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2019年07月07日 イイね!

SG5をベースにって言ってもSG9もいる訳だし、実質的にGDBとも互換性が取れる部分があるからね~

SG5をベースにって言ってもSG9もいる訳だし、実質的にGDBとも互換性が取れる部分があるからね~「脱定番ベース車としてアリか!?」2代目フォレスターの可能性が無限大すぎる!

2.2Lフルタービン仕様で350psを発揮するフォレスター!

脱定番AT快速ストリートスペック!

SUV然とした外観だが、実はGDBインプレッサとほぼ同じシャシーを持つSG5フォレスター。そんなフォレスターをベースに、スバル車チューンの老舗「カーステーションマルシェ」が排気量アップ&タービン交換で350ps&45kgm仕様に仕上げたのがこのマシンだ。

エンジンは、純正+αのサイズでレスポンスに優れるGT2530kaiタービン(現在は廃盤)を、2.2Lまで排気量アップしたEJユニットにドッキング。低回転域から鋭く過給が立ち上がる特性に仕上げた。

吸気はHKSのレーシングサクションが組まれているが、ラジエターを抜けた熱気をダイレクトに吸い込むのを防ぐために、専用のエアクリボックスをセットしている。

インタークーラーはサイズがひと回り大きいというSG9純正を流用。2.5L用というだけにクーリング性能は十分だ。重要なECUセッティングはECU-TEKによってプログラムを構築している。

ミッションはもちろんAT仕様のままだが、トルコンが根を上げて滑り出さないように空冷式のATFクーラーを追加するなどキッチリと対策済みだ。

シルバーのボディカラーに映えるブルーの美しいホイールは、グラムライツ57C6(8.5J×18+45) 。タイヤにはアドバンネオバD08Rをセットする。サスペンションはHKSハイパーマックスダンパーを導入している。

「人や荷物を満載できるし意外なほどによく走る。まさに狙い目の脱定番車です。中古車プライスも手頃ですから、スポーティで楽しいSUVに乗りたい人には最適な選択だと思いますね」とはマルシェ石田さん。

広大なカーゴスペースには山ほど荷物が積めて、GDBのチューニングを応用できるためパワーアップも容易。そして、石田さんの言う通り中古相場も安価だ。SG5フォレスターは、注目すべきベース車の1台なのかもしれない。

■スペック

HKS 2.2Lキット、GT2530Kaiタービン、エキマニ、フロントパイプ、EVC/SG9純正インタークーラー流用/ATFクーラー/ゼロスポーツ マフラー/ECU-TEK/550ccインジェクター/大容量燃料ポンプ/HKSハイパーマックス車高調/エンドレス キャリパーシステム(F 6ポット R 4ポット)/大径ローター(F 326mm R328mm)/グラムライツ57C6(8.5J×18+45) アドバンネオバD08R



●取材協力:カーステーションマルシェ 群馬県前橋市亀里町1224 TEL:0247-265-6789


それでなくともスバル車は互換性高いからね
Posted at 2019/07/07 21:24:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年07月07日 イイね!

馬力超過ですか…

馬力超過ですか…ニュルブルクリンク24時間:2位フィニッシュのマンタイ・レーシングのポルシェが失格に

 6月22~23日に決勝レースが行われたADACトタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間レース)で、総合2位に入ったマンタイ・レーシングの911号車ポルシェ911 GT3 Rについて、主催者のADACは、レース後の検査においてバランス・オブ・パフォーマンス(BoP)に規定された馬力をオーバーしていたとして、失格処分を下したと発表した。

 レース序盤からリードを築いたケビン・エストーレ/ミカエル・クリステンセン/ローレンス・ファントール/アール・バンバー組911号車ポルシェだったが、終盤黄旗区間での追い越しによってペナルティストップが課され、ピエール・カッファー/フランク・スティップラー/フレデリック・ベルビシュ/ドリス・ファントール組アウディスポーツ・チーム・フェニックスの4号車アウディR8 LMSがトップに浮上。911号車は追い上げ及ばず2位でフィニッシュした。

