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2017年06月29日 イイね!

今更4ドア版とか設定されてもなぁ

今更4ドア版とか設定されてもなぁ4ドア版 AMG GT、F1のハイブリッド技術採用で800馬力へ

メルセデスベンツ『AMG GT』の4ドア版となる、「AMG GTコンセプト」(仮)市販型プロトタイプが、ニュルブルクリンク北コースで高速テストを開始した。

グラフィックは異なるが、アグレッシブなデザインのヘッドライトや、横長のテールライト、流れるようなファストバックルーフはコンセプトモデルの意匠を受け継いでいる。

コンセプトではセンター出しだったエキゾーストパイプは左右クワッドエキゾーストパイプに変更されている。またサイドミラーレスは見送られた模様だ。

パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンと、F1にも採用されている「EQ POWER+」を組み合わせたハイブリッドシステムで、最高出力は805ps、0-100km/h加速は2.8秒のパフォーマンスを実現するという。今回のテスト走行でも、その圧倒的なパフォーマンスを感じることができたと現地カメラマンは語っている。

「EQ POWER+」は、今後メルセデスベンツ車の全てのパフォーマンス・ハイブリッドに適用されるブランドとなる。

市販型のワールドプレミアは2018年3月のジュネーブモーターショーが有力。発売は2018年内となりそうだ。


と思ったんですけど「EQ POWER+」追加ってどういう事なんでしょうかね~
少なくともGT Rの日本発売をして
四輪操舵は初なんだっけ
コレでAMG4.0ℓV8直噴ツインターボエンジンを標準のGTからチューンして585馬力まで上げたのに…このセダンとやらは805馬力出るんでしょ?どういうことよw



メルセデスAMG GT 4ドア市販型、ワインディングもサーキットもアグレッシブに駆け抜ける!

ジュネーブモーターショー17で公開された、メルセデスベンツ『AMG GTコンセプト』の市販型が、ニュルブルクリンク・サーキットや山道を走る姿を捉えました。

高速コーナーでは、4ドアのロングボディを生かした安定性を見せつつ、シャープなハンドリングを持ち合わせており、市街地や山道も走っても、加速性や快適性などのバランスも非常に高く感じます。

カモフラージュがまだ厳重でディテールは不明ですが、コンセプトモデルに近いスポーティーなエクステリアが予想されます。

パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンと、F1技術を取り入れた「EQ POWER+」を組み合わせたハイブリッドシステムで、最高出力は805psを発揮。0-100km/h加速は2.8秒とAMG最強4ドアサルーンとなるでしょう。

発売は2018年、日本導入も期待されます。

(APOLLO)



メルセデス-AMG GT 4ドア 来年9月、欧州発売 トップモデルはハイブリッド

ライバルは、ポルシェ・パナメーラ

メルセデス-AMG GT 4ドアは、同社のシリーズプロダクションとしては、最もパフォーマンスの高いモデルになるようだ。

ポルシェ・パナメーラのライバルとなるこのモデルは、
・内燃エンジン車
・ハイブリッド車
を用意。後者は最高出力800ps以上を発揮し、AMG GT Rを215psも上回る見込みだ。


これを超えるのは、1000ps級と噂されるプロジェクト1のみになるが、こちらは限定モデルとなっている。


欧州発売は、2018年9月か

GT 4ドアは現在、公道/サーキットにおいてテストを進め、ちょうど1年後の2018年9月の発売を目指している。


最新のスパイショットでは、LEDヘッドライト、スリムなガラスラインなどに、ジュネーブ・モーターショーで展示されたGTコンセプトの影響を見て取れる。


またカモフラージュされて分かりづらいが、厚みのないテールゲート、急降下するようなCピラーはAMG GTクーペに似ている。


ハイブリッドは、0-100km/h:3秒未満

車名はあたかもAMG GTと関連が深いように思わせているが、パワートレインのレイアウトは、GTスポーツカーというよりもEクラスにずっと近い。つまり、トランスミッションをリアのトランスアクスルにマウントするのではなく、フロント側に搭載しているようだ。


AMG GT 4ドアのガソリン車の価格はポルシェ・パナメーラ・ターボ(550ps)の£113,075(1,580万円)をわずかに上回ることになるだろう。また2019年に登場するハイブリッド車は、0-100km/h加速3秒未満となる見込みだ。




