• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウッkeyのブログ一覧

2017年10月09日 イイね!

ナンバー灯のレンズって他の車種と互換性無いのかね?

ナンバー灯のレンズって他の車種と互換性無いのかね?ホンダ「ビート」純正部品の再販スタート、ユーザーのリクエストは!?

ついに再販を開始したビート純正部品 今後はラインアップを拡充させる

オーナーの間ではすでにウワサになっていたクダリだが、一気にニュースとして広まった「ホンダ・ビート用純正パーツの生産再開」。最近では、マツダが「初代ロードスターのレストアメニューや純正パーツの再供給」をスタートさせるなど、”長く楽しんでほしい”という自動車メーカーの計らいは、じつに素晴らしいことである。 この「ビート純正部品の生産再開」は、ホンダの公式ウェブサイトでも掲載され、各メディアでも話題になった。現在は4アイテムだが、順次追加される見込みだという。 「ビートは多くの方々から熱狂的に愛されていることが、我々にとっても嬉しいのです。今年で26年を迎えますが、まだ2万台ほどが現存。これからももっと長く楽しんでいただきたいですね」とは、ホンダの広報のコメント。 そこで、いま一度生産が再開されたパーツについて触れてみたい。

【ライセンスライト用レンズ】

リアのナンバープレートを照らすライト用の照明レンズ。いち早く、8月23日から再販が開始された。780円。

【ヒーターブロアーモーター】

ヒーターブロアーを駆動させるモーターASSYの再販もスタートされている。弱点だった暖房のトラブルも解消。27,500円。

【シートベルト】

再販パーツのひとつ”運転席”側のシートベルト。いつも身につける部品なのでありがたい。26,000円。

【ホイール】

写真はアルミ製だが、対象となるのはフロント13インチ/リア14インチのスチール製のホイールディスク。¥11,700円(13インチ)、12,500円(14インチ)。

一方でユーザーの意見としてはどうなんだろうか。有名なビートオーナーのひとり、MC平田サンにもハナシを聞いてみた。 「ボクにとって運転する楽しさを教えてくれたのがビートです。いまは保存用のカーニバルイエローの1台ですが、普段乗り用、レース(競技)用など5台を乗り継いできました。純正パーツ再販はとにかく大歓迎。新しいクルマへの買い替えを促す今の税制のなか、自動車メーカーの立場で『古いクルマを大事に乗ってね!』という粋な計らいは、手放しで喜ばしいことです」。 現時点ではビート用純正パーツの再販部品はごくわずかな点数にとどまっているが、今後は随時増えていくとのこと。そこで、リアルなオーナー目線での声として「いますぐ欲しいビート純正パーツ」をMC平田サンにチェックしてもらった。



ビートオーナーが再販してほしいパーツはこれだ!!

いまでは関連ブランドから社外品が販売されているビートの幌。リペアも含め、それだけ需要が多いようで、純正品を手に入れたいユーザーも多いとか。 「あと、ビートオーナーが望んでいるのが、リアスクリーンかもしれませんね。幌の関係パーツ再販は切に願います」。

「個人的には純正シートです。乗り降りするときに擦れてしまってどうしても、ステッチがほつれてくるんです。また、ドアの内張りは張り替えなどでリフレッシュすることはできますが、この2ピース構造を純正のままでキープしたい人も多いかと思いますね」。 また、サンバイザーがボロボロになっているのを見かけるとの意見も。

ビートオーナーの間でよく知られているのがメーターのトラブル。指針やトリップメーターが動かなくなって困っている人も多いようだ。

「他にもルーフのゴム部分から雨水が漏れて車内に入ってきています。また、ビートは新車からAピラー部分が塗装ではなくてシール(フィルム)。このあたりの補修系も登場してくれると嬉しいですね。さらに、手軽に手に入るようになればいいなと思うのがサイドのステッカー。アフター品ではなく純正品にコダワリたい部分です」。

「ビートの集まりに参加することがよくあるのですが、最近では“この先、どうやって保存(維持)していくか?”というのが、仲間内での専らの会話になってきています。どちらにせよ、ホンダの姿勢には大変嬉しく思ってます」。

なお、ホンダは約80点におよぶ純正パーツの再販を目指しているとか。 自動車メーカーとして、古き良きを後押しするという、有難いハナシ。今後もこういった取り組みに期待しようではないか。

「Honda BEAT 純正部品・ホンダ公式ホームページ」

ホンダお客様相談センター TEL0120-112010 http://www.honda.co.jp


内装とかもバキバキだろうから樹脂製の部品なんかは幅広く展開してくれるといい部分なんだろうけど、当時の質感だったりが今再現できるのか
Posted at 2017/10/09 21:31:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年10月08日 イイね!

flachbauは希少だろうけど964 ターボS フラットノーズエクスクルーシブの方が好きだなw

flachbauは希少だろうけど964 ターボS フラットノーズエクスクルーシブの方が好きだなw知ってた? ポルシェ964「フラットノーズ」 元オーナーは元首 試乗記

もくじ
ー 「フラッハバウ」 聞いたことがありますか?
ー 930→964 わずか13%共通 大きな変化
ー 964 無数の派生モデル 全盛時代へ
ー 極めて異端 964フラッハバウのディテール
ー 964フラットノーズ 実際に乗ってみると……

「フラッハバウ」 聞いたことがありますか?

