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2016年06月30日 イイね!

ビル足良いなぁ~

ビル足良いなぁ~【スバル・レヴォーグC型試乗】注目の新グレード「STI Sport」は乗り心地がいい!

スバルのスポーツツアラー「レヴォーグ」が年改(マイナーチェンジ)により、C型へと進化しています。B型から欧州への輸出をはじめたレヴォーグですが、彼の地におけるリクエスト(静粛性や安全性の向上)を日本向けにも盛り込んだというのがハードウェアの進化ポイント。

そしてグレード体系を見直し、最上級グレードとして「STI Sport」を1.6リッター、2.0リッターのいずれにも設定したのが大きな変更点となります。合わせて、2.0リッターのGT(標準サス仕様)などが廃止され、全6グレードへと整理されました。とはいえ、GT-Sグレードにブライトパールの新内装色が設定されるなど、ユーザーの選択肢は増えているといいます。

さて、注目は新たに登場したSTI Sport。2.0リッター車で比較すると、その価格差は27万円。具体的にはビルシュタインサスなどを備える2.0GT-Sグレード(アドバンスドセーフティパッケージ装着車)が367万2000円なのに対して、2.0STI Sportは394万2000円となっています。

しかし、その変更点は、価格差以上と感じます。ボルドー&ブラックの専用レザーシートにSTIロゴの入ったメーター、ドアトリムも専用で、ボトルホルダー部分には専用にフェルト素材が貼られ、ゴトゴト音を低減。STIという響きからハードコアなスポーツ仕立てを想像していると拍子抜けするくらいのプレミアムな印象です。排気量に関わらずレヴォーグの最上級グレードとして設定したというのも納得のムードを醸し出しているのです。

STIチューンといえるのは、ステアリングギアボックスの取り付け剛性を高めるスティフナーと、ビルシュタインとSTIスプリングによるサスペンション。これまでもレヴォーグのGT-Sグレードにはビルシュタイン・ダンパーが使われていますが、STI Sportのサスペンションはそれとは別物。フロントにはビルシュタインの「ダンプトロニックII」構造を採用したサスペンションが与えられています。

そのSTIスプリングは、同社のイメージカラーであるチェリーレッドに塗装され、ホイールの隙間からチラリと自己主張。そのホイールも専用の切削光輝品で、そのほかシャープな印象になったフロントグリルやメッキ加飾入フロントバンパー、STIロゴの入ったマフラーカッターなどが外観をスポーティに演出しています。

また、これまでのSTIコンプリートカーと異なるのは、レヴォーグSTI Sportは、スバルの生産工場によって作られる量産車であること。明確にスポーティさを感じるエクステリアですが、その走りはSTI+Sportという名前のイメージとはちょっと違うのです。

より具体的にいえば、サスペンションの成果はスポーツ走行でなくても感じることができます。いや、むしろのんびりと走っているときに、その乗り心地のよさが印象に残ります。とくに、路面の段差などを乗り越えたときのショックをマイルドに受け止め、車体の振動をピタッと収める様は、より格上の車両と思わせるもの。こうした挙動は、STIがニュルブルクリンクの耐久レースマシンを開発する過程で手に入れた様々な知見をフィードバックしたものなのだそうです。

ですから、乗り心地がいいといってもフワフワとしたダルなハンドリングというわけではありません。ステアリングの剛性感が高まっているおかげなのか、ステアリング操作と挙動のリニアリティが高まり、ドライバーとマシンの一体感がより強まっていることも感じます。もちろん2.0リッター車は300馬力のターボエンジンを搭載していますから、絶対的な速さもありますが、単に速いというのではない、ドライビングにおける新しいプレミアムさを提案するのが、新生「STI Sport」といえそうです。

じつはレヴォーグだけにとどまらず、「STI Sport」という最上級グレードはスバルの他モデルにも展開するというプロジェクトの拡大イメージを持っているといいます。

