2020年08月20日
【写真で解説】日本にないのがもったいない! スバルの3列シートSUV フォレスター「アセント」
当記事では、今をときめく新型車や、爆売れしているモデルを中心に画像を紹介!今回は日本でも人気を集めそうなパッケージングなのに、残念ながら日本では売っていないというスバル アセントです。「とりあえずサクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。
スバルの3列シートSUV、スバル アセント
2017年秋の北米・LAモーターショーで初公開され、2018年夏から発売を開始したスバルの3列シートSUV「Ascent(アセント)」。インディアナ州にあるスバル工場、SIA(スバル オブ インディアナ オートモーティブ インク)で生産される北米専用モデルです。
フォレスターやインプレッサに採用される次世代プラットフォームSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を基に誕生しています。
スバル アセント(北米仕様車) 主要スペック
■ボディサイズ:全長4998mm×全幅1930mm×全高1818mm/ホイールベース:2890mm/最低地上高:220mm/エンジン:FA24型 2.4L水平対向4気筒DOHC 直噴ターボ/排気量:2387cc/ボア・ストローク:94×86mm/最高出力:260hp / 5600rpm/最大トルク:277lb-ft / 2000-4800rpm/燃料タンク容量:73L/燃料種類:87AKI/トランスミッション:スポーツリニアトロニック[フル電子制御自動無段変速(CVT)]/駆動方式:シンメトリカルAWD(四輪駆動)/タイヤサイズ:245/60 R18、245/50 R20/乗車定員:7名 / 8名
Posted at 2020/08/20 22:16:16 | |
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富士重工 | 日記
2020年08月20日
大人気声優レーシングチーム「VART」 熱血ドライビング合宿 完全密着レポート
人気声優で結成されたレーシングチーム・ヴォイスアクターズレーシングチーム、通称VART(ヴァート)の動向情報をキャッチ! クルマ雑誌で唯一取材を許可されてるのは「ベストカー」だけなのです! コロナウイルス対策も万全、超接近戦独占レポートをお届けいたします!
【三木眞一郎、浪川大輔ら参戦!!!】 声優業界初のレーシングチーム その名も「VART」始動!!
【独占! 真冬の初陣!!!】声優レーシングチーム「VART」本格始動!その舞台裏に密着!!!
【独占】声優レーシングチームVARTに2台目の「ハチロク」出現! そのウラ事情とは??
【画像ギャラリー】5人の“本気”をぜひ見てほしい!!! 「VART」集中合宿の様子をギャラリーでチェック!!!
※本稿は2020年7月のものです
文:プリウス武井/撮影:中島仁菜/協力:VART委員会/BLITZ
初出:『ベストカー』 2020年8月26日号
■2日間でトータル400ラップ以上を走破!!!
VARTメンバーが集結したのは栃木県にある「ヒーローしのいサーキット」。ここで練習するのは3回目とあってメンバーもおなじみのコース。
奇しくもチーム監督の三間雅文は「僕のヒーローアカデミア」というアニメ作品を手がけていて、VARTメンバーも主要なキャラクターの声を担当するなど“Hero”には何かと縁がある。
超売れっ子のメンバーが全員揃うのは稀なことなのだが、実はこの日、ツインリンクもてぎで開催されるエンジョイ耐久レース(JOY耐)に出場するはずだった。
VARTメンバー。写真左下から時計回りでチーム監督 三間雅文、副主将 浪川大輔、石川界人、主将 三木眞一郎、畠中祐の5名。各人の詳細はギャラリーを参照のこと。今回はスペシャルなゲストも!