メルセデス最強の証が見えた…AMG GT 4ドア版、発売は2018年か

メルセデス『AMG GT』の4ドアモデル、その市販プロトタイプの姿をカモフラージュの薄い状態で捉えた。目を引くのは、これまで隠されていたメルセデス最強の証、「AMG パナメリカーナ」グリルだ。

『AMG GT-R』やGT3レーサーに採用されている縦基調クロームメッキバーが完全露出しているほか、4分割されたフロントバンパーエアダクトも初めて顔を見せている。

薄型ヘッドライトは、AMG GTとは異なるフロントマスクを作り上げる。またルーフエンドからトランクへはカモフラージュが施されており、この車がポルシェ『パナメーラ』やアウディ『RS5 スポーツバック』のような5ドアクーペになるのかは断定できない。

パワートレインは、4リットルV型8気筒エンジンとF1技術を導入する「EQ POWER+」を組み合わせたハイブリッドシステムの可能性が高く、実現すれば最高出力805ps、0-100km/h加速2.8秒のハイパフォーマンスを可能。にするだろう。エントリーモデルには、ガソリンエンジンも用意されそうだ。

2017年後半にも市販型を公開、2018年の発売が期待されている。
Posted at 2017/06/29 01:00:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2017年06月29日 イイね!

遂にベンツエンジン搭載ですね

遂にベンツエンジン搭載ですねアストンマーティン DB11、メルセデスAMGエンジン搭載…両社の提携の初の成果

英国のスポーツカーメーカー、アストンマーティンは6月28日、『DB11』にメルセデスAMG製のエンジンを載せた新グレードを設定すると発表した。

アストンマーティンとメルセデスAMGは2013年、技術提携を締結。両社の技術提携では、メルセデスAMGがアストンマーティンのために、パワートレインや電装コンポーネントを開発。これらを、次世代アストンマーティン車に採用することが決まっていた。

また、メルセデスベンツを傘下に持つダイムラーは、アストンマーティンの株式の5%を取得。これは議決権を伴わないものだが、両社は協力関係を深めている。

今回、アストンマーティンは、DB11にメルセデスAMG製のエンジンを載せた新グレードを設定。これは、アストンマーティンとメルセデスAMGの提携の最初の成果となるもの。メルセデスAMG製の直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、最大出力503馬力、最大トルク70.9kgmを引き出す。

エンジンコンピュータのソフトウェアやスロットルマッピングなどは、アストンマーティンが独自にチューニング。アストンマーティンらしいサウンドやフィーリングも追求された。0~100km/h加速は4.0秒、最高速は301km/hの実力。

アストンマーティンのアンディ・パーマー社長兼CEOは、「DB11はアストンマーティン史上、最も洗練された車。新しいV8エンジンによって、アストンマーティンはライバルに差をつける卓越したパフォーマンスを手に入れた。技術パートナーであるメルセデスAMGから供給されたエンジンを、最初に受け取ったことを誇りに思う」と述べている。



メルセデス-AMG製V8搭載アストン マーティンDB11 V12よりトルクアップ その価格は?

メルセデス-AMG製ユニット搭載 DB11発表

アストン マーティンは、メルセデス-AMG製V8エンジン搭載のDB11を発表した。これは、アストンとAMGのテクニカルコラボレーションによるものだ。

・軽量なパワートレイン
・低い重心
・既存の5.2ℓV12エンジン仕様よりも抑えた価格

を特徴としており、V12とは異なる動力性能が魅力となっている。


4.0ℓのV8エンジンは、メルセデス-AMG GTのものをベースに、ECUにアストン用の独自チューンを施した。



トルクは、V12超え V8のスペック

最高出力:510ps(98psマイナス V12仕様比)
最大トルク:82.7kg-m(11.3kg-mプラス)
車両重量:1655kg(115kgマイナス)

0-100km/h加速:4.0秒(0.1秒スロー)
最高速度:300km/h(20km/hダウン)


注目すべきは、V12仕様よりも強力になったトルクで、結果として0-100km/h加速は、V12の0.1秒落ちに留まっている。



V12比、マイナス約180万円 パーマーCEOの考えは?

