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2020年07月02日 イイね!

面影が無いのですが〜968なの??

面影が無いのですが〜968なの??「世界で一番速いチューニングカー登場」1200馬力を超空力ボディで受け止める魔改造ポルシェ968!

果敢なアップデートでWTAC2連覇を達成!

頂点に君臨するレーシングスペックのポルシェ968

チューニングカー世界一を決するWTAC(ワールドタイムアタックチャレンジ)。その最上位カテゴリー“PROクラス”の頂点に君臨しているのが、このポルシェ968だ。つまり、現時点で世界最速のチューンドと言うことになる。

タイプ968は、ポルシェのFRモデルとして日本でも知られた存在だ。しかし、タイムアタックシーンを研究してほぼ全てのパートに手が加えられたこのマシンは、もはや968とは別物のレーシングスペックへと進化している。

根幹を成すボディは、WTACのレギュレーションに沿ってフロアやファイヤーウォールなどは設けられているものの、基本構造はワンオフのパイプフレーム仕様となる。

ハイダウンフォースを追求したエアロパーツは全てドライカーボン製だ。大きく張り出したフロントのアンダーパネルやリヤウイングはもちろん、フロア下面やフェンダー内部まで空力を追求して作り込まれている。チーム名である”RP968”の文字がペイントされたシャークフィンは、このマシンのアイコン的なパーツだ。

エンジンは、純正で搭載されている直列4気筒3.0LのM44.43をベースに4.0Lまで排気量を拡大。なお、シリンダーブロックはビレット削り出しの逸品だ。

そしてヘッドには、なんとV8エンジン用ヘッドの片バンク用を加工したオリジナルのリバースタイプをセット。これにより、ターボレイアウトの自由度を高めているのだ。タービンはギャレットの最新モデル“G42”をシングルで使用している。

エンジンマネージメントは、EMトロンというメーカーのレース用ECUを採用。最大ブースト圧2.0キロ時に1250psという強烈なパワーを絞り出している。

エキゾースト環境は、排気マフラーもウエストゲート解放もボディサイドから最短距離で排出。これは近年のWTAC参戦車両におけるトレンドで、排気効率はもちろん、ボディ下面のデザイン自由度を高めるためのメイキングでもある。

サスペンションは、前後ともにオリジナルのダブルウィッシュボーン式に変更。アームやアップライトといったパーツ類も含め、足回りはほぼ全てのパーツが特注もしくはワンオフ品で構成される。

ブレーキは、ポルシェのレーシングキャリパーとカーボンローターという最強コンビ。全てのパーツが一切の妥協無しで選ばれた一級品だ。

駆動系に関しては、リヤにトランスアクスルタイプのアルビンス製シーケンシャルミッションを装備する。

操作はIパターンからパドルシフトに変更し、EMトロンのフルコンによる綿密な制御によって電光石火のシフトチェンジを可能としている。メーターはモーテックのC187、ステアリングにはトラクションやブースト圧の制御スイッチが組み込まれている。

このマシンで参戦するチーム“RP968”の代表によると、製作やチーム運営にRPテクノロジー社の協力を得ているが、あくまでもプライベーターであるとのこと。とはいえ、ドライバーからエンジニア、メカニックに至るまで超ハイレベルな一流集団である事は言うまでもない。
Posted at 2020/07/02 21:39:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年07月02日 イイね!

8割減はでかいな…輸出に至っては9割減とか…

スバルの世界生産、2か月連続の8割減…コロナ禍による稼働調整で 5月実績

SUBARU(スバル)は6月29日、2020年5月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比82.2%減の1万6062台で、2か月連続の8割減となった。

国内生産は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受けて、5月1日は生産を停止し11日から生産調整(2~10日は長期連休)。同77.8%減の1万1115台で2か月連続のマイナスとなった。海外生産も1日から8日の操業停止および11日からの生産調整により、同87.7%減の4947台で3か月連続の前年割れとなった。

国内販売は同69.8%減の2713台で4か月連続のマイナスとなった。登録車は同76.1%減の1704台で4か月連続のマイナス。軽自動車も同46.0%減の1009台と8か月連続で前年実績を下回った。

輸出は同90.0%減の3614台で2か月連続のマイナスとなった。
Posted at 2020/07/02 21:36:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年07月02日 イイね!

