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2017年10月11日 イイね!

実際に市販化するとして補助灯具をどういう形で認可させるのかが気になるな~

実際に市販化するとして補助灯具をどういう形で認可させるのかが気になるな~三菱電機 自動車向け安心・安全ライティング技術を公開。2020年以降実用化を目指す

三菱電機は、クルマからの光を路面に投影することで、後退時やドア開けを周囲の歩行者や車両に伝えることで、事故を未然に防ぐ安全技術を開発、一部メディアに公開した。これら技術は東京モーターショー2017で見ることが出来る。

今回公開された技術の特徴は大きく3つある。1点目はクルマの動きが分かる表示デザインと、それを気づきやすい路面へ照射する際の位置。次にセンサーと連動し、人の動きに合わせて点灯を開始する技術。最後は路面とクルマ本体のボディライティングの併用により、遠くにいる歩行者や他の車両に自車の動きを通知するものである。

これら技術を組み合わせることで、周囲のクルマや歩行者が自車の動きをこれまで以上に察知可能となり、安全・安心をもたらすことが目的だ。そのポイントとしては、照射面積の大きい表示や、どの角度から見ても誤解を生まない図形が挙げられる。

◇後退時、気づかない歩行者への安心・安全確保

その技術を使うことで、大きく2つの安心・安全を生み出す。そのひとつはクルマが後退する際などに、そのクルマに注意を払っていない歩行者へ、路面の大きな表示により注意喚起を促すことだ。

「従来の後退灯はすぐ傍しか明かりが点かないので、歩行者でスマホを見ながら歩いているとなかなかクルマが後退することに気づきにくい。そこで、今回開発したライティングでは、路面に図形を描くことでスマホを見ながら歩いてくる歩行者にでも分かりやすくなり、事故を未然に防ぐという効果をもたらす」と説明するのは、同社デザイン研究所産業システムデザイン部車載情報機器グループマネージャーの松原勉氏だ。

また、昼間は気づきにくいという懸念から、「ボディにライティングを付けることで(開発車両ではリアガーニッシュに路面と同様のデザインを表示)、クルマが後退することを伝える」という。夜間でもこの組み合わせにより、より早くクルマが後退することを伝えることが可能となる。

◇ドア開け時の周辺注意喚起

もうひとつは、夜間のクルマのドア開けシーンで、後方から来る歩行者や自転車等に注意喚起を図るものだ。具体的には、路面に照射された表示とボディに表示されている内容を併用することで交通参加者へ注意を促す。

「乗員がドアを開けようとドアノブに手を差し伸べると、ドアが開くというライティングがドアノブから路面へ照射される。ドアノブの横にも後ろに伝えるライティングが入っており、後方から接近する自転車やバイクなどにもいち早く伝えることが可能だ」と松原氏。

後退時の注意喚起と同様に、「昼間でもドアが開くことを伝えるために、ボディの後ろに注意喚起のマークを表示することで、ドアが開くことを周囲に伝えられる」と述べる。

◇2020年以降の事業化を目指す

三菱電機デザイン研究所産業システムデザイン部長の籠橋巧氏は、自動車向け安心・安全ライティング技術について、「光で図形を描きクルマの動きを周囲に分かりやすく伝えて安心・安全・快適な車社会の実現を寄与したいと考えたものだ」と話す。

そして、提案の背景について、「歩行者の交通死亡事故の約6割が夜間に発生しており、この対策は非常に強い社会の要請と捉えている。現在の車両はクルマの挙動が歩行者や他のクルマからは分かりにくく、周囲とのコミュニケーション技術の向上が求められていることから開発を行った」と述べた。

現在の技術は、「法規適合範囲内での照射を目指しており、2020年以降の事業化を目指している」と籠橋氏。「路面に照射する見やすい図形と、それを補完するボディライティングも合わせて交通参加者への注意喚起を行うことが、他社が提案しているものと違う点だ」と説明。

今後としては、「まずはカーメーカーへの提案を通じて一般のユーザーのクルマへ普及を図ることを狙っているが、ドアノブのハンドルに埋め込んだり、リアではセンサー類と同じ様な大きさで組み込めるようになったので、アフターマーケットでも十分適用できるのではないかと期待している」とし、多方面での提案を考えているとした。


WBSで映像としてどんなもんか見たけど面白そうだね
最初はリヤガラスに貼り付けタイプとかでどうにか固定するとして、後方への照射をどんな感じで処理するのかね?
Posted at 2017/10/11 17:40:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年10月11日 イイね!