残念ながらコロナウイルス拡大の影響でレースは中止となったが、「せっかくメンバー全員のスケジュールが取れているなら合宿しない?」という三間監督からの提案で、この2日間の熱血合宿が実現した。
今回、レギュラーメンバーに加えスペシャルなゲスト・声優の関智一さんをお迎え。
今後VARTに加入するのか!? も気になる、声優の関智一さん
数多くのアニメ作品や外国映画の吹き替えをした売れっ子で、頭文字DではVART主将の三木眞一郎が演じた藤原拓海の好敵手の一人・高橋啓介役を演じた。
ちなみに関さん、頭文字Dではヒルクライムのスペシャリスト役だったけど、マニュアル運転はほぼ初めて。2日間でどこまで上達できるかが見もの。
コロナウイルスの影響でメンバーも充分に練習ができていなかったので、2日間の合宿は願ってもないチャンス。全員が久しぶりの練習なので2日間、何も起きないことを祈るばかりだ。
三間監督、三木さんは上級者レベルの別メニューをこなしてもらう。決められたエンジン回転数でいかに無駄なく速く走行できるかに重点を置いた練習だ。
マシン製作&メンテナンスはブリッツが担当。マシンがピットに戻ってくるとすばやくクルマに近寄り各部をチェック。ドライバーが安心してアクセルを踏めるのはこうしたプロの仕事のおかげだ
耐久レースでは燃費走行しながらバラつきがないタイムで走れるテクニックが必須だから、今のところ(?)チームのエース候補2人には高いレベルの要求をクリアしてもらう必要がある。
一方、20代コンビとほぼ初めてマニュアル車を運転する関さんは、サーキットではなくパドック内で基本的な練習メニュー。
合宿初日、20代コンビとほぼ初めてマニュアル車を運転する関さんはパドック内で基本的なメニューで練習。パイロンスラロームはステアリングとアクセルの連動トレーニングに最適
その内容は、クルマ操作の基本姿勢から始まり、停止状態からアクセル全開でスタートしてからのフルブレーキングとクルマの挙動を感じてもらうためパイロンスラロームを重点的に練習。
初日は真夏のような暑さでメンバー全員が汗だくになって与えられたメニューをクリアしていった。
■2日目のメインはチーム対抗の50分耐久レース!!! その結末は……!?
2日目は生憎の雨。今日から参加する副主将の浪川大輔さんは業界でも有名な雨男。関係者一同「雨は想定内」と諦めムードで練習がスタート。
2日目から参加したトラック以来、久しぶりにマニュアル運転をする浪川さんは関さんと共にクルマの挙動を感じてもらうためパイロンスラロームをみっちりやってもらった
路面が濡れているからこれ幸いとクルマを振り回してスピンする練習を体験してもらう。
ここで才能を爆発させたのは畠中くん。プロでも定常円旋回するのは難しい状況にも関わらず、駒のようにグルグルと回り周囲を驚かせた。
本人はどうやったかまったく記憶にないみたいなんだけど、天才的な才能を披露してくれた。
激しい雨の中、定常円旋回を見つめる後ろ姿は三木さん(左)と畠中くん(右)。ドライビングスキルを習得するため眼差しは真剣だ
今日は一日中、雨かな……と思っていたら現場に晴れ男がいた。その人は関さん。浪川さんとは逆でイベントごとがあると必ず晴れを呼ぶそうだ。
この二人の天気バトルのおかげか昼からは雨もやみ太陽まで顔を出した。関さんの晴れ男パワーに感謝だ。
練習の総仕上げは、チーム対抗50分間の耐久レース。今回の合宿にはVART2号機も持ち込んでいたので、2チームに分かれ本番さながらの耐久レースを体験してもらった。
以前、本誌でも紹介したがVARTには2台の86が存在する。一号機はレース用で二号機は三間監督のクルマ。VARTメンバーがいつでも練習できるようにと自腹で投入してくれた
まず全員で予選をしてもってチーム分け。もちろんマニュアル操作が初めての関さんにも加わってもらう。ただ関さんの才能が凄くて2日間の練習でスムーズにマニュアル操作ができるようになっていたのでこれまたビックリだ。
一号機チームは三間さん、浪川さん、関さん。三木さん、石川さん、畠中さんは二号機チームとなった。
チーム対抗50分耐久レースの一号機チーム。スタートドライバーは関さん。浪川さん、三間さんは余裕の表情だが初のスターティンググリッドでコックピットの関さんは緊張MAXのご様子
スタートドライバーは若葉マーク・畠中さんとマニュアル初心者の関さん。本格的なスタンディグスタート方式で、信号機が青に変わった瞬間、若葉マーク畠中さんはスムーズにスタート。
かたや関さんはエンストすること数回。練習とはいえレース形式だったので、緊張でスムーズにスタートできなかったようだ。
ちなみに関さんが乗った一号機はクラッチがレース仕様に変更されているから、停止状態からスタートさせるのはマニュアルに慣れていても難しい。
一号機チームは終始先行されたままレースは残り30分。両チームともにエースの登場だ。
事実上、周回遅れ目前だが、見た目は先行している形となった三間監督に対し、三木さんも2日間の練習で最も速いタイムで追い上げ、徐々に差を縮める。
スタートで出遅れた一号機チームは二号機チームに肉薄する場面はなかったが、中盤、三間監督と三木さんのエースの座をかけた気迫のバトルが勃発! 高温多湿のコックピットで必死に走る2人に“負け”の文字はない
さらに三間監督もファステストラップで逃げるという一進一退の攻防。残り10分を切った頃には三木さんがテールtoノーズまで追いついてきた。
最高潮の見せ場は最終ヘアピンで三木さんがオーバーテイクを仕かけた瞬間。レースを見守っていたギャラリーも超大盛り上がった。しかし、かなり気温も高くなっていたので、二人の体のことを気遣い、ピットインさせることに。
最終的には二号機チームが勝利して50分のレースはチェッカーを迎えた。
熱血合宿はこうして幕を閉じたが、参加したメンバーは各々、得るものもあったようで充実した練習ができたようだ。
次回は8・1、福島県のエビスサーキットで開催される12時間耐久レース。
初めて走るコースでぶっつけ本番になりそうだけど、このレースは練習のために出場するので結果は二の次。12時間の練習をするつもりでメンバーのスキルアップを図るのが目的だ。
VARTメンバーが汗まみれになって必死に頑張っている姿はとってもカッコいいので、ぜひとも間近で応援してもらいたい。
公式ホームページ、ツイッターも絶賛開設中!!! ぜひ応援してください!!!