車名を聞いた後の沈黙は重く、文字にならない困惑の空気が辺りを包む。発音のしにくさも、困惑の理由だろうか。ドイツ語に堪能でもなければ「フラッハバウ」となめらかに発音するのは難しく、本当に存在する言葉なのか? とさえ思うかもしれない。

真相はどうであれ、このクルマを目の前にすると、以前のオーナーが自分好みに改造しただけのクルマではないか? とさえ思えてくる。なぜなら、同じクルマが1台として存在しないからだ。

あなたがこのクルマを初めて見るとしたら不思議でも何でもない。この超レアな派生車種は、当時からも積極的には宣伝されていなかったからだ。調べるほどに謎が深まっていくような気がして少し気が遠くなった。

製作はポルシェだが、中身はその最先端技術チーム(現在では特別部として知られている)が手掛けた。その上、ほとんどのフラッハバウは、プレスリリースのインキも乾かないうちに端から完売した。80年代後半に前世代のフラットノーズを買い漁ったロンドンのシティボーイたちでさえ、1台を見つけるのに苦労しただろう。

1993年の段階で、標準仕様の964ターボでさえ、買うのにほぼ£130,000(1700万円)かかった。いわんやここで紹介する仕様でカスタマイズされたクルマとなるとそのほぼ倍額だった。貴族か何かではなければ買えなかったと言ってもいいだろう。今、目の前にあるこの個体の最初のオーナーはブルネイ・ダルサラーム国のスルタン(=元首)であった。

さて、ポルシェ伝説における位置付けについて理解するためには、まず、標準仕様の964がそれまでの911と比べてどれほど斬新だったかを理解する必要がある。

930→964 わずか13%共通 大きな変化

964は、全体としては、930のわずか13%しか共通する部分がなかったのである。

なかでも1989年1月に導入された964のカレラ4は、極めて複雑な959/961のDNAを共有する技術的力作だった。4WDを特色とし、旧型のトーションバーサスペンションを省き、これをマクファーソンストラットとセミトレーリングアームに置き換えた、と言えばわかりやすいだろうか。

したがって、グループBの武器になったシステムを備えてはいなかったものの、928のS4由来であるボッシュのABSと高いグリップ力が自慢だった。パワーステアリングも装備していた。

当時では格段の進歩であり、コーナーで尻を振り、たちまちガードレールに突っ込むという危険が一瞬にして過去のものとなったのだ。それでもポルシェは物足りなかったのだろう。3.6ℓ空冷水平対向6気筒エンジンは、標準仕様でも254psに達していた。

その上、屋根や一部のサイドパネル及びボンネットを除いたボディは一新され、それまでのテールライトは左右にひと続きになり、リアウイングは80km/hを超えると展開。80km/h以下ではエンジンカバーと一体になる格納式電動スポイラーを搭載した。

930を見慣れていると、964のボディは、それぞれのパネルがなめらかに接続されている印象だ。それだけではない。テーマの変更に伴って、ディテールの変更点も無数に存在するのである。

964 無数の派生モデル 全盛時代へ

ポルシェは1989年10月にRRのカレラ2をクーペ、タルガ、そしてカブリオレの構成で提供し始めた。1990年1月にティプトロニックと呼ばれた自動変速機が装備され、その2カ月後には(930エンジンを搭載した)3.3ℓターボを導入した。

さらに混乱を引き起こしたのは、1991年8月からのカレラ2クーペとカブリオレモデルのオプションとして、駆動方式はそのままにターボ風の外観であるターボルックが選べるようになってからだ。

また、1993年2月に発売された派生車種、スピードスターの存在も忘れてはならない。もちろん、1992年10月の再発売に間に合わせて3.6ℓエンジンを搭載したターボ車も重要だ。これに続いてターボS、楽しさが尽きないカレラRS、そして驚異的なカレラRS 3.8などが続々と登場した。

当時は、まるで毎週のように旧モデルが退場するのと入れ替わりに新型モデルが登場するような感覚だった。むろん一部の限定版モデルは登場と同時に即完売。カゲロウのように儚く消えていった。

そんなアプローチは、ポルシェの愛好家にはわかりやすいとしても、一般大衆には不可解だったようで、あらゆる派生車種を投入したにもかかわらず、トータルでは後継の993ほども売れなかったのだ。

ポルシェの現在の活況を見ていると、4半世紀前のポルシェの業績不振を忘れそうになるが、当時、ポルシェの業績は厳しく、同じ基本設計の派生モデルを際限なく生産するというビジネスモデルを堅持するしかなかったのも頷ける。こうした業績不振は他メーカーも同じ。当時、多くのライバルメーカーが倒産しているという悲しい過去もある。

およそ6万2172台生産された964は、クラシックな911と1990年代半ば以降のハイテクモデルとを橋渡しする役割を担ったのだった。

964フラッハバウの話に戻ろう。

極めて異端 964フラッハバウのディテール

この種のクルマによくあることだが、超あいまいな血統に関しては一定の混乱がつきまとう。全てのフラットノーズ車が、フラットノーズを備えているとは限らないから、という理由もあるだろう。

また、日本市場向けの10台のX83は旧来のポップアップヘッドライトとサイドストレークを備える一方、日本以外の地域向けの27台のX84版は見慣れた968風フリップアップユニットを備え、米国市場向けの39台のX85版のライトも同様であった。

ところが、混乱に拍車をかけるように、米国には、さらにヘッドライトの処理を除く全ての物理的変更を加えた17台の非フラットノーズ「パッケージ」というモデルが輸出されることになっていた。