金属部品っていろんなところで使ってるからな~

神戸製鋼所が仕様に適合していない製品を出荷---調査中

神戸製鋼所は8日、同社のアルミ・銅事業部門と同部門のグループ会社において、所定の製品仕様に適合していない製品を不正に出荷していたと発表した。出荷期間は2016年9月1日から2017年8月31日まで。

神戸製鋼所とグループ会社では、発注元企業との間で取り交わした製品仕様に適合していない一部の製品について、検査証明書のデータを書き換えるなどにより、当該仕様に適合するものとして出荷していたという。

この不適切行為は、神戸製鋼所が過去1年間に出荷した製品を対象として実施した、契約遵守状況の自主点検および緊急品質監査を通じて判明した。これまでの検証・調査において、不適合製品の安全性に疑いを生じさせる具体的な問題は確認されていないという。

神戸製鋼所は、会長兼社長である川崎博也を委員長とする品質問題調査委員会を設置するとともに、外部法律事務所に対し、本件に係る事実関係の調査を依頼、この調査が進められている。

自動車向けには、パネル用アルミ合金、高強度ラジエータ用アルミチューブ材、ドアビーム用高強度アルミ合金、自動車バンパー用アルミ高強度材などの部品や、自動車用アルミ合金押出材、銅板条、メカニカル鍛造(アルミ鋳鍛造)を用いた部品を生産している。

不適切行為の対象として現時点で判明している製品

●主な製品:アルミ板、アルミ押出品、銅板条、銅管及びアルミ鋳鍛造品

●出荷期間:2016年9月1日~2017年8月31日

●数量

アルミ製品(板、押出品):約1万9300t

銅製品(板条、管):約2200t

アルミ鋳鍛造品:約1万9400個



16年の9月からの1年分だけなのかな…

神戸製鋼の品質データ改ざん問題で自動車メーカー各社が影響を確認 大量リコールのおそれも

神戸製鋼所がアルミ部材などの品質データを改ざんしていた問題で、自動車メーカー各社が対応に乗り出している。

トヨタ自動車は品質データを偽っていたアルミ部材などを複数車種のボンネットやバックドア、周辺部品に採用していた。トヨタでは連絡を受けて以降、不適合品についての情報提供を神戸製鋼に求め、確認作業を進めるとともに、今後の対応策を検討している。

日産自動車は神戸製鋼から入手した情報をベースに調査した結果、データが改ざんされた材料がボンネット、ドアに使われていることを確認したと発表した。ボンネットは、歩行者保護性能に関わる恐れがあるため、性能への影響を確認している段階としている。

SUBARU(スバル)も自動車と航空機(含む部品)に問題となっている神戸製鋼製のアルミ製品を使用していることを確認したと発表した。対象となる自動車の車種や航空機の機種、部品の種類について確認するとともに、自動車、航空機の安全性への影響など、詳細を現在確認しているところとしている。

神戸製鋼の問題の部材は、自動車部品に幅広く使用されている。性能を偽っていたことで車の耐久性などに支障がある場合、大量のリコールにつながる可能性もある。


トヨタでの使用例が外装に多そうなのは最悪交換になるのかな…他のメーカーでもまだまだ調査中だろうから今月中には何かしら各メーカーから回答が出てリコールになるんだろうけど
Posted at 2017/10/11 17:32:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年10月11日 イイね!

今日は何食べようかな

今日は何食べようかな昨日は昼御飯というかおやつに?ペッパーランチで日替わりにしてみましたw
駅前のお店だったんだけど場所が丁度良いのだよ
2か所のポケストと1か所のジムが飯を食べながら廻せるステキな立地
今日はまたカレーにするかな?


久々にネタ掘り
ZERO 1000 オールインワンHIDフォグライトキットト Aタイプ
変換ハーネス付きだから良いかな?

