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2018年10月10日 イイね!

スバルらしくないと言えば…ねぇ

スバルらしくないと言えば…ねぇオペル開発、スバル発売の傑作ミニバン!? 「ザフィーラ/トラヴィック」とは?

かつてオペルから発売されていた「ザフィーラ」というクルマをご存知でしょうか。日本では、スバルから「トラヴィック」という名前で販売されていた名作ミニバンです。オペルのコンパクトカー、アストラをベースに開発され、1999年に販売を開始しました。ミニバンということで室内には3列シートのレイアウトを配置していましたが、この3列目シートの特殊なギミックによって圧倒的な使いやすさを実現しています。文・西山昭智

傑作機構フレックス7

ザフィーラのボディサイズは、全長4,315mm×全幅1,740mm×全高1,630mm。現代の目からみれば、ややコンパクトに思えるかもしれませんが、この大きさが使いやすいと評判でした。
3列シートの7名乗車仕様ですが、3列目のシートは未使用時、床下に収納できるフレックス7シーティングシステムを採用していました。
現在この3列目シートを床下にフラット収納する方式は、シトロエングランドC4ピカソやフォルクスワーゲントゥーランなどが採用していますが、当時としてはかなり画期的な機構として話題を集めました。
さらに2列目シートもダブルフォールディング式を採用し、用途に応じた多彩なシートアレンジを実現。こういった機能面は日本車のお家芸でしたが、ヨーロッパでもこのようなミニバンが誕生したことが評判を呼び、結果的に世界で成功したミニバンとなっています。


7名フル乗車でアウトバーンを高速巡航

搭載するエンジンは、1.8L水冷直列4気筒DOHCエンジンで、最高出力115ps/5,400rpm、最大トルク170Nm/3,400rpmを発生。のちに2.2L直4直噴エンジンに換装され、150ps/215Nmまで出力が高められています。
駆動方式はFFで、ミニバンながら電子制御CDC(コンティニュアス・ダンピング・コントロール)付きのIDS+シャシーを採用、全車トラクションコントロールとEBD(電子制御式制動力配分システム)付きABS、ドアロック自動解除機構を備え、アウトバーンにおいて7名乗車時でも高速巡航できるように設計されています。
機能面ばかりが優先されがちなミニバンながらも、ドイツ生まれらしい走り味の良さという点においても評価が高かったのがこのザフィーラでした。


日本ではスバルトラヴィックとして発売

そのような人気を背景にして、ドイツ以外の国でも違った名前で販売されたザフィーラ。日本では、GMと資本提携を行っていたスバルが販売を担当します(当時オペルはGMの子会社だったため)。
ザフィーラの日本発売から遅れること1年。2000年4月にトラヴィックという名前で発売が開始され、ザフィーラがCDXのモノグレードだったのに対し、トラヴィックは2.2L直4エンジンを搭載した3グレードを展開しています。
ザフィーラCDXが¥2,883,000だったのに対し、トラヴィックは¥1,990,000~という価格となっていたのですが、これはトラヴィックがドイツ生産モデルではなくGMタイ工場で作られていたことが理由に挙げられます。
この価格差ゆえにザフィーラの売れ行きは伸び悩み、2001年にはオペルが販売を終了。もう一方のトラヴィックは、GMオペル工場での生産が終了される2005年まで販売が続けられました。


いまだ世界で人気をもつMPV

日本市場では、2005年にザフィーラ&トラヴィックの販売を終了しましたが、じつは2005年にフルモデルチェンジ版のザフィーラBが登場すると、今度はGMジャパンの手によって、ふたたび日本での販売が開始されています。
しかし1年もすると、今度はオペルの日本市場撤退により、ザフィーラは日本から消えることになってしまいました。
日本から消えたザフィーラですが、海外では相変わらず高い人気をもち、2011年にはフランクフルトショーで3代目がデビュー、さらに2016年には、ビッグマイナーチェンジ版がパリサロンで華々しくデビューしています。
この傑作ミニバンが、現在へと続く欧州MPV(マルチ・パーパス・ヴィークル)人気の礎を築いたといっても過言ではありません。


そうは言っても車としての仕上がりは良かったんですよ。故障さえ無ければ…良くも悪くも外車だから悩ましい車でしたよ
2代目のザフィーラがそのままスバルでOEMしてたらまた違ったのかもね(そうなるとエクシーガが発売されなかったかもしれないけど)
Posted at 2018/10/10 21:51:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年10月10日 イイね!

より平べったくなった?