 これでレースは幕を閉じたかに思われたが、主催者のADACは、レース後911号車ポルシェがシャシーダイナモ上でのテストにおいて、BoPで定められた494馬力(4パーセントの許容誤差を含む)を越えたと発表した。チームの要請による再検査でも規定値に収まらなかったため、失格という処分が下された。

 この結果、レースのトップ3の順位は下記の結果となった。また、KONDO RacingのニッサンGT-RニスモGT3は9位に繰り上がった。

優勝:アウディスポーツ・チーム・フェニックス
2位:メルセデスAMG・チーム・ブラックファルコン
3位:アウディスポーツ・チーム・カーコレクション

 チームはスチュワードの決定に対して抗議することが可能とされているが、今季のニュルで最速の存在と言えた911号車のマンタイ・レーシングにとっては思わぬ結果となった。


あちゃ~

ニュルブルクリンク24時間で2位だった911号車マンタイレーシング、まさかの失格に

 6月下旬に行われた2019年のニュルブルクリンク24時間レースで、2位を獲得していたマンタイレーシングの911号車ポルシェ(ローレンス・バンスール/アール・バンバー/マイケル・クリステンセン/ケビン・エストレ組)が、レース後の車検で失格となった。

 911号車のエンジンパフォーマンスに規定違反があったようだ。ダイナモテストの結果、このレースに向けて設定されていた性能調整(BoP)で許された494bhp(許容範囲4%を含む)を超えてしまったようだ。別の方法で行われた再検査でも、BoPで規定している値が得られなかったという。

 911号車を失格とする決定は、レース終了から約2週間後に伝えられた。なおレースの大半をリードしていた911号車は、バンスールがスローゾーンの速度違反により、5分32秒という重いストップ&ホールドペナルティを受け、勝利を逃していた。

 これにより、3号車ブラックファルコンのメルセデスが2位。14号車カーコレクションのアウディが3位となっている。なお、アウディ・チーム・フェニックスの4号車が優勝している。

 マンタイレーシングは、失格の裁定に対して控訴する権利を有している。控訴の申請には、裁定の通知から最大96時間の猶予が与えられている。



ニュルブルクリンク24時間:マンタイ・レーシング、控訴を行わず失格処分を受け入れ

 6月22~23日に決勝レースが行われたADACトタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間レース)で、総合2位に入ったマンタイ・レーシングの911号車ポルシェ911 GT3 Rについて、主催者のADACは、レース後の検査においてバランス・オブ・パフォーマンス(BoP)に規定された馬力をオーバーしていたとして、失格処分を下したと発表したが、チームはこの裁定について控訴しないと発表した。

 レース序盤からリードを築いたケビン・エストーレ/ミカエル・クリステンセン/ローレンス・ファントール/アール・バンバー組911号車ポルシェは、終盤に黄旗提示区間での追い抜きがあったとしてペナルティストップが課され、追い上げたものの2位フィニッシュした。

 しかしレース後、主催者のADACはレース後911号車ポルシェがシャシーダイナモ上でのテストにおいて、BoPで定められた494馬力を越えており、再検査でも規定値に収まらなかったため、失格処分という裁定を下していた。

 この裁定に対しマンタイ・レーシングは7月8日にチームのFacebookページ上で声明を発表した。

「我々が調査を受けた#911は、すべての箇所においてホモロゲーションを遵守していた。ただ、唯一所定のものと適合しなかったのが、我々が使用した直径34.6mm×2のエアリストリクターで、ADAC技術委員会の定めるパフォーマンスの値と一致していなかった」

「我々はバイザッハのテストベンチ、モイシュパトのシャシーダイナモでの結果いかんに関わらず、主催者によって計算されたパフォーマンス値の再現をチェックをしなかったことを受けいれなければならない。我々は判断を受け入れ、控訴しない」

 この判断により、ニュルブルクリンク24時間の結果はアウディが表彰台に2台、メルセデスAMGが1台という結果で確定することになった。
Posted at 2019/07/07 21:21:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年07月07日 イイね!

