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2022年04月19日 イイね!

コペンの軽さとかが勝負になるか?

コペンの軽さとかが勝負になるか?目指すは世界最速の軽ラリーカー! 全日本ラリーで孤軍奮闘するコペンGRスポーツに注目

コペンファンのみならず、多くのファンも惹きつける

 全日本ラリー選手権が開幕し、今シーズンもGRヤリスとシュコダ・ファビアR5がシノギを削る戦いが繰り広げられている。国内ラリーの世界では、先ほどのJN1クラス以外にも排気量や駆動方式に合わせ、6つのクラスが設定されている。その中で唯一の軽自動車として、今シーズンはコペンGRスポーツが参戦している。この全日本ラリー選手権には一時期多くの軽自動車も参戦していたが、現在は、このコペンが孤軍奮闘といった具合だ。

ダイハツ車のアフターパーツを手掛けるD-SPORTが参戦

 今回参戦している『D-SPORTダイハツ コペンGR(相原泰祐/萩野 司組)』を走らせるのは「D-SPORT Racing Rally Team」。ダイハツ車のチューニングブランド「D-SPORT」を運営している「SPK」がその母体となる。

「D-SPORT」といえば、2002年に誕生したブランドで、これまでもK-4GPや全日本ジムカーナに長年参戦してきた。ほかにもサーキット走行イベント「D-SPORT CUP」の開催などを展開してきたが、「軽自動車をもっと面白く楽しくする」をコンセプトにこのラリーチームを立ち上げ、コペンGRスポーツで新たな挑戦をしている。ちなみにこのドライバーとコ・ドライバーはともにダイハツ工業の社員である。

軽自動車のオープンモデルのため剛性確保も大事

 このラリーの世界において、軽自動車であることのメリットといえば、まずは「軽量であること」。と言いたいところだが、実際のところ、軽オープンなので車体剛性維持のため重量はもともと重いうえに、ロールケージなども組み込むため車重は1トン近くある。

 また軽自動車サイズということでタイヤも選択肢が少ない。とくにグラベル走行用のタイヤはほぼない、ということでメーカーへの働き掛けも行っているという。さらにコペンでは、小さなホイールであることもあって、ブレーキ性能の向上シロが少ないという問題もある。また狭いコクピットにさらにそこへロールケージを組まなければいけないことや、2シーターであるのでヘルメットを置くスペースもない、とコンパクトゆえのウィークポイントは多い。

全日本ラリー以外にも参戦計画あり

 さらに、このコペンが参戦する(できる)のは、JN5という排気量1500cc以下のクラス。ライバルはトヨタ・ヤリスやヴィッツ、マツダ・デミオといったところ。660ccのコペンとはダブルスコアをつけられてしまっている排気量差はやはりいかんともしがたく、なかなか厳しい戦いを強いられている。ただ、ステージによっては、下りが中心のコースの排気量ハンデの付きにくい設定ステージもあるので、そういったところでの踏ん張りにしっかり注目したい。

 今季、チームはこの全日本ラリー選手権JN5クラス以外にも、TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge E‐3クラスへの参戦、さらにはラリージャパンへの参戦も目論んでいる。ラリージャパンについては安全タンクの設置などが義務付けられる予定だが、それへの対応にむけシーズン途中で車両製作に入るため、シリーズの一部参戦見合わせもあるという。目指すは『世界最速の軽ラリーカー』だという。

 チームとしては、このコペンの活躍で軽自動車オーナーの注目を集め、さらには、軽自動車の参戦が増えて軽自動車のクラスを成立できるような盛り上がっていくことに期待を寄せている。
Posted at 2022/04/19 22:16:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年04月19日 イイね!

2代目WRXはこの先どうなるのかなぁ〜この先はEV化が進むのかな?

2代目WRXはこの先どうなるのかなぁ〜この先はEV化が進むのかな?【2022 J'sスポーツ特集】ボクサー+4WD&FR。独自技術で速さを磨くSUBARUは日本の宝である!

出発点はFF車のパイオニアだったスバル1000 スポーツ

 SUBARU(スバル)のスポーツカーの歴史はちょっと個性的だ。ピュアスポーツという意味ではトヨタ×スバルの共同開発で生まれたBRZしか存在しないからだ。それ以外は実用車ベースの派生モデル。ただしパフォーマンスは刺激的。スポーツカーに分類して問題ないだろう。

 スタートはスバル1000に追加されたスポーツセダンだ。ツインキャブを搭載したボクサーエンジンは鮮烈な走りを披露。その流れはFF―1を経て、1971年に発売されたレオーネに受け継がれる。レオーネは歴代スポーツモデルにRXの名を冠していた。

 1989年、スバルは大きくイメージを変える。レガシィのスポーツモデル、RSの誕生である。EJ20ターボ(220ps)とフルタイムAWDの組み合わせは、世界最強セダンの1台と評された。このレガシィRSのメカニズムをひと回り小さいボディに搭載したのが、1991年に登場したインプレッサWRX。その後、よりスポーツ性を高めたSTiバージョン(後のWRX・STI)を追加し走りを極める。

 インプレッサWRXはWRCに本格参戦。見事な速さでドライバーズタイトル3回、マニュファクチャラーズタイトルを3回獲得。スバルの名を世界に広めた。WRCは2008年に撤退するが、その年からニュルブルクリンク24時間耐久レースに挑戦、複数回のクラス優勝を獲得している。

「スポーツ」は「SUV」と並ぶSUBARUの柱である!

 WRXは、2nd(2000年)、3rd(2007年)、4th(2014年)、5th(2021年)と発展。3rdモデルの途中から、コンセプトを従来のモータースポーツ参戦ベース車から、ハイエンドロードカーに変更する。
 最新5thモデルは、現状では「ハイスペックなのに乗りやすい」を体現した2ペダル仕様のS4のみの設定となっている。

 ちなみにスバルには軽自動車にもスポーツモデルが存在した。スバル360ヤングSS(1968年)、レックスGSR/VX(1972年)、ヴィヴィオRX-R(1992年)などが代表車だ。中でもヴィヴィオは直4ターボ+フルタイム4WDの高度なメカニズムを誇った。過酷なサファリ・ラリーを完走した唯一のKカーである。

 スバルの将来はどうなるのか?「スポーツ」は「SUV」と並ぶスバル・ブランドを支える重要な柱である。その証拠にWRX、BRZともに最新モデルが登場したばかりだ。ただ、今後は電動化の波がやって来るだろう。1月の東京オートサロンに出品したSTI・E―RAコンセプトはその先駆けかもしれない。
Posted at 2022/04/19 22:13:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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