より平べったくなった?実車 アウディPB18 eトロン・コンセプト R8後継か パリショー2018

最高出力764psのEVスーパーカー

アウディはR8の後継ともいえる電動スーパーカー、PB18 eトロン・コンセプトの実車をパリで公開した。

PB18という名称の由来でもある2018年ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで発表されたこのモデルは最新の水冷式固体電池を搭載し、3基のモーターにより764psを発揮する。

荷室下部に搭載されるバッテリー容量は95kWhで、WLTPサイクルにおける航続距離は500kmに達するとのことだ。

そのボディは現行R8よりも若干大きく、全長4530mm、全幅2000mm、全高1150mmとなっている。しかし、アルミニウムとカーボンファイバーなどを組み合わせた結果、車重は1550kgに抑えられている。


若干大きくなるのか…サイズを考えるとソコはキャリーオーバーして欲しい気もするが(後でGT仕様とかで全幅の拡幅や全長を延長はするんだし)
Posted at 2018/10/10 21:44:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2018年10月10日 イイね!

i4で700kmになってようやくマトモと言えるかな?i3の新しいので360kmだとまだ弱い気がするな

i4で700kmになってようやくマトモと言えるかな?i3の新しいので360kmだとまだ弱い気がするなBMW i4、2021年生産開始 4シリーズ・グランクーペ似に 航続700km

EV市場をリードするモデルに

BMWは拡大中の「i」シリーズの中でi3の上に位置するi4を2021年に発売することを認めた。テスラ・モデル3をライバルとし、その航続距離は700kmに達する。BMWのハラルド・クルーガーCEOは、「新次元の0-97km/h加速を実現」と説明する。

「他車との明確な違いは現在走っているどのクルマとも違う素晴らしいデザインにあります。そして新素材の使用による軽量化で、最高の走行性能を実現します。さらに、最新のコネクティビティにより、市場をリードすることができるでしょう」

これはBMWが2021年までに投入予定のEV 5車種のひとつだ。ここにはi3、ミニEV、iX3(2020)、i4(2021)が含まれ、さらに10車種以上のPHEVが登場予定だ。彼はi4は4シリーズ・グランクーペのようなスタイルと説明した。

さらに2025年までに25車種以上のPHEVと12車種のEVを発売すると明かした。「2022年から2025年の間に急激にラインナップを拡大することになるでしょう。これは市場の動向を反映するとともに、排出ガス目標を達成するためでもあります」



BMWの次世代EV『i4』、2021年の発売が決定…パリモーターショー2018

BMWグループ(BMW Group)は、フランスで開催したパリモーターショー2018のプレスカンファレンスにおいて、現在開発中の「i」ブランドの新型EV、BMW『i4』を2021年に発売すると発表した。

i4はEVおよびプラグインハイブリット車(PHV)の『i3』、PHVスポーツカーの『i8』に続いて投入される iブランドの電動モデル。2017年秋に発表されたEVコンセプトカー、BMW『iビジョン ダイナミクス』の市販版となる。

iビジョン ダイナミクスのデザインは、BMWの4ドアクーペ、「グランクーペ」の未来形を提示したもの。現在、グランクーペには、『4シリーズ』と『6シリーズ』がある。iビジョン ダイナミクスは、「4シリーズ・グランクーペ」サイズのEVコンセプトカー。

モーターやバッテリーのスペックなど、EVパワートレインの詳細は公表されていないが、モーターが4輪を駆動する4WD。動力性能に関しては、0~100km/h加速が4秒以内。最高速は200km/h以上の性能を備える。またi4には、電動パワートレインのBMW「eDrive」の次世代バージョンを搭載。これにより、1回の充電での航続を最大700kmに引き上げるという。

パリモーターショー2018のプレスカンファレンスには、BMWグループ取締役会のハラルド・クルーガー会長が登壇。「i4の発売によってBMWは2021年、市販EVを5車種ラインナップすることになる。これは、将来のモビリティへの強いコミットメント」と述べている。


BMW i3 に「120Ah」、航続360kmを実現…パリモーターショー2018

◆大容量バッテリーを搭載し、航続を延長

BMWグループは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー2018において、EVの『i3』の新グレード、「120Ah」をワールドプレミアした。大容量バッテリーを搭載し、航続を拡大した仕様となる。

120Ahでは、バッテリーの大きさは従来通りながら、蓄電容量を現行「94Ah」の33.2kWhから42.2kWhへ、27%大容量化。これにより、1回の充電での航続(NEDC計測モード)は、標準グレードが最大300kmから359kmへ、『i3s』が最大280kmから345kmへ、およそ2割の航続拡大を実現した。

