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2019年10月02日 イイね!

96段階って違い分かる気がしないのだが…

96段階って違い分かる気がしないのだが…ブリッツ、新型車高調キット発売へ…96段階の減衰力調整を車内からコントロール

ブリッツは、最大96段階の減衰力調整が車内からコントロールできる全長調整式サスペンションキット「ダンパーZZ-R スペックDSCプラス」を2020年1月(予定)より発売する。

新製品は、全長調整式サスペンションと電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キット。約20%小型化した新開発のバイポーラステッピングモーターにより、最大96段階の細かな減衰力調整を実現する。制御モードに「スタンダード」と「アドバンス」の2種類を設定。オーナーの求めるレベルに合わせた設定ができ、各10パターンの減衰力を登録できる。

また、従来の車速連動制御に加え、新たにGセンサーを搭載し、より自由度の高い減衰力コントロールを実現。「Gの大きいコーナーでは、減衰力を高めてロール感を抑える」など、きめ細かな制御が可能になった。新開発コントローラーには2.5インチワイドのVA液晶を採用し、四輪の減衰力を常時表示。新採用のロータリースイッチにより、パターン切り替えなどの動作が容易となった。

対応車種は国産スポーツ・ミニバン・セダン・SUV・コンパクト・軽自動車など。価格(税別)は20万7000円より。「ダンパーZZ-R」ユーザー向けには、スペックDSCプラスにアップグレード可能な「車種別キット」(6万円より)を設定する。


ブリッツの減衰力調整ダンパーキット「DAMPER ZZ-R SpecDSC」がPlusへと進化! 先行予約キャンペーンもスタート

自動車のカスタマイズパーツを手掛けるブリッツは、車内から自在に減衰力の調整が可能な車高調整式サスペンションキット「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」を発表。合わせて、商品を事前予約したカスタマーには、追加配線をすることなくGPSで車速情報を取得可能な「GPSセンサーキット(10,000円+税)」をもれなくプレゼントする先行予約キャンペーンをスタートした。

「DAMPER ZZ-R」は、みんカラ・パーツ・オブ・ザ・イヤー2018の年間大賞・上半期大賞(車高調キット部門)で1位に輝いた人気商品。今回発表されたSpecDSC Plusは、全長調整式サスペンションと電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キット「DAMPER ZZ-R SpecDSC」の進化版だ。発売は2020年1月を予定している。

SpecDSC Plusでは、新たにGセンサーを搭載し、約20%小型化されたバイポーラステッピングモーターを組み合わせ、最大96段階の細かな減衰力コントロールを実現。スタンダードとアドバンスの2通りの制御モードを備え、それぞれ10パターンのメモリー機能も搭載している。

車内から減衰力を調整するためのコントローラーは、2.5インチワイドのVA液晶を採用し視認性を向上させたほか、ロータリースイッチを採用し操作性も高めている。事前予約キャンペーンにもなっているGPSセンサーキットを装着すれば、配線加工なしで車速の連動制御も可能だ。

なお、2019年10月1日以降にDAMPER ZZ-Rを購入したユーザーを対象に、後からSpecDSC Plusにアップグレード可能な「車種別キット」も設定。キットには、コントローラーやモーターユニット、アダプターキットが付属し、車内から減衰力の調整が可能な車高調へと簡単にアップグレードすることができる。

●先行予約キャンペーン詳細
■キャンペーン期間:
2019年10月1日~SpecDSC Plus発売日まで(2020年1月予定)
■キャンペーン対象商品:
DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus全品番
SpecDSC Plus車種別キット全品番
■発送方法:
期間中に注文した商品に同梱して発送



最大96段階の減衰力調整が可能! ブリッツから新たな車高調キットが登場

 車内から自在に減衰力調整ができる!

 ブリッツは全長調整式のサスペンションキット「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus(ダンパーダブルゼットアール スペックDSCプラス)」を2020年1月予定で発売すると発表した。価格は20万7000円から(消費税別)。

 この商品は全長調整式のサスペンションと電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キット。既存の車高調キット「SpecDSC」を進化させ、新たにステッピングモーターとコントローラー、Gセンサーを搭載した。取り付け可能車種も国産のスポーツカー、ミニバン、セダン、SUV、コンパクトカー、軽自動車など幅広く対応する。

 従来品に比べて約20%小型化された新開発のバイポーラステッピングモーターによって、最大で96段階の細かな減衰力調整が車内から自在にコントロールできることが特徴だ。

 減衰力コントロール機能はスタンダードとアドバンスの2通りの制御モードから、好みにあった使い方ができる。スタンダードではシンプルな操作による切り替えが可能で、初めてDSCを使う人にオススメしている。アドバンスはより細かな設定を用意し、機能にこだわって使いたい人向けの上級モードとなっている。それぞれに10パターンの減衰力メモリーも可能だ。