Posted at 2020/08/20 22:13:01 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年08月20日
【スーパーカー人気ランキング】第4位「童夢-零/P-2」は世界一車高の低いスーパーカーを目指した
2020年2月から7月にかけて133回連載して人気を博した「スーパーカー年代記」。その中から人気の高かった10モデルを夏休み特別企画としてプレイバックしよう。第4位は「童夢-零/P-2」だ。
童夢-零/P-2(1978-1979年)
スーパーカーは、イタリアを中心としたヨーロッパのメーカーだけのものと思われがちだが、日本でもスーパーカーを作ろうとする動きはあった。だが、20世紀においてはいずれも幻に終わってしまう。ここで紹介する童夢ー零/P-2も、そんなモデルのひとつだ。
日本のレーシングカー コンストラクターとして草分け的な存在の林みのるが、1978年のジュネーブ モーターショーで初公開したロードゴーイング スポーツが童夢-零(どうむ・ぜろ)だ。
林は、1960年代中盤に始めたレースカー開発をいったん休止。一転してスーパースポーツカーのジャンルに目を向け、世界で通用する車両の開発を意図して童夢-零を企画した。何か「世界一」となる要素が欲しい、誰もが驚くスタイリング上のインパクトが欲しい、という開発コンセプトから、980mmという世界一低い全高が選定されるいきさつを持つモデルだった。
実際の製作は1977年の年明け頃から始まり、開発スタッフには三村建治、小野昌朗、入交昭廣と、当時の日本を代表するレーシングカー デザイナーが顔を連ねていた。なお、童夢-零はあくまでも市販化を前提としたため、メンテナンス性や供給性を踏まえた上で、ミッドシップ搭載されるエンジンには日産のL28型 直6 SOHCが選ばれた。
スチール製のモノコック シャシに鋭いウエッジシェイプのボディパネルはFRP製。リトラクタブル式ヘッドランプにシザーズドアと、いかにもスーパーカー然としたスタイルで、インテリアも直線を基調とした独特なデザインだった。
童夢-零のジュネーブ モーターショーでの反響は予想以上で、その場で20件以上もの予約オーダーがあったという。だが、日本では車両の型式認定を取得することがかなわず、アメリカなら認可が可能ではと判断し、アメリカの法規に合わせて改良を加えたモデル「童夢 P-2(タイトル写真のクルマ)」を製作した。
P-2は零よりもサイズが少し大きくなり、北米の衝突基準に合わせてバンパーは大型化され、取り付け位置も高くなっている。P-2は2台が製作され、市販に向けて走行テストも行われていた。
しかし資金難が続き、林もプロジェクトに積極的でなかったことから、童夢 P-2も市販化計画が頓挫する。それどころか、スポンサー企業から「レース仕様は、どうか?」と打診されたところから、ル・マン24時間を目指すレーシングプロトタイプ「童夢ー零 RL(レーシング ル・マンの略)」へ、そしてグループCのレーシングカー製作へと路線を転換していくことになる。
童夢ー零(カッコ内はP-2) 主要諸元
●全長×全幅×全高:3980×1770×980mm(4235×1775×990)
●ホイールベース:2400mm(2450)
●重量:920kg(950)
●エンジン種類:直6 SOHC
●排気量:2753cc
●最高出力:145ps/5200rpm
●最大トルク:23.0kgm/4000rpm
●駆動方式:縦置きミッドシップRWD
●トランスミッション:5速MT
●タイヤサイズ:前185/60HR13、後225/60HR14
Posted at 2020/08/20 22:07:22 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年08月20日
マツダ、『MAZDA3 TCR』プログラムの中止を決定。新型コロナの影響被る
マツダは新型コロナウイルスの“パンデミック”を理由に、2021年シーズン中の登場が予定されていた『マツダ3 TCR』でのTCRプログラムをキャンセルすることを決定した。
マツダ初のTCR車両は昨年10月に、2020年シーズンにデビューすることがアナウンスされた。しかし、当初の計画で開発を担当するはずだったロング・ロード・レーシングの事業が終了したため、開発が延期に。その影響を受けてカスタマーへの展開は2021年に延期されることとなった。