スバル純正 エンジンオイルパンケース ★凹ませた方
いや、値段は安いけどコレなら新品取った方が良いでしょ?歪みとかもわからんし

スバル 純正エキマニ ★GDA・インプレッサ★
まぁ、純正だから車検対応っていうのはわからなくも無いけど遮熱板の腐食してるから交換した方がよくなくない??

SUBARU インプレッサハッチバックSTI/GRF純正キャリパー&ローター前後セット
おお~リヤキャリパーだけ欲しいけど…
フロントキャリパーは1.6GTのレヴォーグユーザーには良いかもね?17インチブレーキになるから

SUBARU BL5 レガシィ純正ウインカーレバー
フロントとリヤフォグランプ無しっていうのがむしろ良いね。GC/GF後期とかGD/GGとかとかに流用するのに

SUBARU オプション大型リアウィング + トランク
トランクごと交換って考えればお買い得か?トランクダンパーは交換した方が良いと思うけどね

TE37C/YH16インチ4本セット
値段的にはお買い得かな

欠品有!インプレッサ(GRB)用リアアンダー
意外と傷は多いけど

中古!レガシィ(BM/BR)用ステアリング
中古でも値崩れしないな~



にしてもどこかにおとしどころがないかしら…
Posted at 2017/10/11 01:17:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2017年10月10日 イイね!

あえて言うなら最速ではなく最強って表現だからこそって感じかな?

あえて言うなら最速ではなく最強って表現だからこそって感じかな?歴代最強の軽自動車とは? 独断でトップ3を選出した

 1位は世界ラリー選手権で優勝したスバル・ヴィヴィオ!

 異論反論は承知の上。炎上覚悟で言わせていただくと、歴代最強の軽自動車は「ヴィヴィオRX-R」であると断言させていただく!

 ビートやカプチーノ、AZ-1など、同時代の軽自動車のスポーツモデルはキラ星のごとく名車揃いながら、ヴィヴィオRX-Rは、スバリストの贔屓目を全力で差し引いても「最強」の称号を与えるに相応しいと思っている。その根拠はいくらでも挙がるが、まずわかりやすいところを挙げると、「軽自動車で唯一WRCクラス優勝を遂げている」という比類なき輝かしい実績だ。

 しかも、WRCの歴史の中でも特に耐久性の高さが求められるサファリラリー(1993年)で完走し、クラス優勝を遂げている。WRCで優勝する軽自動車など、これから先も絶対に現れないので、ヴィヴィオは世界の自動車史で永遠に語り継がれる偉業を残したと言えるだろう。

 ヴィヴィオRX-Rは、初代レガシィや初代インプレッサとほぼ同時に生まれたクルマで、当時の富士重工業が血眼になって走行性能の向上を図っていた時期に設計された。初代のWRXをそのまま小さくしたようなクルマとして位置付けられたと言え、AWDはインプレッサWRXの直4横置きバージョンとも言えるなりたちだ。

 たとえば、スバル以外の軽自動車メーカーの常識ではありえない四輪ストラット(しかもリヤサスはデュアルリンク式)の採用も、開発初期段階ではコスト面で却下される方向にあったものの、当時の富士重工業・車両研究実験部で走りの味付けを開発していた高橋保夫さんは、どれだけ反対されても頑なに四輪ストラットの採用にこだわり、上司を説得した。

 高橋さんは「利益よりも走りを優先するため、無理を承知で押し切りました。ニュルブルクリンクやWRCのステージで200km/h以上の速度でまともにアタックできるクルマに仕上げるためには、他社の軽自動車では一般的な(常識的な)リジッドのトーションビーム式より絶対に四輪ストラットが有効だったからです」と、今でも当時のことを熱く振り返る。

 当時の富士重工業は、レオーネ時代に遅れをとった走行性能を劇的に高めて大挽回しようという気概に満ちていたこともあり、そのための企画やアイデアは多少コストを度外視してでも採用されるケースが多かったという。現代ではどこのメーカーでもありえない、奇跡のような時代でもあった。