軽量化したモデルとか出るのかな?

軽量化したモデルとか出るのかな?最高出力625馬力! BMW Mシリーズのフラッグシップ 新型M8を日本投入

最先端技術で優雅な走りを実現

 BMWは、BMW M社の新たなフラッグシップモデルとして、レーシングテクノロジーを駆使した高性能モデル新型BMW M8を、全国の正規ディーラーで受注を開始し、12月以降に順次納車を開始すると発表した。車両価格(税込み)はM8が2230万円、M8コンペティションが2433万円となる。

 スーパーカーとは、言うまでもなく卓越した走りのパフォーマンスと圧倒的な存在感を放っているクルマのことだ。排気量をサイズダウンしながら出力を過給機、あるいは電気駆動技術で補完するのが昨今のスポーツカークラスにおいてもトレンドとなっているが、スーパーカーと呼ばれるクルマは、いまだ大排気量エンジン+過給器というオーソドックスな手法を用いているモデルも多い。

 結果として最高出力で700PSや800PSを引き出し、スペックアップにともなってボディやシャシー、足まわりが強化されるなど、総合的なパフォーマンスアップが図られている。圧倒的とも言える性能を持つがゆえに、少々扱いに苦慮するというのもスーパーカーが持つ一面だが、BWW M8は日常的なシーンでも快適性や効率のよさが実感できるモデル。BMWが“ハイパフォーマンス・ラグジュアリーカー”と謳っていることも納得できる。

 パワーユニットは4.4リッターV型8気筒エンジンをベースに、BMW M社が培ってきた最先端の技術が余すことなく採用されたMツインパワーターボエンジンを搭載。最高出力600PS/6000rpm、最大トルクは750Nm/1800-5800rpmを実現している(ヨーロッパ仕様値)。

 これにドライブロジック付き8速Mステップトロニックトランスミッションと、後輪駆動を重視した4輪駆動システムM xDriveを組み合わせ、エンジンが発生する能力を効率的に引き出して路面に伝達することを可能にしている。

 また、アグレッシブなスポーツ走行を想定した「コンペティション」グレードでは、同じV8エンジンを搭載しながら、車両構造部との接続部をより強固にする、極めて硬い専用のエンジンマウントを採用することで、より直接的な動力伝達を可能とした。最高出力は25PSアップの625PS。0‐100km/h加速タイムは3.2秒を達成している。

 そして新型M8には、M専用インテグレーテッドブレーキシステムがM仕様として初採用されているのもトピックのひとつだ。インテグレーテッドブレーキシステムとは、アクセル全開時の高負荷条件下でも優れた安定性を実現するように開発されたシステム。ブレーキの作動、ブレーキブースター、ブレーキ制御の各機能をコンパクトに統合するとともに、非バキューム式のブレーキブースターを採用することで、約2kgの重量削減にも貢献している。

 このシステムによって、ドライバーは任意に車両の減速度を調整することが可能となり、あらゆる状況でドライバーが思い描くペダルフィーリングを味わうことができる。

 スタイルは威風堂々としたもので、BMW Mブランドのアイデンティティを表す、機能に裏打ちされた美しさが宿る。低重心かつ伸びやかなシルエットをまとい、フロントサイドパネルに幅広なデザインを採用することで、ボディに光の反射による美しい帯を生み出し、究極を求めた高性能モデルであると同時に、繊細かつ優雅なラグジュアリーモデルとしての個性を演出した。

 ダブル・バー・キドニーグリルや、ボディ側面のエアブリーザーに装備された”Mギル”など、BMW Mモデルの象徴的な装備も、M仕様ならではの特別感。コンペティションでは、キドニーグリルがハイグロスブラック仕様となり、モデルバッチ、ドアミラー、リヤスポイラーが装備され、よりアグレッシブなデザインとなっている。

 車内は、モータースポーツ由来のアグレッシブなデザインと、豪華さと優雅さを兼ね備え、BMW M社の新たなフラッグシップ・モデルに相応しい室内空間としているのも見逃せないポイントだ。