ボディのこうした改造は、新しいフロントスポイラーと959と同様のエアインテークを備えたリアウィングに及んだ。パーツの一部はテックアート社が製作。特にキャビンの処理など、全く同じクルマはふたつと存在しない。希望するスピーカーから電動シートアジャスター、上部彩色のフロントガラス、それ以外にも多くの装備を指定することができた。51人の投機家が今回のクルマと同じX88 3.6ℓのターボSエンジンを選択し、メーカーが公式に、ヘッドのリワーク、インレットマニホールドの修正、オイルクーラーの追加、そして4本マフラーなどのカスタマイズを加えたという記録が残っている。

このページの主役の場合、ほぼ全てのオプションが指定されているが、最初のオーナーを考えればそれほど驚きではない。ロンドンの金融街に佇むこのクルマは、23年後の今でも場違いには見えない。洗練された18インチのカレラカップアロイホイールを履いたメタリックブラックのボディは異様なオーラを放っている。

詩的な素晴らしさというよりも、比較的なじみのあるひねりを加えた快適さが同居している。前世代のフラットノーズほど激しく周囲の目を引かず、控えめでさえある。特別なクルマであることは感じ取れるものの、正確にどこが変更されており、特別であるかを特定するには少し時間がかかる。

まるで最初からそう設計されたようだ。そのスタイリングにはどちらかといえば965の面影を見る。しかしながら、誰もが、正体がわからないまでも、このクルマを畏敬の目で見ているようにも感じられた。

一方のインテリアは見慣れたポルシェとそう変わらない。

964フラットノーズ 実際に乗ってみると……

着座位置は比較的高く、ボディの隅々まで見渡すことができる。ダッシュボードや計器の配置も他のポルシェとそう変わらない。革張りのシートはとても快適で、体がむやみに挟まれるような感じはなく、ほどよく包み込まれる感覚だ。

低速では全く怖さを感じない。アクセルが敏感過ぎるということもない。他のクルマの経験をもとに言えば、ターボ車は、一般に4000rpmに近づくまでターボがあまり効かない。

一方このクルマでは、4000rpm付近に達した後も水平対向6気筒エンジンのレスポンスが瞬時であり出力特性がリニアなため、フィーリングは自然吸気エンジンに驚くほど近い。ターボエンジンであることを思い出させるのはタービン音のみ。音楽的とまでは言えないものの、特徴的な音色だと思う。

とてもよく走るクルマであり、加速はまるで弾道弾のよう(0-97km/h加速はおよそ4.7秒)。極めて扁平率の小さいタイヤを履いているにもかかわらず、乗り心地も悪くない。速度規制用のバンプを楽に越えていくことさえできる。

ギアチェンジをする際に手元に伝わる感触は少し硬く、カチリとした手応えである。これは他のポルシェも同じ。その一方で、ステアリングは軽いが、かえってこれが気持ちよい。大渋滞でもそれほど不安を感じることはない。クラッチは、徐行しても膝腱に負担がかかるほど重くなく、変な音もしない。「針が跳ね上がる」のを恐れ、計器の針を常時見張る必要もない。

唯一の弱点は、目の飛び出る価格だ。しかし新車購入時以来、966kmしか走行しておらず、これほど新車同様の964フラッハバウを目にすることは、後にも先にもないだろう。

ちょっとした「スペシャル」シリーズは、たいていそれなりに魅力的なものの、その価値は永続しないことが少なからずある。けれど、特にこの964フラッハバウは、オーダーメイドの分だけ魅力が増している。

フラットノーズを備えた極めて希少なポルシェ。誰が夢中にならずにいられようか。


まともに乗れる気がしないけど良いよね
でも、デザイン的な部分では個人的には930のフラットノーズが大好きですw
Posted at 2017/10/08 23:12:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年10月08日 イイね!

このスペックを聞くとV8のツインターボで足りるの?って思ってしまうレベル

このスペックを聞くとV8のツインターボで足りるの?って思ってしまうレベルケーニグセグ アゲーラ RS、シロン超えた…0-400-0km/h加速&急停止で世界新記録

スウェーデンのケーニグセグ(Koenigsegg)社は10月5日、『アゲーラRS』が0~400km/hまで加速して停止するというテスト走行を行った結果、36秒44の世界新記録を達成した、と発表した。

アゲーラ RSは、「アゲーラ」シリーズの頂点に立つ『アゲーラ R』をベースに開発されたさらなる高性能グレード。アゲーラ Rは、5.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力1115hp、最大トルク122.4kgmを引き出す。乾燥重量1330kgの軽量ボディと、7速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせにより、0~100km/h加速2.9秒というパフォーマンスを可能にしていた。

アゲーラ RSでは、同社初の「メガ・カー」(最大出力が1メガワット、100kW=1360ps)となった『One:1』のノウハウを応用。エアロダイナミクス性能や冷却性能の向上に、One:1の技術を導入する。5.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンも、専用チューン。最大出力1115hpから1160hpへ、45hp強化された。

今回、ケーニグセグはこのアゲーラ RSをデンマークの空港滑走路に持ち込み、停止状態から400km/hまで一気に加速した後、急制動で再び停止するというテスト走行を実施。ドライバーには、ケーニグセグのファクトリードライバーのNiklas Lilja氏を起用。この結果、アゲーラ RS は36秒44のタイムを計測した。

このタイムは、ブガッティ『シロン』が2017年9月、同じ方式のテストで打ち立てた41秒96のタイムを5秒以上短縮する新たな世界記録。ケーニグセグによると、アゲーラRSは停止状態から1958mの距離を26秒88で駆け抜け、400km/hに到達。また、400km/hから急制動し停止するまでに、483mの距離と9秒56の時間を要したという。



ケーニグセグ・アゲーラRS 0-400-0km/h記録更新 ブガッティ敗れる

もくじ
ーケーニグセグ  0-400-0km/h加減速36.44秒
ーアゲーラRS スペックは?
ーケーニグセグのコメント ブガッティを意識?
ーさらなる記録更新も レゲーラの存在

ケーニグセグ  0-400-0km/h加減速36.44秒

ケーニグセグ・アゲーラRSが、ブガッティ・シロンの0-400-0km/h加減速レコードを破った。

記録は、36.44秒。シロンのタイムを5.52秒も上回っている。


ファクトリードライバーのニクラス・リリャは、デンマークの今は閉鎖されている飛行場でアタックに臨んだ。

記録達成に要した距離は、2441m。ちなみに滑走路の長さは2800mである。

加速距離:1958m
制動距離:483m



アゲーラRS スペックは?

