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2020年07月25日 イイね!

180制限ねぇ〜

ボルボがスピードリミッターを本格導入

最高速度180km/hの制限機能を搭載。 制限速度を任意設定できるケア・キーも導入

2019年3月に最高速180km/hの速度リミッターと、その上限を任意に変更できる「ケア・キー」の開発を宣言したボルボ・カーズが、発表から約1年を経ていよいよその本格導入に踏み切る。高速での移動が求められる欧州では、中級セダンクラスでも200km/h巡航が可能なのが当たり前で、それが高速域での高いスタビリティ性能を培ってきた。一方で日本では1980年代から自主規制により量産車には180km/hの速度リミッターが設定されてきた。ボルボも今までは当然ながら高速移動が可能なクルマ作りを進めてきたわけだが、安全性の確保を考えるとクルマ側の最高速制限は欠かせない、となったのが1年前の宣言だった。
この時点でボルボは米国のNHTSA(米運輸省高速道路安全局)のデータとして、死亡事故の25%が速度超過によるものだというデータを提示していた。日本でも警察庁が速度超過を事故原因の主因としているが、一方で速度自体は事故に直接つながるものではないという意見も少なくない。たしかに最高速さえ抑えれば死亡事故が減ると断言するのは難しく、たとえ40km/hでも死亡事故が起こることを考えると、最高速制限の説得力は後退してしまうだろう。

だがボルボはそれでも最高速制限を導入し、さらに任意に最高速度を設定できるケア・キーの導入に踏み切ることで、事故を減らす方向へと舵を切ることになった。ケア・キーは2021年から導入するとしていたが、ボルボは最高速制限に関しても 「今後のボルボ車すべて」 とうたっており、それにより一部のユーザーがボルボを選ぶのをやめたとしても、人命を優先するために速度制限を導入するとしている。
最高速を180km/h以下に制限しても死亡事故は起きるであろうし、この考え方を否定する論調も減らないだろう。だがひとつの実験として、ボルボのやり方が欧州や米国での死亡事故削減に貢献するのかどうか、確認できる意味は大きい。世界をマーケットとするボルボの方向性が時代を変えることになるのか。しっかり見極めていきたい。
Posted at 2020/07/25 00:49:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年07月25日 イイね!

まぁ、名ばかり四駆みたいなのもあるし差別化するにはメーカーごとに名前を変えるのが一番でしょ

まぁ、名ばかり四駆みたいなのもあるし差別化するにはメーカーごとに名前を変えるのが一番でしょ単に「ヨンク」じゃダメ? メーカーが4WDに「オリジナルの名前」をつける事情

 四輪駆動に最初に名前を付けたのはアウディのクワトロ

 4輪駆動に、独自の名称を付けたのはドイツのアウディが初めてではないか。「クワトロ」が、それだ。それまで、4輪駆動は悪路走破のための技術であり、パートタイム式といって、2輪駆動と4輪駆動をレバーなどの操作により運転者が切り替えて使っていた。

 クワトロは、常に4輪駆動を維持しながら、直進のみならず小さなカーブでもそのまま4輪駆動で走れるフルタイム式を採用し、なおかつ、未舗装路だけでなく舗装路を高速で安全に走れる4輪駆動という新しい考えを商品化した。そこで、あえてクワトロ(イタリア語で4)の名称を与えたのだろう。

 しかしじつは、日本のスバルが70年代にレオーネのエステートバンに4輪駆動を採用し、75年には乗用車に4輪駆動車を加え、舗装路を4輪駆動で走る考えを量産化していた。2代目レオーネの81年には、4輪駆動を活かしたステーションワゴンのツーリングワゴンを発売し、それがレガシィへ受け継がれ、一時代を築く。しかし、あえて4輪駆動技術に名称を与えることはなかった。

 狙いや仕組みの差別化を図るために独自の名称をつけている

 アウディのクワトロがブランド化したことにより、アウディは、アルミ車体を基とした軽量化を「ウルトラ(ウルトラライトウェイトを省略して)」と名付け、電動化を「e-tron(イー・トロン)」、情報通信を「コネクト」と、それぞれ名称をつけることにより、たとえ他社と同様の機能であっても、技術の優位性をブランド名として浸透させようとしている。これは、「技術による先進」という、アウディの企業メッセージにも通じる。

 トヨタは、1997年に世界初のハイブリッド量産車であるプリウスを発売した。その後、いくつかのハイブリッド方式を量産化するなかで、2001年のエスティマ・ハイブリッドの導入に際し、E-Fourという名称を4輪駆動に与えた。これは、前輪駆動を基にしたハイブリッドシステムに、後輪用として別のモーターを取り付けることにより4輪駆動化し、エンジン車の4輪駆動とはとは別の方式であることを明らかにした。

 以後、どのようなパワーユニットのクルマであっても、駆動輪ではない車輪側へモーターを取り付ければ4輪駆動にできることが広まった。たとえばホンダのNSXは、ミッドシップのため後輪駆動だが、前輪側へモーターを搭載することで4輪駆動としている。

 クワトロにしても、E-Fourにしても、単に4輪駆動という機構であるだけでなく、新しい価値や仕組み、あるいは制御の仕方によって、4輪駆動の価値を高めたり幅を広げたりしたメーカーの狙いを明らかにするため、4輪駆動に名称をつけることを意識しだしたのだろう。
Posted at 2020/07/25 00:47:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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