 モーターの制御は従来の左右同時と4輪独立の方式に加えて、Gセンサーによるコントロールができる。加減速のGや旋回のGをもとに、あらかじめ設定した減衰力に自動調整する機能を新たに搭載した。これにより、Gの大きなコーナーでは減衰力を高めてロール感を抑えるといったきめ細やかな制御ができるなど、自由度を高めている。

 もちろん従来の車速連動制御も搭載する。車速信号の接続のほか、別売りのGPSセンサーキットを利用することで、より簡単に車速連動制御ができるようにした。

 さらにコントローラーを新たに開発し、2.5インチワイドのVA液晶を採用したことで視認性を高め、常に4輪の減衰力を表示する。また、ロータリースイッチを採用し、パターン切り替えなどの動作も容易にできるようにした。

 また、すでにDAMPER ZZ-Rを利用している人向けにはコントローラー・モニターと必要部品の車種別キットも設定する。さらにオプションのGPSセンサーキットを装着することで配線加工などが必要なく車速連動制御が可能となる。

 今回、新商品の発売を記念し、発売開始までの間に先行予約したユーザーを対象に、通常別売りとなる1万円(消費税別)のGPSセンサーキットをもれなくプレゼントする。GPSセンサーキットはGPSによって位置情報を取得し、車速情報に変換するためのユニット。減衰力の車速連動制御に必要な車速信号を配線することなく簡単に取り付け、利用できるオプションパーツとなっている。

 キャンペーンの対象となるのはDAMPER ZZ-R SpecDSC Plusの全品番と、SpecDSC Plusの車種別キットの全品番。期間中に注文した商品に同梱して発送する。

 また、2019年10月1日以降にDAMPER ZZ-Rを購入したユーザーを対象に後からSpecDSC Plusにアップデートができる車種別キットも設定。該当の車種別キットを購入するだけでコントローラーやモーターユニットのほか、車種に必要なアダプターキットも付属しており、簡単にアップグレードができる商品だ。

 価格は6万円(消費税別)からで車種によって異なる。また、一部の車種では付属のショックアブソーバーへの交換作業が必要となる。
Posted at 2019/10/02 15:27:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年10月02日 イイね!

EJ系っていう意味ではEG33もEZ系もEL15も仲間に入れて下さいよ~

EJ系っていう意味ではEG33もEZ系もEL15も仲間に入れて下さいよ~スバルの名機「EJ20」が30年の歴史に終止符! 現行ラインナップで「WRX STI」だけが搭載し続けた理由

■EJ20エンジンの生産が終了することでWRX STIも終了へ

 クルマ好きの間で人気の高いスバル「WRX STI」が、2019年12月の末に受注を終了します。その後に生産も終えますが、同じWRXでも「S4」は引き続きラインナップされます。

 なぜSTIのほうだけ生産が終了するのでしょうか。

 STIのみが終了する理由は、S4とはエンジンが異なるからです。WRX STIは水平対向4気筒の「EJ20型」を搭載しており、トランスミッションは6速MTです。生産を続けるWRX S4は、「FA20型」のエンジンを搭載して、トランスミッションはCVT(無段変速AT)になります。

 WRX STIに搭載されているEJ20型は、初代「レガシィ」も採用していた伝統的なエンジンです。ターボを装着して「インプレッサ WRX STI」などにも採用され、高性能なエンジンとして進化を重ねてきました。

 この後、スバルは新世代の水平対向エンジンとして「FA20型」を開発します。これはスバルとトヨタが共同開発した「BRZ/86」にも搭載され、ターボ仕様は先代レガシィも採用しました。

 2014年になると、現行WRXが登場して、S4にFA20型ターボを搭載しました。それなのにWRX STIは、前述のように設計の古いEJ20型ターボを選択しています。

 なぜWRX STIに、わざわざ設計の古いEJ20型ターボを積んだのでしょうか。WRXの開発者は、次のように説明します。

「EJ20型は、ターボを装着する高性能エンジンとして、とても熟成されています。そして自分でチューニングをするユーザーにとっては、各種パーツが豊富にそろっていることも魅力です。

 エンジンに手を加えるユーザーのことを考慮して、WRX STIには、あえて世代の古いEJ20型を搭載しました。CVTと組み合わせるWRX S4は、設計の新しいFA20型としています」

 フルモデルチェンジをおこなう場合、排気量やターボの有無が共通であれば、グレードに応じて型式の異なるエンジンを搭載することはほとんどありません。

 現行WRXはS4に新しいFA20型を搭載したので、通常であればSTIも同じエンジンを搭載した上で、過給圧を変えたり6速MTを組み合わせるでしょう。

 そこを新旧2種類のエンジンを使い分けるところが、クルマ好きのニーズを綿密に汲み取るスバルらしさといえます。

■次期WRX STIのエンジンは「EJ20型ターボ」の進化版か!?