次のモデルが何になるか、どのようなSTIチューニングを受けることになるかは、まだ公表できないということですが、今後が楽しみな新グレードの登場といえるでしょう。

●スバル レヴォーグ 2.0STI Sport EyeSight車両型式:DBA-VMG全長:4690mm全幅:1780mm全高:1490mmホイールベース:2650mm車両重量:1560kg乗車定員:5名エンジン型式:FA20エンジン形式:水平対向4気筒DOHC直噴ターボ総排気量:1998cc最高出力:221kW(300PS)/5600rpm最大トルク:400Nm(40.8kg-m)/2000-4800rpm変速装置:CVT(マニュアルモード付き)燃料消費率:13.2km/L (JC08モード)タイヤサイズ:225/45R18メーカー希望小売価格(税込):394万2000円

(写真・文 山本晋也)


【レヴォーグ STI Sport】高級ホテルにも乗りつけられる、ただし踏みすぎなければ…高橋克典

30日、富士重工はこの夏発売するスバル『レヴォーグ STI Sport』のデビュー記者発表会を開催した。記者発表は、俳優の高橋克典さん、ロボットクリエイターの高橋智隆さん、『Pen』編集長 安藤貴之さんを招いたトークセッション形式で行われ、それぞれがレヴォーグ STI Sportの魅力を語った。

 トークセッションの口火を切ったのはスバルの中村亜人氏(マーケティング推進部 担当部長)。レヴォーグはすでにスバル車の最多販売台数を担う大黒柱になりつつあると前置きし、「オーナーはスポーツ志向が高く生活のオンとオフを使い分ける自動車リテラシーの高い人たちですが、STIとのコラボによってさらに1段上の質感と走りを追求しました」と開発コンセプトを語った。

これに対し、もともとレガシィが大好きだったという俳優の高橋克典氏は「ゴルフ、トレーニング、家族旅行と車を使うのですが、レヴォーグのパッケージングがいいですね。それでいて、気分転換にスポーツ走行も楽しめ、道具と遊びを見事に両立させている」と評価する。

 さらにWRCニュージーランドで新井選手の走りを見たという高橋さん。「新井選手が森の中の直角コーナーを全開で駆け抜ける姿を見て、スバルは海外のファンも多く、チャレンジャーと言うイメージがありました。しかしレヴォーグ STI Sportは、チューニングメーカーが困るくらいの性能でありながら、ホテルや国際会議の会場にも乗っていけるデザインがすごい。ただし踏みすぎなければ……(笑)」と、内装や細部のこだわりにも注目していた。

 自身が『アルシオーネSVX』のオーナーだったという高橋智隆さんは、胸ポケットにロボットを連れてのトークとなった。ロボットに「アイサイトって何?」と質問しつつ「やはりアイサイトのテクノロジーには興味があります。そして、テクノロジーをバズらせることのないものづくりの姿勢も重要だと思います。スバルの場合、それが安全性能に繋がっていて、こだわりがファンの心をつかんでいる。同じものづくりをする立場として、参考になります」とコメント。

 Pen編集長の安藤さんは「自分はどうしてもディテールにこだわってしまいます。例えば内装の赤いステッチはすごくかっこいいですね。物を選ぶときタイムレス、古びない、飽きないといったことを重視するのですが、そういう質感、作り手の想いが見える車だと思います」と、長く使えるクオリティとデザインへのこだわりを述べた。

 STIと言うどちらかというと走り重視のモデルを連想するが、レヴォーグSTI Sportについては、どのゲストもパッケージ、質感、安全性能について気になったようだ。

 なお発表会の会場となった東京の代官山T-SITE GARDEN GALLERYでは、7月1日から3日までの間、レヴォーグ STI Sportの展示イベントを開催する。来場者にはドリンクサービス、デザートチケットやオリジナルグッズのプレゼントもある。敷地内の蔦屋書店にも「スバルコーナー」が設置される。


スバル レヴォーグSTIスポーツがついにデビュー

富士重工業は、「レヴォーグ」に最上級グレードとなる「STIスポーツ」を追加し、2016年7月21日から販売を開始する。STIスポーツは、2016年5月27日から先行予約が開始されており、今回、正式に発売日が発表されたことになる。

レヴォーグSTIスポーツはその名の通りSTIが手がけたモデルで、走行性能や走りの質感、内外装の質感をこれまでよりもさらに高めた最上級グレード。走りのパフォーマンスの進化に加え、上質な乗り味と高い操縦安定性を実現するとともに、洗練された専用内外装を採用することで、レヴォーグの魅力を最大限に引き出している。