アンディ・パーマーCEOは、「新しいV8エンジンの導入により、抜きん出たパフォーマンスを備えながら価格を抑えることができ、DB11の魅力が深まりました。アストン マーティンがライバルとの差を広げるのに十分なキャラクターを備えたモデルです」と語っている。


V8仕様のDB11の英国価格は、£144,900(2,072万円)。

V12仕様に比べて£13,000(186万円)抑えた価格付けとなっている。


開発コストとかを考えるとこういうのは多少は…ネ
Posted at 2017/06/29 00:53:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年06月29日 イイね!

コレは「エンジンパワーは」って事で電気的な補助が別にあるとか…ないよね?

コレは「エンジンパワーは」って事で電気的な補助が別にあるとか…ないよね?【グッドウッド2017】アストンマーティン ヴァルキリー、V12のスペック判明…6.5リットル900馬力

英国のスポーツカーメーカーのアストンマーティンと、F1のレッドブルレーシングが共同開発する新型ハイパーカー、『ヴァルキリー』(VALKYRIE)。同車のパワースペックが判明した。

これは6月23日、ミシュランが明らかにしたもの。アストンマーティン ヴァルキリーのパワートレインについて、「6.5リットルV型12気筒エンジンは、900馬力」と公表している。

ヴァルキリーは軽量構造のミッドシップ2シーターのボディに、新開発の自然吸気V型12気筒ガソリンエンジンを搭載する。アストンマーティンとレッドブルレーシングのテクニカルパートナーシップによる成果として共同開発され、アストンマーティン特有のスポーツカーデザインと、レッドブルレーシングが持つ最先端のF1技術を融合させた究極の1台となる。

ミシュランは6月29日、英国で開幕するグッドウッドフェスティバルオブスピードの「スーパーカーパドック」において、ヴァルキリーなど複数のスーパーカーを展示する計画。その縁で、これまでベールに包まれていたヴァルキリーのV型12気筒エンジンについて、「排気量が6.5リットル、最大出力は900馬力」と明らかにした。

なお、ミシュランは、「ヴァルキリーには、専用チューンのPS Cup 2タイヤを装着する。過去2年間のミシュランとアストンマーティンの協力は、4度目」とコメントしている。


果たしてどういった走りを見せてくれるのかね
Posted at 2017/06/29 00:40:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年06月28日 イイね!

来月から法改正もあるのか~そうしたらマツダとかはロードスターに採用するのかな?

来月から法改正もあるのか~そうしたらマツダとかはロードスターに採用するのかな?クルマのデザインが一新する!? Aピラーレスの「樹脂製フロントウインドウ」搭載トミーカイラZZが初披露

以前お伝えしたように、GLMがトミーカイラZZで採用を目指しているという「樹脂製フロントウインドウ」。

軽量かつ高い強度によりAピラーレスが可能なのが「樹脂製フロントウインドウ」の特徴で、車両全体の軽量化のみならず、前方、斜めの視界が向上し、デザインの面でも新しさを感じさせます。

6月28日、「人とくるまのテクノロジー展名古屋2017」で披露された「樹脂製フロントウインドウ」を装着したトミーカイラZZの試作車は、従来のガラス製のウインドウよりも3割以上軽いのが特徴。

従来のAピラーやガラス窓、ルームミラーを合わせた重量(18.4kg)に比べて、樹脂ウインドウを搭載した試作車は6.6kgも軽くなるそう。GLMでは、国の自動車保安基準改正により、2017年7月1日から樹脂製フロントウインドウの搭載が認められるのに合わせて試験を実施。

近く、公道を走行するための国内認証を取得する予定で、今秋を目途に、樹脂製フロントウインドウを搭載した特別仕様車「トミーカイラZZ」を販売する計画としています。

この樹脂製フロントウインドウは、帝人の技術が採用されています。ポリカーボネート樹脂(PC樹脂)は、従来使われてきたガラスに比べて半分ほどの重さで、車体の軽量化に寄与する素材として注目されてきました。

しかし、ガラスに比べて耐摩耗性が低く、窓の開閉やワイパーなどにより表面が傷つきやすいことが大きな課題で、これまでのハードコート技術(ウエット法)だけでは、保安基準に対応する耐久性を満たすことができなかったそうです。

