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2020年10月15日 イイね!

全然最近試乗とかしてないなぁ

全然最近試乗とかしてないなぁスバル「インプレッサ」の改良モデルを正式発売 ラインアップ拡充で商品力を向上

スバルは2020年10月8日、一部改良を行なった「インプレッサ」を正式発売しました。インプレッサは、この一部改良により年改呼称はEタイプとなります。

関連記事:インプレッサ改良モデルの詳細情報

4ドアセダンについては従来のラインアップと変更はなく、改良を受けたのは5ドアシリーズです。

新たに電動技術e-BOXERを搭載した「Advance(アドバンス)」、「2.0e-Lアイサイト」という2機種を追加設定。

さらにインプレッサのスポーティさをより強調すると同時に、上質な乗り心地を実現した最上級グレードとして「STIスポーツ」も新設定しました。

e-BOXERを搭載する「Advance」、「2.0e-Lアイサイト」は、モーターアシストによる軽快な加速を実現すると同時に、SI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control(e-アクティブシフトコントロール)」を新たに開発して採用しています。

e-アクティブシフトコントロールはe-BOXERの特長をより生かすための変速制御で、コーナリング時にスポーティな走りを生み出すことができます。

「STI Sport」は、STIのチューニングによって、日常の運転でもクルマを操る気持ちよさを感じることができ、内外装の質感を高めた最上級モデルです。

フロント・サスペンションにSTIがチューニングしたショーワ製の機械式減衰力可変ダンパーを採用。快適な乗り心地と俊敏でスポーティな走りを高い次元で両立。またSTIスポーツにもシリーズ初となるFFモデルを設定していることも注目ポイントです。


【スバル インプレッサ 改良新型】発売…e-BOXER搭載モデルとSTIスポーツを追加

SUBARU(スバル)は、『インプレッサスポーツ』を一部改良し、10月8日より販売を開始する。

今回の改良では、インプレッサスポーツ(5ドア)に、電動技術「e-BOXER」を搭載した「アドバンス」「2.0e-Lアイサイト」を追加。さらにSTIのチューニングによって上質な乗り心地を実現した最上級グレード「STIスポーツ」を新たに設定した。

新グレードのアドバンス/2.0e-Lアイサイトは、水平対向エンジンと電動技術を組み合わせたパワーユニット「e-BOXER」を搭載。優れた重量バランスと低重心による安定感とともに、アクセルをひと踏みした瞬間からスムーズに加速する軽快な走りも実現する。またSI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」を採用。コーナリング時によりスポーティで愉しい走りをサポートする。

またアドバンスでは、エクステリアをグレーメタリック色のフロントグリルやアルミホイール、リヤスポイラーでコーディネート。インテリアをネイビーとライトグレーを基調とした落ち着いた色合いとすることで、上質さと先進性を感じさせる仕様とした。

STIスポーツは、STIチューニングを施した最上級モデルだ。フロントサスペンションに路面状況に応じて減衰力を自動調整する新開発の専用ダンパーを搭載。さらにリヤのダンパーも専用チューニングすることで、快適な乗り心地と俊敏でスポーティな走りを高い次元で両立した。またSTIスポーツシリーズ初となるFF車を設定。前輪駆動の走行特性を活かし、より軽快な走りを実現した。

エクステリアは、各部にブラックカラーのパーツを採用。さらに専用ボディカラーとして、セラミックホワイトとWRブルーパールを設定。インテリアはレッドステッチでコーディネートすることで、スポーティさを表現した。

価格はアドバンスが278万3000円、2.0e-Lアイサイトが256万3000円。STIスポーツはFFが270万6000円、4WDが292万6000円。


SUBARUインプレッサ・スポーツがマイナーチェンジ。個性が際立つ3タイプの新グレードを追加設定

SUBARUがインプレッサ・スポーツの一部改良モデルを発売。新グレードとしてe-BOXER搭載モデルの「Advance」および「2.0e-L EyeSight」とSTIチューニングの最上級グレード「STI Sport」をラインアップ

 SUBARUは10月8月、インプレッサ・スポーツを商品改良して発売した。
 今回の改良は、5ドアのインプレッサ・スポーツに従来から設定する1.6i-L EyeSight/1.6i-S EyeSight/2.0i-L EyeSightに加えて、新感覚の走りの愉しさを実現する電動技術「e-BOXER」を搭載した「Advance(アドバンス)」および「2.0e-L EyeSight」、STIのチューニングによって上質かつスポーティな乗り心地を実現した最上級グレード「STI Sport」を新たにラインアップしたことが特徴だ。