 しかしEJ20型も、さすがに設計が古くなりました。排出ガス規制の対応ができず、EJ20型と併せてWRX STIも廃止することになりました。

 気になるのは今後の展開でしょう。現行型のWRX STIは、前述のように2019年12月末に終了します。

 そこでEJ20型ターボの集大成モデルとして、特別仕様車の「WRX STI EJ20ファイナルエディション」を限定555台で発売します。

 内容は凝っていて、EJ20バランスドエンジンを搭載します。クラシックな雰囲気を感じさせるBBS鍛造19インチホイール、6ポットシルバーキャリパーなども装着します。

 この特別仕様車も含めて完売すると、WRX STIはラインナップからはずれて、WRX S4のみを扱うことになります。そうなるとBRZとOEM車を除き、スバル車からは6速MTも消滅します。

 そしてWRXは、2020年にフルモデルチェンジをおこなう予定です。プラットフォームは現行「インプレッサ」から採用が開始された新しいタイプで、次期「レヴォーグ」と共通性が多いですが、エンジンは異なります。

 次期WRX STIは、独自のチューニングが施されたFA20型ターボを搭載するからです。現行WRX S4のFA20型ターボとは設定が違います。

 このFA20型ターボは、EJ20型ターボの進化版と考えれば良いでしょう。モータースポーツで使われることを視野に入れ、チューニングのベースになり得るポテンシャルを持たせます。

 現行型のWRX STIと同じく、ピストンやエンジンマウントの強化、大型インタークーラーの装着などをおこなう可能性も高いです。トランスミッションは、現行型のWRX STIと同様、6速MTになると思われます。

 なお次期WRX S4は、新型レヴォーグにも採用される予定の新開発の1.8リッターターボを搭載する可能性が高いです。

 次期WRXのボディスタイルは、視界を損なわない範囲で、鋭角的なデザインに進化します。従来型と同様、ミドルサイズの4ドアセダンなので、WRXの雰囲気が大きく変わることはないでしょう。進化というよりも「深化」を大切にするフルモデルチェンジをおこないます。

 EJ20型が廃止されてFA20型になっても、スバルのクルマづくりは継承され続けます。


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30年経過…
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こうなると…



少数派「水平対向エンジン」なぜ残る? スバルとポルシェが続ける理由とは

■世界で2社だけが採用続ける「水平対向型エンジン」とは

 スバルのEJ20型という水平対向型エンジンが、2019年末をもって生産終了となり、約30年の歴史に幕を閉じます。

 現在、水平対向型エンジンを採用しているのは、バイクやOEM車を除くとスバルとポルシェの2社に限られますが、なぜ少数派のエンジンを使い続けているのでしょうか。

 クルマのエンジンは、用途によっていくつかの分類があり、「直列型」「V型」「水平対向型」の3タイプに分けることができます。

 現在、ほとんどの自動車メーカーが採用しているのが、シリンダーを一列に配置した「直列型」と左右交互のV型に配置した「V型」です。

 対して、シリンダーを左右交互に配置する「水平対向型」は、前述のとおりスバルとポルシェだけになります。左右対称のピストンの動きがボクサーのパンチを打ち合う様子を連想させるため、「ボクサーエンジン」とも呼ばれています。

 なぜ「水平対向型」を採用するメーカーが少ないかというと、エンジンの構造に関係し、「直列型」や「V型」に比べ、部品点数の多さや排気通路が複雑化するなど生産性が落ちるほか、燃費の悪さも問題となります。

 また、水平型のため横幅が広くなるため、コンパクトカーなど車格が小さなクルマでは、エンジンルームに搭載することが困難なほか、メンテナンスの際の整備性も悪いです。

 しかし、「水平対向型」には、クルマを走らせるうえでのメリットも多く存在します。具体的には、「低振動・低重心・高剛性・回転バランスの良さ」などが挙げられ、速さを競うモータスポーツなどの場面においては、低重心なクルマほど安定性が高くなり、コーナリング時などで有利に戦えます。

 メリットもデメリットもある「水平対向型」ですが、スバルとポルシェの2社だけが採用しているのはなぜなのでしょうか。

 スバルは、1966年に発売した「スバル1000」に「水平対向型」を搭載したことがきっかけで、現在まで開発・改良を重ねていくことになります。

 現在は、軽自動車などのOEMを除く全車に採用され、1989年の初代レガシィから搭載されている「EJ型」、環境性能と走りを両立する新世代の「FB型」、さらなる低重心化を目指した「FA型」といういくつかの種類をラインナップ。

 スバルは、いまでこそ大手自動車メーカーにならぶ知名度がありますが、以前までは小規模メーカーといわれていました。

 そのため、ほかのメーカーとの違いを表現する方法のひとつとして、独自性がある「水平対向型」を採用することで、ユーザー獲得や固定ファン層を維持。それゆえ、自社開発のエンジンをひとつに絞ることで生産性も確保しています。

 水平対向エンジンの開発を続ける理由について、スバルは次のように話します。

「水平対向エンジンは、スバルが考える理想のパワーユニットです。水平かつ左右対称に配置されたピストンが、互いの慣性力を打ち消し合うことで、振動の少ないスムーズなエンジンフィールを提供します。

 また、スバル独自の4輪駆動システムとして『シンメトリカルAWD』がありますが、このシステムの特徴は水平対向エンジンを含めたパワートレイン全体が、エンジンと同じく左右対称に、かつ一直線上でレイアウトされているということです。

 水平対向エンジンと、それを核としたシンメトリカルAWDは、『どんな道や環境でも、乗る人すべてが変わらない安心と愉しさを感じられる』というスバルの理想を叶える、独創的かつ合理的なコアテクノロジーなのです」

■水平対向は電動化が進むとどうなる?