 スズキやダイハツなど、軽自動車が主力のメーカーではもっと違う部分を重視した設計がなされる。おそらく他社では許されないはずのコストのかけ方(コストをかける部分の選択)も、「走りが第一」の当時のスバルでは許されたという背景からWRCで勝つような軽自動車が生まれたのだ。

 レックス時代に、エンジンが2気筒から一般的な3気筒ではなく4気筒を採用したことも、軽自動車でもコストより走りの質を優先したスバルだったからこその選択だ。

 ヴィヴィオRX-Rの4気筒エンジンは、本来は低回転エンジン向きの過給器であるスーパーチャージャー付きながらレッドゾーンの始まる9000回転まで使える高回転型ユニット。乗用車も含めた1992年当時の過給エンジンとしてはもっとも高い9.0の圧縮比を採用し、前期型は自主規制の64馬力を10馬力以上超えていたと言われるのは有名な話で、当時のエンジニアたちもそれを認めている。

 ヴィヴィオだけではなく、アルトワークスやミラターボなど、当時の軽のスポーツモデルは軒並み自主規制を超えていたとの話もあるが、ヴィヴィオRX-Rの絶対的なアドバンテージは9000回転付近まで回した時の振動の少なさにあった。660cc程度の小排気量での4気筒は低回転域のフリクションロスが3気筒よりも大きくなる反面、高回転域での振動の少なさは3気筒エンジンの比ではないことから、エンジンフィール面でも最強の痛快さを発揮していたのだ。

 2位は匠の手による贅沢な生産方法を採用した初代コペン

 ヴィヴィオRX-Rに次ぐ最強レベルの軽自動車はというと、これまた異論反論の噴出を覚悟の上で言わせていただくと、初代のダイハツ・コペンを推したい。

 初代コペンは一般的なライン生産車とは異なり、熟練工によるハンドメイドに近い工程で生産されたという、やはり軽自動車としてはありえないコストと手間のかけられたクルマである。

 ミゼット2の生産から立ち上がった当時のダイハツ熟練工による「ミゼット工房」から、さらに練度を増した選りすぐりの職人たちによる専用ライン「エキスパートセンター」で生産。特徴的な電動開閉式のメタルトップまわりの組み立て工程は、まるでフェラーリやロールスロイスのように一台ずつ丁寧に職人による手作業で行われた。

 そんな手間暇のかけられたボディは軽自動車のオープンカーとは思えない堅牢な造りで極めて高剛性。多くの玄人からサーキット走行での走りの質はリアルスポーツカーに匹敵すると高く評価されたなど、完全に軽自動車の域を超えていた。

 エンジンは4気筒のツインスクロールターボということも、軽自動車らしからぬ走りの質を高めた要因になっている。

 そして、現代の軽自動車の「最強」として挙げたいのはアルトワークスだ。

 簡単に言って、1988年に登場して大人気を博した初代モデルをそのまま現代の技術で復刻させたようなコンセプトと、現代的な最新の安全装備を備えても初代モデルとほとんど変わらない600kg台の軽い車重を実現したスズキの執念には敬意を抱くほかない。

 ハンドリングやエンジンフィール、シフトフィールなど、クルマ好きが重視する走りの質は痛快の極みで、150万円台で買える現行型のクルマの中では世界で圧倒的にホットな操縦性を備えている。

 S660も往年の名車ビートの現代版として素晴らしい出来栄えだが、車重の大きさによりエンジンパワーが物足りなく思えてしまう点が残念にて、アルトワークスの痛快さには及ばず。


なんか4気筒のツインスクロールターボって書いてあるけど、ルーツ式のスーパーチャージャーな筈なのですが…
Posted at 2017/10/10 18:43:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年10月10日 イイね!

