイティに使える普及モデルのS4をラインアップしている。ここで紹介するコンプリートモデルは、S4をベースにしてS207の走りのノウハウを活かしながらも、tSシリーズらしく間口の広い仕立てとなっている。

S4に積まれているエンジンは、WRX STIのEJ20型ではなくFA20型。これを吸排気系の通気抵抗低減によって、加速中の過渡エンジントルクを10%向上している。CVTはオイルクーラーの追加などで冷却性能を強化。

足回りはS207で採用されたダンプマティックIIを装備し、高いコーナリング性能はもちろん乗り心地にも配慮した。

VDC、アクティブトルクベクタリングなどの電子制御システムや、タワーバーほかの一連のシャシ補強も、旋回性能の向上に貢献している。先代インプレッサをベースにしたWRX STI tS タイプRA同様、NBR チャレンジ・パッケージ仕様も設定され、この仕様ではカーボン製のリアスポイラーなどを備えている。

WRX S4 tS 主要諸元
●全長×全幅×全高:4635×1795×1470mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:1550kg
●エンジン型式・種類:FA20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1998cc
●最高出力:300ps/5600rpm
●最大トルク:40.8kgm/2000-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:スポーツリニアトロニック(CVT)
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:255/35ZR19
●価格:496万8000円


【STIコンプリートモデル図鑑 14】S208

STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

しなやかな乗り心地の激速マシン。ところどころに改善を加えて総合力をアップ
450台限定! S208(2017年10月発表・受付)
1989年に誕生したEJ20エンジンの市販ユニットは、もはや究極の域に達しているといわれるようになったが、それでもこのS208ではS207と比べて、最高出力は1psだけながら向上して329psに達した。

シャシはS207に準じた定番メニューで強化されており、11:1のクイックなステアリングギア比、フロントの可変ダンパー、アクティブトルクベクタリング、フレキシブルタワーバーなどによって、しなやかな乗り味とシャープな走りを両立している。

エクステリアではカーボン製リップスポイラーを新たに採用したほか、NBR チャレンジ・パッケージ仕様では、先代WRX以来のカーボンルーフが復活した。

税込価格は標準モデルでも600万円を超え、NBR チャレンジ・パッケージ仕様は710万円と700万円の大台に乗ったが、それでも購入希望者が殺到して450台の限定数に対して約6倍の2600件以上もの応募があった。

S208 主要諸元
●全長×全幅×全高:4635×1795×1470mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:1510kg
●エンジン型式・種類:EJ20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:329ps/7200rpm
●最大トルク:44.0kgm/3200-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:6速MT
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:255/35ZR19
●価格:626万4000円



【STIコンプリートモデル図鑑 15】WRX STI タイプRA-R

STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

見た目よりも走りの性能優先。グラム単位で軽量化した硬派モデル
500台限定! WRX STI タイプRA-R(2018年7月発表・発売)
「Record Attempt(記録に試みるというような意味)」の略に、ラジカルやレーシーを意味するRを加えたRA-Rという車名を与えられたモデルは、2世代目インプレッサをベースにしたSTIコンプリートモデルにも存在した。

そのRA-Rを名乗るストイックに徹したSTIコンプリートモデルが、現行型WRXをベースに復活した。

エンジンの最高出力はS208と同じ329psだが、内装なども特別仕立てにしたSシリーズと違い、走り一本に徹したストリップダウン仕様であり、軽量化パーツへの置き換えも含めてグラム単位での軽量化を徹底的に行った。ベースのWRX STIよりも約10kg軽く、S207やS208と比べても約30kg軽い。

エクステリアもピュアな走り屋の美学そのもので、ノーマルとの違いはわずかだ。その中でも目につくカーボン製ドアミラーカバーは、軽量化と空力改善に効果のあるフィン付きで、走りの機能に徹している。

タイヤは、日本車では初採用となるミシュラン・パイロットスポーツ4Sの18インチをチョイスしている。

WRX STI タイプRA-R 主要諸元
●全長×全幅×全高:4595×1795×1465mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:1480kg
●エンジン型式・種類:EJ20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:329ps/7200rpm
●最大トルク:44.0kgm/3200-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:6速MT
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:245/40ZR18
●価格:499万8240円



そもそも名称は20Bとかっていうので出して来るのか?
S209を北米専用で出しているから同じ名称って事は無いんだろうけど、流石にS210にする事も無いだろう(それだったら次期型で初のS系としてS210は名称として使いたいだろうし)
Posted at 2019/08/06 22:40:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年08月06日 イイね!

