2019年10月10日
フォルクスワーゲンの高性能車「R」、新たなロゴを発表
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は10月7日、高性能車の「フォルクスワーゲンR」の新たなロゴを発表した。
フォルクスワーゲンRは2002年、「フォルクスワーゲン・インディビジュアル」の名前で設立された。2011年に、現在のフォルクスワーゲンRに名前を変更した。
フォルクスワーゲンRの原点は、2002年に発表された『ゴルフR32』とされる。その後、『パサートR36』、『トゥアレグR50』、『シロッコR』、『ゴルフR』など、ラインナップを拡大してきた。また、内外装を中心にスポーツ性を強調した「Rライン」を、幅広い車種に設定している。
フォルクスワーゲンは今回、フォルクスワーゲンRの新たなロゴを発表した。新しいロゴは、フォルクスワーゲンデザインセンターが開発した。デザイン部門、技術開発部門、フォルクスワーゲンRマーケティング部門が、新しいRロゴを共同開発している。
新しいロゴは、ダイナミックな曲線が特長だ。細長いRのロゴは、より力強い印象を生み出し、パフォーマンスやエクスクルーシブ性に対するフォルクスワーゲンのコミットメントを表現しているという。
新しいロゴを装着する最初のモデルは、10月11日に北米で発表される予定の 『アトラス・クロススポーツ』の「Rライン」だ。
Posted at 2019/10/10 00:09:01 | |
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フォルクスワーゲン | 日記
2019年10月10日
岐阜県高山市のオービス(自動速度取締機)2機の一気撤去で、全国のHシステムの数がついに半分になっちゃった件!
鬼っ子オービス、Hシステムの撤去が止まらない。もちろん、残る約150機が撤去されるまで、撤去の嵐はまだまだ吹き荒れるのだが、実は、「オービスが無くなってよかった」と喜んでる場合ではない! その裏に隠された唖然とする事実を暴露しちゃいます。
推定300億円超の税金の無駄遣いを見逃すべからず!
☆撤去オービスDATA
1.
場所:岐阜県高山市丹生川町坊方
道路:国道158号線
方向:上り(高山行き)
機種:Hシステム
速度測定方式:レーダー式
制限速度:50km/h
2.
場所:岐阜県高山市丹生川町坊方
道路:国道158号線
方向:下り(松本行き)
機種:Hシステム
速度測定方式:レーダー式
制限速度:50km/h
福井県から岐阜県高山市を経由して長野県松本市に至る国道158号線。その高山市郊外に設置されていた上下線ネライのHシステム(2機)がこの夏、アーチ、そして事前警告板もろとも、きれいに姿を消した。
すでにご存じの通りHシステムは、警察の速度取締におけるレーダー神話(レーダーによる速度計測は絶対に正確=裁判には負けない)の崩壊に伴いその全数が絶賛撤去中。つまり、今回の撤去も別に驚くことではないのだが、ちなみに、これで全国に設置されているHシステムは150機(箇所)強(阪神高速の元祖Hは除く)に。最盛期には300機を超えていたわけだから、その衰退ぶりは目に余るほどだ。
しかも、旧型のレーダー式やループコイル式オービスであれば寿命による撤去ということでまだ話はわかるのだが、導入当時は、オービスの歴史を変えると言われたほどの画期的な先進システムだけに、使おうと思えばまだまだ活用できること、1ユニット(レーダー、撮影端末)3,000万円という機器代、アーチ代を含めた設置工事費用、保守費用、そしてデータを電送し蓄積する中央装置の構築費用、撤去費用などを考慮すれば、一体、どれだけの税金が無駄遣いされたのか、考えただけでも空恐ろしくなる。もちろん、そのコストは、取り締まり効率の悪さを考えれば、罰金で賄われるものでは決してない。導入を決めた当時の関連各機関の責任は一体、どうなっているのか、考えれば考えるほど理不尽さを感じるだけだ。
さらに、本来はこの不祥事を糧に、スピード取り締まりのやりかたを見直すべきなのだが、それどころか、相変わらず測定精度が公に公表されていないレーザー式オービス(固定式&移動式)という得体のしれない代物を、取り締まりの主役として仕立て上げている始末。
今のところレーザー式オービスの誤測定による争いは起こっていないが、今後、あちこちで火の手が上がる可能性がないわけじゃない。我々、ドライバーにとって納得のいかない取り締まりには断固とした態度で臨むことが必要になってくるかもしれない。
※Hシステムは場所によっては複数(2~3)のユニットが設置されていますが(複数車線対応)、ここで示した総数は、ユニット数ではなく、設置個所の数です。(当情報局は混乱を避けるために1ヵ所を1機と数えています。レーダー探知機の広告やパッケージ等で、全国のオービスの総数を1000などと表示しているメーカーもありますが、それはユニット数ですので、くれぐれも誤解なきように!))
