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2019年10月25日 イイね!

そっか、開催地の都合上いるんだよね

そっか、開催地の都合上いるんだよね来年、WRCが日本で一気にブレイクするはず……愛知県・大村知事、同県で開催のラリージャパンにかける期待

東京モーターショーの会場内で行われた「FIA世界ラリー選手権日本ラウンド RallyJapan 2020年の開催概念発表」記者会見に、愛知県の大村秀章知事が出席。愛知県内でWRC”ラリージャパン”を行う意義について語った。

「我々はもう何回も新城ラリーをやっています。市民公園の中をラリーカーが爆走する……そんなことも、トヨタ自動車の豊田章男社長の肝入りでやってきました。そして古屋(圭司/自由民主党モータースポーツ議員連盟会長)先生にも毎年来ていただいて、『いつかWRCをやりたいね』と言っていたんです」

「それがこういう形で結実して、嬉しいですね」と、大村知事はラリージャパン開催にこぎつけるまでの思いを口にした。

 またmotorsport.comがラリージャパンを開催することによって、地域にどんな効果がもたらされることを期待するかと尋ねると、大村知事は次のように答えた。

「愛知県を中心とした地域は、日本の自動車産業の6割を担っています。ですからみなさん、自動車に対する愛着が違います。そしてラリーは今まで、日本では見ている人があまり多くなかったかもしれない……でもこれによって、一気にブレイクすると思います。大いに期待したいです」

「愛・地球博記念公園を起点とします。そこにラリーカーが一堂に揃って、いろんな併催イベントもできます。しかも、公園の中をラリーカーが爆走します。これもね、すごく喜んでもらえると思います」

 今回のラリーは、公道を使って行われる。当然、そのエリアの通行は遮断されるため、住民や関係者からの批判を浴びる可能性もある。それについて尋ねると、その対策について大村知事は次のように説明した。

「ラリーコースは山岳の林道です。そしてひとつのコースが20kmくらいと長かったりもします。しかし、事前にしっかりと告知をしておけば、ご迷惑をかけずに済むのではないかと思います。1日中(その道を)止めるわけではありませんからね。そういう意味では、十分に共存できると思っています。そういう風に、我々も運営していきます」

「警察との連携も含めて、我々には新城ラリーをやってきた実績があります。ですから、心配してはいません。ひとつずつ積み重ねて、やっていければいいと思っています」

 2020年11月19日~22日にかけ、WRCのモンスターマシンが、愛知県を駆け抜ける……。


WRCを日本のモータースポーツ振興に繋げる! ラリージャパンに向け関係者が意気込み

 2020年11月19日~22日に開催されることが決まったWRC(世界ラリー選手権)日本ラウンド『ラリージャパン』。同イベントの開催決定を改めて報告する会見が10月24日(木)、東京モーターショーの会場で行われ、ラリージャパン運営事務局長の高橋浩司氏、愛知県の大村秀章知事、岐阜県の平木省副知事、自民党モータースポーツ振興議員連盟会長の古屋圭司衆議院議員が登壇した。

 高橋氏はラリージャパン、そしてそれに伴うテストイベント「Central Rally Aichi/Gifu 2019(セントラル・ラリー愛知/岐阜2019)」の開催概要について改めて説明した。テストイベントでは勝田貴元がヤリスWRCをドライブすることが決定しているが、それに加えてラリー界のトップドライバーであるペター・ソルベルグ、オリバー・ソルベルグ親子が来日することも明らかとなった。ふたりは競技には参加しないが、デモランやトークショーでイベントの盛り上げに一役買ってくれるようだ。

 大村知事は「愛知県とその周辺地域は、世界一の自動車産業の集積地と言っても過言ではありません。そのため我々にはモータースポーツを愛知・岐阜から世界に発信する使命があると思っております」とコメント。イベント成功に向けての力強い意気込みを語った。

 国賓の来訪により欠席となった古田肇岐阜県知事はビデオメッセージにて「世界で最も過酷な自動車選手権と言われるWRCが、必ずや感動の渦を巻きおこすと確信しております」とこれまた力強い言葉を残した。古田知事の代理で登壇した平木副知事も「岐阜でのWRC開催はいち岐阜県民としても、日本国民としても非常に誇らしく、ワクワクしております。岐阜の美しい山並み、風情のある街並みと勇壮なラリーカーとのコラボレーションを楽しんでいただければと思います」とアピールした。

 そして最後に登壇したのは、ラリージャパン誘致に尽力した古屋氏。彼はモータースポーツ振興議員連盟を発足させた経緯を絡めながら、次のように語った。

「日本の自動車産業は世界一です。しかし残念ながら、日本にはモータースポーツの文化が定着していません」

「青少年の健全育成、観光資源の確保という点でもモータースポーツの振興にはメリットがあります。そのため、我々はモータースポーツ振興議員連盟を立ち上げたのです」

「私は海外にも出向いて、FIA、WRCの責任者にも(日本ラウンド開催を)熱く訴えてきました。そうしましたら関係者の方々から開催に関して前向きな言葉をいただけましたので、2020年WRC開催カレンダーの発表に先駆けて、ラリージャパン開催を発表させていただきました」