 スバル同様に「水平対向型エンジン」を採用しているのが、ドイツの自動車メーカー「ポルシェ」です。現在では「パナメーラ」や「カイエン」「マカン」以外のスポーツモデルに採用しています。

 ポルシェの1号車として登場したポルシェ「356」に搭載されたエンジンは、空冷4気筒PHVの「水平対向型」でした。その後の「911シリーズ」にも「水平対向型」が採用され、現在にいたります。こうした「911=水平対向型」という伝統に加え、前述の『クルマを走らせるうえでのメリット』などと相まって「水平対向型」が採用され続けています。

 従来、ポルシェの「ボクスター」「ケイマン」には、水平対向6気筒エンジンを搭載してきましたが、年々厳しくなる燃費規制やパワー・トルク向上の技術革新により、2016年から水平対向4気筒エンジンにシフトしたモデルも登場しています。

 将来的には、さらなる燃費規制や電動化が予想されるなか、ポルシェは、2025年までに全モデルの50%を電動化すると宣言。2019年9月には、ポルシェ初の量産EV「タイカン」が発表され大きな話題となりました。

 一方、スバルは「水平対向型」と電動技術を組み合わせた新開発のパワーユニット「e-BOXER」を展開。燃費の悪さをカバーするとともに、規制にも対応していくとしています。

 同じ燃費の悪さで、一旦は姿を消したマツダの「ロータリーエンジン」は、モーターの発電用として新たに開発が進められ、近い将来には市販車に搭載して登場する予定です。

 独自性をもつ「水平対向型」は、新たな形で進化を続けていくものと思われます。

両メーカー共にもっと効率が良くて優れたパワーユニットがあればそれに改める覚悟はある筈なんですけどね(座談会とかも含めてメーカーの人は昔から言っている)
そういう意味でポルシェは「タイカン」っていう一つの可能性を示した訳だし
Posted at 2019/10/02 13:42:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年10月02日 イイね!

トヨタはWRCのタイミングでヴィッツというかヤリスの特別仕様車出して来るのかな?GRMNとしてかはわからないけど

トヨタはWRCのタイミングでヴィッツというかヤリスの特別仕様車出して来るのかな?GRMNとしてかはわからないけどいい夫婦の日「11月22日」に開催予定! 記念すべきオリンピック・イヤーにラリーの世界選手権WRCが日本に再びやってくる! 豊田章男氏、新井敏弘選手らのコメントも!

日本車が活躍するWRCラリーが帰ってくる!

2020年日本ラウンド開催決定!

WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会により、FIA世界ラリー選手権の日本開催を目指して招致活動がされていた「WRC世界ラリー選手権日本ラウンド」。

その開催について、2019年9月27日、FIA(国際自動車連盟)の最高議決機関であるWMSC(世界モータースポーツ評議会)の決定で、2020年のシリーズ日程に日本ラウンドが含むことが承認されました。



FIA(国際自動車連盟)の最高議決機関であるWMSC(世界モータースポーツ評議会)のメンバーであるJAF(日本自動車連盟)からの連絡で、WMSCで継続審議となっていた、WRCの2020年の日程が、無事承認されたという報告が、WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会に入ったとのことです。

日本自動車連盟モータースポーツ部長 村田浩一氏 国際自動車連盟会長 ジャン・トッド氏 招致準備委員会/株式会社サンズ代表 坂井正治 WRCプロモーター代表 オリバー・シースラ氏2020年からは愛知と岐阜をまたいで開催

2020年からの開催地は、以前の北海道ではなく、愛知県と岐阜県にまたがったエリアとなります。
今後は、10月の「東京モーターショー2019」の会場内にて行われる、Rally Japan開催決定会見が行われ、11月に開催されるラリー「Central Rally Aichi / Gifu 2019」をRally Japanのテストイベントとして実施する予定となっています。

開催決定にあたり、WRC元世界チャンピオン新井選手のコメントが!

2005年、2007年のプロダクションカー世界ラリー選手権 (PCWRC) シリーズチャンピオンである新井敏弘選手からのコメントもリリースされているので紹介します。

「この度はRally Japanが再び開催されるとのこと、本当におめでとうございます。最後のRally Japanから10年近い歳月が流れ、忘れかけている方も多いのではないかと思います。しかし、今回は本州、それも愛知県・岐阜県エリアでの開催ですから、ファンの方はもちろん、ラリーに詳しくない方にも見ていただける絶好のチャンスです。皆さんが普段使っている一般公道で、ワールドラリーカーという化け物をトップドライバーがどのように扱うのか? また、対極として皆さんが普段使っている車と同じ車がどのように走るのか? そのあたりも興味深く見ていただけると楽しめると思います。WRCのすごさを味わいましょう!!!」

さらにTOYOTA GAZOO Racing WRT総代表 豊田 章氏のコメントも! スゴイ!