エクステリアでは、専用デザインのフロントバンパーやフロントグリル、LEDフロントフォグランプを採用することで、引き締まったフロントフェイスとなっているのが特徴。また、切削光輝18インチアルミホイールや大型デュアルマフラーカッターのほか、おなじみのピンクのSTIオーナメントといった専用装備も装着される。

インテリアも見所が満載。テーマカラーのボルドーでコーディネートされているのが特徴で、ボルドー/ブラックの専用本革シートやフロントコンソール、スライド機構付きコンソールリッド、ドアトリム&ドアアームレストを採用。また、本革巻きのステアリングホイールやシフトレバーをはじめ、インパネセンターバイザーにはレッドステッチが施され、最上級グレードにふさわしい上質かつスポーティな仕様となっている。

走行性能面では、前後ともにビルシュタイン製の専用チューニングが施されたサスペンションを採用。。専用コイルスプリングとの組み合わせにより、操縦安定性の向上と乗り心地の確保を高次元で両立している。そのほか、アドバンスドセイフティパッケージを標準装備するほか、専用色のWRブルー・パールも採用された。

ラインアップは、2.0Lと1.6Lの水平対向4気筒直噴ターボエンジンの2タイプで、どちらもトランスミッションはCVT、駆動方式はAWD。アイサイトは標準装備される。

今回のレヴォーグSTIスポーツのデビューを記念して、東京都渋谷区にある代官山T-SITEのGARDEN GALLERYで、2016年7月1日(金)から3日(日)の期間、特別展示を実施。車両展示のほか、スバルの歴史を振り返るコーナーが設置されるとともに、オリジナルスイーツも提供される。


【試乗速報】レヴォーグSTI Sportが魅せた上質なハンドリングとしなやかな足

ステアリングはダイレクトだがピーキーさはない

STIと聞けば、スバルファンならずとも走りに期待してしまう。それはつまり「スポーティな走り」のブランドとしてSTIが根付いているということに他ならない。

2016年6月27日に発表された「スバル・レヴォーグSTI Sport」は、これまでの「tS」や「S」とは異なる、STIの新たなる試みだ。キーワードは「More Quality More Sporty」。簡単にいえばドイツのプレミアムブランドのような上質かつスポーティな走りを目指したというところか。実際、スバルの説明では輸入車オーナーを意識していることが語られている。

そしてSTI Sportは、これまでのSTIモデルとは異なり、STIによる後架装ではなく、スバルのラインで製造されるカタログモデルである。位置づけとしてはレヴォーグの最上級グレードというものだ。

早速試乗しよう。まだ発売前ゆえに、富士スピードウェイの外周路が試乗コースである。 素晴らしい! 動きだしていきなり感じられるステアリングのフィールがいい。ひとことでいうと「シットリ」なのだが、これが実現できているクルマは少ない。わずかな操舵でもキチンと舵角が与えられ、それがノーズの動きとしてドライバーに伝わる。

これは単なるダイレクト感とも違う。ダイレクトなだけで、ステアリング操作に神経を注がなければなければならないようなピーキーなクルマも多いのだが、レヴォーグSTI Sportはそのあたりのバランスが見事に取れている。

段差を乗り越えても不快な突き上げがない

富士スピードウェイの構内路は、一般的な公道に比べて路面の表面がキレイで普通に走っていると路面からの入力が少ない。そこで、あえてマンホールを踏んだり、排水溝のフタを横切るなど、入力を作ってみた。

見事! としかいいようがない。決してストロークが少ないわけではないが、ダンパーが効いてスグに収束する。底を打ちそうな大きな段差を結構なスピードで乗り越えても、ギュッと足まわりで吸収し、乗員に不快な突き上げが入ってこないのだ。

驚いたのは、そうしたギャップを乗り越えた際の音も上質だったこと。レヴォーグの静粛性は車格から考えれば十分だが、もっと上のクラスで静粛性が高いクルマもある。しかしギャップを乗り越えた際の足まわりからの音に関しては、静粛性が一段階上になったと感じられるほど、質感の高いものだった。