車両価格は以下の通り。
■インプレッサ・スポーツ(5ドア)
1.6i-L EyeSight:2WD200万2000円/AWD222万2000円
1.6i-S EyeSight:2WD224万4000円/AWD246万4000円
2.0i-L EyeSight:2WD224万4000円
2.0e-L EyeSight:AWD256万3000円
Advance:AWD278万3000円
STI Sport:2WD270万6000円/AWD292万6000円

 まず、Advanceおよび2.0e-L EyeSightは、パワーユニットに「e-BOXER」のFB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16V・デュアルAVCS直噴ガソリンエンジン(145ps/19.2kg・m)+MA1型モーター(10kW/65Nm)+リチウムイオン電池(容量4.8Ah)で構成するマイルドハイブリッドシステムを搭載。トランスミッションにはマニュアルモード付リニアトロニックをセットし、駆動機構にはAWD(常時全輪駆動)を採用する。燃費性能はインプレッサ・スポーツで最高の15.2km/リットル(WLTCモード)を達成した。

 また、走行面では機能に応じてモーターアシストを活用する専用制御を採用。SI-DRIVEのスポーツモード選択時は、中速域において踏み込んだ瞬間から力強い加速を発揮してスポーティな走りを提供する。さらに、アイサイト全車速追従機能付クルーズコントロール作動時では、ステアリングのスイッチで「ECOクルーズコントロール」をONにするとモーターアシストと回生ブレーキを最大限に活用し、より燃費に配慮した追従制御を行う仕組みとした。

 加えて、SI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」を設定。SI-DRIVEのスポーツモード選択時でコーナーに進入した際、アクセル・ブレーキの操作状況などからスポーティな走行と車両が判断した場合に制御を開始し、高いエンジン回転数によるコーナリングを維持。コーナリング後はモーターアシストを作動させて力強い加速を実現するなど、ダイレクトな変速感覚を演出した。

 エクステリアについては、2.0e-L EyeSightにグレーメタリック加飾付フロントグリルやサイドシルスポイラー、17インチアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装+切削光輝)+215/50R17タイヤなどを標準で装備。AdvanceにはLEDハイ&ロービームランプ(光輝プロジェクターリング)+ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム、フロントフォグランプカバー(メッキ+グレーメタリック加飾付)、ルーフスポイラー(グレーメタリック塗装)、グレーメタリック塗装ドアミラー、光輝ウィンドウモール、17インチアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)+215/50R17タイヤなどを専用装備する。ボディカラーにはe-BOXER搭載車専用色のダークブルー・パールとホライゾンブルー・パールのほか、クリスタルホワイト・パール/アイスシルバー・メタリック/マグネタイトグレー・メタリック/クリスタルブラック・シリカ/ピュアレッドという計7タイプを用意した。

 内包するインテリアは、2.0e-L EyeSightにファブリック/トリコットシート(シルバーステッチ)やマルチインフォメーションディスプレイ付メーター(e-BOXERロゴ入り)などを、Advanceにファブリック/トリコット+合成皮革シート(ネイビー/ライトグレー、シルバーステッチ)や運転席&助手席8ウェイパワーシート+運転席シートポジションメモリー機能+リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能、アルミパッド付スポーツペダルなどを標準で設定した。

 一方、STI SportはパワーユニットにFB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16V・デュアルAVCS直噴ガソリンエンジン(154ps/20.0kg・m)+マニュアルモード付リニアトロニックを搭載し、駆動システムには2WD(FF)/AWD(常時全輪駆動)を設定。また、足回りには新開発のSTIチューニングSHOWA製SFRDフロントダンパー&STIチューニングリアダンパーと18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)+225/40R18タイヤを組み込んだ。

 エクステリアに関しては、ブラック塗装加飾付フロントグリルやカーボン調+ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー、IMPREZAリアオーナメント(ラスターブラック)、STIオーナメント(フロント/リア)、シャークフィンアンテナ(ブラック塗装)などを標準で装備。ボディカラーには専用設定色のセラミックホワイトとWRブルー・パールのほか、アイスシルバー・メタリック/マグネタイトグレー・メタリック/クリスタルブラック・シリカ/ピュアレッドという計6タイプをラインアップした。