「日本でヤリスWRCを走らせられること、とても嬉しく思います。諦めずに招致にご尽力された皆さま、ありがとうございました。同時に、心地よいプレッシャーを感じ始めています。日本のクルマが日本の道で戦う……。絶対負けたくありません。その日に向けて、 引き続きTOYOTA GAZOO Racing WRTは努力を続けてまいります。ファンの皆さまも応援をよろしくお願いいたします。」

そして知る人ぞ知る、草ラリードライバー「モリゾウ氏」のコメントもあったぞ!

「2020年、五輪だけでなく、四輪のトップカテゴリーも日本に来ることが決まりました。日本の風景の中で、あの音、あの匂い、そして、 あのクルマの動きが感じられると思うと、本当にワクワクしてきます! 多くの人に、それらを感じてもらいたいと、ずっと思ってき ました。来年、それがやっと実現されること、とにかく嬉しいです! 招致には多くの苦労があったと思います。関わった皆さまに心 よりお礼申し上げます。ありがとうございました。世界最高峰のラリーの走りを目一杯楽しみましょう。本当に楽しみです!」

発表された2020年WRC開催スケジュール(9月27日時点)のカレンダーでは、最終戦となる第14戦に日本の名前が! 日程は11月22日となっています。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ_古川教夫]



2020年11月に日本で開催されるWRCって何? F1とはどう違うのか

■町おこしも? WRCが開催地に与える影響とは

 2020年の11月に、WRC(世界ラリー選手権)が日本で開催されることになりました。とはいえ、日本ではWRCという競技はどんなものかまったく知られていないと思います。

 開催地となる愛知県と岐阜県の賑わいや盛り上がりは、皆さんが考えるよりはるかに大きくなるということも想像できないでしょう。ということで、WRCとはどんなイベントなのか紹介します。

 2020年に日本でおこなわれるWRCの競技区間はすべて舗装路。ラリーを知っている人のなかには、ラリーといえば砂利道をホコリ巻き上げて走るイメージが強い人もいると思いますが、すべて舗装路で開催されるイベントもあります。

 2019年でいえば、コルシカ島でおこなわれるラリー・フランスと、ラリー・ドイツです(モンテカルロも舗装ながら雪とのミックス)。ドイツを例に挙げて紹介します。

 まず競技のベースとなる場所が決められます。ドイツの場合、湖の畔にある公園です(日本ではモリコロパーク)。そこに、サービスパークと呼ばれる各チームの整備場所が置かれます。

 競技車両はここからスタートし、一般道を走って競技区間のSS(スペシャルステージ:基本的に公道を閉鎖したコース)へ。午前と午後、それぞれ3本から5本のSSを走り、サービスパークへ戻ります。

 それを3日間続ける、というイメージでよいです。サービスパークからSSまでは競争とまったく関係ない「リエゾン」と呼ばれ、一般道を道交法を遵守し普通のクルマと一緒に流れに乗って走ります。

 ドイツもそうだけれど、リエゾンを見る人がたくさんいて、世界中から集まってきたカラフルなラリーカーは、見ているだけで楽しいと思います。

 実際、12年前に北海道の帯広で4年間開催されたラリージャパンでも、リエゾンの観客の多さに驚きました。来年からの開催が決まった愛知県/岐阜県は開催地域の人口も多いため、もしかすると世界でもっともリエゾンの観客多いWRCになるかもしれません。

 基本的にサーキットのなかだけで開催されるレースとまったく違い、開催地域すべてが賑やかになります。

 豊田章男社長がF1でなくWRCを選んだ理由のなかに、地域おこしという点もあったと聞きました。実際、参戦車両の開発に着手もしていない早い段階でラリーを見に行った際、メディアから感想を求められ「日本でも開催できたらと思いました」。

 この時点で、WRCを走るトヨタ車はイメージできなかったと思います。

 日本の自動車文化を日頃から考える章男社長からすれば、信じられないほど速くて迫力満点なWRカーの走りだけでなく、地域全体の盛り上がり具合も魅力的だったのでしょう。

 しかも、見に行くのに少なからぬ金額が必要なF1と違い、リエゾンなら無料。クルマに興味を持ってくれる子ども達もいるだろうし、お年寄りだって自分の家の前で楽しめます。

 嬉しいことに、WRCの日本開催は3年連続の契約。最初の年こそ理解できない人も少なくないだろうが、3年後には素晴らしい地域のお祭りに育っていると予想しておきます。もちろん経済効果だって大きい。

 なにしろ観戦者は3日間開催地域に泊まり、食事もする。レースのような「通過客」ではありません。地方自治体にとって素晴らしいイベントになると思います。
Posted at 2019/10/02 13:29:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年10月02日 イイね!