スバルに限らず他のメーカーも今年の参戦取りやめをまだまだ表明してくるだろう

スバルに限らず他のメーカーも今年の参戦取りやめをまだまだ表明してくるだろう【ニュル24時間】STIも今年の参戦は見送り…平岡社長「21年に向け、力強く前進します」

スバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)は29日、今年9月に“延期開催”が予定されているニュルブルクリンク24時間レースへの参戦を見送ると発表した。

STIにとってニュル24時間は、近来のモータースポーツ活動における主軸、アイコンとも位置付けられるレース。しかし新型コロナウイルス問題の影響を排除できない状況が続くなか、やはり「海外レース参戦においてチームが万全の体制を敷き、全関係者の安全を確保するには課題があるとの結論に至り」、9月24~27日をコロナ禍による“延期開催”の日程とする今年のニュル24時間への参戦を見送ることとなった。

STI 代表取締役社長 平岡泰雄氏のコメント
「今年はこのような残念な決断に至りましたが、逆にSTIが目指す未来に向けての第一歩と捉え、チームおよび関係者全員一丸となり2021年に向け、力強く前進いたします。いつもスバル/STIを熱く応援してくださるファンのみなさま、チームを支えてくださるスポンサーのみなさま、そして協力者の方々に感謝いたします。今後とも応援いただけますよう、よろしくお願いいたします」

STI NBR CHALLENGE 総監督 辰己英治氏のコメント
「この度の参戦断念の決定は、関係者のみなさまに大きな落胆を与え、また我々も残念で悔しくてなりません。しかしながら、この期間を逆にチャンスと捉え、技術の向上、人材育成、SUBARU車、STIパーツのさらなる進化のための時間、と考えていこうと思います。そして、『もっと運転が上手くなるクルマを!』、そんな力を蓄え、今後もファンのみなさまのご期待に応えていきたいと思います。引き続きのご支援、ご声援をいただければ幸いです」

ニュル24時間には近年“ニッポン勢”が多く挑戦しており、例年の開催時期である5~6月にはドイツという遠方で開催されるレースながら、日本でも季節の風物詩的な盛り上がりを見せてきていた。しかし今年はコロナ禍により、トヨタGAZOOレーシングやKONDOレーシングも9月の延期開催への参戦を見送る決定をしている。

スバル/STI陣営は今年のニュル24時間でクラス3連覇を狙う立場にあった。そのターゲットは「参戦機会におけるクラス3連覇」というかたちに切りかわり、来年へと持ち越される。


スバル/STI、2020年のニュル24時間参戦を見送り。2021年再挑戦目指す「残念で悔しくてならない」

 スバルテクニカインターナショナル(STI)は6月29日、2020年9月24~27日に開催が予定されている第48回ADACトタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間レース)への参戦を見送ると発表した。チームは2021年の再挑戦を目指すという。

 ニュル24時間は例年であれば5~6月ごろに開催される耐久レースだが、今年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で開催が9月に変更されている。

 スバルは2008年からニュル24時間に挑戦しており、2011~12年、2015~16年、そして2018~19年にSP3Tクラス連覇を遂げてきた。

 連続出場13年目となる2020年の第48回大会ではチーム初のクラス3連覇、そして2019年に獲得した総合18位フィニッシュというリザルトの更新を目指して辰己英治総監督指揮のもと、カルロ・バンダム、ティム・シュリック、山内英輝、井口卓人の4名がスバルWRX STIをドライブする予定だった。

 しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、「海外でのレース参戦においてチームが万全の体制を敷き、ドライバー、パートナー企業各社、社員を含む関係者の安全を確保するには課題がある」と判断し、2020年の第48回大会参戦を見送ることが発表された。

 STIのニュル24時間参戦プロジェクト『STI NBR CHALLENGE』の辰己総監督は「この度の参戦断念の決定は、関係者のみなさまに大きな落胆を与え、また我々も残念で悔しくてなりません」とのコメントを発表している。

「しかしながら、この期間を逆にチャンスと捉え、技術の向上、人材育成、SUBARU車、STIパーツのさらなる進化のための時間、と考えていこうと思います」

「そして、『もっと運転が上手くなるクルマを!』、そんな力を蓄え、今後もファンのみなさまのご期待に応えて行きたいと思います。引き続きのご支援、ご声援をいただければ幸いです」

 STIの平岡泰雄代表取締役社長は「今年はこのような残念な決断に至りましたが、逆にSTIが目指す未来に向けての第一歩と捉え、チーム及び関係者全員一丸となり2021年に向け、力強く前進いたします」と述べている。

 第48回ニュル24時間については、同じく日本勢のTOYOTA GAZOO RacingやKONDO RACINGも参戦を見送り、2021年の再挑戦を目指す意向を示している。


スバル ニュルブルクリンク24時間レース2020 への出場を断念

SUBARUは2020年6月29日、9月24日~27日に開催される予定のニュルブルクリンク24時間耐久レースへの出場を取り止めると発表しました。

スバルのモータースポーツ子会社のSTIは、2008年から12年間継続してニュルブルクリンク24時間耐久レースにWRX STIで出場してきましたが、今回の決定によりついに連続出場の記録は途絶えることになります。

今回のニュルブルクリンク24時間レースは、本来は5月21日~24日の日程で開催されることになっていましたが、新型コロナウイルスのヨーロッパにおける感染拡大のため、3月の時点で延期を決定し、9月24~27日に開催する日程となっていました。

スバルとしては、その後の世界的な新型コロナウイルス感染拡大や、海外レースでのドライバー、パートナー企業各社、従業員を含む関係者の安全を確保するのが難しいという判断により出場中止を決定しました。

STIの平岡泰雄社長は、「2021年に向け、力強く前進いたします」とコメントしており、今後は2021年に向けて改めて準備を進めることになります。

もっとも、2020年今年のニュルブルクリンク24時間レース用のWRX STIはすでに生産を終了した車両であり、2021年は自動車メーカーチームとしてはプロトタイプであったとしても、次期型WRXでの参戦を期待したいです。でしょ?
Posted at 2020/07/02 21:34:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年07月02日 イイね!

i8が終わりを迎えたね…次期型あるのかな

i8が終わりを迎えたね…次期型あるのかなBMWのPHVスポーツカー『i8』、最終モデルを出荷

BMWグループは6月25日、プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカーの『i8』(BMW i8)の最終モデルを、ドイツ・ライプツィヒ工場から出荷した、と発表した。

i8は、BMWグループのサステイナブルブランド、「i」のPHVスポーツカーとして、2014年に発売された。当初はクーペボディのみだったが、後にオープンボディの『i8ロードスター』 が追加され、iブランドは『i3』を含めて、3車種にラインナップを拡大した。

i8のPHVパワートレインは、前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動する。エンジンは1.5リットル直列3気筒ガソリンターボで、最大出力231hp、最大トルク32.6kgmを発生する。モーターは最大出力143hpで、エンジンとモーターを合わせたPHVシステム全体で、最大出力374hpを引き出す。

モーターとエンジンがフル稼働した状態では、i8クーペの場合、0~100km/h加速4.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを発揮する。二次電池は、蓄電容量11.6kWhのリチウムイオンバッテリーだ。EVモードでは最大55kmをゼロエミッション走行できる。この効果もあって、i8クーペの場合、欧州複合モード燃費55.5km/リットル、CO2排出量42g/kmの優れた環境性能を実現している。