・5.0ℓV8ツインターボエンジン
最高出力:1360ps
最大トルク:130.5kg-m


今回の記録は、メルセデス-AMG GT Rが0-100km/h加速に要するタイム、3.6秒の10倍の時間でフィニッシュされている。それもGT Rの最高速度318km/hを、82km/hも上回る400km/hに達してから制動を始めるのだ。

記録は10月1日に達成された。当初の予定では、ドイツのテスト施設で9月30日から10月2日に挑戦する予定であったが、コンディションが思わしくなく変更されたという。



ケーニグセグのコメント ブガッティを意識?

ケーニグセグの創設者、クリスチャン・フォン・ケーニグセグは、「チームの働きにはたいへん満足しており、誇りに思っています。この成果というのは、偶然の産物ではありません」


「こうしたモデルを製造するために、わたくし達は全てを注いでいます。来る日も来る日も身を削って働いた成果なのです」

ブガッティの0-400-0km/hタイムについて、直接の言及はないもののクリスチャン・フォン・ケーニグセグは次のようにコメントを残した。



さらなる記録更新も レゲーラの存在

「今回の0-400-0km/hタイムに使用したアゲーラRSのオーナーは、他メーカーのモデルとパフォーマンスを比較するのに非常に熱心な方です」


「ダビデとゴリアテの物語に終わりはありません。わたくし達の努力とその成果を見える形にするのはとても大事なことなのです。それが、夢や空想を追い求める人たちに力を与え、不可能と思えることにも立ち向かうファイトを与えるでしょう。ケーニグセグの挑戦とは、まさにそうしたものなのです」

同社は、さらにレゲーラで今回の記録を破ることを計画している。最高出力1500ps、最大トルク204kg-mのレゲーラは、カムレスエンジンのハイパーカーで、0-400km/h加速に要する時間は、たった20秒だ。



アゲーラでも速いけど、それよりもレゲーラの方がもっと速い…
ただ、単純に速いだけじゃなくて0km/hまでの制動能力コミでの話だから重要だよ
Posted at 2017/10/08 22:58:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年10月07日 イイね!

999台限定の2輪駆動モデルとは

999台限定の2輪駆動モデルとはアウディR8に台数限定の後輪駆動モデルが登場

2017年9月11日、Audi Sport GmbHはR8に後輪駆動モデルを追加した。Audi R8 V10 RWSとネーミングされたこのモデルにはクーペとスパイダーが設定されていて、それぞれ999台が限定生産される予定となっている。

このR8 V10 RWSの特徴は後輪駆動であることと同時に、軽量であるということにある。クーペで比較すると、RWSはクワトロモデルより40kg軽くなり、前後重量配分はR8 V10 RWSクーペが40.6対59.4、R8 V10 RWSスパイダーは40.4対59.6となる。クーペの0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は320km/hとのこと。ダッシュボートには999番までのシリアルナンバーが刻印されたエンブレムが設置される予定、とのことだ。


軽くはなるけど40kgかぁ
クーペとスパイダーの前後比で0.2程度なんだね
Posted at 2017/10/07 21:42:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2017年10月06日 イイね!

ごった煮みたいな86だけど量産車には反映されないんだろうね

ごった煮みたいな86だけど量産車には反映されないんだろうねトヨタ、GRを車名に冠するスポーツコンセプトを披露

トヨタ自動車は10月25日に開幕する東京モーターショー2017に、GAZOO Racing(ガズーレーシング)が展開する「GR」の名を冠した新型コンセプトカー「GR HV SPORTS」を出展すると明らかにした。

GAZOO Racingといえば、今年9月にスポーツコンバージョンシリーズの新展開を発表したばかり。G's改め新たに「GR」シリーズとして、コンプリートカーをはじめスポーツアクセサリーパーツを展開することを明らかにした。その流れを汲んで早くも姿を見せたのが、今回のGR HV SPORTSというわけだ。

ベース車は86のようだが、随所にWEC(世界耐久選手権)を戦うハイブリッドレーシングマシン「TS050 HYBRID」のモチーフが取り入れられている。なかでもLEDヘッドランプやアルミホイール、リヤディフューザーなどはハイブリッドレーシングマシンに通じるデザインだ。

なおルーフをオープン化し開放感を高めた「エアロトップ」は、「トヨタスポーツ800」(ヨタハチ)や「スープラ」といった往年のトヨタスポーツを彷彿とさせるところ。トヨタの先進性と伝統の両方が同居したデザインだ。

パワートレインは、TS050 HYBRIDで鍛えたハイブリッド技術「THS-R」を採用しており、高効率化を実現。トランスミッションはオートマチックをベースとしつつ、ボタンひとつでマニュアルモードへの切り替えが可能。Hパターンシフトを駆使して6速マニュアル車のような操作を楽しめるというユニークな機構を採用している。