 8シリーズの優雅なスタイリングと、ピュアスポーツカーの力強さを融合したラグジュアリーなスーパーカー。美しいルックス、卓越したパフォーマンスによってクルマ好きを大いにワクワクさせてくれる存在と言えるだろう。


WEC直系、625PSを誇る“M”の頂点。『BMW M8』が早くも日本上陸へ

 BMW M社の新しいフラッグシップとして、WEC世界耐久選手権直系のレーシング・テクノロジーを駆使した高性能モデル『BMW M8』が早くも日本に上陸。6月25日より受注開始となり、2019年12月以降の順次デリバリーが予定されている。

 優雅なラグジュアリークーペとして登場した『BMW 8シリーズ』をベースにした全長4867mm、全幅1907mmの存在感あるボディを持つこの『BMW M8』は、2018/19年WECスーパーシーズンや北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権を戦った『BMW M8 GTE』にも通ずる、本格的なサーキットモデルながら公道走行も可能とするロードゴーイングモデルだと謳われている。

 心臓部に収まるBMW M社独自開発のクロスバンク型ツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用したV型8気筒エンジンは、最高出力600PS/6000rpm、最大トルク750Nm/1800-5800rpmを実現。また、燃焼室に燃料を供給するダイレクト・インジェクション・システムの最高噴射圧力を350barまで高めることで極めて微細な霧状の燃料噴射を実現し、より高効率な燃焼も可能としている。

 さらに高いレベルでのサーキット走行を考慮して、オイルパンのフロント側に小型のオイルチャンバーを搭載し、極度の横方向および前後方向の負荷がかかる状況下でも、必要に応じて小型チャンバーから追加でオイル供給を可能にする吸引システムを採用した。

 そのパワーを伝える駆動系には、ドライブロジック付き8速Mステップトロニック・トランスミッションおよび後輪駆動を重視した4輪駆動システムM xDriveを組合せ、高性能エンジンの性能を最も効率的に引き出し路面に余すところなく伝達する。

 また、BMW Mモデルの特徴でもある、エンジン・レスポンス、ステアリング、サスペンション特性をドライバーが任意に設定変更できる機能に、新たにブレーキ・システム設定の変更が追加された。

 この『BMW M8』で初採用されたM専用インテグレーテッド・ブレーキ・システムは、アクセル全開時の高負荷条件下でも優れた安定性を実現。ブレーキの作動、ブースター、ブレーキ制御の各機能をコンパクトに統合し、非バキューム式のブースターを採用することで約2kgの重量を削減するとともに、ブレーキ圧は電動アクチュエーターによって生成され、より素早く正確な制御が可能となっている。

 これにより、ドライバーは任意に車両の減速度を調整することが可能となり、あらゆる状況でドライバーが思い描くペダル・フィーリングを得ることができ、濡れている路面や横方向の加速度が大きい、ブレーキ温度が高い、などといった状況下でも、ブレーキペダルの感覚を一定に保ち、常に正確な制動力の制御が可能となっている。

 また、同じく新システムとして、センター・コンソールに「M MODE(Mモード)」ボタンが追加された。これにより、メーター・パネル、ヘッドアップ・ディスプレイの表示方法や、運転支援システムの介入レベルを「ROAD(ロード)」「SPORT(スポーツ)」いずれかのモードに変更することが可能となった。

 さらに、よりアグレッシブなスポーツ走行を想定したモデルであり、エンジンからデザインまで、特別なセットアップが施された『BMW M8 Competition』も設定され、専用設定となるエンジンはピークパワーを625PSにまで高めている。

 そのエンジン本体も車両構造部との接続部をより強固にする、極めて硬い専用のエンジンマウントを採用し、より直接的な動力伝達を実現した。

 エクステリアでもその特別な性能を表現すべく、ハイグロス・ブラックのキドニー・グリルとモデル・バッチ、ドア・ミラー、リア・スポイラーが装備され、Mモード・ボタンでは通常モデルのROAD(ロード)、SPORT(スポーツ)に加えて、運転支援システムの快適性と安全性に関する全ての機能が無効になるTRACK(トラック)モードが装備されている。