いや、ユーザーに言ったってしゃあないじゃん…国がそういう税を課しているんだから。嫌ならそんな国に出ていけってんじゃないんだからさ

いや、ユーザーに言ったってしゃあないじゃん…国がそういう税を課しているんだから。嫌ならそんな国に出ていけってんじゃないんだからさ旧車オーナーに届け!2019年現在のEU諸国の自動車税に関する情報まとめ

ご存知のように、本日から消費税が10%になりました。と同時に、総務省がこちらのページで「自動車の税金が大きく変わります(原文ママ)」といい切っています。

総務省:2019年10月1日、自動車の税が大きく変わります
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/131410.html

●主な変更内容
・2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用の乗用車(登録車)の自動車税を引き下げ
・自動車取得税が廃止される代わりに環境性能割が導入される
・2019年10月1日から2020年9月30日までのあいだに自家用の乗用車(登録車・軽自動車)を購入する場合、環境性能割の税率1%分が軽減される
・自動車取得税のエコカー減税の見直し
・グリーン化特例(軽課)の見直し

*総務省:車体課税の概要(PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000610559.pdf

電気自動車やハイブリッドカーなどを購入しない限り、この施策の恩恵はありません。

これまでカレントライフでは、輸入車はもちろんのこと、クラシックカー/旧車についてもさまざまな情報発信をしてまいりました。そこで、ヨーロッパの自動車税はどうなのか?独自に調査した内容をまとめてみました。

ドイツのクラシックカーを含む自動車税に関する制度

自動車税*(課税基準:使用燃料、CO2排出量、エンジン排気量)
*車両保有時にかかる税金。取得時の付加価値税・車両登録税等は含んでいません。
■基本負担:ディーゼル(9.5ユーロ/排気量100cc)、ガソリン(2ユーロ/排気量100cc)

■CO2排出量に応じた負担:2009年7月1日よりCO2排出量で測定される新税制に変更
・基本税はエンジン排気量、そこにCO2排出量を追加課税する
・CO2排出値/エンジン排気量による税率から、「ユーロ基準」により設定
・初年度登録2009年6月以降 or それ以前かによってCO2課税率は変動する

●ユーロ1~2基準の場合は使用燃料とエンジン排気量のみの基準

●ユーロ3以降の場合は上記条件+CO2排気量も課税される

*自動車税算出例:ルノー クリオ
・初年登録2010年
・エンジン:EURO5 ガソリン
・CO2排出量155g/km、排気量1598cc

*算出方法:
・エンジン排気量はガソリンの場合100立方メートルあたり2ユーロ。したがって:15,98 x 2 = 31,96€
・2010年に登録されているため、CO2の免除下限は120g
・課税対象のCO2は155-120g/km = 35g
・CO2排出コスト:35×2 = 70€
・自動車税=31.96+70 = 101.96ユーロ

●エンジンの形態、使用燃料(ガソリンかディーゼルか)、排気量、CO2排気量、キャタライザーの装備等(どのユーロ規制をクリアしているか)

●有害物質排気量はCO2排出量のみで計算される。その他の排気物質は考慮されない

●車両ごとに定められた排出性能を基準にしており、実際の走行中に出されるCO2排出量ではない(フランス・イギリス同様)

●1km走行時のCO2排出量による車両クラスごとに税額が設定されており、車両クラスD(ガソリン車の燃費に換算すると17.9km/l)までは無税であり、E以降はCO2排出量が多いほど、言い換えれば燃費が悪いほど高額になっている。また、税額は初年度と2年目以降で税率が異なり、車両クラスG(同、14.1km/l)までは同額、Hからは初年度の方が高額になる。さらに、燃費が悪くなるに従って、初年度の方が2年目以降の税額に対してより高額になっている。

その他、税金(取得時)付加価値税(19%、一般商品と同じ)、車両登録税(登録した地方自治体によって値段は異なる、平均26ユーロ)、エネルギー税等クラシックカー(Hナンバー車)

■クラシックカーについては?
●製造されてから30年以上経っていること、オリジナルの状態を保っていること、通常の乗車に差し支えないことなどの条件を満たせば工業文化遺産として扱われる。(Hナンバープレートの獲得)

●Hナンバー自動車税は一律年間191.73ユーロに。他に車検代も優遇される

●2019年現在の税額:一律191,73€/年

*補足:クラシックカーに対するその他の優遇制度
●車検などのメンテナンス費が一律(指定機関で受ける場合)または減額

●環境ゾーン走行規制の免除:ドイツの主要都市は歴史的建造物や民家を有害ガスによる悪影響から防ぐため市街地中心部に「環境ゾーン」を定めており、通常ユーロ4以下の車両は走行不可となっているがHナンバー保持車両の場合、規制免除の対象となり同ゾーン内の走行が可能