ホントにリコール減らないね…ちょっと予想外だったのはパラメディックもリコール対象になっちゃうんだね。持込登録してるものかと思っていたけど

ホントにリコール減らないね…ちょっと予想外だったのはパラメディックもリコール対象になっちゃうんだね。持込登録してるものかと思っていたけど日産、認定資格を雇用形態では区別せず---「実習のために押印した」

日産自動車で工場出荷前の完成検査を無資格の補助検査員が行っていたことで、その中に期間従業員がいたことが、6日の閣議後会見で明らかにされた。

「日産自動車において社内規定認定以外の者が完成検査の一部を実施していたことに関しては、期間従業員も含まれていたと承知している」と、石井国交相は述べた。

完成検査は自動車メーカーが、必要な知識と技能を有する者を検査員として指名した上で、検査を実施することが定められている。指名されない者でも補助検査員として検査作業のサポートを行うことはできるが、検査を実施して検査終了することができるのは、認定された検査員だけだ。

いっぽう日産自動車の期間従業員は、主に最低3か月以上、6か月ごとに更新する有期雇用で、もともと増産体制に入った繁忙期に対応して生産能力を上げるために、期間限定で雇用されている。

日産自動車の社内規定によると、検査員になるためには「最低3か月間の時間が必要」で、そのほかに必要な知識を身に付けるための研修が必要だ。時間給が基本の期間従業員が検査員に認定されるためには、諸条件が必要になる。

同社広報担当者は「期間従業員の中にも、実際に検査員になっている人もいる。それぞれのスキルを見て認定するもので、期間従業員だから仕事をやらせるとか、やらせないとか当社は区別していない」と言う。

さらに、期間従業員に補助をさせてコスト削減などを優先させているという報道があることについて「強く抗議する」と、述べた。

日産自動車が国交省から指摘された完成検査の方法については、無認定の補助検査員が検査をしていたことに加えて、補助検査員が検査の過程を示す完成検査票に正規の検査員として押印していたことなどが焦点になっている。

検査員が自分自身で押印して検査をしなかったことについて、関係者は「検査員になるための実習トレーニングとして補助検査員が押印した」と説明する。この件について日産自動車広報に確認を求めたが「お話しできることはない」とするに留めた。



日産リコール…過去45か月間、OEM含め国内向け生産すべてで異例の対応

日産自動車は車両約116万台のリコールを6日、国土交通省に届け出た。同社に加えて、同社がOEM供給するいすゞ、スズキ、マツダ、三菱の一部車両も対象となる。対応は同日から。

《任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかった》として、指定整備工場で点検と車検を行い、不具合があった場合には是正。適合車両にリコール対応済みの銀色のラベルを貼付する。

ディーラーなどの指定工場に所有者が車両を持ち込むことが必要で、作業には1台あたり2時間半~4時間が予定される。

リコールでの作業は継続車検と同じ内容のため、一度もユーザーによる車検を受けていない新車だけが対象。対象となる新車は、リコール対応をしないと型式指定に届け出た諸元と同一であるとは証明できない=公道を走ることができない可能性があるため、正規の完成検査をやり直す意味がある。

116万台は、日産が3年9か月の間に国内向けに販売した軽自動車を除くすべての車両。当初、発表した対象台数121万台より減少したのは、貨物車の対象期間2年を3年と長く見積もっていたことなど、同社の集計ミスによる減少だ。3年間に9か月間を加算してリコール対象としたのは、工場で生産された完成車は検査終了後、ナンバーを取得し登録車とするまでに9か月間の有効期限があるため、考えられる最長の範囲をリコール対象とした。

リコールの届出は、対象となる実数を把握するのが基本だが、日産は該当する車両の範囲を特定して概算の台数を示すことで、迅速な対応を優先した。また、同じ理由で、認定された検査員が完成検査を行った適法な車両と、そうでない車両を精査して、リコール対象を絞ることを断念した。こうした形で全車両が対象となるリコールは異例だ。

同社はお客様相談室に、このリコール専用の電話番号(0120-941-232)を設けて、対応にあたる。

リコールの対象車種と台数の概算は以下の通り。

全123型式、38車種、約116万台

▼日産 ノート…35万台、セレナ…28万4000台、シルフィ…1万3000台、NV350キャラバン…6万400台、バラメディック(救急車)…200台、エルグランド…2万5000台、ジューク…2万7000台、アトラス…9900台、NV200バネット・NV200…3万台、GT-R…2000台、エクストレイル…16万9000台、スカイライン…1万351台、シビリアン…1400台、ウイングロード…1万1110台、NV150AD・AD・AD EXPERT…4万5500台、ムラーノ…230台、ティアナ…1万5000台、フーガ…9000台、シーマ…1000台、キューブ3万1500台、フェアレディZ…2030台、リーフ…3万8050台、マーチ…4万9000台、ラティオ…9000台、e-NV200…2000台。