そのため、樹脂製窓の車への使用は摩耗の少ないサンルーフや後部の固定窓などに限られており、フロントウインドウには認められていませんでした。

2014年に改正され、2017年7月から導入される新保安基準には、法規的にはフロントウインドウへの搭載が認められたものの、これまで以上に厳しい耐摩耗性が要求されます。

具体的には、ゴムと窓をこすりあわせて摩耗を調べる試験で、2%未満にする必要があり、これは耐摩耗性が5~7%であった従来の樹脂の加工法(ウエット法)では実現できませんでした。

今回、トミーカイラZZに搭載された帝人の樹脂製窓は、透明性が高いPC樹脂にさらに保護層を作る技術を加えて、耐摩耗性を0.5~1.5%の耐摩耗性を実現。これは強化ガラス(耐摩耗性0.5~1.0%)並みに傷つきにくい高い性能だそうです。

(塚田勝弘)




【人とくるまのテクノロジー2017名古屋】トミーカイラZZ、樹脂製フロントウインドー搭載の試作車を初公開

GLMは、6月28日に開幕した自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 名古屋 2017」(ポートメッセなごや)にて、PC樹脂製フロントウインドウを搭載した電気自動車(EV)『トミーカイラZZ』の試作車を初公開した。

今回の樹脂製フロントウインドーは帝人の最先端技術を使い、トミーカイラZZの形状に合わせて製作。Aピラーやガラス窓、ルームミラーを合わせた重量(18.4kg)に比べて、3割以上(6.6kg)軽くなっている。加えて樹脂製の窓はガラスに比べ高い強度があるため、Aピラーが不要。運転中の視界を遮る要素がなくなり、快適に走行できるメリットもある。

ポリカーボネート樹脂(PC樹脂)はガラスに比べて半分ほどの重さで、車体の軽量化に寄与する素材として期待されてきた。しかし耐摩耗性が低く、窓の開閉やワイパー等により表面が傷つきやすいことが大きな課題で、これまでのハードコート技術(ウエット法)だけでは、自動車保安基準に対応する耐久性を満たすことができなかった。そのため、PC樹脂製窓の車への使用は摩耗の少ないサンルーフや後部の固定窓などに限られており、フロントウインドウは認められていなかった。

2017年7月から導入される新保安基準では、フロントウインドウへの搭載が認められたものの、これまで以上に厳しい耐摩耗性が求められる。ゴムと窓をこすりあわせて摩耗を調べる試験で2%未満にする必要があり、耐摩耗性が5~7%だった従来のウエット法では満たせなかった。今回、トミーカイラZZに搭載した帝人の樹脂製フロントウインドウは、透明性が高いPC樹脂に保護層を作る新技術を追加。強化ガラスと同等の0.5~1.5%の耐摩耗性を実現する。

GLMは、自動車保安基準改正で2017年7月1日から樹脂製窓のフロントウインドウへの搭載が認められるのに合わせて試験を実施。近く、公道を走行するための国内認証を取得する予定で、今秋を目途に樹脂製フロントウインドウを採用する世界初の市販車、トミーカイラZZを販売する計画だ。



GLM、トミーカイラZZ用の樹脂ウインドウ開発に成功 7/1~保安基準改正に合わせ

7月1日(土)から、フロントウインドウが樹脂製でも可

国の自動車保安基準改正で、2017年7月1日(土)から樹脂製窓のフロントウインドウへの搭載が認められる。

これに合わせてGLMは、試験を実施した。

公道を走行するための国内認証を取得する予定で、今秋を目途に、樹脂製フロントウインドウを搭載した特別仕様車「トミーカイラZZ」を販売する計画だ。

樹脂製ウインドウ、なにがすごい?