●シーズンナンバー
・走行期間を限定して申請できるナンバープレート制度であり、オーナーは自由に期間を設定・申請することができる(例:4月~10月)
・このナンバープレート保有車両は申請期間のみの公道走行が許され、課税も申請期間のみでよいという制度。以前はオープンカーなどが主に申請していたが、2017年10月からはHナンバーとも併用可能になり、冬季に走らせることが少ないクラシックカーオーナーにはさらなる利点(節税対策)となっている

フランスのクラシックカーを含む自動車税に関する制度

自動車税*(課税基準:登録税、CO2追加税)
*ここでは自動車税としているが、2001年より自動車税が廃止されており、車両登録料とCO2税が実質の車両維持コストとなる

■登録税は標準課税馬力に応じた数(以下計算式)で地域によって税率は異なる。CV(馬力)=(P/40)1.6+U/45P:最大出力(kw)U:CO2排出量(g-CO2/km)

■CO2税(自家用車のみ)200g/km以下なら無料、201g以上だと1kmあたり2~4ユーロの課税

■その他税金(取得時)付加価値税(19.6%、一般商品と同じ)、石油製品国内税等

*補足
・近年のフランスは、欧州のなかでもクラシックカーなどの古いクルマに関してもっとも厳しく取り締まっている傾向がある
・すでにパリ市内中心部ではディーゼル車の走行禁止条例を定めており、クラシックカーなども対象となっている(ドイツのような旧車に対する優遇制度はなし)
・フランスは今まで軽油優遇制度(ディーゼル税)があったが、それを廃止したことで国民が政府に対して抗議した(今年の「黄色いベスト運動」)
・特に、マクロン大統領就任後のフランス政府の自動車産業保護の考えが日本に酷似している印象

■クラシックカーについては?
●ヒストリックカー(クラシックカー)のくくりとは関係なく、新車に比べて古いクルマは登録にかかる費用が安くなる。ドイツのようなHナンバー制度はなし。10年落ちの車なら新車の半額程度になる

●2年に一度車検が必要だが、費用は新旧車ともに~50ユーロ程度。25年以上前の車に対しては、台数が多ければ多いほど割安になる。またナンバープレートとは別に、フロントガラスに車検合格のステッカーを貼っておかなければならない

イギリスのクラシックカーを含む自動車税に関する制度

自動車税(課税基準:CO2排出量 & 車両クラス)
■CO2排出量と、使用燃料の種類(車両クラス)に応じた税額
●CO2排出量基準で区別された車両クラスによって税額は変わる

●排出量が少ないほど税金は安くなり、排出量85グラム以下は税金免除

●CO2排出量の少ない車を社用車として購入する場合にも減税

●イギリスでは1973年1月1日以前に登録されたヒストリックカーは自動車税を払わなくてよい。2001年より前に登録されたものは年額固定、以降はCO2排出量によって税額は変動する

●1973年1月1日以前に登録されたクルマ
⇒自動車税無料

●2001年2月末日までに登録されたクルマ
⇒1549cc未満:年額135ポンド、1549cc以上:年額220ポンド

●2001年3月1日以降に登録されたクルマ
⇒1kmあたりのCO2排出量によってAからMまでの13段階の料金幅があり、自分の車がどの料金帯に該当するか、インターネットや窓口で調べて税金を支払う
⇒Aクラス(最もCO2排出量が少ない)「100g/km未満」だと自動車税無料
⇒Mクラス(最もCO2排出量が多い)だと年額465ポンド(約6万円)

2010年4月1日以降に登録されたクルマ
⇒新たに設けられた税制としてCO2排出量の多い車は登録初年度のみ通常税額の倍額以上。燃費が悪いクルマほど、初年度の税額が高くなる。

■クラシックカーについては?
●上記の説明のとおり、1973年以前の登録車両は免税となる。
●「SORN」システム:乗る期間と乗らない期間、置き場所を申請し、乗る期間だけ税金を支払うというもの。ただし車検は義務。
●フロントグラスに「HistoricVehicle」のステッカー、黒のナンバープレートだとヒストリックカーの印(ドイツのHナンバー同様)

イタリアのクラシックカーを含む自動車税に関する制度

自動車税(課税基準:馬力数、排ガスグレード)
■自動車税は州税で、州ごとに税額が決められており、車両登録した州に支払う。税額は対象車が欧州排ガス規制「ユーロ」の、どのグレードに属するかで変わってくる。低燃費車はより割安になる。

*補足
・ユーロ基準が低いほど、kwあたりの課税率が高くなり、税率は州によって異なる
・ローマ、ベネチア、ナポリなど主要都市を含む州は税率が高い

■クラシックカーについては?
●20年以上経過の車両はイタリアで「クラシックカー」として認められ、減税対象となる。30年以上の車両は免除。ただしどちらも車両登録は必須。
⇒イタリアで20年以上のクラシックカー(中古車)が大量に売れ残り、税金がかかることから海外に売りに出されることが多くイタリアクラシックカーの文化の流出を恐れた政府が決定した。