「我々はモータースポーツ文化の振興、そしてWRCを多くの人に楽しんでいただくための具体的な取り組みをしていきたいと思います」


大村秀章はリコールされてるかもしれないからね
来年までいるかどうか?っていうかさっさと辞めて欲しいけどね

”公道レース”関連法案の成立はいつ? 自民党古屋圭司議員「野党の合意があればすぐにでも提出できる」

 東京や横浜、大阪などで公道レース開催に向けた動きが進んでいると各方面で報じられている。また島根県の江津市では、2020年の9月にレンタルカートを使った公道レースが開催されることがすでに発表されている。日本で初の市街地レースの開催が近づいている、そんな機運がある。

 今から4年前、自由民主党のモータースポーツ議員連盟を中心に、この市街地レースの開催を推進するための法案「自動車モータースポーツの振興に関する法案」がまとめられた。しかしこの法案は、現時点でもまだ成立しておらず、国会に提出されてもいない。

 この法案が成立することが、日本で公道レースを実現するために非常に重要となるのは間違いない。では、同法案は現状ではどうなっているのか? 10月24日(木)に東京モーターショーの会場内で行われた「FIA世界ラリー選手権日本ラウンド RallyJapan 2020年の開催概念発表」記者会見に出席した、自由民主党モータースポーツ議員連盟の会長を務める古屋圭司議員を直撃した。

「法案はもう全て準備ができています」

 古屋議員はそう語るが、野党の合意を得られるかどうかが、提出できるか否かを決めることになると説明する。

「議員立法というのは、野党が賛成してくれないとダメなんです。今の野党は、議員立法をすんなり受け入れるということはしてくれません。野党が受け入れてくれれば、明日にでも通ります」

「法案の中身については、野党だって異論はないんです。でもそれがすんなりいかないというところが、国会の難しい部分なんです」

 ただ法案が成立したとしても、強引に市街地でのレースをすることなどできないと、古屋議員は強調する。あくまで地域の理解、協力が必要……そういう内容の法案になっているというのだ。

「実際に公道レースを開催する時のポイントは、地元の理解を得なければダメだということ。だから、開催に向けた協議会を作るんです。その協議会には、地元の代表や警察、オーガナイザー、そして自治体も入ってもらいます。そしてみんなで議論して、『そういうことならばいいよね』って了解して、初めて開催できるようになるんです。すごく民主的な手続きをします。強引に開催するということは決してありません。騒音がすごくうるさいからダメだというところでは、開催はできません」

 古屋議員は、日本で初めての公道レースとして開催される可能性が高いのは、フォーミュラEだと指摘する。

「開催のハードルが低いのは、フォーミュラEだと思っています。音が出ませんからね。それほど広大なコースも必要ではないので、ハードルは低いのではないかと思っています」

 なお2020年の11月には、WRC(世界ラリー選手権)の日本ラウンドが、愛知県と岐阜県を舞台に行われることが決まった。この時もラリー車両が公道を走ることになるわけだが、近い将来の市街地レース開催に向けても、WRCの日本開催が後押しすることになると古屋議員は示唆する。

「WRCは今後に向けて絶対にプラスになります。保安基準のない、ナンバープレートのないクルマが、本州の公道を初めて走ることになるわけです」

「そして認知という部分でも、良い影響があると思います。テレビでも多く報道されることで、モータースポーツがみなさんに認知されるきっかけになると思います。今でも、自動車レースと暴走族は同次元だと勘違いしている人が、まだまだ多くいらっしゃいます。イギリスには暴走族はいません……それは、モータースポーツが文化として定着しているからなんですよね。それは事実ですから」

 2019年はWRCやWECでトヨタが、F1ではホンダが、そしてフォーミュラEでは日産が活躍を見せた。これについて古屋議員も手応えを感じているという。

「かつての、1970年代の頃のようなモータースポーツ熱が、もう一度復活しつつあるような気がします。その背中を押していくことが我々の仕事であり、役割であり、責任ですから」

 いつ頃法案を通したいと考えているのか? その見通しについて古屋議員は、改めて次のように語った。

「中身に問題はありません。非常に民主的な手続きで公道レースをやりましょうという法案ですから。私もできるだけ早く提出したいです。あとは野党さんとの交渉次第……それが、国会運営の難しいところなんですよ」
Posted at 2019/10/25 10:54:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年10月25日 イイね!