今回の樹脂製フロントウインドウは従来の窓より3割以上軽いのが特長。

標準装備であるAピラーやガラス窓、ルームミラーを合わせた重量(18.4kg)に比べて、樹脂ウインドウを搭載した車両は6.6kg軽くなっている。

加えて樹脂製の窓はガラスに比べ高い強度があるため、窓周辺のフレーム枠(つまりAピラー)を必要としない。

窓枠がないので、運転中の視界を遮る要素がなくなり、快適に走行できるメリットもある。



トヨタとかもこの辺をプリウスとかで入れ込んでくるんだろうな~


【人とくるまのテクノロジー2017名古屋】トミーカイラ ZZ にPC樹脂製フロントウインドウ採用…今秋発売

GLMが6月28日より開催した「人とくるまのテクノロジー展 名古屋 2017」(会場:ポートメッセなごや)において、帝人製のPC(ポリカーボネート)フロントウインドウを搭載した電気自動車(EV)『トミーカイラZZ』の試作車を発表。開発したメリットと今後などについて話を担当者に伺った。

トミーカイラZZは、1997年に数量限定で発売した伝説的なスポーツカーを“スポーツEV”として復活させたもので、2016年3月より量産化をスタート。一方で、この事業を手掛けているGLMは、京都大学内の初のベンチャー企業として認定された法人として、EVプラットフォームを提供するサプライヤーとしても知られる。この5月にはその事業の下、旭化成とのコラボによる次世代EVのコンセプトカー『AKXY』を公開したばかりだ。

GLMが出展した場所は、企画展が行われた第2展示館の一番奥。会場に行くと真っ赤なトミーカイラZZがすぐに目に入ってきた。でも、フロントウインドウ周りには何となくすっきり感が。そう、このクルマには既にPC製フロントウインドウが実装されており、それが従来とは異なった印象を与えていたのだ。

会場では、元トヨタの車体設計を担当した経験を持つ、GLMの藤墳裕次技術本部長にお話を伺った。今回の企画のきっかけから伺った。「トミーカイラZZは常に先取りを意識し、新しいことを積極的に取り組んで行くことに意味があるクルマ。帝人さんよりお話しをいただき、これまでにもいろんなアイディアを出して来た中の一つとして採用し完成させた。この企画は世界初のことであり、会場での反響も大きいことに驚いている」(藤墳氏)と話した。

ポリカーボネート製ウインドウは、ピラーレス化が大きなポイントとなっているが、実はこれが悩みでもあったと藤墳氏は話す。「ピラーレスとするに当たって、ウインドウの形状や厚みをどうするかずいぶん試行錯誤した。薄ければ振動も発生しやすくなるし、厚すぎれば妙に存在感が出すぎてしまう。悩みながら何回もやり直しした」という。

ポリカーボネート製でAピラーがないのでは安全面に不安はないのだろうか。「実はAピラーが全くないわけではない。よく見るとフロントウインドウの両サイドにAピラーが立っている。これはひっくり返ったときの乗員保護が出来るぐらいの強度を確保したもの。後方のロールバーと合わせることで乗員保護対策はきちんとできている」(藤墳氏)

この仕様はトミーカイラZZの標準仕様となるのだろうか。「オプションとして用意される予定。価格は未定。7月以降、保安基準の認可が取れ次第、秋ぐらいまでには販売できるようにしたい」(藤墳氏)と話し、その準備はきちんと整っていることを明かした。




【人とくるまのテクノロジー2017名古屋】開発者に聞く…トミーカイラ ZZ でフロントウインドウをPC樹脂製にしたメリット

6月下旬に「ポートメッセなごや」(名古屋市)で開催された「人とくるまのテクノロジー展 名古屋 2017」において、GLMが電気自動車(EV)トミーカイラ『ZZ』にPC(ポリカーボネート)製フロントウインドウ搭載を発表。その開発に携わった帝人の担当者に話を聞いた。

GLMは京都大学内の初のベンチャー企業として認定された法人として設立され、自車でEVの完成品を手掛ける一方で、それを活かしたEVプラットフォームを提供するメーカーとしても知られる。トミーカイラZZはこの会社によって2016年3月より量産をスタート。積極的に新しいことにトライすることを社是としてきた。

PC製フロントウインドウは、2017年7月に改正された保安基準で新たに定められたもので、今回の採用もそうした流れの中で実現されたもの。GLMでは、トミーカイラZZでの認可が取れ次第、今秋からオプション装備として販売していく予定にしている。価格は今のところ未定だ。

