2020年08月03日
カラーで差をつけろ! 「BMW X7」に限定の「エディション・ダークシャドー」が登場
「X7」のMスポーツ仕様をベースにダークカラーの内外装を採用した個性的な仕立て
BMWはこのほど、ラージSUVの「X7」に限定モデル「エディション・ダークシャドー」を設定、世界で約500台を発売すると発表した。今年の8月から米国のスパータンバーグ工場で生産されるこの限定車は、X7に設定されるすべてのエンジンバリエーションに組み合わせることが可能だ。
最大の特徴はネーミングで示されているとおり、BMWインディビジュアルによるカラーリングで、Mスポーツ仕様をベースにしたX7のスポーティなルックスとラグジュアリーな雰囲気を強調している。ボディカラーはフローズン・アークティック・グレー・メタリックで、これはBMWインディビジュアルの特殊な仕上げが施されたもの。BMWのXモデルでは、初めて採用されたカラーとなる。
サイドウインドーのトリムやB/Cピラー、キドニーグリルのフレーム&バー、エアブリーザー、そしてMスポークエキゾーストのテールパイプにブラッククロームフィニッシュを用いたBMWインディビジュアルのハイグロスシャドーラインが組み合わされ、ボディカラーとの見事なコントラストが表現された点も見逃せない。ホイールはVスポークデザインの22インチMライト・アロイで、ジェットブラックのマット仕上げだ。
Mレザースタリングホイールやポジションメモリー付きフロントコンフォートシートを採用したインテリアの仕立ても、エディション・ダークシャドー専用だ。ナイトブルーのアルカンターラを用いたルーフライナーや、ブラックとナイトブルーの2トーンによるメリノレザーを張るシートは、BMWインディビジュアル製。インパネ上部とドアアームレストはナイトブルーのナッパレザーが、そしてインパネ下部とフロントバックレストにはブラックのナッパレザーが採用されている。
センターパネルやコンソールには、BMWインディビジュアル・インテリアトリムフィニッシャーのピアノブラックを採用。「Edition Dark Shadow」のロゴがコンソール部に表示され、この限定モデルをさりげなく主張する。
なお、このX7エディション・ダークシャドーの生産がはじまる8月からは、米国スパータンバーグ工場で「X6」や「X5」を含むBMWインディビジュアル仕様が生産プロセスに統合され、アーバングリーンやグリジオテレストメタリックのボディカラーによる高品質仕上げを施すことが可能になるとのこと。
グレー/ブラックで妖艶な雰囲気 BMW「X7 ダークシャドウエディション」登場
■世界限定500台の特別仕様車
独BMWは2020年7月24日、BMW Individual(BMWインディビデュアル)の特別塗装仕上げを持つ特別仕様車「X7 ダークシャドウエディション」を発表した。2020年8月以降、アメリカ・スパルタンバーグのBMW工場にて500台限定で生産する。
ラグジュアリー・セグメント初のスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)であるX7は、印象的な外観と広々とした室内の快適性、そしてスポーティさを兼ね備えている。
エディションモデルでは、BMW X7の堂々とした存在感と独自のカリスマ性が、とくに凝縮された形で表現されている。X7ダークシャドウエディションは、BMWインディビデュアルならではのデザインと装備を備え、スポーティな外観とSAVのラグジュアリーな雰囲気の両方を強調している。
このエディション・モデルの特徴は、BMWインディビデュアルの特別塗装仕上げであるボディカラー「フローズン・アークティック・グレイ・メタリック」だ。
この高品質なボディフィニッシュは、BMWの「Xモデル」で初めて採用された。このエディション・モデルの生産開始に合わせて、X7のほか、「X6」、「X5」には、BMWインディビデュアルの特別塗装仕上げのバリエーションが追加される予定となる。
X7ダークシャドウエディションは、2020年8月以降、アメリカ・スパルタンバーグにある工場で約500台の限定生産が予定されている。このエディションモデルは全世界で販売され、BMW X7に提供されるすべてのエンジンと組み合わせることができる。
X7ダークシャドウエディションの塗装仕上げには、BMWインディビデュアル・ハイグロスシャドウラインが追加される。
これはBピラーより後ろのサイドウィンドウや、ドアミラーに加えて、キドニーグリルのフレームとバー、エアブリーザー、エキゾーストのテールパイプカバーにもブラッククローム仕上げが施される。SAVのダイナミックなキャラクターは、このエディションモデルの装備パッケージの一部を構成する「Mスポーツパッケージ」のエアロダイナミクスに最適化されたエレメントによって強調されている。
もうひとつの特徴は、ジェットブラックマット仕上げのVスポークデザインの22インチ「Mライト・アロイ・ホイール」にオールシーズンタイヤタイヤが装着されていることだ。卓越したエンジン性能は、Mスポーツ・エグゾーストシステムでパワフルなサウンドを奏でる。
スポーティさとラグジュアリーな雰囲気が印象的に融合したインテリアは、6人乗りと7人乗りの2種類のシートを用意する。また運転席と助手席は、メモリー機能付きの電動調節式コンフォートシートで、ラグジュアリーなSAVの優れたスポーティさを楽しめる。
Mレザー・ステアリング・ホイールと特別に開発されたBMWインディビデュアルのディテールが、最高レベルのエクスクルーシブさを物語る。本革シートは、コントラストの効いたステッチが特徴的なナイトブルー/ブラックのツートーンで、ルーフライナーはイトブルーのアルカンターラ仕上げを採用。またインストルメントパネルの上部とドアのアームレストも、ナイトブルーのナッパレザーで覆われる。
インストルメントパネル下部とバックレストには、ブラックメリノレザーを採用。センターコンソールは、ロゴが刻印されたピアノブラックのインテリア・トリムフィニッシャーが、そのユニークなデザインを際立たせている。
なお、日本での発売は未定となっている。
Posted at 2020/08/03 23:26:35 | |
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BMW | 日記
2020年08月03日
「これぞ点火革命」純正よりも安くて高性能なイグニッションコイル! シルビアからプリウスまで豊富なラインナップも魅力
純正よりもリーズナブルで高性能!
安定したスパークで愛車のコンディションを維持せよ
販売以来、爆発的な人気を誇る“カザマオートサービス”の高性能ダイレクトイグニッションコイルに、待望のアクア/プリウス用がラインナップに加わった。
スパーク電圧30000V、ノーマル比10~15%アップ(エンジンによって異なる)の設定となっており、ハイスパーク型ながら純正+αの容量としているのがポイント。その分、価格を抑えてリフレッシュ感覚で導入できるようにしているのだ。もちろん、製品は車種専用設計の純正形状を採用しているため、無加工での取り付けが可能だ。
新たな対応車種は、プリウス(NHW20、ZVW30)、プリウスα(ZVW40)、アクア(NHP10)、ヴィッツ(NCP10~13)等だが、同型エンジン搭載車ならば大半が対応するため、詳細はホームページで確認していただきたい。
既存ラインナップは、スープラ(JZA70、JZA80)、アリスト(JZS147~161)、ソアラ(JZZ30~31)、ツアラーV(JZX90、JZX100)R34スカイライン(ER34、ENR34)、ステージア(WHC34、WGC34、WGNC34)、ローレル(HC35、GC35、GCC35)、シルビア(S13~15)だ。価格は2万9800円~4万8000円となる。
なお、現在カザマオートサービスでは、86&BRZもテスト中とのこと。近い将来、ラインナップに加わるはずだからオーナーは期待されたし。
●問い合わせ:カザマオートサービス TEL:048-745-2026
Posted at 2020/08/03 23:22:25 | |
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