 インテリアについては、ファブリック/トリコットシート(ブラック+レッド/ブラック+ライトグレー、レッドステッチ)や本革巻ステアリングホイール(ブラックラスト塗装ベゼル+レッドステッチ+高触感革)、マルチインフォメーションディスプレイ付レッドメーター、ブラックラスト塗装内装(インパネ加飾パネル/シフトレバー加飾/シフトパネル加飾/メーターバイザーリング/フロントインナードアハンドル加飾パネル/ベンチレーショングリル加飾/前席カップホルダーリング)などを専用装備した。



スバル「インプレッサ」にe-BOXER搭載車とSTIスポーツ追加! 新デザインの「XV」も発売

■インプレッサとXVが一部改良して同時に発売

 スバル「インプレッサスポーツ」の改良モデルが、2020年10月8日に発売されました。今回の改良では、ハッチバックタイプのインプレッサに、電動技術「e-BOXER」を搭載したグレードとして「アドバンス」および「2.0e-L アイサイト」が追加されます。

 e-BOXERを搭載モデルは、モーターアシストによる軽快な加速を実現。また「SI-DRIVE」と協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を採用し、コーナリング時によりスポーティで愉しい走りをサポートします。

 アドバンスは、エクステリアをグレーメタリック色のフロントグリルやアルミホイール、リアスポイラーでコーディネートし、インテリアをネイビーとライトグレーを基調とした落ち着いた色合いとすることで、上質さと先進性を感じさせる仕様としました。

 さらに、インプレッサのスポーティさをより際立たせ、STIのチューニングによって上質な乗り心地を実現した最上級グレード「STIスポーツ」も新たに設定されました。

 足回りには、フロントサスペンションにSTIチューニングのSHOWA製メカ式減衰力可変ダンパーを採用。快適な乗り心地と俊敏でスポーティな走りを高い次元で両立しています。

 またSTIスポーツシリーズ初となるFF車も設定され、前輪だけに駆動力が加わる走行特性を活かし、より軽快な走りを実現しました。

 STIスポーツのエクステリアは、各部にブラックカラーのパーツを採用するとともに、専用ボディカラーとして「セラミックホワイト」と「WRブルー・パール」を設定。

 インテリアはレッドステッチでコーディネートすることで、スポーティさを演出しています。

 新型インプレッサの価格(消費税込、以下同様)は、ガソリン仕様が200万2000円から246万4000円、ハイブリッド仕様(e-BOXER搭載)が256万3000円から278万3000円、STIスポーツが270万6000円から292万6000円です。

 なお、今回の一部改良では、セダンの「インプレッサ G4」に変更はありません。

※ ※ ※

 インプレッサから派生したSUVの「XV」についても、改良モデルが同日より発売されました。

 内外装のデザインが変更され、エクステリアはフロントグリル内部のメッキバーにアクセントを施すとともに、17インチ/18インチアルミホイールに新デザインを採用。SUVらしい力強い印象に刷新されました。

 ボディカラーには「プラズマイエロー・パール」を設定することで、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせる仕様としました。

 内装では、「1.6i-L アイサイト」および「アドバンス」のインテリア仕様が変更され、カラーコーディネートやシート表皮を見直し、より上質で先進的な印象を高めています。

 走行性能では全グレードでサスペンションを改良。SUVらしいしなやかさとスポーティさを高い次元で両立しました。

 さらにe-BOXER搭載車は、インプレッサと同様にアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を搭載しています。

 安全性能では、見通しの悪い交差点や、駐車・発進時にドライバーの視界をサポートする「フロントビューモニター」がオプション設定されました。

 新型XVの価格は、220万円から298万1000円です。


スバル・インプレッサ改良モデルが発売! e-BOXERやSTI Sportを追加設定

 STI Sportは初のFFモデルも設定

 スバルは、同社を代表するモデル「インプレッサ」の一部改良モデルを発売した。価格(税込み)は、4ドアが200万2000円(1.6i-L EyeSight/2WD)~270万6000円(2.0i-S EyeSight/AWD)、5ドアが200万2000円(1.6i-L EyeSight/2WD)~292万6000円(STI Sport/AWD)。