このPC製フロントウインドウを開発したのは、樹脂素材メーカーとして世界的にも知られる帝人だ。これまでも樹脂をベースとした車両向けパーツを数多く手掛けてきた。今回はその素材開発に携わった、複合成形材料事業本部グレージング事業推進部の帆高寿昌部長に開発までの経緯や今後の展開などを伺った。

フロントウインドウはこれまで傷が付きやすいことから、ガラス製であることが大前提だった。これをPC製として製品化するのは帝人が世界初。「日本ではこの7月1日から法改正が行われたが、実は欧州では2015年末に既に認可されていた。しかし、これまでに製品化を実現したメーカーはなく、この見通しを立てたのは弊社が世界で初めて。この技術が完成できたのは昨年末のこと。保安基準が改正するタイミングで発表できたことは本当に良かったと思っている」と話す。

開発のポイントはどこにあったのか。「ピラーレス化による広々とした視界の実現が開発の基本コンセプト。特にアイポイントが低いスポーツカーにとって最適と考えている」と、帆高氏は運転席に着座した時のメリットを強調。

そして、型を作ることでどんな形状にも対応できる生産性でのメリットも併せ持つと話す。「ガラスでは難しい機能をPCなら簡単に対応できてしまう。たとえば、ガラスにUVカットを加える場合は後からコーティング作業が必要となるが、PCなら最初から練り込んでしまえばそれで製品は完成する。IRについてもガラスは合わせガラスにする必要がある。PC製なら型を一度作ってしまえばどんな形にも対応できるわけで、デザインの自由度はガラスよりも遙かに高い。さらに重量はガラスに比べて約2/3となり、その分だけ燃費向上に大きく貢献する」

PC化することによるメリットは他社でも認識していたはず。しかし、世界の素材メーカーがこれを手掛けてこなかったのは、その実現に多くの困難があったからだ。「これまでウインドウにPC製を使うのはリアウインドウやサンルーフといった部分に限られ、フロントウインドウ用とするにはワイパーによる擦り傷にも十分耐えられる強度を確保する必要があった。実は保安基準にはそれに関する基準値が設けられており、その実現に向けたブレークスルーが“プラズマCVD法”という技術」だったという。

帆高氏によれば、この採用により耐摩耗性は飛躍的に向上したのだと話す。「これまで多く使われてきたウェット法でもそれなりの効果はあるものの、耐摩耗性で5~7%ぐらい。保安基準の耐摩耗率2%以下には遠く及ばない。それに対してプラズマCVD法では0.5~1.5%にまで向上する」。

ガラス製に比べて弱点はないのか。「最大の弱点はコスト。型起こしをして量産することでコストは下がるが、それでも素材そのものが高く、そのコストはおおよそ1.5倍~2倍程度。広く普及させたいが、当面は車両価格が上がっても燃費を抑えたいと言った需要が中心になる。PC製であることで耐候性や黄ばみを心配する声もあるが、その心配はない。走行時の風圧にも耐えられるよう、周囲を10mm厚さとし、それ以外の部分でも6mmとして高い剛性を確保した」という。

帝人は現在、軽くて強い高機能素材やそれらの複合化による、自動車向け複合材料事業の拡大を中期経営計画の発展戦略として掲げており、今後は日本国内だけにとどまらず、新しい自動車保安基準に相当する特性が求められる欧米の自動車メーカーに向けて市場開拓を進めていく考えだ。
Posted at 2017/06/28 21:47:02 | コメント(1) | トラックバック(1) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年06月28日 イイね!

最近GTウイングを標準仕様にするのが増えた印象だね~このテのクルマは

最近GTウイングを標準仕様にするのが増えた印象だね~このテのクルマはジャガーXE SVプロジェクト8 2,000万円超えのハードコアXE 2座仕様も登場 300台限定

600ps、4輪駆動 ジャガーXEのハードコアバージョン

ジャガーXE SVプロジェクト8が、アンヴェールされた。

車両価格£149,995(2,154万円)というこのロードゴーイング・レーシングジャガーは、スペシャルビークルオペレーションズ(SVO)によるコレクターズエディションである。


最高速度322km/hを発揮すべくリワークを受けたサルーンは、「ジャガー史上最速かつ最もパワフル」というテーマで開発が進められた。これは通常のXEより、72km/hも高速ということになる。