 両モデルともに左右ハンドル仕様が用意され、『BMW M8』が2230万円。『BMW M8 Competition』が2433万円となっている。
BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp



BMW 8シリーズグランクーペ とM8 新型、量産第一号車がラインオフ…納車は2019年秋以降

BMWは7月1日、『8シリーズ・グランクーペ』(BMW 8 Series Gran Coupe)と新型『M8クーペ/カブリオレ』(BMW M8 Coupe/Cabriolet)の量産第一号車が、ドイツ・ディンゴルフィンク工場からラインオフした、と発表した。納車は2019年秋以降を予定している。

◆8シリーズに4ドアクーペが設定されるのは初

8シリーズ・グランクーペは、『4シリーズ・グランクーペ』、『6シリーズ・グランクーペ』に続くBMWの第3のグランクーペで、4ドアクーペボディが特長になる。また、8シリーズ・グランクーペは、新型『8シリーズ』の派生モデルに位置付けられる。2ドアクーペ、カブリオレ、4ドアクーペと、新型8シリーズのラインナップが拡大した。8シリーズに4ドアクーペが設定されるのは、初めてとなる。

8シリーズ・グランクーペは、BMWの最新デザイン言語を導入しつつ、優雅な4ドアクーペをデザインすることに重点が置かれた。8シリーズ・グランクーペのボディサイズは、全長5082mm、全幅1932mm、全高1407mm、ホイールベース3023mm。新型8シリーズの2ドアクーペに対して231mm長く、30mmワイド、61mm背が高い。ホイールベースは201mm長い。

ホイールベースの延長分は、室内空間の拡大に充当された。とくに、後席足元のスペースと、ショルダールームが広がった。大きなドア開口部により、乗降性にも配慮する。またすべての座席で、新型8シリーズで最大の頭上空間を備えている。スポーツシートと「Vernasca」レザートリム、アンビエント照明、インストルメントパネルとドア部分のフルレザートリムが採用される。

◆BMWオペレーティングシステム 7.0を導入

8シリーズ・グランクーペには、「BMWオペレーティングシステム 7.0」を導入した。これは、ドライバーに必要な情報を適切なタイミングで伝えることをコンセプトにした表示&操作システムだ。10.25インチのコントロールディスプレイと、12.3インチのフルデジタルメーターパネルを、それぞれカスタマイズすることを可能にしている。

コントロールディスプレイは、タッチ操作に対応して、より使いすく最適化されたメニュー表示により、さまざまな機能や設定にアクセスしやすくした。状況に応じて変化するコンテンツも装備されており、スポーツ走行時などに、コーナリングの際の横方向加速力を表示させることも可能だ。ステアリングホイールのボタン、センターコンソールの「iDrive」コントローラー、タッチ操作に対応したディスプレイ、音声コントロールやジェスチャーコントロールを採用する。ドライバーが最も操作しやすい方法で、必要な情報や設定にストレスなくアクセスできることを目指した。

12.3インチのディスプレイを備えたフルデジタルメーターパネルは、速度と回転数を表示する左右のメーターの間のディスプレイ中央に、ナビゲーションマップの一部などを表示することができる。改良されたヘッドアップディスプレイは、より視認性が向上し、ドライバーは運転に集中しながら、必要な情報を受け取ることが可能だ。

◆新型8シリーズの頂点は最大出力625hp

一方、新型M8クーペは新型『8シリーズクーペ』、新型M8カブリオレは新型『8シリーズカブリオレ』がベースの高性能モデルだ。エアロダイナミクス性能やエンジンの冷却性能を引き上げる専用バンパーをはじめ、スポーツ性が強化されたインテリアなど、ベース車両の新型8シリーズクーペ、新型8シリーズカブリオレに対して、M流儀の変更が加えられる。