さらにセンタークラスターに配置したギアポジションスイッチや、開閉式のシフトノブ内に設置したプッシュ式のスタートスイッチなど、スポーツカー好きの気持ちをくすぐる遊び心も忘れていない。



【東京モーターショー2017】トヨタ GR HVスポーツ コンセプト、世界初公開へ

トヨタ自動車は、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」で、『GR HVスポーツコンセプト』を世界初公開する。

GR HVスポーツコンセプトでは、レーシングマシン「TS050ハイブリッド」で培った技術を取り入れ、ピュアスポーツカーとして機能性と環境性能を同時に追求。新たなクルマの楽しさを提案する。

外観では、TS050ハイブリッドをイメージさせるLEDヘッドランプやアルミホイール、リヤディフューザーを採用し、トヨタモータースポーツとのつながりを感じさせるデザインとした。また、『スポーツ800』や『スープラ』にも設定された「エアロトップ」スタイルとし、オープンエアの開放感を同時も満喫できる。

パワートレインには、TS050ハイブリッドで鍛えた「THS-R(トヨタ ハイブリッドシステム-レーシング)」を採用。バッテリーを車両中央付近に搭載することで、走行性能を向上させている。また、ボタンひとつでマニュアルモードへの切り替えが可能で、オートマチック車でありながら6速マニュアル車のような操作を楽しめるHパターンシフトを採用する。

インテリアは、センタークラスターにオートマチックのギアポジションスイッチを配置し、レーシーな雰囲気を演出。プッシュ式のスタートスイッチを開閉式のシフトノブ内に設置し、遊び心を持たせた。



トヨタ「GR HV SPORTS concept」発表 東京モーターショー2017で展示

WEC参戦車と「ヨタハチ」をモチーフに

第45回東京モーターショー2017において、スポーツカーと環境技術を融合した新たなクルマの楽しさを提案するコンセプトカー「GR HV SPORTS concept」を世界初披露する。

特徴は以下3つ。

・「TS050 HYBRID」を想起させるデザイン
・「トヨタスポーツ800同様の「エアロトップ」スタイル
・ハイブリッド技術「THS-R」を搭載

ヘッドライトはLED 「TS050 HYBRID」からヒント

ピュアスポーツカーとして機能性を徹底的に追求すると同時に、TS050 HYBRIDをイメージさせるLEDヘッドランプやアルミホイール、リヤディフューザーを採用。

トヨタモータースポーツとのつながりを感じさせるデザインとした。力強さと迫力を感じさせるマットブラックをボディカラーに採用している。

※いずれもトヨタのリリースを抜粋

全長全幅全高
4935mm 1805mm 1280mm
基本はAT 望めばHパターンのマニュアルへ

センタークラスターにオートマティックのギアポジションスイッチを配置し、レーシーな雰囲気を演出。

プッシュ式のスタートスイッチを開閉式のシフトノブ内に設置し、遊び心を持たせた。

THS-Rによるピュアスポーツカーとしての走りと、エアロトップによるオープンエアの開放感を同時に満喫。

ボタンひとつでマニュアルモードへの切り替えが可能で、オートマティック車でありながら6速マニュアル車のような操作を楽しめるHパターンシフトを採用。

ハイブリッドバッテリーを車両中央付近に搭載。重量物である駆動用のバッテリーを中央に搭載することで、スポーツカーとして走りの性能向上にも貢献。

※いずれもトヨタのリリースを抜粋



HVスポーツ「GR HV SPORTS concept」発表 東京モーターショーにて世界初披露 トヨタ(画像11枚)

トヨタの新型ハイブリッドスポーツ

 トヨタは2017年10月6日(木)、スポーツコンセプト「GR HV SPORTS concept」を、10月25日(水)から開催される「東京モーターショー2017」で世界初披露すると発表しました。

 トヨタは「GR HV SPORTS concept」のおもな特徴として、以下のポイントを挙げています。

●TOYOTA GAZOO Racingが世界耐久選手権(WEC)で戦うハイブリッドレーシングマシン「TS050 HYBRID」を想起させるデザイン。
●トヨタ伝統のオープンスポーツ「トヨタスポーツ800」(通称・ヨタハチ)や、「スープラ」にも設定された「エアロトップ」スタイル。
●「TS050 HYBRID」で鍛えたハイブリッド技術「THS-R(トヨタハイブリッドシステム レーシング)」を搭載。
<デザイン>
 ・ピュアスポーツカーとして機能性を徹底的に追求すると同時に、「TS050 HYBRID」をイメージさせるLEDヘッドランプやアルミホイール、リヤディフューザーを採用。トヨタモータースポーツとのつながりを感じさせるデザインとした。
 ・力強さと迫力を感じさせるマットブラックをボディカラーに採用。
<インテリア>
・センタークラスターにオートマチックのギアポジションスイッチを配置し、レーシーな雰囲気を演出
・プッシュ式のスタートスイッチを開閉式のシフトノブ内に設置し、遊び心を持たせた
<操る楽しさ>
 ・「THS-R」によるピュアスポーツカーとしての走りと、エアロトップによるオープンエアの開放感を同時に満喫。
 ・ボタンひとつでマニュアルモードへの切り替えが可能で、オートマチック車でありながら6速マニュアル車のような操作を楽しめるHパターンシフトを採用
 ・ハイブリッドバッテリーを車両中央付近に搭載。重量物である駆動用のバッテリーを中央に搭載することで、スポーツカーとして走りの性能向上にも貢献。