このi8の最終モデルが6月25日、BMWグループのドイツ・ライプツィヒ工場から出荷された。ルマンブルーやオースティンイエロー、ブリティッシュレーシンググリーンなどで塗装された最後の18台が、顧客に向けて出荷された。

BMWグループは、およそ6年間に、約2万0500台のi8を生産した。なお、最後の18台は、顧客と密接に協力しながら生産されたカスタマイズ仕様だった。シートやステアリングホイールにはアルカンターラを使い、トリムストリップやフェイシアパネルなどにも、カスタマイズされた特別仕上げを施した、としている。


ついに生産終了! 21世紀のPHEVスーパーカー、BMW「i8」最後の18台がラインオフ

■さまざまにカスタマイズされた18台のi8ファイナル

 独BMWは2020年6月25日、PHEVのスペシャリティカー「i8」の最後の18台が、BMWのライプツィヒ工場からラインオフされたと発表した。

 オースティン・イエロー、レーシング・グリーン、ル・マン・ブルーと色とりどりのi8がBMWのライプツィヒ工場をラインオフした。これらの最後のi8は、顧客との緊密な協力関係のもとに作られたオーダーメイドものだという。

  i8の製造は、車両コンセプトや駆動技術、カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)とアルミニウムのユニークな組み合わせにより、それ自体が現代的な自動車製造において偉業といわれるが、最終モデルとして登場した18台は、さらにi8の生産チームに特別な課題を与えた。

 これだけの数の外装パーツを指定された色で塗装することは、生産と物流をはるかに複雑にしたという。BMWグループのランツフート工場では、事実上手作業で製造・塗装がおこなわれていたが、その際にはプレミアムな品質の部品を生産ラインに搬入することが課題となった。今回の最終i8の生産は、最新の注意と正確さが求められたという。

「独自のソリューションと技術で、非常に目の肥えたお客様のパーソナライズに対応する能力を証明しました」と工場長のハンス・ピーター・ケムザーはコメントしている。「BMW i8の生産をこのような形で締めくくることができたのは、私達全員が誇りに思っています」

 最後のi8にはエクステリアだけでなく、シートやステアリングホイールのアルカンターラ、トリムパネルなど、インテリアにもカスタマイズされた部品が多く使用されている。

※ ※ ※

 ライプツィヒ工場では、「BMW i8 クラブインターナショナル」のメンバーが、工場の門を出て車両が車両管理部門に引き渡されるのを見届けた。i8クラブの代表は、工場での一日を「クラブメンバーにとってのハイライトだった」とコメントしている。このユニークな18台は、将来のオーナーにとって夢のクルマであると付け加えた。

■BMW「i8」ってどんなクルマ?

 BMW i8は、2013年9月のIAA(フランクフルトモーターショー)でワールドプレミアされた、プラグインハイブリッドのスーパーカーだ。

 もともとは2009年に「BMWビジョンエフェシエントダイナミクス」として、コンセプトモデルがIAAで世界初公開。その後2011年のIAAで「i8コンセプト」が公開された。

 全長4690mm×全幅1940mm×全高1300mm、ホイールベースは2800mmで、231ps・320Nmを発生する1.5リッター直列3気筒エンジンと、142.8ps・250Nmを発生する電気モーターを組み合わせるPHEV。システムトータルでは最高出力362ps・最大トルク570Nmとなる。

 JC08モードハイブリッド燃費は15.9km/Lで、充電電力使用時走行距離は54.8km。運動性能と効率性のバランスを重視する「コンフォートモード」走行では、航続距離は500kmを超えている。

 日本では2013年11月に「i3」とともに発表された。両車ともに量産車としてはじめて炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製の基本骨格を採用。このアーキテクチャーを用いることで、バッテリーによる重量増を相殺している。