Make Your Scorpion

Make Your Scorpion「アバルト595」にカスタマイズ・プログラム登場! 内外装のカラー組み合わせは合計728通りから選べる

10月23日、FCAジャパンは「アバルト」ブランドの創始者カルロ・アバルトの誕生日と星座(11月15日生まれ、さそり座)にちなみ、2019年11月15日から12月15日までの期間限定で、「アバルト595」シリーズのボディカラーやインテリアカラー、各パーツの色を自在に選択できるカスタマイズ・プログラム「Make Your Scorpion(メイク・ユア・スコーピオン)」を実施すると発表した。

10月25日から特設サイトでカーコンフィギュレーターが利用可能に

 595シリーズ全モデル(595/595ツーリズモ/595Cツーリズモ/595コンペティツィオーネ)を対象に実施される「メイク・ユア・スコーピオン」では、実施期間中、通常はカタログでは選択できないボディカラーやパーツの色も選択可能となる。

 選択できるボディカラーのバリエーションは、「595」では通常の3通りから15通りに、「595ツーリズモ」では4通りから20通りに、「595Cツーリズモ」では5通りから22通りに、「595コンペティツィオーネ」では5通りから22通りに、各々選択肢が大幅に拡大する。

 また、インテリア、ブレーキキャリパー(595を除く)、ソフトトップ(595Cツーリズモ)の色も自由に変更することができるようになり、その結果、合計728通りの組み合わせが可能に。さらに、デカールやミラーキャップ、ブレンボ製ブレーキやレコードモンツァ・スポーツエキゾーストシステムといったアクセサリーも含めると、合計2万8000通り以上の組み合わせが可能となる。

 10月25日からは、「メイク・ユア・スコーピオン」特設サイトにおいて、カーコンフィギュレーターが利用できる。オンラインでボディカラーやインテリアカラー、各パーツカラーの組み合わせを確認しながら、自分好みの仕様をつくりあげることができるようになる。


アバルト595のカラーをカスタマイズできる「Make Your Scorpion」を今年も実施

Abarth 595
アバルト 595

カルロ・アバルトの誕生日と星座にちなんだキャンペーン

FCAジャパンは、アバルト・ブランドの創始者であるカルロ・アバルトの誕生日と星座(11月15日生まれのさそり座)にちなみ、11月15日(金)から12月15日(日)までの受注期間限定で「アバルト 595」シリーズのボディカラーやインテリアカラー、各パーツのカラーを自由に選択できるカスタマイズプログラム「Make Your Scorpion(自分だけのスコーピオンをつくろう)」を今年も実施する。

「Make Your Scorpion」では、595シリーズ全モデル(595、595ツーリズモ、595Cツーリズモ、595コンペティツィオーネ)を対象に実施。期間中、通常はカタログでは選択できないボディカラーやパーツカラーも選択が可能となる。選択できるボディカラーのバリエーションは、595では通常の3通りから15通り、595ツーリズモでは4通りから20通り、595Cツーリズモでは5通りから22通り、595コンペティツィオーネでは5通りから22通り、それぞれ選択肢が大幅に拡大する。

合計2万8000通りものカラーやパーツ組み合わせが可能に

また、インテリア、ブレーキキャリパー(595を除く)、ソフトトップ(595C ツーリズモ)のカラーも自由に変更することができる。この結果、合計728通りの組み合わせが可能に。さらにデカールやミラーキャップ、ブレンボ製ブレーキやレコードモンツァ(スポーツエキゾーストシステム)といったアクセサリーも含めると、合計2万8000通り以上の組み合わせからチョイスできる。

10月25日から下記の「Make Your Scorpion」特設サイトにおいて、カーコンフィギュレーターの利用が可能。オンラインでボディカラーやインテリアカラー、各パーツカラーの組み合わせを確認しながら、自分好みの仕様をつくりあげることができる。

【問い合わせ先】
アバルト コールセンター
TEL 0120-130-595



アバルト 595シリーズのカスタマイズ・プログラム「Make Your Scorpion」を期間限定で展開

2019年10月23日、FCAジャパンは11月15日(金)~12月15日(日)の受注期間限定で、アバルト 595シリーズのカスタマイズ・プログラム「Make Your Scorpion(メイク・ユア・スコーピオン)」を2019年度も実施する。

2万8000通り以上の組み合わせはWebサイトで仕上がりを確認できる
アバルト ブランドの創始者であるカルロ・アバルトは11月15日生まれなので星座はさそり座。それゆえ、アバルトはエンブレムにサソリを用いた。そんなカルロ・アバルトの誕生日にちなみ、2019年11月15日(金)~12月15日(日)までの受注期間限定で、アバルト 595シリーズのカスタマイズ・プログラム「メイク・ユア・スコーピオン=自分だけのスコーピオンをつくろう」が2019年度も実施される。

このプログラムは、595、595/595Cツーリズモ、595コンペティツィオーネの595シリーズ全モデルを対象に実施される。期間中、通常はカタログでは選べないボディカラーやパーツの色も選択できる。例えば、ボディカラーは595では通常の3通りから15通りに、595ツーリズモでは4通りから20通りに、595Cツーリズモでは5通りから22通りに、595コンペティツィオーネでは5通りから22通りに選択肢が拡大している。