 なお「GR HV SPORTS concept」の主要諸元として、全長4395mm、全幅1805mm、全高1280mm、駆動方式FR、定員2名と発表されています。

 トヨタは「GR HV SPORTS concept」について「スポーツカーと環境技術を融合した新たなクルマの楽しさを提案するコンセプトカー」としています。



次期86じゃない! トヨタが東京モーターショーで公開するGR HV Sports Conceptとは

  GRが考えるハイブリッドスポーツの姿を示したモデル

 2017年10月25日(一般公開は28日)から開催される第45回東京モーターショー2017に、トヨタ自動車は「GR HV Sports Concept」を公開する。

 写真を見て、これは86の進化した姿だと思われたかもしれないが。残念ながらその可能性は極めて低い。このモデルは「TS050 HYBRID」で使用されているハイブリッド技術を投入したTHS-R(TOYOTA Hybrid System-Racing)を搭載したクルマで、駆動方式こそFRとされているが、86の進化版というよりは、ベース車両としてたまたま86を使ったということである。このクルマが86と直接繋がっている訳ではないようだ。

 思えばトヨタは、これまでにもMR-Sをベースにした「GRMNスポーツハイブリッドコンセプト」を2010年の東京オートサロンで発表。翌年には、ニュルブルクリンク24時間耐久レース会場にて「GRMN SPORTS HYBRID ConceptII」を展示していた。今回発表された「GR HV Sports Concept」は、その流れを汲んだモデルと考えるのが正しいだろう。

 86をベースとしたコンセプトカーとしては、第83回ジュネーブ国際モーターショーに出展したオープンカー「FT-86 Open concept」や、2015年のFUJI 86 Style with BRZに展示された86先行スタディ車両などがある。このスタディ車両は、スーパーチャージャー/ワイドフェンダー/ガルウィング仕様というクルマであったが、いずれも直接商品化というわけではなかった。86を題材としてどこまでスポーツ性能を追求できるか試しているクルマであり、トヨタとしては、さまざまな試験車を作成しているようである。東京モーターショー2017に展示される「GR HV Sports Concept」は、TS050 HYBRIDをイメージさせるLEDヘッドライトやホイール、リヤディフューザーを採用。トヨタのモータースポーツとの強いつながりを感じさせるデザインになっている。

 往年のオープンスポーツカー「トヨタスポーツ800(通称・ヨタハチ)」、「スープラ」にも設定された「エアロトップ」スタイルを採用していて、開放感のあるスポーツフォルムを提案している。 センタークラスターにオートマチックのギヤポジションを選べるスイッチを配し、レーシーな雰囲気を演出する。プッシュ式のスタートスイッチを開閉式のシフトノブ内に設置している。 また、このクルマはオートマチック車でありながら6速マニュアル車のような操作を楽しめるHパターンシフトを採用しているということも大きなトピック。あくまでもオートマなのでクラッチペダルは存在しないのだが、スポーティな走りを楽しみたいというときには、マニュアル的な操作を楽しめるのだ。

 すべてがコンセプトという車両ではあるが、このクルマの一部分が将来のスポーツカーに採用されるということは大いに考えられる。東京モーターショーの会場ではじっくり観察していただきたい1台であることに違いはない。




トヨタ、新スポーツカーシリーズ「GR」を投入! クルマを楽しむ文化の醸成に向けた取り組みを強化

トヨタは、スポーツカーシリーズとして、新たに「GR」を投入すると発表。これまでスポーツコンバージョン車シリーズ「G Sports(通称G's=ジーズ)」を通してスポーツカーの楽しさを提案してきたが、今後はGRシリーズに一新して車両ラインアップやパーツ等の新アイテムを充実させるとともに、走ることを通じてクルマを楽しむ文化を育てる取り組みを強化していく。

GRは、「もっといいクルマづくり」を目指すGAZOO Racing Companyが、ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ドイツ)や、全日本ラリーなどのモータースポーツ活動を通じてクルマと人を鍛え、そこで得た知見やノウハウを注ぎ開発した新しいスポーツカーシリーズ。モデル体系としては、エンジン内部にもチューニングを施した数量限定販売の「GRMN」を頂点に、GRMNのエッセンスを注ぎ込んだ量販スポーツモデルのGR、そしてミニバンなどにも設定し、気軽にスポーツドライブを楽しめるGR SPORTを設定する。また、カスタマイズを楽しめるアフターパーツGR PARTSも設定。走りの機能を追求するパーツとして、将来的には機能系アイテムを導入する計画もある。

GRシリーズの第一弾として、ヴィッツにGRとGR SPORTを、プリウスPHV、ハリアー、マークX、ヴォクシー、ノアにGR SPORTを設定し、9月19日に発売。また、今後ヴィッツにGRMN、86にGR、アクアとプリウスαにGR SPORTを追加し、ヴィッツGRMNは2018年春ごろ、86“GR”、アクア“GR SPORT”、プリウスα“GR SPORT”は今冬に発売する予定である。

さらに、「GR」シリーズの投入に合わせ、スポーツカーやモータースポーツを軸に、幅広いユーザーにクルマの楽しさを広めることを狙いとしたTOYOTA GAZOO Racingの地域拠点「GR Garage(ジー・アール・ガレージ、以下GRガレージ)」を順次立ち上げる。「GRコンサルタント」と呼ばれる専任スタッフを配置し、地域のクルマファンが楽しめる活動を実施するなどの基準を満たした販売店と共に、2017年度中にGRガレージを39店舗オープンさせる計画だ。

