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2017年11月14日 イイね!

売れてるメーカーは辛いね

タカタへの届出債権は総額35兆8393億円、最多はトヨタの8926億円…東京商工リサーチ調べ

東京商工リサーチは、タカタと関連のタカタ九州の再生債権認否書に記載された届出債権者、届出額、タカタが認めた額を、同社発行「TSR情報(全国版)」11月14日号に掲載する。

それによると、取引先や金融機関、ファンドなどがタカタに届け出た債権額の合計は35兆8393億円に達した。通貨別では米ドル建でが30兆4620億円で最も多く、日本円建は2位の3兆7678億円。このうち、タカタが認めた金額は1兆0792億円で届出債権の3.0%にとどまった。通貨別の認めた額では、日本円建の9340億円が最も多く、次いで米ドル建の1117億円だった。

企業別で、届出額が最も多かったのはトヨタ自動車の8926億円だった。次いで、日産自動車の7291億円、ホンダの4131億円、SUBARU(スバル)の2495億円、マツダの2011億円、三菱自動車の1502億円と続き、国内の完成車メーカーが並ぶ。また米国も963億円を債権として届け出ている。

またタカタが債権認否を行った結果では、認めた額の最大はトヨタ自動車の3312億円だった。次いでホンダの2397億円、マツダの1311億円、米国の963億円と続く。認可率はトヨタ自動車が37.1%、ホンダは58.0%、マツダは65.2%、米国は100%だった。


どこもかしこみリコールリコールで嫌になるな…
Posted at 2017/11/14 08:43:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2017年11月14日 イイね!

ディーゼルならVTGは比較的メジャーなんじゃなかったっけ

ディーゼルならVTGは比較的メジャーなんじゃなかったっけボルグワーナー、2基のVGターボを使うR2Sを発表。BMW6気筒ディーゼルに採用か

ボルグワーナーのターボチャージャーがBMWの3.0ℓ直列6気筒ディーゼルの性能向上に貢献している。「R2S」と呼ばれるこのターボシステムの今回のハイライトは、可変タービンジオメトリーターボをふたつ組み合わせる点である。

ボルグワーナーの「R2S」は、Regulated Two-Stageターボの名前である。

これまでも、高性能エンジンに採用されてきたR2S。その名前の通り、2ステージターボとは、低回転域ではひとつのタービンを駆動し、中高速回転域ではさらにもうひとつのタービンを追加して駆動して、サイズの違うふたつのタービンを段階的に使い分ける過給システムだ。

11月7日のプレスリリースによると、ボルグワーナーはBMWの235kW(315ps)ディーゼルエンジンの性能向上に挑戦してきたという。
ここでいう235kWのディーゼルエンジンとは、おそらくBMW B57型3.0ℓ直列6気筒ディーゼルターボエンジンのことだろう。B57でもっともパワルフな仕様は、なんとクワッドターボシステムだった。つまり、4基(高圧ターボチャージャー×2、低圧ターボチャージャー×2)を備えていた。


今回のボルグワーナーのプレスリリースを解読すると……
新しいR2Sは、ふたつの可変タービンジオメトリーターボ(VTGターボ、VGターボとも呼ばれる)を用いている。
VGターボチャージャーそのものは、ディーゼルエンジンでは標準的だ。可変タービン機構を持つVGターボチャージャーは、通常のターボチャージャーより高価だ。
たとえば、マツダのSKYACTIV-D2.2は、2ステージターボを採用しているが、大小ふたつのターボチャージャーのうち大きい方は可変ジオメトリーを使うが、小さい方は通常のターボチャージャーだ。
今回、BMWの直6が採用する模様のR2Sは、大小ふたつともVGターボという点が特徴になる。
ボルグワーナーは、「可変タービンジオメトリー(VTG)ターボチャージャーを用いた2段階ターボ過給システム(R2S)は強力なブースと加速力をもたらし、同時に排出量と燃料消費を大幅に削減する」と主張する。

ボルグワーナーによれば、この最新のR2Sターボ過給システムはふたつの直列配置された電動式可変タービンジオメトリー(VTS)ターボチャージャーによって構成される。低回転域では小型・高圧過給機がメインにブーストをかけ、エンジン回転が増えるにつれて大型・低圧過給機が主体となるようなつくりになっている。VTGターボチャージャーを低回転域にも用いることでエンジンの機敏な動きをより向上させ、優れた加速性能を追求する。また同時にターボラグを最小限に止め、排出量と燃料消費を大幅に削減する。

「最新のVTGターボをふたつ組み合わせることで、このR2S システムは瞬時の加速と低回転域での高い燃費効率をもたらす」
とフレデリック・リサルド(Frederic Lissalde)ボルグワーナー・ターボシステムズ社長兼事業本部長は言う。
前述したように現在のB57型3.0ℓ直6ディーゼルはクワッドターボである。これをボルグワーナーのR2Sに切り替えることで、出力同等・燃費改善できれば、4基のターボよりコスト、重量でBMWにとってメリットは大きい。B57の仕様変更でクワッドターボがR2Sに切り替わるのだろうか?


ヴェイロン以外でもクワッドターボってあったんだね…それは知らなかった


ボルグワーナー 2ステージ可変ジオメトリー・ターボ「R2S」を開発し、BMWに供給

2017年11月8日、ボルグワーナーは、BMWグループの多くのモデルに搭載されている出力235kW(315ps)のディーゼルエンジン用に、2個の可変タービンジオメトリー(VTG)ターボチャージャーを搭載したレギュレーテッド2ステージ(R2S)過給システムを供給すると発表した。

この可変ジオメトリーターボを2連装したR2Sは、ブーストのかかりが早く、素早い加速を実現し、大幅な排出ガス削減と燃費改善を実現している。

このボルグワーナーの最新ターボチャージャーは、2個のVTG(可変ジオメトリー)ターボチャージャーを直列に接続。小型の高圧段ターボチャージャーは、主にエンジン低回転領域における過給を担う。エンジン回転数が上がると、徐々に大型の低圧段ターボチャージャーの過給に切り替わるシーケンシャルシステムだ。

低圧段側にもVTGターボチャージャーを採用することによってエンジンの過渡応答性を従来より向上させ、優れた加速性能を得ることができる。レスポンスよく応答するR2Sシステムは、ターボラグの最小化と、排出ガス低減、燃費の向上も実現することができる。

さらにボルグワーナーは2017年11月14日に、このR2Sターボシステムを2連装した、つまり4個のターボを装着したシステムを、BMWの最新ツインパワー・ターボ・ディーゼルエンジン用に供給すると発表した。低圧段および高圧段それぞれに利用してきた2ステージ・ターボシステムを2基ずつに応用することで、エンジン回転数全域にわたり継ぎ目のない滑らかな出力を実現し、同機種の旧型エンジンと比べて最大4%の燃費向上を実現する。

4基のターボチャージャーを搭載した先進的な2段過給システムは、新型3.0L直列6気筒ディーゼルエンジンの性能向上に貢献し、最高出力294kW(394ps)、最大トルク760Nmを実現。このシステムでは低圧段ターボチャージャーをより小型の2基のターボチャージャーに置き換えることで、システム重量を増やすことなく、イナーシャを低減して応答性を高めている。

低回転数時には、片方の高圧段ターボチャージャーが過給圧を迅速に高め、ターボラグを感じさせることのない素早い加速を実現し、高排気流量時には、両方の高圧段タービンが作動して容量を増大させることができる。

ボルグワーナーの2ステージ・ターボシステム「R2S」は、すでにフォルクスワーゲン・グループのディーゼル、ボルボのドライブEディーゼル、ジャガー・ランドローバーのインジニウム・ディーゼルなど幅広く採用されているが、インジニウムD以降は可変ジオメトリーターボを採用し、過給圧がレスポンスよく、スムーズにかけられることを追求しているが、ついに直6エンジンに2ステージ・ターボ×2の4ターボシステムを作り上げたのだ。
Posted at 2017/11/14 08:41:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年11月14日 イイね!

コードネームJ1は正式名称なんになるんだろうね

コードネームJ1は正式名称なんになるんだろうねポルシェ重役インタビュー「ミッションEのいま、EVの未来、911の今後」

もくじ
ー 「ミッションE」 19年の公開めどに
ー 気になる911のEV化について
ー ミッションE、判明している数値情報
ー ミッションEのさらに次のEVは?
ー CEO、オリバー・ブルーメへのQ&A
ー デザイン責任者ミヒャエル・マウアーへのQ&A

「ミッションE」 19年の公開めどに

ポルシェは、2020年からの生産を目指している、4ドアボディを持つスポーツ・サルーンのプロトタイプで、初の走行テストを成功させた。

このコードネーム「J1」と呼ばれる完成度の高いプロトタイプは、2015年のフランクフルト・モーターショーで、ポルシェ・ミッションEコンセプトとしてプレビューしたもの。ポルシェ初のEV専用モデルとなり、5番目のモデルラインとして発売される予定だ。

パッケージングの理由で、他の自動車メーカーは最初に手がけるEVのボディタイプをSUVとすることが多い。しかしポルシェは、環境負荷を減らすことと同時に、EV技術による優れたパフォーマンスを示す目的で、低いボディタイプを選択した。

ポルシェ開発部門の責任者、ミヒャエル・シュタイナーによれば、好意的に受け止められているミッションEコンセプトに非常に近似した状態で、量産モデルの設計は完了しているとのこと。根幹部分の開発は終わり、完全なボディを架装した生産型プロトタイプでのテストが開始されているのだ。

仕上がった生産モデルは2019年に公開され、2020年にはデリバリーが開始される見込み。価格は約£100,000(1497万円)となっている。

これは、パナメーラ4 E-ハイブリッド(£81,141)と、パナメーラ・ターボS E-ハイブリッド(£137,140)の間をとった価格だ。また、ポルシェ911とパナメーラの中間に位置するモデルになる。

ミッションEの生産モデルには、まだ正式な名前は付けられていないが、ポルシェ取締役会会長のオリバー・ブルーメによると、コンセプトカーとは異なる名前になるようだ。

ポルシェのEV技術を用いて、全く新しい「4ドア・スポーツカー」モデルを生み出すことで、ポルシェブランドをより多くの顧客へ届けることを目指している、と関係者は話している。

気になる911のEV化について

シュタイナーは「これは本当にスポーティなクルマです。低重心で、路面に近い位置に座る4シーターですね。EVであっても、典型的なポルシェです」と語る。

ミッションEは、ポルシェの全車種をEV化するための第1歩であり、フォルクスワーゲン・グループは2030年までにすべてのモデルにおいて、EVバージョンをリリースすることを目指している。

一方ポルシェは、911をEV化する計画は今のところ持っていないようだ。理由は、十分な航続距離を確保できる大きなバッテリーは、床下にレイアウトする以外の方法がないため。全高が高くなり、目の肥えたひとからは、スポーツカーとしては見てもらえなくなるからだ。

2018年に発表を計画している次期型の911では、プラグイン・ハイブリッド・システムの搭載も準備されている。ただし、車体的には搭載可能であっても、いつからプラグイン・ハイブリッドの911を販売するかは決定していない。ミッションEの発表が先となりそうだ。

シュタイナーは、EVにスポーツカーのような走行性能を持たせようとすると、重量増加という難しい問題が発生すると話す。

「ミッションEのボディサイズは、スポーツカーのパフォーマンスと、十分な容量のバッテリーを搭載できるスペースを両立できる、スイートスポットなのです」

J1アーキテクチャはポルシェ独自の開発によるもので、VWグループ内で開発されている他のEVプラットフォームとは異なる。

アウディはC-BEVと呼ばれるアーキテクチャを開発しており、来年発表されるSUV、e-トロンに初めて用いられる。

J1のバッテリー搭載位置は非常に低く、一方でC-BEVの方が車高の高いSUV向きなのだろう。このふたつのプラットフォームは、共通するリチウムイオン・バッテリー技術を用いている。

ミッションE、判明している数値情報

J1アーキテクチャは数年後に発表となる、ベントレー初のEVにも用いられる計画で、サイズは別として、スタイリングに関しては、スピード6eコンセプトの流れを感じさせるモデルとなる。スピード6eは、より短い2ドアのスポーツカーだ。

4ドアのボディで、燃焼機関を持たない純粋なEVとなるミッションEは、既存モデルをEV化する際に起きるパッケージングの問題とは無縁だ。

コンセプトカーでは、前後の車軸に1台ずつ、計2台のモーターを備え、床下のリチウムイオン・バッテリーの電力で、608psの最高出力と87.3kg-mの最大トルクを発生させる。

そのため4輪駆動で、主にフロントホイールが加速を担い、ハンドリング面をリアホイールが担っている。トルクベクタリング制御もすべての車輪で機能する。

コンセプトカーの車重は2000kg以上もあるが、0-100km/hの加速は3.5秒、0-200km/h加速は12秒以下が見込まれている。ポルシェのEV技術は、何よりもパフォーマンスに重点が置かれているため、独自開発となっているのだろう。

ドイツ・ツッフェンハウゼンのエンジニアリング・センターでは、新しいモデルに備えて拡張されており、ポルシェは生産を開始する年に、20000台のミッションEを販売する計画でいる。

そして、何種類かの最高出力と足まわりのセッティングを持たせたミッションEを提供する予定だ。ブルーメによれば、「スポーティで高性能なバージョンや、最高出力を抑えたものなど、何段階かのパフォーマンス・レベルを持たせる予定です」とのこと。

またポルシェは、ドライブトレインや自律運転機能など、主要システムの無線通信によるアップデートにも対応した、最新の技術を導入する計画だ。つまり、モーターの最高出力も、遠隔で増強させることが可能となる。

ミッションEのさらに次のEVは?

800Vの急速充電システムにも対応しており、バッテリー容量の80%の充電に要する時間は15分。ポルシェはこの技術に関して日立と共同開発していることを認めており、ベルリンに最近オープンしたオフィスに、2台のDC800Vの急速充電器を整備し、テストを始めている。

急速充電に必要な時間が短いこともあり、ポルシェはミッションEに過剰な航続距離を持たせることは考えていないようだ。500kmを目標にしていると、シュタイナーは話していたが、不足ない距離だと思う。

距離を伸ばすにはバッテリーを増やす必要があり、重量も増加してしまう。航続距離は、充電時間を短くすることで補完が可能で、ポルシェは顧客とともに、最適な航続距離の設定を図っているところだという。

「日常的には短距離しか運転せず、たまに長距離ドライブをするようなひとの場合、航続距離と充電に要する時間のコストは、どの程度なのでしょう?」とシュタイナーは問う。

さらにポルシェは、リチウムイオン・バッテリーより軽量でコンパクトな、電解質が固形のソリッド・ステート・バッテリーの搭載も検討している。

このバッテリーは、EVスポーツカーの実現も十分可能な技術だが、量産までにはあと数年はかかる。プロトタイプのボクスターでテストを行った際、操縦性も良く、重量とラップタイムとの関係は明確だった。

スタイリングに関しては、ポルシェのデザイン責任者、ミヒャエル・マウアーが「美しいクルマです」と生産型のミッションEに対して表現している。

「EVは、デザイン上の可能性を大きくしてくれます。ただ今のところ、EVに必要なコンポーネントは大きすぎます。ボンネットから金属の塊のエンジンを外しても、バッテリーパックを積まないといけません」

「大きなエンジンが消えて、さらにバッテリーも十分に小さくなれば、デザイナーの自由度は増していくことになります」と、一般的なEVに関して彼は説明する。

ミッションEのさらに次のEVに関して、ポルシェはSUVを計画している。

シュタイナーは「ポルシェにとってもSUV人気はメリットがあります」と話すが、続けて、「わたしたちは、ブランドの中核に非常に近いモデルから、EV化の戦略を立てています」と語る。

「911とパナメーラの中間に位置する、非常にスポーティなクルマが誕生します。SUVセグメントが大きく成長していることは理解していますが、それに同調するのではなく、本当のポルシェらしいコンセプトの提示が必要なのです。われわれは、それが間もなくリリースする、ミッションEであると確信しています」とも。

CEO、オリバー・ブルーメへのQ&A

ポルシェが拡大し続ける必要性とは?

「販売台数の拡大は、ポルシェにとってさほど重要ではありません。ここ数年間は、良好な成長を遂げていますが、生産台数よりも顧客からのニーズの方が重要だと考えています。健全な成長率は年間5%ですが、ポルシェが巨大ブランドになることはないでしょう」

「(今後のモデル拡大に関して)顧客からのさまざまなセグメントに対するニーズを分析しています。そして、マカンが生まれました。次は純粋なEVが登場します。ポルシェにとって、これが次の新しいセグメントへのステップとなります」

ポルシェのEVのターゲットとは?

「さまざまな顧客像を想定しています。アーリーアダプターと呼ばれる、積極的に新しいものに興味を持つ層や、将来を見据えたポルシェ・ファンのひとびと」

「初年度は20000台を見込んでいますが、ツッフェンハウゼンの工場はフレキシブルなので、それ以上の生産も可能です」

911のEVの登場はいつになるでしょうか?

「ポルシェ911に関しては、今後10~15年間は、ガソリン・エンジンを搭載するでしょう。エンジンの次に、つなぎ役としてプラグイン・ハイブリッドを導入し、その後、完全なEVへとシフトします」

「次期型のコンセプトモデルの911には、プラグイン・ハイブリッドを搭載していますが、それを市販モデルに導入するかは決定していません。911はポルシェのビジネスの中心的な存在で、純粋なスポーツカーである必要があります。顧客がEVの911を求める時に合わせて、準備を進めています」

プラグイン・ハイブリッドは今後さらに増えますか?

「パナメーラのプラグイン・ハイブリッドでは、非常によいフィードバックを得ています。システム最高出力700psで、V8エンジンを搭載していますが、われわれの予想よりも顧客の反応も販売台数も優れたものでした」

「これは、非常にスポーティでハイ・パフォーマンスなポルシェを提供することが、正しい方向性だということを示しています。われわれはル・マンへプラグイン・ハイブリッドで参戦し、3年連続で優勝を収めており、この流れを汲む製品として、信頼性も極めて高いものになっています」

デザイン責任者ミヒャエル・マウアーへのQ&A

クルマのパッケージング全体を左右するエンジンが無くなることで、EVなら真っ白なカンバスにクルマをデザインできるという認識がある。しかし、ポルシェのデザイン責任者ミヒャエル・マウアーはそれを否定する。

「アーキテクチャを構成するパッケージングに関しては、確かに自由が生まれます。しかし、乗員の空間やラゲッジスペース、法規などの要素でアーキテクチャの70%が決まってしまっていて、デザイナーが自由にできる部分は30%程です」

パナメーラやカイエン、マカンなど、ポルシェが新しいセグメントのモデルを発表する際、臆することなくポルシェ911からインスピレーションを受けたスタイリングが与えられてきた。

ミッションEコンセプトでも、フロント周りではオリジナリティの高いスタイリングだが、サイドやリアに関しては、4シーター・4ドアのポルシェ911にも見える。EVとなっても、このスタイリングは受け継がれるのだろうか?

「純粋なスタイリング面では、内包する技術を視覚化させたデザイン言語で、表現しなければなりませんね。顧客の望みがわかる、水晶玉があれば良いのですが……」

「カイエンや911をデザインする際、新しいモデルとしてだけでなく、新しいポルシェだともわかる必要があります。またEVの場合、新技術の搭載が見てわかるように、新しいデザインを与えていく必要もあります」

「顧客は、新しいデザイン要素を自身で消化する時間が必要です。余りに未来を描いても、理解してもらえません。20~30年先のデザインが、見慣れている範囲です」

「実際のマーケットでは、かなり先のデザインに挑戦している企業(BMW)もありますが、そうでない企業もあります。顧客は、クルマを愛してはいますが、それはブランド全体を含めてのこと。多くのひとが、EVのポルシェを美しいと感じて購入していただくと思いますが、それはポルシェ・ブランドだからでもあります。EVであると同時に、ポルシェだと認知できなければなりません。そのバランスが重要なのです」



「サイレントな」高速テスト。電気自動車ポルシェ・ミッションEが初のニュルブルクリンク・トライ

ポルシェ初のピュアEVモデル『ミッションE』市販型プロトタイプが、高速テストのためニュルブルクリンクを訪れました。エキゾーストノートは響きませんが、心地よい風を切る音からその高性能が伺えます。

フェイクのエキゾーストパイプを装着した開発車両は、ボディの下に多数のセンサーが見られ、EV性能をテストしている模様。ニュルでは、高速でのコーナリングや直線での加速など、スーパーサルーンらしい走りを見せていたようです。

エンジンを持たず、電気モーターのみで走行するミッションEは、800Vのバッテリーにより最高出力は590psを発揮します。0-100km/h加速は3.5秒で達し、フル充電時の航続距離は310マイル(約500km)の走行が可能です。今回のニュルでは、ラップタイム8分を記録しており、今後レコードを伸ばしていくといいます。

(APOLLO)




ポルシェのEVセダン「ミッションE」、わずか20分の充電で530kmを走破可能へ

ポルシェ初の市販EV、『ミッションE』市販型プロトタイプが厳冬のスカンジナビアで寒冷テストを開始した。ヘッドライトやCピラーなどに未だ多くのダミーパーツを装着しているが、その驚異的性能が見えてきた。

市販型では、EV専用「J1」プラットフォームを採用し、2015年に公開されたコンセプトモデルの美しいクーペルーフを継承する4ドアサルーンとなる。

充電には現在主流の400Vではなく、800Vシステムを採用することにより約15分で満充電の80%、400km以上を走行する。また約20分でフル充電を完了し、530kmの航続距離を実現するという。

パワートレインには2基のモーターを搭載、最高出力は600psを発揮する。0-100km/h加速は3.5秒、0-200km/h加速は11秒台とフェラーリ『F50』級の加速力を持つとレポートされている。

ポルシェは今後、『パナメーラ』や『カイエン』にもEVを投入する予定だが、この「ミッションE」が市販EV第一号となる模様だ。

ワールドプレミアは、2019年から2020年と見られている。
Posted at 2017/11/14 00:30:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年11月14日 イイね!

使いどころを悩みそうなステッカーだなぁ

使いどころを悩みそうなステッカーだなぁ【SUPER GT 最終戦】その場にいた人はラッキー…STIは新商品を先行販売

SUPER GT最終戦がツインリンクもてぎで開催された。イベント広場で毎戦多くのメーカーがブースを展開しいる中で、SUBARU(スバル)とSTIは新商品を出展していた。

SUPER GTのイベント広場は各メーカーのブースが広がり、ドライバーのトークショーやレースカーや市販車の展示、グッズ販売などが行われており、観客が多く集まる場所だ。スバルとSTIもブースを構え、『レヴォーグ STI Sport』『BRZ STI Sport』『WRX STI』『BRZ GT300』を展示。またSUBARUオンラインショップのグッズ販売を行った。

中でもSTIはSUPER GTの開催に合わせて様々なグッズを展開、今回11月のツインリンクもてぎでは「リフレクションステッカー」を販売。オンラインショップで販売する前の先行販売で、何も告知もされず、その場にいた人だけが知るという具合だ。

今回販売されたリフレクションステッカーは、ドアやリアゲートの内側側面に貼ることで、夜間や暗い場所でドアやリアゲートを開けた時に、外部からのライトが反射して、ドアが開いていることを知らせるグッズだ。ヘルメットや自転車で使用したり、普通のステッカーとしてパソコンや携帯などに貼ったりしても良いような仕上がりとなっている。

グッズを開発するチームでは、「オンラインショップでの販売がメインとなっており、実際の商品を手にとっていただける機会が多くないので、今シーズンはSUPER GTの開催に新商品の開発も合わせてみました。スバルファンはグッズについて、少々値段が高くても購入する方が多いのですが、その分、プレッシャーや商品の精度にもこだわるようにしています」と語ってくれた。

今後の展開としては、2018年1月に開催されるオートサロンに向けて様々なグッズを開発中であることと、来シーズンもイベントに合わせて商品開発を行っていきたいと語った。

一方レースは、61号車SUBARU BRZ GT300は予選13番手から出走するが、公式練習や予選時にあった不調を解消しきれず、決勝は残念がらリタイアとなってしまった。


反射テープだから外装にそのまま貼る訳にはいかないもんね~
値段っていくらくらいなのかね
Posted at 2017/11/14 00:05:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2017年11月13日 イイね!

設定されては消えていくから今度もダメなんじゃね…

設定されては消えていくから今度もダメなんじゃね…日本導入再開も!? VW ジェッタ 次期型、大型化で230馬力へパワーアップ

『ゴルフ』をベースとした、フォルクスワーゲンのCセグメント・4ドアセダン『ジェッタ』最新の次期型プロトタイプをカメラが捉えた。日本への導入は先代を最後に終了したが、刷新されるスポーティなボディで日本市場への復活も噂される。

次期型では「MQB」プラットフォームを採用し、4ドアクーペスタイルへと進化する。また全長が約20mm延長すると共に50kg以上の軽量化を図り、エレガントでスポーティなエクステリアとなりそうだ。

捉えた開発車両はフルカモフラージュが施されているが、コの字型デイタイムランニングライトで囲まれた最新のLEDヘッドライトが確認出来る。また『アルテオン』に似たグリルとバンパーを持つと予想されている。

パワートレインは、2リットル直列4気筒ターボ「TSI」エンジンを搭載、最高出力は230psへ向上するとレポートされている。

ワールドプレミアは2018年春以降となるだろう。


どうしてもVW≒ハッチバックのゴルフっていうイメージが強過ぎるから
セダンとかは受けが悪いのかね…意外とヴェントとかボーラとか良かったと思うんだけどな~
Posted at 2017/11/13 23:25:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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