パワートレインには、BMW Mが開発を手がけた直噴4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。このV8は、シリンダーバンク上を横切るように配置された(クロスバンク)エグゾーストマニフォールドにより、排気ガス流のエネルギーが2つのターボチャージャーのタービンホイールに最適に伝えられる。冷却システムも、最適な効果を発揮するように設計されており、サーキット走行時の熱負荷に耐える。フラップ制御式のエグゾーストシステムのサウンドは、選択しているモードによって変化する。

最大出力は600hp/6000rpm、最大トルクは76.5kgm/1800~5600rpmだ。0~100km/h加速3.3秒(カブリオレは3.4秒)、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションの「Mドライバーズパッケージ」ではリミッターが解除され、最高速は305km/hとなる。

さらなる高性能を求める顧客には、「コンペティション」を設定する。直噴4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力がプラス25hpの625hp/6000rpmへ向上。最大トルクは76.5kgmで変わらないが、1800~5800rpmと、より幅広い領域で引き出される特性とした。0~100km/h加速は3.2秒(カブリオレは3.3秒)と、0.1秒短縮される。最高速は250km/h(リミッター作動)で、オプションのMドライバーズパッケージではリミッターが解除され、最高速は305km/hに到達する。
Posted at 2019/07/07 21:19:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2019年07月07日 イイね!

標準モデルでも十分贅肉をそぎ落としている筈なんですけどね

標準モデルでも十分贅肉をそぎ落としている筈なんですけどね新型BAC「モノR」完売 量産初、グラフェン強化カーボンで555kg グッドウッド

もくじ
ー レースから着想 ラムエア・インテーク
ー 排気量1ℓあたり138ps 0-97km/h加速2.5秒
ー 限定30台 既に完売

レースから着想 ラムエア・インテーク

BACは今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、2011年以来のニューモデルとなる「モノR」を発表した。

「新基準:非常に先鋭的なデザイン、イノヴェーション、エンジニアリング」と表現されたこのクルマは、英国のメーカーが製造する公道走行可能なシングルシーターの新世代モデル。これまで以上にパワフルかつ軽量で、革新的な素材が使われていることを特徴とする。

エクステリアの形状自体はこれまでのBACモノと変わらないように見えるものの、メーカーによればそのボディには、新たにデザインされた44個のカーボンファイバー製パーツが使われているという。

サイズもわずかに異なり、全長は25mm長く、全高は20mm低くなった。最も顕著な違いは、レースから着想を得たというラムエア・インテークが追加されていることだ。それ以外にも空力の効率を向上させるため、多くの改良が細部に施されている。

排気量1ℓあたり138ps 0-97km/h加速2.5秒

モノRもこれまでと同様、マウンチューン製の2.5ℓ直列4気筒自然吸気ガソリン・エンジンを搭載するが、最高出力は35psほど向上し、345psとなった。シリンダーのボアは拡大され、新たに採用した鍛造クランクシャフトのストロークを短くすることで、最大許容回転数は7800rpmから8800rpmに引き上げられた。

ラム・インテーク・システムから取り込む冷たい空気と、新設計のスロットルボディやシリンダーヘッドが組み合わされ、今やエンジンの出力は排気量1ℓあたり138psに達する。BACによれば、この数字は公道走行可能な自然吸気エンジンとしては「世界最高記録」だという。

これによって0-60mph(約96.6km/h)までわずか2.5秒で加速し、最高速度は170mph(約273.6km/h)に達する。

BACはまた、モノRが世界で初めてグラフェン強化カーボンファイバーをボディ・パネルに使用した量産車である述べている。英国のアドバンスト・プロポルション・センターが開発に関わっているこの素材は、カーボンファイバーを構造的に従来よりも強化かつ軽量化でき、力学的な特性や耐熱性も向上する。

限定30台 既に完売

高性能ポリマーから3Dプリントによって作られたパーツや、マグネシウム製のシャシーとトランスミッションのコンポーネント、標準装備のカーボンセラミック・ブレーキとチタン製エグゾースト、そして新設計されたカーボンファイバー製フロアによって、モノRは標準モデルのモノより25kgも軽く、車両重量は555kgしかない。