GRガレージは「町いちばんの楽しいクルマ屋さん」をコンセプトに、「クルマファンがまた来たくなる、ずっと居たくなるお店づくり」、「クルマファンに愛される人づくり(人財育成)」、「クルマファンがもっと走りたくなる場づくり」に取り組み、クルマを楽しむ文化を醸成していく。また、これまで全国に展開してきた「AREA86」については、2018年3月末までに全店を閉店する。

■GRシリーズ
<デザイン>
モータースポーツでの「戦闘力」を最大限に引き出すための機能をダイレクトに表現

エクステリアは、走るための機能をストイックに追求した水平/垂直の「Functional MATRIX」グリル(ヴィッツ、プリウスPHV、アクア)を採用。また、ホワイト塗装+GRロゴ入りのブレーキキャリパー(ヴィッツ“GR SPORT”を除く)や、専用エンブレム(全車 : 前後、サイド)が与えられている。

インテリアは、専用スポーティシート(GRロゴ入り)をセットし、ドアトリム、フロントシート等にスポーティさを演出した専用加飾やシルバーステッチをあしらっている。GR専用スタートスイッチ(HVはパワースイッチ)も設定。




トヨタ 新スポーツ・ブランド「GR」がスタート 半年で10車種を投入

2017年9月19日、トヨタは新たなスポーツ・ブランドとして「GR」シリーズを発足すると発表した。「GR」とは「GAZOO RACING」を意味する。トヨタはこれまでの社内カンパニー制度の一部見直しを行ない、2017年4月から「GAZOOレーシングカンパニー」が新設された。このGAZOOレーシングカンパニーが開発を担当するのが「GR」シリーズだ。

■GAZOOレーシングカンパニーと「GR」ブランド
GAZOOレーシングカンパニーは、モータースポーツ活動を通じて得た技術、ノウハウを蓄積し、ユーザーによりスポーティで楽しいクルマを「GR」ブランドとして開発し、販売する役割を担っている。全国の販売店で従来のスポーツ車用の店舗内店舗「エリア86」はクローズされ、新たにGRブランドの立ち上がりに合わせてスポーツカーやモータースポーツを軸に、幅広いユーザー層に クルマの楽しさを広めることを狙いとしたトヨタGAZOO Racingの地域拠点「GR Garage(ジー・アール・ガレージ)」を順次オープンさせる。

「GRコンサルタント」と呼ばれる専任 スタッフを配置し、地域のクルマファンが楽しめる活動を実施するなどの基準を満たした販売店で2017年度中にGRガレージ39店舗をオープンさせる計画としている。

そしていよいよ、2017年9月から市場投入が開始されることになった。GAZOOブランドはこれまで、頂点の走りを追求したスペシャルモデル「GRMN」(GAZOOレーシング・チューンド by マイスター・オブ・ニュルブルクリンクの略)と、市販モデルをベースにスポーツチューンを加えた「G's」を発売してきた実績があるが、今回からラインアップも見直し、新たなシリーズとして再構築している。そして、ブランドヒエラルキーは次のようになる。

・GRMN:究極のスポーツモデルという位置付けの台数限定車。専用のエンジン、ボディ&シャシー、駆動ユニット、デザインを備えた持ち込み登録車。
・GR:操る喜びを日常的に楽しめる量産型スポーツモデル。専用の駆動ユニット、ボディ&シャシー、デザインを装備し、持ち込み登録車。
・GRスポーツ:量販型スポーツモデルで、多くの車種に展開し、ライフスタイルに合わせて選べるライン生産車。専用のボディ&シャシー、デザインを装備。一部は持ち込未登録車だが、大半は型式指定登録で通常のカタログモデル扱い。

この3種類のグレードの他に、ノーマル車に後付けできるアフターパーツ、「GRパーツ」もこれから展開されるという。
従来はGRというクルマの立ち位置は曖昧だったが、今回の統一ブランドとして立ち上げたことでトヨタのGRブランドとしてより分かりやすくなっている。またGAZOOレーシングカンパニーとしてはGR、GRスポーツというふたつのカテゴリーとGRパーツはビジネスとしても自立させる責任も担うことになる。

■アピールポイントと車種展開
GRブランドは、より多くの人にスポーツカーの楽しさを届けるということがテーマで、優れた操縦安定性と乗り心地のよさを両立させ、機能美を求めたデザインと運転の喜びを伝えるインターフェースを持つクルマと定義付けされている。

今回発表されたのは、ヴィッツGRMN(2018年春頃に発売)、ヴィッツGR、86GR(2017年末発売)、ヴィッツGRスポーツ、ハリアーGRスポーツ、プリウスPHV GRスポーツ、ノアGRスポーツ、ヴォクシーGRスポーツ、マークX GRスポーツ、プリウスα GRスポーツ(2017年末発売)、アクアGRスポーツ(2017年末発売)の11車種だ。プリウスα GRスポーツ、アクアGRスポーツ以外のGRスポーツモデルは9月から発売となる。

注目すべき車種は86GRで、2016年1月に100台限定で発売した86GRMNのGR版で、86GRMNのコンセプトを引き継ぎながら同等の装備としたスポーツ性とコスト・パフォーマンスを両立させたモデルで、装備を考えるとお買い得な設定となっている。

また2018年春頃に発売予定のヴィッツGRMNは、世界ラリー選手権に挑戦しているヤリスWRC直系のスーパースポーツモデルという位置付けて、日本では販売されていない2ドアボディ仕様だ。そのためフランス工場製の2ドアボディを使用しボディ、シャシーをチューニング。そしてパワーユニットはスーパーチャージャー付きのスペシャルチューンの1.8Lエンジンを搭載し212ps/249Nmを発生。馬力荷重は5.4kg/ps。走りを徹底的に追求したスーパースポーツモデルというポジションにある。