 インプレッサの現行モデルは、2016年10月に誕生。スバル・グローバル・プラットフォームや国産車初の歩行者エアバッグなど、最新技術を搭載して発売された。今回の改良では、電動技術を採用したe-BOXER搭載グレード、そしてスポーティさを引き出しワンランク上の走りを楽しめる最上級グレード「STI Sport」も5ドアハッチバックに追加した。

 e-BOXERを搭載するのは、Advanceと2.0e-L EyeSightの2グレード。モーターアシストが加わることで気持ちよい加速を味わえるほか、SI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を採用したことで、コーナー時などの走りをサポートしてくれる。

 Advanceはフロントグリルやアルミホイール、リヤスポイラーをグレーメタリックとしスタイリッシュさを強調。インテリアはネイビーとライトグレーを基調とした落ち着いた色合いで上質さを演出する。

 注目のSTI Sportは、これまでレヴォーグやWRX S4に用意されてきたスポーティグレード。モータースポーツ活動などを統括するSTIが独自チューニングを施したことで、日常でのドライブでもクルマを操る楽しさを存分に味わえるモデルに仕立てられている。

 足まわりはフロントサスペンションにSTIがチューニングを施したSHOWA製メカ式減衰力可変ダンパーを採用。快適な乗り心地とスポーティな走りを両立させた。また、STI Sport初の2WDモデル(FF)も設定。FFならではの特性を活かし、軽快な走りを楽しめるようにセッティングされている。

 エクステリアは、各部にブラックカラーのパーツを採用。専用ボディカラーとして、セラミックホワイトとWRブルー・パールを設定した。インテリアもレッドステッチが施され、スポーティさを演出する。

各モデルの価格(税込み)は下記の通り。 4ドア(インプレッサG4) 1.6i-L EyeSight 200万2000円(2WD)/222万2000円(AWD) 1.6i-S EyeSight 224万4000円(2WD)/246万4000円(AWD) 2.0i-L EyeSight 224万4000円(2WD)/246万4000円(AWD) 2.0i-S EyeSight 248万6000円(2WD)/270万6000円(AWD)

5ドア(インプレッサSPORT) 1.6i-L EyeSight 200万2000円(2WD)/222万2000円(AWD) 1.6i-S EyeSight 224万4000円(2WD)/246万4000円(AWD) 2.0i-L EyeSight 224万4000円(AWD) 2.0e-L Eyesight 256万3000円(AWD) Advance    278万3000円(AWD) STI Sport    270万6000円(2WD)/292万6000円(AWD)
Posted at 2020/10/15 22:30:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年10月15日 イイね!

気がついたら廃墟とかになってなければ良いんだけどね〜繁盛するって感じではないだろうから

気がついたら廃墟とかになってなければ良いんだけどね〜繁盛するって感じではないだろうから現地潜入! 会員制プライベートサーキット「MAGARIGAWA」のリアルを実感

1本の電話から始まった、潜入取材

すでに本サイトでスクープ記事も含めて何度かレポートした噂の会員制プライベートサーキット「THE MAGARIGAWA CLUB」。その後、このMAGARIGAWAを手掛けるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドから嬉しいことに現地視察のお誘いを頂いた。これは我々にとっても願ってもないチャンス! 無論、即答で返事をして指定された日時に待ち合わせすることとなった。

場所は、千葉県館山自動車道の最終地点、富浦ICを降りてから10分弱のところ。都心から60分ほどで到着する、ちょうどいい距離感だった。館山自動車道は比較的空いているし、下道も交通量が少ないから、いかにも“プライベート”な感じを味わえそうだ。

今年の5月から着工! 絶景の予感も・・・

訪れたのは、まだまだ残暑が厳しい9月上旬。しかし、この日だけは前日までに比べたらだいぶ気温が低かった。到着早々、現場の移動用に用意されたSUVに乗り込み、説明を受けながら移動。その車中、前田建設の担当者が運転しながら色々と説明してくれた。

「着工は今年(2020年)5月11日からです。7月はほぼ1ヵ月雨が降ってしまったので、実際の稼働はまだ3ヵ月くらいですね。現在は重機や建機を搬入するための道路をつくっている最中です」