 2018年4月にはマイナーチェンジ、同時にオープンモデルの「i8ロードスター」を日本でも発表した。当時の車両価格はi8クーペが2093万円、i8ロードスターが2231万円だった。2020年4月1日づけの車両価格はi8クーペが2135万円、i8ロードスターが2276万円となる。


BMWの超マニアックなHVスーパーカー「i8」が生産終了へ

独BMWは6月25日、PHEV(プラグイン・ハイブリッド)のスポーツモデル「i8」の最後の特別仕様車となる18台がライプツィヒ工場をラインオフしたと発表した。

EV専門のサブブランド「BMW i」の2番目のモデルとして2013年に発表されたi8は、231psを発揮する1.5L直3ガソリンターボエンジンに131psのモーターを組み合わせたスーパーカー。このカテゴリーに直列3気筒ユニットとは驚きだが、アルミ製シャシーとカーボンファイバーの軽量ボディにより、大容量バッテリーを搭載するにもかかわらず車重を1,500kgに抑え、0-100km/h加速4.4秒というスーパーカーに恥じない俊足を誇った。

デザインも先鋭的で、大型のエイを思わせるエクステリアには、左右別体のリアスポイラーや、上方向に大きく開くガルウイングドアを備える。インテリアも曲線的なインパネにフル液晶メーターが組み込まれるなど、未来からやってきたクルマのような印象だ。また、2017年に追加されたロードスターはオープントップ化により、これまた美しいスタイルを誇った。

i8は6年で2万台以上を売り、ブランドの歴史に名を刻むスポーツカーとなったが、その終焉を飾ったのは、ありったけのカスタマイズが施された18台のロードスター。ボディはオースチンイエロー、ブリティッシュレーシンググリーン、ルマンブルーなど、これまでi8に採用されたことのない特注カラーでペイントされ、内装にもアルカンターラ表皮のシートやスペシャルなトリムストリップが奢られるなど、エクスクルーシブな仕様となっている。

BMWによれば、サプライヤーの協力も仰いで完成したボディパネルや各パーツを、万全の品質確保のもとで輸送し組み立てるのは非常にチャレンジングなミッションだったとのこと。ラインオフを見守った18台それぞれのオーナー達も完成した愛車のフィニッシュに満足したことは間違いない。

BMW製EVの嚆矢となったi8。そのネームはブランドの歴史に燦然と輝き続けるだろう。


ひとまずはピリオド! 「BMW i8」の最終生産分がラインオフ

設定のないカスタムオーダーにも特別に対応。同社のパーソナライゼーションプログラムのレベルの高さを実証

BMWは6月25日、今春で生産終了が予告されていた「BMW i8」の最終出荷分18台が、ドイツ・ライプツィヒ工場からラインオフされたことを報じた。

最後に生産された18台のi8は、各オーナーの思い思いのカスタマイズが施され、どれも個性的に仕上げられたものばかり。なかには設定していないボディカラーのオーダーが含まれていたり、特別なトリムストリップやデコレーションパネルの装着など、生産プロセスがより複雑になる個体もあったが、カスタマーのオーダーにしっかりと応えられる仕上がりになったとのこと。

同工場で責任者を務めるハンス・ピーター・ケムサー氏は次のようにコメントしている。
「我々は独自のソリューションと比類なきスキルによって、非常に目の肥えたお客様の求めるパーソナライゼーションに対応できることを証明しました。BMW i8の生産が有終の美を飾れたことは、我々スタッフ全員、とても誇りに思います」

BMW i8クラブ・インターナショナルのメンバーを含む一部のカスタマーはラインオフ当日、同工場に立ち会い、各々がオーダーしたi8を引き渡された。BMW i8クラブのクラウス・ディーター・バックマン会長は、以下のように述べている。

「この日は私たちi8クラブメンバーにとってのハイライト。BMW i8はまさにドリームカーです。BMWグループとライプツィヒ工場は、本当に素晴らしいものを可能にしてくれました」