さらに特筆すべきは、コーナリング中に車体がロールした状態でギャップや段差を乗り越えても、姿勢の乱れが少なく動きに一貫性があることだ。これは上質さだけでなく、ドライバーに安心感をもたらしてくれる。このあたりは専用チューニングが施されたビルシュタイン社製ダンパーが効いているのだろう。

レヴォーグSTI Sportは、1.6リッター、2リッター共に設定がある。両エンジンとも試乗したが、ハンドリングや足まわりの特性に、個体差とみられる微少な違い以外は差は感じられなかった。もちろん動力性能でいえば2リッターが上まわる。ただし大人の男性3人乗車まで試した結果でいえば、普通に乗る限り1.6リッターで不足はない。

気になるのはリヤシートとボディ剛性

続いて後席でのドライブも試してみた。ドライバーズシートで得た質感はリヤシートでも存分に感じられる。ワゴンボディにありがちなリヤが跳ねる印象もなく、快適性は高い。

ただし気になるのはシートのホールド性だ。コーナリングでどうしても身体が左右に動きがちで、アシストグリップ等で踏ん張るので、ワインディングなどでは疲れることが想像に難くない。後席を前倒しする機構をもつワゴンだけに、サイドの張り出しに限界があったり、座面形状をフラット気味にする必要があるなど、制約が多いのだろうが、これだけの走りをもつクルマだけにもう少し改善してほしいところだ。 もうひとつ、ボディ剛性が気になった。ヨレが感じられるなど剛性不足というわけではない。大きめの段差などを乗り越えた直後、ボディに若干振動が残る印象があるのだ。このあたり、足が引き締まった分影響が出ているのかもしれない。あくまで質感の領域なのだが、ボディ剛性がアップすればもっと上質な乗り味となるだろう。

さて、一部気になるところはあるものの、レヴォーグSTI SPortはスバルが話すとおりの質感の向上を見せてくれた。直進安定性も高く、グランドツーリングカー(GTカー)としての資質は非常に高いといえるだろう。

一方で、STIブランドにハードなスポーティさを望むオーナーには少々物足りないかもしれない。しかし、スバルが狙った新たな方向性に沿ったものなのだから、ある種仕方がないことだ。

本音をいえば、これがベースモデルであれば、と思う。そしてこの先に、例えばBMWのMやメルセデス-AMGといった存在として、スポーティなSTIがあれば最高だ。だが、少なくともこれだけの質感をもったクルマを作り出せるということは、この先の可能性を十分に感じられる、そんなクルマだった。

(文:WEBCARTOP編集部 石田貴臣/写真:髙木博史・森山良雄・宮越孝政)

主要装備

■足回り ・専用チューニング ビルシュタインフロントストラット(DampMaticRII、倒立式)&コイルスプリング ・専用チューニング ビルシュタインリヤダンパー&コイルスプリング

■外装 ・専用フロントバンパー ・専用フロントグリル ・専用LEDフロントフォグランプ ・専用18インチアルミホイール(ダークグレー+切削光輝) ・専用大型デュアルマフラーカッター ・STIオーナメント(フロント/リヤ)

■内装 ・専用本革シート(ボルドー/ブラック) ・専用マルチインフォメーションディスプレイ付レッドルミネセントメーター ・専用本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ+高触感革) ・専用本革巻シフトレバー(レッドステッチ+高触感革) ・専用インパネセンターバイザー(レザー調素材巻+レッドステッチ) ・専用フロントコンソール(ボルドー/ブラック)(レザー調素材巻+レッドステッチ) ・専用スライド機構付コンソールリッド(ボルドー/ブラック+レッドステッチ) ・専用ドアトリム/ドアアームレスト(ボルドー/ブラック+レッドステッチ) ・STIロゴ入りステンレス製サイドシルプレート(フロント)

■その他 ・専用クランプスティフナー付電動パワーステアリング ・アドバンスドセイフティパッケージ(標準装備) ・WRブルー・パール(STI Sport専用色)


やっぱりシッカリとストロークして仕事してくれる足って重要だね
Posted at 2016/06/30 22:25:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2016年06月30日 イイね!

もうさ、危ないエアバッグなんて全部外しちゃえばいいんじゃね?