モーターのスペックは従来通り。標準グレードは最大出力170hp、最大トルク25.5kgm。スポーツ版のi3sグレードは最大出力184hp、最大トルク27.5kgmを発生する。動力性能は、標準グレードが0~100km/h加速7.3秒、最高速150km/h(リミッター作動)。i3sグレードが0~100km/h加速6.9秒、最高速150km/h(リミッター作動)。

充電は家庭用ソケット(2.4kW)の場合、約15時間で最大80%まで充電可能。BMW「i Wallbox」に接続すると、11kWの出力でバッテリーの80%を、およそ3時間で充電できる。出力50kWの急速チャージャーを利用すれば、42分でバッテリーの80%を充電できる。

◆新ボディカラーのJucaro ベージュメタリック

この120Ahグレードでは、新ボディカラーとして、フローズングレイのアクセントが添えられたJucaro ベージュメタリックを採用。新色に合わせて、インテリアもエレクトロニックブラウンなどの新カラーを導入する。この他、ミネラルグレイメタリック、インペリアルブルーメタリック、メルボルンレッドメタリック、キャパリスホワイト、フルイドブラックのボディカラーが設定されている。

◆アダプティブLEDヘッドライトはあらゆる状況で最適に

また、LEDヘッドライトは、アダプティブLEDヘッドライトに進化。アダプティブLEDヘッドライトには、バリアブルライトコントロール機能を備えるアダプティブヘッドライトやコーナリングライトを採用。あらゆる条件下で最適に路面を照らし出す。

ステアリングホイールの切れ角に合わせて、可動式ヘッドランプが暗いコーナーの先まで見通せるように瞬時に光を照射。コーナリングライトは停車中であっても、ウインカーを点灯させるか、ステアリングホイールを回すだけで自動的に作動。目の前に広がる夜間の視界を明るく照らす。

ハイビームにはマトリックス技術が組み込まれており、視界を拡大すると同時に、対向車や歩行者に眩惑を与えない設計とした。フロントカメラが対向車などを検知すると、ハイビームをロービームに自動切り替え。ステアリングホイールの動きに反応し、ヘッドライトの角度を自動制御し、コーナー先の視界が広がることで、暗い道でも路面の状況を素早く認識する。このアダプティブLEDヘッドライトには、コーナリングライトとハイビームアシスタントも含まれている。

「iDrive」オペレーティングシステムは、メニュー表示を最適化。オプションのナビゲーションシステム「ビジネス」と組み合わせて利用できるようになった。スマートフォンなどを、ワイヤレスで充電できる機能も採用。無線LANホットスポットも新たに利用できるようになり、車内で最大10個のデバイスを、高速でインターネット接続できる。

「スポーツパッケージ」も新たにラインナップ。専用ダンパー&スプリングとスタビライザー、10mmローダウンのサスペンション、20インチホイール、スポーツサスペンションなどを採用。ツートンボディカラーやブラックのホイールアーチも、スポーツパッケージの特徴になる。
Posted at 2018/10/10 21:39:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2018年10月10日 イイね!

近所のお買い物用のアシだったら全然良いと思いますけどね~

近所のお買い物用のアシだったら全然良いと思いますけどね~普通免許で乗れる電動3輪バイク発売 1回の充電で約100キロの走行が可能に

■セカンドカーにも最適な経済性と利便性を両立

 2018年10月1日、株式会社シージェー・ビートは、普通自動車免許で乗れるオリジナル電動3輪バイク「ジャックバイクQ-1」の先行予約を、クラウドファンディング(インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募る方法)サイト「Makuake」上で開始。2019年春にデリバリーを予定しています。

 ここでは、ジャックバイクQ-1の企画・製造を手掛ける株式会社シージェー・ビートの広報担当、張本さんに話をうかがってみました。

――今回、電動3輪の販売を決定した理由を教えて下さい。

 弊社では2012年にGM-MOTO事業部を設立して、バイクパーツや電動バイクなどの開発、販売などを行なってきましたが、今回は次世代のセカンドカーの提案という形で「ジャックバイクQ-1」の販売を決定しました。

 約半年間かけて国内でテスト走行を行ないましたが、販売するのに十分な性能と判断したため、予約の受付を開始しました。

――「ジャックバイクQ-1」の最大の特徴はなんですか。

 EVならではの環境性能と、普通自動車免許で運転できる点にあります。また、従来の電動バイクにくらべ大容量のバッテリーを採用しているため、一回の充電で100km程度の走行ができるのもこのモデルの強みです。