生産終了したBMW i8の魅力とは? ロードスター試乗記

2020年6月に生産終了したBMW初の電動スポーツカー「i8ロードスター」に小川フミオが試乗した。

後継モデルは予定ナシ

BMW「i8ロードスター」のおもしろさは、1.5リッターのスポーツモデルという点だ。高価な炭素樹脂と軽合金をふんだんに使ったぜいたくな車体構造も魅力である。在庫がまだあれば、いま手に入れておいたほうがいいかもしれない希少性がある。

2018年9月に日本でもデリバリーが始まったi8ロードスターは、プラグインハイブリッド・スポーツだ。ふたり乗りのキャビンと、電動ソフトトップによるフルオープンボディが特徴。

スムーズな走りと、なににも似ていないスタイリングは、ベースになったi8クーペが2013年に発表されていらい、いまでも変わらない魅力であると思う。

ショートノーズでロングデッキのミドシップ・スポーツカーのプロポーションを採用し、フロントフェンダーが前にまで回り込んだスタイルも独自だ。また、ブラックのボディに、アウター・パネルをよろいのように貼り込んだテーマはいまも斬新だ。「ストリームフロー」と呼ばれるドライバー背後のパネルは、空気の流れを表現しているようで、新しいスポーツカー像の創出に成功していると思う。

i8ロードスターは、従来のi8クーペよりパワーをアップ。搭載されているリチウムイオンバッテリーの容量を13Ah(アンペア)拡大し、33Ahにした。

バッテリーの容量があがったため、EVモードでの走行距離はロードスターで53km。モーターの出力は9kW(12ps)向上し、システム全体の出力は275kW(374ps)に達する。

エンジンが320Nm、加えてモーターが250Nmの最大トルクを持つ。クーペより車重が60kg増しではあるものの、加速はとうぜん悪くなくて、メーカー発表の0-100km/hまで加速時間は4.6秒だ。

特徴的だなぁ、と、思ったのは、加速が暴力的ではなく、あくまでも滑らかな点。ステアリングもクイックすぎず、万人向けのコントロール性のよさに重きを置いている。

BMWのセダンを例にとれば、「M3」でなく、「Mスポーツ」的だ。私の印象では、ピュアなスポーツカーというより、”スポーツカー性”が高いクルマ、である。

クーペとちがいリアのシートはない。そのかわり、室内のシート背後には100リッターの容量を有する荷物置き場が確保されている。大きなボストンバッグは無理でも、ハンドバッグなどの収納には問題ない。ツアラーとしての要件を満たしているといえる。

ロングツアラーとして最適

複雑な形状のボディパネルを組み合わせたユニークなスタイリングに対抗できるのは、英国のハイパースポーツカー、マクラーレンぐらいではないか?

ドアもマクラーレンの「ディヒドラルドア」を思わせる、前ヒンジで上にはねあがる形式で、なんとも派手である。ただし、マクラーレンと異なり、ドア下のサイドシルが高い。乗り降りのときに苦労しそうだ。

乗り心地は意外なほど快適で、足まわりの設定は硬すぎず、路面のショックをていねいに吸収する。ソフトトップは50km/hまでなら走行中もごく短時間で開閉可能で、風の巻き込みは少ない。少ないけれど、それでもオープンでの爽快感はたっぷりある。少し後ろを振りかえると、クーペとは違いフェアリングが視界に入る。これがとても魅力的に思える。

乗員がおさまるカーボンファイバー製のパセンジャーセルを「ライフモジュール」、メカニズムを収めている軽合金のシャシーを「ドライブモジュール」とした凝ったつくりは、コストがかかるらしい。こうした事情もあって、i8は生産終了になってしまったのかもしれない。しかも、後継モデルは今のところないから、将来、超希少モデルになっている可能性も十分ある。

このなんともみごとな造形美を持つロードスターとは別れがたい。2234万円の価格はけっして安くないが、“アートピース”と考えたら、お金を出す価値は十分にありそうだ。

文・小川フミオ 写真・安井宏充
Posted at 2020/07/02 21:29:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2020年07月02日 イイね!