もうさ、危ないエアバッグなんて全部外しちゃえばいいんじゃね?【リコール】マツダなど5社、タカタ製エアバッグ不具合で73車種144万台を追加

マツダ、富士重工(スバル)、三菱自動車、メルセデスベンツ日本、UDトラックスは6月30日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とする追加リコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

対象となるのは、マツダが『デミオ』『ボンゴ』『RX-8』『バネット(日産向けOEM)』『デリカ(三菱向けOEM)』の5車種で、2003年3月6日~2016年6月3日に製造された計49万1563台。スバルが『レガシィ』1車種で、2003年4月24日~2009年4月15日に製造された29万1685台。三菱自動車が『eK-ワゴン』『eK-スポーツ』『トッポ』『パジェロミニ』『デリカ』『パジェロ』『オッティ(日産向けOEM)』『キックス(日産向けOEM)』の8車種で、2006年7月11日~2016年2月19日に製造された計51万6517台。メルセデスベンツが『A170』『C200コンプレッサー』など57車種で、2004年12月27日~2014年11月10日に輸入された計9万3240台。UDトラックスが『クオン』『コンドル』の2車種で、2010年10月28日~2016年5月31日に製造された計4万7120台。総合計で73車種144万0125台。

タカタ製エアバッグ・インフレータの異常破裂については、外部調査により、インフレータの中にある火薬(硝酸アンモニウム)が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することが判明。対象車両はガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、劣化によりエアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあるという。

国交省は、対象車両約700万台のうち運転席側について、全年式を6月までにリコールとして届け出るよう自動車メーカーに指示しており、今回の一連のリコールはこれを受けたものだ。改善措置として、全車両、当該インフレータを対策品に交換する。


にしても多いな…
Posted at 2016/06/30 22:13:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2016年06月30日 イイね!

もっと細いタイヤにしてサイズを小さくしても良いんですよ?見栄え重視とかいってどんどん大きくなって重くなってるんだし

もっと細いタイヤにしてサイズを小さくしても良いんですよ?見栄え重視とかいってどんどん大きくなって重くなってるんだし【今さら聞けない】車高を下げると燃費が良くなるって本当?

車高を落とすとタイヤが隠れるぶん空気抵抗が減る

「車高を下げると燃費が良くなる」という都市伝説があるという。燃費に関する走行抵抗の問題でもあきらかとなったように、同じパワートレインであっても走行抵抗(駆動系のロスと空気抵抗)を減らすことで燃費は改善する。とくに空気抵抗な速度の二乗で大きくなるので、その低減が効果的なのは間違いない。

では、空気抵抗とは何か? よくCd値と言われているのは空気抵抗係数のことで、そこに前面投影面積をかけ、さらに速度を掛け合わせると空気抵抗となる(正確には空気密度も影響する)。

Cd値についてはボディ形状を変えていない限りは変わらないといえるが、サスペンションの交換などで車高を下げることにより前面投影面積はタイヤを隠す分だけ小さくなる。

燃費に対する効果は市販車レベルではわずか

つまり、車高ダウンで前面投影面積が小さくなれば空気抵抗軽減につながるというわけだ。とはいえ、乗用車の車高ダウン程度で期待できる改善代というのはわずかであり、それが目に見えてわかるほどの燃費改善につながるというのは考えづらい。

むしろ、高速巡行に限って言えば、車高ダウンよりも巡航速度を下げたほうが燃費への効果は期待できる。コストもかからない手法である。

コストを無視すれば、ホンダの軽自動車「N-BOX」の派生モデルとして「N-BOXスラッシュ」が出たように、ボディをカットする”チョップトップ”といった大掛かりなモディファイもなくはない。こうすれば、圧倒的に前面投影面積を低減することができる。とはいえ、燃費を改善するためにチョップトップ化してしまうのは現実的な話ではないだろう。

また、車高ダウンのようなモディファイをするケースでは、タイヤを太くしたり、グリップを高めるチューンナップを同時に施すことが多いだろう。そうするとタイヤ由来の走行抵抗が増えてしまうので燃費的にはマイナス要素。実際問題、車高ダウンで燃費が良くなるケースというのは、ほとんどないといえそうだ。

(文:山本晋也)