そんななか、マツダの広報担当者は今週火曜日、『Grassroots Motorsports』に対して同プログラムが完全に終了したことを確認した。また、マツダはこの件について声明を発表。
「COVID-19のパンデミックがもたらした最新の状況を踏まえ、マツダ・ノースアメリカ・オペレーションズ(MNAO)は、マツダ3 TCRの開発プログラムを中止することを決定した。マツダモータースポーツへの継続的な支援してくれたファンの皆さま、パートナーの皆さまに感謝する」と述べている。
日本メーカーの新型TCR車両はフォルクスワーゲン製グローバルエンジンを搭載し、マツダにとってより合理的で費用対効果の高いプラットフォームを供給することが期待されていた。
その車両製造にはグローバルマツダMX-5カーの製造を引き継いだフリス・モータースポーツが着き、カスタマー・ツーリングカー・プロジェクトを担当することになっていたと理解されている。
Posted at 2020/08/20 22:04:22 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年08月20日
スバル「レガシィ/アウトバック」2021年モデルは機能が向上! 2020年秋発売
■価格はほぼ据え置きで機能が向上したレガシィ 2021年モデル
北米スバルは、「レガシィ/アウトバック」の2021年モデルを発表しました。
レガシィ/アウトバックの2021年モデルは、ハンドルの操作と連動してヘッドライトを進行方向へ向ける「ステアリングレスポンシブLEDヘッドライト」が全車標準装備され、夜間の運転時の視認性が向上しました。
また、2021年モデルでは、前席・後席にシートベルトリマインダーを標準装備。シートベルトが装着されていないことを検知すると、音声と表示で警告します。
さらに、リアシートリマインダーも標準で装備されています。これはドライバーが車両を降りる前に、後席の確認を促す機能で、子供やペットなどの置忘れを防止するものです。
内外装の変更はありませんが、ベースグレード以外では、新色のボディカラーとして「ブリリアントブロンズメタリック」が設定されました。
搭載されるエンジンは、2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジン(最高出力260hp)と、2.5リッター水平対向4気筒エンジン(最高出力182hp)の2種類が用意され、いずれもリニアトロニックCVTと組み合わされています。駆動方式は、シンメトリカルAWDです。
安全装備として、「アイサイト ツーリングアシスト」が全車に搭載され、車線中央維持制御・先行車追従操舵制御が可能です。
アウトバックは、アクティブトルクベクタリングやビークルダイナミクスコントロールを搭載し、乗り心地とハンドリング性能を高めています。
さらに、ヒルディセントコントロールを備えた「X-MODE」や、最低地上高は22cmを確保するなど、SUVとしての悪路走破性も兼ね備えました。
価格は、レガシィ 2021年モデルが2万2895ドルから3万6145ドル(日本円で約244万円から約385万円)、アウトバック 2021年モデルが2万6795ドルから3万9945ドル(日本円で約285万円から約426万円)です。
どちらも先代モデルから150ドル(約1万6000円)の上昇にとどまり、競争力のある価格を維持しているといえます。
レガシィ/アウトバック 2021年モデルは、2020年10月に発売される予定です。
※ ※ ※
北米で販売されているレガシィは、2019年7月にフルモデルチェンジした7代目です(アウトバックは6代目)。日本では6代目の「レガシィ B4」が販売されていましたが、2020年6月に生産終了となりました。
7代目レガシィが北米で登場した当初、日本仕様のレガシィ B4は遅れて登場するとされていましたが、その後スバルは「日本のセダン市場が以前より厳しく、7代目のレガシィB4を導入する判断ができなかった」とコメントしています。
なお、日本市場での「レガシィ アウトバック」(5代目)は、2020年8月に変更が加えられ、継続して販売。新型となる6代目の導入は決定しており、2021年に発売されるのではないかといわれています。
Posted at 2020/08/20 22:02:02 | |
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富士重工 | 日記