――どのようなターゲット層を想定していますか。

 若者というよりも、40代から60代のシニア層を想定しています。維持費が安い割には利便性に優れているため、近場への買い物にも最適となっています。

※ ※ ※

 大容量のバッテリーを採用することで、6時間から8時間の充電で約100キロの走行が可能とされたこの3輪EVは、600Wの電動モーターを搭載することで最高速度45km/hを実現。車両重量約80kgながら、バックギアを搭載することで力のない女性などでも楽に取り廻すことが可能です。  また、保安部品を備えた「ジャックバイクQ-1」は、各市町村区の役場で『ミニカー登録』が可能となっており、公道走行はもちろん税金・保険等の維持費用を安く抑えることもできます。  騒音と排気ガスの出ない100%電動エネルギーのため、夜間の住宅街などを含む様々なシーンで活躍が期待できる「ジャックバイクQ-1」の価格(消費税込)は18万600円で、車体カラーは、黄色/白色/こげ茶色の3色が用意されています。



3輪バイクのADIVA、電動バイク発売の“その先”に見据えるものとは

フロントに2輪を備える屋根付き3輪バイク『AD1』や、プジョースクーターを販売するADIVA(アディバ)が4日、「京都スマートシティエキスポ2018」に出展。日本初公開となる2輪EV(電動バイク)2台を含め、計4台を展示した。都市型コミューターブランドとしての個性をさらに進化させ、電動バイクを中核とした移動のソリューションを提案する。

日本初公開となったEVは、軽二輪(125~250cc)クラスの『VX-1』と、原付一種(50cc未満)、原付二種(125cc未満)クラスを用意する『VX-2』の2車種。それぞれが個人ユース向けのツアラー、荷室を備えたビジネスユース向けと個性は明確だ。

さらに、3輪バイクAD1の使い勝手をそのままに電動化した『AD1-E』、最大積載量100kgの荷室を持つビジネスユース3輪EV『AD-Cargo』も並べた。AD-Cargoは3日、グッドデザイン賞を受賞した話題のモデルだ。これら4台の電動バイクは、2019年より順次日本市場に投入される計画だという。

ADIVAは1996年に創業したイタリアのブランド。人々の「移動を喜びにする」ことをねらいとし、先進的かつ独創的な商品を展開し続けている。今回、大々的に見せた「電化」もそうした哲学に基づくもので、都市型コミューターとしての走りの良さや実用性の高さはそのままに、環境問題への配慮、エネルギーの効率的な利用と移動体(モビリティ)を組み合わせたソリューションとして新たに提案する。

また会場では車両の展示だけでなく、ADIVAの電動バイクを「走る蓄電池」とした電力の有効活用についてもアピールしていた。住宅での太陽光の固定価格買い取り制度が2019年より順次終了することから、これまで売却していた電気を電動バイクに貯めることで、(走行時以外には)自宅で使う電気として有効活用するというもの。ADIVAは住宅メーカーや、家庭用の蓄電システムメーカーなどとの連携も視野に入れ、商品、サービスをさらに拡大していく構えだ。

同社マーケティング部の成田裕一郎さんADIVAの展望について、こう語る。

「ADIVAは、都市型コミューターを作って人やモノの移動を喜びにすることを掲げてきました。これまでは『乗って楽しむ』という、いわゆる趣味のバイクを作ってきましたが、2015年に全世界本社を日本に設立した頃を機にADIVAの元々のコンセプトからもう一歩踏み込んでいこうとなったんです。移動体を使って何かをやりたい、社会的にモノを動かすソリューションでありたい、そして世の中を効率的に動かしたい。その真ん中にあるのが今回展示した新しいEVであり、ビジネスユース向けのモデルなんです」

「だから、色々な変わった商品ばかりを出しているメーカーと思われるかもしれませんが、コンセプトは変わっていないんです。今回、(同社にとって)これまでと毛色が全く違う京都スマートシティエキスポに出展したのは、都市をどう効率的に動かせるかということに対してADIVAがしっかりとやっていく、という意思表明でもあります。ですので、これまでは『変なバイク屋』(笑)だったかもしれませんが、これからはモビリティを軸としたソリューション集団という形になっていくのだと思います」



どこぞの短大生みたいに通学に200km走るとかじゃなければね
原付通学(距離200キロ)の大学生、ついに学校からお手紙を頂いてしまう


個人的には普通免許で乗れるっていう上のジャックバイクの方が面白そうかな?
Posted at 2018/10/10 21:30:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年10月09日 イイね!