四輪駆動を採用したパワートレインは、

・スペシャルチューンド5.0リットルV8ターボ
最高出力:600ps
0-97km/h加速:3.3秒

・リキャリブレーテッド8速クイックシフトAT
変速スピード:200ms(ピストルシフトレバー)

という構成だ。



ボディワーク、実は別モノ

一見、XEと同じように見える外観だが、ボディワークの75%が専用開発のものだ。共用部分は、フロントドアとルーフの2箇所のみである。

とくにフロントヘッドライトにいたっては、ハイパワーエンジン用に冷却機能を追加したために、前方へ14mm移動しているという。


このモデルでジャガーは、ニュルブルクリンクのタイムアタックを行う予定で、強力なダウンフォースを生み出すために、
・可変式フロントスプリッター
・フラットアンダーボディ
・リアディフューザー
・カーボンファイバーバンパー
・可変式リアウイング
を装備している。

時速300km/h走行時のダウンフォースは、実に122kgを超えるという。さらにトラックモード使用時のフロントリフトは205%削減されている。


走行性能については、XE SVプロジェクト8は、XEとして初めて電子制御アクティブディファレンシャルを使用している。これは、インテリジェントドライブダイナミクスとともにリアアクスルへのトクル配分をコントロールするものだ。なお、通常は75%のトルクをリアにデリバリーする設定だという。



2座モデル「トラックパック」は、本気仕様

ドライブモードは、

・ノーマル
・ダイナミクス(初期値)
・トラックモード(新開発)

の3種を用意。エンジンのマッピング/ダンパー/ステアリング/スロットルのパフォーマンスを最適化する。


プロジェクト8は、2車種が用意され、

ノーマル:4シーター
トラックパック:2シーター

というラインナップになっている。


後者は、
・12.2kgの軽量化
・カーボンファイバーレーシングシート
・4点式シートベルト
・ハーフロールケージ
・消化システム
を装備する。

生産台数は300台で、いずれも左ハンドル使用となる。ハンドル位置を限定したのは、複雑な冷却系の取り回しと、改良型エンジンのパッケージに対応するための判断だという。



【グッドウッド2017】ジャガー史上最強、XE に600馬力の「プロジェクト8」誕生

英国の高級車メーカー、ジャガーカーズは6月28日、ジャガー『XE SV プロジェクト8』の概要を明らかにした。実車は6月29日、英国で開幕する「グッドウッドフェスティバルオブスピード」で初公開される。

同車は、ジャガー『XE』をベースにした高性能モデル。ジャガー・ランドローバーの特別車両部門、「SVO」が開発を手がけた。BMW『M3セダン』や『メルセデスAMG C 63』をライバルに想定する。

XE SV プロジェクト8のハイライトは、SVOの手によってチューニングされた5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジン。最大出力は600psを引き出す。ジャガーカーズによると、ジャガー史上、最もパワフルな市販車になるという。

トランスミッションはパドルシフト付きの8速クイックシフト、駆動方式はフルタイム4WD。XE SV プロジェクト8は、0~96km/h加速3.3秒、最高速322km/hの優れた性能を発揮する。ジャガーカーズは、「スーパーカーのパフォーマンス」と自信を示す。

XE SV プロジェクト8は、専用のエアロパーツにより、空力性能を向上。新開発のカーボンセラミックブレーキやF1技術を導入した窒化ケイ素のセラミックホイールベアリングを採用。オプションで、後席を廃した2シーターの「トラックパック」が用意され、12.2kgの軽量化が図られる。

XE SVプロジェクト8は、300台の限定生産車。ジャガー・ランドローバーSVOのJohn Edwardsマネージングディレクターは、「プロジェクト8では、熱狂的なデザイナー、エンジニア、生産のスペシャリストが妥協することなく、最高性能のスポーツカーを作り上げた」とコメントしている。



外観的にはソコまで変わっていない様に見えて75%専用設計ってのは流石だよ
2000万オーバーの値付けも高額だけどそれに見合った仕様に仕上がってそうだね
Posted at 2017/06/28 21:35:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年09月28日04:06 - 19:01、
107.96km 5時間10分、
6ハイタッチ、バッジ14個を獲得、テリトリーポイント90ptを獲得」
何シテル?   09/28 19:12
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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