オイルクーラー用の部分をCVTクーラーとして使うんじゃだめなのかな?

オイルクーラー用の部分をCVTクーラーとして使うんじゃだめなのかな?レヴォーグ/S4で走り込むなら、まずは冷却系から!! 街乗りだってチョー快適になる!!

いまどきのレヴォーグチューニング第一歩は冷却系!? 街乗りだってチョー快適になる!!

プローバ[PROVA]

チューニングと言うとどうしてもパワーアップや足回りの交換など体感しやすいポイントから始めたくなってしまうが、実は重要度が高いのが冷却系のスープアップなのだ。
ノーマルでも2Lで300psを絞り出すレヴォーグなどは特に余裕がなく、夏場の街乗りで油温が100度を超えてしまうことも珍しくない。油温が上がればつられて水温も上がってしまうので、愛車を大切に思うのであれば真っ先に冷却系に手を付けてもいいくらいなのである。
先に冷却系をやっておけば、その後パワーアップをした時も熱でパワーダウンすることもないし、インタークーラーで吸気温度を下げることができればパワーアップも見込める。
もちろんこれはWRX系にも言えることだ。


サーキットランを楽しんでいるオーナーも多いレヴォーグだけに、プローバでもパーツ開発に余念がない。


縁の下の力持ち的な存在のラジエターやインタークーラーだが、エンジンルームを見せるときはドレスアップアイテムとしての効果も。

フルアルミニウム素材、冷却効率を徹底追求

スポーツラジエタ40


冷却系チューンの王道と言えるのがラジエター交換だろう。
スポーツユースを目的に車種専用設計された、本格的スポーツアルミラジエタは、36mm厚のマイクロピッチチューブを採用し放熱効率を高めコアサイズの肥大化を抑制。純正ラジエター同等サイズでの冷却性能向上を達成している。
車両の前方オーバーハングに搭載されるラジエターだけに、冷却効率を求めるあまり重くなってしまうのでは本末転倒であるから嬉しい配慮だ。
取り付けに関しても車種専用設計で大きな加工等を必要としない。高性能スポーツユース向けフルアルミニウムラジエターシリーズとなっている。愛車のエンジンを保護する意味でも早めにチョイスしておきたい一品だ。

■ 15万8000円


レヴォーグだけでなく、ラジエターホース径40mmのラジエターを装着する車種に適合するスポーツラジエタ40。


1/8ピッチのセンサーホールを装備。ブリードラインの有無などに対応するため、脱着式ニップルを付属している。


36mm厚のマイクロピッチチューブコアを採用し、純正同等サイズにしながらも冷却効率をアップさせた。

純正置き換えタイプ コアだけ交換でコストをおさえる

アルミニウムインタークーラー


ターボエンジンには欠かすことができないインタークーラー。
吸入空気の温度が低ければ密度が増すため、パワーアップにも効果のあるアイテムだ。
高冷却効率チューブを採用することで、過給気の温度上昇を抑制、圧力損失を低減させエンジンレスポンスを向上させてくれる。

純正インタークーラーの弱点である勘合部の開きがない、冷却コアの直接溶接留めによる製作方法で高い耐久性と冷却性能を両立、長期間の使用にも耐えることができるように仕上げてあり、純正取付位置を忠実に再現し完全ボルトオン交換を実現。
無加工での交換が可能な高い冷却効率とレスポンス性を兼ね備えた、高品位スポーツインタークーラーアセンブリとなっている。