エボリューションキットが400万ってのは参戦している人にはお買い得なのかもね

エボリューションキットが400万ってのは参戦している人にはお買い得なのかもねアウディ、パリショーでR8 LMSのエボリューションバージョンを発表。現行からの改装も可能

 アウディは10月2日、パリモーターショーでGT3規定カスタマーレーシングカーであるR8 LMSのエボリューションモデルを発表した。主に空力と冷却の最適化がなされ、既存のモデルにエボリューションキットを組み込んでのアップデートも可能となっている。

 先代のR8 LMSから、GT3カーの世界で非常に多くのカスタマーをもつアウディ。これまでも数多くも耐久クラシックをはじめ、多くのタイトルを獲得してきたが、激化するGT3マーケットに向けて、より進化させたR8 LMSをリリースすることになった。

 パリショーで公開されたエボリューションモデルは、空力と冷却性能を最適化。さらに駆動系の信頼性見直しが図られているという。また、サービスの期間も伸びており、チームにとって技術面でも経済面でもメリットをもたらすとしている。

 外観では、特に改良が目立つのはフロントで、グリル形状が変更されているほか、フロントバンパーのカナードも大型化。周辺の造形も変化していることが見て取れる。

「エボリューションモデルを開発するにあたって、我々が重視したのはカスタマーとそのニーズだ。デザインを始めるステージの前に、非常に多くの議論がチームとの間で交わされてきた」と語るのは、アウディスポーツ・カスタマーレーシング代表のクリス・ラインケ。

 このエボリューションモデルは、39万8000ユーロ+税(約5220万円)で販売され、11月にデリバリーがスタートするという。また、現行モデルのR8 LMSに装着するエボリューションキットも2万8000ユーロ(約368万円)と非常にリーズナブルな価格設定がなされている。



新型アウディR8 LMSエボリューションパッケージがいきなりレースデビュー! 車両本体価格は39万8千ユーロ

10月2日にパリオートサロンでワールドプレミエを行い、世界中から一堂に注目を浴びた新アウディR8 LMSエボリューションパッケージ。
その興奮冷め止まぬ僅か3日後に、早くもニュルブルクリンク耐久シリーズ(VLN)第8戦でレースに参戦するという噂を聞きつけてニュルへと急いだ。

新R8 LMSエボリューションパッケージは、まだ発売前とのことで既存のGT3マシンが参戦するSP9クラスからはエントリーできない。そのため、テスト車両車が参戦できるSPXクラスからの参戦となった。
ステアリングを担うのは長年アウディワークスドライバーとしてR8を駆り世界中のレースで数多くの勝利に貢献しているクリストファー・ハーゼと、同じくワークスドライバーでDTM(ドイツ ツーリングカー)にRS5を駆り参戦中のジェイミー・グリーンのベテラン2名だ。
カスタマーチームであるカーコレクションからのエントリーだが、アウディスポーツのトップエンジニアらがサポートを担当した。

現行モデルと比べると特にフロントの空力パーツが大きく進化し、その攻撃的な外観は目を見張るものがあり、そのポテンシャルにも注目が集まった。
155台のエントリー中、予選ではいきなりフロントローという成績を叩き出した。まだ発売前の車両がゆえに性能調整なしで挑んだ初レース参戦だったが、総合5位、クラス2位で初レースのチェッカーフラッグを受けた。
ドライブをしたハーゼによると「現行モデルのR8とは全く別物だ」と感想を述べ「ポテンシャルの差をはっきりとドライブフィーリングで実感できる」と、ノルドシュライフェを走る新R8 LMSエボに満足の表情を浮かべる。

気になるスペックはV10、5200cc、430kw(585馬力)となり、現行モデルよりも最大18kwアップし、車体全長が110mm延長された。
車両本体価格は39万8千ユーロ(約5,174万円)、スターターキットが9千ユーロ(約117万円)+パーツキット3万ユーロ(約390万円)に消費税が加算されるが、全部まとめて購入すると1万500ユーロ(約136万5千円)の割引がされる。
また、現行のR8 LMSに取り付け可能なアップデートキットは2万8千ユーロ(約364万円)+消費税で購入可能だ。
11月より受注順にカスタマーへデリバリーされる。

(文・写真:池ノ内みどり)
Posted at 2018/10/09 18:21:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記

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