また、インテリア、ブレーキキャリパー(595を除く)、およびソフトトップ(595Cツーリズモ)の色も自由に変更ができ、その結果、合計728通りもの組み合わせが可能となる。さらに、デカールやミラーキャップ、ブレンボ製ブレーキやレコルトモンツァのスポーツエキゾーストシステムといったアクセサリーも含めると、合計2万8000通り以上もの組合せが可能になるという。

10月25日から始まる「メイク・ユア・スコーピオン」の特設サイトでは、カーコンフィギュレーターを使って、オンラインでボディ/インテリア/各パーツの色の組み合わせを確認できる。

なお、メイク・ユア・スコーピオンのカスタマイズ費用にはベース車両の価格+11万円が必要。2トーンやスペシャルなボディカラーをチョイスすると、さらに別途オプション費用がかかる。また、1台1台が受注生産になるため、納車は2020年5月以降となる。

とはいえ、自分だけのアバルトを手に入れたいと思っているのなら、この機会がチャンス。世界に1台しかないアバルトをつくりあげてみては、いかが?



通常選べない色も選択可能! 自分だけのアバルト595に仕立てられる期間限定プログラムを今年度も実施

 組み合わせはオプションも含めれば2万8000通り以上が可能!

 FCAジャパンは、魅力的なスポーツモデルを取り揃えるアバルトブランドの創始者である、カルロ・アバルトの誕生日と星座(11月15日生まれ/さそり座)にちなんだキャンペーンを、11月15日(金)~12月15日(日)まで期間限定で展開される。

 今回のキャンペーン「メイク・ユア・スコーピオン」は、アバルト595シリーズのボディカラーやインテリアカラー、そのほか各パーツの色を自由にカスタマイズすることができるプログラム。昨年度も実施され、人気のオーダーシステムだ。

 対象となるのは595シリーズ全モデル(595、595/595Cツーリズモ、595コンペティツィオーネ)で、通常はオーダーすることのできない、カタログには掲載されていないボディカラーなどが選べるというもの。選択できるボディカラーのバリエーションは、595が3通りから15通り、595ツーリズモは4通りから20通り、595Cツーリズモは5通りから22通りに、595コンペティツィオーネは5通りから22通りに選択肢が広がる。

 そのほか、インテリアやブレーキキャリパー(595は除く)、ソフトトップ(595Cツーリズモのみ)のカラーも自由に選ぶことができ、合計で728通りの組み合わせが可能となる。そのほか、デカールやミラーキャプ、ブレンボ製ブレーキなどオプションアイテムも加えれば、合計2万8000通り以上のオリジナルカスタマイズが楽しめる。

メイク・ユア・スコーピオンの特設サイトでは、自身の好みの組み合わせを試せるカーコンフィギュレーターが用意されているので、ぜひ特設サイトに訪れてみてほしい。

【メイク・ユア・スコーピオン特設サイト】 https://www.abarth.jp/make_your_scorpion/


世界に1台の「アバルト595」を発注可能! 色とパーツの組み合わせは2万8000通り以上

外装カラーは15種類以上から選ぶことが可能

 FCAジャパンは、Abarth(アバルト)ブランドの生みの親であるカルロ・アバルトの誕生日と星座(11月15日生まれのさそり座)にちなみ、好みの内外装色やオプションなどが選択できるカスタマイズプログラム「Make Your Scorpion(メイク・ユア・スコーピオン)」〔自分だけのスコーピオンをつくろう〕を本年度も実施する。受注期間は、2019年11月15日(金)から12月15日(日)までとなっている。

 他人と違うクルマに乗りたいというのは、クルマ好きにとっての本能とも言える。それは、フィアット500をチューンしたコンプリートカーで、純正ですでに個性豊かなアバルト595を所有しようと検討している場合でも同様だろう。

 そこで注目してほしいのが、ボディカラーやインテリアカラー、各パーツの色を自在に選択できるカスタマイズプログラム「Make Your Scorpion」だ。これは595シリーズ全モデル(595/595ツーリズモ/595Cツーリズモ/595コンペティツィオーネ」)を対象にしたプログラムで、通常はカタログでは選択できないボディカラーやパーツの色も選択可能となる。つまり、自分だけの595を作ることができるというわけだ。 選択できるカラーのバリエーションが多彩なのも個性を主張したい人には嬉しいポイントのひとつ。595では通常、3通りのカラーが設定されているが、これが15通りとなり、595ツーリズモでは4通りの設定が20通りに。また、595Cツーリズモ、595コンペティツィオーネでは5通りが22通りになるなど、それぞれ選択の幅が大きく広がる。 加えて、インテリアやブレーキキャリパー(595を除く)、595Cツーリズモではソフトトップの色も自由に変更できる。結果として合計728通りという途方もない組み合わせが可能となるのだ。

 さらに、デカールやミラーキャップ、ブレンボ製ブレーキやレコードモンツァ(スポーツエキゾーストシステム)といったオプションパーツやアクセサリーによるカスタマイズも含めれば、さらに組み合わせは拡大。なんと合計2万8000通り以上のパターンが選べることになる。

 Make Your Scorpionを駆使すれば、愛車に独自の個性をプラスできるのはもちろん、他車と全く同じ仕様になるということはほぼ皆無と言っていいだろう。

 Make Your Scorpionは、特設サイトのカーコンフィギュレーターを利用できるので、オンラインでボディカラーやインテリアカラー、各パーツカラーの組み合わせを確認できる。いろいろ選びながら、自分好みの仕様を作り上げる楽しさも、クルマ好きの本能を大いに刺激してくれるはずだ。
Posted at 2019/10/25 10:44:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年10月25日 イイね!