パワー・ウエイト・レシオは1tあたり620psを超える。

これで終わりではない。BACはサスペンション・ジオメトリを変更し、オーリンズ製2段階調整式ダンパーを採用した。燃料タンクとバッテリーの位置も見直し、前後重量配分が最適化されている。さらに特製のピレリ・トロフェオRタイヤは、シャープなターンイン、制動距離の短縮、トラクションの向上をもたらすとBACは主張する。

モノRの価格は19万950ポンド(約2600万円)から。しかし、もはやこの数字を気にする必要はない。限定生産台数の30台は既に完売済みだからだ。BACはこの新型車を一般公開する前に、既存のモノ・オーナーに知らせているのだ。



公道最強のパワーウェイトレシオを誇る「BAC Mono R」、グッドウッド発表後に即完売!

BAC Mono R

「Mono」をベースに世界最高のパフォーマンスを実現

ブリッグス・オートモーティブ・カンパニー(BAC)はニューモデル「Mono R」を発表した。このモデルは同社が販売する「Mono」の軽量・ハイパフォーマンス仕様となる。新世代の「Mono」として登場した「Mono R」は革新的な新素材と技術を採用し、公道とサーキットにおいて世界最高のパフォーマンスを提供するという。

LEDライトを採用した有機的かつ未来的なエクステリア

エクステリアは「Mono」のDNAを確かに継承しながらも完全に新しいデザインアプローチを採用。全長は25mm拡大し、全高は20mm低くなった。新たに採用されたLEDライト、ツインストラットウイングミラー、44もの新たなカーボン製ボディパーツによって有機的でありながらも未来を感じさせるアピアランスとなっている。

インテリアはカスタマーの好みに合わせて様々なオプションが用意されており、モータースポーツからインスパイアされた軽量ステアリングホイールやカーボン製インテリアサイドパネルもチョイスすることができる。

新素材を積極的に取り入れ車両重量555kgを実現

「Mono R」はすべてのボディパネルにグラフェン強化カーボンファイバーを使用した世界初の量産車となった。非常に革新的な新素材を使用したことでカーボンの構造特性も向上。ボディパネルの強度と軽量化が大幅に進んだという。

マグネシウム製シャシーとトランスミッションにより重量配分を改善。さらに標準装備となる新開発のカーボンセラミックブレーキにより、コーナーあたり2.55kgのばね下重量を削減した。また、新開発チタン製エキゾーストシステム、軽量のAPレーシング製ブレーキキャリパー、新開発カーボンフロアによって「Mono R」の重量は「Mono」より25kgも軽い、わずか555kgを実現している。

「マウンチューン」と共同開発した2.5リッター直4自然吸気ユニット

英国のエンジンチューナー、マウンチューンと共同開発した2.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンは、従来型から35bhpの出力アップを果たして最高出力340bhpを実現。BACとマウンチューンはエンジンのボアサイズを拡大、クランクシャフトのストローク量を減らすことでパワーとトルクのバランスを最適化した。新開発のフォーミュラ風ラムエアインレットシステムにより、より鋭いスロットルレスポンスを可能としている。

この結果、555kgという重量と相まってパワーウェイトレシオは612bhp/トンという驚異的なスペックを実現。この数値は公道走行可能な自然吸気エンジンとしては世界最高を更新した。また、最高速度は170mph、0-60mph加速は2.5秒という、性能を発揮する。

グッドウッドでの発表後、30台の限定生産分は完売

BACのデザインディレクターを務める、イアン・ブリッジスは「Mono R」について、以下のようにコメントした。

「我々にとって、『Mono R』の発表は大きな一歩です。BACは初めて複数のラインナップを抱えるメーカーになりました。『Mono R』は何年もの研究開発を経て製造されています。そのエンジニアリング、デザイン、イノベーション、すべてが偉業と呼べるものだと確信しています」

「Mono R」は30台の限定生産だが、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでの発表後、全車が完売となった。
Posted at 2019/07/07 19:41:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年07月07日 イイね!