もちろん未舗装だ。所々均してあるとはいえ、まだまだ凸凹な状態の中でしばらく移動した。進むに連れ、MAGARIGAWAのロケーションが、なんとなく伝わってくる。本コースまで移動するにもおそらく絶景であることは想像に難しくない。この道線より低いところには渓流のような川が流れ、その反対側は山の斜面が続くというように、その地形による演出も狙っているのだろう、完成すれば温泉地にでも来ているような雰囲気になりそうだ。

そして、しばらくすると巨大な調整池と呼ばれる整地された場所が出てきた。

「自然の山林は降った雨の大半は土壌に染み込みますが、造成地は染み込みにくくなる場合があります。それらを想定して規制で定められたよりも大きな調整池を設置し大量の水が川に流れ込まないよう、周辺環境に配慮し造成を計画しています」

その調整池を見ていると、アトラクションでも作りそうな雰囲気だから理由を聞きたくもなる。それに周囲の木々も気になる。このところの強風にやられているようにも見えたから尚さらだ。

「ここは松やカエデが多いです」と建設の担当者。我々が「伐採した後はどうするんですか?」と質問すると「SDGs等の環境対策にも配慮し、伐採した木材は敷地内で細かく粉砕し木質バイオマス発電で有効利用します」という。

日本庭園まであるTHE MAGARIGAWA CLUB

そんな話をしているうちに、ある地点に到着。だいぶ登ってきたようにも思えるが・・・。

「これ以上はまだクルマでは行けないので、ここから歩いて向かいます」

ここから向かうのは、コースインを想像するべくパドック付近まで。移動車両に乗る前にヘルメットと長靴を渡された理由がこの時わかった。

それにしても勾配がキツイ! 自粛期間中、あまり出歩いていなかったため運動不足が露わに・・・。マスクもしているから、けっこう堪える。それでも前田建設の担当者は息切れもせずに説明を続けた。

「上のほうに糸が張られているのが見えますか? あそこまで土を盛るんです」

その糸が張られているのは、我々のところから3~4mほど上に位置する。聞けば、高い場所の土を削り、低い場所へと移して地面を均していくという。しかも動かす土量は約150万立米! 前田建設の担当者も20年以上のキャリアをもつものの、100立米超えははじめてだと語る。

「我々にとっても、やり甲斐があります。なにしろ“マガリガワ”には日本庭園までありますからね(笑)」

そして、さらに進んでいくと勾配はさらに急になってきた。比較的涼しい日だったはずだが、汗が滝のように流れてくる。なぜなら今歩いている地面は岩の上ばかり。斜面を見ても岩だらけ。きっと大御所タレントのタモリさんが見たら、さぞ喜びそうな岩層が続く。

「表土を2~3m削ると、その下には軟岩、硬岩があります。柔らかな層をおこし、硬い層は削り出します。今が最大の難関ですね」と前田建設の担当者。

そんな中、我々が向かう先では重機で岩を砕く音が響いている。頂上付近まで進むに連れ、さらに傾斜はきつくなり、そこはまさにスキー場の上級者コース並みだった。上から見下ろすと“降りる”というよりも“落ちる”と表現したほうがいい気もしてくる。

「急なところの勾配は40度くらいありますね」

そうあっさりと答える担当者。さすがは慣れている。しかも、きついのは勾配だけでなくカーブも急だから、なかなかだ。まだ想像の域は出ないものの、これなら本コースに向かう最中も楽しめそうだ。景観もよさそうだし、きっと見応えもあるだろう。

実質3ヵ月の稼働で進行したのは全体の3%程度

「皆さん、今日はここまでです。この先はまた今度ということで・・・」

そう担当者が切り出した。これでどれくらい進行しているのか?と尋ねると「だいたい3%くらいです」とあっさり。

まだまだ先の事とはいえ、完成を少しだけ想像出来たのは確かだ。いや、まだ何か仕掛けを考えているかもしれない。あと2年の間に設計変更も可能だろう。コースレイアウトこそ変えないだろうが、敷地内のアレンジはいくらでも出来るような気もする。

今回はMAGARIGAWAのスケールの大きさを思い知らされた。会員制プライベートサーキットであることは間違いないが、むしろアミューズメントパークと呼びたくなるような敷地面積を誇ることを肌感覚で得ることができたのだから・・・。千葉県・南房総は、THE MAGARIGAWA CLUBによって大きくイメージが変わりそうだ。
Posted at 2020/10/15 22:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
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