Posted at 2019/10/10 00:04:48 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2019年10月10日
サウンド・オブ・エンジンの詳細続々! タミヤの『ティレルP34』来場決定で6輪F1が2台同時に鈴鹿へ
モビリティランドは、2019年11月16日(土)~17日(日)に鈴鹿サーキットで開催される『SUZUKA Sound of ENGINE 2019』において、タミヤ所蔵の『ティレルP34』の展示および、イベント内で走行するグループCカーの車両リストを発表した。
SUZUKA Sound of ENGINEは、鈴鹿サーキットが、モータースポーツの歴史的価値を絶やすことなく維持し続けるために2015年から実施しているヒストリックイベントで、今回で5回目を迎える。
このイベントでは4輪レーシングカーのみならず2輪も含め、歴史的価値が高い、国内外の往年の名車を招聘し、さまざまなゲストとともに世界のモータースポーツの歴史を振り返り、車両の展示のみならず実際に走らせて音や匂いまでも含めて体感できるというもの。
これまでもイベントコンテンツの詳細について確定情報をお伝えしてきたが、今回もその追加情報となる。
F1史上初の6輪車として知られるティレルP34と同車の現オーナーである元F1ドライバー、ピエルルイジ・マルティニが来場し展示・走行することがすでに発表されているが、今回は模型・プラモデルなどで有名なタミヤが所有するティレルP34も展示されることが決まり、このイベント中、カラーリングの異なる2台の6輪F1マシンを見ることができることとなった。
タミヤ所蔵のティレルP34は、国際レーシングコース内、センターハウスにて展示される予定だ。
■世界を席巻したモンスター グループCカーの走行車両リストも発表
さらに今回、鈴鹿サウンド・オブ・エンジンでデモンストレーションランを披露するグループCカーの車両リストもアナウンスされている。
グループCカーとは1980年代から90年代にかけ、ル・マン24時間をはじめとするスポーツカーレース向けに、メーカーが威信をかけて開発したレーシングカー。
今回走行が決まったのは、古い順に、トヨタ85CL(1985年)、ニッサンR86V(1986年)、ポルシェ962C ADVAN Alpha NOVA(1988年)、マツダ767B(1989年)、ニッサンR91CP(1991年)の5台だ。
この他のイベント情報やゲストのインフォメーション、チケットなどの詳細は鈴鹿サーキット公式ページ内『SUZUKA Sound of ENGINE 2019』スペシャルサイト(https://www.suzukacircuit.jp/soundofengine/)まで。
■SUZUKA Sound of ENGINE 2019開催概要
イベント名称: SUZUKA Sound of ENGINE 2019
開催日: 2019年11月16日(土)・17日(日)
開催場所: 鈴鹿サーキット国際レーシングコース&パドック
チケット: 9月15日(日)より発売
開催カテゴリー:
<Formula 1>
年式を問わず、歴代のFormula 1が集うカテゴリー。昨年は日本国内のオーナーが所有するマシンを中心に10台が走行。
<Group C>
メーカーの威信をかけて開発されたモンスター“Group C”。今なお伝説として語られるマシンたちが、現代の鈴鹿サーキットに復活。
<60’s Racing Car>
1962年、日本初の本格的な国際レーシングコースとして鈴鹿サーキットが誕生。創生期の鈴鹿サーキットを駆け抜けた名車たちが再び鈴鹿サーキットに戻ってくる。
<Formula 3000/Formula 2>
日本国内とトップカテゴリとして、数々のヒーローを誕生させた全日本F3000/F2選手権。モータースポーツを支えた懐かしいブランドロゴを纏ったフォーミュラカーが鈴鹿サーキットを彩る。
<Historic Formula Register>
1960年代の葉巻型フォーミュラカーによるヒストリックレース デモンストレーション。30台近い迫力のスタートシーンは必見。
<FL500>
日本のモータースポーツの黎明期において、数多くのトップドライバーを輩出したジュニア・フォーミュラのFL500が鈴鹿サーキットに集結。
<MOTORCYCLE HERITAGE>
60年代から70年代にかけて、日本のモーターサイクルスポーツを支えた2輪の貴重な名車が猛々しいサウンドを奏でる。
<TIME TRAVEL PARKING>
クラシックカー・ビンテージカーの魅力を伝える展示イベント。懐かしい名車の思い出がよみがえる。
●参加予定ドライバー&ライダー
・ティレルP34デモ走行:ピエルルイジ・マルティニ
・レジェンドドライバーデモレース参加ドライバー(敬称略/9月26日時点):柳田春人、桑島正美、黒澤元治、鮒子田寛、中谷明彦、武智勇三、長坂尚樹、寺田陽次郎、長谷見昌弘
・来場予定ライダー:ケニー・ロバーツ、エディ・ローソン、ウェイン・レイニー
Posted at 2019/10/10 00:02:11 | |
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