じゃあ極論だけどミニバンとか見たいな大きい多人数車やめてもっと小さく軽量なクルマにすればいいじゃん
当然燃費とかはいいにこしたことは無いんだけど、ハイエースとかみたいな商用車にハイブリッドのクルマとかみたいな燃費を要求する人もいないでしょう(ボディ的にそこまで空力的には良くは出来ませんから)

ハイリフト仕様とかにして子供位でっかいタイヤとかに乗っている人が燃費を気にする事なんて皆無だろうし

にしてもこのシリーズにコメントしている人たちは優しいね…見たくもないなら最初から見なければいいのにさw
Posted at 2016/06/30 22:04:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年06月29日 イイね!

スバルもそうだったけど関係を持っている企業が傾くと釣られて傾くよね

スバルもそうだったけど関係を持っている企業が傾くと釣られて傾くよねサーブ 悲運のブランド消滅か、新たなるスタートか? サーブ・ブランドの行方は?

2016年6月22日、サーブ・オートーモビルの資産を所有するNational Electric Vehicle Sweden(NEVS)は、2017年内にサーブ9-3モデルをベースとした電気自動車を、旧サーブ・オートモービルABの工場、スェ―デンのトロールハッタン工場と中国で生産を開始すると発表した。

その一方で、NEVSはサーブ・ブランドの商標権を持つ航空機・軍需産業のサーブABと、計画中の9-3 EV に 「サーブ」 のブランド名、ロゴの使用許可を交渉していたが、許可が得られず、NEVSが製造する電気自動車は「NEVS」の商標で販売すると発表した。

そのため、現時点では自動車としてのサーブのブランドは消滅する可能性が高いが、サーブABは自動車を生産する計画はないため、ブランド名に関してはまだ未確定の要素もあると考えられる。

航空機・軍需産業を展開するサーブABは、1947年に自動車製造部門を発足させた。1946年からグループ内で開発がスタートしていたプロトタイプは2ストローク・エンジンを搭載したコンパクトなFFモデル「92001」と呼ばれ、1950年に量産モデル「92」として発売された。空力特性を追求した流線形のボディ、モノコック構造を採用した航空機メーカーらしい特徴を備えていた。サーブ車はその後は一貫してFFモデルを生産。同じスウェーデンで戦前から自動車メーカーとして発足したボルボがFRモデルだったのに対し、より革新性を強調していた。

サーブ自動車部門は1990年に、アメリカのGMとの資本提携によりサーブABから分離され、独立したサーブ・オートモービルとなり、2000年にはGMの完全子会社となっている。しかし、サーブ・オートモービルは2009年頃には経営が悪化し、スウェーデン政府からの支援が得られず、さらに肝心の母体であるGMも経営悪化により2009年6月に破産するという最悪の事態を迎えた。このためサーブ・オートモービルはGMより一足先に会社更生手続きに入り、2010年にオランダのスパイカー・カーズに売却された。

しかし2011年9月にはスパイカー・カーズは、サーブ・オートモービル(この時点ではスウェディッシュ・オートモービルという社名)はアメリカの投資会社に売却したが、特段の支援は得られず、20111年12月に破産した。

ところが2012年6、中国の投資グループと日本の投資会社・サン・インベストメントによる企業連合体である「ナショナル・エレクトリック・ビーグル・スウェーデン社(NEVS)」が、サーブ・オートモービルを買収することを発表NEVSはサーブ9-3の生産を2013年12月に再開するとしていたが、この買収枠組みは機能せず、改めて新しい枠組みが構築された。

NEVSは、2012年4月、スウェーデンで設立されているが、CEOはスウェーデン系中国人のカイ・ヨハン・ジャン氏だ。NEVSは現在、実質的な資本が中国政府系企業グループの保有するスウェーデン企業という位置付けだ。中国政府は自動車の電動化を積極的に推進する新エネルギー政策を打ち出しており、NEVSの提案したプロジェクトに政府予算が注入されていると推測される。

NEVSは自動車の研究、新エネルギー自動車技術の開発を目指しており、2015年6月には、政府系の複数の企業と、電気自動車両、より長距離走行が可能な電気自動車両の研究開発のために、ナショナル・エレクトリック・ビークルを天津市に設立。これが中国におけるNEVSの生産拠点となると見られる。