まぁ、バーニーの発言そのものの真意はわからんけど

まぁ、バーニーの発言そのものの真意はわからんけど元最高権威者エクレストンの人種差別問題に関するコメントを、F1とハミルトンが激しく批判

 元F1最高権威者のバーニー・エクレストンが人種差別問題に関して行った発言が波紋を呼び、F1はこれに反対する立場であることを強く表明した。

 5月に黒人男性が白人警官に暴行されて死亡した事件を発端に、世界中で人種差別への抗議が続いている。

 エクレストンは、インタビューにおいて、人種差別について「大きな懸念を持っている」と認めた一方で、この問題に関するF1の取り組みについては重要視せず、F1には人種差別に対処する責任はないと主張した。

 エクレストンはまた、6度のF1世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンが差別によってキャリアのなかで影響を受けたとの主張に疑問を呈した。

「以前は(人種差別について)誰も気にしなかったと思う」と89歳のエクレストンは26日、『CNN』のアマンダ・デイビーズに対して語った。

「彼らはレースで勝ったり、スポンサーを探したりすることに忙しかった。他のことにはほとんど関心がなかったのだ」

「F1の関係者、チームや主催者のような人々がこのことに懸念を持っているのなら私は驚いてしまう。このことを考え始めなければならないのは一般大衆だと思う」

 エクレストンは、人種差別的行動に反対するハミルトンの積極的な活動を称賛したが、最終的にハミルトンの活動は、「F1にとって良いことにも悪いことにもならない」と語った。

「彼が行っている黒人のための運動は素晴らしい。とてもいい仕事をしている」
「人々は少し考えるべきだ。誰もが白人と同じわけではない。そして黒人も白人について同様に考えるべきだろう」

「多くの場合、黒人は白人よりも人種差別的だ(注:元の発言のまま)」とエクレストンは結論づけ、デイビーズを驚かせた。

 金曜日の夜、F1はエクレストンの好ましくないコメントについて批判する声明を発表した。F1は先週、人種差別に反対する活動等の一環として『#WeRaceAsOne』キャンペーンを立ち上げたばかりだった。

「人種差別と不平等について取り組むにあたって団結が必要であるときに、我々はバーニー・エクレストン氏のコメントに同意することはないし、F1としても社会としても受け入れることはない」と声明には記されている。

「エクレストン氏は2017年に我々の組織を離れて以来、F1で何の役割も果たしておらず、名誉会長という名誉職からは、2020年1月で解かれている」


■ハミルトン「エクレストンの無知で無教養なコメントに失望」
 エクレストンの発言に対し、ハミルトンもすぐさま反応、コメントを発表した。
「このようなコメントを読むことになり、悲しいし失望している」
「バーニーはすでにこのスポーツから離れているし、僕らとは世代が違う。でもこれは深刻な問題だ。無知で無教養なコメントは、僕らの社会において本当の平等を実現するまでにどれだけ遠い道のりがあるのかを示している」

「僕らのスポーツは、多様性を推進したり、僕がキャリアのなかで受けた人種的虐待に対処したりするために、何の発言も行動も行ってこなかった。なぜなのかよく分かったよ」

「何十年もこのスポーツを運営してきた人間に、僕ら黒人が日々直面している根深い問題への理解が不足しているんだ。それでは彼の下で働く人々がこの問題を理解することなど期待できない。すべてはトップから始まるのだから」

「でも今、変化の時が来た。このスポーツにおいてすべての人たちが平等な機会を持つ、包括的な未来を作るための努力を、僕はやめない。マイノリティに平等な機会を与える世界を作るんだ」

「声を持たない人たちを代表して、僕が声を上げ続ける。過小評価されている人々のために話し続ける。僕らのスポーツにおいてチャンスをつかむ機会を提供するために」
Posted at 2020/07/02 21:11:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
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