■ 近日発売予定


純正のように勘合部の開きがない、冷却コアの直接溶接留めによる製作方法で高い耐久性を実現している。


熟練の職人が品質確認を行い、性能だけでなく仕上がりの美しさにも定評がある大和ラヂエータ製作所製。


大和ラヂエータ製作所の協力で製作されているインタークーラーのクーリングファンは美しさを覚えるほど。

問:プローバ
tel.045-591-5501
http://www.prova.co.jp

スバルスタイル vol.002より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]


やっぱり配管のレイアウトとかサーモスタット内蔵にしないととかあるのかな~
Posted at 2019/08/06 21:28:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年08月06日 イイね!

慣れないと右側に足を置こうとしてアクセル踏みそうなのと、バケットタイプのシートだと太もも痛そうだな…

慣れないと右側に足を置こうとしてアクセル踏みそうなのと、バケットタイプのシートだと太もも痛そうだな…右足にもフットレスト! アイサイト走行中のスタンバイポジションを変える!|スバル・レヴォーグ

右足の置き場所になやんだ結果

開発された右足用フットレスト

レヴォーグ用 右足フットレストkit/K2ギア

レヴォーグ、レガシィを主としたチューニング&カスタマイズアイテムを数多くリリースしているK2ギアが、レヴォーグの右足用フットレストを製作、予約開始となった。

スバル・アイサイトなどの機能のひとつ、アダプティブ・クルーズ・コントロールの動作時には、アクセル、ブレーキの操作は車両がサポートしてくれ、ドライバーは走行状態に応じて適宜、必要があった際に操作することになる。
特に停止保持機能があり、ステアリングのレバー操作で設定速度への復帰が可能なレヴォーグやレガシィなどのアイサイトでは、渋滞時の高速道路など、場合によっては30分単位、数十キロ単位でアクセル、ブレーキの操作が必要がないケースもある。
そういったときに悩むのが右足の置きどころ。

もちろん、いつでも操作できる位置での待機は必要なのだが、そうなると、かかとを付けた状態でブレーキ前に右足(ないし左足)がスタンバイしているという状態で長い時間を走ることも。
ペダル前のフロアに足を置いてしまうこともありそうだが、なんとなくそこからペダル操作となると素早いアクションというには不安が残るという場合もあるかもしれない。

その位置にも意味がある?

アクセル、ブレーキペダルより高い位置で移動がしやすい!

そこで、K2ギアが製作したのが、右足フットレスト。
試作品を踏み込んでみると、左フットレストよりも手前にフットレストがあり、より膝が折れた状態で踏みしめることになる。
奥行き側のレイアウトとしては、アクセル、ブレーキペダルよりも手前。

コーナーなどで踏ん張るという左足フットレストにある役割と違い、スタンバイという意味では、この位置が大切。
緊急時のブレーキ操作などへ移行する際、アクセルペダルを通り越してブレーキペダルに容易にリーチできるポジションなのだ。

2019年8月25日までの予約限定で、特価となっているこのアイテム。
日々アイサイトONで走行しているレヴォーグユーザーの中には待ちわびていたユーザーもいるかもしれない。

SPECIFICATION

レヴォーグ用 右足フットレストkit/K2ギア
●適合車種:レヴォーグ全タイプ
※レヴォーグ以外の正式適合については順次確認取れ次第追加
●FRP(ブラック系塗装済) 3万4000円+税
●カーボン(クリア塗装済) 価格未定
●オプション:カラーチェンジ用デコシート 黒、銀、赤、青 4枚1セット 2000円+税
●K2ギア通常取付工賃 3000円+税

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ_古川教夫]


基本形状を考えればWRX系のVAと先代インプレッサのGP/GJ系にもそのまま使えそうだけどね~
商品としてはすごく面白いし、ビス止めでシッカリ固定できるみたいだから良いのだけど右足は常にブレーキを踏めるようにスタンバイしているっていうのが本来あるべきなのでチョットだけクルマに依存し過ぎるのが不安要素かな…
Posted at 2019/08/06 21:16:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
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初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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