▼いすゞ コモ…920台、エルフ…113台

▼スズキ ランディ…4300台

▼マツダ ファミリアバン…5060台

▼三菱自動車 デリカバン…800台、デリカD:3…400台、ランサーカーゴ…2500台、

プラウディア…160台、ふそうキャンター…850台



【リコール】日産、無資格者の完成検査問題で38車種・116万台

日産自動車は10月6日、検査員の資格を持たない社員などが完成検査を行っていた38車種、約116万台のリコールを国土交通省に届け出た。

日産は国内全工場で検査員の資格を持たない社員などが完成検査の合否判定を行っていたことが発覚した。いつから不適切な検査を行っていたのかは不明だが、車検を受けた車両については完成検査に準じた検査が行われたと見なし、今回、納車してから1回も車検を受けていない車両についてリコールする。

対象車は『ノート』や『セレナ』『シルフィ』など、2014年1月6日から2017年9月19日まで生産された38車種、約116万台。

対象車は指定整備工場で自動車検査員が、安全環境性能が保安基準を満たしているかを点検し、不具合がある場合は是正する。

日産ではリコール費用として250億円程度を想定している。

●対象車種……日産『ノート』『セレナ』『シルフィ』『NV350キャラバン』『パラメディック』『エルグランド』『ジューク』『アトラス』『NV200バネット』『NV200』『GT-R』『エクストレイル』『スカイライン』『シビリアン』『ウイングロード』『NV150AD』『AD』『ADエキスパート』『ムラーノ』『ティアナ』『シーマ』『キューブ』『フェアレディZ』『リーフ』『マーチ』『ラティオ』『e-NV200』、いすゞ『コモ』『エルフ』、スズキ『ランディ』、マツダ『ファミリアバン』、三菱『デリカバン』『デリカ D:3』『ランサーカーゴ』『プラウディア』『ディグニティ』『キャンター』の合計38車種。




日産 完成検査票に不実記載...国内生産拠点6か所すべてで

国土交通省は日産自動車に対して9月18日から行われている立入検査で、6か所の国内生産拠点すべてで、完成検査において何らかの不実記載が行われていることを公表した。

石井啓一国交相は6日の会見で次のように述べた。「完成検査を適切に実施していなかったことは、自動車使用者などに不安を与え、自動車型式指定の根幹を揺るがす。極めて遺憾。組織的に書類が擬装されていたとすれば、非常に問題があると考えている」。

9月18日から10月3日までの立入検査で、完成検査の実施状況を記録する完成検査票のチェックを行ったところ、国内6か所のうち5か所で、認定された検査員以外の補助検査員が完成検査を実施していた。「完成検査員以外の者が完成検査員の印鑑を用いて、押印を行っていたことを確認した」(

問題があったのは、日産自動車(湘南工場、追浜工場)、日産自動車九州、日産車体湘南工場、日産車体九州だ。また、残り1か所である日産車体関連会社の日産オートワークス京都では、1人しか在籍しない完成検査員の名前で印影の違った押印のある完成検査票が見つかった。

日産は、一連の指摘について次のように回答した。「今わかっていることは、検査工程の一部を補助検査員が検査したこと。補助検査員が(自名の印鑑ではなく、認定された別人の)検査員の印鑑を押していること。(日産オートワークス京都で)検査員の印鑑が複数あったこと。それ以外のことは第三者も交えて調査中。コメントは控えたい」。

国交省は日産に対して、これらの一連の完成検査の実態と改善対策について、1か月以内の報告を求めているが、それ以前にユーザーにとって影響を及ぶのが、すでにナンバーを取得した登録車のリコール対応だ。同社は、このリコールについて同日、国交省に届け出た。


神戸製鋼所のも日産調査中だからどうかわからんけどコッチもあり得るのかしら?
Posted at 2017/10/10 00:21:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記

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2025年09月28日04:06 - 19:01、
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6ハイタッチ、バッジ14個を獲得、テリトリーポイント90ptを獲得」
何シテル?   09/28 19:12
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