フルモデルチェンジのたびにサイズが大きくなってしまうのは何処のメーカーも同じですからね

フルモデルチェンジのたびにサイズが大きくなってしまうのは何処のメーカーも同じですからね【ヒットの法則34】5代目E90型BMW 3シリーズはハンドリング性能では5シリーズをも圧倒していた

5代目E90型BMW 3シリーズの登場はBMWのモデルラインナップにも大きな刺激と変化を与えている。大幅な進化を果たした3シリーズは5シリーズにどこまで近づいたのか。3シリーズと5シリーズの関係にどんな変化があったのか。当時のレポートを紹介しよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2005年6月号より。タイトル写真は330iと530i)

期待は大きいものの、大きくなったボディサイズに不安もあった
欧州でデビューして以来、絶賛の声があり前評判も高かっただけに、その日本上陸を首を長くして待っていた新型3シリーズ。だが、期待も大きいが実は疑問というか不安も半分あった。

その要因は何と言ってもボディサイズ。「ゼンプク1815mm」と聞いた瞬間、「どーなのよ、それって?」と心配になった。日本の交通事情における取り回し性は悪くならないのだろうか。それを言ったら5や7シリーズなんてもっと大きいじゃないか、という話にもなるのだが、3シリーズには「ジャストサイズ感」というのがある。特に女性は扱いやすさを多いに気にするし、たとえば我が家のようにガレージの全幅が2mと制限されているとなると数cmの差が車庫入れのしやすさにダイレクトに反映される。

そして、それ以上に気になるのがハンドリング面への影響だ。5シリーズの素晴らしいコーナリング性能を考えれば3シリーズも悪いわけはないだろうが、ボディサイズが大きくて重くなれば、少なくとも従来のような軽快な走りはスポイルされてしまうのではないか。それが最大の心配事であった。

新型330iは4525×1815×1440mm。ちなみに従来型330iのスリーサイズは全長×全幅×全高は4470×1740×1415mm。そして530iは4855×1845×1470mmとなっている。

明らかに従来モデルよりひと回り、あるいは数字から受ける印象としてはふた回りくらい大きくなっている。もっとも、このスペックは原稿を書く段になって調べたもので、試乗の段階ではあくまでもひと足先に耳に入った全幅の数値と視覚的印象しかなかった。

スポーツセダンとしての魅力は330iのほうが上
さて、期待と不安を胸にまずは330iのステアリングを握る。ニューモデルなのに、妙に親近感というか見慣れた感がある。というのもマテリアルこそ違うが、ダッシュパネルのラインやスイッチ類のレイアウトなど基本的デザインは5シリーズのものと似ているのだ。つまり、上級サルーンの落ち着きにスポーティテイストのエッセンスが加えられた雰囲気である。ドライバーズシートに座っても、シートからドアまでのリーチやカップルディスタンスもそれなりにあり、先代よりゆったりした室内空間を実感する。

大げさと思われるかもしれないが、タイヤが路面を転がりだしたわずかな距離だけで、その乗り味に驚かされた。要するに快適なのだが、その中身を説明するのが非常に難しい。1シリーズにも5シリーズにもないテイストで、誤解を恐れず言うならば、ある意味で「BMWらしくない」。なぜなら、走り出しの印象は「スポーティ」ではなく「ラグジュアリー」だったからだ。

これまでのBMWに特有なピンッと張ったソリッドな乗り味ではなく、しっとり感がある。足元の感触はソフトなのだが、だからといってフワフワしたようなところは微塵もなく、ボディのガッチリ感もちゃんとある。

高速道路に入ると、さらにその感覚は顕著になった。今までに感じたことのない「粘り」があり、あらゆる入力もしなやかにかわしていく。突き上げ感のない「丸い」感触の当たりは、比較的ソフトなラグジュアリーカーの印象。でも、スッと瞬時に収束するその様は、ダンピングが効いたスポーツカーのそれ。ヒタヒタと吸いつくようなフラット感と、クッションの効いた物腰。

「いったいどうなってんのよ、このサスペンション!」いや、文句を言ってるわけじゃありません。従来は背反し、両立は難しいと思っていた要素が同居している驚きに、適切な言葉を失っただけです。しかも、履いているタイヤは17インチのランフラットなのに、特有のゴツゴツ感もない。タイヤの進化に加え、1シリーズ同様、ランフラットタイヤが全車標準装備されたことで、タイヤとサスペンションのマッチングもしっかりと取られているのだろう。