86の後継が出るのかどうなのかもよくわからんけど、スバルとのタッグも継続されるのか??
マツダも仲間に加わってロードスターベースっていうのも現実味が出てくるだろうし…(フィアットからも124スパイダーとして販売されているし)


トヨタの隠し球「GRハイブリッドスポーツコンセプト」の正体は!?【東京モーターショー2017】

続々と各メーカーから東京モーターショーの出展概要が発表されるなか、2017年10月6日、トヨタが自ブースの目玉車種となる「GRハイブリッドスポーツコンセプト」の出展を発表しました。

ルマン24時間レースなど、世界耐久選手権(WEC)で戦うレーシングマシン「TS050 HYBRID」をイメージしたデザインで、

・トヨタスポーツ800やスープラに採用されたエアロトップ仕様

・FRの2人乗り

・パワーユニットの詳細は発表されていないが、もしTS050と共通ならV6直噴2.5Lガソリンエンジン+ツインターボ+ツインモーター

・全長4395×全幅1805×全高1280mm

という概要。ツヤ消しブラックとLEDライトが特徴的な迫力あるデザインのこのコンセプトカー、単なるショーモデルとして作製された打ち上げ花火なのか? それとも社内で市販に向けた開発が続いているのか?

今年8月の時点でこのコンセプトカーの製作情報をキャッチしていた本誌ベストカースクープ班は、「少なくとも現時点では市販に向けた開発」と証言する。以下、この「GRハイブリッドスポーツコンセプト」が公表されるはるか以前にキャッチした情報を紹介しつつ、一部加筆修正・整理してその正体に迫ります。

文:ベストカー編集部 写真:ベストカー編集部、TOYOTA

ベストカー2017年9月26日号

■トヨタ内部で進むスポーツカーの「大・中・小」プロジェクト

トヨタのスポーツカー戦略がますます本格的に動き始め、その一端をお披露目するのが今年の東京モーターショー、10月25日のプレスデー。

今年4月1日の組織改編でトヨタ自動車社内に誕生した「GAZOO Racingカンパニー」は、モータースポーツ活動を主導するいっぽう、そこから得た知見をフィードバックした市販車両の開発も行う社内カンパニー。カンパニー名の頭文字を取った「GR」ブランドで展開する既存車両をベースとしたスポーティチューニングモデルのイメージが強いかもしれないが、それと並行してスポーツモデルの開発もGRカンパニーの重要な仕事となる。

86の開発責任者として知られる多田哲哉氏もこのGRカンパニー内の「GR開発部」のチーフエンジニアとして車両開発の統括にあたっている。

トヨタが今年の東京モーターショーの目玉としてサプライズ出展するコンセプトカーは、ズバリ、次期型86ともいえる、ミドルサイズのFRスポーツカーだ。

前回、2015年の東京モーターショーでトヨタは、多田チーフエンジニアがかねてから公言している「スポーツカー大・中・小」の小にあたるS-FRを発表した。S-FRは前回ショーの後一時期開発凍結が伝えられた時期もあったが、現在は市販化に向けて開発が進行中(その後、残念ながら再び開発が凍結……残念)。いっぽう「大」はBMW Z4/5とプラットフォームを共用しながら開発され、年明け2018年のデトロイトショーでお披露目される計画の新型スープラだ。

となると……、そう、残された「中」、つまり86の次期型である。

(これが今回公表された「GRハイブリッドスポーツコンセプト」の正体なわけだ)

■トヨタのハイブリッド、スバルのプラットフォーム

電動化時代を見据えたハイブリッド化は必須で、レクサスLCにも採用された4速ATを組み合わせたマルチステージハイブリッドを(今回のモーターショー出展車はあくまでトヨタ製のパワーユニットだが)スバル製水平対向4気筒2Lエンジンと組み合わせることもできる。

水平対向エンジンを搭載することからもおわかりだと思うが、プラットフォームはスバルの新世代SGPをベースに共同開発されたものを使用すれば、市販可能性はグッと上がる。

トヨタのハイブリッドシステムとスバルのエンジン/プラットフォームの組み合わせは、次期型フォレスターを始めとするスバル車ハイブリッド化に向けた開発との同時進行で実現できたものでもある。

現時点では詳細スペックは未定ながら、ボディサイズは現在の86に近いものとなり、ドライビングの楽しさを感じさせるFRスポーツとなる!

☆     ☆     ☆

今回発表された「GRスポーツハイブリッドコンセプト」は、東京モーターショーという晴れの舞台での出展であるため、あくまでトヨタ製ユニットと「モータースポーツ(この場合ル・マン)とのつながり」が重視された。しかし市販化が視野に入ってくるとなれば、86/BRZで実績を積んだスバルとの共同開発は必須といえよう。

このプロジェクトはまだ始まったばかりであり、未定、未確定の情報も多い。それでも「こういうプロジェクトが生まれ、ひとつの公表された結果が出てきた」という実績は大いに評価したい。

今後の進展に期待したい。続報が入り次第、お伝えします。
Posted at 2017/10/06 22:17:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年09月28日04:06 - 19:01、
107.96km 5時間10分、
6ハイタッチ、バッジ14個を獲得、テリトリーポイント90ptを獲得」
何シテル?   09/28 19:12
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

FrogDrive S660用リアダクトフレーム取り付けその1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:26:19
ポケモンGO攻略まとめ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:23:37
 
マギレコ攻略Wiki 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:22:57
 

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation