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2017年11月09日 イイね!

ホントこういう細かいことしてくるんだもんな~

ホントこういう細かいことしてくるんだもんな~マイチェン版のBRZには触れた事あったんですが、MTだったのでパドルの事をすっかり忘れてましたよ(汗)
何故スバルの他のクルマのは変更されなかったのにコイツだけ専用のパドルなのかな?

いや、まぁ良いんですけどね(今のところは流用するつもりもないので)

と言いながら





写真だけは収めてきましたヨ
正直長さが長くなっていたら交換も考えたけど、今の長さに慣れているから純正程度の長さだとチョットな
買い替えるならクスコの少し長い程度の樹脂が夏冬共に困らなそうだから良さげかな?って程度だろう

あと気まぐれというか頂き物だったので折角だから貼ってみた


うん、よくわからなくてヨシヨシ


そうそう、最近何シテルとかイイねで流れてくるので見ていてよくわからんのがあるのだが
なんで自分の知らない事を調べようともしないのか
自分の思っているのと違うとその商品が間違っていると思い込むのか(商品として社外品ゆえに純正品とは違うという事をハナッから考えていない)
純正流用を軽く考えて調べも満足にしないで商品を買ったにも関わらず、それが自分の不勉強だと納得出来ない

直近で仕事上でお客様から相談されたこととかもありますけどね
わざわざ他のお店のお客さんが私に会いに来るなんてイレギュラーだったのでビックリしたけどこういう事も増えても対応できる程度の情報の蓄積はしないとダメだな~って実感…
それ以外でも他のお店から相談の電話とかもチョコチョコあるのは、ある程度信頼して電話を頂けるんだと思って出来うる限りのコトをするようにはしております。

Posted at 2017/11/09 00:19:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2017年11月08日 イイね!

ハイパフォーマンスモデルの追加されますよね~

ハイパフォーマンスモデルの追加されますよね~これぞ“カイエンキラー”…マセラティ レヴァンテ、フェラーリエンジン搭載で超進化!

マセラティ初のSUV『レヴァンテ』に、ポルシェ『カイエンターボ』を凌ぐ超高性能モデルが投入されることが確実視されている。今回ついに、市販型プロトタイプと思われるその姿を、スクープすることに成功した。

そのモデルの名は「レヴァンテGTS」。捉えた写真からは、フロントバンパー左右や、グリルの下に3分割された大型ベンチレーション、ボンネットには2つのエアスクープがテープで隠されているように見える。またリアには、最新のエキゾーストシステムを備えた全く新しいディフューザーを装備。高性能モデルらしいエクステリアを実現していることがわかる。

ベースモデルのレヴァンテは、3リットルV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は350psと430psを発揮するが、ライバルのカイエンターボを脅かすパフォーマンスとは言い難かった。

対してレヴァンテGTSのパワートレインは、ZF製8速ATと組み合わされる、フェラーリ製3.8リットルV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力はカイエンターボを凌ぐ570ps、最大トルク700Nm以上のハイパフォーマンスを発揮する。これぞ本気の“カイエンキラー”となりそうだ。

ハイテク装備では、アップデートされる「タッチコントロール・インフォテイメントシステム」、正確なドライビングラインを保つ「トルクベクタリングAWDシステム」などを装備する。

2018年初頭、あるいは3月のジュネーブモーターショーでのアンベールが期待出来そうだ。


ハイパワーSUVは今後も増えるだろうね


本気の「カイエン」キラー!マセラティ・レヴァンテに用意される570馬力の高性能「GTS」

マセラティ初のSUV『レヴァンテ』に投入が確実視されているハイパフォーマンスモデル、『GTS』の市販型プロトタイプを始めて捉えました。これまでミュールボディは目撃されていましたが、生産型は始めてです。

フロントバンパー左右や、グリルの下に3分割された大型ベンチレーションを備えているほか、ボンネットには2つのエアスクープがテープで隠されているように見えます。リアには、最新のエキゾーストシステムを備えた全く新しいディフューザーを装備し、高性能モデルらしいエクステリアです。

ベースモデルの「レヴァンテ」は、3リットルV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は350psと430psを発揮しますが、ライバルのポルシェ「カイエン ターボ」を脅かす存在とはいえませんでした。

対して「GTS」のパワートレインは、ZF製8速ATと組み合わされるフェラーリ製3.8リットルV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力はカイエンターボを凌ぐ570ps、最大トルク700N以上のパフォーマンスを発揮し、本気のカイエンキラーとなりそうです。

ハイテク装備では、アップデートされる「タッチコントロール・インフォテイメントシステム」、正確なドライビングラインを保つ「トルクベクタリングAWDシステム」などを装備し、2018年初頭、あるいは3月のジュネーブモーターショーでのベールダウンが期待出来そうです。

(APOLLO)
Posted at 2017/11/08 23:11:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年11月08日 イイね!

チョット追加設定早くないですか(元々企画はあったんだろうけど)

チョット追加設定早くないですか(元々企画はあったんだろうけど)フォルクスワーゲン初のシューティングブレーク!旗艦サルーン「アルテオン」に設定へ

東京モータショーで日本初公開されたフォルクスワーゲンのフラッグシップサルーン『アルテオン』に、ブランド初となるシューティングブレークが設定される可能性が高いことが分かりました。

VWは既に1枚の予告スケッチを公開していますが、そのレンダリングCGを入手しました。ルーフラインはリアへ向かって絞り込まれ、Cピラーは寝かされたクーペシルエットが見て取れます。

リアのR-ラインバンパーやスクエアなテールライトのデザインはサルーンから継承されています。

もともと「アルテオン」は、クラストップレベルのレッグルームやラゲッジスペースを持っているラグジュアリーセダンですが、シューティングブレークはさらにダイナミックで機能性が向上。VW史上最も流麗なワゴンとなります。

パワートレインは、高い動力性能を発揮する湿式7速 DSGと組み合わされる2リットルTSIエンジンを搭載し、最高出力は280ps以上と見られます。安全技術では、歩行者への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」などを採用するほか、追従支援システム「トラックフィックアシスト」などの運転支援システムを搭載し、2018年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開が期待されています。

(APOLLO)


最近この手のワゴンというかシューティングブレイクの設定は多いからわからなくはないんだけどね
Posted at 2017/11/08 23:00:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2017年11月08日 イイね!

一つの転換期を創造した人物でした

一つの転換期を創造した人物でしたポルシェの元最高経営責任者、シュッツが死去

もくじ
ー911カブリオレ 北米導入を指揮
ー944シリーズ トランスアクスルの時代
ー売上3倍の成長を達成

911カブリオレ 北米導入を指揮

ポルシェAGは、元最高経営責任者のペーター・シュッツ(Peter W. Schutz)が、10月29日に逝去したことを発表した。87歳であった。

911の価値を維持しただけでなく、911カブリオレの北米市場投入を成功させたシュッツに、ポルシェは感謝の意を表すコメントを発表している。

1980年に初めて赤字に転落したポルシェAGは、翌1981年1月に最高経営責任者としてシュッツを選出。困難な時代に舵を取り続けることになる彼は、就任3週目にして911の製造調整の見直しを決定する。



944シリーズ トランスアクスルの時代


シュッツはポルシェAGの戦略的再編を断行しただけでなく、911カブリオレの導入に続き、944ターボ、944 S、944 S2とそのカブリオレバージョンを発表。トランスアクスルの一時代を築くなど、ポルシェのモデルラインナップの拡大にも貢献した。


また、1982年のル・マンでは、ほぼすべてのクラスにおいて1位から5位までを独占し、モータースポーツで新記録を打ち立てる。1985年のフランクフルト・モーターショーでは959を発表。ポルシェの技術レベルの高さを示した。



売上3倍の成長を達成

シュッツは売上を3倍に伸ばして、ポルシェAGは黒字復帰を果たし、その後5年にわたって成長を続けた。

しかし、1980年後半の経済危機の影響を受け、80年代の黄金時代は終焉を迎える。対米輸出の減少に伴う北米での販売不振が経営に響き、シュッツは1987年にその責任を取り、最高経営者としての職を退いた。


シュッツは翌1988年に米国フロリダ州ネイプルズに戻り、逝去するまでこの地で過ごす。シュッツは妻と1人の娘、2人の息子を残し、生涯の幕を下ろした。
Posted at 2017/11/08 22:56:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年11月07日 イイね!

社内資格であったとしてもそんなに簡単に受かれたら給与上がるんだけどねぇ~

日産、検査員の認定テストでも不正---適格性も揺らぐ

日産自動車の不適切事案が拡大している。自動車の安全性をチェックする完成検査で、同社はこれまでも無資格の補助検査員が行っていたことが発覚していたが、資格者である完成検査員の認定でも不適切行為があることが、新たにわかった。

日産は「検査に必要な知識及び技能を有する者」について、72時間の教育、2か月の実務経験、5時間の集中講義の後、確認テストを行い、合格した者を完成検査員として認定することを、国土交通省に届け出ていた。同社広報担当者はこう説明した。

「国土交通省から届出と違うプログラムで行っているという指摘を受けた。確認ポイント、回答を提示しながら(確認テストを)行っていることは、知識や技能を有することにはならないのではないか、と。我々としては、充分な経験もあるので大丈夫だと思っていた」

石井啓一国土交通省は7日の会見で「試験で不正な行為が行われていた事案は、育成プロセスをないがしろにする不適切な行為」と、断じた。

ただ、新たに報じられた同社の不適切行為は、これだけではない。国交省が行った立入検査で、完成検査員であることが外見上わかるバッジを無資格者に貸し出すなど妨害行為を行っていたというものだ。これらの不適切行為について、石井氏は次のように述べた。

「9月に行った立入検査では不適切な対応があって、29日に指摘した。この件については、日産で第三者を含む調査をしていて経過報告は受けている。これについては厳正に対処したい。過去の検査時の対応は、日産に対して過去の対応も含めて詳細かつ徹底的な調査を支持しているので、報告を待って内容を検討したい」

前述の日産広報担当者は、こういう。「完成検査は適切に行っているはずだった。指摘された点は、報告の中に盛り込み、完成検査制度を適切に行うための恒久的な対策や完成検査工程を変更する場合のプロセスを説明する」。

これらの新たな不適切行為について、日産は自社の監査では発見することができず、第三者を交えた調査でわかったことは深刻だ。工場の生産再開を前に、日産は再試験を行い、完成検査員の再教育を始めた。



【新聞ウォッチ】またもや「やっちゃった」日産---監査時に替え玉、検査員試験でもイカサマ

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2017年11月7日付

●トランプ氏貿易赤字改善求める、日米、北へ最大限圧力、首脳会談(読売・1面)

●日産、資格試験解答教える、研修で一部従業員に(読売・2面)

●神鋼製鉄粉・鋼管トヨタが安全確認(読売・8面)

●スバル、リコールに100億円、無資格検査対応費用積み増し(朝日・9面)

●東京モーターショー、来場者低迷止まらず、前回から5%減(朝日・9面)

●タカタ、負債1兆500億円、確定へ(朝日・9面)

●日産きょう生産再開、無資格検査、国内5工場で順次(毎日・2面)

●VW「ゴルフ」EV日本市場開拓へ「足がかり」(産経・10面)

●米国車の規制一部緩和、日米首脳会談(産経・11面)

●東南アジア車販売回復続く、タイやフィリピンけん引(日経・13面)

●佐川急便の持ち株会社、東証、来月上場を承認、今年最大規模(日経・15面)

●ニュース一言、三菱ふそう松永会長(日経・15面)

●いすゞ、純利益上振れ、今期16%増、タイで小型車販売(日経・19面)

ひとくちコメント

「信頼回復を最優先に考えて当初50億円と見込んでいた費用を上限100億円にしたのは、顧客にきちんとした対応を取りたいためです」

スバルの2018年3月期第2四半期の決算説明会でも、吉永泰之社長は冒頭、資格のない従業員による完成車両の検査問題に触れ、「ご心配、ご迷惑をおかけしたことを改めておわびします」と陳謝。さらに、その問題に対応する費用として、100億円を見込んでいることも明らかにした。

吉永社長が決算説明会の場で幾度も使っていたのが「きちんと」という言葉。安倍首相がよく使う「丁寧な」とも似ているが、誠実な語り口とわかりやすい説明では吉永社長の「きちんと」のほうがより信頼感を与える印象がある。

そんな「きちんと」とも「丁寧な」説明もほとんどなされないまま、さらに安全や法令順守に対する信頼が損なわれそうなのが、スバルよりも先に無資格検査問題が発覚した日産自動車だ。

日産は国内全6カ所の完成車工場のうち5工場について、無資格検査問題を受けて停止していた車両の生産・出荷を7日から順次再開すると発表。国土交通省の立ち入り検査で、再発防止策の確認が得られたとしている。きょうの各紙も「日産5工場、生産再開、完成検査態勢整う」(日経)などと報じている。

一方で、約2週間ぶりの再開に水を差すような記事も飛び出した。朝日は1面で「日産、監査時のみ適正装う」とのタイトルで「複数の工場では国が監査に入る際、その日だけ無資格者を検査業務から外すなど、組織的に適正を装う工作が行われていたことが新たにわかった」と伝えている。

しかも「一部の工場では、監査時に有資格者であることを示すバッジを無資格者に配り、問題がないと見せかけていた」という。さらに、朝日によると「監査では不正に関する資料のデータが、パソコン上の『ゴミ箱』から出てきたケースもあった」とも。

また、読売なども「日産、資格試験解答教える、研修で一部従業員に」との見出しで大きく取り上げているが、「資格を取得する社内試験を受けた際、事前に関係者から試験の解答を教えてもらったことが、弁護士など第三者を含む社内調査チームの調査でわかった」という。

正規の検査員の資格取得でも不正が明らかになったようで、「早期の正常化や、再発防止策の徹底などの課題はなお重く、再開後も問題の影響が続きそうだ」(毎日)とみられる。

無資格検査問題では、制度そのものが時代に即さないとの指摘もあり、検査制度の抜本的な見直しに真剣に取り組むことも必要であるが、日産もスバルも“ルール違反”にはかわりない。

日産ではあす11月8日午後には、今年度の中間決算とともに、先延ばしになっていた「次期中期計画」を西川広人社長が発表する予定である。だが、東京モーターショーでは、自工会会長という責務を放棄し、トヨタ自動車の豊田章男社長が会長を代行するなど対外的にも迷惑をかけている。

日産のトップとして改めて経営責任が問われることにもなるが、出処進退とともに、スバルの吉永社長のように謙虚な態度で「きちんと」した説明責任を果たせるのかも、注目したい。



絶賛落ち続け中で上からお叱りを受ける事もあるのは私でございます(汗)

にしても雑な感じでやってたって事なんだろうね~


【池原照雄の単眼複眼】検査不正で想い起こした喜一郎氏の黒ずんだ指先

◆「安全」であったとしても「安心」は損なった

日産自動車とSUBARU(スバル)で明るみに出た無資格者による完成車検査問題は、いつしか不正を埋没させてしまう長年の慣行の恐ろしさを見せつけた。日産の場合は、正常に戻したはずがそうなっておらず、同社の経営体制への不信ももたらした。なぜ、現場での確認をおろそかにしたのかと首をかしげざるを得ない。問題の2社に限らず、自動車各社は強い製造現場を維持するため、現地、現物といった「現場主義」の実践を改めて徹底する必要がある。

日本車の製造現場は、働く人の安全を第1に、高品質と高効率(低コスト)を両立させ、世界で最も高い販売シェアを獲得する原動力となってきた。しかし、生産現場には遵守するべきさまざまなコンプライアンスがあり、今回はそこにほころびが出た。もちろん、日産、スバルの両社ともクルマの品質や「安全」をおろそかにしたわけがないが、ルール違反によって顧客に届けるべき「安心」は損なった。そこは初回車検を受けていない車両のリコールで、担保することになったのも当然だ。

◆現場主義を油にまみれた手が教える

問題が明らかになった後、9月下旬の時点で日産は、グループ子会社を含む国内6工場で正常化を図ったとしていたが、一部を除き、そうではなかった。この時点で、なぜ経営層は、現場での綿密な確認をしなかったのか、疑問でならない。経営陣と現場との「距離」を指摘されても仕方なかろう。今回の問題を受けて国土交通省は、日本各社や輸入事業者などに確認を求めたが、それぞれの企業の担当役員は現場に赴いて確認したはずだ。