ステアフィールも極めて滑らか。そう、5シリーズより穏やかな気もするが、と思ったところで530iと乗り換えてみた。操舵力は1→3→5の順に軽くなっており、このあたりはセグメントのポジショニングと一致している。

一方、高速道路のレーンチェンジでゆっくりと切った時の最初の応答性などは、330iの方が530iより穏やかだ。530iは高速道路を運転していてもアクティブステアリングの存在感が十分にあるが、330iはハンドルを握ってからしばらく気づかなかったほどで、速めの操舵スピードで切った際に、ようやく「アクティブステアリングが装備されているんだ」ということを認識した次第である。

330iに乗っていたら、そのあまりの快適な走りに「これじゃ530iの出る幕なしじゃないか」と密かに思っていたのだが、高速道路のクルージングに関して言えば、やはり530iの方が威風堂々とした落ち着きのある乗り味となる。おそらくは、ホイールベースの長さからくるフラット感によるのだろう。長距離ドライブをしたら、530iの方が疲れないかなー。

でも、乗り心地の良さでは330iも負けてない。5シリーズに投入された技術が熟成されて、それがしっかりと3シリーズへ落とし込まれているということが実感できる。

さて、高速道路~一般道を経由して箱根のワインディングロードに入り、再び330iのステアリングを握る。ここでは、先ほどまで影を潜めていたアクティブステアリングが俄然活躍する。少ない舵角で、ノーズがクイックイ入っていく。その動きにまったく遅れを見せず追従するボディ。ガッシリと路面を掴む踏ん張り感がありながら、しなやかさもあり、ロールは抑えられているのに懐の深さがある。コーナーで身を翻すような軽やかなフットワークは、まさしくスポーツカーの動き。

そして、それ以上に魅力を感じたのがエンジン。どこまでも上品さは失わないのだが、アクセルを踏むほどに「スカ~ン」と突き抜けるような爽快感が広がる。「チョー気持ち良い」のコメントをパクらせていただきたいくらいの、アスリートぶりだ。

実は、試乗前に新型3シリーズのレクチャーは受けていなかったので、この3Lエンジンが新型だということを知らなかった。一般道から高速にかけても、やけに気持ち良いな、軽やかだなとは思っていたが、どちらかというと乗り味そのものに驚き、意識の多くがそちらへ集中していたせいで、正直に言うとまったく別モノのエンジンであるという認識にまでは至らなかった。むしろエンジンに関して言うならば、その静粛性の方が印象に残ったほどだ。しかし高回転まで回した時の、コーナーとコーナーの間での加減速、アクセルコントロールなどでタコメーターの針を高めにキープしてみると、あらゆる瞬間で、五感に響きわたるエモーショナルなフィーリングがそこにはあった。

従来モデルの3シリーズに関していえば、シルキー6と呼ばれる直6を搭載するモデルこそがBMWの真骨頂だと思う反面、4気筒エンジン搭載車が備える軽やかさにも大きな魅力を感じていた。だが、この新型6気筒エンジンを搭載するニュー3シリーズに乗ってしまったら、もう、「無理をしてでも6気筒にすべき!」と言いたい。「どーだ! V6でこんなワザはできるまい!」と言わんばかりの、直列6気筒にこだわったBMWの意地とプライドが感じられるからだ。

さて、改めて530iに乗る。ワインディングでも何度もハンドルを握り、上級サルーンとは思えないコーナリング性能は、いまさら確認するまでもないと思っていたのだが、完璧に330iの圧勝である。

ついこの前まで、いやわずか数分前、330iで走るまでは、530iがスポーツセダンの走りのリファレンスだと感じていたほどの存在だったのに、330iの後に乗ると、ハンドルを切り返した時のボディの動きをやや緩慢に感じたり、エンジンフィールに物足りなさを覚えたりしてしまう。「あんなに絶賛していたのに、いきなりの掌返しかよ!」と言われそうだが、実際、330iの後に乗るとそう感じられてしまうのだ。つまりは、330iの走りの質がいかに凄いかということをご理解いただくしかない。

330iのアクティブステアリングは、ギアレシオが穏やかというだけでなく、その特性も530iとは異なることも、ワインディングの操舵フィールで実感した。これはポジショニングの違いというよりも、5シリーズからさらに熟成された結果なのだろう。

当初のワタシの心配は完全に払拭された。新型33iにはちゃ~んとBMWの「駆けぬける歓び」が備わっている。試乗を始めた当初は、新型330iは5シリーズのスケールダウンモデルという印象も強かった。だが、3シリーズの「キャラクターが立ったスポーツセダン」というスタンスは新型でも変わっていなかった。