クルマとしての完成度は増したでしょ

クルマとしての完成度は増したでしょスバル・レガシィツーリングワゴン(2010年5月~2011年5月)|中古車選びに役立つ「当時モノ」新車レビュー&試乗記

アイサイト搭載で、ぶつからないレガシィに進化

SUBARU/LEGACY TOURING WAGON
スバル/レガシィツーリングワゴン(BR系 アプライドB型) 2010年5月発表

今回の年次改良は、よりユーザーニーズに応じたバリエーションの設定やエコカー減税適合車の充実、特別仕様車2・5i Sstyleの設定。そしてスバルの先進運転支援システム・EyeSightがセカンドジェネレーション(ADAから換算すると第5世代)へと進化を遂げたことだ。

バリエーションに関しては、2・5i Lパッケージ/同Sパッケージの装備がグレードアップされたことが挙げられる。これは両グレードをベースにした特別仕様車“リミテッド”の好評を受けてリミテッドに準じた仕様としたというワケ。

具体的にはLパッケージが17インチアルミ/オートライト&オートワイパー/ヘッドランプウォッシャーなど。Sパッケージは18インチアルミ/左右独立温度調整付きオートエアコン/助手席パワーシートなどを標準装備とした。またレガシィシリーズ全車にクルーズコントロールが装備されたことも朗報だ。

エコカー減税適合に関しては、2・5L NAのワゴン、アウトバックともに2グレードが75%。ワゴンの1グレードが50%適合だ。

大きく進化を遂げた新型EyeSightの注目は、プリクラッシュブレーキと全車速追従機能付クルーズコントロールだ。

プリクラブレーキは、前方の障害物などとの車間距離が詰まってもドライバーの回避動作がない場合、速度差が約30km/h以下の場合に警告アラーム/軽く自動ブレーキ/強い自動ブレーキ/停止の順で衝突を回避する。衝突前に完全停止するところが前世代との決定的な違いだ。

クルコンは、セットすれば渋滞路であってもあとはお任せといえるほどの優れもの。自動加減速による車間距離を保つ追従だけでなく、前車が停止すれば止まり、その停止状態を保持する。

新型からクルコンの加減速コントロールつまみだけでなく、アクセルを踏んでも再発進できるようになった。システム価格は約10万円(!)だ。


アイサイトはステレオカメラで前方を監視、危険に対して自動的にブレーキをかけ衝突を回避する。


今回の改良で、レガシィ全車にクルーズコントロールが標準装備となった。




アイサイト&クルーズコントロールを体感


プリクラッシュブレーキ体験では約30km/hまで加速したあとはクルマ任せ。何もしないでいると最終的に強いブレーキによって、さらに注意喚起を促しつつ完全停止した。前車との残りの距離は約50cmぐらい。さらに何もしないでいるとブレーキは解除されてクリープ走行状態になる。全車速追従機能付クルコンはまた一歩自動運転に近づいたかと思わせるほどの優れもの。減速時のブレーキングは上級ドライバー並の制御だ。

お得な特別仕様車“2.5i S-style”も発売

2・5i S-styleは2・5iベースの特別仕様車。HIDヘッドランプ/フォグランプ/専用の16インチアルミ/マフラーカッター/本革巻きステアリング/トノカバーなどを装備し、ベース車に対してプラス8万円弱のバーゲンプライスだ。

ステアリングは上級グレードと相等しく、本革巻きステアリングが採用されている。
Sスタイルに設定されているマフラーカッター。スポーティなリアビューを演出する。

※記事の内容、価格、スペック等は2010年5月のデビュー当時のものです。その後の一部改良等で変更になっている可能性もあります。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]


ボディサイズの大型化
エンジンの2.5LのNAとターボ(アウトバックのみに3.6L)
NAにはCVT、ターボと3.6LのNAには5AT
最後のMTをターボのみに設定
色々盛り沢山な前期型の5代目レガシィでしたね

サッシュレスのドアを辞めたりDピラーの処理を普通にしてしまったり
電動パーキングブレーキを採用したのはアイサイトを見据えてだったのかな~
Posted at 2019/07/07 19:31:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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