サーブ・オートモービルは1960年代に早くも電気自動車の研究・開発をスタートさせており、こうした技術の蓄積と生産技術をNEVSが取得し、長距離走行可能な先進的な電気自動車の開発に向けてスタートを切ったと言える。

また注目すべきは、2015年11月に日本のマイクロコンピューター開発・製造の大手であり、グローバルでECU用のマイコンなどで高いシェアを持つルネサス・エレクトロニクスがNEVSと戦略的パートナシップを締結している。ルネサス・エレクトロニクスは、EV、プラグインハイブリッド用の技術(モーター&ジェネレーターコントロールシステム、バッテリー制御システム、バッテリー充電・DC/DCコンバーターシステム)などのマイコン、パワーデバイス(IGBTなど)のキットを提供できると発表している。

このパートナシップにより最先端の車載エレクトロニクス技術の開発をコラボレーションし、新エネルギー自動車の開発に向けて、高度な制御システムの開発、具体的にはモーター駆動システム、車載情報システム、ADAS(高度運転支援システム)、セーフティコントロールシステムや、クラウドにアクセスするネット接続システムの研究開発を行なうと言う。最新技術を満載した9-3 EVが登場するのもそう遠い話ではないようだ。

なお、ガソリンエンジンを搭載したサーブ車の生産はもはや不可能という状況だが、サーブ車の補修パーツはスウェーデンの販売会社オリオ社が行なっており、日本では株式会社ピーシーアイは継続してサーブ車のパーツを輸入販売を継続すると発表している。


一人で自立するのも大変だけどどっかに買われたり、身売りしたりと企業を管理運営する力っていうのは重大だ
世界情勢にも大いに左右されるし
サーブっていう自動車メーカーはある意味GMとの関係が終わった段階で終わってたのかも?
飛行機のサーブは健在なのがなんとも言えないな
Posted at 2016/06/29 20:16:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年06月29日 イイね!

スタンド専用シートだからベルト用のホール要らないもんね

スタンド専用シートだからベルト用のホール要らないもんねブリッド、ジュビロ磐田ホームスタジアムに選手用シートを納入

スポーツシート製造のブリッドは、Jリーグ ジュビロ磐田より、サッカー選手用特別仕様「BRIDEシート」40脚を受注し、ホームグラウンドのヤマハスタジアムへの設置を完了した。

今回納入したジュビロブルーの特別仕様BRIDEシートは、グラスファイバーを基調にカーボン素材でシェイプアップしたバックレストデザインを採用。またリラックスを重視したシート座面とし、大柄な選手にも対応する。

同シートは、6月25日のジュビロ磐田 vs ベガルタ仙台戦でお披露目。Jリーグ本拠地への納入は、今年2月のガンバ大阪・ 市立吹田サッカースタジアムに続き、2例目となる。

ブリッドでは今後もサッカーだけではなく、ラグビーやバスケットなど、各種スポーツにおける選手用・VIP用シートを開発し、新たなマーケットの創造を図っていく。


これもユーロスターⅡベースなのかな
ブリッド、ガンバ大阪ホームスタジアムの選手用ベンチを開発

スポーツシートメーカーのブリッドは、2016年2月より、Jリーグ ガンバ大阪の新ホームスタジアムとなる市立吹田サッカースタジアムにベンチ用シートを提供する。

ブリッドは、肩幅が広く、体も大きなサッカー選手がゆったりと座れるベンチシートを新たに開発。背中をシェル構造にして肩のホールドを少なくし、座面はゆったり座れるよう、ユーロスターIIの座面を使用した。開発品はベンチ用シートだが、リクライニング機構を装備し、背中の角度調整も可能。また、車内で使用する生地ではなく、屋外向けの特別な生地の素材を使用している。

ブリッドでは今後、スポーツ施設や公共施設など、自動車業界以外で使用するシート製造も視野に入れ、事業を展開していく。


よくよく考えれば両方とも青系のカラーだったんだね

Posted at 2016/06/29 19:57:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「ブログネタが少ないから定期的な更新は今後も少ないとは思うけど続けては行くかな http://cvw.jp/b/238718/48460596/
何シテル?   05/31 19:20
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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