そして、やはりBMWの本質は5シリーズではなく3シリーズに、そして今回のモデルでいうならば330iにこそ凝縮されているのだということも、確信させられたのであった。(文:佐藤久実/Motor Magazine 2005年6月号より)

BMW 330i(2005年)主要諸元
●全長×全幅×全高:4525×1815×1440mm
●ホイールベース:2760mm
●車両重量:1550kg
●エンジン:直6DOHC
●排気量:2996cc
●最高出力:250ps/6600rpm
●最大トルク:300Nm/2500-4000rpm
●トランスミッション:6速AT
●駆動方式:FR
●車両価格:625万円(2005年当時)


文字数制限になってしまったので分割しました~


【ヒットの法則35】5代目E90型BMW 3シリーズは1シリーズがあるからこそ大幅な進化を遂げることができた

2005年に登場したE90型BMW 3シリーズはどこがどのように進化したのか。また、なぜそこまで進化することができたのか。2004年に登場し、新しくBMWのエントリーモデルとなった1シリーズと新型3シリーズはどういう関係にあるのか。2台を比較しながら新型3シリーズの本質に迫っている。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2005年6月号より。タイトル写真はBMW 320iと120i)

自分のクルマとしても考えることが可能なセダン 
「うわぁ~。ずいぶん大きくなっちゃうんだねぇ~」というのが、新型3シリーズ登場の報に接した時の、正直な第一印象だった。基本的に道が狭い日本で、このサイズはやっていけるのだろうか。BMWのエントリーモデルとして存在してきた3シリーズだが、ユーザーに受け入れられるのか。常識的には一方通行としか考えられないような狭い交互通行道路や、曲がりくねった狭路に取り囲まれた地域に住んでいる私としては、どうしてもそのサイズが気になってしまうのだ。

1800mmを超えた全幅は、5シリーズと比べても30mmしか変わらない。コンパクトで取り回しのよい、BMWのエントリーモデルという感覚はその数値からはおよそ伝わってこない。そしてエントリーモデルというと、現在は1シリーズがある。その1750mmという全幅は、それ単体では決して小さいとは言えないが、大きくなってしまった3シリーズと比べれば、十分に納得感のある数値だ。

しかし、セダンとハッチバックでは印象がまったく違う。自分一人での普段使いだけでなく、後席にも人を乗せるとなれば、やはりセダンとハッチバックではスタイルから伝わってくるおもてなし度が違ってくる。

1シリーズでも、大切な人をもてなすのに十分な質感は備えているけれど、それでもハッチバックというだけでカジュアル感がある。大切な人を後席に乗せるとなったら、やはりセダンの方が「襟を正した」感があるに違いないと私は思う。

その延長線上のような理由で、自分のクルマとしてチョイスする場合では、セダンは避けていた。セダンというと、それだけでオウチのクルマの借り物みたいに見られてしまう気がするのと、何だか一気に落ち着いてしまう気がしていたからだ。つまり、3シリーズと1シリーズならば、1シリーズの方が現在の自分らしさを演出できる気がしていたのである。

と、ここまでが実際に出会うまでの正直な感想。しかしいつも思うのだが、クルマというものは(クルマだけではなく、すべからくそうなのだが)実際に見て触れて乗ってみないとわからない。今回も、実車に出会った後での印象は、それまでに私が想像していたものとはかなり変わることになった。

何しろ、今度の3シリーズはスタイリングが「オウチグルマ」っぽくない。5シリーズほど先鋭ではなく、挑戦的な躍動感の中にも何となく取っ付きやすさを感じるこのデザインは「今の私にもそんなに似合わないことはないんじゃないかしら」と正直思えた。

確かに、「大きさ」を感じないと言えばウソになる。見た目的には、全高が抑えられているせいか、凝縮された感じが伝わってくるが、実際に走らせてみると意外なことに、運転席に座ってポジションを取り、ほんの数百mを走らせただけでその大きさを感じていない自分に気が付いたのである。

さらには、想像以上にクルクルと小回りも効いてくれる。これならば、我が家の周りの狭い道でも、それほど恐れを抱かずに挑めるに違いない。

正直、5シリーズだと、どんなに長距離を走っていても、どこかである種の「乗せられている感」が存在することを常に意識している。だが3シリーズには、それがない。「自分」の範疇で動かせるのだ。その印象は走らせる距離を増すごとに大きくなり、そして確信へと変わっていった。

この感覚は、1シリーズでも同様のものを覚えていた。「乗せられている感」がないからこそ、自分のクルマだと感覚的に伝わってくるものがあり、そこにまた心地よさが感じられていたのだ。しかしこの両車を直接比べてみると、あたり前だがやはり「伝わってくるもの」が違っていた。

320iと120iは同じN46B20B型エンジンを搭載していて、発表されているスペック的にもまったく同じだ。しかし今回の試乗に限って言えば、320iのエンジンの方に「元気の良さ」があるように感じた。ただしこれにはエンジンそのものの個体差や、これまでの走行歴も関係してくるだろうから、一概には言い切れないが。