●資産税はなく、流通税を一台に付き毎年27ユーロ支払う。所有車のうち、使用するものだけ税金を支払うシステムで、乗らないクルマには税金はかからない。

オランダのクラシックカーを含む自動車税に関する制度

自動車税(課税基準:自動車重量、使用燃料)
■車両の重量100kgごとに税額は決まるが、値段は居住している州によって違う。1t以下の小型車だとガソリン車は約280ユーロ、ディーゼル車だと約750ユーロ。ディーゼル車だとガソリン車の2倍程度の自動車税がかかる。

・減税オプション:CO2排出量により、減税される適用基準が近年変更される
・CO2排出量が0g/kmの車両(例:電気自動車):全額免除
・0~50g/km:50%減税
・50g/km以上:全額負担

*補足
・オランダでの自動車税は、「道路税」または「重量税」と呼称している
・車両の重量が大きければ大きいほど、道路にかかる負担(インフラ整備費)も掛かるという考えから、オランダには重量税(=道路税)が導入されている

■クラシックカーについては?
・40年以上たったクルマは自動車税免除
・オランダは環境政策促進による、自動車税基準厳格化が進み優遇制度を受けるクラシックカーも25年から40年まで対象が引き上げとなった

スウェーデンのクラシックカーを含む自動車税に関する制度

自動車税(課税基準:自動車重量または排ガスグレード)
■2006年以前の車両は重量によって課税されるが、2006年以降の車両は排ガス(CO2)量に応じて課税されるよう変更された。ディーゼル車の税率はガソリン車と比べて高く設定され、電気自動車に対しては軽減税率が適用されている

●自動車税自体は日本の約半分程度の料金だが、取得時の付加価値税(消費税)25%、道路税や炭素税などを足すと日本以上になる

■クラシックカーについては?
25年以上の車は免税。上記の通り、排ガス基準での課税からは外される

欧州(EU)諸国の自動車税制に関する考察まとめ

●ドイツだけに非ず多くの欧州諸国がCO2排出量基準で課税している(ドイツ・フランス・オーストリア・スペイン・ノルウェー・フィンランド)デンマークは燃費率によって課税。燃費が良い車はCO2排出量も少ない登録税として車両価格の180%。ディーゼル車はさらに課税される)

●燃費が悪い車には重課税、良い車には軽課税することによって環境負荷の軽減、低燃費車購入の促進を図る

●地方自治体によって税金の金額を変更するなど、地域によって考慮している。(地方の実情、その地域の平均年収等)

*補足:
●ドイツでは環境に悪影響(有害ガス排出量)が大きいクルマが重課税となり、年式関わらずもっとも環境影響度が高いディーゼル車の負担が大きい印象

●オランダは車両重量を課税対象とし、徴収分をそのままインフラ整備に投資する唯一の欧州国(他にも重量ベースで課税する国はあるが、用途ははっきりしていない模様)

●スウェーデンなど北欧ではCO2排出量と使用燃料のみが基準となるため、車両購入の際はCO2排出量が大きな判断基準となっている

●ドイツ大都市をはじめ、オランダやフランス、ベルギーもディーゼル走行禁止令を取り入れるなど、環境保全のための自動車走行規制が欧州では年々厳しくなっており、課税方法にも近年反映されてきている。日本と比べるとクラシックカーをはじめとする高年式車両に対する税制優遇度は高いどいえど、今後は大きな変更もあり得る

まとめ:旧車オーナー、そして国に届け!

一般社団法人日本自動車工業会の統計によると、2016年~2017年時点で約539万人にもおよぶ人々が自動車関連産業に従事しています。その内訳は製造や運送、販売・整備など多岐におよびます。日本の全就業人口が6,530万人、割合は8.3%。これを多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれですが、就業者の家族や親族を含めると、かなりの人たちの生活を支えていることになります。それだけに、クルマ(新車)が売れてくれなければ困る。いつまでも古いクルマになんて乗っていないで、早く燃費の良いエコカーに乗り換えてくれよという意向もやむなしです。

古いクルマのオーナーといっても、趣味で所有している方ばかりではありません。家族の一員として、もはや手放せない存在にまでなっている方も少なからず存在します。私も叔父も、20年くらい前のトヨタ カローラを大切に乗っています。ナンバーのフォントの緑色の部分がだいぶ色褪せてきて、屋根の塗装も痛んできました。それでも乗り換えません。「壊れないし、いいクルマだし、乗り換える必要がないから」ということです。

古いクルマの存在を否定するだけでなく、現代のエコカーと共存できる施策があるはずです。

これからも、独自の視点でさまざまな情報発信を行ってまいります。

[ライター/松村透・NAO カメラ/ドイツ駐在員]






ガソリンの税金だってそうだし
よくもまぁ、こんなんで○○離れだなんだと言えたもんですよ
Posted at 2019/10/02 00:05:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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