経営者の現場主義ということから、トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎氏にまつわる逸話を思い起こした。トヨタは80年前の1937年に設立されているが、創業当時、いつも喜一郎氏の指と爪先は黒ずんでいたという。機械や部品に不具合が出ると、率先して機械油の中にも素手を突っ込んで対処していたからだ。「これから自動車産業を興そうという者が、手の汚れなど気にしてどうする」とばかり、身をもってエンジニアたちに現場主義を植えつけたのだ。自動車産業を問わず、ものづくりのお手本となったトヨタ生産方式も経営陣が足しげく現場に通い、現場を知り尽くしたからこそ成立した。

◆検査員制度のルール見直しも図るべき

喜一郎氏の孫である豊田章男社長が本社で執務する際、上衣に作業服を着用するのは、そうした現場主義を忘れないためであろう。また、ホンダには現地、現物、現実でもの事を判断するという「三現主義」の伝統が守られているが、これも創業者の本田宗一郎氏の技術開発や工場運営などにおける行動規範から受け継がれたものだ。

自動車メーカーのコンプライアンスの問題では、昨年、三菱自動車工業による燃費データの不正もあった。これも正しいデータの測定法から逸脱した方法を数十年も続けていた。今回の完成車検査の場合、型式指定制度によって1台ごとの保安基準への適合検査は自動車メーカーに委ねられており、大量生産を支える合理的な運用といえる。このため、監督官庁である国土交通省は、燃費不正の時と同様に「制度の根幹を揺るがすもの」(石井啓一国交相)と非難する。だが、民間に委ねた後の同省の監視機能は、不全状態だったということだ。

東京モーターショー期間中に日本自動車工業会の会長代行を務めた豊田社長は、スバルの不正が明らかになった日に記者団の取材に対し、「ルールというものは、絶えず(取り巻く)状況も変わる。国土交通省や自工会などで、より安心、安全を守る方法を探っていくべきではないか」と、制度疲労状態にある運用の見直しに言及した。検査員の資格や運営方法をよりシンプルで透明にするなど、改善点も多々あろう。その答えも現場にあるはずだ。



日産自動車、出荷再開ながら完成検査員任命・教育プログラム運用面で瑕疵が発見され改善措置を講じると発表

東京モーターショーでは、完成検査の不正問題を起こした日産、SUBARUも多くの来場者を集めていました。関係者は訪れてくれた人に内心ホッとしたのではないでしょうか。

完成検査不正問題により国内向けの出荷を停止していた日産自動車。2017年11月7日、車両生産再開と出荷再開を発表し、再スタートを切りました。

オートワークス京都を除いた5工場での立ち入り検査において、国土交通省への届け出書類と工場での実作業の基準となる標準作業書との不整合などが発見され、これを見直し、同省の確認を得たとのこと。

今回の出荷再開は、上記追加改善措置の実施を条件に、完成検査に関する同省の確認が得られたというもので、オートワークス京都を除く5工場での国内市場向け車両生産および出荷を11月7日より順次再開することを決定したというものです。

完成検査での問題ですが、さらにもう1点浮上しています。日産によると、第三者調査チームにより完成検査員任命・教育プログラム運用面での「瑕疵」が発見され、今後間違いない生産準備とするために再教育・再試験などの追加の改善措置を講じると発表。

「瑕疵」とは、一部報道によると、完成検査員の試験問題が事前に漏えいしていたという問題です。

2017年10月の日産自動車の販売が前年から半減するという事態は、もちろん出荷停止の影響が大きいと思われるものの、他メーカーに流出してしまった顧客も少なくないはず。

それでも、10月の販売台数で前年比707.4%増になった新型リーフをはじめ、東京モーターショーで発表されたセレナe-POWER、マイナーチェンジを受けるスカイラインなど、魅力的なモデルが揃いつつあるだけに、早期の収束とブランドの信頼回復が望まれます。

(塚田勝弘)
Posted at 2017/11/07 22:17:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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