実は私は、この320iには1週間を置いて2度、乗る機会があった。最初に乗ってからの後、120iと同時に比較できた2回目までの間に距離もそれなりに伸びており、クルマそのものも馴らしがほぼ終わった状態だったので、1回目のコンディションから考えると新車時特有の「硬さ」がずいぶんとこなれていた。BMWのクルマは、5000km以上を走ってからその本当の良さが表れてくるとも聞くが、実際にエンジンも足回りのフィーリングも、グッと良くなっていた。というわけで、特に高回転域の軽さで、320iの方が120iよりも上に感じられたのだ。

エントリーとトップ、位置づけは明らかに違う
さて320iと120iの乗り味の差は、端的に言えば120iは「スポーティ」でカッチリした感じであり、比べて320iはBMWらしいスポーティさはあるものの「しなやかさ」がクローズアップされた感じである。

たとえば、ワインディングという場面では、自分で操れる感覚がより強く、手足のようにこちらの意図通り動いてくれる120iの方が運転する楽しさが伝わってくる。オンザレール感覚でビタッと吸い付くようにコーナーを回ってくれるその様子からは、胸のすくような爽快感が十分に味わえる。ところが、これが高速道路の長距離ドライブとなると、逆に120iの「硬さ」が気になってきてしまう。

その点、320iからは「硬さ」というものの存在はまったく感じないと言い切っていい。特に驚いたのが、路肩などにある駐車スペースなどへ出入りした時だった。ちょっとした段差があったのだが、頭の中にBMW特有のカッチリした味わいが根付いている私は、そこを乗り越える瞬間に自然と身構えていた。だがそこを、あっけないほどしなやかに、ドスンとしたショックなどをまったく伝えずに320iは乗り越した。思わず拍子抜けしてしまったが、これはかなりアッパレなことである。どうやったら、このようにスポーティさとしなやかさを共存させることができるのだろうか。それ以降、ちょっとした段差などを乗り越えるたびに、私はひとりで唸っていた。

楽しいと思える走りの性能と、快適にツーリングができるという癒しの性能のバランスが、実に巧みに取られている。こう言葉にしてしまうと簡単なようだが、これは出そうとしてもなかなか出せない味わいだ。

320i(セダン)と120i(ハッチバック)は、想定している使われ方やユーザー層からして異なる。だが、このフィーリングの差は、それぞれのシリーズ内での位置づけの違いによるものも大きく関与していると思う。

日本に導入されているモデルで見ると、320iは3シリーズのエントリーモデル。対して120iは1シリーズのトップモデルだ。トップモデル=スポーティモデルと決められているわけではないが、スポーティさを身上とするクルマに関して言えば、価格的にもヒエラルキー的にも、そのように位置づけられていることが多い。

従って、スポーティモデルという位置づけがあるトップモデルには、間違いなく特化した性能が与えられるのだ。シリーズ内の他モデルと比較して、たとえば静粛性や乗り心地には少々目をつむっても、極めつけの運動性能を持つことが必須とされるのだろう。

そう考えれば、この320iと120iの味付けの違いは至極納得がいく。シリーズの最上級モデルならではの特化した性能を与えられた120iと、シリーズのエントリーモデルという位置づけの320i。エントリーモデルというのは、そのシリーズの性格をわかりやすく表した、また表れているものであると思うから、特化した性能よりも、バランスの良さが求められる。これは当たり前のことだ。そしてその役割を、320iは十二分に果たしていると言っていい。

実際にデートをしてみたら、至極印象の良かった320i。だが、ひとつだけ気になることがあった。それは、ドライビングポジション。身長161.5cmの私にとって、先代3シリーズの運転席の調整量は、世界一と言っていいものに思えていた。だが今度の新型3シリーズは、それがほんの少し物足りない。あと一段階だけシートの座面が上がり、相対的なステアリング位置が下がってくれれば、もう言うことなしなのだが。

私にとって最近の輸入車での悩みの種は、シートリフターを最も上の位置にまで調整してしまうと、かかとを床につけてペダル操作できないモデルが増えていることだ。しかしBMWのモデルでは、どの車種でもそんなことがない。それだけに、セダンのエントリーモデルである3シリーズには、あと一段の座面調整量の上増しを(自分のボディ改革は棚に上げておいて)是非ともお願いしたいところなのである。(文:竹岡圭/Motor Magazine 2005年6月号より)

BMW 320i(2005年)主要諸元
●全長×全幅×全高:4525×1815×1425mm
●ホイールベース:2760mm
●車両重量:1460kg
●エンジン:直4DOHC
●排気量:1995cc
●最高出力:150ps/6200rpm
●最大トルク:200Nm/3600rpm
●トランスミッション:6速AT(6速MTも設定
●駆動方式:FR
●車両価格:399万円(2005年当時)
Posted at 2019/10/25 10:38:33 | コメント(0) | トラックバック(1) | BMW | 日記

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